JPS629537B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS629537B2 JPS629537B2 JP59141552A JP14155284A JPS629537B2 JP S629537 B2 JPS629537 B2 JP S629537B2 JP 59141552 A JP59141552 A JP 59141552A JP 14155284 A JP14155284 A JP 14155284A JP S629537 B2 JPS629537 B2 JP S629537B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling air
- mold
- nozzle base
- base plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 29
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 2
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 claims description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/30—Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
- C03B9/38—Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
- C03B9/3875—Details thereof relating to the side-wall, body or main part of the moulds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/30—Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
- C03B9/38—Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
- C03B9/3891—Manifolds or regulating devices, e.g. valves, injectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は冷却風しや断弁に係り、特にIS製びん
機のあら型および仕上型を冷却する冷却風のしや
断弁に関する。
機のあら型および仕上型を冷却する冷却風のしや
断弁に関する。
個別セクシヨンタイプのガラスびん成形装置に
おいて、この種の製びん機は通常あら型や仕上型
の成形型に隣接して冷却風を吹き出すノズルを備
えており、このノズルは障害物なしに冷却風を成
形型へ送風できる位置に設けられている。冷却風
のノズルは互いに積み重ねられた多数の板状の形
態をとり、各板は型に向つて開口する吹き出し口
を有している。このような冷却方式は製びん機の
あら型(パリソン型)と仕上型の両方の側に用い
られている。これらの型に対して冷却風を送る際
に、従来は偶然のやり方で送風量を調節していた
ので確実な調整ができなかつた。
おいて、この種の製びん機は通常あら型や仕上型
の成形型に隣接して冷却風を吹き出すノズルを備
えており、このノズルは障害物なしに冷却風を成
形型へ送風できる位置に設けられている。冷却風
のノズルは互いに積み重ねられた多数の板状の形
態をとり、各板は型に向つて開口する吹き出し口
を有している。このような冷却方式は製びん機の
あら型(パリソン型)と仕上型の両方の側に用い
られている。これらの型に対して冷却風を送る際
に、従来は偶然のやり方で送風量を調節していた
ので確実な調整ができなかつた。
そこで、本発明の目的は、IS製びん機の成形型
に対して供給される冷却風を調節制御できるよう
にした冷却風しや断弁を提供することにある。
に対して供給される冷却風を調節制御できるよう
にした冷却風しや断弁を提供することにある。
さらに詳しい本発明の目的は、供給される冷却
風を遠隔操作できるしや断弁を提供することであ
り、冷却風がパリソンと新しく形成されたガラス
製品の仕上品に直接あたるのをさけるために成形
型が開かれるとき、冷却風はしや断される。
風を遠隔操作できるしや断弁を提供することであ
り、冷却風がパリソンと新しく形成されたガラス
製品の仕上品に直接あたるのをさけるために成形
型が開かれるとき、冷却風はしや断される。
冷却風がパリソンに直接あたるとき、パリソン
がつぶれる可能性が大きく、仕上型の場合には、
冷却風の冷気に直接あてるとガラス製品の側壁や
その他の部分にしま模様を生じさせる。
がつぶれる可能性が大きく、仕上型の場合には、
冷却風の冷気に直接あてるとガラス製品の側壁や
その他の部分にしま模様を生じさせる。
製びん機において、溶融ガラスの多数の供給ゴ
ブは成形工程中の型内で同時に成形され、冷却空
気が製びん機の機台の通風路内に供給される。型
に吹きつけられる冷却風を調節する装置が設けら
れ、製びん機の成形型の各側には冷却風の吹き出
すノズルが配置され、製びん機の下方からの冷却
空気はノズル内の通風路を横切つて延出するダン
パ板の位置によつて調節される。
ブは成形工程中の型内で同時に成形され、冷却空
気が製びん機の機台の通風路内に供給される。型
に吹きつけられる冷却風を調節する装置が設けら
れ、製びん機の成形型の各側には冷却風の吹き出
すノズルが配置され、製びん機の下方からの冷却
空気はノズル内の通風路を横切つて延出するダン
