JPS62108846A - アクリル酸又はメタクリル酸のエステル及び希釈剤 - Google Patents
アクリル酸又はメタクリル酸のエステル及び希釈剤Info
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- JPS62108846A JPS62108846A JP24878085A JP24878085A JPS62108846A JP S62108846 A JPS62108846 A JP S62108846A JP 24878085 A JP24878085 A JP 24878085A JP 24878085 A JP24878085 A JP 24878085A JP S62108846 A JPS62108846 A JP S62108846A
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- acid
- acrylic acid
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、熱、紫外線、放射線、ラジカル開始剤の存在
下で容易に不飽和基含有樹脂類と共重合L’5る新規な
(メタ)アクリル酸エステル及ヒコれを成分とする印刷
インキ又は塗料用希釈剤に関するものである。
下で容易に不飽和基含有樹脂類と共重合L’5る新規な
(メタ)アクリル酸エステル及ヒコれを成分とする印刷
インキ又は塗料用希釈剤に関するものである。
(従来の技術)
従来よりよく知られている多官能性(メタ)アクリル酸
エステルとしては2例えば、ペンタエリスリトールトリ
アクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールペンタアクリレート、ジペ
ンタエリスリトールへキサアクリレート等が挙げられる
。
エステルとしては2例えば、ペンタエリスリトールトリ
アクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールペンタアクリレート、ジペ
ンタエリスリトールへキサアクリレート等が挙げられる
。
(発明が解決しようとする問題点)
これらの多官能性(メタ)アクリル酸エステルの中でペ
ンタエリスリトールトリアクリレートやジペンタエリス
リトールペンタアクリレート等は。
ンタエリスリトールトリアクリレートやジペンタエリス
リトールペンタアクリレート等は。
紫外線硬化型の塗料や印刷インキの希釈剤として用いた
場合には、硬化速度は速いけれども、親水性のためオフ
セット印刷用インキ等に応用する場合には、耐乳化性の
面から好ましくない。一方。
場合には、硬化速度は速いけれども、親水性のためオフ
セット印刷用インキ等に応用する場合には、耐乳化性の
面から好ましくない。一方。
これらの欠点を改良するために提案されているペンタエ
リスリトールに脂肪酸と(メタ)アクリル酸を反応させ
た(メタ)アクリル酸エステル(特開昭59−8234
4)については、疎水性化され、耐乳化性の面からは改
良されてはいるが、脂肪酸を反応させる方法では1分子
中の(メタ)アクリロイル基の割合が小さくなり、硬化
速度が遅くなり、好ましくない。又、ワックス状になり
やすく、取り扱いにくい。
リスリトールに脂肪酸と(メタ)アクリル酸を反応させ
た(メタ)アクリル酸エステル(特開昭59−8234
4)については、疎水性化され、耐乳化性の面からは改
良されてはいるが、脂肪酸を反応させる方法では1分子
中の(メタ)アクリロイル基の割合が小さくなり、硬化
速度が遅くなり、好ましくない。又、ワックス状になり
やすく、取り扱いにくい。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明は、紫外線硬化型あるいは電子線硬化型印刷イン
キ及び塗料の希釈剤として特に有用な。
キ及び塗料の希釈剤として特に有用な。
疎水性で硬化性の良好な新規な(メタ)アクリル酸エス
テルを提供することにある。すなわち本発明は下記一般
式〔I〕 (式〔1〕中、nの平均値は1〜5好ましくは1〜5の
数である。) で表わされる化合物と2官能以上の多価アルコールとの
反応物の(メタ)アクリル酸エステル、及びこれを成分
とする印刷インキ又は塗料用希釈剤に関する。
テルを提供することにある。すなわち本発明は下記一般
式〔I〕 (式〔1〕中、nの平均値は1〜5好ましくは1〜5の
数である。) で表わされる化合物と2官能以上の多価アルコールとの
反応物の(メタ)アクリル酸エステル、及びこれを成分
とする印刷インキ又は塗料用希釈剤に関する。
この新規な(メタ)アクリル酸エステルは、下記一般式
(1) (但し1式CD中、nの平均値は1〜5の数である。) で表わされる2−ヒドロキシピバリン酸トエプシロンカ
プロラクトンの付加反応物と2官能以上の多価アルコー
ルとの反応物とアクリル酸またはメタクリル酸との昇温
下における反応により製造することができる。この反応
については、下記において更に詳細に論する。一般式(
1)の2−ヒドロキシピバリン酸とニブシロンカプロラ
クトンとの付加反応物は、2−ヒドロキシピバリン酸と
ニブ70レカプロラクトンとの反応により製造すること
ができる。
(1) (但し1式CD中、nの平均値は1〜5の数である。) で表わされる2−ヒドロキシピバリン酸トエプシロンカ
プロラクトンの付加反応物と2官能以上の多価アルコー
ルとの反応物とアクリル酸またはメタクリル酸との昇温
下における反応により製造することができる。この反応
については、下記において更に詳細に論する。一般式(
1)の2−ヒドロキシピバリン酸とニブシロンカプロラ
クトンとの付加反応物は、2−ヒドロキシピバリン酸と
ニブ70レカプロラクトンとの反応により製造すること
ができる。
