JPS60222150A - 精米機の糠取出装置 - Google Patents
精米機の糠取出装置Info
- Publication number
- JPS60222150A JPS60222150A JP7911284A JP7911284A JPS60222150A JP S60222150 A JPS60222150 A JP S60222150A JP 7911284 A JP7911284 A JP 7911284A JP 7911284 A JP7911284 A JP 7911284A JP S60222150 A JPS60222150 A JP S60222150A
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- JP
- Japan
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- bran
- rice
- powder
- cyclone
- tank
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
- Cyclones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は精米機の糠取出装置の改良に関する。
一般に、精米機では、遠心力効果に基づくサイクロンが
除糠装置として使用され【いるが、精白除糠作用の過程
において、サイクロン下部の排糠口または、これに連絡
する集糠用袋体等に糠粉が滞留または累積し、ためにサ
イクロン上部の排気筒から筒内を回流して反転上昇して
噴出する浄化空気と共に多量の糠粉が排出し、その含糖
風が周囲に飛散して作業環境をしばしば悪化し、また除
糠力の低下により精白能率を低減したりするので、これ
に対処し糠粉の集積量を適宜に点検して取出り心数があ
り、ために、その点検取出作業に多大な時間と手数を要
して円満な精白作業の遂行を阻害する状態である。
除糠装置として使用され【いるが、精白除糠作用の過程
において、サイクロン下部の排糠口または、これに連絡
する集糠用袋体等に糠粉が滞留または累積し、ためにサ
イクロン上部の排気筒から筒内を回流して反転上昇して
噴出する浄化空気と共に多量の糠粉が排出し、その含糖
風が周囲に飛散して作業環境をしばしば悪化し、また除
糠力の低下により精白能率を低減したりするので、これ
に対処し糠粉の集積量を適宜に点検して取出り心数があ
り、ために、その点検取出作業に多大な時間と手数を要
して円満な精白作業の遂行を阻害する状態である。
本発明は上記の緒点に鑑み、サイクロン下部の排糠口に
特有構造の糠粉の掻出用回転翼車装置を備えた集糠槽を
連結することにより、集糠槽内に集積する糠粉量を適宜
にＭｔｆｉＪＬ、てサイクロンの排糠口との闇に適宜な
空隙を設けて糠粉の累積による閉口を防止すると共に、
その集積糠粉を適時に、かつ自動的に集糠槽から取出す
ようにし、以てサイクロン下部の排糠口付近において、
筒体内を反転上昇する浄化空気と、筒体面を流下する糠
粉との分離を確実にして前述の含糖風の排出による事故
を完全に防止すると共に、槽内糠粉の取出作業の完全自
動化を達成し、常に高率的な精白除糠作用を確実に実施
させ得る高性能な一精米機の糠取出装置を開発して提供
せんとず゛るものである。
特有構造の糠粉の掻出用回転翼車装置を備えた集糠槽を
連結することにより、集糠槽内に集積する糠粉量を適宜
にＭｔｆｉＪＬ、てサイクロンの排糠口との闇に適宜な
空隙を設けて糠粉の累積による閉口を防止すると共に、
その集積糠粉を適時に、かつ自動的に集糠槽から取出す
ようにし、以てサイクロン下部の排糠口付近において、
筒体内を反転上昇する浄化空気と、筒体面を流下する糠
粉との分離を確実にして前述の含糖風の排出による事故
を完全に防止すると共に、槽内糠粉の取出作業の完全自
動化を達成し、常に高率的な精白除糠作用を確実に実施
させ得る高性能な一精米機の糠取出装置を開発して提供
せんとず゛るものである。
本発明を実施例図についで説明する。符号１は精米＠Ｔ
：、該精米機１は上部を供給ホッパー２に形成した箱形
機枠３の内部中央に多孔壁除糠精白筒４を横架し、該精
白筒４の内部には、精白転子５と送穀螺旋転子６を軸装
した回転主軸７を嵌装してその空間部を精白室８となし
、精白室８は、その−側に圧迫蓋９のある排出口１０を
、また他側に供給ホッパー２と連絡する供給口１１をそ
れぞれ設け、前記精白筒４の外周に間隔を介して包囲し
た外周壁１２との間に除糠室１３を形成すると共に、除
糠室１３に排風１１４を連結して精白作用によって発生
した糠粉の混入した含Ｉｉ風を前記供給ホッパ−２外部
の機枠３面に設（プたサイクロン１５に送風管１６によ
って絵風するように形成しである。
：、該精米機１は上部を供給ホッパー２に形成した箱形
機枠３の内部中央に多孔壁除糠精白筒４を横架し、該精
白筒４の内部には、精白転子５と送穀螺旋転子６を軸装
した回転主軸７を嵌装してその空間部を精白室８となし
、精白室８は、その−側に圧迫蓋９のある排出口１０を
、また他側に供給ホッパー２と連絡する供給口１１をそ
れぞれ設け、前記精白筒４の外周に間隔を介して包囲し
た外周壁１２との間に除糠室１３を形成すると共に、除
糠室１３に排風１１４を連結して精白作用によって発生
した糠粉の混入した含Ｉｉ風を前記供給ホッパ−２外部
の機枠３面に設（プたサイクロン１５に送風管１６によ
