JPS62119668A - カ−ド処理システム - Google Patents

カ−ド処理システム

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JPS62119668A
JPS62119668A JP60260399A JP26039985A JPS62119668A JP S62119668 A JPS62119668 A JP S62119668A JP 60260399 A JP60260399 A JP 60260399A JP 26039985 A JP26039985 A JP 26039985A JP S62119668 A JPS62119668 A JP S62119668A
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card
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Hisashige Nakao
中尾 寿成
Kazuaki Onishi
大西 一昭
Shuji Nakamura
修二 中村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Kuroi Electric Ind Co
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Kuroi Electric Ind Co
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明はホテルの部屋等の鍵の解錠、施錠などに用いる
カードの発行及び使用時における処理を行なうカード処
理システムに関するものである。
「背景技術〕 この種の装置としてはホテルの各部屋に割り当てた室番
号と使用時刻とをカードに記録し、解錠装置ではカード
に記録された室番号と使用時刻とを読み取り、予め記憶
手段に記憶している当該室番号と時計手段の計時してい
る現在時刻とを比較して当該カードが有効なものかどう
かを判定し、有効なものであればその部屋の電気錠を解
錠する装置があるが、カードに記録されたデータが単純
であるため容易に偽造される恐れがあり、信用と安心感
を売るホテルとしては甚だ問題が有った。
このためカードに記録するデータを暗号化手段で暗号化
し、解錠装置側ではカードに記録された暗号化データを
読み取った後、解読手段によりデータを解読する方法を
取り入れた装置が提供されているが、しかしながらこの
装置では特殊な暗号化と解読の為に専用の暗号化手段と
、解読手段とが必要であった。
又これらの手段をマイクロコンピュータを用いた演算装
置で構成する場合暗号化及び解読のための膨大なプログ
ラムを記憶する専用の記憶手段を必要とするため装置の
製作費が高価となり、その上小型化を図る必要がある解
錠装置においては記憶容量に制限のある1チツプマイク
ロコンピユータ等の使用が甚だ困難であった。
[発明の目的1 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところはカードに記録されたデータが読み取ら
れでも容易にカードが偽造されることがないようすると
ともに装置の製作費が安価なカード処理システムを提供
するにある。
[発明の開示1 本発明は発行年月日からなるカード1固有の数字と、使
用場所、使用者等の使用要素に割り当てた固有の数字と
該カード1の有効年月日とを少なくともカードに記録す
るとともに上記固有の数字を基に所定の関係係数を用い
て演算してその演算結果の数値を上記カードに記録させ
るカード発行機8を備えるとともに、上記従前に使用さ
れたカード1固有の数字と使用要素に割り当てた固有の
数字とを少なくとも記憶する記憶手段2と、カード1に
記録された数字、数値データを読み取るカ一ドリーグ3
と、現在年月日及び時刻を計時する時計手段4と、読み
取ったカードの発行年月日からなるカード1固有の数字
及び上記使用要素に割り当てた固有の数字と記憶手段2
で記憶しているカード1固有の数字と使用要素に割り当
てた固有の数字との間及び時計手段4が計時している現
在時刻との間に一定の関係が有って有効なカードである
