JPH0647017Y2 - 紡出糸条の冷却装置 - Google Patents

紡出糸条の冷却装置

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JPH0647017Y2
JPH0647017Y2 JP1989083321U JP8332189U JPH0647017Y2 JP H0647017 Y2 JPH0647017 Y2 JP H0647017Y2 JP 1989083321 U JP1989083321 U JP 1989083321U JP 8332189 U JP8332189 U JP 8332189U JP H0647017 Y2 JPH0647017 Y2 JP H0647017Y2
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cooling
cooling air
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長之 沼田
憲二 古谷
広治 吉田
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Nippon Ester Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、合成繊維を溶融紡糸させて製造するにあた
り、紡出された紡出糸条に冷却風を吹き付けて、紡出糸
条を冷却させる紡出糸条の冷却装置に係り、特に、紡出
糸条の品質に応じて吹き付ける冷却風の風量分布を様々
に変化させることができ、少量多銘柄の合成繊維を生産
するのに適した紡出糸条の冷却装置に関するものであ
る。
[従来技術及びその問題点] 従来より、合成繊維を溶融紡糸させて製造するにあたっ
ては、溶融された状態で紡出された紡出糸条に冷却風を
吹き付けて、紡出糸条を冷却させることが一般に行われ
ていた。
そして、このように紡出された紡出糸条に冷却風を吹き
付ける冷却装置として、従来においては、紡糸パックの
紡糸口金から紡出される紡出糸条の外側を囲むようにし
て、多孔質部材等で構成された筒状の冷却風吹出部を、
上記紡出糸条の紡出方向に沿って設け、給風部を通して
導かれた冷却風を、この冷却風吹出部から上記のように
紡出された紡出糸条に分散させて均一に吹き付け、紡出
糸条を冷却させるようにしたものが一般に用いられてい
た。
ここで、このような冷却装置においては、上記給風部を
通して、冷却風吹出部に導く冷却風の風量を変えること
により、冷却風吹出部から紡出糸条に吹き付ける冷却風
の風量全体を変化させることはできるが、紡出糸条が紡
出され始める部分における風量だけを多くして紡出糸条
を急冷させたり、逆に紡出糸条の紡出方向に沿って徐々
に冷却風の風量を多くして紡出糸条を徐冷させる等、紡
出糸条の紡出方向に沿った冷却風の風量分布を変化させ
ることはできなかった。
このため、上記のような冷却装置において、紡出糸条の
紡出方向に沿った冷却風の風量分布を変化させ、紡出糸
条を冷却させる冷却条件を変える場合には、上記冷却風
吹出部を別のものと取り換えなければならなかった。
一方、近年においては、紡出される紡出糸条の品質が多
様化し、紡出糸条の品質に対応させて、その紡出糸条を
急冷,徐冷等の様々な冷却条件で冷却させることが必要
となった。
しかし、上記のように紡出糸条の紡出方向に沿った冷却
風の風量分布が一定化した冷却装置においては、各紡出
糸条の品質に対応した適切な冷却が行えないという問題
があった。
また、このように冷却条件を様々に変化させるため、そ
の都度、上記冷却風吹出部を別のものと取り換えていた
のでは、少量多銘柄の合成繊維を生産する場合に、非常
に作業性が悪くなり、生産性が著しく低下するという問
題があった。
このため、近年においては、上記のような紡出糸条の冷
却装置として、特開昭62−85009号公報に示されるよう
に、多孔質部材で構成された分布体を、内外に所要間隔
を介して2以上配した冷却気体の吹出口を設けると共
に、各分散体に近接して規制体を上下方向に移動可能に
設け、このように設けられた両規制体を、上下方向に適
当に移動させて、上記吹出口から吹き出す冷却風の風量
分布を、紡出糸条の紡出方向に沿って変化させるように
したものが開発された。
しかし、同公報に示されるものにおいては、上記の各規
制体を上下方向に移動させる機構が必要になり、装置が
複雑化すると共に、両規制体の位置関係によって冷却風
の風量分布を変化させるため、様々な紡出糸条の品質に