パ板の位置によつて調節される。
しや断弁はノズル台板の下方あるいは製びん機
台とノズル台板との間に位置しており、このしや
断弁は周期的に操作され、型が開かれている間空
気をしや断し、パリソンやガラスびんが冷却空気
にさらされるのを未然に防止する。
台とノズル台板との間に位置しており、このしや
断弁は周期的に操作され、型が開かれている間空
気をしや断し、パリソンやガラスびんが冷却空気
にさらされるのを未然に防止する。
第1図および第2図は、同時に4個のびんを成
形するISマシーンのパリソン成形型に本発明を適
用した例を示している。この実施例は特に製びん
機のパリソン成形型に適用しているが、本発明は
製びん機のブローモールド等の他の型に対しても
適用できる。
形するISマシーンのパリソン成形型に本発明を適
用した例を示している。この実施例は特に製びん
機のパリソン成形型に適用しているが、本発明は
製びん機のブローモールド等の他の型に対しても
適用できる。
セクシヨン箱つまり製びん機の機台10は適当
な通風口12を備えた天板11を有している。セ
クシヨン箱内の冷却空気はこの通風口12のそれ
ぞれを通して上方へ通過し、ノズル台板13の中
へ流れる。これらノズル台板13の各々は垂直方
向に延在する一対の案内棒14を支持している。
この案内棒14の下端は、前記ノズル台板13の
上部に形成されたソケツト内に据付けられてい
る。第1図および第2図に最も良く見られるよう
に、第1のノズル台板13が図の左側に示され、
第2のノズル台板13が図の右側に示されてい
る。図の左側のノズル台板13は一列の端にある
製びん機の1セクシヨンであり、一方図の右側の
ノズル台板13は製びん機の隣り合つた2つのセ
クシヨンにまたがつたダブル形式のものを示して
いる。各セクシヨンの床部分を形成する製びん機
の機台は、ある距離にわたつて延出しており、隣
り合つたセクシヨンは接しており、各セクシヨン
箱は共通の機台の上に搭載されている。
な通風口12を備えた天板11を有している。セ
クシヨン箱内の冷却空気はこの通風口12のそれ
ぞれを通して上方へ通過し、ノズル台板13の中
へ流れる。これらノズル台板13の各々は垂直方
向に延在する一対の案内棒14を支持している。
この案内棒14の下端は、前記ノズル台板13の
上部に形成されたソケツト内に据付けられてい
る。第1図および第2図に最も良く見られるよう
に、第1のノズル台板13が図の左側に示され、
第2のノズル台板13が図の右側に示されてい
る。図の左側のノズル台板13は一列の端にある
製びん機の1セクシヨンであり、一方図の右側の
ノズル台板13は製びん機の隣り合つた2つのセ
クシヨンにまたがつたダブル形式のものを示して
いる。各セクシヨンの床部分を形成する製びん機
の機台は、ある距離にわたつて延出しており、隣
り合つたセクシヨンは接しており、各セクシヨン
箱は共通の機台の上に搭載されている。
ノズル台板は積層された複数の中空状の風箱を
有し、この風箱は案内棒14によつて所定位置に
保持されかつ案内される。風箱のキヤツプ16は
風箱の頂部を閉じている。風箱15はあらかじめ
設定された吹き出し口17を有し、この吹き出し
口17はモールドの方向を向いている。第1図お
よび第2図に示された位置における成形型におい
て、風箱15から来る空気は、成形型の背面に突
き当りこれらの成形型を効果的に冷却する。
有し、この風箱は案内棒14によつて所定位置に
保持されかつ案内される。風箱のキヤツプ16は
風箱の頂部を閉じている。風箱15はあらかじめ
設定された吹き出し口17を有し、この吹き出し
口17はモールドの方向を向いている。第1図お
よび第2図に示された位置における成形型におい
て、風箱15から来る空気は、成形型の背面に突
き当りこれらの成形型を効果的に冷却する。
前述したように、全体を符号18で示した成形
型は、イコライザアーム19,20の内に保持さ
れている。これらのイコライザアーム19,20
は、その中間点のところが一対のモールドアーム
21,22に対して枢動可能に装着されている。
これらのモールドアーム21,22は固着された
垂直ピン23のまわりに枢着されている。対向し
た位置に位置した一対のクランク24,25はリ
〓〓〓〓
ンクを介してモールドアーム21,22の端に連
結されており、クランク24,25がモールドア
ーム21,22に対して開運動と同様に閉止力を
効果的に与える。
型は、イコライザアーム19,20の内に保持さ
れている。これらのイコライザアーム19,20
は、その中間点のところが一対のモールドアーム
21,22に対して枢動可能に装着されている。
これらのモールドアーム21,22は固着された
垂直ピン23のまわりに枢着されている。対向し
た位置に位置した一対のクランク24,25はリ
〓〓〓〓
ンクを介してモールドアーム21,22の端に連
結されており、クランク24,25がモールドア
ーム21,22に対して開運動と同様に閉止力を
効果的に与える。
第3図乃至第5図において、冷却風しや断弁が
詳細に示されている。第3図に最もよく示されて
いるように、垂直な案内棒14が取付ねじ26に
よつてノズル台板13に保持されており、ノズル
台板13はセクシヨン箱に対して取付ねじ27に
よつて固定されている。一般的に言えば、ノズル
台板13は中空状の鋳物の形態を有し、セクシヨ
ン箱の天板の通風口12から入る空気はその通風
路を通して上方へ流れ、風箱15の底部に入り、
吹出口17から流出し成形型の表面に突き当る。
前記ノズル台板13の下方には第4図において十
分に引き出されたすなわち開放位置で示された水
平なダンパ板28がある。第5図において、ダン
