JPS62108740A - ガラス容器の製造に用いるブロ−ヘツド - Google Patents

ガラス容器の製造に用いるブロ−ヘツド

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Publication number
JPS62108740A
JPS62108740A JP61264877A JP26487786A JPS62108740A JP S62108740 A JPS62108740 A JP S62108740A JP 61264877 A JP61264877 A JP 61264877A JP 26487786 A JP26487786 A JP 26487786A JP S62108740 A JPS62108740 A JP S62108740A
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JP
Japan
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air
parison
blow head
sectional area
cross
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JP61264877A
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Inventor
トーマス ヴィンセント フォスター
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Original Assignee
Emhart Industries Inc
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/38Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
    • C03B9/3841Details thereof relating to direct cooling, heating or insulating of the moulded glass
    • C03B9/385Details thereof relating to direct cooling, heating or insulating of the moulded glass using a tube for cooling or heating the inside, e.g. blowheads
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/36Blow heads; Supplying, ejecting or controlling the air
    • C03B9/3663Details thereof relating to internal blowing of the hollow glass
    • C03B9/3672Details thereof relating to internal blowing of the hollow glass using a tube
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/38Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
    • C03B9/3833Details thereof relating to neck moulds

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ガラス容器の製造過程において、モルドの
キャビティ内に位置するガラスのパリソンの首部開口を
介して空気を吹込んでパリソンを該キャビティの形状に
膨張させるために用いられるブローヘッドに関する。
〔従来技術とその問題点〕
ガラス容器を製造する際には、吹込成形又はプレスによ
り溶融ガラス塊を先ずパリソンに成形し、次いで所望の
容器の形状を有するモルドのキャビティに該パリソンを
移し、パリソンに空気を導入してパリソンをキャビティ
の形状に膨張させる。
空気はブローヘッドによって供給されるが、このブロー
ヘッドは、該ブローヘッドがモルドに位置決めされたと
き空気をパリソン内に送り込ませる給気路と、パリソン
から空気を排出させる排気路とを画定する胴から成って
いる。
従来の成る種のブローヘッドにおいては、吹込工程中は
排気路は開いたままなので、吹込工程中、空気はパリソ
ンに入り、排気路を介して出て行くことができる。その
結果、パリソン内の空気流によりパリソンの内部から熱
が奪われ、ガラスがモルドのキャビティ内に留っていな
ければならない時間が短くなる。しかし、空気流を横断
する方向における給気路の断面積の排気路に対する比は
、効率的吹込工程を達成するために極めて重要である。
この比に関して、パリソン内における空気の温度上昇に
起因する空気の膨張と、吹込効果を生じさせるためにパ