か否かを比較判定する第1の比較判定手段5と、カード
1から読み取ったカード1固有の数字及び使用要素に割
り当てた固有の数字を基に上記所定の関係係数と同じ関
係係数を用いて演算してその演算結果の数値とカード1
より読み取った上記演算結果の数値とが一致するかを照
合して有効なカードであるか否かを判定する第2の比較
判定手段6とを備え、両比較判定手段5,6の判定が有
効であると被制御機器7へ制御信号を発生することを特
徴とするものであり、第1図は本発明のクレーム対応図
を示す。
以下本発明を実施例により説明する。
K1九 第2図はホテルの解錠装置9に用いた本発明システムの
概略構成図を示しており、このシステムでは基本的には
磁気カード1と、カード発行l$18と、各客室の扉1
2に設けた解錠装置9と、カード発行1fi8及び解錠
装置9に着脱自在に接続されてデータの授受を行なうデ
ータ入力機10とから構成されている。カード発行fi
8は通常使用されでいる磁気式のカード書き込み・読み
込み機及びデータを入力するテンキー、及びデータ入力
機10を接続するコネクタ及びカード発行等の演算制御
処理を行なう演算処理回路等から構成され、磁気カード
1には少なくともカードの種別を示すカードコード番号
、カード固有のカード発行年月日時分の数字と、カード
有効年月日時分の数字と、使用対象の部屋に割り当てて
いる室番号と、使用者を対象として各別に割り当ててい
る会員又は従業員或いは業者コード番号と、カード発行
年月日時分と使用要素に対応して室番号又は会員又は従
業員或いは業者コード番号とに基づいて一定の関係係数
により演算した値からなる暗証番号とを記録するもので
ある。勿論使用ホテルを区別するホテルコード番号をに
記データ以外に記録しても良(1゜ 第3図は解錠波[9の回路構成を示しており、この解錠
装置9は乾電池のような電池13を電源とした電源部1
4より構成回路に電力が供給されるもので、磁気カード
1の記録データを読み取るカードリーダ3と、時計子r
′i4を構成する年月日時分秒を計時する時計用TC1
7と、第1I第2の比較判定手段5,6を構成するマイ
クロコンピュータからなる演算制御回路15と、動作プ
ログラムを記憶しであるROM16と、データを書き替
え自在に記憶する記憶手段2を!f111′&するRA
Ml8と、被制御機器17をWIl成する電気錠19を
接続して電気錠19のノブの施錠・解錠を行なう制御信
号及びラッチボルトの施錠・解錠の制御信号の出力、W
112の開閉状態を検知する扉開閉検知スイッチ(図示
せず)の動作信号や、サムターンによる施錠を検知した
ときに発生するシャットアウト検知信号の取り込みを行
なうI10回路20と、データ入力機10を接続するコ
ネクタ21と、カードリーダ3からのデータ入力かデー
タ入力機10からのデータ入力かを選択する切替スイッ
チ回路22と、データ入力機10がコネクタ21に接続
されたことを検出して切替信号を切替スイッチ回路22
に与え、データ入力機10のデータを取り込むように切
替スイッチ回路22を切替させる切替スイッチ23と、
デコーダ24.25と、バッファ26.27と、I10
回路11と、時計ICI 7及びRAMI 8から構成
されでいる。
電気錠19は瞬時通電解錠型電気錠であって、電気信号
により外側ノブのロックを開放し、又外側/プを手で回
転することにより、ラッチ・ボルトを解錠し、更に閉扉
することにより自動的に施錠され、ラッチ・ボルトの突
出量が大きくなる所謂グプル・フロ一方式で、内側ノブ
を手で回転することにより、ラッチ・ボルトが解錠でき
、またサムターンで施錠が行なえ扉12をシャットアウ
ト状態に機械的に保持することができるものであり、ラ
ッチボルトの施錠・解錠のための制御信号及びノブの施
錠の制御信号がI10回路20から演算制御回路15に
より入力される。
ところで本実施例ではカード種別をホテルの業務に応じ
て設定しており、一般宿泊客用の客カード、メイドの所
有するメイドカードでは解錠が不可能な客カード、ホテ
ルの会員である利用客及び宿泊客用の会員カード、時間
貸しによる利用客用の時間貸し客カードの4種類のカー
ドをゲストカードとして発行し、客室の掃除、その他の
