JPS6210896A - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPS6210896A JPS6210896A JP14964885A JP14964885A JPS6210896A JP S6210896 A JPS6210896 A JP S6210896A JP 14964885 A JP14964885 A JP 14964885A JP 14964885 A JP14964885 A JP 14964885A JP S6210896 A JPS6210896 A JP S6210896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave
- heater
- drive
- oscillation
- energization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は電子レンジに関する。
←)従来の技術
電子ンンジにおいて、マイクロ波加熱源とヒータ加熱源
の両町熱源を備え、それらを択一的に、又は同時に使用
する形感のものは既に知られている(例えば特公昭47
−31558号公報参照)。
の両町熱源を備え、それらを択一的に、又は同時に使用
する形感のものは既に知られている(例えば特公昭47
−31558号公報参照)。
一方、マイクロ波発振を一定周期で間歇的に行い、−周
期内での発振期間長を選ぶことにより発振出力を制御す
る。いわゆるデカrイ制御手法も知られている。
期内での発振期間長を選ぶことにより発振出力を制御す
る。いわゆるデカrイ制御手法も知られている。
(う 発明が解決しようとする間堕点
そこで、上記の如く、マイクロ波加熱源とヒータ加熱源
の両町熱源を同時併用する際に、マイクロ波加熱源をデ
ユーティ制御すると、過大電流の′−”615・
、。
の両町熱源を同時併用する際に、マイクロ波加熱源をデ
ユーティ制御すると、過大電流の′−”615・
、。
即ち、デユティ制御による周一間歇発振の各発振初期に
、マイクロ波発振回路の調圧トクンスー次側に大きな突
入電流が流れるが、この突入電流が、定常的に流れてい
るヒータ加熱電流と重畳して、電子レンジの入力電流が
異常に大さくなる。
、マイクロ波発振回路の調圧トクンスー次側に大きな突
入電流が流れるが、この突入電流が、定常的に流れてい
るヒータ加熱電流と重畳して、電子レンジの入力電流が
異常に大さくなる。
祈る異常電流は家庭用ブレーカを遮断したり、電子レン
ジ内の電源ヒユーズを切り、あるいは電子レンジ部品を
傷める。
ジ内の電源ヒユーズを切り、あるいは電子レンジ部品を
傷める。
従って、本発明はこの様な異常電流の発生を防止しよう
とするものである。
とするものである。
に)問題点を解決するための手段
本発明の電子レンジは、マイクロ波発振器、該発振器を
駆動するマイクロ派発振駆動部、ヒータ、該ヒータを駆
動するヒータ駆動部、前記′?!r駆1都全1都する制
御部を備え、該制御部は、前記両駆動部を共に付勢状態
に置く制御段階と、前記付勢状廊において、前記マイク
ロ波発振駆動部を間歇付勢する際、前記マイクロ波発振
駆#都の付勢開始前後の一定時間の間前記ヒータ駆動部
の付勢を停止させる制御段階、を含むことを特徴とする
。
駆動するマイクロ派発振駆動部、ヒータ、該ヒータを駆
動するヒータ駆動部、前記′?!r駆1都全1都する制
御部を備え、該制御部は、前記両駆動部を共に付勢状態
に置く制御段階と、前記付勢状廊において、前記マイク
ロ波発振駆動部を間歇付勢する際、前記マイクロ波発振
駆#都の付勢開始前後の一定時間の間前記ヒータ駆動部
の付勢を停止させる制御段階、を含むことを特徴とする
。
(ホ)作 用
本発明によれば、マイクロ波発振開始前後にヒータ駆動
部の付勢が必ず停止しているので、マイクロ波発振開始
時の突入電流がヒータ加熱電流に重畳することがない。
部の付勢が必ず停止しているので、マイクロ波発振開始
時の突入電流がヒータ加熱電流に重畳することがない。
(へ)実施例
第2図を参照するに、マイクロコンピュータからなる制
@都(1)は、キーボード(2)からの入力指示に応じ
てマイクロ波発振駆動部(3)やヒータ駆#J部(4)
を付勢し、付勢されたこれらの駆動部は、犬々マグネト
ロンからなるマイクロ波発振器(5)や電気抵抗ヒータ
(6)を駆動する。
@都(1)は、キーボード(2)からの入力指示に応じ
てマイクロ波発振駆動部(3)やヒータ駆#J部(4)
を付勢し、付勢されたこれらの駆動部は、犬々マグネト
ロンからなるマイクロ波発振器(5)や電気抵抗ヒータ
(6)を駆動する。
マイクロ波発振駆動部(3)は、漏洩型高圧トランス(
7)と、その2次側の倍圧整流回路(8)、及び1次側
に挿入された双方向性サイリスタ+9)を含む周知の構
成であり、又ヒータ駆動部14)けヒータ(6)に直列
接続された双方向性サイリスクからなる。そして、制御
部(1)はこれらの各ザイリスタにインターフェース(
lαを介してゲート信号を与えることにより各鈷詠それ
らを付勢するのである。
7)と、その2次側の倍圧整流回路(8)、及び1次側
に挿入された双方向性サイリスタ+9)を含む周知の構
成であり、又ヒータ駆動部14)けヒータ(6)に直列
