JPS62118096A - 遠心型送風機 - Google Patents
遠心型送風機Info
- Publication number
- JPS62118096A JPS62118096A JP25801085A JP25801085A JPS62118096A JP S62118096 A JPS62118096 A JP S62118096A JP 25801085 A JP25801085 A JP 25801085A JP 25801085 A JP25801085 A JP 25801085A JP S62118096 A JPS62118096 A JP S62118096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- centrifugal
- air
- centrifugal impeller
- axial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調機器等に使用される遠心型の送風機に関
し、特に、一台の遠心型送風機を使用して複数の方向に
空気流を吐出する送風機に関するものである。
し、特に、一台の遠心型送風機を使用して複数の方向に
空気流を吐出する送風機に関するものである。
従来の技術
従来、一台の遠心型送風機を使用して複数の方向に空気
流を吐出する場合は、第５図て示すよって、ケーシング
１の中間部に収納部２を設け、この収納部２の側面から
？ｌ］反する二方向にそれぞれ吐出口３．４を有するよ
うに延出形成するとともに、前記収納部２の一端面に給
気口５を形成し、さらに収納部２の内部には１個の遠心
型の羽根車６を収納することで送ｉｇ、ＩＩＢをｔｌ“
ζ成していた。
流を吐出する場合は、第５図て示すよって、ケーシング
１の中間部に収納部２を設け、この収納部２の側面から
？ｌ］反する二方向にそれぞれ吐出口３．４を有するよ
うに延出形成するとともに、前記収納部２の一端面に給
気口５を形成し、さらに収納部２の内部には１個の遠心
型の羽根車６を収納することで送ｉｇ、ＩＩＢをｔｌ“
ζ成していた。
（例えば、実開昭５４−７０１０８号公報）なお、この
羽根車６は電動機（図示せず）によって■Ｕｊされるも
のであり、第５図中、実線矢印は空気の流れを示す。
羽根車６は電動機（図示せず）によって■Ｕｊされるも
のであり、第５図中、実線矢印は空気の流れを示す。
すなわち、上記構成においては遠心梨羽眠車６０回転に
よって給気口５からケーシング１因に空気を吸入した後
、両畦出口３．４から同時にケーシング１外に空気流を
吐出するものである。
よって給気口５からケーシング１因に空気を吸入した後
、両畦出口３．４から同時にケーシング１外に空気流を
吐出するものである。
発明が解決しようとする問題点
巳かしながら上記構成においては、１個の遠心型の羽根
車６を複数の吐出口３．４を有するケーシング１内で駆
動するために、各吐出口３．４から吐出される空気流量
は、お互いに１／２に分割された空気流量になる。した
がって、送風機の風量を増大させるためには、羽根車の
１袖方向の長さを長くする等の手段が必要であるが、軸
方向の長さを長くするほど、羽根車の最深部付近への空
気流の流れが悪くなり、羽根車の送風効率が低下すると
いう問題点を有していた。
車６を複数の吐出口３．４を有するケーシング１内で駆
動するために、各吐出口３．４から吐出される空気流量
は、お互いに１／２に分割された空気流量になる。した
がって、送風機の風量を増大させるためには、羽根車の
１袖方向の長さを長くする等の手段が必要であるが、軸
方向の長さを長くするほど、羽根車の最深部付近への空
気流の流れが悪くなり、羽根車の送風効率が低下すると
いう問題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題点を解消するもので、送風機
の給気口を一方向のみとするとともに、羽眠車の送風効
率を低下させることなく羽根車の軸方向の長さを長くし
、送風量の増大を可能とすることを目的とする。
の給気口を一方向のみとするとともに、羽眠車の送風効
率を低下させることなく羽根車の軸方向の長さを長くし
、送風量の増大を可能とすることを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の遠心型送風機は、
同一ケーシングに独立した複数の吐出口を有し、その内
部にアクｌ−ロータ型の電動機によって駆動される遠心
型羽根車と、前記電動機のロータの外周に固定され、か
つ前記遠心型羽根車との内部に配した軸流型羽根車から
成るとともに、前記遠心型羽根車の翼の内周と、前記軸
流型羽根車の外周との間に通気路を設けたものである。
同一ケーシングに独立した複数の吐出口を有し、その内
部にアクｌ−ロータ型の電動機によって駆動される遠心
型羽根車と、前記電動機のロータの外周に固定され、か
つ前記遠心型羽根車との内部に配した軸流型羽根車から
成るとともに、前記遠心型羽根車の翼の内周と、前記軸
流型羽根車の外周との間に通気路を設けたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、送風機の給気口を一方
向のみとし、かつ遠心型羽根車の上流側から軸流型の羽
根車を介して遠心型羽根車の下流側に、強制的に空気を
送気するために、羽根車の送風効率を低下させることな
く羽根車の軸方向の長さを長くし送風量の増大を実現す
ると同時に二方向への吐出を可能としたものである。
向のみとし、かつ遠心型羽根車の上流側から軸流型の羽
