JPS6119570B2 - - Google Patents

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JPS6119570B2
JPS6119570B2 JP58161820A JP16182083A JPS6119570B2 JP S6119570 B2 JPS6119570 B2 JP S6119570B2 JP 58161820 A JP58161820 A JP 58161820A JP 16182083 A JP16182083 A JP 16182083A JP S6119570 B2 JPS6119570 B2 JP S6119570B2
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JP
Japan
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mold
plenum chamber
air
cooling
bottom plate
Prior art date
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Application number
JP58161820A
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English (en)
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JPS5964533A (ja
Inventor
Uinsento Fuosutaa Toomasu
Piiee Joonzu Sutanrii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Emhart Industries Inc
Original Assignee
Emhart Industries Inc
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Publication date
Application filed by Emhart Industries Inc filed Critical Emhart Industries Inc
Publication of JPS5964533A publication Critical patent/JPS5964533A/ja
Publication of JPS6119570B2 publication Critical patent/JPS6119570B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/38Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
    • C03B9/3875Details thereof relating to the side-wall, body or main part of the moulds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/38Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
    • C03B9/3891Manifolds or regulating devices, e.g. valves, injectors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は周期的に作動するガラス器成形機に用
いる金型装置であつて、成形機の作動中に溶融ガ
ラスがモールドされる金型のキヤビテイの底部部
分を画成する底部プレート、及び該キヤビテイの
側部部分を画成する2つの側部部分であつて、成
形機の作動サイクル中に、モールドが行なわれる
ように、モールドキヤビテイの画成に共動するべ
く該底部プレートと他方の側部部分に係合する第
1位置に移動可能であり且つ該側部部分が分離し
てモールドされたガラスが該モールドキヤビテイ
から除去される第2位置に移動可能であり、更に
該側部部分を冷却するための空気が通る該側部部
分を上方に貫通している冷却通路を画成している
2つの側部部分を含む金型を含む金型装置に関す
る。
いわゆる「個別部分(indivisual section)」型
のガラス容器製造機には、多数の容器製造ユニツ
トすなわち容器製造部分が並行して配設されてお
り、共通源からガラスを供給されてその製品を共
通のコンベヤに供給する。これらの部分の各々
は、パリソンが金型に送られる溶融ガラスのたね
から形成される少なくとも1つのパリソン金型及
びパリソンが容器の形に吹込まれる少なくとも1
つの吹込成形用金型を有する。吹込成形用金型は
金型のキヤビテイの底部部分を画成する静止底部
プレート及びキヤビテイの側部部分を画成する2
つの側部部分を含む。これら2つの側部部分はパ
リソンが側部部分と底部プレートによつて画成さ
