JPH0416413B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0416413B2
JPH0416413B2 JP60263622A JP26362285A JPH0416413B2 JP H0416413 B2 JPH0416413 B2 JP H0416413B2 JP 60263622 A JP60263622 A JP 60263622A JP 26362285 A JP26362285 A JP 26362285A JP H0416413 B2 JPH0416413 B2 JP H0416413B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
cooling
air
chamber
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60263622A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61141628A (ja
Inventor
Uinsento Fuosutaa Toomasu
Piitaa Joonzu Sutanrii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Emhart Industries Inc
Original Assignee
Emhart Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Emhart Industries Inc filed Critical Emhart Industries Inc
Publication of JPS61141628A publication Critical patent/JPS61141628A/ja
Publication of JPH0416413B2 publication Critical patent/JPH0416413B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/38Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
    • C03B9/3875Details thereof relating to the side-wall, body or main part of the moulds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/38Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
    • C03B9/3891Manifolds or regulating devices, e.g. valves, injectors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、周期的に作動するガラス器成形機の
金型を冷却する方法であつて、成形機の作動中に
溶融ガラスがモールドされる金型のキヤビテイの
底部部分を画成する底部プレート、及び該キヤビ
テイの側部部分を画成する2つの側部部分から成
り、各側部部分が、成形機の作動サイクル中に、
金型開口と金型閉止の位置の間で移動可能である
金型を冷却する方法に関する。
いわゆる「個別部分(indivisual section)」型
のガラス容器製造機には、多数の容器製造ユニツ
トすなわち容器製造部分が並行して配設されてお
り、共通源からガラスを供給されてその製品を共
通のコンベヤに供給する。これらの部分の各々
は、パリソンが金型に送られる溶融ガラスのたね
から形成される少なくとも1つのパリソン金型及
いパリソンが容器の形に吹込まれる少なくとも1
つの吹込成形用金型を有する、吹込成形用金型は
金型のキヤビテイの底部部分を画成する静止底部
プレート及びキヤビテイの側部部分を画成する2
つの側部部分を含む。これら2つの側部部分はパ
リソンが側部部分と底部プレートによつて画成さ
れたキヤビテイの中に封入されるように側部部分
が底部プレート及び互いに係合する第1閉止位置
に且つ互いの方向に側部部分を動かすべく移動可
能な支持アームに取付けられている。また、この
アームは側部部分を互に離して、第2開口位置に
移動せしめ、モールド品を金型から除去するべく
移動可能である。
個別部分型成形機の金型は冷却を余分に行なわ
なくとも熱が周囲の大気に発散するよりも速い速
度でガラスから熱を吸収するため、金型は、成形
機の連続作動中に、その温度が、実質的に一定の
平均温度に保たれるよう冷却される。個別部分型
成形機の諸部分はガラス供給上、密着する必要が
あるため、冷却手段を配設するためのスペースに
ついては非常に限られたスペースしか金型の回り
に得られない。斯かる問題の解決法の1つとし
て、成形機部分のフレームを通して、空気を金型
の外側に送るノズルが配設される垂直冷却スタツ
クに冷却空気を供給する方法があげられる。しか
し、斯かる解決法は、金型の側部部分を支持アー
ムが金型への空気流に干渉し、また諸望の差別冷
却を金型の回りに与えることが困難であるという
不利益を有する。更に、斯かる冷却スタツクは好
ましくない雑音の源となる。別の型式の冷却で
は、冷却空気は金型の側部部分の支持アームを通
して金型の回りのチヤンバに供給される。斯かる
方法においては、アームの移動と冷却空気の流通
を同時に可能にするアームの工作に経費がかかる
という不利益が生ずる。更に、アームと金型の側
部部分との間に封止材を配設しなければならいの
で、金型を変える時に遅れが生じ且つ金型の経費
が高くなる。また、金型の回りに差別冷却を与え
ることも困難である。側部部分の通路に冷却空気
を通すことによつて金型を冷却するという試みも
なされている。この例として、英国特許第