2−ヒドロキクピバリン酸トエプシロンカブロラクトン
との付加反応物(一般式〔I〕で表わされる化合物)の
製造。
との付加反応物(一般式〔I〕で表わされる化合物)の
製造。
2−ヒドロキンピバリン酸トエプンロンカプロラクトン
の反応中において、有効量の触媒を使用することが好ま
しく、その使用量は、カプロラクト/の重量を基準にし
て好ましくは0.001〜1・0重量%、!#に好まし
くは、0゜01〜0.2重量%である。
の反応中において、有効量の触媒を使用することが好ま
しく、その使用量は、カプロラクト/の重量を基準にし
て好ましくは0.001〜1・0重量%、!#に好まし
くは、0゜01〜0.2重量%である。
触媒の例としてテトライングロピルチタネート。
テトラブチルチタネート等の有機チタン化合物。
テトラフェニルすず、テトラオクチルすず、ジラウリル
すずオキサイド、ジ−n−ブチルすずジクロライド、塩
化第1すす等のすず化合物などを挙げることができる。
すずオキサイド、ジ−n−ブチルすずジクロライド、塩
化第1すす等のすず化合物などを挙げることができる。
2−ヒドロキシピバリン酸トエプンロンカプロラクトン
の反応は、50〜500℃、好ましくは110〜200
℃の温度において、仕込み反応物間の反応が完結するの
に十分な時間にわたって行う。反応に仕込むニブシロン
カプロラクトンの量は、2−ヒドロキシピバリン酸の仕
込量1モル当り約1モル〜5モルである。酸化副反応を
最少化するために、該反応は、窒素等の不活性ガス雰囲
気下において行うことが好ましい。
の反応は、50〜500℃、好ましくは110〜200
℃の温度において、仕込み反応物間の反応が完結するの
に十分な時間にわたって行う。反応に仕込むニブシロン
カプロラクトンの量は、2−ヒドロキシピバリン酸の仕
込量1モル当り約1モル〜5モルである。酸化副反応を
最少化するために、該反応は、窒素等の不活性ガス雰囲
気下において行うことが好ましい。
反応の終りに当って、該2−ヒドロキシビバIJ 7酸
トエプシロンカブロラクトンとの付加反応物の混合物か
らなる生成物をそのまま次の反応に利用することができ
る。
トエプシロンカブロラクトンとの付加反応物の混合物か
らなる生成物をそのまま次の反応に利用することができ
る。
また本発明で使用される2官能以上の多価アルコールの
具体例としては、ネオペンチルグリコール、1.6−ヘ
キサンジオール、フロピレンゲリコール、ブタンジオー
ル、水素化ビスフェノールA。
具体例としては、ネオペンチルグリコール、1.6−ヘ
キサンジオール、フロピレンゲリコール、ブタンジオー
ル、水素化ビスフェノールA。
シクロヘキサン−1,4−ジメタツール、トリンクロデ
カンジメテロール、ポリエチレングリコール。
カンジメテロール、ポリエチレングリコール。
ビスフェノールAジオキシプロピルエーテx、グリセリ
ントリメチロールプロパン、トリメチロールエタン、ト
リス(2−ヒドロキシエチル)インシアヌレート、ペン
タエリスリトール、ジトリメチ。−ルプロパン、ジペン
タエリスリトール等を挙げることができる。一般式(1
)で表わされる化合物と上記の多価アルコールとの反応
物は、一般式[1)で表わされる化合物と多価アルコー
ルとの反応によ!7製造する。
ントリメチロールプロパン、トリメチロールエタン、ト
リス(2−ヒドロキシエチル)インシアヌレート、ペン
タエリスリトール、ジトリメチ。−ルプロパン、ジペン
タエリスリトール等を挙げることができる。一般式(1
)で表わされる化合物と上記の多価アルコールとの反応
物は、一般式[1)で表わされる化合物と多価アルコー
ルとの反応によ!7製造する。
2−ヒドロキシピバリン酸とニブシロンカプロラクトン
の付加反応物(一般式(1〕で表わされる化合物)と多
価アルコールとの反応物の製造。
の付加反応物(一般式(1〕で表わされる化合物)と多
価アルコールとの反応物の製造。
2−ヒドロキシピバリン酸とニゲシロンカプロラクトン
の付加反応物と多価アルコールとのエステル化反応は、
好ましくは100℃〜500℃。
の付加反応物と多価アルコールとのエステル化反応は、
好ましくは100℃〜500℃。
特に好ましくは、150℃〜250℃の温度において、
仕込み反応物間の反応が完結するのに十分な時間にわた
って行う。
仕込み反応物間の反応が完結するのに十分な時間にわた
って行う。
所定の生成水量の水が留出したならば1反応を終了する
。反応に仕込む2−ヒドロキシピノくリン酸とε−カプ
ロラクトンとの反応物の量は、多価アルコールの仕込量
1モル当り約1.0〜2,0モルとするのが好ましく、
特に1・0〜1.5モルが好ましい。酸化副反応を最少
化するために、該反応は。
。反応に仕込む2−ヒドロキシピノくリン酸とε−カプ
ロラクトンとの反応物の量は、多価アルコールの仕込量
1モル当り約1.0〜2,0モルとするのが好ましく、
特に1・0〜1.5モルが好ましい。酸化副反応を最少
化するために、該反応は。
窒素等の不活性ガス雰囲気下において行うことが好まし
い。反応の終りに当って、該多価アルコールと2−ヒド
ロキシピバリン酸とε−カプロラクトンとの反応物との
エステル化物の生成物をそのまま次の反応に利用するこ
とができる。
い。反応の終りに当って、該多価アルコールと2−ヒド
ロキシピバリン酸とε−カプロラクトンとの反応物との
エステル化物の生成物をそのまま次の反応に利用するこ
とができる。
(メタ)アクリル酸エステルの製造
(メタ)アクリル酸エステルは、2−ヒドロキ7ビバリ
ン酸トエプシロンカブロラクトンの反応物(一般式CI
)で表わされる化合物)と2官能以上の多価アルコール
との反応物とアクリル酸もしくはメタクリル酸またはそ
れらの混合物との反応により製造される。アクリル酸ま
たはメタクリル酸の使用量は、仕込んだ2−ヒドロキシ
