JPS63236878A - ロツカ−管理システム - Google Patents

ロツカ−管理システム

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JPS63236878A
JPS63236878A JP62069193A JP6919387A JPS63236878A JP S63236878 A JPS63236878 A JP S63236878A JP 62069193 A JP62069193 A JP 62069193A JP 6919387 A JP6919387 A JP 6919387A JP S63236878 A JPS63236878 A JP S63236878A
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JP
Japan
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locker
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JP62069193A
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Inventor
信敏 国広
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば磁気カード等の携帯可能媒体を用いて
利用できるロッカーの管理システムに関する。 。
(従来の技術) 会員が利用する施設、例えばアスレチックジム、テニス
クラブ等では、個人用のロッカーが多数設置されている
。このような施設やクラブ等では、利用者が入場時に会
員証を係員に提示して指定された鍵を借り受けて、指定
されたロツh−を利用している。利用者は、施設やクラ
ブ等の利用中は荷物をロッカーに預け、利用終了時に荷
物をロッカーから取り出していた。このため、ロッカー
の鍵貸し出しの管理は係員が行なっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の複数のロッカーが設置された施設、クラブ等では
、係員がロッカーの鍵を貸し出すことによってロッカー
の管理を行なっていた。このため、ロッカーの使用状況
および管理は、多大な時開および労力を要した。そして
、忘れ物等の事故があり、使用状況および入室状況を迅
速に係員が知る必要が生じた。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的として
は、ロッカーの使用状況の管理を適確に行なえるロッカ
ー管理システムを提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は第1図に示す如く、
ロッカーの使用状況を管理するシステムであって、前記
ロッカーの使用許可に関する許可情報を少なくとも記憶
している携帯可能媒体を受入れ、この携帯可能媒体に対
し少なくとも前記許可情報の記憶を確認して使用開始さ
せるロッカーを指定入力させる入力制御手段83と、こ
の入力制御手段83を介しての指定入力に基づき少なく
とも使用者に関する使用者情報および指定されたロッカ
ーの使用を認める指定情報が記憶された記憶媒体を発行
する媒体発行手段85と、ロッカーの設置場所に対する
入場ま°たは出場を制限するように設けられ、記憶媒体
を受けると、”入場時には指定情報の記憶を確認して入
場を許可し、出場時には認定情報の記憶を確認して記憶
媒体の回収後出場を許可すると共に使用者情報および認
定情報に基づきロッカーの使用終了に関する出場情報を
出力するゲート手段87と、前記入力w41I1手段8
3における指定入力あるいはゲート手段からの出場情報
に基づきロッカーの使用状況を監視する使用監視手段8
9と、前記入力tIIJI11手段83における指定入
力あるいはゲート手段87からの出場情報に基づきロッ
カーの使用経過を記憶し、要求に応じて報知する使用経
過報知手段90とを有することを要旨とする。
(作用) 本発明に係るロッカー管理システムにあっては、ロッカ
ーの使用許可に関する許可情報を少なくとも記憶してい
る携帯可能媒体の提示に対し、その正当性を確認した上
で、使用させるロッカーを指定入力させ、この指定入力
に伴ないロッカーの設置場所へのゲート手段を介しての
入場または出場および指定されたロッカーの使用を可能
ならしめる記憶媒体を使用者に発行するようにしている
。一方、本発明に係るロッカー管理システムにあっては
、前記指定入力時に得た情報と、記憶媒体を用いての出
場時におけるゲート手段での処理に劣り得られる出場情
