JP2998439B2 - 回線制御装置 - Google Patents
回線制御装置Info
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- line adapter
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Description
ン保守方式に関する。
式は、回線アダプタが故障した場合、回線アダプタの交
換作業として回線アダプタを活線挿入を行う。活線挿入
されるアダプタは、回線アダプタのリセット回路にて回
線アダプタ自身のハードウエアの初期化が実行され初期
化完了の状態でウエイトした状態のままである。また回
線制御共通部は、内部のマイクロプログラムで回線アダ
プタの送信/受信の割込みを検出するために、常にバス
上に接続されている回線アダプタを順次ポートリングす
ると共に、回線アダプタの有効性フラグを読み出してお
り、フラグが有効になったことを検出して回線アダプタ
が挿入されたことを認識しており、上位の通信制御部よ
り、再び回線に対して起動が行われると回線アダプタは
そのまま動作を行っている。
ダプタのオンライン保守方式では、回線アダプタのハー
ドウエアの初期化のみ実行しハードエラーが発生しなけ
れば、通信制御部からの起動で、回線の組み込みを行い
運用回線として使用しているため、ハードのエラー検出
機能は一般的には、上位装置(この場合は回線制御共通
部)からの動作指示で内部回路が動作して検出できるこ
とが多く、回線組み込み後送信/受信等の動作を行わな
いで運用回線として組み込むと再び回線アダプタの障害
となる可能性がある。
装置は、回線制御共通部と同一バスに接続され活線挿抜
可能な複数の回線アダプタで構成されている回線制御装
置において、前記回線アダプタ内に、前記回線アダプタ
が挿入された時に前記回線アダプタを初期化するリセッ
ト回路と、前記回線アダプタの有効性を示す有効性フラ
グとを有し、前記回線共通制御部内に、MPUと、ロー
カルメモリと、前記ローカルメモリ内に前記回線アダプ
タのテストのためのマイクロプログラムとを有し、前記
MPUは、ポーリング動作により前記回線アダプタ内の
前記有効性フラグを読み出し、前記有効性フラグが前記
回線アダプタが挿入されたことにより有効となると前記
マイクロプログラムを実行する。本発明第二の回線制御
装置は、回線制御共通部と同一バスに接続され活線挿抜
可能な複数の回線アダプタで構成されている回線制御装
置において、前記回線アダプタ内に、前記回線アダプタ
が挿入された時に前記回線アダプタを初期化するリセッ
ト回路と、前記回線アダプタの有効性を示す有効性フラ
グと、前記回線アダプタが挿入された時に割り込みを発
生させる割り込み回路とを有し、前記回線共通制御部内
に、MPUと、ローカルメモリと、前記ローカルメモリ
内に前記回線アダプタのテストのためのマイクロプログ
ラムとを有し、前記MPUは、前記回線アダプタ内の前
記割り込み回路からの前記割り込みにより、前記マイク
ロプログラムを実行する。
る。
置のブロック図である。
回線制御共通部10と、回線アドレス毎に送信/受信の
制御を行う活線挿入可能な回線アダプタ20〜2nとが
同一のバス40で接続されている。
グラムで走行し、常に回線アダプタ20〜2n内の送信
/受信データの共通処理を行うMPU11と、マイクロ
プログラムの格納域及び回線アダプタ20〜2nとの送
受信データの格納域として使用されるローカルメモリ1
2と、バス40との入出力カインタフェースのドライバ
ー・レシーバ13からなる。ローカルメモリ12には回
線アダプタ20〜2nに対するテストプログラムを格納
している。
1と、回線アダプタ20およぴ回線制御LSI31にハ
ードウェアリセットを行うリセット回路32と、回線ア
ダプタ20がリセット完了状態であることを示す有効性
フラグ33と、バス40との入出力インターフェースの
入出力ドライバ・レシーバ34から成る。
線制御共通部10内のMPU11は常時回線からの受信
割り込みを検出する為に、回線制御用LSI31の内部
レジスタをポーリングし、いずれかの回線アダプタ受信
状態であると、該当する回線アダプタの受信処理を行
い、受信状態でない場合は、回線アダプタ20〜2nの
中の次の回線アダプタの回線制御LSI31の内部状態
をポーリングする動作を行っている。本ポーリングの中
で、回線アダプタ20〜2nのうち未実装であるアダプ
タについては、有効性フラグ33を読み出すアドレスを
出力しポーリングを繰り返している。
で、新たに実装したたする。回線アダプタ20が未実装
の間はMPU11から回線制御部LSI31の内容及び
有効性フラグ33の内容の両方ともバス40を介して読
み出すことができない為、MPU11は回線アダプタ2
0が障害又は未実装であるとしてローカルメモリ12内
に無効フラグをセットしている。回線アダプタ20をオ
ペレータの介入で活線挿入すると回線アダプタ20はリ
セット回路32でアダプタが挿入されたことを検出し、
回線アダプタ20内及び回線制御用LSI31へハード
ウェアリセットを出力る。
回路32は有効性フラグ33をセットし、本回線アダプ
タ20自身の活線挿入動作が完了する。MPU11はポ
ーリング動作の中で読み出し不可であった回線アダプタ
20内の有効性フラグ33が読み出し可能となることで
活線挿入が行われたことを認識し、ローカルメモリ12
に格納しているテストプログラムを読み出し、回線制御
LSI31の送信/受信の折り返し試験を行う。
合は、ローカルメモリ12にセットした無効フラグをリ
セットし、回線アダプタ20の組み込みを行うが、異常
終了した場合は、無効フラグのリセット行わず、回線ア
ダプタ20を切り離したままの状態とする。
置のブロック図である。回線制御共通部10の構成につ
いてば図1と同じである。回線アダプタ20’〜2n’
の構成については、図1における有効性フラグ33の代