ピバリン酸トエプシロンカブロラクトンの反応物(一般
式(1)で表わされる化合物)と2官能以上の多価アル
コールとの反応物1モル当り、アクリル酸またはメタク
リル酸を約2〜10モル用いるのが好ましい。該反応は
、アクリル二重結合の重合を最少化または遅延させるた
めに重合防止剤の存在下に行なうのが好ましい。重合防
止剤は当業者に周知であり、それらは該混合物の0.0
1〜5重量%のa反で使用するのが好すしい。重合防止
剤の例として、ハイドロキノン、p−メトキシフェノー
ル、2.4−ジメチル−1,−t−ブチルフェノール、
p−ベンゾキノン、フェノチアジン、N−ニトロンジフ
ェニルアミン、チオ尿素、銅塩等が挙げられる。該反応
は、一般的に約50℃〜150℃、好ましくは65℃〜
90℃の温度において(メタ)アクリル酸エステルを生
成するためのアクリル酸またはメタクリル酸による2−
ヒドロキシピバリン酸とニゲシロンカプロラクトンの反
応物(一般式(1)で表わされる化合物)と2官能以上
の多価アルコールとの反応物のエステル化を確実に完結
させるのに十分な時間にわたって行う。この時間は、バ
ッチの規模それぞれの反応物及び触媒及び採用される反
応条件により変動する。またエステル化触媒を使用され
るアクリル酸またはメタクリル酸に対して好ましくは0
・1〜15モルチ、特に好ましくは1〜6モル一の濃度
で存在させる。任意の公知のエステル化触媒を使用する
ことができ。
ン酸トエプシロンカブロラクトンの反応物(一般式CI
)で表わされる化合物)と2官能以上の多価アルコール
との反応物とアクリル酸もしくはメタクリル酸またはそ
れらの混合物との反応により製造される。アクリル酸ま
たはメタクリル酸の使用量は、仕込んだ2−ヒドロキシ
ピバリン酸トエプシロンカブロラクトンの反応物(一般
式(1)で表わされる化合物)と2官能以上の多価アル
コールとの反応物1モル当り、アクリル酸またはメタク
リル酸を約2〜10モル用いるのが好ましい。該反応は
、アクリル二重結合の重合を最少化または遅延させるた
めに重合防止剤の存在下に行なうのが好ましい。重合防
止剤は当業者に周知であり、それらは該混合物の0.0
1〜5重量%のa反で使用するのが好すしい。重合防止
剤の例として、ハイドロキノン、p−メトキシフェノー
ル、2.4−ジメチル−1,−t−ブチルフェノール、
p−ベンゾキノン、フェノチアジン、N−ニトロンジフ
ェニルアミン、チオ尿素、銅塩等が挙げられる。該反応
は、一般的に約50℃〜150℃、好ましくは65℃〜
90℃の温度において(メタ)アクリル酸エステルを生
成するためのアクリル酸またはメタクリル酸による2−
ヒドロキシピバリン酸とニゲシロンカプロラクトンの反
応物(一般式(1)で表わされる化合物)と2官能以上
の多価アルコールとの反応物のエステル化を確実に完結
させるのに十分な時間にわたって行う。この時間は、バ
ッチの規模それぞれの反応物及び触媒及び採用される反
応条件により変動する。またエステル化触媒を使用され
るアクリル酸またはメタクリル酸に対して好ましくは0
・1〜15モルチ、特に好ましくは1〜6モル一の濃度
で存在させる。任意の公知のエステル化触媒を使用する
ことができ。
これらの例としてs p−トルエンスルホン酸、メタン
スルホン酸、リン酸、硫酸などを挙げることができる。
スルホン酸、リン酸、硫酸などを挙げることができる。
ヘキサン、7クロヘキサン、ベンゼン。
トルエンのような不活性溶剤を存在させてこのエステル
化反応中に生成した水分の除去を助けることが望ましい
。
化反応中に生成した水分の除去を助けることが望ましい
。
この(メタ)アクリル酸エステルは、インキ及びコーテ
ィング組成物のビヒクルとして有用であり、それらは、
放射線により、または、熱的手段により硬化させること
ができる。
ィング組成物のビヒクルとして有用であり、それらは、
放射線により、または、熱的手段により硬化させること
ができる。
放射硬化は、イオン化もしくは電子線のような微粒子放
射により、または紫外線放射のような化学線により行う
ことができる。化学線により硬化を行う場合は、一般的
に当業者に公知の光増感剤例2−ヒドロキシー2−メチ
ルプロピオフェノン。
射により、または紫外線放射のような化学線により行う
ことができる。化学線により硬化を行う場合は、一般的
に当業者に公知の光増感剤例2−ヒドロキシー2−メチ
ルプロピオフェノン。
4′−イソプロビル−2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
ピオフェノン、ベンジルジメチルケタール、1−ヒドロ
キ7ンクロへキシルフェニルケトン。
ピオフェノン、ベンジルジメチルケタール、1−ヒドロ
キ7ンクロへキシルフェニルケトン。
2−エテルアントラキノン、2−クロルアントラキノン
、2−クロルチオキサントン、2.4−ジメチルチオキ
サント/等の種々の公知の光増感剤の1種又は2種以上
を包含させる。放射線硬化技術及び熱硬化技術は当業者
に周知であり、それらのそれぞれにより硬化を行うこと
ができる。該(メタ)アクリル酸エステルは、それ自体
単独で、または他の単量体1例えば、トリメチロールプ
ロパントリアクリレート、ペンタエリスリトールトリア
クリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート
、ジペンタエリスリトールのペンタ又はヘキサアクリレ
ート、もしくは、不飽和基含有樹脂1例えば、不飽和ポ
リエステル、ポリエステルアクリレート、エポキシアク
リレート、ウレタンアクリレート等の樹脂と混合してビ
ヒクルとして使用することができる。本発明の新規な(
メタ)アクリル酸エステルは、有機過酸化物の添加によ
っても重合させることができる。
、2−クロルチオキサントン、2.4−ジメチルチオキ