れたキヤビテイの中に封入されるように側部部分
が底部プレート及び互いに係合する第1閉止位置
に且つ互いの方向に側部部分を動かすべく移動可
能な支持アームに取付けられている。また、この
アームは側部部分を互に離して、第2開口位置に
移動せしめ、モールド品を金型から除去するべく
移動可能である。
個別部分型成形機の金型は冷却を余分に行なわ
なくても熱が周囲の大気に発散するよりも速い速
度でガラスから熱を吸収するため、成形機の連続
作動中にかなり一定の平均温度を保つように金型
を冷却する冷却手段が斯かる金型に供給される。
個別部分型成形機の諸部分はガラス供給上、密着
する必要があるため、冷却手段を配設するための
スペースについては非常に限られたスペースしか
金型の回りに得られない。斯かる問題の解決法の
1つとして、成形機部分のフレームを通して、空
気を金型の外側に送るノズルが配設される垂直冷
却スタツクに冷却空気を供給する方法があげられ
る。しかし、斯かる解決法は、金型の側部部分を
支持するアームが金型への空気流に干渉し、また
所望の差別冷却を金型の回りに与えることが困難
であるという不利益を有する。更に、斯かる冷却
スタツクは好ましくない雑音の源となる。別の型
式の冷却手段では、冷却空気は金型の側部部分の
支持アームを通して金型の回りのチヤンバに供給
される。斯かる型の冷却手段は、アームの移動と
冷却空気の流通を同時に可能にするアームの工作
に経費がかかるという不利益を有する。更に、ア
ームと金型の側部部分との間に封止材を配設しな
ければならないので、金型を変える時に遅れが生
じ且つ金型の経費が高くなる。また、金型の回り
に差別冷却を与えることも困難である。側部部分
の通路に冷却空気を通すことによつて金型を冷却
するという試みもなされている。この例として、
英国特許第1337292号及び米国特許第4251253号
(第10図〜第12図)が挙げられる。これらの
装置では、空気が支持アームからパイプの通路に
送られる。従つて、アームの工作に経費がかか
り、またアームと金型部分との間にはパイプ接続
が必要なため、金型の変更に遅れが生じ、金型の
経費がかさむ。更に、これらの装置では、冷却空
気が金型中で急激に方向変換を行なうため、空気
流通にかなりの抵抗が生じ、適正な空気流通を達
成するために高圧の空気を用いなければならな
い。高圧の空気を用いることは経費がかさむので
好ましいことではない。更に、不均一な空気流通
が生じるため、冷却効果を乱し且つ冷却効果の予
測が困難になる。従つて、最適の冷却効果を達成
するために冷却通路を位置決めする場所を予測す
ることが困難である。通路が初めから正しく位置
決めされていない場合は、通路にプラグや絶縁ス
リーブをそう入することによつて冷却効果を調節
できるが、これは、プラグ及び/又はスリーブの
効果が予測しにくいため、時間を浪費する試行錯
誤的な方法でしかない。
本発明の目的は、金型の側部部分の通路に実質
的に均一な圧力で且つ均一な流通パターンの冷却
空気を供給できる金型装置を提供することにあ
る。
本発明は、周期作動ガラス器成形機に用いる金
型装置であつて、成型機の作動中に溶融ガラスが
モールドされる金型のキヤビテイの底部部分を画
成する底部プレート、及びキヤビテイの側部部分
を画成する2つの側部部分であつて、成形機の作
動サイクル中に、モールドが行なわれるようにモ
ールドキヤビテイの画成に共動するべく底部プレ
ートと他方の側部部分に係合する第1位置に移動
可能であり且つ側部部分が分離してモールドされ
たガラスがモールドキヤビテイから除去される第
2位置に移動可能であり、更に側部部分を冷却す
るための空気が通る側部部分を上方に貫通してい
る冷却通路を画成している2つの側部部分を含む
金型を含む金型装置において、各側部部分の冷却
通路がその側部部分の底面に入口を有し且つ金型
装置がまた、プレナムチヤンバであつて各側部部
分の第1位置又は第2位置の下に延び且つ側部部
分がプレナムチヤンバの上にある時、空気が実質
的に同じ圧力で各冷却通路に供給されるように直
接にあるいは垂直通路を通して冷却通路の入口に
連通し且つ上方に開口した1つ以上の出口を有す
るプレナムチヤンバを含み、プレナムチヤンバが
更に、プレナムチヤンバに空気を吹込むように作
動する空気供給手段に連通した入口を有すること
を特徴とする金型装置を提供するものである。
前のパラグラフによる金型装置の場合、空気は
実質的に同じ圧力にて冷却通路の各々の通路に達
するが、これはプレナムチヤンバの効果による。
ここで用いられている「プレナムチヤンバ」とい
う用語は実質的に均一な圧力がチヤンバの出口又
は諸出口に生じるようにその出口又は諸出口がそ
の入口から十分に遠く且つその容積が十分に大き
いチヤンバを指している。更に、冷却空気のため
の直線流通径路によつて不均一な空気流通が極度
に抑えられる。従つて、各通路の冷却効果を正確
に予測することが可能であり、更に、キヤビテイ
の回りの冷却分布は最適冷却分布を得るために構
成された数学モデルによつて決定されるように通
路を位置決めすることによつて制御される。更
