JPS6211552A - 精米機の通風除糖装置 - Google Patents

精米機の通風除糖装置

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JPS6211552A
JPS6211552A JP60150834A JP15083485A JPS6211552A JP S6211552 A JPS6211552 A JP S6211552A JP 60150834 A JP60150834 A JP 60150834A JP 15083485 A JP15083485 A JP 15083485A JP S6211552 A JPS6211552 A JP S6211552A
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JP
Japan
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polishing
bran
rice
milling
trochanter
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JP60150834A
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JPH0582263B2 (ja
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佐竹 利彦
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Satake Engineering Co Ltd
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Satake Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、精米機の通風除糠装置に関する。
従来技術とその問題点 横に装架した多孔壁除糠用精白筒内部に精白転子を回転
横軸に軸装した精米機で搗精を行う場合、精白室の縦断
面において第5図に示すように、精白室の下半部では、
供給され搗精作用を受けている穀粒は、該転子の回転に
よって該転子の回転方向に流動を促されるが、穀粒の自
重によって上流誘導が妨げられ滞留して穀粒密度が増大
し圧力が大となっており、一方該室の上半部では、穀粒
密度が低下し粗密となり圧力が小となっている。このた
め、該室の下半部では、通風除糠が不十分となり、穀粒
自体の反転等の動きが抑制され、砕粒の発生を招来する
欠陥を有し、該室の上半部では、穀粒間の衝突や除糠用
多孔壁精白筒内面に穀粒が衝突することによって砕粒の
発生をみていた。またこの穀粒密度の不均一は、ムラ搗
精の原因ともなっており、排出される精白米の除糠も不
完全となりがちであった。
発明の目的 本発明は、上記問題点を解決し、精白室内の穀粒密度を
均一化して砕粒の発生を防止すると共に、その搗精能力
を向上させると共に、糠付着のない良質精白米を確保し
、また集糠を簡易にすることを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の精米機の通風除糠装置は、横または斜装架した
多孔壁除糠用精白筒内部に精白転子を軸装し、前記精白
筒と精白転子との間を精白室に形成した精米機において
、精白筒下部から流入する風を精白室内に流通させて精
白筒上部から排風するように、該筒下部を吸風口部とす
ると共に、該筒上部を排風口部とし、該簡の吸・排風口
部の境界に無孔壁部を設けると共に、吸・排風口部を区
画する区画壁を前記無孔壁部から精米機の機枠に渡設し
、排風口部の精白筒上部と機枠とからなる排風除糠室を
該機枠内側部を通る排風路を介して除糠用排風機に連絡
した構成を有する。
作  用 搗精作用中、穀粒は精白室内の上半部で粗密、該室の下
半部で過密となって、その密度の不均一が搗精上いろい
ろな問題を発生させていたが、本通風除糠装置によると
、精白筒の下方から流入した風が精白転子の回転方向に
増速されて無孔壁部の精白室内を噴風状に上方へ流過し
て、穀粒の上流誘導を促進して精白室内での穀粒密度を
均一化するものである。
実施例 第1図ないし第5図に基づき本発明の実施例について説
明する。符号1は研削式精米機であり、箱形機枠2内部
に多孔壁除糠用精白筒3を横架し、その内部に回転横軸
4を嵌挿して軸受5.6によって該軸4をそれぞれ支承
している。
そして前記回転横軸4に研削ロールである精白転子7と
螺旋転子8をそれぞれ軸装して、その外周を精白室9に
形成し、精白室9の給米側に供給口10を、その排米側
に圧迫抵抗板11、分銅12等よりなる搗精度調節装置
13を設け、14は排米口である。
次に、通風除糠装置15について述べると、該筒上部1
8を排風口部19とし、該筒3の吸・排風口部17.1
9の境界は多孔壁で構成された除糠様精白筒3に無孔部
分帯21を設けて、無孔壁部20とし、該壁部2oには
一端を該壁部20に当接させると共に、他端を精米機の
箱形機枠2に渡設して取り付け、吸・排風口部17.1
9を区画した区画壁22Aを設け、本実施例では、前記
無孔壁部20を独立に区画する第2の区画壁22Bを加
えて設け、23は前記機枠2に設けた点検窓である。さ
らに本実施例では、吸風口部17の開口度を調節するた
めに、無孔壁部20の吸風口部17側に、精白筒3に添
って延出可能な無孔y4節板24を設け、25はそのガ
イドレール、26は調節ツマミで前記点検窓23を開成
して調節する。排風口部19にあたる精白筒3の上部1
8と機枠2からなる排風除糠室27を、機枠2内側部を
通る除糠用の排風路28を介して、機外の除糠用排風機
(図示しない)、バッグ・フィルター(同上)などの集
