JPS5936554A - 精米機の糠取装置 - Google Patents
精米機の糠取装置Info
- Publication number
- JPS5936554A JPS5936554A JP14660582A JP14660582A JPS5936554A JP S5936554 A JPS5936554 A JP S5936554A JP 14660582 A JP14660582 A JP 14660582A JP 14660582 A JP14660582 A JP 14660582A JP S5936554 A JPS5936554 A JP S5936554A
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- JP
- Japan
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- rice
- cylinder
- cyclone
- wall
- milling machine
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- Granted
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は精米機の線取装置の改良に関する。
一般に、農家用小型精米機等の線取装置は、土壁部に出
口円筒を設は側部に給風管を装着した円筒体と、下端に
排塵口部を設（プた円すい筒体とから成る線取用サイク
ロンを前記精米機の外壁または機内空間に設置すると共
に、該サイクロンと前記精米機の除糠室を風管によって
連結するので、前記精米機の外部の場合は、外観上好ま
しくなく、また機内空間の場合は、機部を汚して故障原
因となる恐れがあった。
口円筒を設は側部に給風管を装着した円筒体と、下端に
排塵口部を設（プた円すい筒体とから成る線取用サイク
ロンを前記精米機の外壁または機内空間に設置すると共
に、該サイクロンと前記精米機の除糠室を風管によって
連結するので、前記精米機の外部の場合は、外観上好ま
しくなく、また機内空間の場合は、機部を汚して故障原
因となる恐れがあった。
本発明は上記の諸点に鑑み、前記サイクロンの円すい筒
体において、その下端部の排塵口を偏心状に横移動した
変形円すい筒体を連結すると共に、前記排塵口に傾斜排
出筒を連結して一体的にサイクロンを形成し、該サイク
ロンを精米機の供給ホッパーの内部側壁に装着してその
給風管を精米機の除糠室に連結すると共に、前記傾斜排
出筒を精米機の機枠外部に突設することにより、その形
態変化により精米機の穀槽内部に安定的に設置して前述
の弊害を排除すると共に、上部の円筒体から回動流下す
る含糠鳳が変形円づい筒体の内周面を偏流状に回動する
間に、部分的に速度変化して糠粉の沈降速度を増大する
ようにし、以って精米機内の設置を簡易化した小型で、
しかも高率的な精米機の軸取装置を開発して提供せんと
するものである。
体において、その下端部の排塵口を偏心状に横移動した
変形円すい筒体を連結すると共に、前記排塵口に傾斜排
出筒を連結して一体的にサイクロンを形成し、該サイク
ロンを精米機の供給ホッパーの内部側壁に装着してその
給風管を精米機の除糠室に連結すると共に、前記傾斜排
出筒を精米機の機枠外部に突設することにより、その形
態変化により精米機の穀槽内部に安定的に設置して前述
の弊害を排除すると共に、上部の円筒体から回動流下す
る含糠鳳が変形円づい筒体の内周面を偏流状に回動する
間に、部分的に速度変化して糠粉の沈降速度を増大する
ようにし、以って精米機内の設置を簡易化した小型で、
しかも高率的な精米機の軸取装置を開発して提供せんと
するものである。
本発明を実施例図について説明する。符号１は精米機で
、該精米機１は箱形機枠２の内部に多孔壁除糠精白筒３
を横架し、該精白筒３の内部には、精白転子４と送穀螺
旋転子５を軸着した回転主軸６をｆＭ装してその空間部
を精白室７となし、精白室７はその一側に圧迫蓋８のあ
る排出口９を、また他側に供給ホッパー１０と連絡する
供給口１１をそれぞれ設置ノ、前記精白筒７の外周に間
隔を介して包囲した外周壁１２との間に除糠室１３を形
成すると共に、除糠室１３に排風機１４を連結して精白
作用によって発生した糠粉の混入した含糖風を前記供給
ホッパー１０に内股したサイクロン１５に絵風するよう
に形成しである。′ 次に、前記サイクロン１５は、土壁部に出口円筒１６を
設は側部周壁に給風管１７を装着した円筒体１８の下部
に、その下端部の排塵口１９を偏心状に横移動した変形
円すい筒体２０を連結すると共に、前記排塵口１９に傾
斜排出筒２１を連結して一体的に形成し、該サイクロン
１５は精米１！！１の供給ホッパー１１の内部側壁に装
着してその給風管１７によって前記排風機１４を介して
