JPS62111722A - T字管の防食工法 - Google Patents

T字管の防食工法

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JPS62111722A
JPS62111722A JP25177485A JP25177485A JPS62111722A JP S62111722 A JPS62111722 A JP S62111722A JP 25177485 A JP25177485 A JP 25177485A JP 25177485 A JP25177485 A JP 25177485A JP S62111722 A JPS62111722 A JP S62111722A
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JP
Japan
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tube
heat
synthetic resin
sheets
coating material
Prior art date
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Application number
JP25177485A
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English (en)
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JPH0524817B2 (ja
Inventor
Ryoichi Ikeda
良一 池田
Minoru Komura
小村 稔
Hidehiko Murata
英彦 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C61/00Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
    • B29C61/06Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory
    • B29C61/10Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory by bending plates or sheets

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は主として既設簑におけるT字管に防水や防食
を施すための防食工法に関するものである。
〈従来の技術と問題点〉 各種配管におけるT字管部分の防水や防食を行なう従来
の方法としてはT字管の外周に防食用テープを密巻ぎす
る方法と、第7図と第8図に示すように、T字管の1の
主管1aに巻回する熱収縮[i合成樹脂シート2の途中
に枝管1bへ外嵌する円筒体3を52けた被覆材4を用
い、前記シート2を主管1aに巻回してその両端を一対
のチA・ツク5.5で接続し、円筒体3を枝管]bへ外
嵌した状態で被覆vi4を加熱して収縮させる方法が採
用されている。
ところC,萌省のデープ巻(−1け方法は、施工時の作
業に時間がかかり、蜜月特性が悪いという問題がある。
また、後者の熱収縮性合成、樹脂シートを用いlこ方法
は、シートに枝管へ外嵌する円筒体を設けた構造である
ため、既設配管の1字管には施工することができないと
いう問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたものであり、施工が簡単で完全な密封特性に優れ、
既設配管に対して施工することができる1字管の防食工
法を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記のような問題点を解決するため、この発明は、複数
枚で1字管の外側を覆えるように形成され、両端部に接
続手段を備えた熱収縮性合成樹脂シートを用い、前記各
シートを端部での接続及びラップ状に配置して1字管の
外側に取(=jけ、次に1字管を覆う熱収縮性合成樹脂
シートを加熱して収縮させ、1字管の外側を密着被覆す
るようにしたものである。
〈作用〉 複数枚で1字管の外側を堅えるように形成した熱収縮性
合成樹脂シートを1字管の外面に当てがい、隣接するシ
ートを相互に連結したり、シートの両端を連結し、更に
隣接するシートをラップさせることにより、各シートで
1字管の外側を覆う。
次に各シートを加熱することにより、シートが収縮して
1字管の外周に密着し、1字管の外周面を被覆すること
により防水、防食を行なうものである。
〈実施例〉 以下、この発明の実施例を添付図面の第1図ないし第6
図にもとづいて説明する。
第1図と第2図は、この発明の実施に用いる熱収縮性合
成樹脂被覆材11の形状と具体的な構造の一例を示して
おり、形状としては第1図に示す矩形状の被覆材11a
と第2図に示した台形状の被覆材11bを使用している
。     。
被覆材は、−面に熱溶融性粘着層12を設けた熱収縮性
合成樹脂シート13の両端に沿ってチャック14.14
を取付け、一方のチャック14側に外側遊離端がそのチ
ャック14よりも外方に長く突出する熱収縮性合成樹脂
製接着縁15を添着し、この接着縁15の一面に熱溶融
性接着剤16と他面に熱溶融性接着剤17に塗布した構
造を有している。
上記の被覆材11は本出願人らが実公昭53−4410
4号公報によってすでに提案したが、被覆材11の構造
は上記のようなものに限定されるものではなく、例えば
熱収縮性合成樹脂シートの両端に接続手段としてパッチ
材を設けたものを用いてもよい。
既設管にお(プる1字管1の防水、防食を行なうには、
先ず、第3図に示すように、1字管1にお【プる同図左
側寄りの部分で主管1aの下半部外周に矩形状被覆材1