サービスを行なうメイド・ボーイ等に発行するメイドカ
ード、マネージャーが持つマスターカード及び非常用カ
ード、メンテナス業者又は従業員の保守点検要員に発行
する保守点検者用カード、マネージャーが持ち所定の客
室の解錠をカードでは行なえないよう設定する解錠禁止
カード及び客カードで解錠禁止状態にある客室の状態を
解錠可能にする解除カードと、フロント係が所有する予
備カードと営業用カードとして発行しでおり、各カード
には夫々に割り当てたカードコード番号をその他のデー
タとともに発行時に@!1込まれる。
次に本実施例の動作を説明する。
まずカード発行機8においてカード発行を行なう場合に
は磁気カード1をカード発行機8の磁気記録手段に装着
して、所定のデータを書き込む。
この際客カードであればホテルコード番号、使用する部
屋の室番号、カードコード番号、発行年月日時分及び有
効年月日時分が記録されるとともに、カード発行機8内
蔵の演算手段により室番号と発行年月日時分とに所定に
関係係数を用いて演算しその数値を暗証番号として上記
データとともに記録する。この暗証番号は会員カードで
は室番号の代わりに会員コード番号が使用されて上述と
同様に演算され、解錠禁止カード、解除カード及び予備
カードを除いた営業カードでは従業員或いは業者に割り
当てであるコード番号を室番号の代わりに使用して演算
される。尚解錠禁止カード、解除カード及び予備カード
は客カードと同様に室番号を暗証番号の演算に使用する
。暗証番号の演算方法とし実施例では例えば発行年月日
時分を示す数字をAとし、室番号或いは会員、従業員或
いは業者コード番号の数字をBとしてAを2乗して得ら
れた数値のB桁目の数字Cを暗証番号としている。
而して磁気カード1には所定のデータが書き込まれ、各
種のカードとなる。
一方解錠装置9においではシステムスタート時に初期デ
ータをRAM18.に書き込む必要がある。
そこでデータ入力機10を解錠装置9に接続して初期デ
ータを書き込むのである。ここで初期データとしてはホ
テルコード、当該解錠装置9を設置している部屋の室番
号、時計ICI 7の現在時刻設定、そしてゲストカー
ドの発行年月し1時分、メイドカードに対する発行年月
11時分、メンテナスカードの発行年月11時分等があ
る。ここでスタート時点においで各発行年月日時分の初
期設定データをrOJとするプログラムを予め備えてお
けば、初期スタート時は勿論のことの電池切れ時のりス
タート時にも自動的に発行年月日時分をセットできる。
解錠装置9にデータ入力機8から初期データが入力され
、その後データ入力機8が外されると、それ以後磁気カ
ード1による解錠が可能となる状態となる。
次にこの磁気カード1による解錠についてフローチャー
トに基づいて説明する。
まずカードリーダ3に磁気カード1が挿入されると、カ
ードリーダ3はこの磁気カード1に磁気記録されている
第4図に示すようにデータを読み取る。読み取られたデ
ータは切替スイッチ回路22、I10回路11、デコー
ダ24を介して演算制御回路15に入力され演算制御回
路15によりデータ内容が判定される。ここで演算制御
回路15は判定してデータの内ホテルコード番号とRA
M18に記憶しているホテルコード番号とが一致してい
るかどうかを判定し、一致しておれば次に読み取ったカ
ードコード番号から客カードか、或いは会員カードか、
又は営業カードかを判定する。
そして夫々のカード種別に応じて読み取ったデータと予
め記憶しているデータ及び演算とで比較判定を行ない、
カードの有効、無効の判定を行なうのである。まず客カ
ードであれば第5図に示す70−チャートに基づいて比
較判定を行なうのである。即ちまず読み取った発行年月
日時分と、RAM18に記憶しであるゲストカードの発
行年月日時分とを比較し、磁気カード1から読み取った
発行年月日時分が記憶しである発行年月日時分と同じか
或いは新しいと、有効と判定し、更に読み取った有効年
月日時分と時計IC17が計時している現在年月日時分
及び時刻とを比較して有効年月日時分が現在時点より未
来であれば有効と判定し、次に読み取った使用対象の室
番号とRAMl8に記憶しである室番号とを比較し、一
致或いは包括していれば更に有効と判定し、次に電気錠
