JPS62116471A - 排紙部の用紙満杯検出装置 - Google Patents

排紙部の用紙満杯検出装置

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JPS62116471A
JPS62116471A JP60255705A JP25570585A JPS62116471A JP S62116471 A JPS62116471 A JP S62116471A JP 60255705 A JP60255705 A JP 60255705A JP 25570585 A JP25570585 A JP 25570585A JP S62116471 A JPS62116471 A JP S62116471A
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JP
Japan
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paper
full
sheet
detection switch
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP60255705A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichiro Yoshiura
昭一郎 吉浦
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は、定着ローラが排紙ローラを兼用し、この定
着ローラのすぐ後方に排紙部がある複写殿等において、
その排紙部の用紙満杯状態を検出する装置に関する。
〈従来技術とその欠点〉 画像形成装置の排紙部においては、排紙[レイ上に用紙
が次々と排出されて蓄積されるため、その用紙が満杯に
なったときジャムを防止する検知からその状態を外部に
対して報知する必要がある。そこで従来は、排紙部の上
方に光センサを配置し排紙トレイ上に蓄積された用紙の
高さく位置)を検出して満杯状態かどうかを判I折した
り、排紙検出スイッチによる出力信号を計数してその計
数値が予め設定しである収納可能枚数を越えた時点で満
杯状態であることを判断していた。
しかしながら前者の装置では、比較的コストがかかる不
都合があり、また後者の装置では計数している途中にオ
ペレータが排紙トレイ上から用紙の一部または全部を取
り除いてしまうと画像形成装置本体による計数値と実際
の量とが一致しなくなり、また用紙の厚さによって満杯
時の用紙の量が必ずしも一致しない不都合があった。
一方複写機の小型化を図る目的から、定着ローラが排紙
ローラを兼用しこの定着ローラの後方の近接した位置に
排紙検出スイッチを配設した画像形成装置が実用化され
ている。このような装置では、排紙検出スイッチが定着
ローラから排出された用紙を所定のタイミングに検出す
るかどうかで用紙ジャムの有無を判定するようにしてい
る。
〈発明の目的〉 この発明の目的は、定着ローラが排紙ローラを兼用し、
この定着ローラの後方の近接した位置に排紙検出スイッ
チを配設した画像形成装置において、排紙検出スイッチ
で用紙満杯検出スイッチを兼用させることによって、低
コストで、しかも用紙の厚さに無関係に現実に満杯状態
になったかどうかを正確に検出することができ、また、
満杯状態を検出後、その状態が解除されると再び動作を
続行することのできる排紙部の用紙満杯検出装置を提供
することにある。
〈発明の構成および効果〉 この発明は要約すれば、定着ローラが排紙ローラを兼用
し、定着ローラの後方の近接した位置に排紙検出スイ・
7チを配設した装置において、前記排紙検出スイッチを
、排紙方向に揺動可能であって用紙通過位置に排紙され
たアクチュエータを備えるスイッチで構成する。これに
よって定着ローラを通過した用紙はその先端で前記アク
チュエータを押すために排紙検出スイッチがオンする。
定着ローラで用紙を全て排出すると用紙は排紙部に落下
するため排紙検出スイッチが用紙を検出しなくなる。す
なわち排紙検出スイッチによって用紙は定着ローラを通
過して排紙部に収納されたことを検出することができる
さらに排紙検出スイッチが用紙を検出したときにスター
トし、用紙を検出しなくなったときにリセツトするタイ
マと、このタイマが一定時間以上計時したときに用紙満
杯状態を報知する手段とを設ける。これによってアクチ
ュエータを押下している用紙が排紙部が満杯であるため
に下方に落下できなくなったときには、その用紙が定着
ローラを通過したときにも排紙検出スイッチのアクチェ
エータを押下したままとなる。夕・イマによってこの状
態が検出されると用紙満杯状態が報知され、動作停止状
態が設定される。すなわち排紙部が満杯となって定着ロ
ーラを通過した用紙が下部に落下できない状態になると
、その用紙は排紙検出スイッチのアクチュエータを押下
したままとなる。
タイマによってこの状態を検出し排紙部に用紙が満杯で
あることを検出することができる。
本発明ではさらに、用紙満杯状態が報知された後に、前
記排紙検出スイッチが用紙を検出しなくなったとき、リ
セット動作することなく前記動作停止状態を解除する手
段を設けた。この動作停止状態解除手段により、オペレ
ータにより満杯になっている用紙が取り除かれるとリセ
ットすることなく再び動作が開始される。
以上のように構成することによりこの発明によれば、コ
ストの高い光センサを使用せず、また排紙検出スイッチ
を用紙満杯検出スイッチとして兼用するために低コスト
で構成することができる。
また用紙の紙の厚さが変わっても定着ローラを通過した
用紙が排紙検出スイッチのアクチュエータを押下したま
まの状態であれば用紙満杯状態を報知するようにしてい