精米機１の除糠室１３に連結すると共に、前記傾斜排出
筒１２を精米機１の機枠２外部に突設しである。
、該精米機１は箱形機枠２の内部に多孔壁除糠精白筒３
を横架し、該精白筒３の内部には、精白転子４と送穀螺
旋転子５を軸着した回転主軸６をｆＭ装してその空間部
を精白室７となし、精白室７はその一側に圧迫蓋８のあ
る排出口９を、また他側に供給ホッパー１０と連絡する
供給口１１をそれぞれ設置ノ、前記精白筒７の外周に間
隔を介して包囲した外周壁１２との間に除糠室１３を形
成すると共に、除糠室１３に排風機１４を連結して精白
作用によって発生した糠粉の混入した含糖風を前記供給
ホッパー１０に内股したサイクロン１５に絵風するよう
に形成しである。′ 次に、前記サイクロン１５は、土壁部に出口円筒１６を
設は側部周壁に給風管１７を装着した円筒体１８の下部
に、その下端部の排塵口１９を偏心状に横移動した変形
円すい筒体２０を連結すると共に、前記排塵口１９に傾
斜排出筒２１を連結して一体的に形成し、該サイクロン
１５は精米１！！１の供給ホッパー１１の内部側壁に装
着してその給風管１７によって前記排風機１４を介して
精米機１の除糠室１３に連結すると共に、前記傾斜排出
筒１２を精米機１の機枠２外部に突設しである。
上述の構成であるから、供給ホッパー１０に投入された
玄米は、精白室７に流入して精白転子４の回転によって
搗精され、発生した糠粉は除糠室１３→排風機１４→給
風管１７を通ってホッパー１０内に設置されたサイクロ
ン１５内に送り込まれる。サイクロン１５内では、糠粉
を混入した含糖風が円筒体１８から変形円すい筒体２０
に回動流下し、該筒体２０の内周面を偏流状に回動する
間に、部分的に速度変化して糠粉の沈降速度を増大して
円滑に分離し、分離した糠粉は傾斜排出筒１２から排出
されて糠袋（図示してない）等に収納され、筒体２０内
で浄化された空気は上流して出口円筒１６から排出され
る。
玄米は、精白室７に流入して精白転子４の回転によって
搗精され、発生した糠粉は除糠室１３→排風機１４→給
風管１７を通ってホッパー１０内に設置されたサイクロ
ン１５内に送り込まれる。サイクロン１５内では、糠粉
を混入した含糖風が円筒体１８から変形円すい筒体２０
に回動流下し、該筒体２０の内周面を偏流状に回動する
間に、部分的に速度変化して糠粉の沈降速度を増大して
円滑に分離し、分離した糠粉は傾斜排出筒１２から排出
されて糠袋（図示してない）等に収納され、筒体２０内
で浄化された空気は上流して出口円筒１６から排出され
る。
特許請求の範囲第（２）項のものは、前記出口円筒１６
が、排出する風を供給ホッパー１０内に案内する無孔壁
または有孔壁の案内板２２を設番ブであるので、出口円
筒１６から流出する風に混入した微小な糠は案内板２２
に沿って流れて再び供給ホッパー１０内に入り、精米Ｉ
ｌｌ内の内外を清潔に保持できる効果がある。なお、前
記案内板２２は、必要により無孔壁板またはその板面に
排気孔２３を設けた有孔壁板を使用する。
が、排出する風を供給ホッパー１０内に案内する無孔壁
または有孔壁の案内板２２を設番ブであるので、出口円
筒１６から流出する風に混入した微小な糠は案内板２２
に沿って流れて再び供給ホッパー１０内に入り、精米Ｉ
ｌｌ内の内外を清潔に保持できる効果がある。なお、前
記案内板２２は、必要により無孔壁板またはその板面に
排気孔２３を設けた有孔壁板を使用する。
このように本発明の精米機の軸取装置は、サイクロンの
変形円すい筒体の内周面に沿って含糖風が偏流状に回動
する間に、部分的に速度変化して糠粉の沈降速度を増大
して円滑に分離するから、筒体の筒高を可及的に縮減し
てサイクロン全体を小形に形設でき、またその形態変化
により精米機の穀槽内部に安定的に設置できると共に、
米粒流動に支障を生ずることなく、前５− 述した従来装置における弊害を完全に防止できると共に
、精米機の内外を清潔にして作業環境を良好にできるな
どの効果を秦するものである。
変形円すい筒体の内周面に沿って含糖風が偏流状に回動
する間に、部分的に速度変化して糠粉の沈降速度を増大
して円滑に分離するから、筒体の筒高を可及的に縮減し
てサイクロン全体を小形に形設でき、またその形態変化
により精米機の穀槽内部に安定的に設置できると共に、
米粒流動に支障を生ずることなく、前５− 述した従来装置における弊害を完全に防止できると共に
、精米機の内外を清潔にして作業環境を良好にできるな
どの効果を秦するものである。
図面は本発明の実施例図であり、本装置の側断面図であ
る。 １・・・精米！！！２・・・箱形機枠 ３・・・多孔壁除糠精白筒 ４・・・精白転子５・・・
送穀螺旋転子 ６・・・回転主軸７・・・精白室
８・・・圧迫蓋９・・・排出口 １
０・・・供給ホッパー１１・・・供給口 １２
・・・外周壁１３・・・除糠室 １４・・・排