19が解錠禁止状態であるかどうかを判定し、解錠禁止
状態でなければ磁気カード1から読み取った室番号と発
行年月日時分とからカード発行機8で行なった暗証番号
の演算と同様に演算制御回路15において演算を行ない
、その演算結果の数値と磁気カード1から読み取った暗
証番号とを照合し一致するかどうかを比較判定する。そ
して一致すれば演算制御回路15は使用された磁気カー
ド1が当該解錠装置9に対して有効なカードであると判
定し、デーコダ25、I10回路20を通じてラッチボ
ルトの解錠のための制御信号を電気錠19に出力して解
錠させる。またRAM18に記憶しであるゲストカード
の発行年月日時分を使用された磁気カード1から読み取
った発行年月日時分に更新し、さらに磁気カード1から
読み取ったホテルコード番号、室番号、カードコードを
大々RAM18の所定のアドレスに書き込む。
また会員カードの場合においては第6図に示すように読
み取った発行年月日時分を時計ICI 7が計時してい
る現在年月日及び時刻が越え、且つ磁気カード1から読
み取った有効年月日時分と現在年月日及び時刻とを比較
して有効年月日時分が現在時点より未来の時刻であれば
有効と判定し、次に読み取った使用対象の室番号とRA
M1.8に記憶しである室番号とを比較し、一致或いは
包括していれば更に有効と判定し、次に電気錠19が解
錠禁止状態であるかどうかを判定し、解錠禁止状態でな
ければ磁気カード1から読み取った会員コード番号と発
行年月日時分とからカード発行機8で行なった暗証番号
の演算と同様に演算制御回路15において演算を行ない
、その演算結果の数値と磁気カード1から読み取った暗
証番号とを照合し一致するかどうかを比較判定する。そ
して一致すれば演算制御回路15は上述の客カードの場
合と同様な解錠のための制御動作とRAM18に対する
書込データの更新を行なう。
更に営業カードの場合には種別の判定ルーチンにより営
業カードの内の種別が判定される。この判定ルーチンで
、メイドカードと判定されると、第7図に示すように磁
気カード1より従業員コード番号を演算制御回路15は
読み取り、その後磁気カード1より発行年月日時分を読
み取り、該発行年月日時分とRAM18に記憶しである
メイドカードの発行年8日時分とを比較し、磁気カード
1から読み取った発行年月日時分が記憶しである発行年
月日時分と同じか或いは新しいと、有効と判定し、更に
読み取った有効年月日時分と時計IC17が計時してい
る現在年月日及び時刻とを比較して有効年月日時分が現
在時点より未来の時刻であれば有効と判定し、次に読み
取った使用対象の室番号とRAM18に記憶しである室
番号とを比較し、一致或いは包括していれば更に有効と
判定し、次に解錠禁止カードであるかどうかを判定し、
解錠禁止カードでなければ磁気カード1か−ら読み取っ
た従業員コード番号と発行年月日時分とからカード発行
機8で行なった暗証番号の演算と同様に演算制御回路1
5において演算を行ない、その演算結果と磁気カード1
から読み取った暗証番号とを照合し一致するかどうかを
比較判定する。
そして一致すれば演算制御回路15は上述の客カードの
場合と同様な解錠のための制御動作とRAM18に対す
る書込データの更新を行なう。
磁気カード1がマスターカード又非常用カード  ″の
場合では第8図に示すように読み取った発行年月日時分
を時計ICI 7が計時している現在年月日及び時刻が
越え、且つ磁気カード1から読み取った有効年月日時分
と現在年月日及び時刻とを比較して有効年月日時分が現
在時点より未来の時刻であれば有効と判定し、次に磁気
カード1がら読み取った従業員コード番号と発行年月日
時分とからカード発行機8で行なった暗tl+E 9号
の演算と同様に演算制御回路15において演算を行ない
、その演算結果と磁気カード1がら読み取った暗証番号
とを照合し一致するかどうかを比較判定する。そして一
致すれば演算制御回路15は解錠のための制御動作を行
なうのである。
又磁気カード1が保守魚検者用カードであれば第9図に
示すように磁気カード1より発行年月日時分を読み取り
、該発行年月日時分とRAM18に記憶しである保守点
検者用カードの発行年月日時分とを比較し、磁気カード