1337292号及び米国特許第4251253号(第10図〜
第12図)が挙げられる。これらの方法では、空
気が支持アームからパイプの通路に送られる。従
つて、アームの工作に経費がかかり、またアーム
と金型部分との間にはパイプ接続が必要なため、
金型の変更に遅れが生じ、金型の経費かかさむ。
更に、これらの装置では、冷却空気が支持アーム
中および金型中で急激に方向変換を行なうため、
空気流通にかなりの抵抗が生じ、適正な空気流通
を達成するために高圧の空気を用いなければなら
ない。高圧の空気を用いることは経費がかさむの
で好ましいことではない。更に、不均一な空気流
通が生じるため、冷却効果を乱し且つ冷却効果の
予測が困難になる。従つて、最適の冷却効果を達
成するために冷却通路を位置決めする場所を予測
することが困難である。通路が初めから正しく位
置決めされていない場合は、通路にプラグや絶縁
スリーブをそう入することによつて冷却効果を調
節できるが、これは、プラグ及び/又はスリーブ
の効果が予測しにくいため、時間を浪費する試行
錯誤的な方法でしかない。
本発明の目的は、金型の側部部分の通路に、一
貫した予想可能な冷却効果が達成されるよう冷却
空気を供給する周期的に作動するガラス器成形機
の金型を冷却する方法を提供することにある。
本発明は、周期的に作動するガラス器成形機の
金型を冷却する方法であつて、成形機の作動中に
溶融ガラスがモールドされる金型のキヤビテイの
底部部分を画成する底部プレート、及び、キヤビ
テイの側部部分を画成する2つの側部部分から成
り、各側部部分は、成形機の作動サイクル中に、
金型開口と金型閉止の位置間で移動可能であり、
側部部分は、側部部分をまつすぐに上方に貫通す
る冷却通路を画成し、側部部分がその閉止及び
(又は)開口の位置にある時、空気が冷却通路に
入り、通路を通つて流れ、側部部分を冷却するよ
うに、実質的に均一な圧力で空気が側部部分の底
部表面内にある冷却通路への全ての入口に供給さ
れ、それにより一貫した、予想可能な冷却効果が
達成されることを特徴とする金型の冷却方法を提
供する。
前述のパラグラフによる方法において、空気
は、側部支持アーム又は、側部部分とのパイプ接
続部を貫通することなく、冷却通路を通つて流れ
る。さらに、冷却効果は、一貫性があり、容易に
予想される。冷却通路の分布は、最適冷却分布を
得るために構成された数学的モデルによつて決定
されるように、キヤビテイの回りの冷却分布を制
御することができる。
金型の側部部分の中の通路は側部部分自体を貫
通する内腔によつてあるいは側部部分のフインの
間のスペースによつて成形され得る。側部部分の
フインの場合、スペースの開口側を側部部分に付
いた外部ジヤケツトによつて閉じて空気が通路か
ら逃げないように防止できる。
空気は冷却通路に供給されるが、側部部分がそ
の開位置又は閉位置にある時、側部部分は、成形
機サイクルにおいて、開位置にあるよりも大きな
比率で閉位置にある。更に、その閉位置にある
時、側部部分は互いに係合し、これによつて、1
つの空気供給チヤンバがより簡単に両方の側部部
分に例通路を与えることができる。従つて、空気
は、金型の両側部部分の閉位置の下に供給される
と好都合である。
冷却期間を変化可能にすることによつてより良
い冷却制御を達成するために、且つ金型が開いて
いる時に冷却空気が溶融ガラスに直接当たること
を防止するためには、空気が、側部部分が閉位置
または開位置、あるいはその双方位置にある間の
調整可能な期間中に供給されると好都合である。
空気は、0.14Kg/cm2(1400mm水)より小さい圧
力で供給されるのがよい。これは、均一な空気流
を生ずる適切な作動空気圧力を提供する。
以下添付図面を参照しつつ、本発明の好ましい
4つの実施例による周期的に作動するガラス器成
形機の成形型の冷却方法について説明する。
第1金型装置(第1図及び第2図に示す)は、
周期的に作動するガラス器成形機の金型を冷却す
る第1方法に使用される。
第1金型装置(第1図及び第2図に示す)は、
個別部分型の周期作動ガラス器成形機の長手軸に
沿つて並行的に配設された2つの同等の金型10
を含む(第1図には1つのみ示される)。第1金
型装置は成形機のフレーム12の上に取り付けら
れており、モールド10の1つに横断するように
配設されたフレーム12の2つの中空アーム14
を通して冷却空気が供給される。
第1金型装置の固定部材17を有するアダプタ
プレート16が、フレーム12上で公知の方法で
垂直に調節可能になつている底板機構(図示せ
ず)上に取付部材17に係合しているクランプ手
段(図示せず)によつて取り付けられている。ア
ダプタプレート16は真空ダクト(図示せず)を
プレート16の真上にある金型10に分配する機
能と金型装置の2つのチヤンバ18を支持する機
能を有する。これらのチヤンバ18は、空気を実
質的に均一な圧力でその出口に向けるように分配
するプレナムチヤンバである。各チヤンバ18は
アーム14の1つの上から水平面上に且つ金型1
0の関連した1つの下のアダプタプレート16を
横断するように延びている。チヤンバ18の一方
はその関連した個別部分を横断するように延びて
いる。これに対して、他方のチヤンバ18はその
アーム14から横方向に延び、それから他のチヤ
ンバ18を回るようにしてアダプタプレート16
に達している(第2図)。
各チヤンバ18には空気供給手段によつて加圧
空気が供給される。空気供給手段は、成形機が作
動している時、フレーム12の内部であつて詳細
には中空アーム14の内部に形成されたチヤンバ
19の中に空気を吹きこむ作動を連続的に行なう
送風機の形になつている吹込み手段を含む。各ア
ーム14はその頂部に開口20を有し、この開口
20の中にチユーブ22が入れ子状に収納され
る。チユーブ22は、チヤンバ19をチヤンバ1
8に結合する機能を有し、且つチヤンバ18の高
さの変化に対応するように動くことが可能であ
る。封止リング24がチユーブ22とアーム14
