JPS62119764A - トラッキング制御装置 - Google Patents
トラッキング制御装置Info
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- JPS62119764A JPS62119764A JP60258528A JP25852885A JPS62119764A JP S62119764 A JPS62119764 A JP S62119764A JP 60258528 A JP60258528 A JP 60258528A JP 25852885 A JP25852885 A JP 25852885A JP S62119764 A JPS62119764 A JP S62119764A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/4673—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
- G11B15/4675—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
- H04N5/783—Adaptations for reproducing at a rate different from the recording rate
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/937—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof by assembling picture element blocks in an intermediate store
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転ヘッド形磁気記録再生装置におけるトラッ
キング制御方法とその装置に関するものである。
キング制御方法とその装置に関するものである。
VTRなどの回転磁気ヘッドを用いた磁気記録再生装置
におけるトラッキング制御方法として1例えば特開昭5
3−89407号公報に示されるよ5に、映像トラック
から再生された映像信号より垂直同期信号を分離し、そ
の分離した垂直同期信号と磁気ヘッドの回転に同期して
生成したパルス(以下これをディスクタックパルスと称
しCDTPと略記する。)との位相差の時間が一定とな
るように制御することによって、上記磁気ヘッドが上記
映倫トラックを正しく走査するようにトラッキング制御
する方法が知られている。
におけるトラッキング制御方法として1例えば特開昭5
3−89407号公報に示されるよ5に、映像トラック
から再生された映像信号より垂直同期信号を分離し、そ
の分離した垂直同期信号と磁気ヘッドの回転に同期して
生成したパルス(以下これをディスクタックパルスと称
しCDTPと略記する。)との位相差の時間が一定とな
るように制御することによって、上記磁気ヘッドが上記
映倫トラックを正しく走査するようにトラッキング制御
する方法が知られている。
この従来方法では、映像信号を記録するときのサーボ制
御装置によって、記録すべき映像信号の垂直同期信号と
上記DTP信号が所定の位相関係になるように制御され
て上記映像信号が映像トラックに記録され、このもとで
再生時に上記のトラッキング制御が行われる。
御装置によって、記録すべき映像信号の垂直同期信号と
上記DTP信号が所定の位相関係になるように制御され
て上記映像信号が映像トラックに記録され、このもとで
再生時に上記のトラッキング制御が行われる。
しかし、実際には記録時のサーボ制御装置においては、
磁気ヘッドを回転駆動するモータの負荷トルク変動、サ
ーボ回路系の電源電圧変動。
磁気ヘッドを回転駆動するモータの負荷トルク変動、サ
ーボ回路系の電源電圧変動。
周囲温湿度変化、あるいは経時変化等によって。
映像信号を記録する上記磁気ヘッドの回転速度及び回転
位相が変動し、このため垂直同期信号が映像トラックの
定位置に記録されず、その記録位置が変動する本質的な
問題がある。
位相が変動し、このため垂直同期信号が映像トラックの
定位置に記録されず、その記録位置が変動する本質的な
問題がある。
かくして記録されたテープを上記従来の方法でトラッキ
ング制御すると、DTP信号と再生垂直同期信号との位
相差の時間は、真のトラッキングエラーの他にトラッキ
ングエラーとは関係のない上記記録時の変動に応じた変
動エラーも含めて検出され、この変動エラーをトラッキ
ングエラーとみなして一定値になるように制御装置が動
作するため、これにより逆にトラッキングエラーな生じ
てしまい、またこの記録時の変動が大きい場合には、制
御系が動作レンジを逸脱して゛トラッキング制御が追随
し得なくなり系が不安定になってもはやトラッキング制
御が不能になるなどの問題があった。
ング制御すると、DTP信号と再生垂直同期信号との位
相差の時間は、真のトラッキングエラーの他にトラッキ
ングエラーとは関係のない上記記録時の変動に応じた変
動エラーも含めて検出され、この変動エラーをトラッキ
ングエラーとみなして一定値になるように制御装置が動
作するため、これにより逆にトラッキングエラーな生じ
てしまい、またこの記録時の変動が大きい場合には、制
御系が動作レンジを逸脱して゛トラッキング制御が追随
し得なくなり系が不安定になってもはやトラッキング制
御が不能になるなどの問題があった。
また、上記の記録時の変動には、磁気ヘッドの回転位相
偏差に基づく定常的な位置偏差も含まれ、この記録時に
生ずる位置偏差も一般には無視できない根太きく、シか
もその値は一定ではなく各装置でまちまちであり、従っ
て互換再生が極めて困難になる問題があった。
偏差に基づく定常的な位置偏差も含まれ、この記録時に
生ずる位置偏差も一般には無視できない根太きく、シか
もその値は一定ではなく各装置でまちまちであり、従っ
て互換再生が極めて困難になる問題があった。
他の従来方法として1例えば発明者らkよって開示され
た特開昭57−66559号公報に示すように、−上記
の垂直同期信号の代わりに、DTP信号に同期して生成
したインデックス信号を映像信号に多重して記録し、4
生時にこのインデックス信号を用いてトラッキング制御
する方法が知られている。この方法によれば、上記の記
録時の変動及び偏差の影響を無くすことができるが、ト
ラッキング誤差検出のための上記インデックス信号の記
録できる数に制限があって、トラッキング誤差検出のサ
ンプリングレートな十分には高めることができず、従っ
てきめ細かい高精度のトラッキング制御が困難な問題が
あった。
た特開昭57−66559号公報に示すように、−上記
の垂直同期信号の代わりに、DTP信号に同期して生成
したインデックス信号を映像信号に多重して記録し、4
生時にこのインデックス信号を用いてトラッキング制御
する方法が知られている。この方法によれば、上記の記
録時の変動及び偏差の影響を無くすことができるが、ト
ラッキング誤差検出のための上記インデックス信号の記
録できる数に制限があって、トラッキング誤差検出のサ
ンプリングレートな十分には高めることができず、従っ
てきめ細かい高精度のトラッキング制御が困難な問題が
あった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな(シ、磁
気ヘッドの回転速度及び回転位相が記録時及び再生時に
変動してもそれに影響されることなく常に安定して、ま
た十分なサンプリングレートで微細かつ高精度にトラッ
キング制御を行わせ、安定した信号再生を行わせること
のできるトラッキング制御装置を提供することにある。
気ヘッドの回転速度及び回転位相が記録時及び再生時に
変動してもそれに影響されることなく常に安定して、ま
た十分なサンプリングレートで微細かつ高精度にトラッ
キング制御を行わせ、安定した信号再生を行わせること
のできるトラッキング制御装置を提供することにある。
本発明は、上記の目的を達成するために、同期情報を含
む情報信号を各トラックに分割して記録する際に、その
トラック毎に該情報信号を磁気ヘッドの回転に同期する
ように時間軸変換して記録し、再生時に各トラックから
再生された該情報信号より同期情報を分離し、その分離
。
む情報信号を各トラックに分割して記録する際に、その
トラック毎に該情報信号を磁気ヘッドの回転に同期する
ように時間軸変換して記録し、再生時に各トラックから
再生された該情報信号より同期情報を分離し、その分離
。
した同期情報と該磁気ヘッドの回転に同期して生成した
パルスとの位相差の時間が一定になるようにトラッキン
グ制御し、かくして各トラックから再生される該情報信
号を位相連続するように時間軸変換して元の情報信号を
復元させるものである。
パルスとの位相差の時間が一定になるようにトラッキン
グ制御し、かくして各トラックから再生される該情報信
号を位相連続するように時間軸変換して元の情報信号を
復元させるものである。
以下1本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は、情報信号としてアナログ形式の映像信号を記
録する2ヘツド形ヘリ力ルスキヤン式VTRK本発明を
適用した場合の映像信号記録装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図はその動作説明用の波形図、第3図はこ
れにより得られるテープのトラックパターンを示す図で
ある。
録する2ヘツド形ヘリ力ルスキヤン式VTRK本発明を
適用した場合の映像信号記録装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図はその動作説明用の波形図、第3図はこ
れにより得られるテープのトラックパターンを示す図で
ある。
第1図において、磁気テープ1はキャプスタンモータ2
0により走行され、キャプスタンモータ20はキャプス
タンサーボ回路21により一定速で回転制御される。
0により走行され、キャプスタンモータ20はキャプス
タンサーボ回路21により一定速で回転制御される。
磁気へラド4α、4Aは互いにアジ臂ス角が異なり、デ
ィスク2の上に互いにIRθ°の角度で取付けられてデ
ィスクモータ6によりディスク2と共に回転される。テ
ープlはディスク2に1800より多色に巻付けられ、
このためヘッド4αと4bがテープ1上を同時に対接す
る部分、即ちトラック上で第3図のQl、Q2に示すい
わゆるオーツくラップ部が形成される。ディスク2には
二つのマグネット3α、lが互いに180°の角度で取
付けられており、これをタックヘッド5で検出してヘッ
ド4α、4Aの回転に同期したタックパルス(第2図の
C)をタックヘッド5より得る。このタックヘッド5か
らのタックパルスは位相調整回路7によりヘッド4α、
4bとテープ1が所定の相対位置関係になるように位相
調整されてのち、具体的には第2図Cに示すように時間
τ0遅延されてのち、その出力はパルス形成回路8に供
給される。このパルス形成回路8からはヘッド4α。
ィスク2の上に互いにIRθ°の角度で取付けられてデ
ィスクモータ6によりディスク2と共に回転される。テ
ープlはディスク2に1800より多色に巻付けられ、
このためヘッド4αと4bがテープ1上を同時に対接す
る部分、即ちトラック上で第3図のQl、Q2に示すい
わゆるオーツくラップ部が形成される。ディスク2には
二つのマグネット3α、lが互いに180°の角度で取
付けられており、これをタックヘッド5で検出してヘッ
ド4α、4Aの回転に同期したタックパルス(第2図の
C)をタックヘッド5より得る。このタックヘッド5か
らのタックパルスは位相調整回路7によりヘッド4α、
4bとテープ1が所定の相対位置関係になるように位相
調整されてのち、具体的には第2図Cに示すように時間
τ0遅延されてのち、その出力はパルス形成回路8に供
給される。このパルス形成回路8からはヘッド4α。
4bの回転に同期したデユーティ比50%のパルス(第
2図のd、以下これをヘッド切換信号と燃す。)が出力
される。140は同期情報出力回路であり、端子200
からの入力映像信号(第2図のa)よりそれに含まれる
垂直同期情報に基づく信号(例えば第2図αの垂直ブラ
ンキング期間τBVc含まれる斜線部に示す信号)VS