1から読み取った発行年月日時分が記憶しである発行年
月日時分と同じか或いは新しいと、有効と判定し、更に
読み取った有効年月日時分と時計Tel 7が計時して
いる現在年月日及び時刻とを比較して有効年月1コ時分
が現在点より未来の時刻であれば有効と判定し、次に読
み取った使用対象の室番号とRAMI 8に記憶しであ
る室番号とを比較し、一致或いは包括していれば更に有
効と判定し、更に磁気カード1から読み取った業者コー
ド番号と発行年月日時分とからカード発行8!8で行な
った暗証番号の演算と同様に演算制御回路15において
演算を行ない、その演算結果と磁気カード1から読み取
った暗証番号とを照合し一致するかどうかを比較判定す
る。
そして一致すれば演算制御回路15は上述の客カードの
場合と同様な解錠のための制御動作とR,A、M2Oに
対する書込データの更新を行なう。
尚保守点検者用カードにおいて従業員が保守点検を行な
う場合には従業員用の保守点検者用カードを発行し、こ
のカードのチェックを行なう場合にはメイドカードと同
様に従業員コード番号の読み取りを行なうとともに従業
員コード番号による暗証番号の演算を行なう。
次に解錠禁止カード又は解除カードの場合には第10図
に示すように読み取った営業カードの発行年月日時分を
時計ICI 7が計時している現在時刻が越え、且つ磁
気カード1がら読み取った有効年月日時分と現在年月日
及び時刻とを比較して有効年月日時分が現在時点より後
の時刻であれば有効と判定し、次に読み取った使用対象
の室番号とRAM18に記憶しである室番号とを比較し
、一致或いは包括していれば更に有効と判定し、有効で
あれば客カードと同様に室番号と発行年月日時分とから
カード発行fi8で行なった暗証番号の演算と同様に演
算制御回路15において演算を行ない、演算結果と磁気
カード1から読み取った暗証番号とを照合し一致するか
どうかを比較判定する。そして一致すれば演算制御回路
15は当該解錠装置9を解錠禁止状態に設定或いは解錠
禁止状態を解除し、更に」二連の他のカードの場合と同
様なRAM18に対する書込データの更新を行なう。
更に磁気カード1が予備カーlrの場合には第11図に
示すように読み取った使用刈象の室番号とRAM18に
記憶しである室番号とを比較し、一致或いは包括してい
れば更に有効と判定し、有効であれば客カードと同様に
室番号と発行年月日時分とからカード発行機8で行なっ
た暗証番号の演算と同様に演算制御回路15において演
算を行ない、その演算結果と磁気カード1から読み取っ
た暗証番号とを照合し一致するかどうかを比較判定する
。そして一致すれば演算制御回路15は解錠の制御の動
作を行なう。
第12図は解錠制御の動作の70−チャートを示してお
り、演算制御回路15は扉12のサムターンで施錠され
た閉成状態を示す扉シャットアウト検知信号が電気錠1
9側から入力しでいるかどうかを判定し、入力していな
い場合においで、使用カードが有効と判定すると解錠の
ための制御信号を内蔵タイマで50111see間出力
してラッチボルトを解錠する方向に駆動する。そして制
御信号をリセットし次に扉12が開成したか否かを検知
する扉開閉検知スイッチ(図示せず)がオン、つまり扉
12が閉成しているか否かを判定し、閉成している場合
には時間カウントを開始し5秒以内に扉開閉検知スイッ
チがオフしなければ、演算制御回路15は電気錠19を
施錠する制御信号を50m5ec間出力して施錠を行な
った後リセットし、解錠動作を終了する。そして解錠時
又は解錠から5秒以内に扉12が開成されて扉開閉検知
スイッチがオフとなると施錠制御は行なわれない。勿論
層12が再び閉じられて扉開閉検知スイッチのオン信号
の入力があると演算制御回路15は施錠のための制御信
号を」二連と同様に行なう。
また上記のシャットアウト検知信号の人力があった場合
、使用カードが非、常用カード以外であれば解錠制御は
行なわれず、非常用カードであれば、解錠制御が上述の
ように行なわれる。
ところで本実施例の場合はホテルの部屋の解錠装置19
であるが、部屋内の金庫の鍵、利用施設のロッカの鍵、
会議室、集会室の鍵等、或いは部屋内の照明のオンオフ
等にも摘要で外るのは勿論である。又ホテル以外に銀行
