JPS62111341A - オ−バラン制御方式 - Google Patents

オ−バラン制御方式

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JPS62111341A
JPS62111341A JP60252258A JP25225885A JPS62111341A JP S62111341 A JPS62111341 A JP S62111341A JP 60252258 A JP60252258 A JP 60252258A JP 25225885 A JP25225885 A JP 25225885A JP S62111341 A JPS62111341 A JP S62111341A
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JP
Japan
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control
overrun
data
parameter
data buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP60252258A
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English (en)
Inventor
Akio Hanazawa
花沢 章夫
Yukinori Inoue
井上 幸紀
Fumio Hoshi
史雄 星
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 回線接続装置(1,IT)を介して転送されて来る文字
データ受信動作処理時のオーバラン制御方式である。ス
キャナ部が制御記憶部内の複数データバッファの所定デ
ータバッファに対して受信処理して、次のデータバッフ
ァに対応するパラメータをフエンチした時、パラメータ
が制御プロセッサ処理により無効となると、次の1ビツ
ト受信でオーバランと確認した時点でスキャナ部が受信
動作を停止することにより、マイクロプロセッサのオー
バラン発生後の負荷の軽減を可能にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信制御処理装置を構成する回線走査機構に
おけるデータ送受信処理時に発生するオーバランの制御
方式に関する。
通信回線を介してホスト処理装置(中央処理装置)と他
の計算機システムや端末装置との間でデータの遣り取り
を行うシステムが多(利用されるようになって来た。
上記システムの場合、通常は通信制御処理装置がシステ
ムを構成する1つの機能として接続される。この通信制
御処理装置は回線制御符号の検出、誤りの検出、回線の
状態監視等を含めた基本的な通信制御処理を行う。
又、これらの処理を行うために通信制御処理装置は第6
図で示す通り、 ホスト処理装置1とのチャネルインタフェースを処理す
るチャネルアダプタ3、 通信制御処理装置2の処理動作をプログラムに基づき制
御する中央処理部(CC) 4、プログラム等を格納し
ているメモリ5、複数回線を時分割多重で制御する場合
の回線を順次走査する等の処理を行う回線走査機構6、
回線と接続して回線側の空間分割制御を時分割制御に変
換する回線接続装置7等から構成されている。
更に、回線走査機構(アダプタ)6は回線接続装置(以
下LOTと称する)7と、中央処理部(CC)4との間
にあり、走査した回線とのデータの送受信処理を内部の
マイクロプロセッサ(以下MPUと称する)の制御によ
り処理している。
このMPUは複数回線(例えば、32回線)に対応する
処理を順次行っており、例えば1つの回線に対する処理
時にオーバラン等が発生すると、この処理の間MPUの
処理動作が拘束されるため、他の回線に対する処理が滞
留することになる。
従って、オーバラン等の処理が終了して滞留している他
の回線の処理を行う時、MPUが過負荷状態となる。か
かる状態を軽減する方式の実用化が期待される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第4図
は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例のオー
バラン処理を説明する図、第6図は通信制御処理装置の
接続状況を説明する図、第7図は回線走査機構の構成を
説明する図、第8図は回線走査機構の受信動作の基本概
念図、第9図はパラメータの構成図をそれぞれ示す。
第6閣は通信制御処理装置(以下ccpと称する)の接
続状況を示す構成図で、チャネルアダプタ(以下CAと
称する)3は対応するホスト処理装置lと接続され、L
UT7は複数の通信回線と接続される。尚、複数のホス
ト処理装置1と接続する場合は対応するC^3が複数個
設けられる。
又、回線走査機構(以下CSと称する)6は通信回線の
通信制御手段単位に設けられるため、複数種類の通信制
御手段を存する回線と接続する場合は、対応する複数の
CS6を設置する。
第7図はC36の構成を示し、本例のC36は、制御プ
ログラムに基づき、中央処理部(以下CCと称する)4
からの指示により内部の処理を制御するMPU61 と
、 ローカルストレージ、論理演算回路1回線アドレス制御
機能等を有し、制御記憶部63へのデータ要求をサイク
ルスチールで行うスキャナ部62と、制御プログラムや
複数の文字データを分割格納する複数のデータバッファ
領域を有する制御記憶部63とから構成される装置 又、第4図はスキャナ部62の従来例を示すブロック図