1aを当てがい、更に同上の上半部から枝管1bの左側
部にわたって台形状被覆材11bを当てがい、両波覆材
11b、11bの隣接する端部をチャック14で結合し
、1字管1の第3図左半部を覆った状態とする。
この状態でガスバーナ等を用い、両波14J11a、1
1bを加熱することにより収縮させ、1字管1の外周に
密着させる。このとぎ、第6図に示す如く、熱収縮性合
成樹脂シート13は熱溶融性粘着層12が1字管1の外
周面に接着し、しかも接着縁17がチャック14.14
の結合部分にa5ける内面側に位置しているため、1字
管1の外周面を密封被覆することができる。
次に第4図の如く、1字管1の右側半分の位置に矩形状
被覆材11aと台形状被覆材11bを前回と同様の手順
で取付け、先に被覆した被覆材に対して一部分をラップ
させた状態で、この被覆材11a、11bをバーナ等で
加熱して収縮させる。
この後、枝管1bの外周部分に矩形状被覆材11aを第
5図の如く先に取付けた円台形状被覆材11b、11b
にラップするよう巻回し、両端部のチャック14.14
を結合した状態でこの被覆材11aも加熱収縮させる。
上記のように、1字管1の外周を二種数で合計五枚の熱
収縮性合成樹脂シートの被覆材を用いて完全に密着被覆
することができ、既設管の防水、防食が支承なく行なえ
る。
〈効果〉 以上のように、この発明によると、両端部に接続手段を
備えた複数枚の熱収縮性合成樹脂シートを用いてT字管
の外周を覆い、このシー1−を加熱収縮させるようにし
たので、既設配管にd3けるT字管の外周を円滑に覆う
ことができ、簡単な作業でT字管の外周全面を防水及び
防食処理することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の工法に用いる被覆材の斜視図、第2
図は同上の他の形状を示す平面図、第3図ないし第5図
の各々は防食工程の順序を示す説明図、第6図は被覆材
の接続部分を示す斜視図、第7図は従来の被覆材を示す
斜視図、第8図は同トの施工状態を示す正面図で必る。 1・・・T字管      1a・・・本管1b・・・
枝管      11・・・被覆材11a・・・矩形状
被覆材  11b・・・台形状被覆材12・・・熱溶融
性粘着層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚でT字管の外側を覆えるように形成され、
    両端部に接続手段を備えた熱収縮性合成樹脂シートを用
    い、前記各シートを端部での接続及びラップ状に配置し
    てT字管の外側に取付け、次にT字管を覆う熱収縮性合
    成樹脂シートを加熱して収縮させ、T字管の外周面を密
    着被覆することを特徴とするT字管の防食工法。
  2. (2)T字管の被覆に用いる熱収縮性合成樹脂シートは
    、上面に熱溶融性粘着層が設けられ、両端に沿つてチャ
    ックが取付けられていると共に、一方のチャック側にそ
    のチャックよりも遊端が外側に長く突出するように添着
    され、下面に熱溶融性接着剤と上面に熱溶融性粘着剤が
    塗布された熱収縮性合成樹脂製接着縁を取付けて開閉式
    に形成されている特許請求の範囲第1項に記載のT字管
    の防食工法。
JP25177485A 1985-11-09 1985-11-09 T字管の防食工法 Granted JPS62111722A (ja)

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JP25177485A JPS62111722A (ja) 1985-11-09 1985-11-09 T字管の防食工法

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JP25177485A JPS62111722A (ja) 1985-11-09 1985-11-09 T字管の防食工法

Publications (2)

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JPS62111722A true JPS62111722A (ja) 1987-05-22
JPH0524817B2 JPH0524817B2 (ja) 1993-04-09

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ID=17227718

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013230675A (ja) * 2012-04-06 2013-11-14 Kubota Corp ポリエチレンスリーブおよびポリエチレンスリーブ工法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026886A (ja) * 1983-07-22 1985-02-09 宇部興産株式会社 T字管の被覆方法

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026886A (ja) * 1983-07-22 1985-02-09 宇部興産株式会社 T字管の被覆方法

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JP2013230675A (ja) * 2012-04-06 2013-11-14 Kubota Corp ポリエチレンスリーブおよびポリエチレンスリーブ工法

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JPH0524817B2 (ja) 1993-04-09

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