リソン内に出発させなければならない圧力とを考慮する
必要がある。従来のブローヘッドにおいては、上記の断
面積の比は固定されており、様々な作動条件に合わせて
調節することはできない。他の既知の種類のブローヘッ
ドにおいては、吹込工程中排気路を閉じておくためにバ
ルブが用いられ、次いで冷却工程を行なうため該バルブ
が開かれ、この冷却工程の間空気は給気路を介して、吹
込成形されたパリソンの内側を回り、排気路を介して出
て行く。しかし、この種のブローヘッドには、吹込工程
後に冷却工程を行なうためモルド内における工程に長時
間を要し、またバルブを設けねばならないのでブローヘ
ッドが複雑であるという欠点がある。
〔発明の摘要〕
本発明の目的は、空気流を横断する方向における給気路
の断面積の排気路の断面積に対する比を調節することの
できるブローヘッドを提供することである。
本発明は、ガラス容器の製造過程においてモルドのキャ
ビティ内に位置するガラスのパリソンの首部開口を介し
て空気を吹込んでパリソンをキャビティの形状に膨張さ
せるためのブローヘッドを提供する。このブローヘッド
は、該ブローヘッドが該モルドに位置するとき該パリソ
ン内へ空気を流入させる給気路と該パリソンから空気を
排出させる排気路とを画定する胴から成っており、該排
気路の少くとも一部分の、空気流を横断する方向におけ
る断面積が調整可能であることを特徴とするものである
このブローヘッドにおいては、排気路の実効面積を調整
することにより給気路及び排気路の実効面積の比を変更
してパリソン内の圧力を調整することができる。
一方の部分を他方の部分に対して回転させることによっ
て前記断面積が調整されることとなるように相互に螺合
した核用の2つの部分の間を該排気路が通るように構成
することができる。この構成は、前記断面積を調整する
単純な手段を提供するものである。このブローヘッドは
、前記の2つの部分をロックして回転を阻止して前記断
面積の変化を阻止するロック手段を備えることができる
このようにすれば、作動中、前記断面積の偶発的変化を
防止することができる。前記断面積を表示するスケール
を前記の2つの部分の一方に設けて調整を一層容易にす
ることができる。
パリソン内に適当な圧力を発生させるため、空気路を横
断する方向における給気路の最小断面積の2.5倍に等
しい面積まで前記断面積を調整し得るようにすることが
望ましい。
排気路から大気中に空気が放出されることによって発生
するノイズを減少させるために核用に画定されたチャン
バに排気路が入るように構成することができ、このチャ
ンバの断面積は空気流の方向に増大する。このチャンバ
は空気によって発生されるはずのノイズを減少させる散
気室として作用し、空気は散気後待機中に放出される。
給気路は管としてパリソン内に延入することができ、咳
管から出る空気を偏向させ渦巻運動させるように少くと
も1つの空気偏向面を配設することができる。このよう
に構成した場合には、パリソン内の空気が渦巻運動をす
るので、パリソンの内部の冷却が一層効率的に行なわれ
ることとなる。
成る従来のブローヘッドは、パリソンを冷却するためパ
リソンの首部すなわち「終端部」(“ftn1sh”)
の外側に空気を吹付ける通路を画定している。空気は吹
込空気源から供給されるので、冷却は吹込工程中に行な
われる。しかしながら、吹込前に該終端部が冷却され硬
化することができるように、そのような通路のために別
の給気源を設けるのが有利である。そのようにすれば、
吹込中に該終端部が膨れる可能性を避けることができる
〔実施例〕
本発明の実施例である2つのブローヘッドを示した添付
図面を参照して更に詳しく説明する。
第1図に示したブローヘッド10は、ガラス容器の製造
工程においてモルド(図示せず)のキャビティに位置決
めされたガラスのパリソン14の首部開口12を介して
空気を吹込んでパリソン14をキャビティの形状に膨張
させるために用いられる。ブローヘッド10は上部分1
6、下部分18、及び中央部分20により形成される胴
から成っている。核用の上部分16はほぼ円筒状である
が、その上端にはフランジ22が形成されている。フラ
ンジ22は、ブローヘッドをモルド上の作用位置と退避
位置との間を移動させる移動手段上にブローヘッドを通
常の方法で取付けるための手段として役立つものである
。胴の上部分16の下方円筒状外面32には螺子山が形
成されており、中央通路24が上部分16を貫通して延
びており、この通路はその中に段部26を有する。上部
分16の下面40はブローへラド10の中心に向って下
方にテーパを成している。
胴の下部分18は、その上部に上部分16の下部を受容
する凹部を有し、はぼ円筒状である。この凹部は、面3
2と螺合した下部分18の螺子山面34に囲まれている
。面32.34の保合により下部分18が支持される。
下部分18の底面にはパリソン14の首部(すなわち「
終端部j)を囲む凹部36が設けられている。通路24
は下部分18の環状面38により画定され下部分18内
を連続して延びて凹部36に入って行く。部分16は面
34に囲まれた凹部の底まで延びていないので、部分1
6.18間にチャンバ44が形成されている。
