JPS62113500A - 電子装置のバックボ−ド構造 - Google Patents

電子装置のバックボ−ド構造

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JPS62113500A
JPS62113500A JP25401785A JP25401785A JPS62113500A JP S62113500 A JPS62113500 A JP S62113500A JP 25401785 A JP25401785 A JP 25401785A JP 25401785 A JP25401785 A JP 25401785A JP S62113500 A JPS62113500 A JP S62113500A
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JP
Japan
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backboard
voltage signal
high voltage
signal pattern
connector
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泉 正志
松隈 豊
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 低電圧信号パターンと高電圧信号パターンとを必要とす
るバックボードを、低電圧信号パターンのみが形成され
た第1のバックボードと、高電圧信号パターンのみが形
成された第2のバックボードとに分離し、第1のバック
ボードに並設した第1のバックボードコネクタの高電圧
側端子を延伸して、第2のバックボードに接続すること
により、高電圧信号パターンの形成の容易化と、パター
ン形成後の改良め容易化とを図る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、低電圧信号パターンと高電圧信号パターンと
が形成された電子装置のバックボードに関する。
電子機器、例えば電話交換機等においては、多数のプリ
ント板をバックボードに並設した電子装置が広く使用さ
れている。
このような電子装置は、プリント板相互のインターフェ
ースは、例えば−5Vの低電圧信号であり、外部とのイ
ンターフェース、例えば、音声、電源等は一48Vの高
電圧信号である。したがって、バンクボードには当然の
こととして、低電圧信号パターンと高電圧信号パターン
とが必要である。
この際、パターン間隔を充分にとった高電圧信号パター
ンと、パターン形成後の改良が容易なバックボードが要
望されている。
〔従来の技術〕
第2図は従来のバックボード構造を示す平面図であって
、バンクボード4は内層にシールド層を有し、その一方
の側に低電圧信号パターン5が多層に形成され、他方に
高電圧信号パターン6が多層に形成されている。
バンクボード4の低電圧信号パターン5側の面には、プ
リント板1の側縁に実装したプリント板コネクタ2を挿
着可能に、多数のバンクボードコネクタ3を並設しであ
る。
それぞれのバックボードコネクタ3の低電圧側端子3^
、高電圧側端子3Bは、バックボード4のスルーホール
に挿入され半田付は固着され、低電圧側端子3Aは選択
した低電圧18号パターン5に、高電圧側端子3Bは選
択した高電圧信号パターン6にそれぞれ接続されている
そして高電圧信号パターン6は、バックボードコネクタ
3の両側縁部に集線され、側縁に実装した入出力用コネ
クタ7の端子に、それぞれ接続されている。
上述のように構成しであるので、プリント板1の相互間
(主として低電圧信号であるが)は、低電圧側端子3A
−低電圧信号パターン5−低電圧側端子3A、を介して
接続される。
なお、プリント仮1相互間の接続に高電圧信号回路を必
要とするときは、高電圧信号パターン6を介して行うこ
とは勿論である。
また、電子装置の外部との接続回路(高電圧信号である
)は、高電圧側端子3B−高電圧信号パターン6−人出
力用コネクタ7で構成される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来のバックボードは、それぞれのバ
ンクボードコネクタの位置に、低電圧側端子、高電圧側
端子、がそれぞれ貫通挿着するスルーホールが近接して
並列している。高電圧信号パターンをこのようなスルー
ホールの間を縫うように形成することば、耐圧不良を起
こす恐れがある。
このことを完全に防止するには、高電圧信号パターンが
バックボードコネクタを避けて、バックボードの周縁部
を迂回する形状にすることが最善であるが、このような
ことは、バックボードが大きくなるという問題点がある
一方、近年の如くに多数のプリント板が並列する電子装
置は、必然的に高電圧信号パターン数が多くなっている
。このため、端子間を縫う形状にするにせよ、迂回する
形状にするにせよ、いずれにおいても、高電圧信号パタ
ーンの形状が複雑になり、ざらには高電圧信号パターン
層を増加しなければならない等、設計、製造の両面で困
難性が増加しているという問題点があった。
また、1枚のバックボードに、低電圧信号パターン層、
高電圧信号パターン層がそれぞれ多層に形成され、パタ
ーンが輻較している。
よって、設計変更などに基づき、信号パターンの一部を
切断改造する場合に、見えない内層の他の信号パターン
を損傷する恐れがある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記従来の問題点を解決するため本発明は、第1図のよ
うに、片面に多数のプリント機工が垂直に挿着され、低
電圧信号パターン5と高電圧信号パターン6とを必要と
する電子装置のバンクボードにおいて、 低電圧信号パターン5が形成された第1のバンクボード
10と、それぞれのプリント板1を挿着すベく、第1の
バンクボード10の一方の面に並設された第1のバンク
ボードコネクタ12と、高電圧信号パターン6が形成さ
れ、第1のバックボード10に近接して並設される第2
のバックボード11とを備え、 第1のバックボードコネクタ12の高電圧側端子3Bを
延伸させ、第2のバックボード11の高電圧信号パター
ン6に接続するよう、構成したものである。
〔作用〕
上記本発明の手段によれば、第2のバックボード11に
は、それぞれの第1のバックボードコネクタ12のうら
、数が少ない高電圧側端子3Bに対応したスルーホール
のみが形成されている。