との間隙を閉止しているが、チユーブ22の垂直
移動と限定された横方向の移動は可能である。チ
ユーブ22の上端はチヤンバ18の底壁の凹所に
収容される外部フランジ26を有する。
空気供給手段はまた、バルブ30を含み、この
バルブ30はチヤンバ19がプレナムヤンバ18
に連通する時に経由するバルブ手段を与えてい
る。従つて、バルブ30はパレナム18に至る入
口を開閉する。バルブ30は、冷却がチヤンバ1
8に関連した金型10に適用される成形機の作動
の各サイクルの所定の期間だけ開口するように成
形機の電子制御手段によつて制御される。バルブ
30はチユーブ22の頂部を開閉作動するフラツ
プバルブである。バルブ30は、閉止位置(第1
図に実線で示す)と開口位置(第1図に破線で示
す)の間を軸34を中心に枢動するように取付け
られたフラツプ32を含む。閉止位置では、フラ
ツプ32はチユーブ22の頂部を閉止している。
スプリング36はチヤンバ18の上部壁38とフ
ラツプ32の後部延長部40との間に作用して、
フラツプ32をその開口位置に付勢している。こ
れに対し、ダイアフラムピストン付シリンダ装置
はフラツプ32の上方延長部44を下方に押すこ
とによつてフラツプ32をその閉止位置に動かす
ように作動可能である。ダイアフラムピストン付
シリンダ装置は、ナツト46によつて空気圧シリ
ンダ50のダイアフラム48に固定されるヘツド
43を有するピストン42を含む。ピン45がピ
ストン42の動きを案内するためにダイアフラム
48を貫通しており且つピストン42の凹所に収
納されている。加圧空気がシリンダ50の中に導
入されると、ダイアフラム48は下方に押される
ため、ピストン42も一緒に下方に押され、フラ
ツプ32の延長部が下方に押される。ダイアフラ
ムピストン付シリンダ装置によつて作動する斯か
る型式のフラツプバルブを用いると、特に垂直方
向のスペースが節約できる。
アダプタプレート16の上では、2つのチヤン
バ18の頂部が上側壁38に当接している共通封
止プレート52によつて閉止されている。封止プ
レート52はチヤンバ18の側壁54(第2図参
照)に螺合されており従つて容易に取外すことが
できる。封止プレート52は通路56を垂直に且
つ上方に貫通せしめており、この通路56は上方
に開口した出口を形成している。この出口を通し
で空気がプレナムチヤンバ18から送出される。
第1金型装置の各金型10は封止プレート52
の頂部に取付けられた底部プレート58を含む。
各底部プレート58は、成形機の作動中に溶融ガ
ラスがモールドされる金型10のキヤビテイの底
部を画成する上面62を有する立上り部60を有
している。各底部プレート58は内部チヤンバ6
4を有しており、この内部チヤンバ46から負圧
が従来の方法によつて金型10に適用される。チ
ヤンバ64は、封止プレート52の穴に配設され
た浮封止部材66を経由してチユーブ68に連通
している。チユーブ68はチヤンバ18を上方に
貫通して底部プレート58をアダプタプレート1
6に接続している。このようにして、負圧がチユ
ーブ68を通して底部プレート58に適用され
る。
各モジユール10はまた、金型のキヤビテイの
側部部分を画成している2つの側部部分70を含
む。これらの側部部分は支持アーム72に取付け
られている(第1図に各アーム72の一部分のみ
示す)。アーム72は移動手段(図示せず)によ
つて従来の方法にて移動可能であるが、その作動
は以下の通りである。すなわち、各側部部分は成
形機の作動サイクルに従つて移動可能である。こ
のサイクルにおいて、各側部部分はモールドが行
なわれるように金型の画成に共動すべく底部プレ
ート58と他方の側部部分に係合する第1閉止位
置(第1図に示す)に移動したり、あるいは他方
の側部部分から離れて、側部部分の分離によつて
モールド品が金型のキヤビテイから抜けられるよ
うな第2開口位置に移動したりするのである。す
なわち、第2開口位置においては、二つの側部部
分なその境界線C(第1図参照)を中心に左右に
二つに分離しており、このためキヤビテイが開放
状態になつている。側部部分70は側部部分70
の下、すなわち詳細にはその第1閉止装置の下の
水平面に沿つて延びているチヤンバ18の上を移
動する。その第1閉止位置にある時、側部部分7
0の底部プレート58の部分60が側部部分70
の溝74に入つている状態で底部プレート58に
係合している。その閉止位置にある時、側部部分
70はまた互いに係合し且つその表面76は表面
62と共動して金型のキヤビテイを画成する。
底部プレート58は垂直通路78を有してお
り、出口56が、冷却空気を流すようにこの通路
78と連通している。通路78は底部プレート5
8を上方に且つ垂直に貫通している。これらの通
路78は、側部部分70がチヤンバの上の第1閉
止位置にある時(第1図参照)、金型10の側部
部分70によつて画成された円筒形縦方向冷却通
路80に連通する。各通路80は側部部分70の
底面に入口を有しており、且つその入口とその出
口との間を実質的に直線に延びて大気に至るよう
に側部部分70を上方に貫通している、このよう
にして、冷却空気は通路78から通路80に流れ
て上に進む。通路80は、チヤンバ18から送ら
れてくる空気が金型10に対して所望の冷却効果
を及ぼすように、金型10の回りに配設されてい
る。通路80は側部部分70の円形内腔によつて
形成されており且つ所望の冷却効果に応じて分布
させることができる。第1金型装置の場合、通路
80は金型キヤビテイの中心軸を中心にほぼ円形
に分布している(第2図参照)。また、各通路8
0は、同一直径および同一垂直方向長さを有して
いる。
第1の方法においては、側部部分70がその第
1閉止位置にある時、空気圧がシリンダ50から
除去されるため、フラツプ32はその開口位置に
移動し、これにより加圧空気がチヤンバ18に入
る。空気供給手段は大気圧より約0.14Kg/cm2
(1400mm水)高い圧力まで発生できるように構成
