JPS62108393A - クレジツト認証機能付電子式キヤツシユレジスタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はクレジット認証機能付電子式キャッシュレジ
スタに関し、特に、商品に関するデータを登録するとと
もに、クレジツ１−カードによる取引処理がでさるよう
なりレジット認証成能付電子式キャッジ、ｌレジスタに
関する。

発明の概要 この発明はクレジットカードを用いて取引処理可能なり
レジッ［・認証機能付電子式４：Ｖツシュレジスタで゛
あって、 クレジットカードによる取引であることが指令されたこ
とに応じて、クレジットカードから読取ったデータに基
づいてクレジット取引の可否を認ＵＥ　シ、クレジット
取引が可能であれば、クレジットによる取引処理を行な
うとともに、入力された商品に関するデータを０録し、
クレジツＦ・取引のキャンセルの指令があれば、クレジ
ット取引処理を中出し、現今によるσ録処理を行なうこ
とにより。

商品に関するデータの登録とクレジット認証を別々に行
なう必要はなくなり、しかも途中でクレジット取引から
現金による登録処理に切換えることも可能となる。

従来の技術 従来の電子式主１フッシュレジスタ（以下、ＥＣＲ）は
、オペレータが顧客の買上げた各商品の部門コードと金
額データとを順次キーボードから人力し、寸べての商品
の部門コードと金額データとを入りし終えた後、締キー
を操作すると、その顧客の買−Ｅげた商品の金額の合計
額を演算しＣ表示する。オペレータはその表示を見で、
顧客に対して現金の支払いを要求する。顧客は表示され
た金額に応じた現金あるは高額紙幣を支払う。オペレー
タは高額紙幣が支払われたときには、釣銭処理を行なっ
て所定の釣銭を顧客に手渡している。このように、従来
のＥＣＲでは、現金によつて取引処理するようにしてい
た。

ところが゛、最近では、クレジットカードの酋及に伴な
い、ｌＱ′Ｆ；はクレジットカードによる取引処理を望
む８ｊ合が多くなってきている。クレジットカードによ
る取引処理を行なう場合には、ＥＣＲとは別個にクレジ
ットカードオーソリゼーションターミナル（以下、ＣＡ
Ｔ）と称される端末装置が設けられていて、顧客がクレ
ジットカードによる取引処理を８ｔ！！シたＪＪｊ合に
は、オペレータはＩｎ２客からクレジットカードを預っ
て、ＣＡＴに含まれているカードリーグでクレジット・
カードに記録されているデータを読取らせ、顧客に対し
てピンパッドから暗証番号の入力を笈求する。クレジッ
トカードから読取られたデータに含まれる暗証番号とビ
ンパッドから入力されたＩＲ証層番号が一致していれば
、オペレータはＣＡＴのキーボードから顧客の買上げ合
計額データを４−人力する。それによって、ＣＡＴはク
レジット会社のホストコンピュータとの間でデータのや
りとりを行ない、クレジットカードの取引処理が可能で
あるか否かの認証を行なう。クレジットカードによる取
引処理が可能であれば、クレジット取引処理を行なって
いる。

発明が解決しようとする問題点 り述のごとく、従来はＥＣＲとＣＡＴと【よ別個に設け
られていたため、オペレータは顧客がクレジットカード
による取引処理を８９した場合には、ＥＣＲを操作した
後、ＣＡＴを操作しな（）ればならず、操作が煩雑にな
るという欠点があった。

それゆえに、この発明の主たる目的は、ＥＣＲにクレジ
ット認証機能を持たせ、オペレータの煩雑な操作を簡略
化し得るとともに、顧客が途中で現金による登録処理を
希望した場合には、クレジット取引処理をキＸシンセル
し゛Ｃ現金による０録処理を可能にし得るクレジット認
証機能付電子式キャッシュレジスタを捉供することであ
る。

問題点を解決するための手段 この発明にかかるクレジツ１〜認証機能付電子式キ↑Ｉ
ツシュレジスタは、商品に関するデータを入力するため
の入力手段と、クレジットカードに記録されているクレ
ジット取引処理のためのデータを読取る読取手段と、ク
レジットカードによる取引であることを指令するための
クレジット指令キーと、クレジットカードによる取引処
理をキャンセルするための指令を与えるキャンセルキー
と、商品にｌ１ｌＩｌるデータが入力されかつクレジッ
ト指令キーからの指令に応じて、読取られたクレジット
カードのデータにヰづいＣクレジット取引の可否を認証
するクレジット認証手段と、クレジット取引の可能であ
ることがγり別されたことに応じてクレジット取引処理
するためのクレジット・取引処理手段と、クレジット取
引された商品に関するデータを登録する登録処理１段と
、キレンヒルキーからの指令に応じてクレジット取引処
理をキャンセルするヤヤンセル手段とから構成される。