と、水平同期信号あるいはバースト信号などの水平同期
情報に基づく信号H8を出力する。該回路140からの
垂直同期情報VS(第2図のh)はディスクサーボ回路
9に記録時のサーボ基準信号として供給される。このデ
ィスクサーボ回路9において、上記回路140からの垂
直同期情報vSと上記回路8からのヘッド切換信号とが
位相比較され両者の位相差に応じた誤差信号が出力され
ディスクモータ6に供給される。その結果。
2図のd、以下これをヘッド切換信号と燃す。)が出力
される。140は同期情報出力回路であり、端子200
からの入力映像信号(第2図のa)よりそれに含まれる
垂直同期情報に基づく信号(例えば第2図αの垂直ブラ
ンキング期間τBVc含まれる斜線部に示す信号)VS
と、水平同期信号あるいはバースト信号などの水平同期
情報に基づく信号H8を出力する。該回路140からの
垂直同期情報VS(第2図のh)はディスクサーボ回路
9に記録時のサーボ基準信号として供給される。このデ
ィスクサーボ回路9において、上記回路140からの垂
直同期情報vSと上記回路8からのヘッド切換信号とが
位相比較され両者の位相差に応じた誤差信号が出力され
ディスクモータ6に供給される。その結果。
上記垂直同期情報vSとヘッド切換信号の両者が互いに
位相同期するように、更に具体的には。
位相同期するように、更に具体的には。
第2図に示すように、垂直同期情報VS(第2図のb)
とヘッド切換信号(第2図のd)との位相差時間がτ1
となるように、ディスクモータ6が回転制御される。
とヘッド切換信号(第2図のd)との位相差時間がτ1
となるように、ディスクモータ6が回転制御される。
ここで、一般にかセグメント記録を行う場合。
すなわち、映像信号の1フイールドをル分割してル個の
トラックに分けて記録する場合に、映像信号のフィール
ド周波数をfoとすると、上記第1図に示した2ヘツド
形VTRにおけるディスクモータ60回転数Mは1次式
を満すようにディスクサーボ回路9にて定められる。
トラックに分けて記録する場合に、映像信号のフィール
ド周波数をfoとすると、上記第1図に示した2ヘツド
形VTRにおけるディスクモータ60回転数Mは1次式
を満すようにディスクサーボ回路9にて定められる。
M =’−!LX n (?F’) ・・・・
・・・・・・・・・・・(1)この第1図の実施例にお
いて、NTSC,PAL。
・・・・・・・・・・・(1)この第1図の実施例にお
いて、NTSC,PAL。
SECAM等の現行のテレビ方式に本発明を適用した場
合につき、 fO=60Hz 、 n = 4 、従っ
て上記(1)式よりM=120?7)、?とする4セグ
メント記録の場合について、以下にその動作を説明する
。
合につき、 fO=60Hz 、 n = 4 、従っ
て上記(1)式よりM=120?7)、?とする4セグ
メント記録の場合について、以下にその動作を説明する
。
なお、この場合にトラック長手方向の180°の期間(
第2図及び第3図のTに示す期間)に記録し得る映倫信
号の水平走査a(ライン)数Xは、映像信号の1フィー
ルド当りのライン数をNとすると1次式で与えられ。
第2図及び第3図のTに示す期間)に記録し得る映倫信
号の水平走査a(ライン)数Xは、映像信号の1フィー
ルド当りのライン数をNとすると1次式で与えられ。
x == N ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(2)ル 水平走査線数がフィールド当り262.5本(フレーム
当り525本)の現行テレビ方式(NTSC方式)の場
合には、Xは次式で与えられる。
・・・・・・・・(2)ル 水平走査線数がフィールド当り262.5本(フレーム
当り525本)の現行テレビ方式(NTSC方式)の場
合には、Xは次式で与えられる。
X = 65.625 ・・・・・
・・・・川・・・・・+3)本発明においては、後述す
るように、各トラック長手方向の180°の期間Tに、
(X)(Xを越えない最大の整数で、上記(3)式の場
合、 (X’l =65)ライン以下の映像信号を記録
するように成すものである。
・・・・川・・・・・+3)本発明においては、後述す
るように、各トラック長手方向の180°の期間Tに、
(X)(Xを越えない最大の整数で、上記(3)式の場
合、 (X’l =65)ライン以下の映像信号を記録
するように成すものである。
上記第1図に示す実施例では、上記期間Tに記録するラ
イン数N、を。
イン数N、を。
CX’J≧Nl = 64 ・・・・・
・・・・・・・・・・(4)とした場合を示す。
・・・・・・・・・・(4)とした場合を示す。
なお、上記第2図、第3図に示す添数字1〜256は、
テープ上に記録される映像信号のライン番号を示す。
テープ上に記録される映像信号のライン番号を示す。
次に、第1図の一点破線に示すブロックlOOαは1本
発明に係わる記録時の時間軸変換装置を示す。同図で、
200は映像信号の入力端子、300は時間軸変換装f
t100αで時間軸変換された記録すべき映像信号の出
力端子である。101は端子200からの映像信号をデ
ィジタル信号((変換するA/D変換回路、102はR
AMなどで構成されるメモlJ、103はD/A変換回
路、104はブランキング信号挿入回路、110は書込
みクロック生成回路、111は書込みアドレス制御回路
。
発明に係わる記録時の時間軸変換装置を示す。同図で、
200は映像信号の入力端子、300は時間軸変換装f
t100αで時間軸変換された記録すべき映像信号の出
力端子である。101は端子200からの映像信号をデ
ィジタル信号((変換するA/D変換回路、102はR
AMなどで構成されるメモlJ、103はD/A変換回
路、104はブランキング信号挿入回路、110は書込
みクロック生成回路、111は書込みアドレス制御回路
。
120は読取りクロック生成回路、121は読取りアド
レス制御回路、122は読取りスタートパルス生成回路
、130はブランキング信号生成回路である。
レス制御回路、122は読取りスタートパルス生成回路
、130はブランキング信号生成回路である。
書込みクロック生成回路110は、上記回路140から
の水平同期情報)(Sに同期した書込みクロックCP1
を生成し出力する。この書込みクロックCPIは書込み
アドレス制御回路111とA/D変換回路101に供給
される。書込みアドレス制御回路111はカウンタなど
で構成されており、上記回路]40からの水平同期情報
HSによって計数開始され、上記回路110からの書込
みクロックCP1を計数して、その計数値に対応するア
ドレス信号が出力されて、メモリ102の書込ミアドレ
ス信号として供給される。このアドレス信号は上記水平
同期情報)T Sによって水平走査周期毎に逐次更新さ
れて行く。従って、端子200からの入力映像信号(第
2図のa)は、上記回路110から出力された書込みク
ロックCP1と同期して、A/D変換回路101で逐次
ディジタル信号に変換され、その出力は上記回路111
からのアドレスに応じて水平走査周期単位でメモリ10
2に逐次書込まれて行(。
の水平同期情報)(Sに同期した書込みクロックCP1
を生成し出力する。この書込みクロックCPIは書込み
アドレス制御回路111とA/D変換回路101に供給
される。書込みアドレス制御回路111はカウンタなど
で構成されており、上記回路]40からの水平同期情報
HSによって計数開始され、上記回路110からの書込
みクロックCP1を計数して、その計数値に対応するア
ドレス信号が出力されて、メモリ102の書込ミアドレ
ス信号として供給される。このアドレス信号は上記水平
同期情報)T Sによって水平走査周期毎に逐次更新さ
れて行く。従って、端子200からの入力映像信号(第
2図のa)は、上記回路110から出力された書込みク
ロックCP1と同期して、A/D変換回路101で逐次
ディジタル信号に変換され、その出力は上記回路111
からのアドレスに応じて水平走査周期単位でメモリ10
2に逐次書込まれて行(。
ここで、−例としてメモリ102の記憶容量を8)T(
入力映像信号の1ライン分の記憶容量を1Hとする。)
とし−Ml s M2 e ”’ ) MBの8個のラ
イン単位のメモリで上記メモリ102は構成され、上記
実施例の場合には、第1のメモリM1にはライン番号1
,9.17.・・・、249の映像信号が、第2のメモ
リM2にはライン番号2 、 to 、 ts。
入力映像信号の1ライン分の記憶容量を1Hとする。)
とし−Ml s M2 e ”’ ) MBの8個のラ
イン単位のメモリで上記メモリ102は構成され、上記
実施例の場合には、第1のメモリM1にはライン番号1
,9.17.・・・、249の映像信号が、第2のメモ
リM2にはライン番号2 、 to 、 ts。
・・・、250の映像信号が、以下同様にして、第8の
メモリM8にはライン番号8 、16 、24 、・・
・、256の映像信号がその時系列順で循環的に逐次書
込まれる。
メモリM8にはライン番号8 、16 、24 、・・
・、256の映像信号がその時系列順で循環的に逐次書
込まれる。
以上の時系列順の書込み動作を確実に行わせるために、
上記回路140からの垂直同期情報vSが上記書込みア
ドレス制御回路Ill K供給され。
上記回路140からの垂直同期情報vSが上記書込みア
ドレス制御回路Ill K供給され。
この垂直同期情報vSによって例えばライン番号1の映
倫信号がフィールド毎に常に上記メモリMIK書込まれ
るように制御される。
倫信号がフィールド毎に常に上記メモリMIK書込まれ
るように制御される。
次に、読取りクロック生成回路120は、上記回路11
0からの書込みクロックCPlに同期した読取りクロッ
クCP2を生成し出力する。読取りクロック生成回路1
20からの読取りクロックCP2は、読取りアドレス制
御回路121とD/A変換回路103に供給される。
0からの書込みクロックCPlに同期した読取りクロッ
クCP2を生成し出力する。読取りクロック生成回路1
20からの読取りクロックCP2は、読取りアドレス制
御回路121とD/A変換回路103に供給される。
11は遅延回路であり、上記回路8からの出力(第2図
のd)の立上り及び立下りの両エツジでトリガされて、
所定時間幅τ2の・(ルス(第2図のe)を出力する。
のd)の立上り及び立下りの両エツジでトリガされて、
所定時間幅τ2の・(ルス(第2図のe)を出力する。
この遅延回路11からの出カバ読取りスタートパルス生
成回路122に供給され、この回路122にて上記回路
11からの出力の立下りよりパルス(第2図のf)が生
成されて出力される。この回路122からの出カッ(ル
スは、上記タックヘッド5からの夕・ンクノくルス(第
2図のc)<同期しており、従って上記ヘッド4a 、
4hの回転に同期しており、へヴド4α及び4bの走
査周期(第2図のTに示す周期)ごとに上記メモリ10
2の読取り開始を指令する読取りスタートパルスR8と
して読取りアドレス制御回路121に供給される。
成回路122に供給され、この回路122にて上記回路
11からの出力の立下りよりパルス(第2図のf)が生
成されて出力される。この回路122からの出カッ(ル
スは、上記タックヘッド5からの夕・ンクノくルス(第
2図のc)<同期しており、従って上記ヘッド4a 、
4hの回転に同期しており、へヴド4α及び4bの走
査周期(第2図のTに示す周期)ごとに上記メモリ10
2の読取り開始を指令する読取りスタートパルスR8と
して読取りアドレス制御回路121に供給される。
読取りアドレス制御回路121はカウンタなどで構成さ
れ、上記回路122からの読取りスタートパルスR8K
よって計数開始され、上記回路120からの読取りクロ
ックCP2を計数して、その計数値に対応するアドレス
信号が出力されて。
れ、上記回路122からの読取りスタートパルスR8K
よって計数開始され、上記回路120からの読取りクロ
ックCP2を計数して、その計数値に対応するアドレス
信号が出力されて。
メモリ102の読取りアドレス信号として供給される。
この読取りアドレス制御回路121の一実施例を第4図
に示す。
に示す。
第4図において、420は上記回路120からの読取り
クロックCP2の入力端子、421は上記回路122か
らの読取りスタートノ(ルスR8の入力端子、422は
読取りアドレス信号の出力端子である。端子421から
の読取りスタートノくルスR8は、ラッチ回路401に