接続された双方向性サイリスクからなる。そして、制御
部(1)はこれらの各ザイリスタにインターフェース(
lαを介してゲート信号を与えることにより各鈷詠それ
らを付勢するのである。
キーボード(2)は第6図に示す如く、0〜9の各数字
キーと、その他のファンクションキーとを備える。本実
施例電子レンジにおいて、各種調理モードと、その為の
キー操作例は次の通りである。
キーと、その他のファンクションキーとを備える。本実
施例電子レンジにおいて、各種調理モードと、その為の
キー操作例は次の通りである。
(IJ ヒータ単独加熱
匹工W]腟四ロ了X夏η
制御部111pキーの後の数字入力をタイマ時間と判断
し、呵fX■閉キー操作があると、20分の間ヒータ駆
動部(4)を付勢する。
し、呵fX■閉キー操作があると、20分の間ヒータ駆
動部(4)を付勢する。
(If) マイクロ波単独加熱
■工回urn匿互ηITI 1丁1町0下I制御部(1
)ばV工]キーの後の数字入力をタイマ時間、四v司キ
ーの後の数字入力をマイクロ波出力値として夫々判断し
、1影!N軒工1キー操作カあると、8分間、60%の
デユーティ比でマイクロ波発振駆動部(3)を付勢する
。
)ばV工]キーの後の数字入力をタイマ時間、四v司キ
ーの後の数字入力をマイクロ波出力値として夫々判断し
、1影!N軒工1キー操作カあると、8分間、60%の
デユーティ比でマイクロ波発振駆動部(3)を付勢する
。
(I[lJ マイクロ波及びヒータ併用同時加熱に下
Q [1[j$ 匣■側ITI [Q 5道印工制御部
(1)はに■X■キーの後の数字入力をタイマ時間、p
Hキーの後の数字入力をマイクロ波出力値と夫々判断し
、l工了I工1キー操作があると、15分間、ヒータ駆
動部(4)を付勢すると共に、マイクロ波発振駆動部(
3)を80%のデユーティ比で付勢する。
Q [1[j$ 匣■側ITI [Q 5道印工制御部
(1)はに■X■キーの後の数字入力をタイマ時間、p
Hキーの後の数字入力をマイクロ波出力値と夫々判断し
、l工了I工1キー操作があると、15分間、ヒータ駆
動部(4)を付勢すると共に、マイクロ波発振駆動部(
3)を80%のデユーティ比で付勢する。
上記モード〔町における両駆動部の付勢形感は本発明の
特徴とするところで、第1図を参照し、これを説明する
。
特徴とするところで、第1図を参照し、これを説明する
。
加熱が開始されると、周期をTとし、1周期内で聞・T
の期間だけマイクロ波を発振させるべくマイクロ波発振
駆動部(3)を周期的に間歇付勢する。尚MPはキーボ
ードより入力されるマイクロ波出力値で上側の場合MP
=80である。
の期間だけマイクロ波を発振させるべくマイクロ波発振
駆動部(3)を周期的に間歇付勢する。尚MPはキーボ
ードより入力されるマイクロ波出力値で上側の場合MP
=80である。
一方、加熱開始時、マイクロ波発振駆動部(3)の付勢
より一定時間tの後、ヒータ駆動部(4)の付勢を開始
すると共に、以降、マイクロ波の周期的間歇発振の各発
振開始時に、その前後の一定時間tの間、ヒータ駆動部
14)の付勢を停止させる。
より一定時間tの後、ヒータ駆動部(4)の付勢を開始
すると共に、以降、マイクロ波の周期的間歇発振の各発
振開始時に、その前後の一定時間tの間、ヒータ駆動部
14)の付勢を停止させる。
よって、マイクロ波発振開始時に、高圧トランスイア)
の1次側に突入電流が流れるが、このときヒータ(6)
への電流は切れているので、突入電流とヒータ加熱電流
とが重畳することはない。
の1次側に突入電流が流れるが、このときヒータ(6)
への電流は切れているので、突入電流とヒータ加熱電流
とが重畳することはない。
双向性サイリスタは、それへのゲート48号が切れても
、最大車#波形の半サイクル期間、オン状惑を持続する
ので、上記一定時間tは電源波形の半サイクル以上の良
さに選ぶのが好ましい。
、最大車#波形の半サイクル期間、オン状惑を持続する
ので、上記一定時間tは電源波形の半サイクル以上の良
さに選ぶのが好ましい。
第4図は、特に上記モード〔111〕の場合で5TAR
Tキ一操作後の制御部(1)の制御プログラムを示し、
それは制御部(1)内のROhiに格納されたものであ
る。
Tキ一操作後の制御部(1)の制御プログラムを示し、
それは制御部(1)内のROhiに格納されたものであ
る。
上記プログラムがスタートすると、まず第1、第2のタ
イマカクンタTC1、′rC2がリセットされた恢、両
刀クンタの計時1作が開始されると共に、マイクロ波発
振駆動部(3)の付勢が開始される。vJ2タイマカク
ンタTC2が一定時間tの経過を判mlすると、ヒータ
駆11部(4)の付勢が開始される。
イマカクンタTC1、′rC2がリセットされた恢、両
刀クンタの計時1作が開始されると共に、マイクロ波発
振駆動部(3)の付勢が開始される。vJ2タイマカク
ンタTC2が一定時間tの経過を判mlすると、ヒータ
駆11部(4)の付勢が開始される。
その後、マイクロ波出力値に対応した期間−r・Tの経
過が第2カクンタTC2で判断されると、マイクロ波発
振駆w′J都(3)の付勢が停止され、次いで時間長T
−tの経過が判断さねるとヒータ駆動部14)の付勢が
停止される。その後、時間長Tの経過が判断されると、
第2カウンタTC2がリセットされた後、同カクンタで
