JPS62114185A - メモリlsi構成方式 - Google Patents
メモリlsi構成方式Info
- Publication number
- JPS62114185A JPS62114185A JP25403185A JP25403185A JPS62114185A JP S62114185 A JPS62114185 A JP S62114185A JP 25403185 A JP25403185 A JP 25403185A JP 25403185 A JP25403185 A JP 25403185A JP S62114185 A JPS62114185 A JP S62114185A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- address
- memory
- shifter
- memory lsi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概 要コ
メモリLSI内に、外部から制御可能なアドレス・カウ
ンタと、これを制御するアドレス・カウンタ制御回路と
を備え、外部からアドレス信号を与える必要なく、外部
から指定したシーケンスによりデータの読み書きができ
るよう構成したもので、これによりメモリLSIのビン
数を大幅に削減できた。
ンタと、これを制御するアドレス・カウンタ制御回路と
を備え、外部からアドレス信号を与える必要なく、外部
から指定したシーケンスによりデータの読み書きができ
るよう構成したもので、これによりメモリLSIのビン
数を大幅に削減できた。
[産業上の利用分野]
本発明は、メモリLSIの構成方式に係わり、外部から
の読み・書きに必要なビン数を大幅に削減させるメモリ
LSI構成方式に関する。
の読み・書きに必要なビン数を大幅に削減させるメモリ
LSI構成方式に関する。
[従来の技術]
従来のメモリLSIは、メモリLSI中にメモリ・セル
及び入出力制御回路のみを有するだけであり、読出し及
び書込み時にメモリ・セルを選択するためには、アドレ
スバスを用いて外部からアドレス信号を与える必要があ
る。
及び入出力制御回路のみを有するだけであり、読出し及
び書込み時にメモリ・セルを選択するためには、アドレ
スバスを用いて外部からアドレス信号を与える必要があ
る。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のように、従来のメモリLSIでは外部よりアドレ
ス信号を与える必要があるため、メモリLSI及びこれ
を使用する中央処理装置(以下、CPUと略記する)等
のICのビン数が多くなるという欠点がある。
ス信号を与える必要があるため、メモリLSI及びこれ
を使用する中央処理装置(以下、CPUと略記する)等
のICのビン数が多くなるという欠点がある。
特殊目的の処理装置、例えば信号処理用LSIは、入出
力ビン数がきわめて多く、このLSIの使用するメモリ
のアドレス空間を増加させようとするとき、ビン数制限
にかかり増加ができない場合が生じている。
力ビン数がきわめて多く、このLSIの使用するメモリ
のアドレス空間を増加させようとするとき、ビン数制限
にかかり増加ができない場合が生じている。
一方、このような関数計算を主とする場合には、メモリ
の書込み、読出しはアドレスを1つづつ、2つづつ、4
つづつ増加させてアクセスする場合が多い。
の書込み、読出しはアドレスを1つづつ、2つづつ、4
つづつ増加させてアクセスする場合が多い。
本発明は、このような特殊目的に好適なメモリLSI構
成方式を提供しようとするものである。
成方式を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
第1図は本発明のメモリLSI構成方式の原理ブロック
図を示す。
図を示す。
第1図において、1はメモリ・セルであり、2はメモリ
・セル1の読み・書きの制御信号、チップ選択信号を発
生しメモリ・セル1を制御する入出力制御回路であって
、メモリ・セル1及び入出力制御回路2は従来のメモリ
LSIに通常に備えているものである。
・セル1の読み・書きの制御信号、チップ選択信号を発
生しメモリ・セル1を制御する入出力制御回路であって
、メモリ・セル1及び入出力制御回路2は従来のメモリ
LSIに通常に備えているものである。
3はアドレス・カウンタであって、アドレス・カウンタ
制御回路4の制御によって、初期値をセットされ、所定
のアドレス増分によりカウントアツプ乃至カウントダウ
ンして、アドレス信号を作成する。
制御回路4の制御によって、初期値をセットされ、所定
のアドレス増分によりカウントアツプ乃至カウントダウ
ンして、アドレス信号を作成する。
[作用]
上記の構成により、このメモリLSIは、メモリ・セル
を選択するためのアドレス信号を外部から与える必要が
なく、外部からアドレス・カウンタを制御することによ
って、外部から指定したシーケンスによってデータの読
み・書きを行うことができる。
を選択するためのアドレス信号を外部から与える必要が
なく、外部からアドレス・カウンタを制御することによ
って、外部から指定したシーケンスによってデータの読
み・書きを行うことができる。
この構成によって、アドレス信号用ビンが必要なくなり
、これに替り少数のアドレス・カウンタ制御信号があれ
ばよいので、ビン数を大幅に削減することができる。
、これに替り少数のアドレス・カウンタ制御信号があれ
ばよいので、ビン数を大幅に削減することができる。
アドレスを1つづつ、2つづつ、4つづつ増加させてデ