パ板28は完全に横断した状態で示され、ノズル
台板13の底部と頂部との間の通風路を閉じてい
る。上記ダンパ板28はその上面にねじ込まれた
頭付きねじ29を備えている。このねじ29はダ
ンパ板28を停止させるのに役立ちます。つま
り、第4図に示されたように、ダンパ板28が手
動操作で引張り出されたとき、ねじ29はノズル
台板13の通風路の内壁面に引掛かるようになつ
ている。このダンパ板28を調節された所定位置
に保持するために、摩擦栓30が設けられ、この
摩擦栓30は、ノズル台板13内の部分32に形
成された内腔31内に嵌装されている。上記摩擦
栓30の背面側の内腔31内には圧縮ばね33が
組み込まれている。この圧縮ばね33は、ダンパ
板28の下面に対して摩擦栓30を押しつけるよ
うに作用している。第5図に示されたように、ダ
ンパ板28の右方への動きは摩擦栓30によつて
抵抗され、ダンパ板28が特定の位置に置かれた
とき、製びん機に通常の振動が生じたときであつ
てもダンパ板28は、その調節位置に保持され
る。ノズル台板13の内方であつてダンパ板28
の下方には、内側に向つて突出した一対のボス3
4が設けられている。これらのボス34はノズル
台板13内の通風路の下方のほぼ両側に位置して
いる。これらのボス34は適当な軸受35を保持
している。この軸受35は軸とセクタ歯車36を
支持するのに役立つている。セクタ歯車36の歯
37はピストンロツド39のラツク38とかみ合
つている。上記ピストン39はシリンダ40内に
嵌装され、シリンダ40は実際にはノズル台板1
3の下方部分に一体形成されている。上記シリン
ダ40の底部は締めねじ42によつて固定された
シリンダヘツド41によつて閉塞されている。シ
リンダヘツド41は通路43を備えており、その
通路の一端はピストン39の軸心の位置で開口し
ており、通路の他端はシリンダ40の壁内に形成
された垂直通路44に接続されている。垂直通路
44はオリフイス栓46が組込まれた水平通路4
5と連通している。この水平通路45に対してパ
イプ47が接続されており、パイプの他端は図示
を省略したタイミング装置48によつて制御され
た圧力下の加圧空気源に接続されている。上記ピ
ストン39は第5図および第6図に示されたよう
にスプリング49によつて下方向へ押しつけられ
ている。パイプ47を通じた加圧空気の導入によ
りピストン39は上方へ動かされ、セクタ歯車3
6を反時計方向へ回転させる。上記セクタ歯車3
6の反対側の平坦面にはほぼ平板状の羽根50が
ボルト結合されている。第5図および第7図に示
された位置における羽根50は、弁開位置にある
が、前述したように、パイプ47を通じて加圧空
気を導入すると、ピストン39がスプリング49
のばね力に抗して動き、羽根50は第5図に実線
で示した位置から想像線で示した位置まで回動し
ノズル台板13の上部へ入る空気をしや断する。
詳細に示されている。第3図に最もよく示されて
いるように、垂直な案内棒14が取付ねじ26に
よつてノズル台板13に保持されており、ノズル
台板13はセクシヨン箱に対して取付ねじ27に
よつて固定されている。一般的に言えば、ノズル
台板13は中空状の鋳物の形態を有し、セクシヨ
ン箱の天板の通風口12から入る空気はその通風
路を通して上方へ流れ、風箱15の底部に入り、
吹出口17から流出し成形型の表面に突き当る。
前記ノズル台板13の下方には第4図において十
分に引き出されたすなわち開放位置で示された水
平なダンパ板28がある。第5図において、ダン
パ板28は完全に横断した状態で示され、ノズル
台板13の底部と頂部との間の通風路を閉じてい
る。上記ダンパ板28はその上面にねじ込まれた
頭付きねじ29を備えている。このねじ29はダ
ンパ板28を停止させるのに役立ちます。つま
り、第4図に示されたように、ダンパ板28が手
動操作で引張り出されたとき、ねじ29はノズル
台板13の通風路の内壁面に引掛かるようになつ
ている。このダンパ板28を調節された所定位置
に保持するために、摩擦栓30が設けられ、この
摩擦栓30は、ノズル台板13内の部分32に形
成された内腔31内に嵌装されている。上記摩擦
栓30の背面側の内腔31内には圧縮ばね33が
組み込まれている。この圧縮ばね33は、ダンパ
板28の下面に対して摩擦栓30を押しつけるよ
うに作用している。第5図に示されたように、ダ
ンパ板28の右方への動きは摩擦栓30によつて
抵抗され、ダンパ板28が特定の位置に置かれた
とき、製びん機に通常の振動が生じたときであつ
てもダンパ板28は、その調節位置に保持され
る。ノズル台板13の内方であつてダンパ板28
の下方には、内側に向つて突出した一対のボス3
4が設けられている。これらのボス34はノズル
台板13内の通風路の下方のほぼ両側に位置して
いる。これらのボス34は適当な軸受35を保持
している。この軸受35は軸とセクタ歯車36を
支持するのに役立つている。セクタ歯車36の歯
37はピストンロツド39のラツク38とかみ合
つている。上記ピストン39はシリンダ40内に
嵌装され、シリンダ40は実際にはノズル台板1
3の下方部分に一体形成されている。上記シリン
ダ40の底部は締めねじ42によつて固定された
シリンダヘツド41によつて閉塞されている。シ
リンダヘツド41は通路43を備えており、その
通路の一端はピストン39の軸心の位置で開口し
ており、通路の他端はシリンダ40の壁内に形成
された垂直通路44に接続されている。垂直通路
44はオリフイス栓46が組込まれた水平通路4
5と連通している。この水平通路45に対してパ
イプ47が接続されており、パイプの他端は図示
を省略したタイミング装置48によつて制御され