合わせて、各規制体の位置決めを行い、冷却風の風量分
布を適正に調整することが非常に困難であり、またその
再現性も悪く、紡出糸条の品質に対応させて、冷却風の
風量分布を適切に調整するには熟練を要する等の問題が
あった。
[考案が解決しようとする課題] この考案は、合成繊維を溶融紡糸させて製造するにあた
り、紡出糸条に冷却風を吹き付けて紡出糸条を冷却させ
る上記のような紡出糸条の冷却装置における問題を解決
することを課題とするものである。
すなわち、この考案は、紡出された紡出糸条に冷却風を
吹き付けて冷却させるにあたり、上記紡出糸条の紡出方
向に沿った冷却風の風量分布を簡単な機構によって適宜
変更させることができ、かつその制御も容易に行える紡
出糸条の冷却装置を提供しようするものである。
[課題を解決するための手段] この考案は、上記のような課題を解決するため、紡出糸
条(1)の紡出方向に沿って設けられた冷却風吹出部
(10)に給風部(20)を通して冷却風を導き、この冷却
風を冷却風吹出部(10)から紡出糸条(1)に吹き付け
て、紡出糸条(1)を冷却させる紡出糸条の冷却装置に
おいて、上記冷却風吹出部(10)を紡出糸条(1)の紡
出方向に沿って複数段の吹出口(11)に分割させる一
方、上記給風部(20)に単一の供給パイプ(30)を通し
て冷却風を導くようにすると共に、この給風部(20)を
上記のように分割された各吹出口(11)に対応させて、
各吹出口(11)に冷却風を導く複数個の導風路(21)に
分割させ、このように分割された各導風路(21)内に、
各吹出口(11)に導く冷却風の風量を調整する風量調節
手段(22)を設けるようにしたのである。
[作用] このように構成された紡出糸条の冷却装置においては、
単一の供給パイプ(30)から冷却風を給風部(20)に供
給し、この給風部(20)において分割された各導風路
(21)を通して冷却風を冷却風吹出部(10)に導き、こ
の冷却風吹出部(10)において紡出糸条(1)の紡出方
向に沿って分割された複数段の吹出口(11)から上記の
冷却風を紡出された紡出糸条(1)に吹き付けて、紡出
糸条(1)を冷却させるようなっている。
そして、このように紡出糸条(1)を冷却させるにあた
り、この発明における紡出糸条の冷却装置においては、
紡出糸条(1)の品質等に応じて、上記の各導風路(2
1)内に設けられた風量調整手段(22)によって上記の
各吹出口(11)に導く冷却風の風量を調整し、各吹出口
(11)から適当量の冷却風を上記紡出糸条(1)に吹き
付けるようになっている。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を添付図面に基づいて具体的
に説明する。
この実施例のものにおいては、第1図に示すように、ス
ピンヘッド(2)によって一定温度に加熱された紡糸パ
ック(3)の先端部における紡糸口金(4)から、溶融
された紡出糸条(1)を下方に紡出させるようになって
おり、このように紡糸口金(4)から紡出される紡出糸
条(1)の外側を囲うようにして、冷却風を紡出糸条
(1)に吹き付ける筒条になった冷却風吹出部(10)
を、上記紡出糸条(1)の紡出方向に沿って設けてい
る。
ここで、上記冷却風吹出部(10)としては、上記のよう
に紡出される紡出糸条(1)に近接した内周側に、冷却
風の吹き出し角度を調整する筒状になった多孔質風向体
(12)を配すると共に、この多孔質風向体(12)の外周
側に筒状になった多孔板(13)を設け、この多孔板(1
3)によって多孔質風向体(12)に導く冷却風の風量を
均一化させるようにしている。
そして、このように構成された冷却風吹出部(10)の外
側を覆うようにして冷却筒部(23)を、上記多孔板(1
3)の外周側に所要間隔を介して設けて、この冷却筒部
(23)と冷却風吹出部(19)との間に給風部(20)を形
成し、この給風部(20)に1の供給パイプ(30)から冷
却風を供給し、この給風部(20)内に通して冷却風を上
記冷却風吹出部(10)に導くようにしている。
そして、この実施例のものにおいては、冷却風吹出部
(10)と冷却筒部(23)との間における上記給風部(2
0)内に、上端部が鉤型状に折り曲がった大,中,小3
つの仕切り部材(24a),(24b),(24c)を、上記冷
却筒部(23)側から冷却風吹出部(10)側にかけて順番
に配し、上記給風部(20)を外側から内側に向かって第
1〜第4の4つの導風路(21a),(21b),(21c),
(21d)に分割させると共に、各仕切り部材(24a),