の経時が再開されると共に再びマイクロ波発振駆動部(
3)の付勢が行われる。
過が第2カクンタTC2で判断されると、マイクロ波発
振駆w′J都(3)の付勢が停止され、次いで時間長T
−tの経過が判断さねるとヒータ駆動部14)の付勢が
停止される。その後、時間長Tの経過が判断されると、
第2カウンタTC2がリセットされた後、同カクンタで
の経時が再開されると共に再びマイクロ波発振駆動部(
3)の付勢が行われる。
以上の動作がくり返し行われ、入力されたタイマ時間T
M(上側でV115分)の経過が第1タイマカクンタT
C1で判断されると、マイクロ波発振駆動部(3)及び
ヒータ駆#都(4)の付勢が共に完全に停止され、調理
終了となる。
M(上側でV115分)の経過が第1タイマカクンタT
C1で判断されると、マイクロ波発振駆動部(3)及び
ヒータ駆#都(4)の付勢が共に完全に停止され、調理
終了となる。
上記実施例の変更として、ヒータ(6)の駆動をもデユ
ーティ制御してよく、その場合にも、マイクロ波の発振
開始前後の一定時間は、ヒータ(61を付勢を強制停止
する。
ーティ制御してよく、その場合にも、マイクロ波の発振
開始前後の一定時間は、ヒータ(61を付勢を強制停止
する。
(ト)発明の効果
本発明によれば、マイクロ波加熱とヒータ加熱との同時
併用に際し、マイクロ波発振が間歇駆1されても、異常
な大電流が生じることなく、従って家庭用ブレーカや電
子レンジのヒユーズが遮断するといったことがなくなり
、あるいけその他の電子レンジ部品の、大電流による損
傷といったこともなくなる。
併用に際し、マイクロ波発振が間歇駆1されても、異常
な大電流が生じることなく、従って家庭用ブレーカや電
子レンジのヒユーズが遮断するといったことがなくなり
、あるいけその他の電子レンジ部品の、大電流による損
傷といったこともなくなる。
図は本発明の実施例を示し、第1図はタイムチャート、
第2図は回路図、第6図はキーボードの正面図、第4図
はフローチャートである。 (1)・・・制御部、(3)・・・マイクロ波発振駆#
都、14)・・・ヒーク駆11J都、(5)・・・マイ
クロ波発振器、(6)・・・ヒータ。
第2図は回路図、第6図はキーボードの正面図、第4図
はフローチャートである。 (1)・・・制御部、(3)・・・マイクロ波発振駆#
都、14)・・・ヒーク駆11J都、(5)・・・マイ
クロ波発振器、(6)・・・ヒータ。
Claims (1)
- (1)マイクロ波発振器、該発振器を駆動するマイクロ
波発振駆動部、ヒータ、該ヒータを駆動するヒータ駆動
部、前記各駆動部を制御する制御部を備え、該制御部は
、前記両駆動部を共に付勢状態に置く制御段階と、前記
付勢状態において、前記マイクロ波発振駆動部を間歇付
勢する際、前記マイクロ波発振駆動部の付勢開始前後の
一定時間の間、前記ヒータ駆動部の付勢を停止させる制
御段階、を含むことを特徴とする電子レンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14964885A JPS6210896A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14964885A JPS6210896A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電子レンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6210896A true JPS6210896A (ja) | 1987-01-19 |
JPH0130278B2 JPH0130278B2 (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=15479815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14964885A Granted JPS6210896A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6210896A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01209691A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-23 | Toshiba Corp | 調理器 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP14964885A patent/JPS6210896A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01209691A (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-23 | Toshiba Corp | 調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0130278B2 (ja) | 1989-06-19 |
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