に、冷却空気の流通は金型の側部部分を支持する
アームによつて干渉されず、また冷却空気はこれ
らの支持アームの中を通過しない。
金型の側部部分の中の通路は側部部分自体を貫
通する内腔によつてあるいは側部部分のフインの
間のスペースによつて形成され得る。側部部分の
フインの場合、スペースの開口側を側部部分に付
いた外部ジヤケツトによつて閉じて空気が通路か
ら逃げないように防止できる。
空気は冷却通路に供給されるが、側部部分がそ
の第1位置又は第2位置にある時、側部部分は第
2位置にあるよりも長い成形機サイクルの部分に
わたつて第1位置にある。更に、その第1位置に
ある時、側部部分は互いに係合し、これによつ
て、1つのプレナムチヤンバがより簡単に両方の
側部部分に冷却通路を与えることができる。従つ
て、金型装置が成形機の各金型に対して、金型の
両側部部分の第1位置の下に延び且つ両側部部分
の冷却通路に連通した出口を有する1つのプレナ
ムチヤンバを含むと好都合である。
冷却期間を変化可能にすることによつてより良
い冷却制御を達成するために、且つ金型が開いて
いる時に冷却空気が溶融ガラスに直接当たること
を防止するためには、金型装置が、プレナムチヤ
ンバの入口又は出口を開閉して金型冷却空気を成
形機の作動の各サイクルの所定期間中にプレナム
チヤンバから送出するように作動するバルブ手段
を含むことが好都合である。なお、この所定期間
中、出口は冷却通路に連通している。
冷却通路の入口において更に均一な圧力を得る
ためには、プレナムチヤンバの空気流通の方向を
横断する断面の面積をプレナムチヤンバから与え
られる冷却通路の合成断面積の少なくとも3倍に
すると好都合である。
空気チヤンバが従来の個別部分型成形機のフレ
ームの中に存在し(空気を冷却スタツクに供給す
るのに使われる)、これによりパイプ工作がかな
りさけられるため、空気供給手段を、成形機の支
持フレーム内に形成され金型装置の各プレナムチ
ヤンバに連通したチヤンバに空気を供給するよう
に配設すると好都合である。
空気の使用を最大にするには、通路における空
気の質量流れが通路の断面積及び長さと通路の入
口と出口の構造によつて決定され、通路の曲りや
そう入物もしくは通路に関連したバルブによつて
決定されないように、各冷却通路がその入口と出
口との間の実質的に直線に沿つて延び大気に至る
と好都合である。
より効率的な冷却を達成するには、冷却通路を
流れる空気のレイノルズ数を10000より高く設定
すると好都合である。レイノルズ数が20000を超
えることが好ましい。レイノルズ数は空気の速度
に通路の直径をかけた積を空気の動粘度で割つた
商として定義される。動粘度は動力学粘度を粘度
で割つたものである。空気は冷却通路を流れる時
に加熱されるので、レイノルズ数は通路に沿つて
変化する。例えば、500mm水の入口圧力及び20℃
の入口圧力を有する7mm直径及び200mm長の通路
の場合、レイノルズ数は28000〜23000である。
プレナムチヤンバに適正な圧力を与えるため
に、空気供給手段はプレナムチヤンバの諸出口に
0.14Kg/cm2(1400mm水)までの圧力を発生するよ
うに配設される。
異なつた金型に対して異なつたパターンの冷却
通路を配設できるため、プレナムチヤンバの出口
又は諸出口の位置を変えることが好ましく、これ
を行なうために、これらの出口をプレナムチヤン
バの側部部分に取外し可能に取付けられたプレー
トに形成することができる。従つて、プレートは
取外し可能であり、S個の異なつたパターンの出
口を有するプレートと交換できる。
底部プレートの高さ調節を行なうために、底部
プレートを成形機の支持フレーム上で垂直調節す
るべく取付けられた底部プレート機構に取付け且
つプレナムチヤンバを底部プレート機構に取付け
ても良い。従つて、異なつた高さの金型は底部プ
レート機構を垂直に移動することによつて収容す
ることができる。底部プレート機構は成形機のフ
レームの滑り路に取付けても良く、プレナムチヤ
ンバはフレーム上で水平に延設しても良く、フレ
ームの内部に至る入れ子状接続部を通して空気供
給手段から供給される空気を受ける入口を有する
ことができる。また、プレナムチヤンバは底部プ
レート機構の下方に延びるように配設しても良
く、且つ底部プレート機構に配設され且つ成形機
のフレームなどを通して空気供給手段から空気を
供給されるチヤンバにバルブ手段を経由して連通
しても良い。
成形機がいわゆる「2重たねモード」式に作動
する場合、金型装置は、付加された金型の側部部
分の下に延び、且つ、付加された金型の側部部分
がその第1閉止位置又は第2開口位置にある時、
付加された金型の側部部分の通路の入口に連通す
る出口又は諸出口を有する付加されたプレナムチ
ヤンバを含み、且つ空気供給手段は付加されたプ
レナムチヤンバにも金型冷却空気を供給するよう
に構成される。
成形機がいわゆる「3重たねモード」式に作動
する場合、金型装置は、それぞれが金型の側部部
分の下に延び且つ、側部部分がその第1位置又は
第2位置にある時、その関連の金型の側部部分の
通路の入口に連通する出口又は諸出口を有する2