(24b),(24c)の上端部における各折曲部(24d),
(24e),(24f)によって、上記冷却風吹出部(10)を
紡出糸条(1)の紡出方向、すなわち上から下に向けて
第1〜第4の4段の吹出口(11a),(11b),(11
c),(11d)に分割させている。
この結果、上記のように給風部(20)内に供給された冷
却風は、第1の導風路(21a)を通して第1の吹出口(1
1a)に、第2の導風路(21b)を通して第2の吹出口(1
1b)に、第3の導風路(21c)を通して第3の吹出口(1
1c)に、第4の導風路(21d)を通して第4の吹出口(1
1d)に導かれようになる。
そして、上記のように分割された第1〜第4の各導風路
(21a)〜(21d)においては、供給パイプ(30)から冷
却風が供給される側の位置に、各導風路(21)に導かれ
る冷却風の風量を調整する風量調整手段(22)として、
各導風路(21a)〜(21d)内に風量調整弁(22a)〜(2
2d)を設けると共に、風量調整弁(22a)〜(22d)より
上方の位置に多孔質の整流板(25)を設け、上記供給パ
イプ(30)から各導風路(21a)〜(21d)に供給された
冷却風を整流させるようにしている。
また、上記のように各導風路(21a)〜(21d)に冷却風
を供給する供給パイプ(30)内にも風量調整弁(31)を
設け、この風量調整弁(31)によって、給風部(20)全
体に供給する冷却風の風量を調整するようにしている。
そして、上記のような冷却装置によって、紡糸パック
(3)先端部の紡糸口金(4)から紡出された紡出糸条
(1)を冷却させるにあたっては、先ず、紡出される紡
出糸条(1)の品質等に応じて、供給パイプ(30)に設
けられた上記風量調整弁(31)により、給風部(20)全
体に供給する冷却風の風量を調整すると共に、各導風路
(21a)〜(21d)に設けられた風量調整弁(22a)〜(2
2d)によって、各導風路(21a)〜(21d)に供給する冷
却風の風量を個別に調整する。
このようにして各導風路(21a)〜(21d)に供給する冷
却風の風量を個別に調整した後は、各導風路(21a)〜
(21d)に供給された冷却風を上記の整流板(25)によ
って整流させた後、各導風路(21a)〜(21d)を通して
対応する上記のように対応する各吹出口(11a)〜(11
d)に導くようになっている。
そして、このように各吹出口(11a)〜(11d)に導かれ
た冷却風を、上記冷却風吹出部(10)における多孔板
(13)によって均一化させて多孔質風向体(12)に導
き、各吹出口(11a)〜(11d)における多孔質風向体
(12)から適当な角度で、上記のように導かれた冷却風
を紡出糸条(1)に吹き付け、紡出糸条(1)を冷却さ
せるようになっている。
ここで、上記の各導風路(21a)〜(21d)において、そ
の風量調整弁(22a)〜(22d)の開きを、外側に位置す
る第1の導風路(21a)のものから第2,第3,第4の導風
路(21b)〜(21d)のものの順で順々に小さくした場合
には、上記の各吹出口(11a)〜(11d)に導かれる冷却
風の風量が、第1〜第4の吹出口(11a)〜(11d)の順
で、すなわち、紡出糸条(1)の紡出方向に沿って上か
ら下に向かうに連れて順々に少なくなって、冷却風吹出
部(10)から紡出糸条(1)の吹き付ける冷却風の風量
が、紡出糸条(1)の紡出方向に沿って徐々に少なくな
り、いわゆる急冷型の冷却が行えるようになる。
一方、各導風路(21a)〜(21d)に設けられた風量調整
弁(22a)〜(22d)の開きを、外側に位置する第1の導
風路(21a)のものから第2,第3,第4の導風路(21b)〜
(21d)のものの順で順々に大きくした場合には、各吹
出口(11a)〜(11d)に導かれる冷却風の風量が、第1
〜第4の吹出口(11a)〜(11d)の順で、すなわち紡出
糸条(1)の紡出方向に沿って上から下に向かうに連れ
て順々に多くなって、冷却風吹出部(10)から紡出糸条
(1)に吹き付ける冷却風の風量が、紡出糸条(1)の
紡出方向に沿って徐々に多くなり、いわゆる徐冷型の冷
却が行えるようになる。
また、給風部(20)に冷却風を供給する供給パイプ(3
0)内に設けられた風量調整弁(31)を調整して、導風
路(21a)〜(21d)全体に供給する冷却風の風量を調整
したり、各導風路(21a)〜(21d)に設けられた風量調
整弁(22a)〜(22d)を微妙に調整することにより、様
々な品質の紡出糸条(1)に対して、適正な冷却が行え
るようになる。
さらに、第4の導風路(21d)に設けられた風量調整弁