塵装置に連絡されている。29は排風路28内に設けた
風量調節用の傘状の14節板であり、30は除糠用受樋
、31は前記受樋30の下部に設けた開度調箇弁32を
有する排風路28への連絡口である。また33は機枠2
側部に設けた吸風用開孔を有する点検扉である。
精白転子7の排米側端部にはく第3図、第4図参照)、
複数板状突片34を植設し、該片34の回転方向背部に
噴風孔35を有する噴風回転除糠筒36を設け、吸風管
37によって機枠2内に配設した送風機38に連絡され
ている。
次に上記実施例の作用について説明する。供給口10よ
り供給された穀粒(玄米)は、精白室9に流下して精白
転子7の回転によって搗精され、搗精度調節装置15に
よって適度に流動排出を抑制されて、所定の搗精度とな
って排米口14より機外へ排出されて、次行程に委ねら
れる。
前述のように横に装架した多孔壁除糠用精白筒内部に精
白転子を回転横軸に軸装した精米機で搗精を行う場合、
穀粒(玄米)はその自重によって精白室9内の下半部に
て過密となり、該室9内の上半部で粗密となっているが
、本発明の通風除糠装置15においては、精白筒3下部
16の吸風口部17から流入する風が、区画壁22Aで
さえぎられ、無孔壁部20にて精白筒3と精白転子7と
の間の精白室9内を流過する際、精白転子7の回転によ
って生じた穀粒の流れに伴った空気流によって、逆回転
方向側には流れが抑制され、回転方向側には流入する風
がざら増速され上方に噴き上げるように流入し、精白室
9内の下半部に密集する穀粒を浮上させて穀粒密度を減
少すると共に、穀粒の自転作用を促進する。また精白室
9内の上半部では、上方に噴き上げる空気流によって穀
粒の上流誘導が促され穀粒密度は適度に増大されるから
、穀粒密度の不均一による砕粒発生を防止し、多孔壁除
糠用精白筒3の全周を有効に使用して効率的な搗精作用
が確実に、かつ円滑に実施されることになる。
また、吸風口部17の開口度を増減調節できる無孔調節
板24を使って、精白室の通風部分を増減でき、粒々の
上流誘導作用を調節できるものである。
精白筒3の無孔壁部20が多孔壁精白筒3の外周に無孔
板を被着して形成する場合には無孔部分を有する特殊な
精白筒を作る必要がなく、精白筒内部の抵抗を均質化で
きるものである。
また、排風路29内に設けた調節板29は、精白室の給
米側・排米側を流下する除糠用空気流量を調節できる。
そして、精白転子の排米側端部に設けた噴風回転除糠筒
36を設けることによって、除糠作用をさらに加えて糠
付着のない良質精白米を量産できる。
なお、精白転子は、必要により研削式または摩擦式転子
を使用し、精白転子軸には通風用主軸管を用いる場合が
ある。
発明の効果 このように本発明の通風除糠装@15は、精白筒下半部
から流入する風が、精白筒の無孔壁部の精白室内の穀粒
層を噴き上げるように流過して、穀粒の上流誘導を促進
し精白室内の穀粒密度を均一化して、密度不均一による
ムラ搗精や砕粒の発生を防止すると共に、その搗精能力
を向上させ、糠付着ない良質精白米の量産を確保でき、
またその除糠用配管を機枠内に収め集糠を容易にして、
機械をコンパクトにできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の通風除糠装置を設けた精米機の要部
縦断面図、第2図はその側断面図、第3図は精米機の排
出側の拡大断面図、第4図は噴風回転除糠筒の縦断面図
、第5図は従来公知の精白室の縦断面図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、機枠内に横架する多孔壁除糠用精白筒の内部に
    精白転子を軸架し、前記精白筒と前記精白転子との間を
    精白室に形成した精米機において、前記精白室を鉛直方
    向に二分した一側ほぼ半周部を吸風部に、またその他側
    のほぼ半周部を排風部に形成するように前記精白室の底
    部に仕切壁を設け、前記排風部に接続する集糠樋を排風
    装置に連結し、前記吸風部から前記多孔壁の細孔から前
    記精白室内に流入した風と前記精白転子により剥離した
    糠粉とを前記吸風部側に漏出しないように、前記吸風部
    側の前記精白筒上半部と前記機枠との間の隙間に通気遮
    断部を設けたことを特徴とする精米機の通風除糠装置。
  2. (2)、前記吸風部側の精白筒の上半部を前記精白筒自
    体を無孔に形成した特許請求の範囲第(1)項記載の精
    米機の通風除糠装置。
  3. (3)、前記吸風部側の精白筒の上半部を前記精白筒の
    外周面に無孔板を被着して形成した特許請求の範囲第(
    1)項記載の精米機の通風除糠装置。
  4. (4)、前記精白室の吸風部に、吸風量を調節する調節
    板を設けた特許請求の範囲第(1)項記載の精米機の通
    風除糠装置。
JP60150834A 1985-07-08 1985-07-08 精米機の通風除糖装置 Granted JPS6211552A (ja)

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JP60150834A JPS6211552A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 精米機の通風除糖装置

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Publication Number Publication Date
JPS6211552A true JPS6211552A (ja) 1987-01-20
JPH0582263B2 JPH0582263B2 (ja) 1993-11-18

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