JPS62111246A - 読取装置の原稿押え - Google Patents

読取装置の原稿押え

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Publication number
JPS62111246A
JPS62111246A JP60251479A JP25147985A JPS62111246A JP S62111246 A JPS62111246 A JP S62111246A JP 60251479 A JP60251479 A JP 60251479A JP 25147985 A JP25147985 A JP 25147985A JP S62111246 A JPS62111246 A JP S62111246A
Authority
JP
Japan
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original
hinge
pressing
document
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP60251479A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Ogata
小方 信昭
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP60251479A priority Critical patent/JPS62111246A/ja
Publication of JPS62111246A publication Critical patent/JPS62111246A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファクシミリや複写機等の情報入力装置の原稿
押えに関する。
従来の技術 従来、この種の装置の原稿押えは、一端を中心として回
転可能に設けられたものであり、薄い原稿に対しては何
等問題がないが、書物等の厚い原稿は良好に押えること
ができないと言う問題点がある。この問題点を解決する
原稿押えとして、第6図〜第8図に示すものが知られて
いる。同図に示すものは、表面に白色シート22を有す
るスポンジ23を貼付けた原稿押え本体21の一端を、
支軸24に支軸受け25を介して回転可能に取付け、支
軸24は読取装置本体26に固着した軸受27にスライ
ドするスライド軸28に保持させたものである。原稿押
え本体21は支軸24を中心として、第8図に示すよう
に回転可能であり、薄い原稿30を第6図に示す状態で
、また、厚い原稿31を第7図に示すようにスライド軸
28が上昇した状態で原稿台ガラス29に良好に押付け
、固定することができる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる構成によれば、原稿押え本体を回転させ
るための機構として、別ピースの支軸及び支軸受けを用
い、また、原稿押え本体を昇降させるための機構として
1、別ピースの軸受及びスライド軸を用いているため、
機構が複雑且つ高価となり、故障率が高くなく等の問題
点があった。
本発明は、上述の問題点に鑑み為されたもので、薄い原
稿でも厚い原稿でも良好に押えることのできる構造簡単
な読取装置の原稿押えを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、原稿を押える押
圧部と、読取装置本体に固定する為の固定部と、該固定
部と押圧部との中間に位置する中間部と、該中間部と前
記押圧部との間及び前記中間部と固定部との間にそれぞ
れ形成されるヒンジ部とを、可撓性のある材料で一体成
形してなる原稿押え本体を用い、更に、前記中間部と読
取装置本体との互いに向い合う面の少なくとも一方にマ
グネットを、他方に該マグネットで吸引される被マグネ
ット吸引部材を固着するという構成を備えたものである
作    用 本発明は上述の構成によって、原稿押え本体が中間部を
はさんだ2箇所のヒンジ部で曲がることができ、薄い原
稿でも厚い原稿でも良好に押圧可能となる。しかも、一
体成形によるヒンジ部は、まっすぐな状態から折り曲げ
ると、その後残留応力が働き、元のまっすぐな状態に戻
りにくい傾向があり、押圧部を読取装置の原稿台ガラス
表面に押付けても、中間部及び押圧部が浮き上がる傾向
があるが、本発明では、中間部が読取装置本体の対向面
に磁力により吸着されるので、常に良好な押圧が可能と
なる。
実施例 以下、本発明の好適な実施例を図面を参照して説明する
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示すものであり、
1は原稿押え本体である。原稿押え本体1は、原稿を押
える押圧部2と、読取装置本体13に固定する為の固定
部4と、該固定部4と押圧部2との中間に位置する中間
部3と、該中間部と前記押圧部との間及び前記中間部と
固定部との間にそれぞれ形成されるヒンジ部8,9と有
する一体構造のものであり、この原稿押え本体1は、ポ
リプロピレン等の可撓性のある材料で一体成形して作ら
れている。固定部4は第1図に示すように、固定ビス1
4により読取装置本体13に固定されている。ヒンジ部
8,9は他の部分の肉厚に比して10分の1位に薄くし
ており、原稿押え本体1がこの部分で曲がることができ
る。ヒンジ部9は第3図に示すように、固定部4に対し
中間部3を時計方向に回転させることを可能にするよう
設けられるもので、通常90度程度回転するとそれ以上
の回転は阻止するようス)+パ面9Aが設けられている
。他方のヒンジ部8は第4図に示すように、中間部3に
対して押圧部2が主として反時計方向に回転するように
設けられる。なお、ヒンジ部8は押圧部2が中間部3に
対して時計方向にも回転することを許容するが、この方
向の回転はあまり必要ないので、第3図に示すように時
計方向の回転を阻止するストッパ面8Aが設けられてい
る。
ヒンジ部8,9の厚さは、押圧部2を手で開閉する際、
主としてヒンジ部9のところから回転するように、ヒン
ジ部8をヒンジ部9に比べて、例えば5〜10%程度、
厚くすることが好ましい。
押圧部2には原稿を全体的に原稿台ガラス12に押付け
ることができるよう、原稿と接触する側に白色シート6
を設けたスポンジ5が貼付されている。更に、前記中間
部3と読取装置本体13 との互いに向い合う面の少な
くとも一方(本実施例では中間部側)にはマグネット1
0が、他方(読取装置本体側)には、該マグネッ) 1