サント/等の種々の公知の光増感剤の1種又は2種以上
を包含させる。放射線硬化技術及び熱硬化技術は当業者
に周知であり、それらのそれぞれにより硬化を行うこと
ができる。該(メタ)アクリル酸エステルは、それ自体
単独で、または他の単量体1例えば、トリメチロールプ
ロパントリアクリレート、ペンタエリスリトールトリア
クリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート
、ジペンタエリスリトールのペンタ又はヘキサアクリレ
ート、もしくは、不飽和基含有樹脂1例えば、不飽和ポ
リエステル、ポリエステルアクリレート、エポキシアク
リレート、ウレタンアクリレート等の樹脂と混合してビ
ヒクルとして使用することができる。本発明の新規な(
メタ)アクリル酸エステルは、有機過酸化物の添加によ
っても重合させることができる。
本発明の(メタ)アクリル酸エステルを希釈剤として用
いる場合、その使用量は印刷インキの場合は通常40〜
50%、塗料の場合は40〜95チ用いるのが好ましい
。上記光増感剤を使用する場合、光増感剤の使用量は印
刷インキ又は塗料の1〜10%とするのが好ましい。
いる場合、その使用量は印刷インキの場合は通常40〜
50%、塗料の場合は40〜95チ用いるのが好ましい
。上記光増感剤を使用する場合、光増感剤の使用量は印
刷インキ又は塗料の1〜10%とするのが好ましい。
(実 施 例)
代表的な実施態様においてはアクリル酸またはメタクリ
ル酸、2−ヒドロキシピバリン酸とニブシロンカプロラ
クトンの反応物(一般式CI)で表わされる化合物)と
2官能以上の多価アルコールとの反応物、触媒、溶剤1
重合防止剤を反応器に仕込む。この混合物をエステル化
が実質上完結するまで加熱し1次いで慣用の方法により
(メタ)アクリル酸エステルを回収する。下記、2−ヒ
ドロキシピバリン酸とニブ70ンカプロラクトンの反応
物(一般式(1)で表わされる化合物)の合成例、2−
ヒドロキシピパリン酸トエプシロンカブロラクトンの反
応物と2官能以上の多価アルコールとの反応物の合成例
及び実施例により更に本発明を説明する。下記において
部とあるのは、特に指定しない限り重量部を表わす。
ル酸、2−ヒドロキシピバリン酸とニブシロンカプロラ
クトンの反応物(一般式CI)で表わされる化合物)と
2官能以上の多価アルコールとの反応物、触媒、溶剤1
重合防止剤を反応器に仕込む。この混合物をエステル化
が実質上完結するまで加熱し1次いで慣用の方法により
(メタ)アクリル酸エステルを回収する。下記、2−ヒ
ドロキシピバリン酸とニブ70ンカプロラクトンの反応
物(一般式(1)で表わされる化合物)の合成例、2−
ヒドロキシピパリン酸トエプシロンカブロラクトンの反
応物と2官能以上の多価アルコールとの反応物の合成例
及び実施例により更に本発明を説明する。下記において
部とあるのは、特に指定しない限り重量部を表わす。
2−ヒドロキンピパリン酸トエプシロンカフロラクトン
の付加反応物の合成例。
の付加反応物の合成例。
合成例1
撹拌機、温度調節装置、温度計、凝縮器を備えた1L反
応器に、2−ヒドロキシピパリン酸118部、e−カプ
ロラクトン(ダイセル化学工業■。
応器に、2−ヒドロキシピパリン酸118部、e−カプ
ロラクトン(ダイセル化学工業■。
商品名、プラクセルM)171部、塩化第1スズ0・0
17部を仕込み、窒素中で130〜140℃に加熱し、
未反応のe−カプロラクトンが1重量%以下になるまで
反応させた。
17部を仕込み、窒素中で130〜140℃に加熱し、
未反応のe−カプロラクトンが1重量%以下になるまで
反応させた。
得られた付加反応物は、淡黄色液体、水酸基価194.
1.酸価1.1であった。分子i 11111定の結果
該2−ヒドロキンピパリン酸とe−カプロラクトンの付
加反応物は1分子中にε−カプロラクトン平均約1.5
個の付加量を有することが示され、下記の構造式を有す
る。
1.酸価1.1であった。分子i 11111定の結果
該2−ヒドロキンピパリン酸とe−カプロラクトンの付
加反応物は1分子中にε−カプロラクトン平均約1.5
個の付加量を有することが示され、下記の構造式を有す
る。
合成例2
合成例1と同一の反応器に2−ヒドロキ/ビ・くリン酸
118部、8−カプロラクトン228部、塩化第1スズ
0.035部を仕込み、窒素中で130〜140℃に加
熱し、未反応のε−カプロラクトンが1重i%以下にな
るまで反応させた。得られた付加反応物は淡黄色液体、
水酸基価162.1゜酸価1.5であった。分子量測定
の結果、該2−ヒドロキシピバリン酸とε−カプロラク
トンの付加反応物は分子中にe−カプロラクトン平均約
21固の付加量を有することが示され、下記の構造式を
有する。
118部、8−カプロラクトン228部、塩化第1スズ
0.035部を仕込み、窒素中で130〜140℃に加
熱し、未反応のε−カプロラクトンが1重i%以下にな
るまで反応させた。得られた付加反応物は淡黄色液体、
水酸基価162.1゜酸価1.5であった。分子量測定
の結果、該2−ヒドロキシピバリン酸とε−カプロラク
トンの付加反応物は分子中にe−カプロラクトン平均約
21固の付加量を有することが示され、下記の構造式を
有する。
合成例3
合成例1と同一の反応器に2−t−ドロキシピバリン醒
118部、ε−カプロラクトン342@L塩化第1スズ
0.046部を仕込み、窒素中で130〜140℃に加
熱し、未反応のε−カブロラクトンが1重量チ以下にな
るまで反応させた。
118部、ε−カプロラクトン342@L塩化第1スズ
0.046部を仕込み、窒素中で130〜140℃に加
熱し、未反応のε−カブロラクトンが1重量チ以下にな
るまで反応させた。
得らハた付加反応物は、淡黄色液体、水酸基価121.