って絵風するように形成しである。
次に、前記サイクロン１５は、上壁部に排気筒１７を設
け、側部周壁に絵風管１８を装着した円筒体１９Ａの下
部に、その下端部に排糠口２０を設けた円錐筒体１９Ｂ
を連結すると共に、前記排糠口２０に集糠槽２１を連結
し、該集糠槽２１の槽底部に糠取出口２２を設けると共
に、その上部に糠粉を掻出する掻出用回転翼車２３を設
け、前記集糠槽２１の槽内壁部に任意の所定糖量を検出
する検出センサー２４を設けると共に、その検出信号に
より前記調車２３を回転して糠粉を機外に取出すように
形成し、２５は前記調車２３を回転する減速用モータ、
２６は調車２３の一翼片に取付けた糠取出口を開閉する
開閉弁、２７は糠取出口２２に着脱自在に連結した軸結
用袋体、そして、前記調車２３の回転および停止は、検
出センサー２４の検出信号により任意の所定時間回転す
ると共に、別に設けたタイマー（図示してない）信号に
よって回転を停止したり、また糠粉の下限量を検出（る
停止用検出センサー（図示しない）を前記集糠槽２１の
側壁部に設け、その検出信号によって回転を停止する場
合等によって実施される。
け、側部周壁に絵風管１８を装着した円筒体１９Ａの下
部に、その下端部に排糠口２０を設けた円錐筒体１９Ｂ
を連結すると共に、前記排糠口２０に集糠槽２１を連結
し、該集糠槽２１の槽底部に糠取出口２２を設けると共
に、その上部に糠粉を掻出する掻出用回転翼車２３を設
け、前記集糠槽２１の槽内壁部に任意の所定糖量を検出
する検出センサー２４を設けると共に、その検出信号に
より前記調車２３を回転して糠粉を機外に取出すように
形成し、２５は前記調車２３を回転する減速用モータ、
２６は調車２３の一翼片に取付けた糠取出口を開閉する
開閉弁、２７は糠取出口２２に着脱自在に連結した軸結
用袋体、そして、前記調車２３の回転および停止は、検
出センサー２４の検出信号により任意の所定時間回転す
ると共に、別に設けたタイマー（図示してない）信号に
よって回転を停止したり、また糠粉の下限量を検出（る
停止用検出センサー（図示しない）を前記集糠槽２１の
側壁部に設け、その検出信号によって回転を停止する場
合等によって実施される。
なお、前記サイクロン１５の糠取出口２０を可及的に拡
大して、集糠槽２１に連結すると前記効果は更に向上す
ことになる。
大して、集糠槽２１に連結すると前記効果は更に向上す
ことになる。
上述の構成であるから、供給ホッパー２に原料玄米を投
入すると共に、サイクロン１５下部の集糠槽２１の排糠
口２０に軸結用袋体２７を装着して該装置を起動すると
、供給ホッパー２内の玄米は、精白室８に流入して精白
転子５の回転によって搗精され、発生した糠粉は、除糠
室１３−排風機１４−送風管１６−絵風雪１８を通過し
てサイクロン１５内に送り込まれる。
入すると共に、サイクロン１５下部の集糠槽２１の排糠
口２０に軸結用袋体２７を装着して該装置を起動すると
、供給ホッパー２内の玄米は、精白室８に流入して精白
転子５の回転によって搗精され、発生した糠粉は、除糠
室１３−排風機１４−送風管１６−絵風雪１８を通過し
てサイクロン１５内に送り込まれる。
サイクロン１５内では、糠粉を混入した含糖風が円筒体
１９Ａから円錐筒体１９Ｂの内周面を回動して流下する
間に、その気流は速度変化して糠粉の沈降速度を増大す
ると共に、排糠口２０付近から反転上昇して混入する糠
粉を完全に分離して上部の排気１ｉ１７から排出し、ま
た分離した糠粉は下端部の排糠口２０から排出され下部
の集糠槽２１内に流下して集積する。糠粉が集積して前
記検出センサー２４の設定位置に達すると、その検出信
号によって前記モータ２５が回転して掻出用回転調車２
３を回動して糠粉を糠取出口２２から排出して軸結用表
体２７内に収納される。その袋体２７は糠取出口２２か
らｌｌｌｌ１２Ｌ、て搬送されると共に、次の袋体２７
が糠取出口２２に新規にｔｉ＠されることになる。
１９Ａから円錐筒体１９Ｂの内周面を回動して流下する
間に、その気流は速度変化して糠粉の沈降速度を増大す
ると共に、排糠口２０付近から反転上昇して混入する糠
粉を完全に分離して上部の排気１ｉ１７から排出し、ま
た分離した糠粉は下端部の排糠口２０から排出され下部
の集糠槽２１内に流下して集積する。糠粉が集積して前
記検出センサー２４の設定位置に達すると、その検出信
号によって前記モータ２５が回転して掻出用回転調車２
３を回動して糠粉を糠取出口２２から排出して軸結用表
体２７内に収納される。その袋体２７は糠取出口２２か
らｌｌｌｌ１２Ｌ、て搬送されると共に、次の袋体２７
が糠取出口２２に新規にｔｉ＠されることになる。
このように本発明の精米機の糠取出装置は、集糠槽内に
集積する糠粉量を適宜に規制してサイクロンの排糠口と
の間に適宜な空隙を設けて糠粉の９！、１ｋによる閉口
を防止すると共に、その糠粉は適時に、かつ自動的に集
穀槽がら取出されるので、サイクロン下部の排糠口付近
において、筒体内を反転上昇する浄化空気と、筒体向を
流下する糠粉との分離を確実にして前述の含す風の排出
による事故を完全に防止できると共に、槽内糠粉の取出
作業の完全自動化を達成でき、常に効率的な精白除糠作
用を確実に実施させ得る等の効果を奏するものである。
集積する糠粉量を適宜に規制してサイクロンの排糠口と
の間に適宜な空隙を設けて糠粉の９！、１ｋによる閉口
を防止すると共に、その糠粉は適時に、かつ自動的に集