た圧力下の加圧空気源に接続されている。上記ピ
ストン39は第5図および第6図に示されたよう
にスプリング49によつて下方向へ押しつけられ
ている。パイプ47を通じた加圧空気の導入によ
りピストン39は上方へ動かされ、セクタ歯車3
6を反時計方向へ回転させる。上記セクタ歯車3
6の反対側の平坦面にはほぼ平板状の羽根50が
ボルト結合されている。第5図および第7図に示
された位置における羽根50は、弁開位置にある
が、前述したように、パイプ47を通じて加圧空
気を導入すると、ピストン39がスプリング49
のばね力に抗して動き、羽根50は第5図に実線
で示した位置から想像線で示した位置まで回動し
ノズル台板13の上部へ入る空気をしや断する。
IS製びん機の通常動作において、生産されるガ
ラスびんの重さや生産速度によるある位置にダン
パ板28がセツトされる。風箱15から吹き出す
空気は、製びん機の稼動中モールドの表面に吹き
続けます。しかしながら、前述したように、製び
ん機の稼動サイクル中、冷却風の間隔を調整しし
や断する必要が生じ本発明によつてしや断が実現
される。
ラスびんの重さや生産速度によるある位置にダン
パ板28がセツトされる。風箱15から吹き出す
空気は、製びん機の稼動中モールドの表面に吹き
続けます。しかしながら、前述したように、製び
ん機の稼動サイクル中、冷却風の間隔を調整しし
や断する必要が生じ本発明によつてしや断が実現
される。
高速生産型の製びん機では1分間あたり12〜15
サイクルの割合で稼動され、1分間当り475個の
ガラスびんを生産する。このような機構では信頼
できる設計を可能にしなければならない。本発明
は4個のパリソン型に実施された例が示されたが
仕上型に対しても同様に実施できる。また、4個
の型をもつものに限らずそれよりも型の数が多く
ても少ないものに対しても本発明を適用すること
〓〓〓〓
ができる。
サイクルの割合で稼動され、1分間当り475個の
ガラスびんを生産する。このような機構では信頼
できる設計を可能にしなければならない。本発明
は4個のパリソン型に実施された例が示されたが
仕上型に対しても同様に実施できる。また、4個
の型をもつものに限らずそれよりも型の数が多く
ても少ないものに対しても本発明を適用すること
〓〓〓〓
ができる。
第1図は本発明による装置を多数のパリソン型
と共に示した平面図、第2図は第1図の2―2線
に沿つて示した側面図、第3図は第2図の3―3
線に沿つて切断して示した拡大断面図、第4図は
本発明による型を冷却するしや断弁の平面図、第
5図は第4図の5―5線に沿つて切断して示した
拡大断面図、第6図は第4図の6―6線に沿つて
切断して示した拡大断面図、第7図は第5図の7
―7線に沿つて切断して示した横断面図である。 13…ノズル台板、15…風箱、17…吹出
口、28…ダンパ板、30…摩擦栓、31…内
腔、33…圧縮ばね、36…セクタ歯車、39…
ピストンロツド、40…シリンダ。 〓〓〓〓
と共に示した平面図、第2図は第1図の2―2線
に沿つて示した側面図、第3図は第2図の3―3
線に沿つて切断して示した拡大断面図、第4図は
本発明による型を冷却するしや断弁の平面図、第
5図は第4図の5―5線に沿つて切断して示した
拡大断面図、第6図は第4図の6―6線に沿つて
切断して示した拡大断面図、第7図は第5図の7
―7線に沿つて切断して示した横断面図である。 13…ノズル台板、15…風箱、17…吹出
口、28…ダンパ板、30…摩擦栓、31…内
腔、33…圧縮ばね、36…セクタ歯車、39…
ピストンロツド、40…シリンダ。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶融ガラスの多数の供給ゴブが成形工程中の
成形型内で同時に成形され、冷却空気が型の表面
に対して供給される個別セクシヨン形式の製びん
機において;成形型のそれぞれの一側に中空状の
ノズル台板が水平に装着され、このノズル台板は
製びん機の機台上の通風路の上に重ねて設置さ
れ、さらにノズル台板には垂直方向のシリンダが
一体的に形成されており、このシリンダ内には流
体圧モータが収容されており、前記ノズル台板の
上には吹き出し口を開口させた風箱が設置されて
おり、前記ノズル台板にはその一側に開口形成さ
れた水平な溝を通して製びん機の機台側からの空
気流量を調節するために手動操作可能なダンパ板
が挿入され、このダンパ板には調節された位置で
ダンパ板を保持するためにばね負荷された摩擦栓
が設けられ、さらに前記流体圧モータはラツク付
きのピストンロツドによつて構成され、上記ラツ
クにはセクタ歯車が水平軸まわりを回転できるよ
うにかみ合わされ、このセクタ歯車には製びん機
の機台とノズル台との間の空気通路をしや断でき
る羽根が取り付けられていることを特徴とする冷
却風しや断弁。 2 前記ラツクは、前記羽根が開放位置を保持す
る方向にばね力で付勢され、このばね力に対向す
る方向にラツクを動かせるように圧縮空気源を前
記シリンダに接続したことたを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の冷却風しや断弁。 3 前記成形型が開かれ裸ガラスの製品が露呈し
たとき前記ベーンを閉じる方向に動かせるように
前記流体圧モータを操作するタイミング装置を備
えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の冷却風しや断弁。 4 前記セクタ歯車は水平軸と一体に形成され、
この水平軸は軸心まわりを回転可能に装架され、
前記水平軸はその一側に沿つた平坦部分を有し、