されている。空気はチヤンバ18から出て出口5
6から通路78及び80に送られるため金型10
を冷却する。各金型に対して同一であつても同一
でなくても良いが、所定期間の後、加圧空気がシ
リンダ50に適用されるため、フラツプ52が閉
じ、これにより空気の供給が停止する。達成され
る冷却効果を変えるためにこの所定期間は任意に
変えることができる。そのため、シリンダ50と
フラツプ32を有するバルブ手段は、出口56が
冷却通路80の入口と連通している時、空気が出
口56を通るこことができる間の期間を変えるこ
とにより金型10の冷却度を調整するために使用
される。第1金型装置の場合、封止プレート52
は通路78及び80の各々に対して1つの穴56
を有しているが、第1金型装置の諸修正例では、
プレート52は通路78及び80の2つ以上に空
気のアクセスを与えているスロツトを有し、チヤ
ンバ18は通路78及び80の全てを受入れる1
つの出口のみを有する。
チヤンバ18はその入口がその出口から十分に
遠隔にあつて通路の入口にかなり均一な圧力がか
かるように設計されている。チヤンバ18への空
気の流れの方向に垂直なチヤンバ18の断面積が
プレナムチヤンバからの冷却通路80の合成断面
積の少なくとも3倍である時が好ましいことが見
い出されている。第1金型装置の場合、各チヤン
バ18は32個の6mm直径の冷却通路を供給してい
る。これによつて905mm2の合成断面積が与えられ
る。これに対し、チヤンバは37mmの高さと80mmの
巾を有し、2960mm2の断面積を与えている。
第1金型装置の場合、通路80を通る空気流の
速度は、空気流に対する実質的な抵抗が他に何も
ないため、通路の断面積と長さによつて決定され
る。斯かる構成によつて、冷却スタツクを供給す
る従来の機械に用いられるような単純な送風機に
よつて容易に供給できる低圧の空気の実用化が可
能になる。更に、空気の挙動も容易に予測できる
ため、通路80の正確な位置決めが可能である。
第3図に示す第2金型装置は2つの金型100
を含むが、これはその底部プレート108がアダ
プタプレート116の上にあるチヤンバ88の壁
によつて形成される凹所112に入つている側部
部分110の下に延びていないことを除いて金型
10と構造が類似している。金型100はキヤビ
テイ102を有し、浮封止部材106が底部プレ
ート108に負圧を伝えるために凹所112の中
に入つている。チヤンバ88は側部部分110の
下の平面に沿つて延びており且つ封止プレート9
2に出口96を有する。出口96は側部部分がそ
の第1閉止位置にある時側部部分110の通路1
14の入口と直接に連通する。第2金型装置にお
いて底部プレート108を冷却したい場合は、空
気が底部プレート108の冷却通路(図示せず)
に流入するようにチヤンバ88の出口を凹所11
2の回りのチヤンバ88の側壁に形成しても良
い。
第2の金型装置は、チヤンバ88を有する第2
冷却方法に使用され、このチヤンバは、側部部分
110がその第1位置にある時、出口96が側部
部分110の冷却通路114の入口と連通するよ
うに、側部部分110の第1位置より下に延びて
いる。冷却通路114は、1つの側部部分110
の底部面に入口を有し、側部部分を上方に貫通し
ている。第2冷却方法は、また、出口96が冷却
通路114の入口と連通する時、空気が実質的に
均一な圧力で、全ての入口に供給され、冷却通路
114に入り、通路を通つて流れ、側部部分11
0を冷却するように空気をチヤンバ88の中に吹
込むことから成る。
第1金型装置及び第2金型装置の諸変化例にお
いて、チヤンバ18又は88に金型10又は10
0の側部部分70又は110の外面に空気を送る
ノズルを形成する出口を配設しても良い。更に、
バルブ手段はチヤンバに至る入口を制御しない代
りにその1つ又は複数の出口を制御するようにし
ても良い。例えば、摺動プレートを封止プレート
52又は92の下に配設してピストン付シリンダ
アセンブリの作用によつて前後に摺動させて、チ
ヤンバ18及び88に至る出口56及び96を開
閉しても良い。更に、開示された方法に使用する
金型装置にはチヤンバ毎に封止プレートを配設す
ることができ且つ1つ又は2つ以上の金型に関連
させた任意の数のチヤンバを配設することができ
る。しかし、各チヤンバに1つだけの金型が関連
している場合に、金型の冷却を個々に制御すると
いう利点が容易に得られる。チヤンバ出口は、側
部部分70又は110がその第1閉止位置ではな
く第2開口位置にある時に冷却通路の入口と連通
させることもできる。
金型を第1金型装置あるいは第2金型装置のど
ちらかに変える場合、封止プレート52又は92
を取外して新しい金型10又は100に適合する
パターンの出口56又は96を有する封止プレー
トと交換すれば容易に変えらえる。新しい金型1
0又は100が高さが異なる場合、チユーブ22
をアーム14からずらしたり又はアーム14の方
にずらしたりして、プレナムチヤンバ18又は8
8と共に底部プレート機構を上げたり下げたりす
ることによつてアダプタプレート16又は116
を上下する。
第3金型装置(第4図に示す)は個別部分型の
周期作動型ガラス器成形機の一部分の縦軸に沿つ
て並行的に配設された2つの同等の金型10を含
む。各金型は支持アーム(図示せず)に取付けら
れた2つの側部部分70を含む。この支持アーム
は各金型の側部部分70を互いの方向に移動せし
めてその第1閉止位置(第4図に示す)に置き又
は互いに離れるように移動せしめその第2開口位
置に置きモールド品を金型10から除去するため
に移動手段(図示せず)によつて従来の方法で移
動可能となつている。また各金型は封止プレート
52の上に載置している底部プレート58を含
む。底部プレート58は金型のキヤビテイ76の
底部を画成し且つ2つの側部部分70はキヤビテ
イ76の側部部分を画成する。その第1閉止位置
にある時、側部部分70は底部プレート58と互