ータを読み出すような使い方が殆どである関数計算用等
に使用するに好適な入出力ビン数の少ないメモリLSI
が得られる。
ータを読み出すような使い方が殆どである関数計算用等
に使用するに好適な入出力ビン数の少ないメモリLSI
が得られる。
[実施例]
以下第2図に示す実施例により、本発明をさらに具体的
に説明する。
に説明する。
第2図において、1はメモリ・セルであり、2は書込み
/続出し信号、チップ選択信号を発生し、メモリ・セル
を制御する入出力制御回路である。
/続出し信号、チップ選択信号を発生し、メモリ・セル
を制御する入出力制御回路である。
31はアップダウン・カウンタであって、メモリ・セル
読出しごとに1つづつカウントアツプ又はカウントダウ
ンする。
読出しごとに1つづつカウントアツプ又はカウントダウ
ンする。
32はシックであって、アンプダウン・カウンタ31の
出力を設定された数だけ左ヘシフトして加算器33に入
力する。
出力を設定された数だけ左ヘシフトして加算器33に入
力する。
34はプリセット可能なカウンタであって、アドレスの
オフセット値(続出し/書込みアドレスがゼロからでは
なく途中から始まる場合の初期値)が、セット可能なカ
ウンタである。
オフセット値(続出し/書込みアドレスがゼロからでは
なく途中から始まる場合の初期値)が、セット可能なカ
ウンタである。
このオフセット値のセットはアドレス・カウンタ制御回
路41の制御によりデータバスを通じて行われる。
路41の制御によりデータバスを通じて行われる。
33はプリセット可能なカウンタ34の出力と、シフタ
32の出力を加算してメモリ・セル1を選択するアドレ
スを発生する加算器である。
32の出力を加算してメモリ・セル1を選択するアドレ
スを発生する加算器である。
41はアップダウン・カウンタ31、シフタ32、プリ
セット可能なカウンタ34、及び加算器33の何れかを
選択して初期値をセントし、動作を制御するアドレス・
カウンタ制御回路である。
セット可能なカウンタ34、及び加算器33の何れかを
選択して初期値をセントし、動作を制御するアドレス・
カウンタ制御回路である。
42はカウンタ等31.32.33.34の現在の状態
を読み出すステータス続出回路であって、カウンタ等3
1.32.33.34を指定して、データバスを通じて
読み出す。
を読み出すステータス続出回路であって、カウンタ等3
1.32.33.34を指定して、データバスを通じて
読み出す。
高速フーリエ変換(以下、FFTと略記する)計算を行
うような場合、データやstn、 Cos関数のテーブ
ルを格納しておき、そのアドレスを1つづつ、2つづつ
、又は4つづつ増加というように一定値で増加させて読
み出すことが行われる。
うような場合、データやstn、 Cos関数のテーブ
ルを格納しておき、そのアドレスを1つづつ、2つづつ
、又は4つづつ増加というように一定値で増加させて読
み出すことが行われる。
第2図の構成のメモリLSIを、このようなFFT計算
に使用し、データやSin、 Cos関数のテーブルを
格納しておき、これを読み出す場合の動作を説明すると
次のとおりである。
に使用し、データやSin、 Cos関数のテーブルを
格納しておき、これを読み出す場合の動作を説明すると
次のとおりである。
アドレス・カウンタ制御回路3へ制御信号を送り、加算
器33、シフタ32、アップダウンカウンタ31、及び
プリセット可能なカウンタ34を初期化する。
器33、シフタ32、アップダウンカウンタ31、及び
プリセット可能なカウンタ34を初期化する。
アドレスにオフセットが必要な場合は、プリセット可能
なカウンタ34にオフセット値をセットする。
なカウンタ34にオフセット値をセットする。
アドレスを1つづつ増加させるときは、アップダウン・
カウンタ31を増加させ、シフタ32をスルー状態とす
る。
カウンタ31を増加させ、シフタ32をスルー状態とす
る。
アドレスを2つづつ増加させるときは、シフタ32でカ
ウンタ出力を1ビツトシフトさせる。
ウンタ出力を1ビツトシフトさせる。
シフタ32の出力は、加算器33に加えられ、プリセッ
ト可能なカウンタ34からのオフセント値と加算され、
加算出力がアドレスとなって、メモリ・セル1を選択す
る。
ト可能なカウンタ34からのオフセント値と加算され、
加算出力がアドレスとなって、メモリ・セル1を選択す
る。
以後、アップダウンカウンタ34がカウントアツプ又は
カウントダウンし、そのカウント値をシック32が所定
数シフトさせ、その出力とオフセット値とが加算器33
で加算されて、次のアドレスとなりメモリ・セルlを選
択し、順次データを読み出す。
カウントダウンし、そのカウント値をシック32が所定
数シフトさせ、その出力とオフセット値とが加算器33
で加算されて、次のアドレスとなりメモリ・セルlを選
択し、順次データを読み出す。
読出しアドレスの増分が1.2.4でなく3のような場
合は、プリセット可能なカウンタ34のカウントアツプ
又はカウントダウンを併用して行う。
合は、プリセット可能なカウンタ34のカウントアツプ
又はカウントダウンを併用して行う。
例えば、アドレス増分が3の場合は、シフタ32のシフ
ト数を1とし、プリセット可能なカウンタ34を1つカ
ウントアツプして、それらの出力を加算器33で加算す
る。
ト数を1とし、プリセット可能なカウンタ34を1つカ
ウントアツプして、それらの出力を加算器33で加算す
る。
第3図は、本発明のメモリLSIとcPUとの接続例を
示す図である。
示す図である。
本発明のメモリLSIの読み書きに必要なピン数を、従