7.酸価2.1であった。分子種測定の結果状2−ヒド
ロキンピバリン酸とS−カプロラクトンの付加反応物は
1分子中にe−カプロラクトン平均約5個の付加量を有
することが示され、下記の構造式を有する。
7.酸価2.1であった。分子種測定の結果状2−ヒド
ロキンピバリン酸とS−カプロラクトンの付加反応物は
1分子中にe−カプロラクトン平均約5個の付加量を有
することが示され、下記の構造式を有する。
2−ヒドロキシピバリン酸とe−カプロラクトンの付加
反応物と2官能以上の多価アルコールとの反応物の合成
例 合成例4 合成例1と同一の反応器に1合成例1で得た反応物45
5.5部、ペンタエリスリトール204.3部全仕込み
、窒素中で180〜210℃に加熱し、留出水が27部
生成するまで反応を行なった。
反応物と2官能以上の多価アルコールとの反応物の合成
例 合成例4 合成例1と同一の反応器に1合成例1で得た反応物45
5.5部、ペンタエリスリトール204.3部全仕込み
、窒素中で180〜210℃に加熱し、留出水が27部
生成するまで反応を行なった。
得られたエステル化物は、淡黄色液体、水酸基価551
・1.酸価2.5であった。
・1.酸価2.5であった。
合成例5
合反例1と同一の反応器に合成例1で得た反応物462
.4部、トリメチロールプロパン214・4部を仕込み
、合成例4と同様に反応を行ない、生成水が28.8部
になるまで反応を行なった。得られたエステル化物は、
淡黄色液体、水酸基価415.2.酸価1.9であった
。
.4部、トリメチロールプロパン214・4部を仕込み
、合成例4と同様に反応を行ない、生成水が28.8部
になるまで反応を行なった。得られたエステル化物は、
淡黄色液体、水酸基価415.2.酸価1.9であった
。
合成例6
合成例1と同一の反応器に合成例1で得た反応物289
部、1,6−ヘキサンジオール118部を仕込み1合成
例4と同様に反応を行ない、生成水が18部になるまで
反応を行なった。得られたエステル化物は淡黄色液体、
水酸基価288.5.酸価2.0であった。
部、1,6−ヘキサンジオール118部を仕込み1合成
例4と同様に反応を行ない、生成水が18部になるまで
反応を行なった。得られたエステル化物は淡黄色液体、
水酸基価288.5.酸価2.0であった。
合成例7
合成例1と同一の反応器に合成例3で得た反応物460
部、ジトリメチロールプロパン250部を仕込み1合成
例4と同様に反応を行ない、生成水が18部になるまで
反応を行なった。得られたエステル化物は淡黄色液体、
水酸基価344・1゜酸価2,5であった。
部、ジトリメチロールプロパン250部を仕込み1合成
例4と同様に反応を行ない、生成水が18部になるまで
反応を行なった。得られたエステル化物は淡黄色液体、
水酸基価344・1゜酸価2,5であった。
合成例8
合成例1と同一の反応器に合成例2で得た反応物546
部、トリシクロデカンジメチロール192.2部を仕込
み1合成例4と同様に反応を行ない、生成水が18部に
なるまで反応を行なった。
部、トリシクロデカンジメチロール192.2部を仕込
み1合成例4と同様に反応を行ない、生成水が18部に
なるまで反応を行なった。
得られたエステル化物は、淡黄色液体、水酸基価215
1、酸価2.7であった。
1、酸価2.7であった。
実施例1
攪拌機、温度調節装置、温度計、凝縮器及び分離器金儲
えた2部反応器に、前記合成例4で得た反応物610.
8部、アクリル改519部+ (6iC酸15.6部、
ハイドロキノンs、qsyr、ベンゼン4BQ部、シク
ロヘキサン120部を仕込み、加熱し、生成水は浴剤と
共に蒸留し、凝縮させ分離器で水のみ系外に取り除き、
溶剤は反応器に戻す。
えた2部反応器に、前記合成例4で得た反応物610.
8部、アクリル改519部+ (6iC酸15.6部、
ハイドロキノンs、qsyr、ベンゼン4BQ部、シク
ロヘキサン120部を仕込み、加熱し、生成水は浴剤と
共に蒸留し、凝縮させ分離器で水のみ系外に取り除き、
溶剤は反応器に戻す。
水が108部生成した時点で冷却した。反応温度は82
〜88℃であった。反応混合物をベンゼン1280部及
びシクロヘキサン520部に溶解し20%NaOH水g
iで中和した後、 2 a % NaC1水溶液600
部で5回洗浄する。溶剤を減圧留去して液体750部を
得た。このものは下記の性賞金有する。
〜88℃であった。反応混合物をベンゼン1280部及
びシクロヘキサン520部に溶解し20%NaOH水g
iで中和した後、 2 a % NaC1水溶液600
部で5回洗浄する。溶剤を減圧留去して液体750部を
得た。このものは下記の性賞金有する。
比 重 (25℃ ) 1.+41粘 度
(25℃ )784CPS 鹸化価 584 rt19KOH/9酸
価 0.0 4 In
(IKOH/9屈折率(20℃) 1.4775 得られた生成物の高分解能核磁気共鳴(NMR)による
吸収周波数の測定を行った結果を下記に示す。
(25℃ )784CPS 鹸化価 584 rt19KOH/9酸
価 0.0 4 In
(IKOH/9屈折率(20℃) 1.4775 得られた生成物の高分解能核磁気共鳴(NMR)による
吸収周波数の測定を行った結果を下記に示す。
應 吸収周波数(Hz)
1 2595. 7502
2492.1873
2484.5754
1574.6095
1958.9846 195
5、 5467 1921、
8758 1199.2
189 1166.0151
0 1134.86511
1048、 82812
964、 845+!I
941. 40614
644.55115
636.71816
507、 812J7
425. 78118
582、 81219
367 + 18720
333.984猶上記測定
には、基準物質としてテトラメチルシランt−用いIH
、11CHのカンプリングさせた測定をして最終的に1
5CのDカップルの同定結果を示した。上記吸収のうち
、A8.qt 1o は溶媒の吸収のピーク位置を
示す。
2492.1873
2484.5754
1574.6095
1958.9846 195
5、 5467 1921、
8758 1199.2
189 1166.0151
0 1134.86511
1048、 82812
964、 845+!I
941. 40614
644.55115
636.71816
507、 812J7
425. 78118
582、 81219
367 + 18720
333.984猶上記測定
には、基準物質としてテトラメチルシランt−用いIH
、11CHのカンプリングさせた測定をして最終的に1
5CのDカップルの同定結果を示した。上記吸収のうち
、A8.qt 1o は溶媒の吸収のピーク位置を
示す。
実施例2