いに係合し金型キヤビテイの画成に共動してい
る。また、側部部分70は、冷却通路80を画成
している。冷却通路80は金型の側部部分70を
上方に貫通しており且つ側部部分の底面に入口を
有する。これらの入口は底部プレート58の通路
78を経由して封止プレート52を貫通している
通路56に連通している。
封止プレート52は成形機の機械フレーム14
を垂直に調節するために配設された底部プレート
機構120の一部を形成する。機構120はフレ
ーム14の凹所122の中に配設されている。垂
直調節は機構120に螺合し且つ水平面126に
支えられているねじ124によつて行なわれる。
機構120はまた、第1チヤンバ128及び第
2チヤンバ130を画成している壁を含む。チヤ
ンバ128,130の各々はチヤンバに供給され
る空気が通路56,78,80を通過して金型1
0を冷却する作用を行なうべく金型10の1つの
下の機構を下方に延びている。各チヤンバはその
底部にソレノイド作動バルブ134によつて開閉
する入口を有する。1つのバルブ134は各チヤ
ンバに関連しており、空気はそれぞれのチヤンバ
128及び130に独立に供給される。第3金型
装置はまた、側部部分70がその第1閉止位置に
ある成形機の作動の各サイクルの所定期間中にチ
ヤンバ128及び130に金型冷却空気を供給す
るように配設された空気供給手段を含む。この空
気供給手段は凹所122と境界を成しているフレ
ーム14内のチヤンバ136に空気を吸込むよう
に作動する送風機(図示せず)を含み、且つ空気
は入口140からバルブ134を含むチヤンバ1
42を経由して機構120に入るバルブ134が
その開口位置にある時、空気はチヤンバ142か
らチヤンバ128,130に送られる。かくし
て、各チヤンバ128,130は空気供給手段か
ら供給される空気を受ける入口132を有し且つ
この空気フレーム14の垂直に延びた開口138
から供給される。
底部プレート機構120はまた、負圧源(図示
せず)への接合部144を含む。接合部144は
フレキシブルパイプによつて負圧源に連通してお
り且つチヤンバ128及び130を貫通している
がチヤンバから封止されている枝分れチユーブ1
46によつて金型10の底部プレートに接続され
ている。枝分れパイプ146は封止プレートの穴
を貫通し且つ底部プレート58の凹所64に嵌合
された浮アダプタ66に連通している。
第3金型装置は、金型の第3冷却方法に使用さ
れる。第3冷却方法において、側部部分70が第
1位置にある時、チヤンバの出口56が側部部分
70の冷却通路80の入口と連通するように、側
部部分の第1位置より下に延びているチヤンバー
128と130がある。各冷却通路80は、1つ
の側部部分70の底面部に入口を有しており、側
部部分を上方に貫通している。第3方法は、ま
た、チヤンバの出口56が冷却通路80の入口と
連通している時、空気が、実質的に均一な圧力で
全ての入口に供給され、冷却通路80に入り、通
路を通つて流れ、側部部分70を冷却するよう
に、空気供給手段によつてチヤンバ128と13
0に空気を吹込むことかなら成る。
第5図及び第6図に示す第4金型装置の場合、
成形機は三重たねモード方式で作動するように構
成されている。斯かるモードでは、3つの金型1
0が並行に配設されている。これら3つの金型1
0の各々は、封止プレート252の頂部に配設さ
れた底部プレート及び第1金型装置第2金型およ
び第3成形型装置の側部部分70および110の
移動手段に類似の移動手段によつて支持されてい
る側部部分(図示せず)を有する。封止プレート
252は第3成形型装置の底部プレート機構12
0の代りにフレーム14の凹所122に配設され
た底部プレート機構220の一部を形成してい
る。底部プレート機構220は水平面126に支
持されたねじ224によつて垂直に調節されるた
めの凹所122の滑り路に配設されている。機構
220はまた、フレーム14の開口138に連通
している入口240を有する唯一つのチヤンバ2
28を画成する壁を含む。バルブ234はチヤン
バ242から入口232を通つてチヤンバ228
に入る空気の流れを制御する。
フレーム14の頂部では、2つの別のチヤンバ
260及び262が中心金型10及び(第5図の
図面上)左方の金型10の下にそれぞれ延びてい
る。これらのチヤンバ260及び262は第1金
型装置及び第2金型装置のところで述べた構造と
同じ構造を有し、且つそれぞれの金型の側部部分
の下に延びており、それぞれの側部部分がその第
1閉止装置にある時、それぞれの金型10の側部
部分の通路の入口と連通する出口256を有す
る。これらのチヤンバ260,262には凹所1
22の反対側フレーム14の内部との入れ子状接
続部266を通して空気供給手段から空気が供給
される。第1金型装置及び第2金型装置のチヤン
バと同じように、チヤンバ260及び262への
空気の流入は入れ子状接続部266への入口を開
閉する作用を行なうフラツプバルブ268によつ
て制御される。チヤンバ260及び262の底部
壁270はチヤンバ228の上に重なつており、
チヤンバ228と左方金型10及び中心金型10
との連通を防いでいる。
チヤンバ228は、右方(第5図上)金型10
の側部部分がその閉止位置にある時、空気がこれ
らの側部部分の通路に入るようにこれらの通路と
連通する出口256を右方金型10の下に延びて
いる。底部プレート機構220はまた、負圧源
(図示せず)への接続部244を含む。接続部2
44はチヤンバ228を貫通するパイプ246と
接続さており、且つチヤンバ262,260及び
228を上方に貫通している支管によつて3つの
金型10の底部プルートに接続している。パイプ
246の各支管はそれぞれ金型10の底部プレー
トに入るアダプタ272に終端している。
第4金型装置は、同期的に作動するガラス器成
型機の金型を冷却する第4方法に使用される。こ
の方法では、側部部分が第1位置にある時、チヤ
ンバの出口256が側部部分の冷却通路の入口と