報とに基づいてロッカーの使用状況を随時更新し監視す
ると共に、ロッカーの使用経過を順次記憶して行き、要
求があったときには適宜に報知するようにしている。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明(る。
第2図は本発明の一実施例に係るロッカー管理システム
の構成を示す図である。なお、本実施例では説明の便宜
上、会員制のスポーツ施設に設置されているロッカーを
管理する場合を想定して説明を行なう。
同図において、1はシステムの本体処理部、3はロッカ
ーユニット5の夫々に設けられ各ロッカ−7に設けられ
ているインジケータ9等の駆動部8をmsするロッカー
ドライバ部である。
本体処理部1は、処理の中枢をなすCPLlll、処理
プログラムが記憶されているROM13、各種データを
一時記憶するRAM15の他に読取装置17、ディスプ
レイ19、入力装[21、フロッピーディスク装置23
、磁気ディスク装置!25、トークン発行装置26、プ
リンタ27、ゲート調tIII!l!I28、ロッカー
制御部29を具備する。なお、CPUI 1.ROM1
3.RAM15は、使用監視手段の主要構成部である。
読取装置17は、会員証を構成する例えば磁気カード等
の携帯可能媒体31の記憶部32から所要の情報を読取
るための装置である。なお、この携帯可能媒体31の記
憶1B32には、ロッカー7の使用許可に関する許可情
報(例えば予め登録されている使用者コード、有効使用
期間等)をはじめとして、例えば会員の名前、年令、住
所、職業等の情報が記憶されている。
ディスプレイ19は、適宜に各種表示を行なうものであ
る。
入力装置21は、入力制御手段を主として構成するもの
で、CPu11と共に入力制御手段を構成するもので、
ロッカー7の管理者、すなわちスポーツ施設の受付者が
適宜所要の入力を行なうためのキーボードからなるもの
であり、第3図に示す如く、入力項目キーal133と
テンキ一部35とに大別される。
フロッピーディスク装置23および磁気ディスク装置2
5は、所要の情報を記憶しておく記憶媒体である。ここ
で、所要の情報とは、例えばロッカー7の使用可能な登
録済の携帯可能媒体31のコード、盗難等により使用不
可状層になっている携帯可能媒体31のコード、会員別
のロッカー7の使用状況等である。なお、本実施例では
、上述した情報の記憶媒体を2種類設けであるが、記憶
したい情報量等によってはどちらか一つでもよい。
また、フロッピーディスク8123および磁気ディスク
装W125は、CPU11.ディスブルイ19と共に使
用経過報知手段を構成するものである。
プリンタ27は、各種の情報を適宜ハードコピーするも
のである。
トークン発行装W126は、媒体発行手段を構成するも
ので、後述する如く受付者が入力装置11121を操作
して会員に対しロッカーを割り当てたときに駆動せしめ
られ、所要の情報を記憶し後述するゲート装置67を介
してのロッカー室の出入りおよび割り当てられたロッカ
ーの使用を可能とする記憶媒体(以下「トークン」と呼
ぶ)49を発行するものである。トークン49としては
、例えば第4図に示す如き構成であり、前記所要の情報
を記憶するためのパンチ穴部51と磁気ストライプ53
とを有する。パンチ穴部51には、そのトークンによっ
て使用責きるロッカーに関し、例えばユニット番号およ
びロッカ一番号を示すパンチ穴54が形成される。磁気
ストライプ53には、後述するゲート装置67での通過
処理に必要な使用日、携帯可能媒体31の識別コード、
割り当てられたロッカ一番号等が記憶せしめられる。
第5図は、トークン発行装置26の概略構成を示す図で
ある。同図において、55はトークン49の原券が収容
されているホッパ、56.57゜58はホッパ55から
トークン排出口61に至る搬送通路に沿って設けられて
いるパンチ穴形成用マグネット、59および60はトー
クン49の磁気ストライプ53に対し情報のそれぞれ書
込みおよび読取りを行なうそれぞれ書込みヘッドおよび
読取りヘッドである。また、62は前記搬送通路上にお
いてトークン(あるいは原券状態のトークン)49の通
過を検出するセンサ、63は作成不良のトークンを収納
する収納スタッカ、64は作成不良のトークンを収納ス
タッカ63に導く収納セレクタである。このような構成
において、トークン発行時には、CPU11の制御のも
と、原券がローラ65の駆動により1枚通路上に抽出さ
れると共に搬送され、センサ62を通過した位置、すな
わち原券状態のトークン49のパンチ穴部51および磁
気ストライプ53がそれぞれパンチ穴形成用マグネット
56.57.58および■込みヘッド59に対抗する位
