JPS62116314A - フユ−エルリツドのヒンジ軸閉じ込め方法 - Google Patents

フユ−エルリツドのヒンジ軸閉じ込め方法

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Publication number
JPS62116314A
JPS62116314A JP25747185A JP25747185A JPS62116314A JP S62116314 A JPS62116314 A JP S62116314A JP 25747185 A JP25747185 A JP 25747185A JP 25747185 A JP25747185 A JP 25747185A JP S62116314 A JPS62116314 A JP S62116314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
hinge shaft
ceiling
welding
cover piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25747185A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Kuriyama
栗山 剛一郎
Hisamitsu Kato
久満 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Horie Kinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Horie Kinzoku Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Horie Kinzoku Kogyo KK filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP25747185A priority Critical patent/JPS62116314A/ja
Publication of JPS62116314A publication Critical patent/JPS62116314A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明の覆い片を供給共などによって供給することなく
、超音波溶接ホーンの溶接動作だけでヒンジ軸を閉じ込
めるようにした7ユーエルリッドのヒンジ軸の閉じ込め
方法に係るものである。
(従来の技術) フューエルリッドは第8図に示すように自動車のボディ
(又はカバー)等に開開自由に軸支するものであって、
該リッドの内面に11f記軸支のためのヒンジ軸を装着
しなければならない。
従来はこの装着のために種々の構成が提案され、その中
には実施したものもあり、本発明方法に関係のある構成
を第9図に示すと、7ユ一エルリツド本体a内面に挿入
溝Cを有する鍵状片すを突出し、ヒンジ軸Sを挿入溝C
に差込んであるから厚みをもつ板形の覆い片dの二面を
鍵状片すの突出端面と前記本体a内面に接触させる供給
を行ってから、超音波溶接ホーンにより下方又は下方と
側方への圧力を加えて溶接Cを施しているもので、覆い
片供給のための供給共を必要とするのみでなく、溶接ホ
ーンの下降により覆い片の一部を保持すると同時に前記
供給共を退避させなければならず、量産上不利であるの
を免れ得ない。
(本発明が解決しようとする問題点) 従来技術においては、前記のように別部品として製作さ
れた厚板形の覆い片と、該覆い片を所定の位置に供給す
るとともに超音波ホーンの下降に調和させで退避させる
供給共とを必須的に必要としていたから、供給共の作動
タイミングを正確にする必要があり、しかも該兵の往復
ストロークを高速度にし難いので、大量生産に向く作業
能率の向上に限界を生じているので、作業能率向上に寄
与する方法の開発が瘉感される。本発明はかかる問題点
を解決しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、合成樹脂9Jフューエルリッド本体内面に、
起立片を一体成形し、その起立片に、下面にヒンジ軸を
ほぼ緊密に嵌める挿入溝を構成した水平方向の天井片を
一体に設け、その天井片を、下面の挿入溝に嵌めるヒン
ジ軸の水平方向の外径にほぼ等しい突出長さにすると共
に、その突出先端縁の下方部に継ぎを持つ覆い片をほぼ
水平方向に突出して一体に成形し、その覆い片の下面の
良さを天井片の上面の高さI−1にほぼ合致させ、さら
に覆い片の突出端面の下方部にWj接用片を突出させて
一体成形し、前記天井片の高さHと覆い片の厚さTにほ
ぼ合致する欠部を下面の角に形成した超音波S接ホーン
を覆い片上に下降し、前記の継ぎを折って覆い片を90
°変角させ、同時的に溶接用片を曲げて、その覆い片の
端面を前記本体の内面に接触させ、分子融合により前記
本体内面に溶着し、前記天井片の突出端面と覆い片の接
触部分をも溶接することを特徴とするフューエルリッド
のヒンジ軸閉じ込め方法側こ係り、前記した問題点の具
体的解決手段をなすものである。
(実施例) 本発明の詳細な説明する。
本発明方法は合成樹脂製フューエルリッド本体(1)内
面に設ける従来の鍵状片の構成を改善しで、供給共の使
用を不用にするにある。
そのため前記本体(1)内面に従来の通りに第1図のよ
うに起立片(2)を一体形成し、その起立片(2)にヒ
ンジ軸(12)をほぼ緊密に嵌める挿入溝(11)を下
面に設ける天井片(3)を水平方向に突出させて設け、
その天井片(3)を、下面の挿入溝(11)に嵌めるヒ
ンジ軸(12)の水平方向の外径に等しい長さの突出長
さとし、その突出先端縁(4)を前記本体(1)内面に
対してほぼ垂直形をなすようにし、その突出先端縁(4
)の下方に継ぎ(5)を持つ覆い片(6)を水平方向に
突出し、継ぎ(5)と覆い片(6)の該継ぎ(5)に接
続する端面())を急傾斜の傾斜上昇面とする。覆い片
(6)は前記天井片(2)とほとんど同じ厚さとし、そ
の覆い片(6)の下面(8)の長さを天井片(3)の上
面の高さHにほぼ合致させ、さらに覆い片(6)の突出