て端子420からの読取りクロックCP2に同期化され
る。該回路Qlからの出力は、ORゲート402を介し
てカウンタ404のリセット人力Rに入力され、これに
よりカウンタ404はリセットされる。また、カウンタ
404のクロック人力CKKは、端子420からの読取
りクロックCP2がANDゲート403を介して供給さ
れる。、408はR/Sフリップ70ツブ回路であり、
上記回路401からの出力によりセットされ、その出力
Q(第2図のL)は高レベル@H”となる。これKより
、ANDゲート403が開いて、端子420からのクロ
ックCP2がカウンタ404に供給されて計数開始する
。405はカウンタ404の計数値をデコードするデコ
ーダであり、上記カウンタ404の計数値がNo (こ
の実施例では。
クロックCP2の入力端子、421は上記回路122か
らの読取りスタートノ(ルスR8の入力端子、422は
読取りアドレス信号の出力端子である。端子421から
の読取りスタートノくルスR8は、ラッチ回路401に
て端子420からの読取りクロックCP2に同期化され
る。該回路Qlからの出力は、ORゲート402を介し
てカウンタ404のリセット人力Rに入力され、これに
よりカウンタ404はリセットされる。また、カウンタ
404のクロック人力CKKは、端子420からの読取
りクロックCP2がANDゲート403を介して供給さ
れる。、408はR/Sフリップ70ツブ回路であり、
上記回路401からの出力によりセットされ、その出力
Q(第2図のL)は高レベル@H”となる。これKより
、ANDゲート403が開いて、端子420からのクロ
ックCP2がカウンタ404に供給されて計数開始する
。405はカウンタ404の計数値をデコードするデコ
ーダであり、上記カウンタ404の計数値がNo (こ
の実施例では。
映倫信号(第2図のα)の−水平走査期間内の上記書込
みクロックCP1のクロック数に等しくなるようにN、
の値が設定される。、)になったと’IKパルスを出力
する。このデコーダ405からの出力パルス(第2図の
g)は、ORゲート402を介してカウンタ404のリ
セット人力Rに供給され、これKよりカウンタ404は
再びリセットされて計数が再開始される。以との動作が
デコーダ405からの出力パルスに基づいて繰り返され
る。このカウンタ404からの計数出力は、端子422
を介して上記メモリ102の読取りアドレス信号として
供給される。上記NOは、映像信号の一水平走査期間内
の書込みクロックの数に等しくなるように設定されてい
るから、上記メモリ102に書込まれた映像信号はその
水平走査期間内で欠落することなくそのすべてが順次読
取られる。
みクロックCP1のクロック数に等しくなるようにN、
の値が設定される。、)になったと’IKパルスを出力
する。このデコーダ405からの出力パルス(第2図の
g)は、ORゲート402を介してカウンタ404のリ
セット人力Rに供給され、これKよりカウンタ404は
再びリセットされて計数が再開始される。以との動作が
デコーダ405からの出力パルスに基づいて繰り返され
る。このカウンタ404からの計数出力は、端子422
を介して上記メモリ102の読取りアドレス信号として
供給される。上記NOは、映像信号の一水平走査期間内
の書込みクロックの数に等しくなるように設定されてい
るから、上記メモリ102に書込まれた映像信号はその
水平走査期間内で欠落することなくそのすべてが順次読
取られる。
次に上記デコーダ405からの出力はカウンタ406の
クロック人力CKK入力される。また。
クロック人力CKK入力される。また。
該カウンタ406のリセット人力Rには、上記回路40
1からの出力が供給され、これによりカウンタ406は
リセットされて、デコーダ405からの出力パルスを計
数開始する。デコーダ407にてカウンタ406の計数
値がデコードされ、カウンタ406の計数値がNl(こ
の実施例では、N1=64に設定される。)になったと
きにパルスを出力する。
1からの出力が供給され、これによりカウンタ406は
リセットされて、デコーダ405からの出力パルスを計
数開始する。デコーダ407にてカウンタ406の計数
値がデコードされ、カウンタ406の計数値がNl(こ
の実施例では、N1=64に設定される。)になったと
きにパルスを出力する。
上記カウンタ406からの計数出力は端子422を介し
て上記メモリ102の水平走査単位の読取リアドレス信
号として供給される。
て上記メモリ102の水平走査単位の読取リアドレス信
号として供給される。
上記フリップフロップ回路408はデコーダ407から
の出力によりリセットされ、その出力Q(第2図のt)
は低レベル″L”となる。これにより。
の出力によりリセットされ、その出力Q(第2図のt)
は低レベル″L”となる。これにより。
ANDゲート403は閉じ、従って上記カウンタ404
及び406の計数は一時的に停市される。
及び406の計数は一時的に停市される。
以上の動作が端子421からの読取りスタートパルスR
8の周期Tで繰返し行われる。従って。
8の周期Tで繰返し行われる。従って。
端子422から出力される読取りアドレス信号によって
メモリ102から逐次読取られてD/A変換回路103
にてアナログ信号に変換されて出力される映像信号は、
第2図の人に示すような形態となる。すなわち、最初の
垂直走査期間においてヘッド4αの最初の走査期間Tで
はライン番号1,2,3.・・・、64の順で逐次連続
した映像信号が出力され0次のへヴド4bの走査期間T
ではライン番号65 、66 、・・・、128の順で
連続した映倫信号力を出力され、同様に次のヘッド4α
の走査期間Tでは引続きライン番号129 、130
、・・・。
メモリ102から逐次読取られてD/A変換回路103
にてアナログ信号に変換されて出力される映像信号は、
第2図の人に示すような形態となる。すなわち、最初の
垂直走査期間においてヘッド4αの最初の走査期間Tで
はライン番号1,2,3.・・・、64の順で逐次連続
した映像信号が出力され0次のへヴド4bの走査期間T
ではライン番号65 、66 、・・・、128の順で
連続した映倫信号力を出力され、同様に次のヘッド4α
の走査期間Tでは引続きライン番号129 、130
、・・・。
192の順で、更に次のヘッド4bの走査期間Tではラ
イン番号193 、194 、・・・、256の順で逐
次出力される。また以上の出力形態は次の垂直走査期間
においてもまったく同じであり、フィールド周期で繰り
返されて同様の形態で出力される。
イン番号193 、194 、・・・、256の順で逐
次出力される。また以上の出力形態は次の垂直走査期間
においてもまったく同じであり、フィールド周期で繰り
返されて同様の形態で出力される。
一方、上記N1の値は前記(4)式を満たすように定め
られているから、第2図のhに示すように。
られているから、第2図のhに示すように。
上記各ヘッドの走査の変わり目で映倫信号の出力されな
い(ないしは出力されても再生時においては矛れを特に
は必要と17ない′)冗長の期間τを生ぜし7めること
ができろ。
い(ないしは出力されても再生時においては矛れを特に
は必要と17ない′)冗長の期間τを生ぜし7めること
ができろ。
第4図に示す読取りアドレス制御回路121の回路40
8からは、第2図のtに示すように、上記の冗長期間τ
に対応した(具体的には、冗長期間τで′L″となり、
それ以外で1H″となる)出力が得られる。この回路4
08からの出力は端子423を介して第1図に示すブラ
ンキング信号生成回路130に供給される。該回路13
0にて上記冗長期間τで適宜所定のブランキング信号(
例えば、上記D/A変換回路103から出力される映像
信号の黒し〆ベルあるいはグレイレベルナトの一定しペ
ルに相当する信号(第2図〕の81)。
8からは、第2図のtに示すように、上記の冗長期間τ
に対応した(具体的には、冗長期間τで′L″となり、
それ以外で1H″となる)出力が得られる。この回路4
08からの出力は端子423を介して第1図に示すブラ
ンキング信号生成回路130に供給される。該回路13
0にて上記冗長期間τで適宜所定のブランキング信号(
例えば、上記D/A変換回路103から出力される映像
信号の黒し〆ベルあるいはグレイレベルナトの一定しペ
ルに相当する信号(第2図〕の81)。
ないしはその一定レベルにこの冗長期間τの所在を指針
するインデックス信号などの任意の信号を付加した信号
(第2図)の82))が生成されて出力される。ブラン
キング信月挿入回路104忙で、上記D/A変換回路1
03から出力される映像信号の上記冗長期間τで上記回
路130からのブランキング信号が挿入される。かくし
て。
するインデックス信号などの任意の信号を付加した信号
(第2図)の82))が生成されて出力される。ブラン
キング信月挿入回路104忙で、上記D/A変換回路1
03から出力される映像信号の上記冗長期間τで上記回
路130からのブランキング信号が挿入される。かくし
て。
該回路104から出力される映倫信号(第2図の1)は
出力端子300を介して記録映像処理回路30αに供給
され、該回路30αで適宜記録処理されてのち、その出
力は上記ヘッド4α及び4hに供給されてテープ1に逐
次記録される。
出力端子300を介して記録映像処理回路30αに供給
され、該回路30αで適宜記録処理されてのち、その出
力は上記ヘッド4α及び4hに供給されてテープ1に逐
次記録される。
なお以上の第4図に示した読取りアドレス制御回路12
1において、上記カウンタ406の計数出力を水平走査
単位の読取りアドレス信号として兼用させた場合を示し
たが0本発明はこれに限定されるものではなく、同図の
破線経路で示すように、上記デコーダ405からの出力
パルスを計数するカウンタ409を別途設け、上記カウ
ンタ406からの計数出力の代わりに、該カウンタ40
9の計数出力を上記水平走査単位の読取りアドレス信号
として端子422に出力しても良い。
1において、上記カウンタ406の計数出力を水平走査
単位の読取りアドレス信号として兼用させた場合を示し
たが0本発明はこれに限定されるものではなく、同図の
破線経路で示すように、上記デコーダ405からの出力
パルスを計数するカウンタ409を別途設け、上記カウ
ンタ406からの計数出力の代わりに、該カウンタ40
9の計数出力を上記水平走査単位の読取りアドレス信号
として端子422に出力しても良い。
この場合に、上記メモ+7102のフィールド周期の読
取り開始の動作を確実に行わせるために(具体的には、
前記したようにメモリ102の第1のメモ17M11c
書込まれたライン番号lの映倫信号から読取りを開始さ
せるためK)、上記回路140からの垂直同期情報vS
を端子424を介してリセットパルス選択回路410に
供給し、該回路410にて上記回路401からの出力パ
ルスより原映像信号の垂直ブランキング期間τB内に含
まれるパルス(第2図fのPI * P2 t・・・に
示すパルス)を選択分離し、該回路410からの出力パ
ルス(第2図のk)によって上記カウンタ409はリセ
ットされる。以上後者の方法によれば、上記メモリ10
2を構成するラインメモリの数を任意に設定することが
でき、上記一連の書込み及び読取りの動作をラインの過
不足なく確実に行わせることのできる効果が得られる。
取り開始の動作を確実に行わせるために(具体的には、
前記したようにメモリ102の第1のメモ17M11c
書込まれたライン番号lの映倫信号から読取りを開始さ
せるためK)、上記回路140からの垂直同期情報vS
を端子424を介してリセットパルス選択回路410に
供給し、該回路410にて上記回路401からの出力パ
ルスより原映像信号の垂直ブランキング期間τB内に含
まれるパルス(第2図fのPI * P2 t・・・に
示すパルス)を選択分離し、該回路410からの出力パ
ルス(第2図のk)によって上記カウンタ409はリセ
ットされる。以上後者の方法によれば、上記メモリ10
2を構成するラインメモリの数を任意に設定することが
でき、上記一連の書込み及び読取りの動作をラインの過
不足なく確実に行わせることのできる効果が得られる。
以上の本発明の記録方法により得られるテープ1上のト
ラックのパターン図を第3図に示す。
ラックのパターン図を第3図に示す。
第3図において、 ’l’at 、 Ta2.Ta2.