置で停止せしめられる。
そして、ここで所要の情報を記録すべくCPLJll、
からの指令に基づき、それぞれパンチ穴形成用マグネッ
ト56.57.58および會込みヘッド59が駆動せし
められることで第4図に示す如きトークン49が形成さ
れることになる。この後、形成されたトークン49につ
いては、磁気ストライプ53が読取りヘッド60の位置
になるように微小距離だけ搬送後、磁気ストライプ53
に記憶された情報が正常であることをCP(Jllによ
ってチェックされた後、再び搬送されトークン排出口6
1から出力されることになる。なお、このチェックによ
り、形成されたトークン49について何らかの異常が検
知されたときには、このトークン49をホッパ55方向
に逆搬送すると・共に収納セレクタ64を駆動させて収
納スタ゛ツカ63に誘導収納し、再び上述したトークン
49の作成処理をやり直すことになる。
ゲート制御部28は、CPU11からの制御に従いロッ
カーユニット5の設置されているロッカー室の出入口に
設けられたゲート装置67との間で情報のやりとりを行
なうための一種のインターフェースである。
ゲート装置67は、ロッカー室の出入口において、前記
トークン49を持たない者に対しOツh−室に対する入
場および出場を禁止するものである。第6図および第7
図は、このゲート装置67のそれぞれ外観および内部構
成の概要を示した図である。第6図に示す如く、ゲート
装置167は、鉄道の自動改札処理に現在用いられてい
る装置と略同様のものであり、ロッカー室への通路72
を形成する一対の支持体68.69と、支持体69によ
って回動可能に支持され通路72を遮断している一対の
1170.71とを有する。支持体68には、通路72
の通過の可否を判断するためのトークン49の投入・排
出ロア3.74が設けられている。第7図において、こ
の両投入、排出ロア3.741allにはトークン49
を搬送する搬送路75が形成されており、その搬送路7
5上にはトークン49の通過を検出するセンサ76とト
ークン49の磁気ストライプ53から所要の情報を読取
る読取へラド77とを有する。また、第7図において、
78は出場処理時に使用終了したトークン49を回収す
る回収スタッカ、79は使用終了したトークン49を回
収スタッカ78に導く回収セレクタ、91.92は投入
・排出ロア3.74からトークン49が投入あるいは排
出されたことを検知する投入・排出センサである。なお
、第6図に示したゲート装置67は、図面の手前側がロ
ッカー室への入口側、奥側がロッカー室側として表わし
たものである。
このような構成において、ロッカー室への入場時には、
CPU11の制御のもと、受付でトークン49を発行供
給された会員によりトークン49が投入・排出ロア3に
投入されると、このトークン49は投入・排出センサ9
1による投入検知に基づき搬送路75上を読取へラド7
7が磁気ストライプ53の情報を読取し可能な位置まで
搬送せしめられる。そして、読取へラド77により読取
られた磁気ストライプ53の情報について、例えば判読
不可あるいは発行日付けが当日のものではない等の通過
条件を具備していない場合には、このトークン49を投
入・排出ロア3に戻して入場を拒否する。また、読取っ
た情報について通過条件を具備している場合には扉70
.71を開いて入場を許可すると共にトークン49を搬
送して投入・排出ロア4から返却する。
一方、ロッカー室からの出場時には、トークン49が投
入・排出ロア4に投入されると、入場時と同様に読取へ
ラド77の位置まで搬送され磁気ストライプ53の情報
が読取られる。そして、読取られた情報について、通過
条件を具備していなければ出場を拒否するのは同じであ
るが、通過条件を具備している場合には、爵70.71
を開いて出場を許可すると共に、使用済のトークン49
を回収セレクタ79を駆動し工回収スタッカ78に送り
回収することになる。
ロッカー制御部29は、CPU11からの制御に従いロ
ッカードライバ部3との間で情報のやりとりを行なうた
めの一種のインターフェースであ・る。
一方、ロッカーユニット5は、第8図に示す如く、1個
のロッカードライバ部3と、このロッカードライバ部3
に接続された駆動部8を具備する複数のロッカー7から
構製される。
ロッカー7は、第9図に示す如く、その外面において、
使用開始に際してトークン49を挿入するためのトーク
ン挿入口36と、施錠又は解錠に際し鍵を挿入するため
の鍵穴37と、ロッカーを使用開始する会員に対し多数
あるロッカーの中から割り当てられたロッカーの早期発
見を目的として点灯せしめられるインジケータ9が設け
られている。なお、第9図において、39はロッカー扉