つの付加されたプレナムチヤンバを含み、且つ空
気供給手段はこれらのプレナムチヤンバの各々に
金型冷却空気を供給するように構成される。この
場合、これらのプレナムチヤンバのうち2つはフ
レームの内部に至る入れ子状接続部を通して空気
を受け、残りのプレナムチヤンバは下方に延びる
ように配設し、付加されたチヤンバから空気供給
を受けるようにしても良い。
第1金型装置(第1図及び第2図に示す)は、
個別部分型の周期作動ガラス器成形機の長手軸に
沿つて並行的に配設された2つの同等の金型10
を含む(第1図には1つのみ示される)。第1金
型装置は成形機のフレーム12の上に取り付けら
れており、モールド10の1つに横断するように
配設されたフレーム12の2つの中空アーム14
を通して冷却空気が供給される。
第1金型装置の固定部材17を有するアダプタ
プレート16が、フレーム12上で公知の方法で
垂直に調節可能になつている底板機構(図示せ
ず)上に取付部材17に係合しているクランプ手
段(図示せず)によつて取り付けられている。ア
ダプタプレート16は真空ダクト(図示せず)を
プレート16の真上にある金型10に分配する機
能と金型装置の2つのプレナムチヤンバ18を支
持する機能を有する。各プレナムチヤンバ18は
アーム14の1つの上から水平面上に且つ金型1
0の関連した1つの下のアダプタプレート16を
横断するように延びている。プレナムチヤンバ1
8の一方はその関連した個別部分を横断するよう
に延びている。これに対して、他方のプレナムチ
ヤンバ18はそのアーム14から横方向に延び、
それから他のプレナムチヤンバ18を回るように
してアダプタプレート16に達している(第2
図)。
各プレナムチヤンバ18には空気供給手段によ
つて加圧空気が供給される。空気供給手段は、成
形機が作動している時、フレーム12の内部であ
つて詳細には中空アーム14の内部に形成された
チヤンバ19の中に空気を吹きこむ作動を連続的
に行なう送風機の形になつている吹込み手段を含
む。各アーム14はその頂部に開口20を有し、
この開口20の中にチユーブ22が入れ子状に収
納される。チユーブ22は、チヤンバ19をプレ
ナムチヤンバに結合する機能を有し、且つプレナ
ムチヤンバの高さの変化に対応するように動くこ
とが可能である。封止リング24がチユーブ22
とアーム14との間隙を閉止しているが、チユー
ブ22の垂直移動と限定された横方向の移動は可
能である。チユーブ22の上端はプレナムチヤン
バ18の底壁の凹所に収容される外部フランジ2
6を有する。
空気供給手段はまた、バルブ30を含み、この
バルブ30はチヤンバ19がプレナムチヤンバ1
8に連通する時に経由するバルブ手段を与えてい
る。従つて、バルブ30はプレナム18に至る入
口を開閉する。バルブ30は、冷却がプレナムチ
ヤンバ18に関連した金型10に適用される成形
機の作動の各サイクルの所定の期間だけ開口する
ように成形機の電子制御手段によつて制御され
る。バルブ30はチユーブ22の頂部を開閉作動
するフラツプバルブである。バルブ30は、閉止
位置(第1図に実線で示す)と開口位置(第1図
に破線で示す)の間を軸34を中心に枢動するよ
うに取付けられたフラツプ32を含む。閉止位置
では、フラツプ32はチユーブ22の頂部を閉止
している。スプリング36はプレナムチヤンバ1
8の上部壁38とフラツプ32の後部延長部40
との間に作用して、フラツプ32をその開口位置
に付勢している。これに対し、ダイアフラムピス
トン付シリンダ装置はフラツプ32の上方延長部
44を下方に押すことによつてフラツプ32をそ
の閉止位置に動かすように作動可能である。ダイ
アフラムピストン付シリンダ装置は、ナツト46
によつて空気圧シリンダ50のダイアフラム48
に固定されるヘツド43を有するピストン42を
含む。ピン45がピストン42の動きを案内する
ためにダイアフラム48を貫通しており且つ凹所
42に収納されている。加圧空気がシリンダ50
の中に導入されると、ダイアフラム48は下方に
押されるため、ピストン42も一緒に下方に押さ
れ、フラツプ32の延長部が下方に押される。ダ
イアフラムピストン付シリンダ装置によつて作動
する斯かる型式のフラツプバルブを用いると、特
に垂直方向のスペースが節約できる。
アダプタプレート16の上では、2つのプレナ
ムチヤンバ18の頂部が上側壁38に当接してい
る共通封止プレート52によつて閉止されてい
る。封止プレート52はプレナムチヤンバ18の
側壁54(第2図)に螺合されており従つて容易
に取外すことができる。封止プレート52は通路
56を垂直に且つ上方に貫通せしめており、この
通路56は上方に開口した出口を形成している。
この出口を通して空気がプレナムチヤンバ18か
ら送出される。
第1金型装置の各金型10は封止プレート52
の頂部に取付けられた底部プレート58を含む。
各底部プレート58は、成形機の作動中に溶融ガ
ラスがモールドされる金型10のキヤビテイの底
部を画成する上面62を有する立上り部60を有
している。各底部プレート58は内部チヤンバ6