連通するように、金型の側部部分の第1位置の下
に延びているチヤンバ228,260,262を
有している。第1、第2、第3金型装置のよう
に、各冷却通路は、1つの側部部分の底面部に入
口を有し、側部部分を上方に貫通している。第4
方法は、また、チヤンバの出口256が冷却通路
の入口と連通している時、空気が冷却通路に入
り、それを通つて流れ、側部部分を冷却するよう
に、空気をチヤンバ228,260,262に吹
込むことから成る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を切欠いた第1の方法に使用され
る第1金型装置の側立面図、第2図は金型を除い
た第1金型装置の一部切欠平面図であつて、矢印
は第1図の観察方向である図、第3図はその構
造を示すために一部を切欠いた第2の方法に使用
される第2金型装置の部分側立面図、第4図は第
3の方法に使用される第3金型装置の垂直断面
図、第5図は第4の方法に使用される第4金型装
置の第4図に類似の図、第6図は第5図の線−
に沿う断面図である。 10,100……金型、18,88,128,
130,228,260,262……チヤンバ、
22,132,232……入口、56,96,2
56……出口、70,110……側部部分、7
6,102……キヤビテイ、78……垂直通路、
80,114……冷却通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周期的に作動するガラス器成形機の金型を冷
    却する方法であつて、前記金型は前記成形機の作
    動中に溶融ガラスがモールドされる金型のキヤビ
    テイの底部部分を画成する底部プレート、及び前
    記キヤビテイの側部部分を画成する二つの側部部
    分からなり、各側部部分は、前記成形機の作動サ
    イクル中に、相互に反対方向に移動して前記金型
    のキヤビテイを開放する金型開口位置と相互に当
    接して前記金型のキヤビテイを閉じる金型閉止位
    置との間で移動可能であり、前記側部部分はその
    内部を上方に貫通する複数の冷却通路を有し、前
    記側部部分が前記金型閉止位置または前記金型開
    口位置の何れかにあるとき、空気が前記冷却通路
    に入り、該冷却通路を流れ、前記側部部分を冷却
    するように、空気が実質的に均一な圧力で前記側
    部部分の底面部にある前記冷却通路の全入口に供
    給される金型の冷却方法。 2 前記側部部分が前記金型閉止位置または前記
    金型開口位置の何れかにある間における空気を供
    給する時間を調節し、それによつて冷却効果が調
    節されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 3 実質的に均一な圧力が0.14Kg/cm2(1400mm
    水)より小さいことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項の何れかに記載の方法。 4 前記冷却通路と空気供給源との間の連通及び
    遮断を行うバルブ手段の開閉時間を制御すること
    により、空気が前記冷却通路に送られる時間を変
    化させ、前記金型の冷却度を調整することを特徴
    とする特許請求の範囲第3項に記載の方法。 5 前記冷却通路に供給される空気が通るチヤン
    バにおける空気流の方向と直角な方向の該チヤン
    バの断面の面積が、前記冷却通路の全断面積の少
    なくとも3倍あることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第4項の何れかに記載の方法。 6 前記チヤンバは前記金型の前記両側部部分の
    下を延び、前記冷却通路の入口に連通する出口を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載の方法。
JP60263622A 1982-09-03 1985-11-22 ガラス器成形機用成形型装置の冷却方法 Granted JPS61141628A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8225188 1982-09-03
GB8225188 1982-09-03
GB8307462 1983-03-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61141628A JPS61141628A (ja) 1986-06-28
JPH0416413B2 true JPH0416413B2 (ja) 1992-03-24

Family

ID=10532682

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58161820A Granted JPS5964533A (ja) 1982-09-03 1983-09-02 ガラス器成形機用金型装置
JP60263622A Granted JPS61141628A (ja) 1982-09-03 1985-11-22 ガラス器成形機用成形型装置の冷却方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58161820A Granted JPS5964533A (ja) 1982-09-03 1983-09-02 ガラス器成形機用金型装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4701202A (ja)
JP (2) JPS5964533A (ja)
CA (1) CA1238785A (ja)