胴の中央部分20は通路24に受容されて段部26に支
持されている。中央部分20の下面42は、上部分16
の下面40と同高であり、中央部分20に支持された管
30に向って下方にテーパを成しており、管30は凹部
36を貫いて下方に延びてパリソン14の首部開口12
に入っている。
胴の中央部分20は、部分20の中央部を下方に延びて
管30に連続する円筒状の給気路28を画定している。
ブローへラド10は排気路45も画定しており、排気路
45を介してパリソンの内部から空気が排出され得るよ
うになっている。この排気路はほぼ環状であり、一方に
おいて管30の外面と中央部分20の下面42とによっ
て、他方において下部分18の面38によって画定され
ている。排気路45から、空気は散気室として作用する
チャンバ44に入る。チャンバ44の、その内部の空気
流を横断する方向における断面積は、該チャンバ内の空
気流の方向に増大しており(第1図参照)、この断面積
の増大は面40の下向きのテーパにより達成されている
(すなわち該チャンバは空気流の方向に広がっている)
。空気は、部分18に形成された一連の水平に延びる孔
46を介してチャンバ44から出て待機中に入ることが
できる。
胴の上部分16と下部分18との間の排気路の部分の、
空気流を横断する方向における断面積は、部分18を部
分16に対して回転させて、面32.34間の螺子中の
作用により部分16の部分18に対する高さとそれらの
間のギャップの幅とを変化させることによって、調整す
ることができる。
このようにして、排気路45の断面積と給気路28のそ
れとの比が調整され、パリソン14内に適当な圧力が生
ずる。排気路の断面積の偶発的変化を防止するため部分
16.18の回転を禁止するピン50から成るロック手
段が設けられている。
ピン50は部分18を貫通して部分16の面32の孔に
入っており、部分18の異なる位置でピン50を受容す
るため部分16の周囲に一連の孔が設けられている。
部分16の外面の標識(図示せず)を参照することによ
り排気路の前記断面積を表示するスケール52が部分1
8の外面に設けられている。
排気路の調整可能部分の断面積は、空気流を横断する方
向における給気路の最小断面積の2.5倍に等しい面積
まで調整し得るようになっている。
例えば、管30は、その内径が8.0 mmで断面積が
約50mm”である。排気路の環状面38の直径は16
+mwで管30の外径は101WIlであり、排気路の
ために幅3mmの環状ギャップが生じて排気路は約12
2.5mm”すなわち給気路2Bの面積の約2.5倍の
断面積を有することができる。排気路の調整可能部分の
面積がこのギャップより大きくなるように調整すること
も可能ではあるが、その場合には該ギャップの面積が空
気流を制御するので、そのようにすることは無益である
。従って、該調整可能部分の面積は、給気路28の面積
の約2.5倍まで調整される。該調整可能部分は半径1
0mm(これは、この点における中央通路24の半径で
ある)であって厚みは部分18の部分16に対する高さ
によって定められる。従って、調整可能部分の面積は部
分16と部分18との間のギヤツブの約62.8倍であ
り、この高さの約2mmまでの調整が適切である。
第1の実施例であるブローヘッドを用いるとき、ブロー
ヘッドは管30がパリソン14の首部開口12を貫いて
延在するようにモルドに位置決めされる。加圧空気が給
気路28に導入されて空気が管30内を流れてパリソン
内に流入してこれを膨張させる。空気は縦管と首部12
との間を通ってパリソンから流出し散気チャンバ44に
流入し、空気流により発生したノイズはこのチャンバ内
で低減される。空気は当て46を介して散気チャンバ4
4から出て行く。パリソン14内に生じる圧力を変えた
い場合には、ピン50を取外し、部分18を部分16に
対して回転させて排気路の幅を増減させる。この操作は
、スケール52を参照しながら行なう。所望の幅になっ
たら、部分18の部分16に対する回転を阻止するため
ピン50を元に戻しく部分16の別の孔に)、ブローヘ
ッド10を製造工程に戻す。
第2図に示した第2の実施例であるブローヘッド100
もまた、ガラス容器の製造過程においてモルド(図示せ
ず)のキャビティに位置するガラスのパリソン114の
首部開口112を介して空気を吹込んでパリソン114
をキャビティの形状に膨張させるために用いられる。ブ
ローへ・ノド100は3つの部分すなわち上部分116
、下部分118及び中央部分120から成る胴を備えて
いる。上部分116にはフランジ122が形成されてお
り、これにより、通常の構造の移動手段(図示せず)に
ブローヘッド100を取付けることができる。上部分1
16は、下部分118の上向きに開いた凹部を囲む下部
分148の円筒面134に係合した円筒状外面132を
有する。部分116.118は面132.134を貫通
する孔135内のビン133により互いにピン結合され
ている。このようにして、下部分118は上部分116
によって支持されている。部分118の下面の凹部13
6はパリソン114の終端部を囲んでいる。胴の中央部
分120はほぼ円筒状であり、部分116の上側に入る
