JPS62114276A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents

半導体素子の製造方法

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JPS62114276A
JPS62114276A JP25365185A JP25365185A JPS62114276A JP S62114276 A JPS62114276 A JP S62114276A JP 25365185 A JP25365185 A JP 25365185A JP 25365185 A JP25365185 A JP 25365185A JP S62114276 A JPS62114276 A JP S62114276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
forming
gate
metal
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP25365185A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Takahashi
誠一 高橋
Masaaki Ito
昌章 伊東
Kenichi Kimura
健一 木村
Katsuzo Uenishi
上西 勝三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP25365185A priority Critical patent/JPS62114276A/ja
Publication of JPS62114276A publication Critical patent/JPS62114276A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体素子の製造方法に関し、特にダート金属
として高融点金属であるタングステン(以下Wという)
を主成分とする金Bt−用いたショッ上キff−)電界
効果トランジスタ(以下MESFETという)の製造方
法に関する。
(従来の技術) MESFETのダート金属をマスクとしてイオン注入を
行うことによりソースとドレイン領域を自己整合的に形
成する従来の製造方法は、文献日経エレクトロニクス(
1981−3−16) Pp、72−75に記載されて
いる。MESFETの製造方法は、前記文献に記載の如
く、基板上にn型チャンネル層をイオン注入により形成
し、ダート電極を形成した後このy−ト電極をマスクと
してシリコン(以下Siという)イオンを打ち込むこと
によりソースとドレインとを形成し、アニールすること
によりキャリヤを活性化し最後にソース、ドレインの電
極を形成するものである。このようにダート電極を形成
した後アニールを行う自己整合型のMESFETでは、
ダート金属としてw’l主成分とする金属等の高融点金
属が用いられている。また、 MESFETの製造方法
は、文献特開昭50−12985号公報に記載されてい
るように、一般に、ゲート降伏?ff圧を上げるため罠
、基板の全面上に堆積したダート金属の上にマスクを形
成し、このマスクによりダート金属をオーバーエツチン
グしてダート電極を形成し、このマスクを用いてイオン
注入することにより自己整合的に且つダート電極と離間
してソース・ドレイ/領域を形成している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前述のようなMESFETの製造方法で
は、例えば、ゲート抵抗を下げる必要性があるデバイス
において、ダート金属を厚く形成した時には、オーバエ
ツチング量の制御が困難となシ、短ケ゛−ト長のMES
FETi再現性良く形成することが困難であるという問
題点があった。
そこで、この発明の目的はWの化学気相成長法(以下C
VD法という)の選択成長性を利用して、膜厚を厚く形
成することなしに低抵抗で且つ短ゲート長のT型ケ゛−
ト電極を形成し、このT型ダート電極を用いて自己整合
型のFETを再現性良く形成することのできる製造方法
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この発明は、前述の問題点を解決するために、化合物半
導体基体上に絶縁膜を形成し、前記絶縁膜のダート電極
形成部分を除去することにより前記化合物半導体基体を
露出する開口を形成し、前記化合物半導体基体上であっ
て前記開口部分にSi膜を形成し、表面に少なくともW
を含有するガスを吹き付けることにより例えば、 2部wF′6+3Si→3SiF4+2Wおよび 罫、+H2→W+6HF という反応を生じさせて、前記Si膜を除去するととも
に前記化合物半導体基体上であって前記開口部分にwf
、主成分とするダート電極を形成するものである。
(作用) この発明によれば、上述したようにWを含有するガスと
ダート電極の形成予定部分に形成したStとを反応させ
る手段によシ選択的にダート電極の形成部分のみにWを
成長させることができ、さらに、この成長したWをシー
ドとして前記w′f、含有するガスの還元作用があるガ
スを導入してWを成長させることによりオーバーハング
構造(T型)のWr−ト電極を形成することができる。
(実施例) 第1図(a)〜(f)は、この発明の詳細な説明するた
めの素子の断面図であり、以下、図面に沿って説明する
第1図(a)はFETのチャンネル層2を、 GaAs
半絶縁性の基板1に不純物イオンを注入することにより
形成した所である。第1図(b)はチャンネル層2の上
にS r 02又はSiN等の絶縁膜3を形成した後、
絶縁膜3上に形成したレジスト4を加工し、その後レジ
スト4をマスグとして絶縁膜3のダート形成予定の部分
i RIE等のエツチングにより1部除去して開口5を
形成した所である。第1図(c)は。
ポリシリコンをスノf フタ又は蒸着法によシ約0.5
μmの厚さで全面に成長した後、レジスト4を除去する
と共にレジスト4上のポリシリコンを除去するリフトオ
フ法にて開口5にポリシリコンロを形成した所である。
第1図(d)はwF′6ガスを用いた図示しないCVD
装置内に放置し、wF6とStとの反応を利用してポリ
シリコン5をW金属膜7に置きかえ、さらに1wF6ガ
スの還元作用がある例えばH2ガスを導入して、前記W
金属膜7f、シードとして絶縁膜3上の1部にもW金属
膜を形成した所である。第1図(、)は絶縁膜3を除去
した後W金属膜7をイオン注入のマスクとしてコンタク
ト層8をイオン注入及びアニールにより形成した所であ
る。
第1図(f)はコンタクト層8の上にオーミック金属層
9を形成した所である。
尚、本発明の実゛施例ではWを含有するガスとしてW6
ガスを用いたが他のガスを用いても同様の効果を得るこ
とができる。
以上説明した様に、本発明の実施例によれば、wF′6
とSiとの反応、さらにWF′6とH2とを反応させる
手段によシ選択的にwl成長させることによ#)T型の
断面構造を有したケ゛−ト電極を形成することができ、
従ってケ゛−ト金属膜の厚さを、厚く設けることなしに
、ダート抵抗を下げることが出来、且つそのオーバハン
グ量はStの厚さ及びCVD法の選択成長条件(温度、
ガス流量、真空度等)により制御できるためFETのケ
°−ト部と自己整合的に形成されるコンタクト層との間
隔は、制御よくコントロールできる。
(発明の効果) この発明は以上説明したように、w’6含有するガスと
ダート電極形成予定部分に形成したSiと全反応させる
手段により選択的にw’l成長させてケ゛−ト電極を形
成しているので、ダート電極の断面構造はT型となり、
ダート金属膜の厚さを、厚く設けることなしに、ダート
抵抗を下げることが出来る。また、このダート電極を用
いて自己整合的にオーミックコンタクト層をダート電極
と離間して形成できるため短ゲート長を有するFETの
特性を向上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(f)は本発明の詳細な説明するための
素子の断面図である。 1・・・基板、2・・・チャンネル層、3・・・絶縁膜
、4・・・レジスト、5・・・ポリシリコン層、6・・
・開口、;/・・・W金属膜、8・・・コンタクト層、
9・・・オーミック金属層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 化合物半導体基体上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶
    縁膜のゲート電極形成予定の部分を除去することにより
    前記化合物半導体基体を露出する開口を形成する工程と
    、 前記化合物半導体基体上であって前記開口部分にシリコ
    ン膜を形成する工程と、 少なくともタングステンを含有するガス雰囲気中で前記
    シリコン膜を除去するとともに前記開口部分にタングス
    テンを主成分とする前記ゲート電極を形成する工程とを
    備えてなることを特徴とする半導体素子の製造方法。
JP25365185A 1985-11-14 1985-11-14 半導体素子の製造方法 Pending JPS62114276A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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