4を有しており、この内部チヤンバ64から負圧
が従来の方法によつて金型10に適用される。チ
ヤンバ64は、封止プレート52の穴に配設され
た浮封止部材66を経由してチユーブ68に連通
している。チユーブ68はプレナムチヤンバ18
を上方に貫通して底部プレート58をアダプタプ
レート16に接続している。このようにして、負
圧がチユーブ68を通して底部プレート58に適
用される。
各モジユール10はまた、金型のキヤビテイの
側部部分を画成している2つの側部部分70を含
む。これらの側部部分は支持アーム72に取付け
られている(第1図に各アーム72の一部分のみ
示す)。アーム72は移動手段(図示せず)によ
つて従来の方法にて移動可能であるが、その作動
は以下の通りである。すなわち、各側部部分は成
形機の作動サイクルに従つて移動可能である。こ
のサイクルにおいて、各側部部分はモールドが行
なわれるように金型の画成に共動すべく底部プレ
ート58と他方の側部部分に係合する第1閉止位
置(第1図に示す)に移動したり、あるいは他方
の側部部分から離れて、側部部分の分離によつて
モールド品が金型のキヤビテイから抜けられるよ
うな第2開口位置に移動したりするのである。側
部部分70は側部部分70の下、すなわち詳細に
はその第1閉止位置の下の水平面に沿つて延びて
いるプレナムチヤンバ18の上を移動する。その
第1閉止位置にある時、側部部分70は底部プレ
ート58の部分60が側部部分70の溝74に入
つている状態で底部プレート58に係合してい
る。その閉止位置にある時、側部部分70はまた
互いに係合し且つその表面76は表面62と共動
して金型のキヤビテイを画成する。
底部プレート58は垂直通路78を有してお
り、出口56が、冷却空気を流すようにこの通路
78と連通している。通路78は底部プレート5
8を上方に且つ垂直に貫通している。これらの通
路78は、側部部分70がプレナムチヤンバの上
の第1閉止位置にある時、金型10の側部部分7
0によつて画成された円筒形縦方向冷却通路80
に連通する。各通路80は側部部分70の底面に
入口を有しており、且つその入口とその出口との
間を実質的に直線に延びて大気に至るように側部
部分70を上方に貫通している。このようにし
て、空気は通路78から通路80に流れて上に進
む。通路80は、プレナムチヤンバ18から送ら
れてくる空気が金型10に対して所望の冷却効果
を及ぼすように、金型10の回りに配設されてい
る。通路80は側部部分70の円形内腔によつて
形成されており且つ所望の冷却効果に応じて分布
させることができる。第1金型装置の場合、通路
80は金型のキヤビテイの中心軸を中心にほぼ円
形に分布している(第2図参照)。
第1金型装置の作動原理について説明する。側
部部分70がその第1閉止位置にある時、空気圧
がシリンダ50から除去されるため、フラツプ3
2はその開口位置に移動し、これにより加圧空気
がプレナムチヤンバに入る。空気供給手段は大気
圧より約0.14Kg/cm2(1400mm水)高い圧力まで発
生できるように構成されている。空気はチヤンバ
から出て出口56から通路78及び80に送られ
るため金型10を冷却する。各金型に対して同一
であつても同一でなくても良いが、所定期間の
後、加圧空気がシリンダ50に適用されるため、
フラツプ52が閉じ、これにより空気の供給が停
止する。達成される冷却効果を変えるためにこの
所定期間は任意に変えることができる。第1金型
装置の場合、封止プレート52は通路78及び8
0の各々に対して1つの穴56を有しているが、
第1金型装置の諸修正例では、プレート52は通
路78及び80の2つ以上に空気のアクセスを与
えているスロツトを有し、プレナムチヤンバ18
は通路78及び80の全てを受入れる1つの出口
のみを有する。プレナムチヤンバ18はその入口
がその出口から十分に遠隔にあつて通路の入口に
かなり均一な圧力がかかるように設計されてい
る。プレナムチヤンバ18への空気の流れの方向
に垂直なプレナムチヤンバ18の断面積がプレナ
ムチヤンバからの冷却通路80の合成断面積の少
なくとも3倍である時が好ましいことが見い出さ
れている。第1金型装置の場合、各プレナムチヤ
ンバ18は32個の6mm直径の冷却通路を供給して
いる。これによつて905m2の合成断面積が与えら
れる。これに対し、プレナムチヤンバは37mmの高
さと80mmの巾を有し、2960m2の断面積を与えてい
る。
第1金型装置の場合、通路80を通る空気流の
速度は、空気流に対する実質的な抵抗が他に何も
ないため、通路の断面積と長さによつて決定され
る。斯かる構成によつて、冷却スタツクを供給す
る従来の機械に用いられるような単純な送風機に
よつて容易に供給できる低圧の空気の実用化が可
能になる。冷却通路80を流れる空気に対する
10000を超えるレイノルズ数を容易に達成され
る。更に、空気の挙動も容易に予測できるため、
通路80の正確な位置決めが可能である。
第3図に示す第2金型装置は2つの金型100
を含むが、これはその底部プレート108がアダ
プタプレート116の上にあるプレナムチヤンバ