の貸し金庫の鍵、更にはその他のカードを利用したシス
テムのカードの有効、無効判定に使用しも良いのは勿論
である。
又磁気カード1を使用しているが他の記録媒体を持つカ
ードを使用してもよい。
[発明の効果1 本発明は上述のように構成し、発行年月日からなるカー
ド固有の数字と、使用場所、使用者等の使用要素に割り
当てた固有の数字と該カードの有効年月日とを少なくと
もカードに記録するとともに上記固有の数字を基に所定
の関係係数を用いて演算してその演算結果の数値を上記
カードに記録させるカード発行機を備えであるので、特
別な暗号化手段を用いることなく室番号と使用時刻と言
った単純なデータ以外に内容が第3者には判別がつかな
い暗証番号をカードに記録することができるものであり
、そのためカードが容易に偽造されるのを防止でき、シ
ステムの信頼性を向上で外、しかも上記従前に使用され
たカード固有の数字と使用要素に割り当てた固有の数字
とを少なくとも記憶する記憶手段と、カードに記録され
た数字、数値データを読み取るカードリーダと、現在年
月日及び時刻を計時する時計手段と、読み取ったカード
の発行年月日からなるカード固有の数字及び上記使用要
素に割り当でた固有の数字と記憶手段で記憶しているカ
ード固有の数字と使用要素に割り当てた固有の数字との
間及び時計手段が計時している現在時刻との間に一定の
関係が有って有効なカードであるが否かを比較判定する
第1の比較判定手段と、カードから読み取ったカード固
有の数字及び使用要素に割り当てた固有の数字を基に上
記所定の関係係数と同じ関係係数を用いて演算してその
演算結果の数値とカードより読み取った上記演算結果の
数値とが一致するかを照合して有効なカードであるか否
かを判定する第2の比較判定手段とを備え、両比較判定
手段の判定が有効であると被制御機器へ制御信号を発生
するものであるから、特別な暗号解読手段を必要とする
ことなくカードの有効判定が行え、従ってプログラムの
膨大化、データの膨大化することなく、そのためメモリ
の容量も少なくて済み装置の小型化、及び製作費の低減
が可能なものであり、しかもカードの照合の度に演算を
行いその演算結果の比較判定を行うから、カード発行機
に発行したカードに付す所定の秘密番号を記憶させる必
要もなくなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の実
施例の同上の概略構成図、第3図は同上の解錠装置の回
路構成図、第4図乃至第12図は同上の動作説明用の7
0−チャートであり、1は磁気カード、2は記憶手段、
3はカードリーダ、4は時計手段、5は第1の比較判定
手段、6は第2の比較判定手段、7は被制御手段、8は
カード発行機、9は解錠装置、19は電気錠である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第5図 情6図 第El 第9図 イ呆守点末灸Aも月弓 カード 発性年月日       カード(1ソ     EN
D昭合 カード≧/モリ 年月日    ”            E  N 
 D日#?eト 胆11合 es ゞ1″  8°     END a??春 es B音 言上 本 号 ミf算 aiO番づ  ”       ENDす11合 es 第10図 ?11tべ 手続補正書(自発) 昭和61年3月7日 昭和60年特許願第260399号 2、発明の名称 カード処理システム 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者  藤 井 11  夫   +Iか1名4、代
理人 郵便番号 530 5、補正命令の日付 自  発 6、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象 (1)0本願明細書第4頁第8行の1ないようするとと
もに」を「ないようにするとともに」と訂正する。 (2)、同上第5頁第18行の「クレーム対応図」を「
全体概略構成図」と訂正する。 (3)、同上第7頁第14行の「被制御機器17」を「
被制御機器7」と訂正する。 (4)、同上第8¥L第9行乃至第10行の[、時計■
C1?及びRAM18Jを削除する。 (5)、同上第9頁第17行の「予備カードと」を「予