・・・は上記ヘッド4αの走査により記録形成されるト
ラックを示し、 TAI 、 Th2 、 Tb3e・
・・は上記ヘッド4hの走査により記録形成されるトラ
ックを示す。また同図の破MA及びBは上記パルス形成
回路8から出力されるヘッド切換信号(第2図のd)の
立上り及び立下りの位相がテープ1上で相当する位置を
示す。また、斜線部に示す期間τは上記の冗長期間τに
相当する。なお、各トラックの添数字(1〜256)は
前記した記録映像信号のライン番号を示す。
・・・は上記ヘッド4αの走査により記録形成されるト
ラックを示し、 TAI 、 Th2 、 Tb3e・
・・は上記ヘッド4hの走査により記録形成されるトラ
ックを示す。また同図の破MA及びBは上記パルス形成
回路8から出力されるヘッド切換信号(第2図のd)の
立上り及び立下りの位相がテープ1上で相当する位置を
示す。また、斜線部に示す期間τは上記の冗長期間τに
相当する。なお、各トラックの添数字(1〜256)は
前記した記録映像信号のライン番号を示す。
上記説明からも明らかなように、上記時間軸変換装置1
00αから出力されて記録される映像信号のライン数は
不足する(具体的には、フィールド当りライン番号1か
ら256までの256ラインの映像信号が記録されるが
、端子200からの入力原映像信号に含まれるフィール
ド当りのライン数262.5に対して6.5ライン不足
する)ことになるが9本発明においては上記記録方法に
より生ずる上記の記録映像信号のライン数の不足を原映
像信号に含まれる垂直ブランキングτBの期間内で補う
よ5にするものである。
00αから出力されて記録される映像信号のライン数は
不足する(具体的には、フィールド当りライン番号1か
ら256までの256ラインの映像信号が記録されるが
、端子200からの入力原映像信号に含まれるフィール
ド当りのライン数262.5に対して6.5ライン不足
する)ことになるが9本発明においては上記記録方法に
より生ずる上記の記録映像信号のライン数の不足を原映
像信号に含まれる垂直ブランキングτBの期間内で補う
よ5にするものである。
即ち記録時においては、上記第1図のディスクサーボ回
路9によって、上記ライン数の欠落する位置(第2図の
”1 * ”2 t・・・に示す位置)が原映像信号(
第2図のα)の垂直ブランキング期間τB内に位置する
よう忙ヘッド4α、4Aの回転位相が制御される。こう
することによって、上記ライン数の欠落が生じても、そ
の欠落されるラインは原映像信号の垂直ブランキング期
間内のものであるため、それを再生して得られる再生画
面上で映出されるべき映倫情報の欠落にはならず何ら問
題はない。
路9によって、上記ライン数の欠落する位置(第2図の
”1 * ”2 t・・・に示す位置)が原映像信号(
第2図のα)の垂直ブランキング期間τB内に位置する
よう忙ヘッド4α、4Aの回転位相が制御される。こう
することによって、上記ライン数の欠落が生じても、そ
の欠落されるラインは原映像信号の垂直ブランキング期
間内のものであるため、それを再生して得られる再生画
面上で映出されるべき映倫情報の欠落にはならず何ら問
題はない。
次に、上記により記録された映像信号を再生して元の原
映像信号を復元するための本発明による再生装置の一実
施例を第5図に、その動作説明用の各部波形図を第6図
に示す。
映像信号を復元するための本発明による再生装置の一実
施例を第5図に、その動作説明用の各部波形図を第6図
に示す。
この第5図において、前記第1図の記録装置の一部と共
通にできるので、その共通部分には同一番号を付した。
通にできるので、その共通部分には同一番号を付した。
これら共通部分の動作は前記と同様であるのでその説明
は省略する。
は省略する。
ヘッド4α及び4bによりテープ1より交互に再生され
る映像信号は再生映倫処理回路30bにて適宜再生処理
されてのち、その出力(第6図のα)は時間軸変換装置
100Aに供給される。同期情報出力面wr140’に
て、上記回路30bからの再生映像信号より垂直同期情
報V8(第6図のC)と水平同期情報1−I S’ (
第6図のd)が分離出力される。書込みクロック生成回
路110において上記回路140からの水平同期情報H
Sに同期した書込みクロックCP2が生成出力される。
る映像信号は再生映倫処理回路30bにて適宜再生処理
されてのち、その出力(第6図のα)は時間軸変換装置
100Aに供給される。同期情報出力面wr140’に
て、上記回路30bからの再生映像信号より垂直同期情
報V8(第6図のC)と水平同期情報1−I S’ (
第6図のd)が分離出力される。書込みクロック生成回
路110において上記回路140からの水平同期情報H
Sに同期した書込みクロックCP2が生成出力される。
この書込みクロックCP2の生成方法としては。
該再生映像信号に含まれる水平同期信号あるいはバース
ト信号などの上記水平同期情報HS’に瞬時瞬時位相同
期して少なくともその一水平走査期間にわたって連続し
たクロックを得るような方法が用いられる。またこの書
込みクロックCP2は、前記第1図の読取りクロックC
P2と同じ周波数(j’z)Kなるように生成される。
ト信号などの上記水平同期情報HS’に瞬時瞬時位相同
期して少なくともその一水平走査期間にわたって連続し
たクロックを得るような方法が用いられる。またこの書
込みクロックCP2は、前記第1図の読取りクロックC
P2と同じ周波数(j’z)Kなるように生成される。
該回路110からの書込みクロックCP2により、上記
回路30hからの再生映像信号がA/D変換回路lot
Vcて逐次ディジタル信号に変換される。書込みアド
レス制御回路111はカウンタなどで構成され、上記回
路140からの水平同期情報HS’により計数開始され
、上記回路110′からの書込みクロックCP2’を計
数し、その計数値に対応するアドレス信号が出力されて
メモリ102の書込みアドレス信号として供給される。
回路30hからの再生映像信号がA/D変換回路lot
Vcて逐次ディジタル信号に変換される。書込みアド
レス制御回路111はカウンタなどで構成され、上記回
路140からの水平同期情報HS’により計数開始され
、上記回路110′からの書込みクロックCP2’を計
数し、その計数値に対応するアドレス信号が出力されて
メモリ102の書込みアドレス信号として供給される。
このアドレス信号は上記水平同期情報H8’ICよって
水平走査周期単位で逐次更新され、従って、上記回路1
01からの出力は水平走査単位でメモIJ!02に逐次
循環的に書込まれて行(。
水平走査周期単位で逐次更新され、従って、上記回路1
01からの出力は水平走査単位でメモIJ!02に逐次
循環的に書込まれて行(。
ここで、上記第1図で述べたよ5に、上記ヘッド4α及
び4bの走査の変わり目に、即ち上記回路8かものヘッ
ド切換信号(第6図のh)の立上り及び立下りの位相に
相当し、前記第3図の破線A及びBに示す位置に、上記
冗長期間τが位置するように記録されているため、上記
ヘッド切換信号によって上記冗長期間τの所在位置を検
知できる。従って上記回路3obにおいて上記回路8か
らのヘッド切換信号によってヘッド4α及び4hより再
生される映像信号を交互に切換えることKよって、ヘッ
ド4α、4bの走査期間Tに含まれる映像信号をライン
の過不足なくすべて確実に再生させることができる。す
なわち、ヘッド4αの最初の、走査期間Tではライン番
号1,2゜3、・・・、64の順で再生され2次のへラ
ド4bの走査期間Tではライン番号65 、66 、・
・・、128ノIIIテ1次ノへラド4αの走査期間T
ではライン番号129 、130 、・・・、192の
順で、更に次のヘッド4bの走査期間Tではライン番号
193 、194 、・・・。
び4bの走査の変わり目に、即ち上記回路8かものヘッ
ド切換信号(第6図のh)の立上り及び立下りの位相に
相当し、前記第3図の破線A及びBに示す位置に、上記
冗長期間τが位置するように記録されているため、上記
ヘッド切換信号によって上記冗長期間τの所在位置を検
知できる。従って上記回路3obにおいて上記回路8か
らのヘッド切換信号によってヘッド4α及び4hより再
生される映像信号を交互に切換えることKよって、ヘッ
ド4α、4bの走査期間Tに含まれる映像信号をライン
の過不足なくすべて確実に再生させることができる。す
なわち、ヘッド4αの最初の、走査期間Tではライン番
号1,2゜3、・・・、64の順で再生され2次のへラ
ド4bの走査期間Tではライン番号65 、66 、・
・・、128ノIIIテ1次ノへラド4αの走査期間T
ではライン番号129 、130 、・・・、192の
順で、更に次のヘッド4bの走査期間Tではライン番号
193 、194 、・・・。
256の順で逐次再生され1以上の動作がフィールド周
期で操り返し行われて一つに連続した映像信号(第6図
のα)が上記回路30bより出方される。
期で操り返し行われて一つに連続した映像信号(第6図
のα)が上記回路30bより出方される。
一方、上記回路111’iCおいて、上記ヘッド4α。
4bの走査周期Tごとに回路140′からの水平同期情
報HS’ (第6図のd)カを所定数(この実施例では
64)計数され、その計数終了後火の水平同期情報HS
’が入力されるまでの期間、即ち上記冗長期間τに相当
する期間では上記書込みアドレス信号の出力は一時的に
停止される。
報HS’ (第6図のd)カを所定数(この実施例では
64)計数され、その計数終了後火の水平同期情報HS
’が入力されるまでの期間、即ち上記冗長期間τに相当
する期間では上記書込みアドレス信号の出力は一時的に
停止される。
このため、上記冗長期間τで上記メモ!j 102に信
号が書込まれることはなく、またその期間τでメモIJ
102が信号の書込まれない空白の部分を生ずることも
なく、上記回路101からの出力はラインの過不足なく
(ライン番号1から256までの)すべてが水平走査単
位で循環的に逐次メモリ102に書込まれる。
号が書込まれることはなく、またその期間τでメモIJ
102が信号の書込まれない空白の部分を生ずることも
なく、上記回路101からの出力はラインの過不足なく
(ライン番号1から256までの)すべてが水平走査単
位で循環的に逐次メモリ102に書込まれる。
なお、上記回路111における水平同期情報H8の計数
方法として、第5図の破線の経路で示すように、上記回
路8からのヘッド切換信号の供給を受けて、該ヘッド切
換信号の立上り及び立下りごとに上記水平同期情報H8
の計数を開始してそれ以降に入力される水平同期情報H
8を所定数計数するようにしても良いが、このヘッド切
換信号を用いる代わりに、上記回路140からの垂直同
期情報vs’(第6図のC)を用いて、この垂直同期情
報VSにより水平同期情報H8の計数を開始して、以後
この水平同期情報H8を所定数(64)ごとに順次繰返
し計数するようにしても良い。
方法として、第5図の破線の経路で示すように、上記回
路8からのヘッド切換信号の供給を受けて、該ヘッド切
換信号の立上り及び立下りごとに上記水平同期情報H8
の計数を開始してそれ以降に入力される水平同期情報H
8を所定数計数するようにしても良いが、このヘッド切
換信号を用いる代わりに、上記回路140からの垂直同
期情報vs’(第6図のC)を用いて、この垂直同期情
報VSにより水平同期情報H8の計数を開始して、以後
この水平同期情報H8を所定数(64)ごとに順次繰返
し計数するようにしても良い。
この後者の計数方法によれば、上記ヘッド切換信号を用
いないでも上記冗長期間τの所在位置を上記垂直同期情
報vSを基に自己検出することができる。更に、この計
数方法によって上記水平同期情報H8を所定数計数して
、その計数終了によって得られる計数終了パルス(第6
図のa)を上記回路111より得、この計数終了パルス
を遅延回路141にて所定時間τ(=τ/2)遅延しく
第6図のf)ラッチ回路142にて上記回路8からのヘ
ッド切換信号を上記回路141からの出力(第6図のf
)の立下りで同期化すれば、該回路142からは、第6
図のダに示すように、その立上り及び立下りの位相が上
記冗長期間τ内に含まれる信号が得られる。
いないでも上記冗長期間τの所在位置を上記垂直同期情
報vSを基に自己検出することができる。更に、この計
数方法によって上記水平同期情報H8を所定数計数して
、その計数終了によって得られる計数終了パルス(第6
図のa)を上記回路111より得、この計数終了パルス
を遅延回路141にて所定時間τ(=τ/2)遅延しく
第6図のf)ラッチ回路142にて上記回路8からのヘ
ッド切換信号を上記回路141からの出力(第6図のf
)の立下りで同期化すれば、該回路142からは、第6
図のダに示すように、その立上り及び立下りの位相が上
記冗長期間τ内に含まれる信号が得られる。
従って、この回路142からの出力を第5図の破線経路
に示すように上記ヘッド切換信号の代わりに上記回路3
0bに供給して、この信号でヘッド4α及び4bからの
出力を交互に切換えるようKしても良く、上記同様にラ
インの過不足な(そのすべてを連続して再生出力させる
ことができる。
に示すように上記ヘッド切換信号の代わりに上記回路3
0bに供給して、この信号でヘッド4α及び4bからの
出力を交互に切換えるようKしても良く、上記同様にラ
インの過不足な(そのすべてを連続して再生出力させる
ことができる。
次に、読取りクロック生成回路120′にて前記第1図
の書込みクロックCP1と同じ周波数(h)の読取りク
ロックa pl’が生成出力される。基準信号生成回路
131にて、上記回路120′からのクロックが適宜分
周されて、原映像信号(第2図のα)と同じ形式で同じ
周波数を有するブランキング信号(同期情報も含む)B
LKと、水平同期情報Hと、垂直同期情報V(第6図の
i)と、更にこの垂直同期情報■に対し所定時間τ3だ
け時間先行したタイミングの基鵡信号REF(第6図y
4h>がそれぞれ生成出方される。読取りアドレス制御
回路121′はカウンタなどで構成され、上記回路13
1かもの水平同期情報Hによって計数開始され、該回路
120′からの読取りクロックCP1′が計数され、そ
の計数値に対応するアドレス信号が出力されて、上記メ
モリ102の読取りアドレス信号として供給される。こ
のアドレス信号は上記水平同期情報Hによって水平走査
周期毎に逐次更新され、かつその水平同期情報Hを所定
数(この実施例では256)計数したら、上記読取りア
ドレス信号の出力は一時的に停止される。上記回路13
1からの垂直同期情報■によって一上記一連の計数動作
が再開始されて、以下上記同様の動作が繰返される。
の書込みクロックCP1と同じ周波数(h)の読取りク
ロックa pl’が生成出力される。基準信号生成回路
131にて、上記回路120′からのクロックが適宜分
周されて、原映像信号(第2図のα)と同じ形式で同じ
周波数を有するブランキング信号(同期情報も含む)B
LKと、水平同期情報Hと、垂直同期情報V(第6図の
i)と、更にこの垂直同期情報■に対し所定時間τ3だ
け時間先行したタイミングの基鵡信号REF(第6図y
4h>がそれぞれ生成出方される。読取りアドレス制御
回路121′はカウンタなどで構成され、上記回路13
1かもの水平同期情報Hによって計数開始され、該回路
120′からの読取りクロックCP1′が計数され、そ
の計数値に対応するアドレス信号が出力されて、上記メ
モリ102の読取りアドレス信号として供給される。こ
のアドレス信号は上記水平同期情報Hによって水平走査
周期毎に逐次更新され、かつその水平同期情報Hを所定
数(この実施例では256)計数したら、上記読取りア
ドレス信号の出力は一時的に停止される。上記回路13
1からの垂直同期情報■によって一上記一連の計数動作
が再開始されて、以下上記同様の動作が繰返される。
従って、上記回路121′からの読取りアドレス信号に
よってメモリ102から逐次読取られてD/A変換回路
103にてアナログ信号に変換されて出力される映像信
号は、第6図のノ゛に示すように、ラインの過不足なく
そのすべて(すなわちフィールド当りライン番号1から
256までのすべて)が時間連続した形態で得られる。
よってメモリ102から逐次読取られてD/A変換回路
103にてアナログ信号に変換されて出力される映像信
号は、第6図のノ゛に示すように、ラインの過不足なく
そのすべて(すなわちフィールド当りライン番号1から
256までのすべて)が時間連続した形態で得られる。
このD/A変換回路103からの出力(第6図の)゛)
はブランキング信号挿入回路105にて上記回路131
からのブランキング信号BLKが挿入される。
はブランキング信号挿入回路105にて上記回路131
からのブランキング信号BLKが挿入される。
上記回路131からの基準信号REFはディスクサーボ
回路9に再生時のサーボ基準信号として供給され、該回
路9により、前記第1図で述べたとまったく同様のサー
ボ制御が行われ、上記基準信号REFと上記回路8から
のヘッド切換信号の両者が互いに位相同期するように、
更に具体的には、第6図に示すように、基墨信号REF
(第6図のA)とヘッド切換信号(第6図のh)との位
相差時間がτlとなるように、ディスクモータ6が回転
制御される。
回路9に再生時のサーボ基準信号として供給され、該回
路9により、前記第1図で述べたとまったく同様のサー
ボ制御が行われ、上記基準信号REFと上記回路8から
のヘッド切換信号の両者が互いに位相同期するように、
更に具体的には、第6図に示すように、基墨信号REF
(第6図のA)とヘッド切換信号(第6図のh)との位
相差時間がτlとなるように、ディスクモータ6が回転
制御される。
以上のサーボ制御により、上記メモリ102への書込み
動作が読取り動作より時間先行するように制御される。
動作が読取り動作より時間先行するように制御される。
このため、メモリ102に書込まれた映像信号は欠落な
くそのすべてが変動のない安定した時間軸で正しく読取
られ、また上記したように記録時に削除されたブランキ
ングと同期情報は上記回路105 Kで読取りと同じ安
定した時間軸の上記ブランキング信号BLKによって補
われる。
くそのすべてが変動のない安定した時間軸で正しく読取
られ、また上記したように記録時に削除されたブランキ
ングと同期情報は上記回路105 Kで読取りと同じ安
定した時間軸の上記ブランキング信号BLKによって補
われる。
キャプスタンモータ20はキャプスタンサーボ回路21
により回転制御されるが、このキャプスタンサーボ回路
21は、テープlとヘッド4α及び4bの相対的な位相
を制御して信号を正しく再生するためのトラッキング制
御回路で構成される。
により回転制御されるが、このキャプスタンサーボ回路
21は、テープlとヘッド4α及び4bの相対的な位相
を制御して信号を正しく再生するためのトラッキング制
御回路で構成される。
次に本発明に係わるこのトラッキング制御回路の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
第7図はトラッキング制御回路の一実施例を示すブロッ
ク図であり、第8図にその各部波形図を示す。第9図は
1本発明により記録形成されたトラックの一部を示す図
である。
ク図であり、第8図にその各部波形図を示す。第9図は
1本発明により記録形成されたトラックの一部を示す図
である。
第7図に示すトラッキング制御回路の破線に示す回路ブ
ロックは、先の第4図に示した読取りアドレス制御回路
とまったく同じであるので同一符号を付してあり、その
動作もまったく同じであるので、その詳細な説明は省略
する。
ロックは、先の第4図に示した読取りアドレス制御回路
とまったく同じであるので同一符号を付してあり、その
動作もまったく同じであるので、その詳細な説明は省略
する。
450は、先の第5図の同期情報出力回路140’から
の水平同期情報HS’の入力端子、46oは前記第1図
の読取りクロックCP2と同じ周波数(f2)のクロッ
クの入力端子であり、このクロックを水晶発振器等を用
いて別途生成するよ5Kt、でも良いが0本実施例では
、先の第5図の書込みクロック生成回路110′からの
書込みクロックc p2’が端子460に入力される。
の水平同期情報HS’の入力端子、46oは前記第1図
の読取りクロックCP2と同じ周波数(f2)のクロッ
クの入力端子であり、このクロックを水晶発振器等を用
いて別途生成するよ5Kt、でも良いが0本実施例では
、先の第5図の書込みクロック生成回路110′からの
書込みクロックc p2’が端子460に入力される。
470は先の第5図のパルス形成回路8からのヘッド切
換信号の入力端子である。
換信号の入力端子である。
480はトラッキング誤差信号の出力端子であリ、この
出力は図示しないキャプスタンモータ駆動回路を介して
先の第5図ρキャプスタンモータ20に供給されてトラ
ッキング制御される。
出力は図示しないキャプスタンモータ駆動回路を介して
先の第5図ρキャプスタンモータ20に供給されてトラ
ッキング制御される。
416は遅延回路であり、端子470からのヘッド切換
信号(第8図のα)の立上り及び立下りの両方でトリガ
されて1時間tよ遅延したパルス(第8図のh)がこの
回路416より出力される。
信号(第8図のα)の立上り及び立下りの両方でトリガ
されて1時間tよ遅延したパルス(第8図のh)がこの
回路416より出力される。
回路416からの出力パルスはラッチ回路401にて端
子460からのクロックCP2に同期化され。
子460からのクロックCP2に同期化され。
その立下りのタイミングでスタートパルス(第8図のC
)が回路401より出力される。
)が回路401より出力される。
回路401からのスタートパルスによりカウンタ406
はリセットされ、またORゲート402を介してカウン
タ404もリセットされ、同時にこノスタートハルスに
よりR/Sフリップフロップ408がセットされてAN
Dゲート403が開くためカウンタ404にクロックC
P2が供給されて計数が開始される。
はリセットされ、またORゲート402を介してカウン
タ404もリセットされ、同時にこノスタートハルスに
よりR/Sフリップフロップ408がセットされてAN
Dゲート403が開くためカウンタ404にクロックC
P2が供給されて計数が開始される。
デコーダ405にてカウンタ404の計数値がデコード
され計数値N、のときに出力されるパルスによって、O
Rゲート402を介してカウンタ404が再びリセット
され1以上の動作が繰り返される。デコー〆405から
の出力パルスはカウンタ406で計数され、デコーダ4
07にてその計数値がデコードされ計数値Nlのときに
出力されるパルスによってR/Sフリップフロップ40
8がリセットされてANDゲート403が閉じ1以上の
一連の計数動作が一時停止される。
され計数値N、のときに出力されるパルスによって、O
Rゲート402を介してカウンタ404が再びリセット
され1以上の動作が繰り返される。デコー〆405から
の出力パルスはカウンタ406で計数され、デコーダ4
07にてその計数値がデコードされ計数値Nlのときに
出力されるパルスによってR/Sフリップフロップ40
8がリセットされてANDゲート403が閉じ1以上の
一連の計数動作が一時停止される。
ここで上記N、の値は、映像信号の水平走査周期THを
クロックcp2’の周期で割った値に等しくなるように
定められる。また上記N1の値は、前記(4)弐に示し
たように1トラツクに記碌されているライン数を越えな
い値に定められ、この実施例では?’h = 64と定
められる。
クロックcp2’の周期で割った値に等しくなるように
定められる。また上記N1の値は、前記(4)弐に示し
たように1トラツクに記碌されているライン数を越えな
い値に定められ、この実施例では?’h = 64と定
められる。
従って、上記ORゲート402からは、第8図のdに示
すようにヘッドの走査周期Tの期間で。
すようにヘッドの走査周期Tの期間で。
パルス間隔が水平走査周期THに等しく −Hl 、H
2yH3p・・・、H65の65パルスが出力される。
2yH3p・・・、H65の65パルスが出力される。
このORゲート402からの出力パルスを以下基準パル
スと称する。
スと称する。
これに対し、端子450 K入力される再生映偉信号の
水平同期情報HS’は、第8図のCに示すように、ヘッ
ドの走査周期Tの期間で、64ラインが再生されるたW
> 、 H8I p H82+ H83m ・・・#H
364の64パルスで、そのパルス間隔は水平走査周期
THに等しい。
水平同期情報HS’は、第8図のCに示すように、ヘッ
ドの走査周期Tの期間で、64ラインが再生されるたW
> 、 H8I p H82+ H83m ・・・#H
364の64パルスで、そのパルス間隔は水平走査周期
THに等しい。
上記カウンタ404はORゲート4o2からの基準パル
スによりリセットされて、計数値0からNoまでの上昇
計数を繰返すアップカウンタとして動作する。このカウ
ンタ404の計数動作の様子を第8図のfに示し、縦軸
はその計数値を示す。これに対し、カウンタ411はプ
リセット可能なダウンカウンタであり、ORゲート40
2からの基準パルスがプリセット端子Pに供給され。
スによりリセットされて、計数値0からNoまでの上昇
計数を繰返すアップカウンタとして動作する。このカウ
ンタ404の計数動作の様子を第8図のfに示し、縦軸
はその計数値を示す。これに対し、カウンタ411はプ
リセット可能なダウンカウンタであり、ORゲート40
2からの基準パルスがプリセット端子Pに供給され。
これKより計数値N、がプリセットされ、ANDゲート
403からのクロックを計数して、計数値NoからOま
での下降計数を繰返す。このカウンタ411の計数動作
の様子を第8図の!に示す。
403からのクロックを計数して、計数値NoからOま
での下降計数を繰返す。このカウンタ411の計数動作
の様子を第8図の!に示す。
端子450からの水平同期情報HS’はラッチ回路41
7にてクロックCP2’に同期化され、その出力はデー
タラッチ回路412と413のクロック入力CK供給さ
れる。
7にてクロックCP2’に同期化され、その出力はデー
タラッチ回路412と413のクロック入力CK供給さ
れる。
データラッチ回路412にで上記回路417からの出力
により、カウンタ404からの計数データがラッチされ
てホールドされる。このラッチされた計数データEαは
、第8図から明らかなように、パルスH1とH8,、パ
ルスH2とH82、・・・、パルスH64とH864の
各位相差の時間tαに比例した値となる。
により、カウンタ404からの計数データがラッチされ
てホールドされる。このラッチされた計数データEαは
、第8図から明らかなように、パルスH1とH8,、パ
ルスH2とH82、・・・、パルスH64とH864の
各位相差の時間tαに比例した値となる。
同様に、データラッチ回路413にて回路417からの
出力により、カウンタ411かもの計数データがラッチ
されてホールドされ、このラッチされた計数データEh
は、パルスH8,とH2,パルスH82とH3、・・・
、パルスH864とH65の各位相差の時間tbに比例
した値となる。
出力により、カウンタ411かもの計数データがラッチ
されてホールドされ、このラッチされた計数データEh
は、パルスH8,とH2,パルスH82とH3、・・・
、パルスH864とH65の各位相差の時間tbに比例
した値となる。
これらデータラッチ回路412と413の出力は減算回
路414に供給され、上記データEcLとEbの差分演
算が行われ、データ(Eα−Eh)が回路414より出
力され、D/A変換回路415にてアナログ信号に変換
されてトラッキング誤差信号(第8図のA)として端子
480に出力される。
路414に供給され、上記データEcLとEbの差分演
算が行われ、データ(Eα−Eh)が回路414より出
力され、D/A変換回路415にてアナログ信号に変換
されてトラッキング誤差信号(第8図のA)として端子
480に出力される。
このトラッキング誤差信号はデータCEa −Eh】の
値に比例しており、従って上記の位相誤差tαとthの
差分(tatb)に比例した値となる。
値に比例しており、従って上記の位相誤差tαとthの
差分(tatb)に比例した値となる。
このトラッキング誤差信号は、前記第5図のキャプスタ
ンモータ20に負帰還されて上記トラッキング誤差信号
が零となるように、即ち上記データEaとEhO値が等
しくなるように、従って上記位相誤差tαとt4が等し
く ta = tb = TH/2 ・・・・・
・・・・・・・・・・(5)となるよう忙負帰還制御さ
れる。
ンモータ20に負帰還されて上記トラッキング誤差信号
が零となるように、即ち上記データEaとEhO値が等
しくなるように、従って上記位相誤差tαとt4が等し
く ta = tb = TH/2 ・・・・・
・・・・・・・・・・(5)となるよう忙負帰還制御さ
れる。
以上の制御動作とトラッキング状態の関係を第9図を用
いて説明する。
いて説明する。
第9図は1本発明によるトラッキング制御の原理を説明
するために、先の第3図のトラックToの一部を拡大し
て示しである。
するために、先の第3図のトラックToの一部を拡大し
て示しである。
同図において、CはトラックToの走査中心線であり、
Hoはヘッドの走査開始点、Aoは上記ヘッド切換信号
の立上り及び立下りの位相がトラックTo上の位置に相
当する点であり、 H8I 、H82゜H83、・・・
e H864は上記水平同期情報HS”のトラックTo
上の記録位置を示す。
Hoはヘッドの走査開始点、Aoは上記ヘッド切換信号
の立上り及び立下りの位相がトラックTo上の位置に相
当する点であり、 H8I 、H82゜H83、・・・
e H864は上記水平同期情報HS”のトラックTo
上の記録位置を示す。
この水平同期情報H81、H82* H83、・・・。
H864は、各トラックで、前記第1図の記録装置によ
って、テープ端部Eから一定距離離れたテープ端部Eと
平行な81 e 82 e S3 e・・・、S64の
縁上に正確に位置、づけられて記録される。
って、テープ端部Eから一定距離離れたテープ端部Eと
平行な81 e 82 e S3 e・・・、S64の
縁上に正確に位置、づけられて記録される。
ヘッドの走査開始点は、テープ端路Eから一定距離離れ
た線H上に常に位置する。
た線H上に常に位置する。
上記ヘッド切換信号の位相も、テープ端部Eから一定距
離離れた線A上に常に位置する。
離離れた線A上に常に位置する。
従って、上記ヘッド切換信号に位相同期して形成された
上記第7図ORゲート402からの基準パルスHh m
H2p H3e・・・、H65の各位相も、テープ端
部Eから一定距離離れたA1 * A2 e A3 m
・・・。
上記第7図ORゲート402からの基準パルスHh m
H2p H3e・・・、H65の各位相も、テープ端
部Eから一定距離離れたA1 * A2 e A3 m
・・・。
A650線上にそれぞれ位置する。また上記AとAlと
は上記遅延回路416 Kよりテープ上で時間的K t
a離れた位相関係にある。
は上記遅延回路416 Kよりテープ上で時間的K t
a離れた位相関係にある。
トラックToを再生走査するときに、トラッキングずれ
を生じて同図dに示す走査中心線で再生した場合を考え
ると、このときのヘッドの走査開始点は線H上のHo
、a ItC位置し、ヘッド切換信号の位相は線A上の
A、点に位置し、その結果再生される水平同期情報と上
記基準パルスとの位相関係は1次のようになる。即ち、
*初に再生される同期情報H81については、パルスH
1と同期情報H81との位相差の時間がta (< T
H/2 )として検出され、パルスH2と同期情報H8
lとの位相差の時間がtb (> TH/2 )として
検出される。
を生じて同図dに示す走査中心線で再生した場合を考え
ると、このときのヘッドの走査開始点は線H上のHo
、a ItC位置し、ヘッド切換信号の位相は線A上の
A、点に位置し、その結果再生される水平同期情報と上
記基準パルスとの位相関係は1次のようになる。即ち、
*初に再生される同期情報H81については、パルスH
1と同期情報H81との位相差の時間がta (< T
H/2 )として検出され、パルスH2と同期情報H8
lとの位相差の時間がtb (> TH/2 )として
検出される。
これに続いて再生される次の同期情報H82&Cついて
も同様に、パルスH2とH82との位相差の時間がta
、パルスH3とH82との位相差の時間がthとして検
出される。以下同様にしてトラック当り同期情報の数に
等しい64サンプルの位相誤差情報が検出される。
も同様に、パルスH2とH82との位相差の時間がta
、パルスH3とH82との位相差の時間がthとして検
出される。以下同様にしてトラック当り同期情報の数に
等しい64サンプルの位相誤差情報が検出される。
これより、上記位相誤差情報tαとtbの大小関係によ
って、正規の走査中心線CK対してどちらにどれだけず
れたかを検出できることが容易に理解できるであろう。
って、正規の走査中心線CK対してどちらにどれだけず
れたかを検出できることが容易に理解できるであろう。
先の第7図で述べたように、上記の位相誤差情報tαと
tbが前記(5)式を満すようにトラッキング制御され
るため、その結果トラックToの正規の走査中心線C上
をヘッドが正しく走査することkなる。
tbが前記(5)式を満すようにトラッキング制御され
るため、その結果トラックToの正規の走査中心線C上
をヘッドが正しく走査することkなる。
以上のことから明らかなように1本発明によれば、同期
情報を含む情報信号は、トラック毎にヘッドの回転に変
動することなく正確に同期するように時間軸処理され、
記録時にヘッドの回転速度及び回転位相が変動しても、
上記時間軸変換袋fI!iooαでの時間緩衝効果によ
ってその変動は完全に除去されて記録されるため、上記
同期情報はテープ上の定位置に一切変動な(記録される
。また、再生時においては、ヘッドの回転に変動なく正
確に同期して上記基準パルスが生成される。従って、再
生された上記同期情報と上記基準パルスとの位相差に基
づいて検出した上記トラッキング誤差情報は、真のトラ
ッキングエラーのみを含み他の変動エラーは含ま−r、
S/N良く極めて安定したトラッキング制御が可能とな
るうまた。トラ゛メキング誤差情報を記録された上記同
期情報の数に応じてトラック長手方向できめ書かく検出
することができ。
情報を含む情報信号は、トラック毎にヘッドの回転に変
動することなく正確に同期するように時間軸処理され、
記録時にヘッドの回転速度及び回転位相が変動しても、
上記時間軸変換袋fI!iooαでの時間緩衝効果によ
ってその変動は完全に除去されて記録されるため、上記
同期情報はテープ上の定位置に一切変動な(記録される
。また、再生時においては、ヘッドの回転に変動なく正
確に同期して上記基準パルスが生成される。従って、再
生された上記同期情報と上記基準パルスとの位相差に基
づいて検出した上記トラッキング誤差情報は、真のトラ
ッキングエラーのみを含み他の変動エラーは含ま−r、
S/N良く極めて安定したトラッキング制御が可能とな
るうまた。トラ゛メキング誤差情報を記録された上記同
期情報の数に応じてトラック長手方向できめ書かく検出
することができ。
そのサンプリングレートを十分高めることができるため
、高精度かつ微細で連応性の良好なトラッキング制御が
可能となる。
、高精度かつ微細で連応性の良好なトラッキング制御が
可能となる。
以上第7図の実施例は、上記基準パルスをヘッド切換信
号よりフィード・フォワード形式で生成した場合を示す
が、他の実施例として、いわゆるPLL(フェイズ・ロ
ックドループ)回路を用いて、ヘッド切換信号よりフィ
ード・バック形式で基準パルスを生成する場合の実施例
を第10図に示す。
号よりフィード・フォワード形式で生成した場合を示す
が、他の実施例として、いわゆるPLL(フェイズ・ロ
ックドループ)回路を用いて、ヘッド切換信号よりフィ
ード・バック形式で基準パルスを生成する場合の実施例
を第10図に示す。
同図において、310は上記ヘッド切換信号の入力端子
、320は基準パルスの出力端子である。
、320は基準パルスの出力端子である。
端子310からのヘッド切換信号は1位相比較回路30
1の一方に供給される。位相比較回路301の他方の入
力には、電圧制御発振回路303からの出力を分周回路
304にて適宜1/!(rnは正の整数)に分周した出
力が供給される。この位相比較回路301にて上記ヘッ
ド切換信号と上記回路304かもの出力が位相比較され
1両者の位相差に応じた位相誤差信号が該回路301よ
り出力される。この回路301からの出力は位相補償回
路302を介して電圧制御発振回路3030制御電圧と
して供給される。
1の一方に供給される。位相比較回路301の他方の入
力には、電圧制御発振回路303からの出力を分周回路
304にて適宜1/!(rnは正の整数)に分周した出
力が供給される。この位相比較回路301にて上記ヘッ
ド切換信号と上記回路304かもの出力が位相比較され
1両者の位相差に応じた位相誤差信号が該回路301よ
り出力される。この回路301からの出力は位相補償回
路302を介して電圧制御発振回路3030制御電圧と
して供給される。
以上の回路によりPLL回路が構成され、上記ヘッド切
換信号に位相同期した周期THの発振出力が上記回路3
03より得られる。
換信号に位相同期した周期THの発振出力が上記回路3
03より得られる。
305はタイミング調整回路であり、端子310からの
ヘッド切換信号に基づきその周期T毎に上記回路303
からの出力を適宜遅延して、上記第8図のdと同様のタ
イミングを有する基準パルスを生成して端子320に出
力する。
ヘッド切換信号に基づきその周期T毎に上記回路303
からの出力を適宜遅延して、上記第8図のdと同様のタ
イミングを有する基準パルスを生成して端子320に出
力する。
この端子320からの基準パルスは1図示しないが上記
第7図と同様に上記同期情報H8と位相比較され1両者
の位相差に応じた信号がトラッキング誤差信号として検
出され、キャプスタ/モータ駆動回路を介して上記第5
図のキャプスタンモータ20に負帰還されてトラッキン
グ制御が行われる。
第7図と同様に上記同期情報H8と位相比較され1両者
の位相差に応じた信号がトラッキング誤差信号として検
出され、キャプスタ/モータ駆動回路を介して上記第5
図のキャプスタンモータ20に負帰還されてトラッキン
グ制御が行われる。
以上述べたように本発明によれば、トラッキング誤差信
号をトラック長手方向で微細に検出できることから、上
記第5図で述べたようなキャプスタンサーボ系のトラッ
キング制御の他K。
号をトラック長手方向で微細に検出できることから、上
記第5図で述べたようなキャプスタンサーボ系のトラッ
キング制御の他K。
図示しないが磁気ヘッド4α、4bをその走査方向と垂
直方向に摂動可能な圧電素子等の可動部材に搭載し、上
記トラッキング誤差信号によって該可動部材を摂動する
ことによって上記磁気ヘッドがトラックを正しく走査す
るようにトラッキング制御するようにしても良(、この
方法によれば一層正確でトラック曲りKも追随するよう
な微細なトラッキング制御を行わせることができる効果
が得られる。
直方向に摂動可能な圧電素子等の可動部材に搭載し、上
記トラッキング誤差信号によって該可動部材を摂動する
ことによって上記磁気ヘッドがトラックを正しく走査す
るようにトラッキング制御するようにしても良(、この
方法によれば一層正確でトラック曲りKも追随するよう
な微細なトラッキング制御を行わせることができる効果
が得られる。
上記第7図の実施例では、上記位相誤差taとtbが等
しくなるようにトラッキング制御を行った場合を示すが
6本発明はこれに限るものではなく、前記(5)式から
明らかなように、上記位相誤差taあるいはthのいず
れか一方が一定となるよ5に、例えばこの実施例では一
定値TH/2に等しくなるように、トラッキング制御し
ても良く。
しくなるようにトラッキング制御を行った場合を示すが
6本発明はこれに限るものではなく、前記(5)式から
明らかなように、上記位相誤差taあるいはthのいず
れか一方が一定となるよ5に、例えばこの実施例では一
定値TH/2に等しくなるように、トラッキング制御し
ても良く。
この方法によればトラッキング制御回路の規模を縮小で
きる効果が得られる。
きる効果が得られる。
上記第7図の説明から明らかなように、遅延回路416
の遅延時間1jcを変えることによりトラッキングの状
態を変えることができるため、この遅延回路416の遅
延時間を調節することによりトラッキング調整が可能と
なる。
の遅延時間1jcを変えることによりトラッキングの状
態を変えることができるため、この遅延回路416の遅
延時間を調節することによりトラッキング調整が可能と
なる。
また、上記トラッキング誤差信号の検出は。
上記同期情報の周期TH毎に行った場合を示したが1本
発明はこれに限るものではなく、必要に応じてその検出
レートを下げ、同期kxTH(kは正の整数)毎に検出
しても良く1例えば以上の実施例においてん=64とし
てトラック当り1回だけの検出でトラッキング制御を行
っても良0゜ 以上の実施例は、映像信号の1フイールドを複数か(=
4)に分割して記録するいわゆるセグメント記録の場合
を示したが、このように本発明は、セグメント記録方式
の磁気記録再生装置においても、その各トラック毎にト
ラツキング誤差信号をきめ細かく検出して高精度のトラ
ッキング制御を行うことのできる特徴を有する。
発明はこれに限るものではなく、必要に応じてその検出
レートを下げ、同期kxTH(kは正の整数)毎に検出
しても良く1例えば以上の実施例においてん=64とし
てトラック当り1回だけの検出でトラッキング制御を行
っても良0゜ 以上の実施例は、映像信号の1フイールドを複数か(=
4)に分割して記録するいわゆるセグメント記録の場合
を示したが、このように本発明は、セグメント記録方式
の磁気記録再生装置においても、その各トラック毎にト
ラツキング誤差信号をきめ細かく検出して高精度のトラ
ッキング制御を行うことのできる特徴を有する。
以上の実施例は、アナログ形式の情報信号を記録再生す
る装置に本発明を適用した場合であるが6本発明はこれ
に限定されるものではなく。
る装置に本発明を適用した場合であるが6本発明はこれ
に限定されるものではなく。
ディジタルVTrL 、ディジタル・オーディオ・テー
プ・レコーダ、ディジタル・データ・レコーダ等に例が
見られるように、ディジタル形式の情報信号を記録再生
する装置にも本発明を適用できるものである。このディ
ジタル形式の情報信号を記録する場合に1図示しないが
、同期情報として、記録データの所定のビット数からな
るブロック毎にいわゆる同期符号を付加して記録する方
法が従来から公知であり1本発明によれば、この同期符
号を上記同期情報として用いることにより、更に具体的
には再生検出した上記同期符号と上記ヘッド切換信号に
位相同期して生成した上記基準パルスとの位相差に応じ
たトラッキング誤差信号を検出してその位相差の時間が
一定となるように制御することKよってトラックを正し
く走査するようにトラッキング制御を行わせることがで
き、得られる効果は上記とまった(同じである。
プ・レコーダ、ディジタル・データ・レコーダ等に例が
見られるように、ディジタル形式の情報信号を記録再生
する装置にも本発明を適用できるものである。このディ
ジタル形式の情報信号を記録する場合に1図示しないが
、同期情報として、記録データの所定のビット数からな
るブロック毎にいわゆる同期符号を付加して記録する方
法が従来から公知であり1本発明によれば、この同期符
号を上記同期情報として用いることにより、更に具体的
には再生検出した上記同期符号と上記ヘッド切換信号に
位相同期して生成した上記基準パルスとの位相差に応じ
たトラッキング誤差信号を検出してその位相差の時間が
一定となるように制御することKよってトラックを正し
く走査するようにトラッキング制御を行わせることがで
き、得られる効果は上記とまった(同じである。
このように1本発明によればアナログ信号やディジタル
信号等の情報信号に含まれる同期信号や同期符号などの
同期情報をトラッキング制御用信号として兼用すること
ができ、従来から一般に用いられていたコントロール信
号やパイロット信号などのトラッキング制御のための信
号を専用する必要がなく、従ってその分記録密度を高め
ることができ、また従来問題になっていたパイロット信
号等のトラッキング制御用信号の情報信号への妨害によ
るS/N劣化などの問題を解決でき、情・報信号をS/
N良(忠実に記録再生できる装置を提供できる。
信号等の情報信号に含まれる同期信号や同期符号などの
同期情報をトラッキング制御用信号として兼用すること
ができ、従来から一般に用いられていたコントロール信
号やパイロット信号などのトラッキング制御のための信
号を専用する必要がなく、従ってその分記録密度を高め
ることができ、また従来問題になっていたパイロット信
号等のトラッキング制御用信号の情報信号への妨害によ
るS/N劣化などの問題を解決でき、情・報信号をS/
N良(忠実に記録再生できる装置を提供できる。
以上の第1図及び第5図の実施例では、記録する映像信
号とし”Cm NTSC,PAL、SECAM等の現行
のテレビ方式の場合を示したが1本発明はこれに限るも
のではな(、前記したような現行方式と走査IW教の異
なるテレビ方式(例えば、水平走査線数1125本の高
品位テレビ方式)にも適用できるものである。また、映
像信号の同期情報として、従来からの水平走査単位の水
平同期情報(水平同期信号及びバースト信号)と垂直走
査単位の垂直同期情報(垂直同期信号)を用いた場合を
図示し、たが、本発明はこれに限るものではない。例え
ば、第11図のαに示すように、従来からの同期信号の
代わりに、水平ブランキングTBの一部に別途多重した
同期情報(負極性の水平同期信号HXと正極性のバース
ト信号BX)を用いるような場合にも適用できるもので
あり、また同じ(同図のαに示すように。
号とし”Cm NTSC,PAL、SECAM等の現行
のテレビ方式の場合を示したが1本発明はこれに限るも
のではな(、前記したような現行方式と走査IW教の異
なるテレビ方式(例えば、水平走査線数1125本の高
品位テレビ方式)にも適用できるものである。また、映
像信号の同期情報として、従来からの水平走査単位の水
平同期情報(水平同期信号及びバースト信号)と垂直走
査単位の垂直同期情報(垂直同期信号)を用いた場合を
図示し、たが、本発明はこれに限るものではない。例え
ば、第11図のαに示すように、従来からの同期信号の
代わりに、水平ブランキングTBの一部に別途多重した
同期情報(負極性の水平同期信号HXと正極性のバース
ト信号BX)を用いるような場合にも適用できるもので
あり、また同じ(同図のαに示すように。
輝度情報Yと色度情報Cを1つの水平走査期間THに水
平同期情報1組(水平同期信号HXとバースト信号BX
)を割り肖てて時分割多重するような場合、あるいは第
11図のbに示すように。
平同期情報1組(水平同期信号HXとバースト信号BX
)を割り肖てて時分割多重するような場合、あるいは第
11図のbに示すように。
複数の(例えば2つの)水平走査につき1組の水平同期
情報(HXとB)lを割り当てるような場合、あるいは
、第11図のCに示すように水平同期情報として水平同
期信号HXを割り当てずにバースト信号BXだけを割り
当てるような場合、あるいは図示しないが、垂直同期情
報を上記実施例の如くフィールド周期毎に割り当てる代
わりに1例えばフレーム周期毎に割り当てる場合、更に
は垂直ブランキング期間のみを含んで、特には垂直同期
情報を割り当てないような場合などにも適用できるもの
であり、いずれの場合においても、上記各映像信号に含
まれる同期情報に基づいてトラッキング制御を行うこと
ができ0本発明の上記目的を達成できるものである。
情報(HXとB)lを割り当てるような場合、あるいは
、第11図のCに示すように水平同期情報として水平同
期信号HXを割り当てずにバースト信号BXだけを割り
当てるような場合、あるいは図示しないが、垂直同期情
報を上記実施例の如くフィールド周期毎に割り当てる代
わりに1例えばフレーム周期毎に割り当てる場合、更に
は垂直ブランキング期間のみを含んで、特には垂直同期
情報を割り当てないような場合などにも適用できるもの
であり、いずれの場合においても、上記各映像信号に含
まれる同期情報に基づいてトラッキング制御を行うこと
ができ0本発明の上記目的を達成できるものである。
また、上記第1図の実施例において、書込みクロックC
Plの周波数(f□)と読取りクロックの周波数CP2
の周波数(f2)を互いに異ならせてfl〈f2とする
ことKより原映倫信号の水平走査周期THに対し、上記
回路100αにて時間軸変換された記録映像信号の水平
走査周期TH’)−!、 、 TH’<THとなり、い
わばその時間軸が圧縮されることになり、またそれ゛と
は逆に上記時間軸変換装置100bにてその時間軸が伸
張されることKなる。
Plの周波数(f□)と読取りクロックの周波数CP2
の周波数(f2)を互いに異ならせてfl〈f2とする
ことKより原映倫信号の水平走査周期THに対し、上記
回路100αにて時間軸変換された記録映像信号の水平
走査周期TH’)−!、 、 TH’<THとなり、い
わばその時間軸が圧縮されることになり、またそれ゛と
は逆に上記時間軸変換装置100bにてその時間軸が伸
張されることKなる。
このように1本発明によれば映像信号の時間軸圧縮及び
伸張を回路規模を何ら増やすことなく容易に実現できる
効果が得られ、特に、上記高品位テレビ方式として一部
提案されている高品位MUSE方式に対しては、上記時
間軸圧縮伸張により、上記セグメント記録とトラッキン
グ制御が容易となる効果が得られる。
伸張を回路規模を何ら増やすことなく容易に実現できる
効果が得られ、特に、上記高品位テレビ方式として一部
提案されている高品位MUSE方式に対しては、上記時
間軸圧縮伸張により、上記セグメント記録とトラッキン
グ制御が容易となる効果が得られる。
即ち、上記高品位MUSE方式では、第11図のdに示
すように、水平同期情報として、映像信号の最大振幅を
越えない振幅を有するいわゆる正極性の水平同期信号H
Dが用いられており。
すように、水平同期情報として、映像信号の最大振幅を
越えない振幅を有するいわゆる正極性の水平同期信号H
Dが用いられており。
また図示しないが垂直同期情報としても同じく正極性の
垂直同期信号FPが用いられており。
垂直同期信号FPが用いられており。
このような信号形式の映像信号を記録するに際し、上記
時間軸変換装置100αにて、予め第11図のαに図示
したように原映像信号(第11図のd)を時間軸圧縮し
てその圧縮によって得られた映像のブランキング期間(
第11図αに示すTHの期間)に映像信号の最大振幅を
越えるレベルを有する負極性の水平同期信号HXを、あ
るいはこのHXと共に正極性のバースト信号BXを、あ
るいは図示しないがこれら同期情報HX、BXの他に更
に負極性の垂直同期情報■Xを適宜生成して挿入してか
ら記録するように成し、その再生にあたっては、その再
生映像信号(第11図のα)を上記装置1OObにて元
の時間軸に伸張すると共に上記同期情報)(X 、BX
−、VXを適宜削除することにより0元の原映像信号(
第11図のd)を復元させることができる。なお、上記
同期情報HX 、BX 、VXの生成にあたっては。
時間軸変換装置100αにて、予め第11図のαに図示
したように原映像信号(第11図のd)を時間軸圧縮し
てその圧縮によって得られた映像のブランキング期間(
第11図αに示すTHの期間)に映像信号の最大振幅を
越えるレベルを有する負極性の水平同期信号HXを、あ
るいはこのHXと共に正極性のバースト信号BXを、あ
るいは図示しないがこれら同期情報HX、BXの他に更
に負極性の垂直同期情報■Xを適宜生成して挿入してか
ら記録するように成し、その再生にあたっては、その再
生映像信号(第11図のα)を上記装置1OObにて元
の時間軸に伸張すると共に上記同期情報)(X 、BX
−、VXを適宜削除することにより0元の原映像信号(
第11図のd)を復元させることができる。なお、上記
同期情報HX 、BX 、VXの生成にあたっては。
例えば上記第4図の上記デコーダ405からの出力パル
スは上記ブランキング期間TBに相当するタイミングで
出力されるから、該デコーダ405かもの出力パルスを
適宜遅延して上記所望の同期信号HXを生成させること
カーでき、また該同期信号HXを基に端子420からの
クロックを適宜分周して所定周波数及び所定サイクル数
を有する上記所望のバースト信号BXを生成させること
ができ、更には、上記回路410からの出力パルス(第
2図のk)は上記垂直ブランキング期間τB内に位置す
ることから、該回路410からの出力を基に(あるいは
原映像信号に含まれる上記正極性の垂直同期信号FPを
分離して得た上記回路140からの垂直同期情報vSを
基に)上記所望の垂直同期情報vXを生成させることが
でき、かくして生成した上記同期情報HX。
スは上記ブランキング期間TBに相当するタイミングで
出力されるから、該デコーダ405かもの出力パルスを
適宜遅延して上記所望の同期信号HXを生成させること
カーでき、また該同期信号HXを基に端子420からの
クロックを適宜分周して所定周波数及び所定サイクル数
を有する上記所望のバースト信号BXを生成させること
ができ、更には、上記回路410からの出力パルス(第
2図のk)は上記垂直ブランキング期間τB内に位置す
ることから、該回路410からの出力を基に(あるいは
原映像信号に含まれる上記正極性の垂直同期信号FPを
分離して得た上記回路140からの垂直同期情報vSを
基に)上記所望の垂直同期情報vXを生成させることが
でき、かくして生成した上記同期情報HX。
BX、V)1−上記回路104に供給して挿入すること
により、上記所望の記録映像信号(第11図のα)を得
ることができる。
により、上記所望の記録映像信号(第11図のα)を得
ることができる。
上記高品位テレビ方式の如く、正極性の同期。
情報を有し、従って上記セグメント記録にて再生時にそ
の分離が困難な場合でも1以上述べた本発明の記録方法
によれば、同期分離が容易となって、上記トラッキング
制御が容易となり。
の分離が困難な場合でも1以上述べた本発明の記録方法