作用 この発明にかかるクレジット認証機能付電子式キャッシ
ュレジスタは、商品に関するデータが入力されかつクレ
ジットカードによる取引指令があれば、クレジットカー
ドから読取ったデータにＵづいＣクレジット取引の可否
を認証し、クレジット取引が可能であればクレジット取
引処１！１２を行ない、クレジット取引処理された商品
に関するデータを登録する。クレジット取引処理中にお
いて、顧客がクレジットカードによる取引の主１１ンセ
ルを希望したときには、キャンセルキーを操作すること
によってクレジット取引処理をキャンセルできる。した
がって、オペレータは顧客がクレジット取引処理を希望
した場合には、商品に関するデータを人力し、クレジッ
トカードに記録されＣいるデータを；売取らせ、クレジ
ット取引処理のための指令を与えるだけで、クレジット
・取引処理を行なうことができ、取引処理したデータを
登録できる。したがって、従来のようにＥＣＲとＣＡＴ
の両方を操作する必要がなくなるため、Ａベレータの操
作を簡略化できる。さらに、顧客がクレジツ１−カード
による取引を一１１７ンセルした場合には、主１１ンセ
ルキーを操作するだけでその取引をキャンセルできるの
で、顧客の要求に応じた取引処理を行なうことができる
。

実施例 第２図はこの発明の一実施例の外観図Ｃあり。

第３図はクレジット認証機能付電子式キャッシュレジス
タの他の例を示す外観図であり、第４図はこの発明の一
実施例の電気的構成を示す概略ブロック図であり、第５
図は第４図に示したキーボードのに一配置図である。

まず、第２図ないし第５図を参照して、この発明の一実
施例の構成について説明する。クレジット認証機能付電
子式キャッシュレジスタは、第２図に示すように、キー
ボード１とカードリーダ２と表示器３とプリンタ４とキ
セツシュドロワ５とを含む。キーボード１は第５図に示
すように、クレジット取引処理に必要なファンクシコン
キー１１と、テンキー１２と、部門キー１３と、ファン
クシ１ン４ニー１４とを含む。ファンクション４ニー１
１は分割キーや一括キーやボーナスキーや設定キーなど
を含み、クレジット取引処理に必要な条件設定を行なう
ものである。テンキー１２は商品の金額データや顧客が
現金による取引処理を希望したとぎに、その顧客が支払
った現金の金額データなどを入力するものである。　。

部門キー１３は商品の部門コードを入力するものであっ
て、部門１キーないし部門４．１〜−を含む。

ファンクシコンキー１４はクレジット４ヤンセルキ−１
４１とクレジットキー１４２と小計キー１４３と現金キ
ー１４４とを含む。クレジットキャンセルキー１４１は
、顧客がクレジットカードによる取引処理を希望した後
、クレジットカードによる取引処理ではなく現金による
取引処理を求めたとき、クレジット取引処理を主１フン
セルするときに操作される。クレジットキー１４２はク
レジットカードによる取引処理であることを指令するた
めのものである。小計キー１４３はテンキー１２から入
力された商品の金額データの合計演口を指令するもので
ある。現金キー１４４は現金による取引処理であること
を指令するものである。

第２図に示したキーボード１と表示器３とプリンタ４は
第４図に示すように、ＣＰＵ９に接続される。ＣＰＵ９
は商品に関するデータをσ録ケるためのＩＥ　ＣＲとし
Ｃの機能を果たすものＣある。

そして、ＣＰＵ９ｋｍはＲＯＭ２０．！：ＲＡＭ２１　
、！：が接続される。ＲＯＭ　２０　ｊｊ　ＣＰ　Ｕ　
９　カＥ　ＣＲトしての成能を宋だすために必要なプロ
グラムを予め記憶しでいる。ＲＡＭ２１は侵攻の部門コ
ードごとにそれぞれの部門における買トげ合ル１額を記
憶する合シ１器としての記憶領域と、−でれぞれの部門
における登録回数を記憶する回数器としての記憶領域と
を含む。