ZA (1) ZA836051B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE34048E (en) * 1986-05-05 1992-09-01 I.M.T.E.C. Enterprises, Inc. Cooling system for a glassware forming machine
GB8700175D0 (en) * 1987-01-06 1987-02-11 Emhart Ind Moulding mechanism
US4983203A (en) * 1990-01-17 1991-01-08 American National Can Company Cooling device for glass container forming machine
DE4109985A1 (de) * 1991-03-27 1992-10-01 Ruhrglas Gmbh Kuehlvorrichtung fuer zumindest eine form einer is- oder ris-maschine zur herstellung von hohlglasartikeln
US5358542A (en) * 1992-12-09 1994-10-25 American National Can Company Glass container forming machine including neck ring mold cooling
US5364437A (en) * 1993-03-10 1994-11-15 I.M.T.E.C. Enterprises, Inc. Glassware forming machine with spring-biased plenum
JPH08217165A (ja) * 1995-02-13 1996-08-27 Anzen Packs:Kk ティッシュペーパーの押し上げ構造
KR0177648B1 (ko) * 1995-07-05 1999-05-01 배순훈 프로젝터의 후면투사스크린
US7296442B2 (en) * 2004-07-15 2007-11-20 Owens-Brockway Glass Container Inc. Neck ring cooling
US7958749B2 (en) * 2007-06-14 2011-06-14 Owens-Brockway Glass Container, Inc. Floating mount bottom plate holder in a glassware forming machine
US8549884B2 (en) * 2007-11-29 2013-10-08 Owens-Brockway Glass Container Inc. Bottom plate lift mechanism for a glassware forming machine
CN101659514B (zh) * 2009-09-18 2011-10-12 安徽德力日用玻璃股份有限公司 异型玻璃器皿吹泡机
US9145322B2 (en) * 2012-10-19 2015-09-29 Emhart Glass S.A. Bi-axial cooling system and method
CA3008373C (en) * 2015-12-15 2022-11-15 Vitro, S.A.B. De C.V. Mold cooling method and system for a glass container forming machine

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5225816A (en) * 1975-08-20 1977-02-26 Heye Hermann Molding apparatus having liquiddcooled mechanism
JPS57129829A (en) * 1980-10-25 1982-08-12 Heye Hermann Fluid distribution device

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR610157A (fr) * 1926-01-27 1926-08-31 Owens Bottle Co Perfectionnements dans les machines destinées a' la fabrication de bouteilles ou autres objets creux en verre
US3094404A (en) * 1958-03-24 1963-06-18 Owens Illinois Glass Co Mold assembly with controlled cooling
FR1320185A (fr) * 1962-01-26 1963-03-08 Verrerie Souchon Neuvesel Verr Mode de refroidissement du moule de bague dans les machines de verrerie
US3235354A (en) * 1962-03-12 1966-02-15 Chem Met Andersen Engineering Windbox cooler for a bottle machine split mold
US3355277A (en) * 1965-01-21 1967-11-28 Emhart Corp Mold cooling control apparatus for a glassware forming machine
US3499746A (en) * 1966-06-01 1970-03-10 Anchor Hocking Corp Air and water cooling of glassware forming machines
US3586491A (en) * 1969-04-23 1971-06-22 Owens Illinois Inc Mold cooling apparatus for glass forming machine