実施例1と同一の反応器に、酌記合成例5で得た反応物
648部、アクリル酸415部、硫酸12.4部、ハイ
ドロキノン3”2部*ベンゼン512部、シクロヘキサ
ン128部を仕込み生成水が86・4部になるまで実施
例1と同様に反応を行った。反応温度は82〜88℃で
あった。反応混合物t、−<ンゼン1zoo部、シクロ
ヘキサン300部に溶解し、20%NaOH水溶液で中
和した後。
648部、アクリル酸415部、硫酸12.4部、ハイ
ドロキノン3”2部*ベンゼン512部、シクロヘキサ
ン128部を仕込み生成水が86・4部になるまで実施
例1と同様に反応を行った。反応温度は82〜88℃で
あった。反応混合物t、−<ンゼン1zoo部、シクロ
ヘキサン300部に溶解し、20%NaOH水溶液で中
和した後。
20%NaC1水溶液400部で5回洗浄する。溶剤を
減圧留去して淡黄色の液体619部を得た。
減圧留去して淡黄色の液体619部を得た。
このものは、下記の性質を有する。
比 重 (25℃ ) 1.102粘 度
(25℃ ) 352 CPEIPE側
542.5 ■KOH/9酸 価
0.0 5 7%1KOH
/7屈折毒 (20℃) 1.472G NMRによる測定結果 黒 吸収周波数(Hz) 1 2595、 7052
2492、 1873
2486、 5284 1968、
7505 1957、 0316
195 3 、 5937
1925.78 18 1199
.218 9 1166、(11B10 1
134.865 11 1050、 78112
962、 89013
642、 57814 6t
5.254+5 so’i’、
76516 423、 82
817 382、 81218
567、 1871 q
547. 65620
333.98421
109、 378上記吸収のうち、AS、9,1oは溶
媒の吸収ピーク位置を示す。
(25℃ ) 352 CPEIPE側
542.5 ■KOH/9酸 価
0.0 5 7%1KOH
/7屈折毒 (20℃) 1.472G NMRによる測定結果 黒 吸収周波数(Hz) 1 2595、 7052
2492、 1873
2486、 5284 1968、
7505 1957、 0316
195 3 、 5937
1925.78 18 1199
.218 9 1166、(11B10 1
134.865 11 1050、 78112
962、 89013
642、 57814 6t
5.254+5 so’i’、
76516 423、 82
817 382、 81218
567、 1871 q
547. 65620
333.98421
109、 378上記吸収のうち、AS、9,1oは溶
媒の吸収ピーク位置を示す。
実施例3
実施例1と同一の反応器に、前記合成例6で得た反応物
589部、アクリル酸173部、硫酸5.3部、ハイド
ロキノン1.3m、ベンゼン320部、シクロヘキサン
80部を仕込み生成水が56部になるまで実施例1と同
様に反応を行った。
589部、アクリル酸173部、硫酸5.3部、ハイド
ロキノン1.3m、ベンゼン320部、シクロヘキサン
80部を仕込み生成水が56部になるまで実施例1と同
様に反応を行った。
反応終了後1反応器合物をベンゼン800部、ンクロヘ
キサン200部に溶解し、20%NaOH水溶液で中和
した後、20%NaC1水溶液300部で6回洗浄する
。溶剤を減圧留去して淡黄色の液体427部を得た。こ
のものは下記の性質を有する。
キサン200部に溶解し、20%NaOH水溶液で中和
した後、20%NaC1水溶液300部で6回洗浄する
。溶剤を減圧留去して淡黄色の液体427部を得た。こ
のものは下記の性質を有する。
比 重 (25℃ ) LO59粘 度
(25℃ ) 60 cps鹸化価
507.3 ynyKOH/y醒 価
0゜Q 2 nqKOH
/?屈折率 (20℃) 1.abs。
(25℃ ) 60 cps鹸化価
507.3 ynyKOH/y醒 価
0゜Q 2 nqKOH
/?屈折率 (20℃) 1.abs。
NMRによる測定結果
A 吸収周波数(Hz)
+ 2632.8122
2601、 5623
2593、 7504 2492
、 1875 2484、 57
56 1964.8437
1957.0516 1933.5
93 9 1927.78t10
1201、 17111
4167、 968+2 +1
56.71813 1050、 7
8114 964.84315
640.62516
509、 76517
427、 754+8
406 、 25019
384、 7652(1569,170 21333、984 上記吸収のうち、AlD、+ 1,12は溶媒のピーク
位置を示す。
2601、 5623
2593、 7504 2492
、 1875 2484、 57
56 1964.8437
1957.0516 1933.5
93 9 1927.78t10
1201、 17111
4167、 968+2 +1
56.71813 1050、 7
8114 964.84315
640.62516
509、 76517
427、 754+8
406 、 25019
384、 7652(1569,170 21333、984 上記吸収のうち、AlD、+ 1,12は溶媒のピーク
位置を示す。
実施例4
実施例1と同一の反応器に前記合成例7で得た反応物2
97.5部、アクリル酸148.7部、硫酸a、sg、
ハイドロキノンt、を部、ベンゼン240部、シクロヘ
キサン60部を仕込み生成水が50.9部になるまで実
施例1と同様に反応を行なった。
97.5部、アクリル酸148.7部、硫酸a、sg、
ハイドロキノンt、を部、ベンゼン240部、シクロヘ
キサン60部を仕込み生成水が50.9部になるまで実
施例1と同様に反応を行なった。
反応終了後1反応器合物をベンゼン480部、シクロヘ
キサン120部に溶解し、20%IJaOH水溶液で中
和した後% 20%NaC1水溶液200部で3回洗浄
する。溶剤を減圧留去して淡黄色の液体335部を得た
。このものは下記の性質を有する。
キサン120部に溶解し、20%IJaOH水溶液で中
和した後% 20%NaC1水溶液200部で3回洗浄
する。溶剤を減圧留去して淡黄色の液体335部を得た
。このものは下記の性質を有する。
比 重 (25℃ ) 1.098粘 度
(25℃ ) sas CPS鹸化価
495.4 ■KOH/p酸 価
a、Q 1 7’jli’K
OH/S’屈折率 (20℃) 1.4755 NMRによる測定結果 轟 吸収周波数(Hz) + 2632.8122
2597 、 6565
2494、 1404 248
8、 2845 1964.845
6 1958、 91347
1927.7348 1
197、 2659 1164.
