JPS62111517A - クロツク発生方式 - Google Patents

クロツク発生方式

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JPS62111517A
JPS62111517A JP60251504A JP25150485A JPS62111517A JP S62111517 A JPS62111517 A JP S62111517A JP 60251504 A JP60251504 A JP 60251504A JP 25150485 A JP25150485 A JP 25150485A JP S62111517 A JPS62111517 A JP S62111517A
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JP
Japan
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circuit
latch
data
power supply
address
Prior art date
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JP60251504A
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JPH0355051B2 (ja
Inventor
Yutaka Isoda
豊 磯田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し概要] 遅延回路と、それに対応したラッチ回路群とアドレス発
生回路が設けられたクロック発生LSIを有し、且つ、
個々のラッチ回路にセットするに必要なデータをアドレ
スに対応させて記憶しておく記憶回路と、電源変動時に
書込み禁止信号を発生する電源電圧検出回路とを具備し
て、入力する同期信号によりアドレスが発生して、アド
レスに対応する記憶回路内のデータが自動的にラッチ回
路群ヘローディングされ、かくして、遅延回路から複数
のクロックを発生させる。
[産業上の利用分野] 本発明はクロック発生方式に係り、クロックジェネレー
タ(クロック発生装置)の改善方式に関する。
周知のように、コンピュータにとってクロック発生器は
必須のものであって、その高信頼化については十分に配
慮されなければならない。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点コンピュ
ータは高度に発達して、必要なりロックの種類も著しく
増加しているが、クロック発生装置は通常、1個のrc
で構成する遅延回路(ディレィライン回路)を20〜3
0個程度使用し、それと組み合わせる短絡回路(ショー
トサーキット)も同数が必要になって、それらの半田付
は作業と調整とが大きな作業量になっている。
即ち、従来のクロック発生装置は、4〜5個のディレィ
ラインを内蔵した1個のICからなる遅延回路(ディレ
ィライン回路)と、これと対応させた短絡回路(ショー
トサーキット)とを一対にして、必要なりロック波形を
チェックしながら選択的に端子に半田付けして、作成し
ている。しかし、これらの回路素子は個々に特性が異な
るために、これらの一対の遅延回路と短絡回路とをチェ
ックして半田付げし、これを多段に配置するとなると、
その調整は複雑であり、且つ、手作業による半田付けで
接続するために、その数が20〜30個にも及ぶと、複
雑な上に作業量が多くて、ミスが発生しやすい欠点があ
る。
更に、このような従来方式のクロック発生装置は実装ス
ペースが大きくなると云う問題点がある。
それに加えて、一旦、クロック発生回路を半田付けして
作成すると、その回路を変更することは容易なことでは
ない。
本発明は、このような問題の多いクロック発生方式を改
善するため、すべて電気的に調整制御され、且つ、高密
度実装した発生装置が得られるクロック発生方式を提案
するものである。
[問題点を解決するための手段] その目的は、ゲート段数の差によって異なる遅延時間を
出力する遅延回路と、遅延時間を選択するデータを保持
するラッチ回路群と、各ラッチ回路に対応するアドレス
を外部信号に同期して発生するアドレス発生回路とが設
けられたクロック発生LSIを有し、且つ、各ラッチ回
路にセットするに必要なデータをアドレスに対応させて
記憶しておく記憶回路と、上記クロック発生LSIおよ
び記憶回路と同一電源供給系に接続して、電源変動時に
電源電圧を検出して、記憶回路への書込み禁止信号を発
生する電源電圧検出回路とを具備して、上記クロック発
生LSIへ入力する同期信号によりアドレスが発生して
、該アドレスに対応する記憶回路内のデータが自動的に
ラッチ回路群へローディングされ、遅延回路から複数の
クロックが順次に発生されるようにしたクロック発生方
式によって達成される。
[作用コ 即ち、本発明は、遅延回路と、それに対応したラッチ回
路群とアドレス発生回路が設けられたクロック発生LS
Iを有し、且つ、ラッチデータをアドレスに対応させて
記憶しておく記憶回路と、電源変動時に書込み禁止信号
を発生する電源電圧検出回路とを備え、外部からの同期
信号によりアドレスが発生して、アドレスに対応する記
憶回路内のデータが自動的にラッチ回路群ヘローディン
グされて、遅延回路から複数のクロックを順次に発生さ
せる方式である。
このような方式は、作成が容易で、しかも、ミスがなく
なり、且つ、高密度化される。
[実施例] 以下、図面を参照して実施例によって詳細に説明する。
第1図は本発明にかかるクロック発生方式のブロック図
を示しており、Aはクロック発生LSIで、このクロッ
ク発生LSIを含むクロック発生器全体はプリント基板
Bに搭載されている構造である。
クロック発生LSIには、内部ゲート段数の差によって
異なる遅延時間を出力する遅延回路1と、該遅延時間を
選択するデータを保持するラッチ回路群2と、それぞれ
のラッチ回路に対応するアドレスを外部信号に同期して
発生するアドレス発生回路3と、発振器に接続する位相
回路4とが設けられている。
プリント基板Bにはクロック発生LSIの他に、上記の
ラッチ回路群2にセットするに必要なデータをアドレス
に対応させて記憶しておく記憶回路5と、クロック発生
LSIおよび記憶回路と同一電源供給系に接続して、電
源変動時には電源電圧を検出して、上記記憶回路への書
込み禁止信号を発生する電源電圧検出回路6と、発振器
7とが搭載されている。なお、記憶回路5は、最初にク
ロック発生器を作成する時点で調整が必要であるから、
電気的に書込み・消去の可能なEEPROMが用いられ
る。
プリント基板Bの外部接続端子のうち、端子T1はクロ
ック信号を各装置へ送り出す端子で、実際には多数個が
設けられている。端子T2はクロック発生器の動作時に
アドレス発生回路3を動かすためのクロック信号入力端
子である。その他の端子T3. T4. T5はクロッ
ク発生LSIの各ラッチ回路にセントするデータ作成時
にのみ使用する端子で、端子T3はラッチ回路群2に外
部からラッチのデータを入力するための端子、端子T4
はラッチ回路群2にアドレスを入力するための端子、端