端面(9)の下方部分に、先端を尖がらせて直角三角形
状にした溶接用片(10)を突出させる。溶接用片(1
0)の突出長さく■、)は覆い片(3)の厚さ以内にす
る。
ヒンジ軸(12)は第2図への直線形、第2図Bのクラ
ンク形、第2図CのU形のものの何れかを使用する。
ヒンジ軸(12)に第2図Bのクランク形のものを使用
する場合には、第3図に示すように起立片(2)、(2
)と、天井片(3)、(3)とをクランク屈曲に合致さ
せて本体(1)内面の中方向りの両側にクランク形をな
させて一対をなすように形成し、それぞれの天井片(3
)、(3)の両端方に継ぎ(5)、覆い片(6)及び溶
接用片(10)を設ける。
ヒンジ軸(12)に第2図CのU形のものを使用すると
きは、第4図に示すように内面の中方向両側に、ヒンジ
軸(12)の屈曲に合わせたL形の対称形にした起立片
(2)、(2)と天井片(3)、(3)とを一対をなさ
せて形成し、ヒンジ軸(12)の中方向の外端面を押さ
えるため天井片(3)、(3)の各先端に継ぎ(5a)
、覆い片(6a)及び溶接片(10a)を第1図に準す
る形状によって設ける。
本発明方法は超音波溶接ホーンによって覆い片(6)を
継ぎ(5)から折り曲げて溶接を行うようにしたもので
あって、第5図に示すように超音波溶接ホーン(21)
の下面の角に天井片(3)の高さHと覆い片(6)の厚
さTにほぼ合致する欠部(22)を設け、挿入溝(11
)にヒンジ軸(12)を通してから前記のホーン(21
)を下降し、第6図に示すように該ホーン(21)によ
り覆い片(6)を継ぎ(5)から折る。然るときS接用
片(10)の先端が7ユ一エルリツド本体(1)の内面
に図のとおり接触しで滑り、前記ホーン(21)が下が
るに従って溶接用片(10)が覆い片(6)の突出端面
(9)に接介し、第6図の直後に分子融合により一体に
なり、且つ覆い片(6)を90°変角して起立させ、第
7図の最終の溶着により天井片(3)の突出接着縁を前
記本体(1)の内面及び覆い片(6)と天井片の突出端
縁を分子融合により溶接してヒンジ軸(12)を挿入孔
(11)内に閉じ込める。
(本発明の作用及び効果) 本発明方法の作用は前記実施例の中に詳記した通りであ
って、ヒンジ軸(12)を挿入溝(11)に閉じ込める
覆い片(6)を、下面に挿入溝(11)を構成する天井
片(3)に継ぎ(5)を介して水平方向に連続形一体に
成形し、欠部(22)を有するホーン(21)の下降に
より覆い片(6)を継ぎ(5)から折って、覆い片(6
)を90°変角する立上りを生じさせるもので、その立
上りは覆い片(6)に接続して形成した溶接用片(10
)の前記本体(1)内面における滑りにより生じさせる
ことができると共に、溶接用片(10)を分子融合によ
り覆い片(6)の端面(7)に溶着し、それらの経過の
のちに天井片(3)から折られ、かつ前記の変角により
覆い片(6)の第2図状態のときの下面を天井片(3)
の突出端面に突き合わせて溶着し、同時に溶着用片(1
0)を分子融合により一体化した覆い片(6)の端面を
前記本体(1)内面に溶着して所要のmじ込めを行うも
のであり、別の部品とか供給用の用具を使用しないので
、溶接を高速化できて大量生産に適応させ得る。又覆い
片(6)とか溶接用片(10)などは挿入溝(11)の
上面を構成する天井片(3)から水平方向に延長形を以
て設けるものであり、該覆い片(6)及びW#援用片(
10)等の下面には門凸の形成がないから、樹脂成形時
に於けるコアー金型の抜き取りに支障を生じさせないで
製造できる等の効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は7ユ一エル
リツド本体(1)の要部の側面図、第2図A1B、Cは
数列のヒンジ軸(12)の平面図、第3図は第2図Bの
ヒンジ軸(12)に対応する前記本体(1)側の一部切
欠平面図、第4図は第2図Cのヒンジ軸(12)に対応
する前記本体(1)(IKの平面図、第5〜7図は本発
明の作用を分解して示した側面図である。第8.9図は
従来例を示したもので、第8図は7ユ一エルリツド本体
aの取付部の説明図、#&9図は側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 合成樹脂製フューエルリッド本体内面に、起立片を一体
    成形し、その起立片に、下面にヒンジ軸をほぼ緊密に嵌
    める挿入溝を構成した水平方向の天井片を一体に設け、
    その天井片を、下面の挿入溝に嵌めるヒンジ軸の水平方
    向の外径にほぼ等しい突出長さにすると共に、その突出
    先端縁の下方部に継ぎを持つ覆い片をほぼ水平方向に突
    出して一体に成形し、その覆い片の下面の長さを天井片
    の上面の高さHにほぼ合致させ、さらに覆い片の突出端
    面の下方部に溶接用片を突出させて一体成形し、 前記天井片の高さHと覆い片の厚さDにほぼ合致する欠
    部を下面の角に形成した超音波溶接ホーンを覆い片上に
    下降し、前記の継ぎを折って覆い片を90°変角させ、
    同時的に溶接用片を曲げて、その覆い片の端面を前記本
    体の内面に接触させ、分子融合により前記本体内面に溶
    着し、前記天井片の突出端面と覆い片の接触部分をも溶
    接することを特徴とするフューエルリッドのヒンジ軸閉
    じ込め方法。
JP25747185A 1985-11-15 1985-11-15 フユ−エルリツドのヒンジ軸閉じ込め方法 Pending JPS62116314A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100462671B1 (ko) * 2002-10-17 2004-12-23 현대자동차주식회사 차량 연료도어의 제조방법
JP2006085915A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Railway Technical Res Inst 低熱膨張線状体およびその製造方法

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