88の壁によつて形成される凹所112に入つて
いる側部部分110の下に延びていないことを除
いて金型10と構造が類似している。金型100
はキヤビテイ102を有し、浮封止部材106が
底部プレート108に負圧を伝えるために凹所1
12の中に入つている。プレナムチヤンバ88は
側部部分110の下の平面に沿つて延びており且
つ封止プレート92に出口96を有する。出口9
6は側部部分がその第1閉止位置にある時側部部
分110の通路114の入口と直接に連通する。
第2金型装置において底部プレート108を冷却
したい場合は、空気が底部プレート108の冷却
通路(図示せず)に流入するようにプレナムチヤ
ンバ88の出口を凹所112の回りのプレナムチ
ヤンバ88の側壁に形成しても良い。
第1金型装置及び第2金型装置の諸変化例にお
いて、プレナムチヤンバ18又は88に金型10
又は100の側部部分70又は110の外面に空
気を送るノズルを形成する出口を配設しても良
い。更に、バルブ手段はプレナムチヤンバに至る
入口を制御しない代りに出口を制御するようにし
ても良い。例えば、摺動プレートを封止プレート
52又は92の下に配設してピストン付シリンダ
アセンブリ(例えば)の作用によつて前後に摺動
させて、プレナムチヤンバ18及び88に至る出
口56及び96を開閉しても良い。更に、本発明
に係る金型装置にはプレナムチヤンバ毎に封止プ
レートを配設することができ且つ1つ又は2つ以
上の金型に関連させた任意の数のプレナムチヤン
バを配設することができる。しかし、各プレナム
チヤンバに1つだけの金型が関連している場合
に、金型の冷却を個々に制御するという利点が容
易に得られる。プレナムチヤンバ出口は、側部部
分70又は110がその第1閉止位置ではなく第
2開口位置にある時に冷却通路の入口と連通させ
ることもできる。
金型を第1金型装置あるいは第2金型装置のど
ちらかに変える場合、封止プレート52又は92
を取外して新しい金型10又は100に適合する
パターンの出口56又は96を有する封止プレー
トと交換すれば容易に変えられる。新しい金型1
0又は100が高さが異なる場合、チユーブ22
をアーム14からずらしたり又はアーム14の方
にずらしたりして、プレナムチヤンバ18又は8
8と共に底部プレート機構を上げたり下げたりす
ることによつてアダプタプレート16又は116
を上下する。
第3金型装置(第4図に示す)は個別部分型の
周期作動型ガラス器成形機の一部分の縦軸に沿つ
て並行的に配設された2つの同等の金型10を含
む。各金型は支持アーム(図示せず)に取付けら
れた2つの側部部分70を含む。この支持アーム
は各金型の側部部分70を互いの方向に移動せし
めてその第1閉止位置(第1図に示す)に置き又
は互いに離れるように移動せしめてその第2開口
位置に置きモールド品を金型10から除去するた
めに移動手段(図示せず)によつて従来の方法で
移動可能となつている。また各金型は封止プレー
ト52の上に載置している底部プレート58を含
む。底部プレート58は金型のキヤビテイ76の
底部を画成し且つ2つの側部部分70はキヤビテ
イ76の側部部分を画成する。その第1閉止位置
にある時、側部部分70は底部プレート58及び
互いに係合して金型キヤビテイの画成に共動して
いる。また、側部部分70は、冷却通路80を画
成している。冷却通路80は金型の側部部分70
を上方に貫通しており且つ側部部分の底面に入口
を有する。これらの入口は底部プレート58の通
路78を経由して封止プレート52を貫通してい
る通路56に連通している。
封止プレート52は成形機の機械フレーム14
を垂直に調節するために配設された底部プレート
機構120の一部を形成する。機構120はフレ
ーム14の凹所122の中に配設されている。垂
直調節は機構120に螺合し且つ水平面126に
支えられているねじ124によつて行なわれる。
機構120はまた、第1プレナムチヤンバ12
8及び第2プレナムチヤンバ130を画成してい
る壁を含む。プレナムチヤンバ128,130の
各各はプレナムチヤンバに供給される空気が通路
56,78,80を通過して金型10を冷却する
作用を行なうべく金型10の1つの下の機構を下
方に延びている。各プレナムチヤンバはその底部
にソレノイド作動バルブ134によつて開閉する
入口を有する。1つのバルブ134は各プレナム
チヤンバに関連しており、空気はそれぞれのプレ
ナムチヤンバ128及び130に独立に供給され
る。第3金型装置はまた、側部部分70がその第
1閉止位置にある成形機の作動の各サイクルの所
定期間中にプレナムチヤンバ128及び130に
金型冷却空気を供給するように配設された空気供
給手段を含む。この空気供給手段は凹所122と
境界を成しているフレーム14内のチヤンバ13
6に空気を吹込むように作動する送風機(図示せ
ず)を含み、且つ空気は入口140からバルブ1
34を含むチヤンバ142を経由して機構120
に入る。バルブ134がその開口位置にある時、
空気はチヤンバ142からプレナムチヤンバ12
8,130に送られる。かくして、各プレナムチ
ヤンバ128,130は空気供給手段から供給さ