で、 内部バスの制御をおこなう内部ハス制御部621(但し
、サイクルスチール制御をも行う)と、メモリ623(
これを、回線制御語(LCW)とも称する)のアドレス
を制御する回線アドレス制御部622と、 受信用データ領域と送信用データ領域とパラメータ領域
とを有すし、続出されたデータ(パラメータ)をもとに
所定演算を加えた結果を新たなデータとして格納するメ
モリ623と、 メモリ623からの例えばパラメータを演算処理してス
テータスとしてメモリ623に送出する演算回路624
とから構成されている。
尚、スキャナ部62で取扱うデータは所定ビット数から
なるキャラクを複数個を纏めて処理し、取扱うデータの
先頭にパラメータを、最後部にステータスを付加して処
理を行う。
このパラメータは第9図で示すように、当該パラメータ
の有効/無効を表示する有効/無効フラグ領域(V)、
文字データ受信開始の指示を表示する受信開始指示領域
(RCV) 、受信した文字データのデータバッファの
サイズを表示する受信データバッファサイズ領域にて構
成される。
尚、データバッファとは制御記憶部63の複数に分割さ
れているデータバッファ領域を指し、これに格納するデ
ータは一度に処理する複数キャラクタのデータが格納さ
れている。
パラメータとステータスとはメモリ623上の領域では
同一アドレスにあり、パラメータが有効で該当の文字デ
ータ処理が完了するとパラメータ領域にステータス情報
を書込む。尚、ステータス情報は、パラメータの有効/
無効フラグ領域は同一で、パラメータのデータバッファ
サイズ領域には受信文字データのパイトカウン数を書込
む。
尚、受信開始指示領域には特に表示はない。又、パラメ
ータは対応するデータバッファに関する制御動作の指示
を行うもので、MPU61によって準備されるものであ
る。
LUT7からの文字データ受信動作は、通常第8図タス
領域に格納しているパラメータをメモリ623上のパラ
メータ領域にフェッチする。
パラメータの有効/無効フラグはMPU61がパラメー
タを準備する段階では“θ″にクリアされている。次に
、スキャナ部62はパラメータの受信開始指示により、
次のデータバッファの動作を実行する。
受信動作においては、LUT7からの受信データビ・y
 ト(CHO−CHfに相当する)を文字に組立て、2
文字受信したらサイクルスチールにて制御記憶63上の
データバッファ領域にストアする。
パラメータのデータ・バッファサイズ領域で指定される
文字数を受信するとスキャナ部62はそのデータバッフ
ァに関して行った制御動作のステータメータ/ステータ
ス領域の次のパラメータと同一アドレスにストアされる
その後、スキャナ部62はMPU61に対して割込みを
上げる。この割込みは、通常MPU61がパラメータ上
に示す割込み時点及びフレームの終わり等に発生する。
上のパラメータ/ステータス領域がスキャナ部62によ
ってストアされたステータスであることを意味している
。又、スキャナ部62が次のデータバッファに対するパ
ラメータをフェッチした時、まだ有効/無効フラグが“
1”にセットされたままである場合は、オーバラン条件
に繋がることを意味している。
例えば、第5図に示すように、次のパラメータをフェッ
チした時、まだ有効/無効フラグが“1”にセットされ
たままであると無効パラメータとし、受信データを1文
字分受信した後、これをオーバランとして確定する。
この時、スキャナ部62は次のデータバッファに対応す
るパラメータの有効状態への変化を捕える夕をフェッチ
する方式を取っている。
この方式では、スキャナ部62がサイクルスチールを実
行中はMPU61の命令実行を抑止するため、命令実行
再開時にMPU61に対して過大な負荷を掛けることに
なる。更には、動作中の他の回線へもオーバランを誘発
する危険性が存在すると言う問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。本
実施例のブロック図は第4図で説明した各機能ブロック
621〜624に対して、オバーランが検出されるとス
テータスのオーバラン領域(OVR)のビットを立てオ
ーバラン検出をMPU61に報告すると共に、スキャナ
部62の受信動作(サイクルスチール動作)を停止させ
る等の制御を行うオーバラン制御部625を追加して構
成されている。
〔作用〕
スキャナ部が制御記憶部内の複数データバッファの所定
データバッファに対して受信処理して、次の該データバ
ッファに対応するパラメータをフェッチした時、そのパ
ラメータが無効となると、次の1ビツト受信でオーバラ
ンと確定した時点でスキャナ部は受信動作をオーバラン
制御部にて停止させ、同時にMPUにはオーバラン検出
のステータスが報告される。
異常状態発生を検知したMPUは所定時間経過後スキャ
ナ部内メモリのパラメータ領域に直接受信開始指示を含
むパラメータを与えるように構成するごとにより、MP
Uのオーバラン発生後の負荷の軽減が可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第1図〜第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例におけるステータスの構成を説
明する図、第3図は本発明の実施例におけるオーバラン
処理時の動作を説明する図をそれぞれ示す。尚、全図を
通じて同一符号は同一対象物を示す。
通常、オーバランは前のデータバッファの制御動作が終
了し、次のデータバッファへ移る時のパラメータフエツ
ク後のタイミングで発生する。