062TOi+52.812 1+ 106B、359 12 1050、 78 115
964.84314
640、 625+5
626.9531 b 509
. 765t7 425.7B+
18 382.8+219
567 + 18720
347、 65621
35 3.9B422
183、 59323 ++t、32B 24 50.78+ 上記吸収のうち、J8,9.+Oは溶媒の吸収のピーク
位置を示す。
(25℃ ) sas CPS鹸化価
495.4 ■KOH/p酸 価
a、Q 1 7’jli’K
OH/S’屈折率 (20℃) 1.4755 NMRによる測定結果 轟 吸収周波数(Hz) + 2632.8122
2597 、 6565
2494、 1404 248
8、 2845 1964.845
6 1958、 91347
1927.7348 1
197、 2659 1164.
062TOi+52.812 1+ 106B、359 12 1050、 78 115
964.84314
640、 625+5
626.9531 b 509
. 765t7 425.7B+
18 382.8+219
567 + 18720
347、 65621
35 3.9B422
183、 59323 ++t、32B 24 50.78+ 上記吸収のうち、J8,9.+Oは溶媒の吸収のピーク
位置を示す。
実施例5
実施例1と同一の反応器に前記合成例8で得た反応物5
20.2部、アクリル酸173部、硫酸5.2部、ハイ
ドロキノン1.s部tベンゼン400部、シクロヘキサ
ン100部を仕込み生成水が56部になるまで実施例1
と同様に反応を行なった。反応終了後、反応混合物をベ
ンゼン800部。
20.2部、アクリル酸173部、硫酸5.2部、ハイ
ドロキノン1.s部tベンゼン400部、シクロヘキサ
ン100部を仕込み生成水が56部になるまで実施例1
と同様に反応を行なった。反応終了後、反応混合物をベ
ンゼン800部。
シクロヘキサン200部に溶解し、20%NaOH水浴
液で中和した後、20%NaC1水溶液300部で3回
洗浄する。溶剤を減圧留去して淡黄色の成体515部を
得た。このものは、下記の性質を有する。
液で中和した後、20%NaC1水溶液300部で3回
洗浄する。溶剤を減圧留去して淡黄色の成体515部を
得た。このものは、下記の性質を有する。
比 重 (25℃ )+、to 2粘 度
(25℃ ) 586 CPS鹸化価
445.6 ■KOH77改 価
0.Q 2 ++IgKOH
77屈折率 (20℃) 1−4880 NMRの測定結果 厘 吸収周波数(Hz) 1 2630、 8592
2599、 6095
2591.7504 2490.2′54 5 1962.890 6 1957、 0317
1935.546 8 +199.2+8 9 +166.015 10 ++34.865 11 1050.781 12 1部M7.578 13 962.890 14 758.281 15 687.500 16 675.781 17 660、+56 18 640.625 19 621.093 20 605.468 21 591.79622
585、 95725
576 、 17124
509.76525 501.953 26 492、 18727
425、 78128
382.81229
569、 14050 5
5 3.984上記吸収のうち、A8,9.10は溶媒
の吸収のピーク位置を示す。
(25℃ ) 586 CPS鹸化価
445.6 ■KOH77改 価
0.Q 2 ++IgKOH
77屈折率 (20℃) 1−4880 NMRの測定結果 厘 吸収周波数(Hz) 1 2630、 8592
2599、 6095
2591.7504 2490.2′54 5 1962.890 6 1957、 0317
1935.546 8 +199.2+8 9 +166.015 10 ++34.865 11 1050.781 12 1部M7.578 13 962.890 14 758.281 15 687.500 16 675.781 17 660、+56 18 640.625 19 621.093 20 605.468 21 591.79622
585、 95725
576 、 17124
509.76525 501.953 26 492、 18727
425、 78128
382.81229
569、 14050 5
5 3.984上記吸収のうち、A8,9.10は溶媒
の吸収のピーク位置を示す。
実施例6
実施例1と同一の反応器に、前記合成例5で得た反応物
405部、メタクリル酸510部、硫酸7.8部、ハイ
ドロキノン2.ON、ベンゼン320部、シクロヘキサ
ン80部を仕込み、生成水が54部になるまで実施例1
と同様に反応を行なった。反応終了後1反応器合物をベ
ンゼン800部、シクロヘキサン200部に溶解し、2
0%NaOH水溶液で中和した後、20%1Jacl水
溶液500部で3回洗浄する。
405部、メタクリル酸510部、硫酸7.8部、ハイ
ドロキノン2.ON、ベンゼン320部、シクロヘキサ
ン80部を仕込み、生成水が54部になるまで実施例1
と同様に反応を行なった。反応終了後1反応器合物をベ
ンゼン800部、シクロヘキサン200部に溶解し、2
0%NaOH水溶液で中和した後、20%1Jacl水
溶液500部で3回洗浄する。
溶剤を減圧留去して淡黄色の液体560部を得た。
このものは、下記の性質を有する。
比 重 (25℃ ) +、OaS粘 度
(25℃ ) 281 CPS鹸化価
506. + m9KOH/?酸 価
0.0 2 vqKO
H/9屈折率 (20℃) L4718 NMRによる測定結果 扁 吸収周波数(Hz) 1 2654+ 7652
2628.9063 260
3.5 154 2597.656
5 25++、7+86
2505、 8597 2052.754 8 2044、 921?
+890.62510
+aao、 85911 +
199.2+812 1166、C
M513 ++34. 8651
4 1056 + 64015
966、 79616
955、 59317 6
42.57818 6+9.14
019 509、 76520
425、 78121
384、 76522
369、+4023 3
51、 56224 355
、 98425 273.4
3726 1 +1328上記
吸収のうち、A + L 12115.は溶媒の吸収ピ
ーク位置を示す。
(25℃ ) 281 CPS鹸化価
506. + m9KOH/?酸 価
0.0 2 vqKO
H/9屈折率 (20℃) L4718 NMRによる測定結果 扁 吸収周波数(Hz) 1 2654+ 7652
2628.9063 260
3.5 154 2597.656
5 25++、7+86
2505、 8597 2052.754 8 2044、 921?