れる空気を受ける入口132を有し且つこの空気
はフレーム14の垂直に延びた開口138から供
給される。
底部プレート機構120はまた、負圧源(図示
せず)への接合部144を含む。接合部144は
フレキシブルパイプによつて負圧源に連通してお
り且つプレナムチヤンバ128及び130を貫通
しているがプレナムチヤンバから封止されている
枝分れチユーブ146によつて金型10の底部プ
レートに接続されている。枝分れパイプ146は
封止プレートの穴を貫通し且つ底部プレート58
の凹所64に嵌合された浮アダプタ66に連通し
ている。
第5図及び第6図に示す第4金型装置の場合、
成形機は三重ねたモード方式で作動するように構
成されている。斯かるモードでは、3つの金型1
0が並行に配設されている。これら3つの金型1
0の各々は封止プレート252の頂部に配設され
た底部プレート及び第1金型装置及び第2金型装
置の移動手段に類似の移動手段によつて支持され
ている側部部分(図示せず)を有する。封止プレ
ート252は底部プレート機構120の代りにフ
レーム14の凹所122に配設された底部プレー
ト機構220の一部を形成している。底部プレー
ト機構220は面126に支持されたねじ224
によつて垂直に調節されるために凹所122の滑
り路に配設されている。機構220はまた、フレ
ーム14の開口138に連通している入口240
を有する唯一つのプレナムチヤンバ228を画成
する壁を含む。バルブ234はチヤンバ242か
ら入口232を通つてプレナムチヤンバ228に
入る空気の流れを制御する。
フレーム14の頂部では、2つの別のプレナム
チヤンバ260及び262が中心金型10及び
(第5図の図面上)左方の金型10の下にそれぞ
れ延びている。これらのプレナムチヤンバ260
及び262は第1金型装置及び第2金型装置のと
ころで述べた構造と同じ構造を有し、且つそれぞ
れの金型の側部部分の下に延びており、それぞれ
の側部部分がその第1閉止位置にある時、それぞ
れの金型10の側部部分の通路の入口と連通する
出口264を有する。これらのプレナムチヤンバ
260,262には凹所122の反対側のフレー
ム14の内部との入れ子状接続部266を通して
空気供給手段から空気が供給される。第1金型装
置及び第2金型装置のプレナムチヤンバと同じよ
うに、プレナムチヤンバ260及び262への空
気の流入は入れ子状接続部266への入口を開閉
する作用を行なうフラツプバルブ268によつて
制御される。プレナムチヤンバ260及び262
の底部壁270はプレナムチヤンバ228の上に
重なつており、プレナムチヤンバ228と左方金
型10及び中心金型10との連通を防いでいる。
プレナムチヤンバ228は、右方(第5図上)
金型10の側部部分がその閉止位置にある時、空
気がそれらの側部部分の通路に入るようにこれら
の通路と連通する出口256を右方金型10の下
に延びている。底部プレート機構220はまた、
負圧源(図示せず)への接続部244を含む。接
続部244はプレナムチヤンバ228を貫通する
パイプ246と接続しており、且つプレナムチヤ
ンバ262,260及び228を上方に貫通して
いる支管によつて3つの金型10の底部プレート
に接続している。パイプ246の各支管はそれぞ
れの金型10の底部プレートに入るアダプタ27
2に終端している。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を切欠いた第1金型装置の側立面
図、第2図は金型を除いた第1金型装置の一部切
欠平面図であつて、矢印1は第1図の観察方向で
ある図、第3図はその構造を示すために一部を切
欠いた第2金型装置の部分側立面図、第4図は第
3金型装置の垂直断面図、第5図は第4金型装置
の第4図に類似の図、第6図は第5図の線−
に沿う断面図である。 10,100……金型、18,88,128,
130,228,260,262……プレナムチ
ヤンバ、22,132,232……入口、56,
96,256……出口、70,110……側部部
分、76,102……キヤビテイ、78……垂直
通路、80,114……冷却通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周期作動ガラス器成形機に用いる金型装置で
    あつて、成形機の作動中に溶融ガラスがモールド
    される金型のキヤビテイ76,102の底部部分
    を画成する底部プレート58,108、及び該キ
    ヤビテイの側部部分を画成する2つの側部部分を
    画成する2つの側部部分70,110であつて、
    成形機の作動サイクル中に、モールドが行なわれ
    るようにモールドキヤビテイの画成に共動するべ
    く該底部プレートと他方の側部部分に係合する第
    1位置に移動可能であり且つ該側部部分が分離し
    てモールドされたガラスが該モールドキヤビテイ
    から除去される第2位置に移動可能であり、更に
    該側部部分を冷却するための空気が通る該側部部
    分を上方に貫通している冷却通路80,114を