この時、本実施例のC36ではLUT7からの受信デー
タを1文字分受信した後に真のオーバランとして確定す
る。オーバラン確定後スキャナ部62は、その受信動作
をオーバラン制御部625の制御により停止し、MPU
61からのメモリ623へのパラメータ書込みを待つ。
又、MPU61は受信動作中は該当回線を監視しており
、規定時間経過しても割込みが上がってこない場合(即
ち、タイムオーバの場合)は、異常状態(例えば、オー
バラン発生又はハードウェア障害)が発生したと見なし
、処理が完了しているデータバッファの次のデータバッ
ファに対応するパラメータ領域にパラメータの作成・書
込みが行われる。
同時に、MPI+61 は当該LUT7に対応している
メモリ623のパラメータ領域にもパラメータを書込む
ごとにより、スキャナ部62の受信動作を再開して所定
文字数を受信する。尚、この文字はオーバラン発生前と
の文字の連続性はなく、ステータスを報告するだめのも
のである。
ステータス情報としては第2図に示すごとく、有効/無
効フラグ(V)、オーバランビット(OvR)、受信デ
ータカウント等の領域があり、この場合は有効/無効フ
ラグ(V) とオーバランビット(OV)l)とをオン
し、メモリ623上に書込まれ、更にサイクルスチール
(この制御は内部バス制御部621にて行われる)にて
制御記憶部63上にストアされることになる。
このサイクルスチール完了後、スキャナ部62はオーバ
ランに起因する割込みをMpH61に上げ、それに対す
る処理を要求する。尚、以上の一連の処理動作を第3図
に示す。
以上のように、本実施例ではスキャナ部62が有効パラ
メータを得るまで、サイクルスチールを毎ビット時間に
実行する必要がなく、且つMPU61から受信再開の指
示があるまで当該回線からの受信動作を停止し割込むこ
とがないので、MPU61に対して過負荷を強いること
なく、他の回線処理の続行が可能となる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、MPUから受信再開の指
示があるまで当該回線からの受信動作を停止し割込むこ
とがないので、MPUが過負荷に陥ることなく、他の回
線処理に対して処理動作を続行出来ると言う効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の実施例におけるステータスの構成を説明する図
、 第3図は本発明の実施例におけるオーバラン処理時の動
作を説明する図、 第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例
のオーバラン処理を説明する図、第6図は通信制御処理
装置の接続状況を説明する図、 第7図は回線走査機構の構成を説明する図、第8図は回
線走査機構の受信動作の基本概念図、第9図はパラメー
タの構成図、 をそれぞれ示す。 図において、 1はホスト処理装置、 2はccp、 3はC^、         4はCCl3は主メモリ
、     6はCS、 7はLυT、       61は列PIJ、62はス
キャナ部、   63は制御記憶部、621は内部パス
制御部、 622は回線アドレス制御部、 623はメモリ、    624は演算回路、625は
オーバラン制御部、 をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御プログラムに基づき内部の各動作処理を制御するマ
    イクロプロセッサ(61)と、前記制御プログラムと複
    数の文字データを複数のデータバッファ単位に分割して
    格納する制御記憶部(63)と、前記マイクロプロセッ
    サ(61)の制御下にあるローカルストレージ(623
    )を有し、前記制御プログラムの制御により該データバ
    ッファに拘わる制御動作指示をパラメータで受信し、該
    データバッファの制御動作を開始し、前記ローカルスト
    レージ(623)によるサイクルスチールで行う制御動
    作終了時にステータスを与えるスキャナ部(62)とか
    ら構成され、データ回線と接続して前記データ回線側の
    空間分割制御を時分割制御に変換する回線接続装置(L
    UT)を介して、対応して接続される端末装置との間で
    データの遣り取りを行う回線走査機構において、 前記回線接続装置(LUT)から前記スキャナ部(62
    )への文字データ受信動作中に前記回線走査機構(6)
    がオーバランを検出した時、該文字データ受信動作の停
    止制御を行うオーバラン制御手段(625)を設け、 前記スキャナ部(62)の該文字データ受信動作中に新
    たな該データバッファを要求する際、該パラメータが無
    効であることを検出し、且つその後の1ビットの文字デ
    ータ受信でオーバラン発生を確認すると、前記スキャナ
    部(62)は前記オーバラン制御手段(625)の制御
    により該文字データの受信動作を停止することで、前記
    マイクロプロセッサ(61)により有効パラメータを前
    記ローカルストレージ(623)に直接書込むことによ
    り、該データバッファに対応するステータスを前記マイ
    クロプロセッサ(61)を与え、以降の受信動作を継続
    することを特徴とするオーバラン制御方式。
JP60252258A 1985-11-11 1985-11-11 オ−バラン制御方式 Pending JPS62111341A (ja)

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