US3666433A (en) * 1970-07-08 1972-05-30 Emhart Corp Mold holder with thermostatically controlled mold
US3617232A (en) * 1970-08-31 1971-11-02 Anchor Hocking Corp Self-acting connector for applying coolant air to glass molds
US3860407A (en) * 1973-06-18 1975-01-14 Leeds & Northrup Co Control system for mold cooling in glass forming machine
US4009018A (en) * 1975-07-07 1977-02-22 Emhart Industries, Inc. Glassware forming machine of the I. S. type with in-line mold motion
GB2011128B (en) * 1977-12-02 1982-05-19 Rockware Glass Ltd Controlling cooling systems
SU794020A1 (ru) * 1978-08-21 1981-01-07 Всесоюзный Научно-Исследовательскийи Проектно-Конструкторскийинститут Стекольного Машиностроения Форма дл изготовлени СТЕКл ННыХ издЕлий
BE881161A (fr) * 1980-01-15 1980-05-02 Hanrez Sa J Atel Structure de moulage a resistance thermique continument reglable.
DE3040311C2 (de) * 1980-10-25 1982-09-16 Fa. Hermann Heye, 3063 Obernkirchen Kühlvorrichtung für ein Formwerkzeug
US4426218A (en) * 1982-09-03 1984-01-17 Vitro Tec Fideicomiso Machine for handling and cooling hot glasswares articles

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5225816A (en) * 1975-08-20 1977-02-26 Heye Hermann Molding apparatus having liquiddcooled mechanism
JPS57129829A (en) * 1980-10-25 1982-08-12 Heye Hermann Fluid distribution device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61141628A (ja) 1986-06-28
JPS5964533A (ja) 1984-04-12
ZA836051B (en) 1985-02-27
US4701202A (en) 1987-10-20
CA1238785A (en) 1988-07-05
JPS6119570B2 (ja) 1986-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4561875A (en) Mould arrangement for a cyclicly operating glassware forming machine
JPH0416413B2 (ja)
US4783212A (en) Mould arrangement for use in a cyclicly operating glassware forming machine
US2402475A (en) Mold cooling apparatus
EP0167871B1 (en) Method of cooling a mould of a cyclicly operating glassware forming machine
US4690703A (en) Mold cooling arrangement for use in a glassware forming machine
JP2010053034A (ja) 多数ゴブ型i.s.ガラス器具形成マシーン
JPS61186229A (ja) ガラス器形成機のモールド装置
EP0125022B1 (en) Mould arrangement for a glassware forming machine
EP0153801B1 (en) Cooling arrangement for a mould of a glassware forming machine of the individual section type
US4579576A (en) Mould arrangement for glassware forming machine
US4983203A (en) Cooling device for glass container forming machine
EP0612699B1 (en) Mold cooling apparatus for a glassware forming machine
JPS629537B2 (ja)
CS266301B2 (cs) Způsob chlazeníformy cyklicky pracujícího sklářského formovacího stroje