風機１５・・・サイクロン １６・・・出口円筒１
７・・・給風管 １８・・・円筒体１９・・・
排塵口 ２０・・・変形円すい筒体２１・・・
傾斜排出筒 ２２・・・案内板２３・・・排気孔 −６＝ 手続ネ市正書（自発） 昭和５７年９月２０日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年特許願第１４６６０５号 ２、発明の名称 精米機の線取装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ５、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 ６、補正の内容 （１） 明細書第４頁第４行「１１」を「１０」と補
正する。 （２） 同上第４頁第７行「１２」を「２１」と補正
する。 （３〉 同上第４頁第１９行「１２」を「２１」と補
正する。 ２− ２９１
る。 １・・・精米！！！２・・・箱形機枠 ３・・・多孔壁除糠精白筒 ４・・・精白転子５・・・
送穀螺旋転子 ６・・・回転主軸７・・・精白室
８・・・圧迫蓋９・・・排出口 １
０・・・供給ホッパー１１・・・供給口 １２
・・・外周壁１３・・・除糠室 １４・・・排
風機１５・・・サイクロン １６・・・出口円筒１
７・・・給風管 １８・・・円筒体１９・・・
排塵口 ２０・・・変形円すい筒体２１・・・
傾斜排出筒 ２２・・・案内板２３・・・排気孔 −６＝ 手続ネ市正書（自発） 昭和５７年９月２０日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年特許願第１４６６０５号 ２、発明の名称 精米機の線取装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ５、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 ６、補正の内容 （１） 明細書第４頁第４行「１１」を「１０」と補
正する。 （２） 同上第４頁第７行「１２」を「２１」と補正
する。 （３〉 同上第４頁第１９行「１２」を「２１」と補
正する。 ２− ２９１
Claims (1)
- （１）、上壁部に出口円筒を設は側部に給風管を装着し
た円筒体の下部に、その下端部の排塵口を偏心状に横移
動した変形円すい筒体を連結づると共に、前記排塵口に
傾斜排出筒を連結して一体的にサイクロンを形成し、該
サイクロンを精米機の供給ホッパーの内部側壁に装着し
てその給風管を精米機の除糠室に連結すると共に、前記
傾斜排出筒を精米機の機枠外部に突設したことを特徴と
する精米機の線取装置。 （２〉、前記出口円筒が、排出する風を供給ホッパー内
に案内する無孔壁または有孔壁の案内板を設けたもので
ある特許請求の範囲第（１）項記載の精米機の線取装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14660582A JPS5936554A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 精米機の糠取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14660582A JPS5936554A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 精米機の糠取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5936554A true JPS5936554A (ja) | 1984-02-28 |
| JPS6363026B2 JPS6363026B2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=15411504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14660582A Granted JPS5936554A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 精米機の糠取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936554A (ja) |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP14660582A patent/JPS5936554A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363026B2 (ja) | 1988-12-06 |
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