+890.62510
+aao、 85911 +
199.2+812 1166、C
M513 ++34. 8651
4 1056 + 64015
966、 79616
955、 59317 6
42.57818 6+9.14
019 509、 76520
425、 78121
384、 76522
369、+4023 3
51、 56224 355
、 98425 273.4
3726 1 +1328上記
吸収のうち、A + L 12115.は溶媒の吸収ピ
ーク位置を示す。
比較例1
実施例1と同一の反応器に、ペンタエリスl) )−ル
156部、ステアリン酸284部、p−トルエン・スル
ホン竣+4.3部、トルエン860部を仕込み、加熱し
、生成水18部になるまで反応し、次に、フェノチアジ
ン0604部、アクリル酸162部を仕込み、加熱し、
生成水が40.6部になるまで反応した後、トルエン1
000部に反応液を溶解して、中和、脱溶剤を行ない、
ワックス状のアクリル酸エステル450部を得た。
156部、ステアリン酸284部、p−トルエン・スル
ホン竣+4.3部、トルエン860部を仕込み、加熱し
、生成水18部になるまで反応し、次に、フェノチアジ
ン0604部、アクリル酸162部を仕込み、加熱し、
生成水が40.6部になるまで反応した後、トルエン1
000部に反応液を溶解して、中和、脱溶剤を行ない、
ワックス状のアクリル酸エステル450部を得た。
応用例1〜6.比較応用例1〜3
エポキシアクリレート〔エピコートs 28 (7工ル
石油化学社製ビスフェノール型エポキン樹脂)をアクリ
ル酸でエステル化して得られた樹脂930部に実施例1
〜6で得られた(メタ)アクリル酸エステル、比較例1
で得た(メタ)アクリル酸エステル、ペンタエリスリト
ールトリアクリレート、ジペンタエリスリトールへキサ
アクリレートを各々70部別々に溶解し、光重合開始剤
としてイルガキュアー184(チバ・ガイギー社製)を
5.0部加え、鋼板にロールコータ−で膜厚25μ塗布
した後、高圧水銀灯(東芝社製、2KW)により紫外線
硬化させた。表I中、硬化時間は、指触乾燥するまでの
秒数で表わした。親水性の評価;親水性は、オフセット
印刷インキに使用される油脂類が実質的に不溶なメタノ
ールの滴定値(滴下容量)によって簡便的に評価した。
石油化学社製ビスフェノール型エポキン樹脂)をアクリ
ル酸でエステル化して得られた樹脂930部に実施例1
〜6で得られた(メタ)アクリル酸エステル、比較例1
で得た(メタ)アクリル酸エステル、ペンタエリスリト
ールトリアクリレート、ジペンタエリスリトールへキサ
アクリレートを各々70部別々に溶解し、光重合開始剤
としてイルガキュアー184(チバ・ガイギー社製)を
5.0部加え、鋼板にロールコータ−で膜厚25μ塗布
した後、高圧水銀灯(東芝社製、2KW)により紫外線
硬化させた。表I中、硬化時間は、指触乾燥するまでの
秒数で表わした。親水性の評価;親水性は、オフセット
印刷インキに使用される油脂類が実質的に不溶なメタノ
ールの滴定値(滴下容量)によって簡便的に評価した。
即ち、試料1.00i7をトルエン4.0G7に醪解し
、メタノールを、試料溶液が白濁するまで滴下し、白濁
点を終点とする。メタノールの滴下量が少ないほど疎水
性である。
、メタノールを、試料溶液が白濁するまで滴下し、白濁
点を終点とする。メタノールの滴下量が少ないほど疎水
性である。
(発明の効果)
本発明の(メタ)アクリル酸エステルは、印刷インキ及
び塗料の希釈剤として有用で1本発明の化合物を用いた
場合、硬化性は良好で、印刷インキ又は塗料は疎水性に
すぐれている。又、本発明の(メタ)アクリル酸エステ
ルは毒性が低く、臭気が小さく、又、硬化膜は柔軟性が
ある。
び塗料の希釈剤として有用で1本発明の化合物を用いた
場合、硬化性は良好で、印刷インキ又は塗料は疎水性に
すぐれている。又、本発明の(メタ)アクリル酸エステ
ルは毒性が低く、臭気が小さく、又、硬化膜は柔軟性が
ある。
特許出願人 日本化薬株式会社
手続ネ10正書(′)5式)
%式%
1、事件の表示
昭和60年特許願第2487110号
2、発明の名称
アクリル酸又はメタクリル酸のエステル及び希釈剤
3、?lll正をする者
lμ件七の関係 特許出願人
!!京京都千代田区富士見−丁目1滑
代表各 取錦役社Ii 坂野 常和
4、代理人
東京都千代田区富士見−丁目11番2号昭和6】年1月
28日 6、補正により増加する発明の数 な し 7、?In正の対象 \、 論 補正の内容 】、適正な一書は別紙として差替用@書を添付する。
28日 6、補正により増加する発明の数 な し 7、?In正の対象 \、 論 補正の内容 】、適正な一書は別紙として差替用@書を添付する。
2、UimlJ第1頁の発明の名称を次のように訂正す
る。
る。
「アクリル酸又はメタクリ”ル酸のエステル及び希釈剤
」 以 上
」 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nの平均値は1〜5の数である。)で表わされ
る化合物と2官能以上の多価アルコールとの反応物の(
メタ)アクリル酸エステル。 2、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nの平均値は1〜5の数である。)で表わされ
る化合物と2官能以上の多価アルコールとの反応物の(
メタ)アクリル酸エステルを成分とする印刷インキ又は
塗料用希釈剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24878085A JPS62108846A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | アクリル酸又はメタクリル酸のエステル及び希釈剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24878085A JPS62108846A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | アクリル酸又はメタクリル酸のエステル及び希釈剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62108846A true JPS62108846A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17183276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24878085A Pending JPS62108846A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | アクリル酸又はメタクリル酸のエステル及び希釈剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62108846A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5821276A (en) * | 1995-08-05 | 1998-10-13 | Tioxide Specialties Limited | Printing inks containing zirconium or titanium compound |
JP2023033460A (ja) * | 2020-02-04 | 2023-03-10 | アジア原紙株式会社 | 活性エネルギー線硬化型組成物 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP24878085A patent/JPS62108846A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5821276A (en) * | 1995-08-05 | 1998-10-13 | Tioxide Specialties Limited | Printing inks containing zirconium or titanium compound |
JP2023033460A (ja) * | 2020-02-04 | 2023-03-10 | アジア原紙株式会社 | 活性エネルギー線硬化型組成物 |
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