、41は取手である。
駆動部8は、第10図に示す如く、上述したインジケー
タ9の他に、トークン挿入口36に設けられている挿入
口シャッタ38の開開動作を行なうシャッタ駆動部42
と、挿入されたトークン49に形成されているパンチ穴
を読取るパンチ穴読取部44と、施錠あるいは解錠を行
なうためのロック機構部43と、鍵穴37への鍵の挿入
を検知する鍵挿入検゛知スイッチ45と、ロッカー扉3
9の開園を検知するr#開閉検知スイッチ47とを有す
る。そして、この駆動部8における各構成部はロッカー
ドライバ部3に接続されており、インジケータ9.シャ
ッタ駆動部42.ロック機構部43はロッカードライバ
部3を介してCPU11によりそれぞれ所要の駆動制御
がなされ、他の構成部44,45.47はロッカードラ
イバ部3を介してCPU11に対し検知情報を出力する
ものである。
したがって、ロッカードライバ部3としては、ロッカー
制御部29と同様一種のインターフェースの役割をもっ
たものである。
次に、本実施例の作用を第11図乃至第23図を用いて
説明する。なお、第11図乃至第14図はCPU11の
処理フローチャートを示した図で、第11図の(A)、
(B)は受付での処理、第12図(A)はロッカー室へ
の入場時の処理、第12図(B)はロッカー使用開始時
の処理、第13図はロッカー使用中の処理、第14図は
ロッカー室からの出場時の処理である。また、第15図
乃至第23図はCPU11の処理に伴なうディスプレイ
19の表示例を示すものである二 まず、受付時における処理を説明する。
スポーツ施設の受付において、受付者が会員から提示さ
れた会員証たる携帯可能媒体31を受は取り読取装′a
17に挿入すると、CPU11はこれを検知してこの携
帯可能媒体31の記憶部32に記憶されている情報を読
込む(ステップ100゜110)。CPU11は、読込
んだ情報に基づき、まず施設の利用に関しこの携帯可能
媒体31の正当性を判断しくステップ120) 、正当
であればステップ130に進むが、有効期限の超過ある
いは盗難等により使用不可能状態となっている場合には
例えば第15図に示す如き表示を行ない処理を終了する
(ステップ125)。
ステップ130に進むと、CPLJllは、読込んだ情
報に基づき、同一コードの携帯可能媒体31による重複
入場の有無を判断する。ここで、重複入場とは、例えば
−の携帯可能媒体を用いて正当会員が入場後、何らかの
手段でこの携帯可能媒体を取得した正当会員でない者が
この携帯可能媒体を用いて入場するような一種の不正入
場をいう。
CPu11は、この判断結果から、重複入場が無ければ
先に読み込んだ情報のうち会員に関する情報を例えば第
16図に示す如く表示(ステップ140)後ステップ1
50に進むが、重複入場であれば第17図に示す如き表
示を行ない処理を終了する(ステップ135)。なお、
この重複入場の判断処理としては、具体的には例えば受
付処理時に各携帯可能媒体31についてのコード等を記
憶し?おき、これとの一致判断を行なえばよい。
ステップ150に進むと、受付者としては提示された携
帯可能媒体31が施設の利用に関し正当なものであると
allでき、次にロッカー7の割り当て指定を行なうべ
く入力11221の入力項目キ一部33における「使用
可」キーを操作後、入場者の性別に応じて「男子」また
は「女子」キーを操作するので、CPU11はこの受付
者によるキ゛−操作に従い、ロッカー7の割り当て指定
に必要な男性用または女性用のロッカーユニット5の現
在の使用状況(例えば第18図)を表示する(ステップ
150,160,170.190)。なお、第18図に
おいて、「0」印が空ロッカーを示し、[×]印が使用
中のロッカーを示す。
受付者は、上述したロッカーユニット5の使用状況をみ
て空ロッカーの中から使用させるロッカーを決めるわけ
であるが、本実施例に係るシステムではこの場合手動指
定と自°動指定のいずれでもできるようにしている。手
動指定の場合には、受付者が入力II!21におけるテ
ンキ一部35の操作によりロッカ一番号を直接入力する
ので、CPLJllは、例えば第19図および第20図
に示す如く、この番号入力を受けて表示中のロッカーユ
ニット5のうち対応するロッカー(ここではロッカ一番
号r30J )を使用中を表わすrXJ印に表示変更す
る(ステップ200〜220)。なお、ロッカ一番号の
入力に際して、CPU11はこの番号(r30J)をデ
ィスプレイ19に表示することで(第19図、第20図
)、入力の正確性を担保している。
一方、自動指定の場合には、受付者が会員の年令層に応
じて、すなわち例えば老人、大人、小児のいずれかに応