根車を介して遠心型羽根車の下流側に、強制的に空気を
送気するために、羽根車の送風効率を低下させることな
く羽根車の軸方向の長さを長くし送風量の増大を実現す
ると同時に二方向への吐出を可能としたものである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第１図〜第４図に一実施例を示す。第２図は第１図の
ａ −ａ線断面を、第３図は第１図のｂ−ｂ線断面を、
第４図は第１図のｃ −Ｃ線断面をそれぞれ示す。第１
図〜第４図に示すように本発明の遠心送風機Ａは、独立
した２個の吐出口２２および２３を有する２つのケーシ
ング２１内に、アクトロータ型の電動機２６で駆動され
る遠心型羽根車２８と、前記電動機２６のロータ２７の
外周に固定され、かつ前記遠心型羽根車２８の内部に配
した軸流型羽根車２９とで構成するとともに遠心型羽根
車２８の翼３０の内周と軸流型羽根車２９の外周との間
に通気路３１を有するように構成し、両羽根車２８およ
び２９を同時に同一回転軸で回転させることによって、
遠心型羽根車２８内部を流れる空気流の一品を他流型羽
根車２９が遠心型羽根車２８内部の上流側から下流側へ
強制的に送気するように構成したものである。
。第１図〜第４図に一実施例を示す。第２図は第１図の
ａ −ａ線断面を、第３図は第１図のｂ−ｂ線断面を、
第４図は第１図のｃ −Ｃ線断面をそれぞれ示す。第１
図〜第４図に示すように本発明の遠心送風機Ａは、独立
した２個の吐出口２２および２３を有する２つのケーシ
ング２１内に、アクトロータ型の電動機２６で駆動され
る遠心型羽根車２８と、前記電動機２６のロータ２７の
外周に固定され、かつ前記遠心型羽根車２８の内部に配
した軸流型羽根車２９とで構成するとともに遠心型羽根
車２８の翼３０の内周と軸流型羽根車２９の外周との間
に通気路３１を有するように構成し、両羽根車２８およ
び２９を同時に同一回転軸で回転させることによって、
遠心型羽根車２８内部を流れる空気流の一品を他流型羽
根車２９が遠心型羽根車２８内部の上流側から下流側へ
強制的に送気するように構成したものである。
また、軸流型羽根車２９の外周に対向するケーシング２
１内面から軸流型羽根車２９方向に突出して整流板２４
を、遠心型羽根車２８の外周との間に隙間２５を有する
ように設けている。一方、ケーシング２１には電ＵＪ機
２６のステーク３２を固定することで電動ｖｉ２６をケ
ーシング２１に固定するとともに遠心型羽根車２８の副
板３３に設けた吸入口３４と対向するケーシング２１の
位置に給気口３６を設け、遠心型羽根車２８と電動機２
６のロータ２７とは主板３５を介して結合している。
１内面から軸流型羽根車２９方向に突出して整流板２４
を、遠心型羽根車２８の外周との間に隙間２５を有する
ように設けている。一方、ケーシング２１には電ＵＪ機
２６のステーク３２を固定することで電動ｖｉ２６をケ
ーシング２１に固定するとともに遠心型羽根車２８の副
板３３に設けた吸入口３４と対向するケーシング２１の
位置に給気口３６を設け、遠心型羽根車２８と電動機２
６のロータ２７とは主板３５を介して結合している。
なお、同図において実線矢印は遠心型羽根車２８の羽根
車２８の上流側を流れる空気の流れを示し、破線矢印は
遠心型羽根車２８の上流側から軸流型羽根車２９を介し
て下流側に流れる空気の流れを示す。
車２８の上流側を流れる空気の流れを示し、破線矢印は
遠心型羽根車２８の上流側から軸流型羽根車２９を介し
て下流側に流れる空気の流れを示す。
上記構成において、遠心型の羽根車２８の内部に他流型
羽根車２９を設け、両羽根車が同時に回転することによ
って、ケーシング２１の給気口３６から給気さ、れた空
気流は遠心型羽根車２８の遠心力によって通気路３１等
を介して吐出口２２および２３へ流：＃″１．るととも
に、遠心型羽根車２８内部を流れる空気流の一部は、軸
流型羽根車２９を介して上流側から下流側に送気された
後、吐出口２２および２３に向かう流れを形成する。し
たがって、羽根車２８の下流側に流入する空気流は、軸
流型羽根車２９によって強制的に送気されるために、十
分な空気量を遠心型羽根車２８の上流側から下流側に送
気することができる。すなわち、羽根車の効率を低下さ
せることなく羽根車の側１方回の長さを長くすることが
できる効果がある。さらに、軸流型羽根車２９の外周に
対向するケーシング２１から遠心型羽根車２Ｂの外周と
の間に隙間２５を有するように、軸流型羽根車２９方向
に突出して整流板２４を設けることによって、遠心型羽
根車２８の軸方向の長さを長くした場合、軸流型羽根車
２９に対応する遠心型羽根車２８の外周付近に生じる流
れの乱れを防止することができる効果がある。
羽根車２９を設け、両羽根車が同時に回転することによ
って、ケーシング２１の給気口３６から給気さ、れた空
気流は遠心型羽根車２８の遠心力によって通気路３１等
を介して吐出口２２および２３へ流：＃″１．るととも
に、遠心型羽根車２８内部を流れる空気流の一部は、軸
流型羽根車２９を介して上流側から下流側に送気された
後、吐出口２２および２３に向かう流れを形成する。し
たがって、羽根車２８の下流側に流入する空気流は、軸
流型羽根車２９によって強制的に送気されるために、十
分な空気量を遠心型羽根車２８の上流側から下流側に送
気することができる。すなわち、羽根車の効率を低下さ
せることなく羽根車の側１方回の長さを長くすることが
できる効果がある。さらに、軸流型羽根車２９の外周に
対向するケーシング２１から遠心型羽根車２Ｂの外周と
の間に隙間２５を有するように、軸流型羽根車２９方向