この平坦な部分に対して羽根を固着したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の冷却風し
や断弁。 5 前記ノズルは、成形型に面する側の壁を貫通
する開口を備えた中空状の風箱の複数個を積重ね
て構成され、最上位の風箱はキヤツプで閉塞され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の冷却風しや断弁。 〓〓〓〓
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/512,265 US4512792A (en) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | Cooling wind shut-off valve for glass forming mold |
US512265 | 1983-07-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036337A JPS6036337A (ja) | 1985-02-25 |
JPS629537B2 true JPS629537B2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=24038369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59141552A Granted JPS6036337A (ja) | 1983-07-11 | 1984-07-10 | 冷却風しや断弁 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4512792A (ja) |
JP (1) | JPS6036337A (ja) |
AU (1) | AU544251B2 (ja) |
BR (1) | BR8403437A (ja) |
CA (1) | CA1215839A (ja) |
DE (1) | DE3423897A1 (ja) |
ES (1) | ES534175A0 (ja) |
FR (1) | FR2549032B1 (ja) |
GB (1) | GB2143520B (ja) |
IT (1) | IT1177847B (ja) |
MX (1) | MX160602A (ja) |
NL (1) | NL191735C (ja) |
ZA (1) | ZA844909B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4842637A (en) * | 1987-06-26 | 1989-06-27 | Glass Technology Development Corp. | Glassware forming machine with cooling system |
FR2658500B1 (fr) * | 1990-02-21 | 1993-05-14 | Saint Gobain Emballage | Refroidissement des ebaucheurs des machines de verre creux. |
US5330551A (en) * | 1992-12-02 | 1994-07-19 | I.M.T.E.C. Enterprises, Inc. | Glassware forming machine with cooling system |
US5358542A (en) * | 1992-12-09 | 1994-10-25 | American National Can Company | Glass container forming machine including neck ring mold cooling |
US7698907B1 (en) | 1996-07-15 | 2010-04-20 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Mold assembly for glass articles |
US7296442B2 (en) * | 2004-07-15 | 2007-11-20 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Neck ring cooling |
CN102211852B (zh) * | 2011-04-19 | 2013-01-02 | 山东三金玻璃机械股份有限公司 | 一种伺服驱动平行开关 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4846610A (ja) * | 1971-10-08 | 1973-07-03 | ||
JPS5225816A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-26 | Heye Hermann | Molding apparatus having liquiddcooled mechanism |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1911119A (en) * | 1928-05-04 | 1933-05-23 | Hartford Empire Co | Glassware forming machine |
US2702444A (en) * | 1949-07-09 | 1955-02-22 | Emhart Mfg Co | Apparatus for forming glassware |