来のメモリLSIのそれと比較すると、次の如くである
。ただし、電源用は除く。
来のメモリLSIのそれと比較すると、次の如くである
。ただし、電源用は除く。
メモリは、8ビツトX8にのスタティックRAMとする
。
。
従来例 本発明
データバス 88
人出力制御信号 44
アドレス 13 −アドレス・カ
ウンタ制御 −3 ステータス読出し −2 合計 2517 若し、ステータス読出しが不要であれば、15本となり
一10本という大幅の削減となる。
ウンタ制御 −3 ステータス読出し −2 合計 2517 若し、ステータス読出しが不要であれば、15本となり
一10本という大幅の削減となる。
また、電源用を入れても20ビンで構成できるため、従
来より小型にすることができる。
来より小型にすることができる。
r発明の効果〕
以上説明のように本発明によれば、メモリLSI中のメ
モリ・セルを選択するためのアドレス信号を外部から与
える必要がないため、メモリLSIの入出力ピン数を大
幅に減少させることができ、FFT計算、相関関数計算
用等に好適なメモリLSIが得られ、実用上の効果は大
きい。
モリ・セルを選択するためのアドレス信号を外部から与
える必要がないため、メモリLSIの入出力ピン数を大
幅に減少させることができ、FFT計算、相関関数計算
用等に好適なメモリLSIが得られ、実用上の効果は大
きい。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図はメモリ
LSIとCPUとの接続例を示す図である。 図面において、 1はメモリ・セル、 2は入出力制御回路、 3はアドレス・カウンタ、 4はアドレス・カウンタ11i1J m回路、31はア
ップダウン・カウンタ、 32はシフタ、 33は加算器、 34はプリセット可能なカウンタ、 41はアドレス・カウンタ制御回路、 42はステータス読出回路、 をそれぞれ示す。 本発明の原理ブロック図 第1図 本発明の実施例のブロック図 第2図 メモリLSIとCPUの接続例を示す同第 3 図
LSIとCPUとの接続例を示す図である。 図面において、 1はメモリ・セル、 2は入出力制御回路、 3はアドレス・カウンタ、 4はアドレス・カウンタ11i1J m回路、31はア
ップダウン・カウンタ、 32はシフタ、 33は加算器、 34はプリセット可能なカウンタ、 41はアドレス・カウンタ制御回路、 42はステータス読出回路、 をそれぞれ示す。 本発明の原理ブロック図 第1図 本発明の実施例のブロック図 第2図 メモリLSIとCPUの接続例を示す同第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メモリ・セル(1)と、該メモリ・セル(1)の書込み
、読出しを制御する入出力制御回路(2)とを備えたメ
モリLSIにおいて、 選択すべきメモリ・セルのアドレスを出力するアドレス
・カウンタ(3)と、 外部からのプログラム制御により、該アドレス・カウン
タ(3)を制御するアドレス・カウンタ制御回路(4)
を備え、 外部から指定したシーケンスによりデータの読み・書き
ができるよう構成したことを特徴とするメモリLSI構
成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25403185A JPS62114185A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | メモリlsi構成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25403185A JPS62114185A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | メモリlsi構成方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114185A true JPS62114185A (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=17259275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25403185A Pending JPS62114185A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | メモリlsi構成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62114185A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0290343A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メモリ装置,半導体メモリ及びそれを用いたpcmレコーダ |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP25403185A patent/JPS62114185A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0290343A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メモリ装置,半導体メモリ及びそれを用いたpcmレコーダ |
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