じて入力装置21の入力項目キ一部33における対応キ
ー(「1!人」、「大人」。
「小児」)を操作するので、CPU11としては、例え
ば第21図および第22図に示す如く、これを検知して
、表示中の空ロッカーの中から所定の規定に従って適当
なロッカー(例えばロッカ一番号「7」)を選択して例
えば「*」印をもって表示する(ステップ230〜28
3)。この後、CPU11は受付者からの容認のキー人
力を受けて表示中のロッカーユニット5のうち選択した
ロッカーを使用中を表わすrXJ印に表示変更する(ス
テップ287.290)。
なお、前記所定の規則とは、会員の年令層に応じてロッ
カーに対する荷物の出し入れが容易なように、例えば「
老人」あるいは「小児」のキーが操作されたときにはロ
ッカーユニット5のうち下2段を割り当てるようにし、
「大人」のキーが操作されたときにはロッカーユニット
5のうち上2段を割り当てるようにするものである。ま
た、上述した自動選択においては、CPLJllは、受
付者によって選択されたキー(ここでは「小児」)およ
び選択したロッカ一番号(ここでは「7」)をディスプ
レイ19に表示することで、処理の正確性を担保してい
る。
上述した如ぎロッカーの指定処理終了後、CPLJll
は、その処理結果、すなわち携帯可能媒体31のコード
に対応させて使用ロッカ一番号をRAM15に記憶させ
ると共に、この情報に加えロッカーの使用開始時刻等を
含めた情報をフロッピーディスク装置23あるいは磁気
ディスク装置25に記憶させる一方、所要の情報を記憶
させた前述したトークン49を発行させる(ステップ3
00.310.315)。なお、RAM15への情報の
記憶は、後述する出場時の処理や前述した重複入場のチ
ェックのためである。また、フロッピーディスク装置2
3あるいは磁気ディスク装置25への情報の記憶は、後
述する会員別のスポーツ施設の利用状況を把握しておく
ためである。
この後、受付者は会員に対し発行されたトークン49を
供与するので、CPU11は、指定されたロッカー7の
インジケータ9を点灯させ、受付処理の終了した会員に
対しこのロッカーへの誘導。
の−助とする(ステップ320)。なお、ステップ32
0では、インジケータ9の点灯を共に、シャッタ駆動部
42を駆動させてトークン挿入036を開状態とする。
受付を終えた会員は、ロッカー室へ入場するべくゲート
装置67に対し投入・排出ロア3から給与されたトーク
ン49を投入する。CPLJllは、トークン49の投
入を投入・排出センサか91からの信号により検知し、
第12図(A)に示す入場処理を行なう。
ずなわち、CPLJllは、トークン49の投入を検知
すると(ステップ330) 、前述した如くこのトーク
ン49を読取へラド77の位置まで搬送し読取ヘッドを
介して磁気ストライプ53に記録された情報を読込む。
CP[Jllは、この読込んだ情報に基づいてこのトー
クン49によるロッカー室への入場を認めるか否かの判
断を行ないくステップ335)、認める場合には!11
70.71を開状態とし通路72を通行可能とすると共
にトークン49を投入・排出ロア4から搬送出力する〈
ステップ340.350)、逆に、認めない場合には、
トークン49自体の異常あるいは何らかの不正入場の試
み等とみなして、このトークン49を投入・排出ロア3
に戻し処理を終了する(ステップ345)。なお、cp
uliにより入場の可否の判定方法の詳細については、
前述したとおりである。
上述した入場処理を無事終了しロッカー苗に入場した会
員は、前述した受付処理によってインジケータ9が点灯
状態にある自己に割り当てられたロッカー7にたどりつ
くと、トークン49を用いてこのロッカー7を使用する
べくトークン挿入口36にトーン49を挿入する。CP
U11は、この挿入に伴ない第12図(B)に示すロッ
カー使用開始処理を行なう。
すなわち、CPU11は、挿入されたトークン49に:
形成されたパンチ穴54の形成状態を読取り、このトク
ン49によるこのロッカー7の使用が適当か否かを判定
する(ステップ370.380)。この判定の結果、使
用が適宵なものであれば、CPLIIIは、シャッタ駆
l!1部42を駆動させてトークン挿入口36を閉状態
とすると共にロック機構部43を駆動させてロッカー7
を解決状し、使用開始可能とする(ステップ390)。
逆に、トークン49自体の以上あるいは不正使用の試み
等により使用が不適切と判定した場合には、CPtJl
lはこの旨について何らかの報知を行ない処理を終了す
ることになる。
この後、会員が指定されたロッカーに荷物を入れロッカ
ー139を閉め施錠状態にした後に鍵を抜くと、cpu
iiは、鍵挿入検知スイッチ45および扉開閉検知スイ