るため、現実に排紙部が満杯になったときだけを正確に
検出することができるさらに用紙満杯状態報知後、オペ
レータにより用紙が取り除かれると動作停止状態が自動
的にI蝉除されるため、動作停止状態を解除するための
リセット操作等を特に必要とせずオペレータの負担を軽
減する利点がある。また動作停止状態が解除されるとき
にリセット動作しないため、用紙満杯検出時の状態をそ
のまま保持して動作を再開することができる。このため
、例えばこの発明の装置が通用される複写機本体にて排
紙枚数を計数している途中に用紙満杯となっても、その
用紙が取り除かれたときに本体側で計数していた排紙枚
数のリセットが生じず、排紙された実際の用紙枚数と本
体側で計数していた枚数が不一致とならない利点がある
〈実施例〉 第1図はこの発明の実施例である用紙満杯検出装置を適
用した複写機の定着部概略構造図である。定着ローラは
上側定着ローラ1、下側定着ローラ2、上側定着ローラ
1のカバー3、下側定着ローラ2のカバー4、先端が上
側定着ローラ1の表面に接触し定着ローラを通過した用
紙を剥離するための剥離爪5から構成されている。上側
定着ローラ1は円筒状のローラ10とその中心部に貫通
して配置されているヒータランプ11とで構成されてい
る。また定着ローラの前方の近接した位置には排紙検出
スイッチ6が配置されている。この排紙検出スイッチ6
はスイッチ部60とアクチュエータ61とからなる。ア
クチュエータ61は排紙方向に揺動可能であって定着ロ
ーラを通過した用紙の先端によって押下されたときスイ
ッチ部60がオンする。排紙検出スイッチ6の下方には
排紙トレイ7が置かれている。また定着ローラの入口に
は搬送ガイF 8が設けられている。
以北の構成において、世送ガイド8で送られてきた用紙
9は定着ローラ1,2の圧接部に進入し1、ここで加熱
、加圧されて用紙上のトナーが定着される。また定着さ
れた用紙は定着ローラを通過して剥離爪9によって上側
の定着ローラ表面から剥離されて排紙部へと送られる。
このとき用紙9の先端は排紙検出スイッチ6のアクチュ
エータ61を排紙方向に押圧する。するとアクチュエー
タ61が図の実線位置から図の二点鎖線で示す位置に揺
動しスイッチ60をオン状態にする。これによって図示
しない複写機本体の制御部は用紙9が定着ローラを通過
したことを検出することができる。
複写機本体の15制御部では特定のタイミングからこの
用紙9の先端がアクチュエータ61を押下するときのタ
イミングまでの時間が一定の1.1間内であるかどうか
を判定する。もし一定時間内にスイッチ部60がオンし
なければ定着ローラ以前で用紙9のジャムが発生したこ
とを判定することができる。
定着ローラ1,2は用紙を排紙部へ排出するための排紙
ローラを兼用しているため、アクチュエータ61を押下
した用紙9は定着ローラ1,2の排紙力によって、さら
に排紙方向に送られていく。第2図はこの途中の状態を
示している。用紙9の後端が定着ローラ1,2を離れる
と用紙9は慣性によって少し前方へ進み排紙トレイ7上
に落下しようとする。このとき排紙1−レ・イアの上に
蓄積されている用紙9が満杯でない場合には第3図に示
すように用紙9が下方に落下する。するとアクチュエー
タ61は元の位置に戻り、スイッチ部60がオフする。
本実施例ではタイマによって用紙9の先端がアクチュエ
ータ61を押下したときから一定時間を計時し、その時
間内にスイッチ部60がオフするかどうかを判定するよ
うにしている。その一定の時間は、用紙9の先端がアク
チェニークロ1を押下してから用紙9の後端が定着ロー
ラ1,2を過ぎて排紙トレイ7上に落下するまでの時間
よりも少し長い時間に設定されている。このため排紙部
に用紙9が十分に蓄積されていない場合には夕・イアが
タイムアツプすることはない。
第3図に示す状態では定着ローラ1,2を通過した用紙
9が排紙トレイ7の上に落下するため、上記タイマがタ
イムアツプすることなく次の・93作に移ることになる
一方、第4図に示すように排紙部が既に満杯状態である
場合には、定着ローラ1,2を通過してアクチュエータ
61を押下している用紙9は定在ローラ1,2を通過し
ても排紙部の下方へ落下することな(アクチュエータ6
1を押下したままとなる。このためスイッチ部60はオ
ンしたままとなってタイマがタイムアンプする。後述す
るようにタイマがタイムアツプすると複写機本体は排紙
部で用紙が満杯状態にあることを判定し7、表示器りに
その旨の表示を行いさらに01作を停止してス1−ノブ
する。またこの動作停止状態は1′A紙検出スイッチ6
がオフしたとき、才なわら満杯状Fa Qこある用紙が
オペレータによって取り除かれたときにリセット動作す
ることなく解除される。
第5図は複写機本体の制御部の一部動作すなわち用紙9
の先端が排紙検出スイッチ6のアクチュエータ61を押
下したときに実行される動作を示している。この動作手
順は複写機本体の制御部に設けられているROMに予め
プログラムとして記↑5aされている。
用紙9の先端が定着ローラ1,2を通過して排紙検出ス
イッチ6のアクチュエータ61を押下するとスイッチ6
0がオンし、図示しないカウンタが排紙枚数をインクリ
メントしてから第5図に示す動作を実行する。最初にス
テップn1で制御部のRAMに割り当てられているタイ
マTをスタートする。n2.3でタイマTがタイムアン
プするまでに排紙検出スイッチ6がオフするかどうかを
判定する。オフすればn3−=n4と進みここでタイマ
Tをリセットしてリターンし、次の動作に移る。n2.
n3でタイマTがタイムアツプするとn2=n5と進む
。n2−n5と進むことによって制御部は排紙部での用
紙満杯状態を判定する。
最初にn5でタイマTをリセットし、さらにn6で用紙