(22d)を閉じて、最下段に位置する第4の吹出口(11
d)からの冷却風を吹き出しを止め、紡出糸条(1)に
冷却風を吹き付ける範囲を短くしたりすることも可能で
ある。
なお、この実施例の冷却装置においては、冷却風吹出部
(10)に冷却風を導く給風部(20)を、上記のように第
1〜第4の4つの導風路(21a)〜(21d)に分割させる
と共に、冷却風吹出部(10)を紡出糸条(1)の紡出方
向に沿って第1〜第4の4段の吹出口(11a)〜(11d)
に分割させているが、給風部(20)や冷却風吹出部(1
0)を分割させる数は特に限定されず、給風部(20)や
冷却風吹出部(10)を分割数を、2,3にしたり、さらに
多くの数に分割させるようにすることも可能である。
[考案の効果] 以上詳述したように、この考案に係る紡出糸条の冷却装
置においては、冷却風を紡出糸条に吹き付ける冷却風吹
出部を、紡出糸条の糸出方向に沿って複数段の吹出口に
分割させると共に、冷却風吹出部に冷却風を導く給風部
を、上記吹出口に対応させて複数個の導風路に分割さ
せ、このように分割された各導風路内に吹出口に導く冷
却風の風量を調整する風量調整手段を設けるようにして
いる。
この結果、この考案に係る紡出糸条の冷却装置において
は、各導風路に設けた上記風量調整手段によって、各吹
出口に導く冷却風の風量を調整し、各吹出口から紡出糸
条に吹き付ける冷却風の風量を適宜変更させて、紡出糸
条の紡出方向に沿った冷却風の風量分布を簡単に変える
ことができ、紡出される紡出糸条の品質に応じて、徐
冷,急冷等の様々な冷却が行えるようになった。
また、この考案に係る紡糸糸条の冷却装置においては、
各導風路に設けられた風量調整手段によって各導風路に
導く冷却風の風量を調整するだけで、簡単に冷却風の風
量分布を変えることができるため、規制体を上下方向に
適当に移動させて冷却風の風量分布を変化させる従来の
ものに比べ、冷却風の風量分布を紡出糸条の品質に応じ
た適正な状態に調整することが簡単に行えると共に、そ
の再現も簡単に行えるようになり、従来のように熟練者
でなくとも、紡出糸条の品質に対応させて、冷却風の風
量分布を適当に調整できるようになった。
さらに、この考案に係る紡糸糸条の冷却装置において
は、単一の供給パイプを通して冷却風を給風部に設けら
れた各導風路に導くようにしているため、各導風路に個
々に供給パイプを通して冷却風を導く場合に比べ、装置
が簡略化されると共に、送風装置等から供給パイプを通
して導風路に送る冷却風の風量を個々に調整する必要が
なく、上記のように風量調整手段によって各導風路に導
く冷却風の風量を調整するだけでよく、紡出糸条の品質
等に応じた適正な冷却が簡単に行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係る紡出糸条の冷却装置
の概略断面図である。 符号の説明 (1)……紡出糸条、(10)……冷却風吹出部 (11)……吹出口 (11a)〜(11d)……第1〜第4の吹出口 (20)……給風部 (21)……導風路 (21a)〜(21d)……第1〜第4の導風路 (22)……風量調整手段 (22a)〜(22d)……風量調整弁 (30)……供給パイプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】紡出糸条(1)の紡出方向に沿って設けら
    れた冷却風吹出部(10)に給風部(20)を通して冷却風
    を導き、この冷却風を冷却風吹出部(10)から紡出糸条
    (1)に吹き付けて、紡出糸条(1)を冷却させる紡出
    糸条の冷却装置において、上記冷却風吹出部(10)を紡
    出糸条(1)の紡出方向に沿って複数段の吹出口(11)
    に分割させる一方、上記給風部(20)に単一の供給パイ
    プ(30)を通して冷却風を導くようにすると共に、この
    給風部(20)を上記のように分割された各吹出口(11)
    に対応させて、各吹出口(11)に冷却風を導く複数個の
    導風路(21)に分割させ、このように分割された各導風
    路(21)内に、各吹出口(11)に導く冷却風の風量を調
    整する風量調節手段(22)を設けたことを特徴とする紡
    出糸条の冷却装置。
JP1989083321U 1989-07-14 1989-07-14 紡出糸条の冷却装置 Expired - Lifetime JPH0647017Y2 (ja)

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