子T5は作成時の記憶装置5へのメモリ書込み信号を入
力する端子である。
本クロック発生方式の動作概要は、遅延回路1の中のデ
ィレィラインの1つと、1つのラッチ回路(1つのラッ
チ回路は2ビツトで構成されている)とが一対で対応さ
せてあり、且つ、ラッチ回路とアドレス発生回路とも対
応させである。そして、ラッチ回路群2に与えるデータ
を記憶回路5に記憶させておいて、外部のクロック信号
に同期してアドレス発生回路3が動作して、それによっ
て記憶回路5のデータがラッチ回路に入力され、対応す
る遅延回路から順次にクロック信号が端子T1を通じて
送り出される。
ところで、従来、遅延回路と短絡回路を手作業で半田付
けしていたものが、上記の本発明にかかるクロック発生
装置では、既に遅延回路1とラッチ回路群2.アドレス
発生回路3とを対応させて作成しているため、半田付は
作業が不要になる。
且つ、そのクロック波形の調整は次のようにしておこな
う。即ち、ラッチ回路群2にはラッチのデータを端子T
3から入力し、端子T4からアドレスデータを入力して
、調整後、ラッチデータによって所望のクロック波形が
得られれば、端子T5から書込み信号を送って、記憶回
路5に書込みをおこなう。このような操作を繰り換えし
て、すべての調整したラッチデータを記憶装置に記憶さ
せる。
しかし、一方、このようなりロック作成時(調整時)に
、電圧変動があると、EEPROMでは折角の記憶デー
タが破壊される恐れがある。それはEEFROMの書込
み電圧が低いことに原因があり、従って、電源投入時な
どは電源電圧検出回路6によって電圧の立上り・立下り
を検出して、凹込み禁止信号を発生させ、記憶装置5内
の記憶データを保護する。電源電圧検出回路6は、この
ような役目を与えた回路である。
このようなりロック発生装置を設ければ、遅延回路と短
絡回路がLSI化されて、実装スペースが小さく高密度
化される。且つ、上記のように調整はすべて電気的に制
御されるから、ミスがなくなり、調整も容易でなる。更
に、初期のクロック信号のデータを変更したい時にも、
その変更は短時間におこなうことができる。
なお、調整用の外部信号はパソコン等で作成が可能であ
り、それによって容易に制御できる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば作成が
簡単になって、而も、ミスのない高信頼化されたクロッ
ク発生装置が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるクロック発生方式を示す図であ
る。 図において、 Aはクロック発生LSI、 Bはプリント基板t、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゲート段数の差によつて異なる遅延時間を出力する遅延
    回路と、遅延時間を選択するデータを保持するラッチ回
    路群と、各ラッチ回路に対応するアドレスを外部信号に
    同期して発生するアドレス発生回路とが設けられたクロ
    ック発生LSIを有し、且つ、各ラッチ回路にセットす
    るに必要なデータをアドレスに対応させて記憶しておく
    記憶回路と、上記クロック発生LSIおよび記憶回路と
    同一電源供給系に接続して、電源変動時に電源電圧を検
    出して、記憶回路への書込み禁止信号を発生する電源電
    圧検出回路とを具備して、上記クロック発生LSIへ入
    力する同期信号によりアドレスが発生して、該アドレス
    に対応する記憶回路内のデータが自動的にラッチ回路群
    へローディングされ、遅延回路から複数のクロックが順
    次に発生されるようにしたことを特徴とするクロック発
    生方式。
JP60251504A 1985-11-08 1985-11-08 クロツク発生方式 Granted JPS62111517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60251504A JPS62111517A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 クロツク発生方式

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JP60251504A JPS62111517A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 クロツク発生方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62111517A true JPS62111517A (ja) 1987-05-22
JPH0355051B2 JPH0355051B2 (ja) 1991-08-22

Family

ID=17223789

Family Applications (1)

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JP60251504A Granted JPS62111517A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 クロツク発生方式

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647125A (en) * 1979-09-26 1981-04-28 Toshiba Corp Delay circuit
JPS57154700A (en) * 1981-03-20 1982-09-24 Hitachi Ltd Abnormal writing preventive system in case of service interruption
JPS595736A (ja) * 1982-06-30 1984-01-12 Fujitsu Ltd タイミング作成回路
JPS60138655A (ja) * 1983-12-27 1985-07-23 Fuji Xerox Co Ltd 不揮発性メモリの保護方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5647125A (en) * 1979-09-26 1981-04-28 Toshiba Corp Delay circuit
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JPS595736A (ja) * 1982-06-30 1984-01-12 Fujitsu Ltd タイミング作成回路
JPS60138655A (ja) * 1983-12-27 1985-07-23 Fuji Xerox Co Ltd 不揮発性メモリの保護方法

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JPH0355051B2 (ja) 1991-08-22

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