通路124に受容されている。通路124は螺子山を有
し、部分120の外面に形成された螺子山と螺合してい
る。
部分120にはスロット125が設けられており、これ
により部分120を部分116に対して回転させること
ができるので、上記の螺子山の作用により、部分120
の部分116に対する高さを調整することができる。
ブローヘッド100の胴は給気路128を画定しており
、給気路128は部分120を下方に延びて、部分12
0に支持された管130に連続しており、管130は部
分118内の通路中を延びて首部開口112を介してパ
リソン114内に延入している。ブローヘッド100が
モルドに位置決めされると、空気は通路128を介して
パリソン114内に入ることができる。胴は排気路14
5も画定しており、これを介してパリソンから空気が排
出される。この排気路は、一方において部分118の環
状面138により、他方において管130の外面と中央
部分120の平らな下面142とによって画定されてい
る。排気路145は、胴の上部分116と下部分118
との間に形成されたノイズ低減散気チャンバ144(チ
ャンバ44に類似する)に入る。空気は部分118の一
連の孔146を介してチャンバ144から出て行くこと
ができる。
面138.142の間の排気路145の部分の、空気流
を横断する方向における断面積の調整は、部分120を
部分116に対して回転させて螺子山の作用により部分
120の部分116に対する高さと部分120.118
間のギャップの幅とを変化させることによって、行なわ
れる。ブローヘッド100は、部分116の孔151に
螺合した螺子150から成るロック手段も備えている。
孔151は通路124まで延びており、螺子150は、
胴の中央部分120に係合して部分120の部分116
に対する回転を阻止するまで、孔151にねじ込むこと
ができる。従って、螺子150は、排気路の部分140
の断面積の変化を阻止するために部分116.120の
回転を阻止するロック手段となっている。スケール(図
示せず)が通路128の周囲の部分120の上面154
に設けられている。このスケールは、部分120が部分
116上の標識(図示せず)に対してどの程度回転した
かを表示することによって、排気路145の調整可能部
分の断面積を表示するブローヘッドlOOはブローヘッ
ド10と同様に機能するものであり、排気路145の調
整可能部分の断面積は、給気路128の、空気流を横断
する方向における最小断面積の2.5倍に等しい面積ま
で調整可能である。
ブローヘッド10.100においては、給気路28.1
28は管30,130としてパリソン14.114に延
入する。これら両方の実施例において、縦管から出て行
く空気を偏向させて渦巻運動をさせるための少くとも1
つの空気偏向面が設けられる。第3図と第11図は管3
0の下部の構造を示しており、管130も同一の構造で
ある。
2つの縦方向のスリット160が管30の底部の直径方
向に対向する部分から上方に延びている。
偏向板162は、その両端がこれらのスロット160に
受容され、管30を横切って延在しく第11図参照)、
また偏向板162は管30を越えて下方にも延びて中央
で裂かれており、それらの裂かれた部分は管30の縦軸
に対して傾斜するように折曲されており、管30を出る
空気は偏向板162によって偏向されて、管30を出る
とき渦巻運動を与えられる。
第4図ないし第10図及び第12図ないし第18図は、
管を出て行く空気を偏向させて渦巻運動をさせる空気偏
向面を設けるための他の構造を示す。
第4図及び第12図の構造においては、管30の下端部
は4つの部分164に裂かれており、これらの部分は、
各部分164の一縁部が他縁部より管30の縦軸に近く
なるように、相互にねじられている。第5図及び第13
図の構造では、4つの傾斜したスリットが管30の下端
部に形成され、偏向板166が各スリットに受容されて
おり、偏向板166は矩形であり管30の縦軸に向って
延びている。第6図及び第14図の構造では、管30の
下端部の直径方向に対向する部分に形成された2つの孔
170の間に取付けられたワイヤ168によって偏向面
が提供される。2の孔170の間で、ワイヤ168は管
30の中心を横切って波状の経路をとっている。第7図
及び第15図の構造では、2つの傾斜したスリット17
2が管30の下端部に形成されている。スリ・ノド17
2 (第7図参照)は反対方向に傾斜し、管30の直径
方向に対向する部分に形成されている。
偏向板174がスリット172に受容され、管30の中
心に存するその中央領域がねじられている。第8図及び
第16図の構造では、管30の下端部の直径方向に対向
した2つの部分が除去されており、その残りの部分17
6は、その−縁部が管30の縦軸により近くなるように
ねじられており、該部分176は偏向面を形成している
。第9図及び第17図の構造では、管30の下端部を押
しつぶされて、その部分178は管30の縦軸に従前よ
り近くなっていて空気偏向面を形成している。第10図
及び第18図の構造では、管30の下端部を横断して鋭
角をなして互いに交差するように2本のワイヤ180.