穀槽がら取出されるので、サイクロン下部の排糠口付近
において、筒体内を反転上昇する浄化空気と、筒体向を
流下する糠粉との分離を確実にして前述の含す風の排出
による事故を完全に防止できると共に、槽内糠粉の取出
作業の完全自動化を達成でき、常に効率的な精白除糠作
用を確実に実施させ得る等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例図である＝第１図は本装置の側断
面図、第２図はその集糠槽を一部切開した斜視図である
。 １・・・精米ｍ ２・・・供給ホッパー３・・・箱形機
枠 ４・・・多孔壁除糠精白筒５・・・精白転子 ６・
・・送穀螺旋転子７・・・回転主軸 ８・・・精白室 ９・・・圧迫蓋 １０・・・排出口 １１・・・供給口 １２・・・外周壁 １３・・・除糠苗 １４・・・排風機 １５・・・サイクロン １６・・・送風管１７・・・排
気筒 １８・・・絵風管 １９Ａ・・・円筒体 １９Ｂ・・・円錐筒体２０・・・
排糠口 ２１・・・集糠槽 ２２・・・糠取出口 ２３・・・掻出用回転Ｉｉ！！車
２４・・・検出センサー ２５・・・減速用モータ２６
・・・開閉弁 ２７・・・軸結用袋体特許出願人 株式会社佐竹順作所 第１図
面図、第２図はその集糠槽を一部切開した斜視図である
。 １・・・精米ｍ ２・・・供給ホッパー３・・・箱形機
枠 ４・・・多孔壁除糠精白筒５・・・精白転子 ６・
・・送穀螺旋転子７・・・回転主軸 ８・・・精白室 ９・・・圧迫蓋 １０・・・排出口 １１・・・供給口 １２・・・外周壁 １３・・・除糠苗 １４・・・排風機 １５・・・サイクロン １６・・・送風管１７・・・排
気筒 １８・・・絵風管 １９Ａ・・・円筒体 １９Ｂ・・・円錐筒体２０・・・
排糠口 ２１・・・集糠槽 ２２・・・糠取出口 ２３・・・掻出用回転Ｉｉ！！車
２４・・・検出センサー ２５・・・減速用モータ２６
・・・開閉弁 ２７・・・軸結用袋体特許出願人 株式会社佐竹順作所 第１図
Claims (1)
- 精米機の除糠室に連Ｉｎるサイクロンの排糠口に集糠槽
を連結し、該集糠槽の槽底部に糠取出口を設けると共に
、その上部に糠粉を掻出する掻出用回転間車を設け、前
記集糠槽の槽内壁部に任意の所定糖量を検出する検出セ
ンサーを設けると共に、その検出信号により前記両車を
回転して糠粉な取出すようにしたことを特徴とする精米
機の糠取出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7911284A JPS60222150A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 精米機の糠取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7911284A JPS60222150A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 精米機の糠取出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60222150A true JPS60222150A (ja) | 1985-11-06 |
| JPH0472584B2 JPH0472584B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=13680820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7911284A Granted JPS60222150A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 精米機の糠取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60222150A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008298561A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Iseki & Co Ltd | 糠検出装置 |
| JP2010017675A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Panasonic Corp | 集塵装置 |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP7911284A patent/JPS60222150A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008298561A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Iseki & Co Ltd | 糠検出装置 |
| JP2010017675A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Panasonic Corp | 集塵装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0472584B2 (ja) | 1992-11-18 |
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