ッチ47からの信号によりこれを検知しくステップ40
0,410)’、ロック機構部43を施錠駆動して施錠
すると共に点灯中のインジケータ9を消灯させろくステ
ップ420.430)。これにより、このロッカーは使
用不可能状態となる。
この後、CPU11は、ロッカーユニット5に対する第
135!!Iに示す如き監視処理に移るわけである。
すなわち、CPU11は、鍵が鍵穴37に挿入され解錠
状態とされたことを鍵挿入検知スイッチ45からの信号
により検知しロック機構部43を駆動させて解錠すると
共に、シャッタ駆動部42を駆動させてトークン挿入口
36を開状態とする(ステップ500,510,515
)。ここで、トークン挿入口36を開状態とするのに、
ロッカー7の使用終了であれば後述する出場処理のため
トークン49を取り出し可能とするためである。
この後、CPLlllは、ロッカー139が閉じられた
ことを扉開閉検知スイッチ47からの信号により検知後
(ステップ520)、鍵挿入検知スイッチ45からの信
号により鍵が抜かれたか否かを判定する(ステップ53
0)。この判定により、鍵が抜かれた場合、CPU11
としては、会員が施設利用中に一時的に自分のロッカー
に対し荷物の出し入れを行なうための行為であるとして
ロック機構部43を駆動させて施錠を行なうと共にトー
クン挿入口36を閉じ処理を終了する(スップ540.
545)。i方、鍵が抜かれなかった場合、CPU11
としては、会員がロッカーの使用終了につきロッカーか
ら荷物を取り除いたものとみなし、このロッカーの以侵
9勝手な使用を防止すべくやはり施錠すると共にトーク
ン挿入口36を閉じ、ゲート装置67での後述する出場
処理に移ることになる(ステップ550.555)。
次に、出場時の処理を説明する。
ロッカーの使用を終えた会員は、ロッカー室から出場す
るべくゲート@1j67に対し挿入・排出ロア4からト
ークン49を挿入する。CPLIIIは、トークン49
の挿入を挿入排出センサ92からの信号により検知し、
第14図に示す出場処理を行なう。
すなわち、CPU11は、トークン49の投入を検知す
るとくステップ600)、前述した如くこのトークン4
9を読取へラド77の位置まで搬送し読取へラド77を
介して磁気ストライプ53に記録された情報を読込む。
CPtJllは、この読込んだ情報に基づいてこのトー
クン49によるロッカー室からの出場を認めるか否かの
判断を行ない(ステップ610)、認める場合には扉7
0゜71を開状態とし通路72を通行可能とすると共に
、回収セレクタ79を駆動させ用済みとなったトークン
49を回収スタッカ78に回収する(ステップ620.
625)。更にCPU11は、読込んだ情報を用いて、
受付処理時にRAM15に記憶した携帯可能媒体31の
コードに対応させた使用ロッカ一番号を使用終了を明ら
かにすべく消去すると共に、このロッカーを空ロッカー
として登録処理する(ステップ630)。。
さらに、CPU11は、ロッカーの使用終了時刻をやは
り受付処理時においてフロッピーディスク装置F23あ
るいは磁気ディスク装置25に記憶された情報に加え処
理を終了する(ステップ64O〉。逆に、出場を冨めな
い場合には、トークン49自体の異常あるいは何らかの
不正出場の試み等とみなして、このトークン49を投入
・排出ロア4に戻し処理を終了する(ステップ650)
なお、CPLlllによる出場の可否の判定方法の詳細
については、前述した通りである。
なお、CPLlllにあっては、前述した如き処理を通
じてフロッピーディスク装置23あるいは磁気ディスク
装置25に蓄積記憶された情報に基づき、要求に応じて
適宜に例えば第23図に示す如き会員制のロッカーの使
用状況、換言すればスポーツ施設の利用状況について表
示したり、プリンタ27を介してハードコピーしたりで
き、これ、によりスポーツ施設側としては例えば会員毎
の施設の利用度等に応じた細かなサービスを展開するこ
とが期待できる。具体的には、例えばロッカー内に忘れ
物があった場合には、この使用状況を検索することで迅
速に所有者が判明できる等である。
本システムにあっては、このような要求を満たすべく、
入力装!21の入り項目キ一部33において、「日計出
力」、「旬計出力」、[月計出力J等のキーが設けられ
ている。
なお、1118図では、会員側のロッカーの使用状況等
について表示しているが、他に、例えばロッカー別の使
用状況等について表示してもよい。
したがって、本実施例に係るシステムによれば、ロッカ
ー指定を迅速且つ適切に行なうことができることに加え
て不正使用も防止できる。特に、スポーツ施設内におけ
るロッカー室に対する入場および出場のチェック、ロッ