NL244582A (ja) * | 1953-07-28 | |||
US2751715A (en) * | 1954-07-30 | 1956-06-26 | Owens Illinois Glass Co | Mold cooling system |
US3332765A (en) * | 1964-10-09 | 1967-07-25 | Brockway Glass Co Inc | Infra-red heat control for glass-forming molds |
US3355277A (en) * | 1965-01-21 | 1967-11-28 | Emhart Corp | Mold cooling control apparatus for a glassware forming machine |
US3445219A (en) * | 1965-09-24 | 1969-05-20 | Owens Illinois Inc | Apparatus for forming glass articles with treating means |
FR1465091A (fr) * | 1966-01-21 | 1967-01-06 | Emhart Corp | Machine pour la fabrication d'objets en verre |
US3554481A (en) * | 1968-02-09 | 1971-01-12 | Lynch Corp | Wind damper assembly for glassware forming machines |
US3586491A (en) * | 1969-04-23 | 1971-06-22 | Owens Illinois Inc | Mold cooling apparatus for glass forming machine |
FR2131831A1 (en) * | 1971-03-29 | 1972-11-17 | Owens Illinois Inc | Mould cooling appts in glass blowing - machines |
US3846107A (en) * | 1972-07-26 | 1974-11-05 | Emhart Corp | Means for automatically regulating weight of articles in glassware forming machine |
US3860407A (en) * | 1973-06-18 | 1975-01-14 | Leeds & Northrup Co | Control system for mold cooling in glass forming machine |
GB1496501A (en) * | 1975-03-13 | 1977-12-30 | Emhart Uk Ltd | Glassware forming machines |
US4022604A (en) * | 1976-05-20 | 1977-05-10 | Owens-Illinois, Inc. | Apparatus for cooling newly formed glass containers |
US4426218A (en) * | 1982-09-03 | 1984-01-17 | Vitro Tec Fideicomiso | Machine for handling and cooling hot glasswares articles |
EP0121346A1 (en) * | 1983-03-04 | 1984-10-10 | Emhart Industries, Inc. | Blow mould cooling |
-
1983
- 1983-07-11 US US06/512,265 patent/US4512792A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-05-28 CA CA000455257A patent/CA1215839A/en not_active Expired
- 1984-05-31 GB GB08413864A patent/GB2143520B/en not_active Expired
- 1984-05-31 AU AU28897/84A patent/AU544251B2/en not_active Ceased
- 1984-06-08 NL NL8401826A patent/NL191735C/xx not_active IP Right Cessation
- 1984-06-27 ZA ZA844909A patent/ZA844909B/xx unknown
- 1984-06-28 IT IT48471/84A patent/IT1177847B/it active
- 1984-06-28 DE DE19843423897 patent/DE3423897A1/de active Granted
- 1984-07-05 MX MX201916A patent/MX160602A/es unknown
- 1984-07-09 FR FR848410891A patent/FR2549032B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1984-07-10 JP JP59141552A patent/JPS6036337A/ja active Granted
- 1984-07-10 ES ES534175A patent/ES534175A0/es active Granted