に突出して整流板２４を設けることによって、遠心型羽
根車２８の軸方向の長さを長くした場合、軸流型羽根車
２９に対応する遠心型羽根車２８の外周付近に生じる流
れの乱れを防止することができる効果がある。
発明の効果
以上のように木発明の遠心型送風機によれば次の効果が
得られる。
得られる。
（１）遠心型羽根車の内部に軸流型羽根車を設けている
ため、遠心型羽根車の下流側にも軸流型羽根車の働きに
よって十分な空気量を送気することができる。
ため、遠心型羽根車の下流側にも軸流型羽根車の働きに
よって十分な空気量を送気することができる。
（２）送風機の給気口を一方向のみで、しかも羽根車の
軸方向の長さを長くすることができるために大風量を実
現し、しかも機器の風路設計を容易に行なうことができ
る。
軸方向の長さを長くすることができるために大風量を実
現し、しかも機器の風路設計を容易に行なうことができ
る。
第１図は木発明の一実施例を示す遠心型送風機の断面図
、第２図は第１図のａ−ａ線断面図、第３図は第１図の
ｂ−ｂ線断面図、第４図は第１図のＣ−（線断面図、第
５図は従来の遠心型送風機の断面図である。 ２１ ・・・ケーシング、２２．２３・・・・吐出口、
２４・・・・・・整流板、２５・・・・隙間、２６ ・
・・電動機、２７・・ ・ローフ、２８ ・・・遠心型
羽根車、２９ ・・・・軸流型羽根車、３０ ・翼、３
１・・・・・通気路、３６・・・・・給気口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 散 男 ほか１名？４
−耀幣流販 ３６−輪気口 第２図
、第２図は第１図のａ−ａ線断面図、第３図は第１図の
ｂ−ｂ線断面図、第４図は第１図のＣ−（線断面図、第
５図は従来の遠心型送風機の断面図である。 ２１ ・・・ケーシング、２２．２３・・・・吐出口、
２４・・・・・・整流板、２５・・・・隙間、２６ ・
・・電動機、２７・・ ・ローフ、２８ ・・・遠心型
羽根車、２９ ・・・・軸流型羽根車、３０ ・翼、３
１・・・・・通気路、３６・・・・・給気口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 散 男 ほか１名？４
−耀幣流販 ３６−輪気口 第２図
Claims (2)
- （１）ケーシングに独立した複数の吐出口を有し、その
内部にアクトロータ型の電動機によって駆動される遠心
型羽根車と、前記電動機のロータの外周に固定され、か
つ前記遠心型羽根車との内部に配した軸流型羽根車から
成るとともに、前記遠心型羽根車の翼の内周と、前記軸
流型羽根車の外周との間に通気路を設けた遠心型送風機
。 - （２）軸流型羽根車の外周に対向するケーシングの内面
から遠心型羽根車方向に突出して前記遠心型羽根車の外
周との間に隙間を有するように整流板を設けた特許請求
の範囲第１項記載の遠心型送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25801085A JPS62118096A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 遠心型送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25801085A JPS62118096A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 遠心型送風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62118096A true JPS62118096A (ja) | 1987-05-29 |
| JPH0580599B2 JPH0580599B2 (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=17314278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25801085A Granted JPS62118096A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 遠心型送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62118096A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106337838A (zh) * | 2016-10-21 | 2017-01-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 离心压缩机及具有其的空调器 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP25801085A patent/JPS62118096A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106337838A (zh) * | 2016-10-21 | 2017-01-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 离心压缩机及具有其的空调器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0580599B2 (ja) | 1993-11-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |