JPS63168989A - ヒ−タ駆動装置 - Google Patents

ヒ−タ駆動装置

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JPS63168989A
JPS63168989A JP887A JP887A JPS63168989A JP S63168989 A JPS63168989 A JP S63168989A JP 887 A JP887 A JP 887A JP 887 A JP887 A JP 887A JP S63168989 A JPS63168989 A JP S63168989A
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JP
Japan
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power supply
supply voltage
heater
phase control
voltage
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JP887A
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草野 昭久
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Canon Inc
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はヒータ駆動袋道、特に複写機等に用いられる熱
定着器のヒータ等を駆動するヒータ駆動a−tに関する
ものである。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題点) 定着用のヒータはかなり大きな電力を消費するため、駆
動回路は直接電源電圧を定着ヒータに印加するように構
成されている。
従来技術の場合には、定着ヒータに電源電圧をそのまま
印加しているため、電源電圧が異なる、あるいは変動す
ると定着ヒータで消費される電力も変化する。そのため
、電源電圧に応じた定着ヒータを使用しなければならず
、定着ヒータの共通化ができないという問題点があった
そこで、上記の問題点を解決するため、降圧トランスを
用いて異なる電源電圧を一定電圧に降圧して定着ヒータ
を共通化することも考えられる。
しかし、この場合には定着ヒータの消費電力が大きいた
め、降圧トランスも大型かつ高価なものとなるという問
題点が新たに発生する。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、電源電
圧が異なったり変動した場合でもヒータの消費電力を一
定にすることが可能なヒータ駆動装置を提供することに
ある。
C問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、ヒー夕を駆動
するヒータ駆動装置において、電源電圧を検出する電源
電圧検出手段と、該電源電圧検出手段からの信号に応じ
た位相制御信号を出力する位相制御手段と、該位相制御
手段からの信号によってヒータへ通電する回路を開閉す
る開閉手段とを備えるように構成されている。
(作   用) 本発明においては、電源電圧を検出して、該電源電圧の
変動に応じてヒータへの通電を開閉するものである。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るヒータ駆動回路の一実施例を示す
ものである。図において、lは交流電源であり、該交流
電iIlには、複写機等に装着された定着器のヒータ3
と開閉手段20が直列に接続されている。この開閉手段
20はフォトトライアック2とトライアック4と抵抗R
1,R2とからなっている。フォトトチイアツク2の発
光ダイオードがOFFであればトライアック4もOFF
のままであり回路は遮断されており、定着ヒータ3には
電源電圧は印加されず、フォトトライアック2の発光ダ
イオードがONされるとフォトトチイアツク2の受光側
のトライアックがONする。すると抵抗R1,R2に電
流が流れ。
R2に発生する電圧がゲート信号となってトライアック
4がONL、定着ヒータ3に電源電圧が印加される。一
旦ONされたトチイアツク4は、フォトトチイアツク2
の発光ダイオードが0FFI、でもそれ自体に流れる電
流がほぼゼロになるまでONL続ける。すなわち、所定
のタイミングでフォトトチイアツク2の発光ダイオード
にトリガ電圧を加えるとその時点から電源電圧のゼロク
ロスポイントまでの間、電源電圧は定着ヒータ3に印加
される。
上記電源電圧1には、該電源電圧を検出する電源電圧検
出手段30が接続されている。この電源電圧検出手段3
0は、抵抗R3およびR4と、該抵抗R3に並列に接続
されたダイオードブリッジ9と、該ダイオードブリッジ
9に接続された増幅器10とからなっている。定着ヒー
タ3に印加される電源電圧1は、抵抗R3とR4によっ
て分圧されるとともに、ダイオードブリッジ9で余波整
流された後コンデンサC1で平滑化される。従って、増
幅器10からは電源電圧1の大きさに比例した直流電圧
が得られることになる。
上記電源電圧検出手段30は、電源電圧に応じた位相制
御信号を出力する位相制御手段40に接続されており、
該位相制御回路40は、フォトカップラ7、ランプジェ
ネレータ11、比較器12、トリガ回路13、直流電源
14とからなっている。フォトカップラ7は、電源電圧
1のゼロクロスポイントにおいてOFFする以外はON
状態となっており、このフォトカップラ7の出力はトラ
ンジスタTRIにより反転され、ランプジェネレータ1
1のRESET端子には電源電圧のゼロクロスごとにL
OWのパルスが入ることになる。すると、ランプジェネ
レータ11の出力は電源電圧の半周期を1周期とするの
こぎり波となる。次に、比較器12で上記のこぎり波と
電源電圧の大きさに比例した直流信号であるところの増
幅器10の出力を比較し、のこぎり波が増幅器10の出
力より大きくなった時点でトリガ回路13からフォトト
ライアック2にトリガ電圧が出力される。このトリガ電
圧が定着ヒータに加わる電源電圧の位相を制御する信号
である。
なお、図中、15はノイズ防止用インダクタンス、16
はノイズ防止用の抵抗入コンデンサである。
上記定着ヒータ3により加熱される部材の近傍には、定
着ヒータ3の加熱温度を検出するサーミスタ6が設けら
れており、該サーミスタ6は温度制御回路5に接続され
ている。この温度制御回路5は、フォトカップラ7を介
してランプジェネレータ11のRESET端子に接続さ
れており、該温度制御回路5は、サーミスタ6による検
出温度および予め設定された温度にしたがって所定時間
フォトカップラ7をONとする。フォトカップラ7がO
Nしている場合には、ランプジェネレータ11のRES
ET端子は常にLOWであり、トリガ回路13からはト
リガ電圧が発生しない。そのため、トチイアツク4は遮
断状態のままであり、定着ヒータ3に電圧は印加されな
い。
以上の構成において、本実施例に係るヒータ駆動装置で
は、次のようにして定着ヒータに供給される電力が制御
される。すなわち、電源電圧1は、電源電圧検出手段に
より検出され、該検出手段の増幅器lOから電源電圧1
に応じた直流電圧が出力される。第2図は電源電圧が低
い場合を示しており、第3図は電源電圧が高い場合を示
している。電源電圧が低い場合(第2図(a))には、
該直流電圧が低く(第2図(b) ) 、また高い場合
(第3図(a))にはこの直流電圧も高い(第3図(b
))。この直流電圧は、位相制御手段の比較器12に入
力され、該比較器12によってランプジェネレータ11
ののこぎり波と比較され、トリガ回路13から電源電圧
に応じた位相信号であるトリガ信号が出力される(第2
図(C)。
第3図(C))。上記トリガ信号は、開閉手段のフォト
トライアック2に送られ、該フォトトライアック2はト
リガ信号が出力されてからゼロクロスポイントまでの間
ヒータ3に通電を行ない(第2図(d)、第3図(d)
 ) 、該ヒータ3に供給される電力を一定に制御する
このように、電源電圧に応じて定着ヒータに供給される
電力を一定に制御することができるので、電源電圧が異
なったり変動した場合でも、常に定着ヒータの消費電力
を一定にすることができ、該定着ヒータを共通化するこ
とができる。
なお、前記実施例では、定着ヒータの加熱温度の制御を
温度制御回路からの信号により、ヒータへの通電をON
 、OFFすることによって行なう場合について説明し
たが、位相制御手段が電源電圧の大きさと、定着ヒータ
の温度も検出して位相制御信号を出力することにより、
温度制御を同時に行なうようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明は以上の構成および作用からなるもので、電源電
圧が異なったり変動した場合でもヒータの消費電力を一
定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るヒータ駆動弧)−の一実施例を示
す回路図、第2図(a)〜(d)は電源電圧が低い場合
の制御状態を示すグラフ、第3図(a)〜(d)は電源
電圧が高い場合の制御状態を示すグラフである。 符号の説明 20・・・開閉手段 30・・・電源電圧検出手段 40・・・位相制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータを駆動するヒータ駆動装置において、電源電圧を
    検出する電源電圧検出手段と、該電源電圧検出手段から
    の信号に応じた位相制御信号を出力する位相制御手段と
    、該位相制御手段からの信号によってヒータへ通電する
    回路を開閉する開閉手段とを備えたことを特徴とするヒ
    ータ駆動装置。
JP887A 1987-01-06 1987-01-05 全油圧式動力舵取装置 Expired - Lifetime JP2575302B2 (ja)

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JP887A JP2575302B2 (ja) 1987-01-06 1987-01-05 全油圧式動力舵取装置

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JPS63168989A true JPS63168989A (ja) 1988-07-12
JP2575302B2 JP2575302B2 (ja) 1997-01-22

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111881A (ja) * 1989-09-27 1991-05-13 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置のヒータ制御装置
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JP2007110839A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Fuji Xerox Co Ltd 電力制御装置及び画像形成装置

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JP2575302B2 (ja) 1997-01-22

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