    画成している2つの側部部分を含む金型10,1
    00を含む金型装置において、 各側部部分70,110の該冷却通路80,1
    14がその側部部分の底面に入口を有し且つ該金
    型装置がまた、プレナムチヤンバであつて、各側
    部部分の該第1位置又は第2位置の下に延び且つ
    該側部部分が該プレナムチヤンバの上にある時、
    空気が実質的に同じ圧力で各冷却通路に供給され
    るように直接にあるいは垂直通路78を通して該
    冷却通路80,114の入口に連通し且つ上方に
    開口した1つ以上の出口56,96,256を有
    するプレナムチヤンバ18,88,128,13
    0,228,260,262を含み、該プレナム
    チヤンバが更に、該プレナムチヤンバに空気を吹
    込むように作動する空気供給手段に連通した入口
    22,132,232を有することを特徴とする
    金型装置。 2 該金型装置が該成形機の各金型10,100
    に対して、該金型の両方の側部部分70,110
    の第1位置の下に延び且つ両方の側部部分の冷却
    通路80,114に連通した出口56,96,2
    56を有する1つのプレナムチヤンバ18,8
    8,128,130,228,260,262を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の金型装置。 3 該金型装置が該プレナムチヤンバの該入口2
    2,132,232又は該出口56,96,25
    6を開閉して金型冷却空気が該成形機の作動の各
    サイクル中の所定期間、該プレナムチヤンバから
    送出されるように作動するバルブ手段30,13
    4,234を含み、この所定期間中、該出口5
    6,96,256は該冷却通路80,114と連
    通することを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の金型装置。 4 該プレナムチヤンバ18,88,128,1
    30,228,260,262の空気流の方向を
    横断する断面の面積が該プレナムチヤンバから供
    給される該冷却通路80,114の合成した断面
    積の少なくとも3倍であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の
    金型装置。 5 該空気供給手段が該成形機の支持アーム内に
    形成されたチヤンバ19,136に空気を供給す
    るように構成され、該チヤンバが該金型装置の各
    プレナムチヤンバ18,88,128,130,
    228,260,262に連通することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
    に記載の金型装置。 6 各冷却通路80,114がその入口と出口と
    の間の実質的な直線に沿つて延びており、これに
    より該通路を通る空気の質量の流れが通路の断面
    積及び長さと通路の入口と出口の構造によつて決
    定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第5項のいずれかに記載の金型装置。 7 該冷却通路80,114を通る空気のレイノ
    ルズ数が10000より高く設定されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第6項に記載の金
    型装置。 8 該空気供給手段が該プレナムチヤンバ18,
    88,128,130,228,260,262
    の出口56,96,256において、0.14Kg/cm2
    (1400mm水)までの圧力を発生するように構成さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第7項のいずれかに記載の金型装置。 9 該プレナムチヤンバの出口又は諸出口56,
    96,256が該プレナムチヤンバの側壁部分に
    着脱可能に取付けられた封止プレート82,9
    2,252に形成されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の金
    型装置。 10 該底部プレート58,108が該成形機の
    支持フレーム14に垂直調節するために取付けら
    れた底部プレート機構に配設され且つ該プレナム
    チヤンバ18,88,128,130,228,
    260,263が該底部プレート機構に取付けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第9項のいずれかに記載の金型装置。
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GB25188 1982-09-03
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