わりに、回線アダプタがリセット完了後、回線制御部1
0へ割り込み信号を出力する割り込み回線35を設けて
いる。
線制御共通部内のMPU11は常時、回線からの受信割
り込みを検出する為に回線制御LSI31の内部にレジ
スタをポーリングし、受信状態であると受信処理を行い
受信状態でない場合は、回線アダプタ20’〜2n’の
中の次の回線アダプタの回線制御LSI31の内部レジ
スタをポーリングする動作を行っている。
ると、MPU11から回線制御LSI31の内容がバス
40を介して読み出すことができない為、MPU11は
回線アダププタ20’が、障害又は未実装であるとして
ローカルメモリ12内に無効フラグをセットしている。
回線アダプタをオペレータの介入で活線アダプタ20’
は、リセット回路32でアダプタが挿入されたことを検
出し、回線アダプタ内及び、回線制御用LSI31へハ
ードリセットを出力する。
ト回路32は、割り込み回路35ヘリセット完了信号を
検出する。割り込り回路35には回線制御級通部10へ
バス40を介して出力し、回線アダプタ20’自身の活
線挿入動作が完了する。
タ20’からの割り込みを検出することで活線挿入が行
われたことを認識し、ローカルメモリ12内に格納して
いるテストプログラムを読み出し、回線制御LSI31
の送信/受信の返し試験を行う。
合ローカルメモリ12にセットした無効フラグをリセッ
トし、回線アダプタの組み込みを行うが、以上終了した
場合は無効フラグのリセットは行わず回線アダプタ2
0’を切り離したままの状態とする。
プタのハードウェアの初期化をリセット後、通信制御共
通部で回線アダプタ内の有効性フラグをポーリングし、
または回線アダプタからの割込みを検出することで活線
挿入を検出し、その後回線アダプタのテストプログラム
を実行しエラーが発生しなければ、回線組み込みを行い
運用回線として使用したいるため、回線組み込み後の回
線アダプタの障害となることを防止できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 回線制御共通部と同一バスに接続され活
線挿抜可能な複数の回線アダプタで構成されている回線
制御装置において、 前記回線アダプタ内に、前記回線アダプタが挿入された
時に前記回線アダプタを初期化するリセット回路と、前
記回線アダプタの有効性を示す有効性フラグとを有し、 前記回線共通制御部内に、MPUと、ローカルメモリ
と、前記ローカルメモリ内に前記回線アダプタのテスト
のためのマイクロプログラムとを有し、 前記MPUは、ポーリング動作により前記回線アダプタ
内の前記有効性フラグを読み出し、前記有効性フラグが
前記回線アダプタが挿入されたことにより有効となると
前記マイクロプログラムを実行することを特徴とする回
線制御装置。 - 【請求項2】 回線制御共通部と同一バスに接続され活
線挿抜可能な複数の回線アダプタで構成されている回線
制御装置において、 前記回線アダプタ内に、前記回線アダプタが挿入された
時に前記回線アダプタを初期化するリセット回路と、前
記回線アダプタの有効性を示す有効性フラグと、前記回
線アダプタが挿入された時に割り込みを発生させる割り
込み回路とを有し、 前記回線共通制御部内に、MPUと、ローカルメモリ
と、前記ローカルメモリ内に前記回線アダプタのテスト
のためのマイクロプログラムとを有し、 前記MPUは、前記回線アダプタ内の前記割り込み回路
からの前記割り込みにより、前記マイクロプログラムを
実行することを特徴とする回線制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4216712A JP2998439B2 (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | 回線制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4216712A JP2998439B2 (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | 回線制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0662087A JPH0662087A (ja) | 1994-03-04 |
JP2998439B2 true JP2998439B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16692743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4216712A Expired - Fee Related JP2998439B2 (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | 回線制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2998439B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11593158B2 (en) * | 2020-06-09 | 2023-02-28 | Kingston Digital Inc. | Universal peripheral extender for communicatively connecting peripheral I/O devices and smart host devices |
-
1992
- 1992-08-14 JP JP4216712A patent/JP2998439B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662087A (ja) | 1994-03-04 |
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