カー使用のチェック等をトークンを介して行なうことに
より、種類を興にする携帯可能媒体を有する会員による
受付希望がある場合でも適切な対応が期待できる。
なお、本実施例では、会員制のスポーツ施設の場合を想
定しているが、これに限定されるわけではなく、業務の
一環として顧客にロッカーを貸与するような業種におい
てはすべて適用可能である。
【発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ロッカーの使用許
可に関する許可情報を少なくとも記憶している携帯可能
媒体の提示に対し、その正当性を確認した上で、使用さ
せるロッカーを指定入力させ、この指定入力に伴ないロ
ッカーの酸ff場所へのゲート手段を介しての入場また
は出場および指定されたロッカーの使用を可能ならしめ
る記憶媒体を使用者に発行するようにしている。一方、
前記指定入力時に得た情報と、記憶媒体を用いての出場
時におけるゲート手段での処理により得られる出場情報
とに基づいてロッカーの使用状況を随時更新し監視する
と共に、ロッカーの使用経過を順次記憶して行き、要求
があったときには適宜に報知するようにしているので、
ロッカーの使用状況を適確に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の一
実施例の構成を示す図、第3図は入力装置のキー面を示
す図、第4図はトークンの外形を示す図、第5図はトー
クン発行装置の構成を示す図、第68Jはゲート装置の
外観を示す図、第7図はゲート装置の内部構成を示す図
、第8図はロツカーユニットの構成を示す図、第9図は
ロッカーの構成を示す図、第10図はロッカーの駆動部
の構成を示す図、第11図乃至第14図は本発明の一実
施例の動作フローヂャートを示す図、第15図乃至第2
3図は動作に伴なう表示例を示す図である。 5・・・ロッカーユニット 7・・・ロッカー11・・
・CPU     13・・・ROM15・・・RA、
M      17・・・読取装置21・・・入力装置
    23・・・フロッピーディスク装置 25・・・磁気ディスク装置 26・・・トークン発行装置 31・・・携帯可能媒体  32・・・記憶部49・・
・トークン    67・・・ゲート装置−゛    
83・・・入力制御手段 90・・・使用経過報知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロッカーの使用状況を管理するシステムであって
    、 前記ロッカーの使用許可に関する許可情報を少なくとも
    記憶している携帯可能媒体を受入れ、この携帯可能媒体
    に対し少なくとも前記許可情報の記憶を確認して使用開
    始させるロッカーを指定入力させる入力制御手段と、 この入力制御手段を介しての指定入力に基づき少なくと
    も使用者に関する使用者情報および指定されたロッカー
    の使用を認める認定情報が記憶された記憶媒体を発行す
    る媒体発行手段と、 ロッカーの設置場所に対する入場または出場を制限する
    ように設けられ、記憶媒体を受けると、入場時には指定
    情報の記憶を確認して入場を許可し、出場時には認定情
    報の記憶を確認して記憶媒体の回収後出場を許可すると
    共に使用者情報および認定情報に基づきロッカーの使用
    終了に関する出場情報を出力するゲート手段と、 前記入力制御手段における指定入力あるいはゲート手段
    からの出場情報に基づきロッカーの使用状況を監視する
    使用監視手段と、 前記入力制御手段における指定入力あるいはゲート手段
    からの出場情報に基づきロッカーの使用経過を記憶し、
    要求に応じて報知する使用経過報知手段と、 を有することを特徴とするロッカー管理システム。
  2. (2)前記使用監視手段は、前記記憶媒体による指定さ
    れたロッカーの使用を制御する機能を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のロッカー管理シス
    テム。
  3. (3)前記使用経過手段は、ロッカーの使用経過を、使
    用を許可された者別またはロッカー別に報知することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項及第2項に記載のロッ
    カー管理システム。
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Cited By (6)

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