したがって、少ない高電圧信号層数でも、高電圧信号パ
ターン6を形成するエリアが充分に生じ、耐電圧性の高
い高電圧信号パターンを容易に形成することができる。
また、第1のバンクボード10と第2のバックボード1
1に分離されているので、パターンの輻幀度が下がり、
信号パターンの一部を切断改造する場合に、他の信号パ
ターンを損傷する恐れが減少する。
〔実施例〕
以下図示実施例により、本発明を具体的に説明する。な
お、企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は本発明の1実施例の斜視図であって、低電圧信
号パターン5が所望の多層に形成された第1のバックボ
ード10の、一方の面には、プリント仮lの側縁に実装
したプリント仮コネクタ2を挿着可能に、多数の第1の
バックボードコネクタ12を並設しである。
第1のバックボードコネクタ12のそれぞれの低電圧側
端子3A、高電圧側端子3Bは、第1のバックボード1
0のスルーホールに挿入され半田付けされている。
低電圧側端子3^は、低電圧信号パターン5に所望に接
続されており、高電圧側端子3Bは、第1のバックボー
ド10のパターンに接続することなく、延伸させである
第2のバンクボード11には、所望の層数の高電圧信号
パターン6を形成しである。第2のバックボード11の
一方の面には、第1のバックボード10に実装した第1
のバックボードコネクタ12に対応して、高電圧側端子
3Bに接続する第2のバックボードコネクタ13を並設
しである。
高電圧側端子3Bに接続した第2のバンクボードコネク
タ13の端子は、選択した高電圧信号パターン6に接続
され、高電圧信号パターン6は、第2のバックボード1
1の両側緑部に集線されて、側縁に実装した入出力用コ
ネクタ7の端子に、それぞれ接続されている。
上述のように構成しであるので、第2のバックボードコ
ネクタ13を第1のバックボードコネクタ12の高電圧
側端子3Bに装着することにより、プリント+Iilの
高電圧信号回路を高電圧側端子3B、高電圧信号パター
ン6、入出力用コネクタ7を介して、外部回路と接続す
ることができる。
高電圧側端子3Bはもともと低電圧側端子3Aに比べて
少ないので、第2のバックボード11に設けるそれぞれ
の第2のバックボードコネクタ13の端子数もすくない
したがって、第2のバックボードコネクタ13の端子間
隔171’充分に広く少ない高電圧信号層数でも、高電
圧信号パターン6を形成するエリアが充分に生じ、耐電
圧性の高い高電圧信号パターンを容易に形成することが
できる。
また、第1のバックボード10と第2のバックボード1
1に分離されているので、パターンの輻較度が下がり、
例えば第1のバックボード10の低電圧信号パターン5
一部を切断改造する場合に、高電圧信号パターン6を)
員傷する恐れは全く無く、低電圧信号パターン5の他の
部分を損傷する恐れも減少する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、バックボードを低電圧と
高電圧側の2つのバックボードに分離したもので、高電
圧信号パターンの形成の容易となり、高電圧信号パター
ン層の層数の節減が可能で、且つパターン形成後の改良
に際し、他のパターンを)員傷する恐れが少ない等、実
用上で優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の斜視図、 第2図は従来のバックボード構造を示す平面図である。 図において、 ■はプリント仮、 2ばプリント仮コネクタ、 3はバンクボードコネクタ、 3Aは低電圧側端子、 3[1は高電圧側端子、 4はバックボード、 5は低電圧信号パターン、 6は高電圧信号パターン、 7は入出力用コネクタ7. 10は第1のバックボード、 11は第2のバックボード、 12は第1のバックボードコネクタ、 13は第2のバックボードコネクタを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 片面に多数のプリント板(1)が垂直に挿着され、低電
    圧信号パターン(5)と高電圧信号パターン(6)とを
    必要とする、電子装置のバックボードにおいて、 低電圧信号パターン(5)が形成された第1のバックボ
    ード(10)と、 それぞれの該プリント板(1)を挿着すべく、該第1の
    バックボード(10)の一方の面に並設された第1のバ
    ックボードコネクタ(12)と、 高電圧信号パターン(6)が形成され、該第1のバック
    ボード(10)に近接して並設される第2のバックボー
    ド(11)とを備え、 該第1のバックボードコネクタ(12)の高電圧側端子
    (3B)が延伸し、該第2のバックボード(11)の高
    電圧信号パターン(6)に接続するよう、構成されたこ
    とを特徴とする電子装置のバックボード構造。
JP25401785A 1985-11-13 1985-11-13 電子装置のバックボ−ド構造 Granted JPS62113500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25401785A JPS62113500A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 電子装置のバックボ−ド構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25401785A JPS62113500A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 電子装置のバックボ−ド構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62113500A true JPS62113500A (ja) 1987-05-25
JPH0445999B2 JPH0445999B2 (ja) 1992-07-28

Family

ID=17259091

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JP25401785A Granted JPS62113500A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 電子装置のバックボ−ド構造

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