0で吸引される被マグネット吸引部材即ち磁性体11が
取付けられている。これにより、通常、中間部3は読取
装置本体13に吸引されている。なお、マグネットlO
を読取装置本体13に取付け、磁性体11を中間部3に
取付けても良く、更には、両方に極の異なるマグネット
を取付け、相互に吸引させるようにしてもよい。
次に上記構成の原稿押えの使用方法を説明する。
薄い原稿を押える時には、第1図に示すように原稿押え
本体1が全体としてまっすぐになっている。
原稿を取り出す際或いは装着する際には、原稿押え本体
lを上方に上げる。すると、第3図のように、原稿押え
本体1の押圧部2及び中間部3がヒンジ部9のところか
ら曲がり、はぼ直角となる状態才で回転する。この状態
では押圧部2がほぼ垂直な中間部3に対して、ヒンジ部
8により更に回転し、その重心が中間部3の右側に移動
しているので、原稿押え本体1をこの状態で停止させる
ことができる。また、この位置から押圧部2を元の位置
に戻すと、第1図の状態となって薄い原稿を良好に押え
る。
厚い原稿を押える場合には、第3図のように、押圧部2
及び中間部3をほぼ直角位置まで回転させた後、第4図
に示すように、ヒンジ部8のところから押圧部2を中間
部3に対して曲げることにより、良好に原稿7を押える
ことができる。
ところで、原稿押え本体lを第3図、第4図のように動
作させ、ヒンジ部8,9を曲げると、この部分に残留応
力が働き、薄い原稿を押える為、第2図の状態に戻した
時、第5図のように、中間部3、押圧部2が浮き上がる
傾向がある。しかし、この中間部3には、マグネット1
0及び磁性体11による吸引力が作用しているため、ヒ
ンジ部に残留応力が残っていても、中間部3が読取装置
本体13に吸引され、第1図に示すように、中間部3及
び押圧部2が浮き上がらず、原稿を良好ζこ押圧するこ
とができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は原稿押え本体
に2箇所のヒンジ部を設け、該ヒンジ部で回転可能とし
たので、薄い原稿も厚い原稿も良好に押圧することがで
き、しかも原稿押え本体は一体成形により製造したもの
であるので、構造が簡単で且つ安価に製造可能であり、
故障も発生しにくい。更に、原稿押え本体の中間部には
、読取装置本体に磁力により吸引させる手段を設けてい
るので、ヒンジ部に残留応力が作用しても中間部や押圧
部が浮き上がることはない。かくして、本発明は簡単な
構成で信頼性の高い原稿押えを提供することができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の原稿押えを読取装置本体に
取付けた状態を示す断面図、第2図は上記原稿押えの斜
視図、第3図、第4図、第5図は原稿押えの動きを説明
する断面図、第6図〜第8図は従来の原稿押えを示す断
面図である。 1・・・原稿押え本体、2・・・押圧部、3・・・中間
部、4・・・固定部、5・・・スポンジ、6・・・白色
シート、7・・・原稿、8,9・・・ヒンジ部、lO・
・・マグネット、11・・被吸引部材(磁性体)、12
・・・原稿台ガラス、13・・・読取装置本体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名!−
−−肩シ癲陛押え1−貞く 2−  押圧部 3=−f間部 4−  固定節 6−−− スポンジ゛ 89−ヒンジ部 /θ−・マグネット //−一一鳶i、−J扱 第1図 Fか 2 図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を押える押圧部と、読取装置本体に固定する
    為の固定部と、この固定部と押圧部との中間に位置する
    中間部と、この中間部と前記押圧部との間及び前記中間
    部と固定部との間にそれぞれ形成されるヒンジ部とを、
    可撓性のある材料で一体成形してなる原稿押え本体と、
    前記中間部と読取装置本体との互いに向い合う面の少な
    くとも一方に取付けたマグネットと、他方に取付けたマ
    グネット被吸引部材とを有することを特徴とする読取装
    置の原稿押え。
  2. (2)中間部と押圧部との間のヒンジ部の肉厚を、前記
    中間部と固定部との間のヒンジ部の肉厚よりも厚くした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の読取装置
    の原稿押え。
JP60251479A 1985-11-08 1985-11-08 読取装置の原稿押え Pending JPS62111246A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60251479A JPS62111246A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 読取装置の原稿押え

Applications Claiming Priority (1)

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JP60251479A JPS62111246A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 読取装置の原稿押え

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62111246A true JPS62111246A (ja) 1987-05-22

Family

ID=17223423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60251479A Pending JPS62111246A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 読取装置の原稿押え

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JP (1) JPS62111246A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025741U (ja) * 1988-06-22 1990-01-16

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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