満杯状態にあることを表示器に表示する。
続いてn7でモーフ等を停止して動作を停止させストッ
プモードに移行する。これによってオペレータは排紙部
に用紙が満杯であることを知ることができる。さらにス
トップモードに入った後のn8では、排紙検出スイッチ
6がオフするのを待つ。オペレータによって満杯状態に
ある用紙が取り除かれ、排紙検出スイッチ6がオフする
と第5図に示す動作を抜ける。すなわちn3−n4−リ
ターンと1友ける通常の動作と同じ動作に復帰する。
この場合、リセット動作は行われない。したがって複写
機本体側で計数されていた排紙枚数はそのまま有効な計
数値として保持される。
以上のように本実施例では排紙検出スイッチ6を用紙満
杯検出スイッチとして兼用しているため低コストとなり
、しかも排紙部に実際に用紙が満杯になったときにのみ
用紙満杯状態を表示することができる。また、用紙満杯
状態の表示後にオペレータによって用紙が取り除かれる
とリセ、1・動作することなく通宝の動作状態に戻るた
め、オペレータの操作が簡単であるとともに実際の排紙
枚数とその計数値が一致しなくなるのを防ぐことができ
る。なお、本実施例では用紙満杯状態を報知ずろのに表
示器上にその旨を表示するようにしたが、これに代えて
ブザー等で報知することもできるう
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である用紙満杯検出装置を適
用した複写機排紙部の概隙構造図、第2図、第3図は排
斥IL部が満杯状態でないときの用紙の排出状態および
排紙検出スイッチの動作状態を示す図、第4図は排紙部
の用紙が満杯であるときの用紙の排出状態および排紙検
出スイッチの動作状!ぶを説明する図である。また第5
図は排紙検出スイッチがオンした以降の制御部の動作子
J7を示すフローチャートである。 1−上測定贅ローラ、2−下側定着ローラ、6−排紙検
出スイッチ、6I−アクチュエータ、7−排紙トレイ、
  9−用紙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定着ローラが排紙ローラを兼用し、この定着ロー
    ラの前方の近接した位置に排紙検出スイッチを配設した
    装置において、 前記排紙検出スイッチを、排紙方向に揺動可能であって
    用紙通過位置に配置されたアクチュエータを備えるスイ
    ッチで構成するとともに、 前記排紙検出スイッチが用紙を検出したときスタートし
    、用紙を検出しなくなったときリセットするタイマと、
    このタイマが一定時間以上計時したときに用紙満杯状態
    を報知して動作停止状態を設定する手段と、用紙満杯状
    態の報知後前記排紙検出スイッチが用紙を検出しなくな
    ったときリセット動作することなく前記動作停止状態を
    解除する手段と、を備えてなる排紙部の用紙満杯検出装
    置。
JP60255705A 1985-11-12 1985-11-12 排紙部の用紙満杯検出装置 Pending JPS62116471A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60255705A JPS62116471A (ja) 1985-11-12 1985-11-12 排紙部の用紙満杯検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60255705A JPS62116471A (ja) 1985-11-12 1985-11-12 排紙部の用紙満杯検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS62116471A true JPS62116471A (ja) 1987-05-28

Family

ID=17282487

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60255705A Pending JPS62116471A (ja) 1985-11-12 1985-11-12 排紙部の用紙満杯検出装置

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JP (1) JPS62116471A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5963754A (en) * 1997-07-18 1999-10-05 Fujitsu Limited Medium detection unit, medium conveyance apparatus and image formation system including a single sensor which detects medium passage, a fully accumulated condition and a jam condition

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5963754A (en) * 1997-07-18 1999-10-05 Fujitsu Limited Medium detection unit, medium conveyance apparatus and image formation system including a single sensor which detects medium passage, a fully accumulated condition and a jam condition

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