備カードとを」と訂正する。 (6)、同上第10頁第18行乃至第19行の「演算方
法とし」を「演算方法として」と訂正する。 (7)、同上第11頁第18行及び第19行の[データ
入力fi8Jを「データ人力I/1110」と訂正する
。 (8)、同上第12頁第5行の「カードリーダ3」の前
に「第4図に示すように」を挿入する。 (9)、同上同頁第6行の「第4図に示すように」を削
除する。 (10)、同上第13頁第11行乃至第12行の「電気
錠19」を「当該解錠装置9」と訂正する。 −フ− (+1)、同上第14頁第17行の1電気錠19」を1
当該解錠装置9」と訂正する。 (12)、同上第16頁第4行の[解錠禁止カード]を
1当該解錠装fIi9が解錠禁止状態]と訂正する。 (13)、同一ヒ同頁第5行の1解錠禁止カード」を「
M錠禁止状態」と訂正する。 (14)、同」−第16頁第15行の「示すように」の
次に下記の文を挿入する。 [磁気カード1よす発行年月日時分を読み取り、該発行
年月日時分とRAMI 8に記憶しであるマスター非常
用カードの発行年月日時分とを比較し、磁気カードから
読み取った発行年月日時分とを比較し、磁気カードから
読み取った発行年月日11時分が記憶しである発行年月
日時分と同じか或いは新しいと有効と判定し、更に」 (15)、同上第17頁第9行の「磁気カード1」の前
に[メイドカードと同様に]を挿入する。 (1,6)、同−J二同頁第20行の1更に」を削除し
、下記の文を挿入する。 [次に当該解錠装置9が解錠禁止状態であるかどうかを
判定し、M錠禁止状態でなければ1(17)、同上第2
1直第15行の1−便用しIを1使用して」と訂正する
。 (18)、同上同頁[9行の1発イr年月1−11を「
発行年月日時分」と訂正する。 (19)、同上第22ジ(第2行の口11年月日」を「
発行年月日時分」と訂正する。 (20)、同上第23頁1.7行の「秘密番号」を「暗
証番号」と訂正する。 (21)、図面中温4図、第7図〜第10図を別紙の通
り訂正する。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第7図 ヌイVカーR′ イ逅1貞コ律番(銃取り 第8図 ;l 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発行年月日からなるカード固有の数字と、使用場
    所、使用者等の使用要素に割り当てた固有の数字と該カ
    ードの有効年月日とを少なくともカードに記録するとと
    もに上記固有の数字を基に所定の関係係数を用いて演算
    してその演算結果の数値を上記カードに記録させるカー
    ド発行機を備えるとともに、上記従前に使用されたカー
    ド固有の数字と使用要素に割り当てた固有の数字とを少
    なくとも記憶する記憶手段と、カードに記録された数字
    、数値データを読み取るカードリーダと、現在年月日及
    び時刻を計時する時計手段と、読み取ったカードの発行
    年月日からなるカード固有の数字及び上記使用要素に割
    り当てた固有の数字と記憶手段で記憶しているカード固
    有の数字と使用要素に割り当てた固有の数字との間及び
    時計手段が計時している現在時刻との間に一定の関係が
    有って有効なカードであるか否かを比較判定する第1の
    比較判定手段と、カードから読み取ったカード固有の数
    字及び使用要素に割り当てた固有の数字を基に上記所定
    の関係係数と同じ関係係数を用いて演算してその演算結
    果の数値とカードより読み取った上記演算結果の数値と
    が一致するかを照合して有効なカードであるか否かを判
    定する第2の比較判定手段とを備え、両比較判定手段の
    判定が有効であると被制御機器へ制御信号を発生するこ
    とを特徴とするカード処理システム。
  2. (2)上記被制御機器が電気錠であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のカード処理システム。
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