- 1984-07-10 BR BR8403437A patent/BR8403437A/pt unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4846610A (ja) * | 1971-10-08 | 1973-07-03 | ||
JPS5225816A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-26 | Heye Hermann | Molding apparatus having liquiddcooled mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4512792A (en) | 1985-04-23 |
DE3423897A1 (de) | 1985-02-14 |
ES8506553A1 (es) | 1985-08-01 |
AU544251B2 (en) | 1985-05-23 |
BR8403437A (pt) | 1985-06-25 |
AU2889784A (en) | 1985-01-17 |
GB8413864D0 (en) | 1984-07-04 |
NL8401826A (nl) | 1985-02-01 |
NL191735B (nl) | 1996-01-02 |
NL191735C (nl) | 1996-05-03 |
FR2549032A1 (fr) | 1985-01-18 |
GB2143520B (en) | 1987-06-24 |
ES534175A0 (es) | 1985-08-01 |
DE3423897C2 (ja) | 1987-06-19 |
FR2549032B1 (fr) | 1993-01-15 |
CA1215839A (en) | 1986-12-30 |
MX160602A (es) | 1990-03-27 |
IT8448471A0 (it) | 1984-06-28 |
IT1177847B (it) | 1987-08-26 |
ZA844909B (en) | 1985-02-27 |
GB2143520A (en) | 1985-02-13 |
JPS6036337A (ja) | 1985-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4070174A (en) | Glassware forming machine of the I.S. type with in-line mold motion | |
US3586491A (en) | Mold cooling apparatus for glass forming machine | |
CA1215542A (en) | Mould arrangement for a cyclicly operating glassware forming machine | |
US4502879A (en) | Mould cooling arrangement for a glassware forming machine | |
JPS6122966Y2 (ja) | ||
JPS629537B2 (ja) | ||
US4701202A (en) | Moulding apparatus for glassware forming machine | |
EP0242197B1 (en) | Mold cooling arrangement for use in a glassware forming machine | |
JP2571334B2 (ja) | ガラス成形機におけるネックリング冷却装置 | |
EP0102820B1 (en) | Mould arrangement for glassware forming machine | |
JPH0475170B2 (ja) | ||
US4579576A (en) | Mould arrangement for glassware forming machine | |
EP0153801B1 (en) | Cooling arrangement for a mould of a glassware forming machine of the individual section type | |
JPH072528A (ja) | 冷却装置付ガラス製品成型機 | |
PT1773726E (pt) | Arrefecimento de um molde circular | |
DE69104513T2 (de) | Kühlungen für Vorformen von Hohlglasmaschinen. | |
JPS58657Y2 (ja) | ガラス成形機における金型冷却装置 | |
JPH0451492B2 (ja) | ||
US4528017A (en) | Blank cylinder apparatus | |
US3077096A (en) | Apparatus for controlling formation of blown glass articles | |
JP4322389B2 (ja) | I.s.ガラス瓶製造機械 | |
JP3227043B2 (ja) | 押型ガラス成形機の割型開閉機構 | |
US687582A (en) | Glass-blowing machine. | |
JPS60500531A (ja) | 改良されたブロ−ヘツド装置 | |
JPS61118206A (ja) | 成形金型のフローティング装置 |