182が張られており(第18図参照)、ワイヤ182
は管30の最下面に固着され、ワイヤ180は管30に
形成された2つの直径方向に対向する孔184間に延び
ている。
ブローヘッド10.100は効率的な吹込工程に用いる
ことができるものであり、その工程では、パリソン14
.114内の圧力を厳密に制御することができ、またパ
リソン内の空気流によってパリソンが効率的に冷却され
るので、適当な品質のガラス製品の生産と矛盾すること
なく、ガラスをモルドに入れておく時間を最短にするこ
とができる。パリソンの終端部の外側を冷却したい場合
には、ブローヘッド100内の冷却路190等を用いる
ことができる。冷却路190は、ブローヘッド100の
部分116の上面の環状溝192から下方に延びてその
下部分118に入っている。冷却路190はパリソンの
終端部の周囲の凹部136に形成されたノズル194ま
で延びており、溝192に供給された空気は冷却路19
0を通過してパリソン終端部の外側に吹き付けられる。
空気は給気路128とは別に溝192に供給され得るの
で、希望する場合には吹込工程前にパリソン終端部を冷
却することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例であるブローヘッドの部分断面側面
図である。 第2図は第2実施例である垂直断面図である。 第3図ないし第10図は、第1及び第2実施例に用いる
ことのできる8つの吹込管の下端部の側面図である。 第11図ないし第18図は第3図ないし第10図に示さ
れた管を下方から見る図であり、第11図は第3図の管
の下面図、第12図は第4図の管の下面図、等々、であ
る。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラス容器の製造過程において、モルドのキャビ
    ティ内に位置するガラスのパリソン14;114の首部
    開口12;112を介して空気を吹込んで該パリソンを
    該キャビティの形状に膨張させるためのブローヘッド1
    0;100であって、該ブローヘッドが該モルドに位置
    するとき該パリソン内へ空気を流入させる給気路281
    28と該パリソンから空気を排出させる排気路45;1
    45とを画定する胴16、18、20;116、118
    、120から成っており、該排気路45;145の少く
    とも一部分の、空気流を横断する方向における断面積が
    調整可能であることを特徴とするブローヘッド。
  2. (2)該排気路45;145は該胴の2つの部分16、
    18;118、120の間を通っており、これらの部分
    は、一方の部分を他方の部分に対して回転させることに
    よって前記断面積が調整されることとなるように、相互
    に螺合していることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載のブローヘッド。
  3. (3)前記の部分をロックして回転を阻止し、前記断面
    積の変化を阻止するロック手段50; 150を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第(2
    )項記載のブローヘッド。
  4. (4)前記断面積を表示するスケールが前記の部分の一
    方18;120に設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(2)項又は第(3)項記載のブローヘッ
    ド。
  5. (5)前記断面積は、該給気路28;128の空気流を
    横断する方向における最小断面積の2.5倍に等しい面
    積まで調整可能であることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項ないし第(4)項のいずれかに記載したブロ
    ーヘッド。
  6. (6)該排気路は該胴により画定されたチャンバ44;
    144に入っており、このチャンバは空気流の方向に断
    面積が増大することを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項ないし第(5)項のいずれかに記載したブローヘッ
    ド。
  7. (7)該給気路28;128は管30;130として該
    パリソン内に延入しており、少くとも1つの空気偏向面
    162;164:166;168;174;176;1
    78;180;182が該管を出る空気を偏向させて渦
    巻運動させるように配設されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項ないし第(6)項のいずれかに
    記載したブローヘッド。
  8. (8)該ブローヘッドはパリソンの終端部の外側に空気
    を吹付ける通路を画定しており、該通路は該給気路12
    8とは異なる給気源から空気を供給されることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項ないし第(7)項のいず
    れかに記載したブローヘッド。
JP61264877A 1985-11-08 1986-11-06 ガラス容器の製造に用いるブロ−ヘツド Pending JPS62108740A (ja)

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