によれば、同期分離が容易となって、上記トラッキング
制御が容易となり。
また上記セグメン小記録により生ずるスキューを完全に
除去でき1時間軸変動のない安定した映像信号を正しく
復元させることができるから。
除去でき1時間軸変動のない安定した映像信号を正しく
復元させることができるから。
上記高品位テレビ方式においても容易にセグメント記録
とそのトラッキング制御装置を実現することができる。
とそのトラッキング制御装置を実現することができる。
以上の実施例では、2ヘツド形ヘリ力ルスキヤン式VT
Rに本発明を適用して4セグメント記録する場合を示し
たが1本発明はこれに限定されるものではなく、使用さ
れるべきへ・ンド数は1つ以上であり、記録されるべき
セグメント数は1つ以上であり、いずれも本発明の主旨
をそれるものではない。
Rに本発明を適用して4セグメント記録する場合を示し
たが1本発明はこれに限定されるものではなく、使用さ
れるべきへ・ンド数は1つ以上であり、記録されるべき
セグメント数は1つ以上であり、いずれも本発明の主旨
をそれるものではない。
以上述べたように1本発明によれば磁気ヘッドの回転速
度及び回転位相が変動してもそれに影響されることはな
く常に安定してS/N良(また十分なサンプリングレー
トで微細かつ高精度で連応性の良好なトラッキング制御
を行わせることができ、異なる装置での互換再生を容易
にして装置の信頼性を著しく高めることのできる効果が
得られる。
度及び回転位相が変動してもそれに影響されることはな
く常に安定してS/N良(また十分なサンプリングレー
トで微細かつ高精度で連応性の良好なトラッキング制御
を行わせることができ、異なる装置での互換再生を容易
にして装置の信頼性を著しく高めることのできる効果が
得られる。
第1図は本発明に係わる情報信号の記録装置の一実施例
を示すブロック図、第2図はその各部波形図、第3図は
そのテーブノくターン図、第4図は本発明に係わる読取
りアドレス制御回路の一実施例を示すブロック図、第5
図は本発明に係わる情報信号の再生装置の一実施例を示
すブロック図、第6図はその各部波形図、第7図は本発
明に係わるトラッキング制御回路の一実施例を示すブロ
ック図、第8図はその各部波形図、第9図はトラックの
一部拡大した図、第10図は本発明に係わる基準パルス
生成回路の他の一実施例を示すブロック図、第11図は
本発明に係わる他の映像信号の形式を示す波形図である
。 100α、 100A・・・時間軸変換装置。 8・・・パルス形成回路、416・・・遅延回路。 401 、417・・・ラッチ回路。 404 、406 、411・・・カウンタ。 405 、407・・・デコーダ。 408・・・R/S 7リツプ70ツブ。 412 、413・・・データラッチ回路。 414・・・減算回路、415・・・D/A変換回路。 第 I 日 l#^ δ 二 Q 七 〜 冶づ よ リ 〜−4発4
目 4つ め5図 πθり 6 .0 リ ℃ リ ζ−電θ
(Q −−b 〈ピα 4 リ ) 句
% h よ第10詔 jθ4 発//図
を示すブロック図、第2図はその各部波形図、第3図は
そのテーブノくターン図、第4図は本発明に係わる読取
りアドレス制御回路の一実施例を示すブロック図、第5
図は本発明に係わる情報信号の再生装置の一実施例を示
すブロック図、第6図はその各部波形図、第7図は本発
明に係わるトラッキング制御回路の一実施例を示すブロ
ック図、第8図はその各部波形図、第9図はトラックの
一部拡大した図、第10図は本発明に係わる基準パルス
生成回路の他の一実施例を示すブロック図、第11図は
本発明に係わる他の映像信号の形式を示す波形図である
。 100α、 100A・・・時間軸変換装置。 8・・・パルス形成回路、416・・・遅延回路。 401 、417・・・ラッチ回路。 404 、406 、411・・・カウンタ。 405 、407・・・デコーダ。 408・・・R/S 7リツプ70ツブ。 412 、413・・・データラッチ回路。 414・・・減算回路、415・・・D/A変換回路。 第 I 日 l#^ δ 二 Q 七 〜 冶づ よ リ 〜−4発4
目 4つ め5図 πθり 6 .0 リ ℃ リ ζ−電θ
(Q −−b 〈ピα 4 リ ) 句
% h よ第10詔 jθ4 発//図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報信号の一定期間をn(nは1以上の整数)個の
ブロックに分割して回転される磁気ヘッドにてそのブロ
ック毎に磁気テープの斜めのトラックに記録しそれを再
生する磁気記録再生装置において、 上記情報信号の時間軸を上記磁気ヘッドの 回転に同期して上記1個の各ブロック毎に逐次変換して
所定の同期情報と共に上記n個の各トラックに順次記録
し、 上記磁気ヘッドの回転に同期したパルスと 上記トラックより再生される上記同期情報との位相差の
時間が一定となるように上記磁気テープと上記磁気ヘッ
ドとの相対的な位相を制御するようにしたことを特徴と
するトラッキング制御方法。 2、回転される磁気ヘッドにて磁気テープに情報信号を
記録しそれを再生する磁気記録再生装置において、 上記磁気ヘッドの回転に同期したパルス信 号を発生するパルス発生器と、 上記情報信号を一時的に蓄える所定容量の メモリと、 上記情報信号を上記メモリに逐次書込む手 段と、 上記メモリに書込まれた上記情報信号を上 記パルス発生器からのパルス信号に同期して逐次読取り
所定の同期情報と共に出力して上記磁気テープの斜めの
トラックに上記磁気ヘッドにより逐次記録する手段と、 上記磁気ヘッドにより上記磁気テープの記 録トラックを走査して再生される信号より上記同期情報
を分離してパルスを出力する同期情報出力回路と、 上記パルス発生器からのパルス信号に同期 した基準パルスを生成する基準パルス生成器と、 上記同期情報出力回路からの出力パルスと 上記基準パルス生成器からの出力パルスとを位相比較し
てその位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、 上記位相比較器からの出力に応答して、上 記記録トラックを上記磁気ヘッドで正規走査させる制御
手段とを有することを特徴とするトラッキング制御装置
。 3、上記記録手段は、上記情報信号を2値化したディジ
タル信号と、 該ディジタル信号を所定のビット数の符号 群に分割しその符号群毎に生成した所定ビット数の同期
情報とを出力する手段を有することを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載のトラッキング制御装置。 4、上記位相比較器は、 上記同期情報出力回路からの出力パルス (HS)と上記基準パルス生成器からの出力パルス(H
)のいずれか一方の連続する2つのパルス(H_1とH
_2)と他方の1つのパルス(HS_1)との位相差に
応じた2つの位相差情報(t_aとt_b)を検出し、
上記2つの位相誤差情報の差分に応じた信号を出力する
手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載のトラッキング制御装置。 5、上記制御手段は、 上記位相比較器からの出力に応答して、上 記磁気ヘッドを搭載した可動部材を該磁気ヘッドの走査
方向と垂直方向に摂動する手段を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載のトラッキング制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60258528A JPH0834573B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | トラッキング制御装置 |
AT86115995T ATE85145T1 (de) | 1985-11-20 | 1986-11-18 | Spurnachfuehrungssteuermethode und -vorrichtung in einem magnetaufnahme- und -wiedergabegeraet der art mit drehkopf. |
EP86115995A EP0224186B1 (en) | 1985-11-20 | 1986-11-18 | Tracking control method and device in rotary head type magnetic recording and reproducing apparatus |
DE8686115995T DE3687625T2 (de) | 1985-11-20 | 1986-11-18 | Spurnachfuehrungssteuermethode und -vorrichtung in einem magnetaufnahme- und -wiedergabegeraet der art mit drehkopf. |
US07/336,620 US4954902A (en) | 1985-11-20 | 1989-04-10 | Tracking control method and device in rotary head type magnetic recording and reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60258528A JPH0834573B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | トラッキング制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62119764A true JPS62119764A (ja) | 1987-06-01 |
JPH0834573B2 JPH0834573B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=17321464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60258528A Expired - Lifetime JPH0834573B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | トラッキング制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4954902A (ja) |
EP (1) | EP0224186B1 (ja) |
JP (1) | JPH0834573B2 (ja) |
AT (1) | ATE85145T1 (ja) |
DE (1) | DE3687625T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62202349A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-07 | Canon Inc | デイジタル信号再生装置 |
JPS63313340A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-21 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0263383A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Canon Inc | 回転制御装置 |
JP2584006B2 (ja) * | 1988-10-17 | 1997-02-19 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置 |
JP2969682B2 (ja) * | 1989-10-02 | 1999-11-02 | ソニー株式会社 | 磁気記録再生装置 |
SG47005A1 (en) * | 1990-06-28 | 1998-03-20 | Mitsubishi Electric Corp | Movable head position controlling device for magnetic recording and reproducing apparatuses |
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US5488520A (en) * | 1992-06-02 | 1996-01-30 | Hitachi, Ltd. | Data recording and playback apparatus using helical scan system with magnetic head for recording and playing back pattern signal for tracking in tracking area within helical track |
JP3031088B2 (ja) * | 1992-11-30 | 2000-04-10 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置 |
GB9403025D0 (en) | 1994-02-17 | 1994-04-06 | Hewlett Packard Ltd | Methods and apparatus for storing data and auxilli ary information |
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