JPS6211879Y2 - - Google Patents

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JPS6211879Y2
JPS6211879Y2 JP1982146388U JP14638882U JPS6211879Y2 JP S6211879 Y2 JPS6211879 Y2 JP S6211879Y2 JP 1982146388 U JP1982146388 U JP 1982146388U JP 14638882 U JP14638882 U JP 14638882U JP S6211879 Y2 JPS6211879 Y2 JP S6211879Y2
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JP
Japan
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tape
butyl
cutter
butyl tape
rikei
Prior art date
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JP1982146388U
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English (en)
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JPS5950950U (ja
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  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はブチル両面接着テープの自動定尺切断
機の構造に関するものである。
ブチル両面接着テープは自動車の室内仕上げに
数多く使われている。両面共に接着性があるため
取扱いが非常にむつかしいが、工場に搬入される
ものは、巾30耗のものをそれより巾の広いリケイ
紙に片面を貼り付け、数十米のものをリケイ紙と
共にロール状に巻かれたものである。リケイ紙に
ブチルテープの下面を貼り付けてロール状に巻く
と1巻前のリケイ紙の裏に次の巻のテープの上面
が貼り付いた状態で巻かれるがリケイ紙とブチル
テープとは容易に剥がれるので、ロールを外側か
ら巻戻せば簡単に元の状態にかえすことができ
る。
従来のブチルテープ使用作業では作業者が上記
ロールから各自が眼分量で所要寸法を切り取つて
自分の仕事に使用していたが、当然寸法の過不足
があつて足らない場合は再度ロールの所まで切り
取りに行くため作業時間的に無駄が起るし、余つ
たときは残りを床に落すため床に張り付いて掃除
に時間が取られる等の問題があつた。
かかる状況に対し考案者はブチルテープを自動
的に一定長さに切断する装置を考案した。その機
構を図によつて説明する。
1は装置枠でブチルテープを送るレール2と一
体に組立られている。3は本装置の制御装置の箱
である。ロール状に巻かれたブチルテープはリー
ル4に回転自在に取付けられ、リケイ紙5″上に
貼り付いた状態で引出される。引出されたブチル
テープ5はリケイ紙5″が下でブチルテープ5′が
上に乗つた状態でガイド6上を通り、下り勾配上
に設けられたバキユームインジエクター7及び8
の上を通る。バキユームインジエクター7は複数
個あつて、第2図の斜視図に示される様に、ブチ
ルテープ5の下に直線的に並んで1個の移動台9
上に取付けられている。移動台9はエアシリンダ
10によつてブチルテープ5の通路に沿つて勾配
を上下に移動できるように装置枠1に取付けられ
ている。
バキユームインジエクター7及び8は第3図に
示すもので、箱16の上部に吸盤17を備えた構
造になつており、箱16の内部にはエアインジエ
クター18があつて任意の時に真空を作ることが
出来る。バキユームインジエクター8も複数個あ
つてブチルテープ5の通路下に直線的に装置枠1
に固定されている。
移動台9は最初は鎖線に示される位置にあつ
て、バキユームインジエクター7は直上にあるブ
チルテープ5を吸付けて固定すると、移動台9は
エアシリンダー10によつて実線で示す位置まで
下る。従つてブチルテープ5はそれだけ引き出さ
れる。次にバキユームインジエクター8が真空に
なつてブチルテープ5を吸付け固定し、バキユー
ムインジエクター7は真空から平圧に戻されて、
ブチルテープ5を離し、移動台9はエアシリンダ
ー10によつて再び鎖線の位置まで上昇する。上
記の操作を繰返すことにより、ブチルテープ5は
下方に向つてレール2の上を移動する。
ブチルテープ5の先端が、レール2の直下に据
付けられている光電管15の上まで来ると光電管
15はブチルテープ5の先端を感知して、一定長
さ上方に据付けられているカツター13のエアシ
リンダー12を作動させ、カツター台14の上で
ブチルテープ5を一定長だけ切断する。尚このと
きカツター13にブチルテープ5が付着するの
で、カツター13が元の位置に戻るとき、エアブ
ロー11がブチルテープ5を押えている。
ブチルテープ5が一定長切断された後、装置は
停止しているが、作業員が切断されたものを持ち
去ると再び始動して一定長切断まで自動的に作動
する。
本考案によつてブチル両面テープがカツターに
より一定長宛円滑且つ迅速に切断されるので、テ
ープ接着作業の能率は向上し、作業場掃除も簡単
になり製造コスト低減の効果をあげている。
【図面の簡単な説明】
第1図はブチルテープ切断装置の側面説明図、
第2図は移動台の斜視図、第3図はバキユームイ
ンジエクターの説明図である。 5……ブチルテープ、7……移動バキユームイ
ンジエクター、8……固定バキユームインジエク
ター、9……移動台、10……エアシリンダー、
13……カツター、15……光電管、17……吸
盤、18……エアインジエクター。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リケイ紙上に貼られたブチル両面接着テープ
    を、移動する空気インジエクシヨン吸着器に前記
    リケイ紙の下面を吸着させることにより移動し、
    テープ先端を一定位置に据付けられた光電管に感
    知せしめて、該光電管より一定長さ後方にあるカ
    ツターを作動せしめ、且つカツターが元の位置に
    戻るときカツターに付着したブチルテープをエア
    ブローにて押えて、一定長切断することを特徴と
    するブチルテープの切断装置。
JP14638882U 1982-09-29 1982-09-29 ブチルテ−プの切断装置 Granted JPS5950950U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14638882U JPS5950950U (ja) 1982-09-29 1982-09-29 ブチルテ−プの切断装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14638882U JPS5950950U (ja) 1982-09-29 1982-09-29 ブチルテ−プの切断装置

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Publication Number Publication Date
JPS5950950U JPS5950950U (ja) 1984-04-04
JPS6211879Y2 true JPS6211879Y2 (ja) 1987-03-23

Family

ID=30325857

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JP14638882U Granted JPS5950950U (ja) 1982-09-29 1982-09-29 ブチルテ−プの切断装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3357668B2 (ja) * 2001-09-21 2002-12-16 文明 霍川 サッカー・格闘ロボットとその駆動・操作装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS497549A (ja) * 1972-05-25 1974-01-23
JPS5437250A (en) * 1977-08-30 1979-03-19 Chukyo Electric Co Apparatus for feeding tape to stop edge of windings

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS497549A (ja) * 1972-05-25 1974-01-23
JPS5437250A (en) * 1977-08-30 1979-03-19 Chukyo Electric Co Apparatus for feeding tape to stop edge of windings

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JPS5950950U (ja) 1984-04-04

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