前述のＣＰ　Ｕ　９にはクレジット取引ｆｆｉ　Ｉ！［
！のためのＣＡＴとしての別面を宋たすＣＰＩＪ　３０
が接続される。さらに、ＣＰＵ３０には、前）ボの第２
図に示したカードリーダ２が接続されるとともに、クレ
ジッ１〜会社のホストコンピュータとの間でデータのウ
リとりを行なうための七デム３１が接続される。さらに
、ＣＰＵ３０には、ＲＯＭ３２とＲＡＭ３３とが１ｇ続
される。ＲＯＭ３２はＣＰＵ３０がＣＡＴとしての１能
を果たすｔこめに必要なプログラムを予め記憶している
。ＲＡＭ３３はクレジット取引処理した商品の金額デー
タの合翳１を記憶りる合計器およびその回数を記憶する
回数器としての記憶領域を含む。

なお、＠述の第２図に示した例では、本体に／Ｊ−ドリ
ーグ２を設けるようにしたが、第３図に示すように、カ
ードリーダ２を本体とは別に設けられたビンバッド７に
設けるようにしてもよい。このピンパッド７は顧客自身
が自己の暗証番号をキーボード８から入力するために設
けられるものであって、キーボード８から入力した口８
証番号は表示器６に表示される。

第６図はこの発明の一実膿例におけるキーシーケンスを
示す図であり、第１図はこの究明の一実施例の具体的な
動作を説明するためのフロー図であって、特に、第１図
＜ａ　＞はＣＰＵ９の動作を示し、第１図（ｂ）はＣＰ
Ｕ３０の動作を示す。

次に、第１図ないし第６図を参照しＣ１この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。

オペレータｔま、第６図（ａ＞に示づ′キーシーケンス
に従って顧客が買上げた商品の部門コードを部門キー１
３から入力し、その商品の金額データをテンキー１２か
ら入力する。この操作を繰返し行ない、その顧客が買上
げたすべての商品の部門コードと金額データとを入力す
る。ＣＰＵ９は各商品の部門コードと金額データが入力
されることに、表示器３にそれらの部門コードと金額デ
ータとを表示させるとともに、プリンタ４によってレシ
ート上に印字させる。

オペレータは顧客の買上げたすべての商品の部門コード
と金額データの入力をし終えると、その顧客が現３によ
る取引処理を希望しているかあるいはクレジットカード
による取引処理を希望しているかを判断する。顧客が現
金による取引処理を希望１したときには、顧客が支払っ
た現金の金額データをアンキー１２から入力するととも
に、現金キー１４４を操作する。ＣＰＵ９は現金主−１
４４が操作されたことに基づいて、現金による支払い処
理を行な−）。

すなわら、その顧客の買上げた商品の金額データの合計
演算を１１ない、ぞの合計額とテン」ニー１２から入力
された金額データとが一致しているか否かを判別する。

もし、テンキー１２から入力された金額データが合晶１
額よりも人ぎければ、釣銭演算を行なつＣ１その釣銭額
を表示するとともに、レシートに印字する。そして、入
力された各商品の部門コードに対応する（＜　Ａ　Ｍ　
２１の合計器に金額データを加口するとともに、回数器
をト１する。

そして、１ンドプリントを行なってＥＣＲとしてのΩ録
鷺埋を終える。

もし、顧客が現金による取引処理ではなく、クレジット
カードによる取引処理を希望した場合には、第６図（ａ
　）に示すように取引金額をテン１ニー１２から入力し
た麦、現金主−１４４を操作することなく、小計キー１
４３を操作して、それまでに入力した各商品の金額デー
タの合計演算を指令するととｂに、クレジットキー１４
２を操作する。さらに、オペレータＩま顧客からクレジ
ットカードを預り、カードリーダ２によつてクレジット
カードに記録されでいるデータを読取らせる。

ＣＰ　ＩＪ　’３０は小Ｊ１キー１４３の操作されたこ
とに応じて、くれま′ｃ岬こ入力された商品の金額デー
タの合計演算を？Ｔない、クレジット４＝　−１，４２
が操作されると、クレジット取引処理であることを判別
する。ぞして、ＣＰＵ９は（の顧客の合計額とクレジッ
トカードから；売取ったカードデータをＣＰＵ３０に伝
送する。ＣＰＵ３０はＣＰＵ９からデータが伝送されて
さたか否かをセンスしていて、データの送られＣきたこ
とを判別すると、その支払い額に対する認ＵＦ逃狸を行
なう。

寸なわら、ＣＰＵ３０はモデム３１を介してクレジット
会社のホストコンピュータに、合計額データとカードデ
ータとを伝送し、そのカードデータが正常であるかおよ
びその顧客の銀行の口座に所定の金額が預金されている
かに基づいて、認証処理を行なう。そして、クレジット
取引処理が可能であれば、その旨をＣＰＵ３０に伝送す
る。Ｃ゛ＰＵ３０はクレジット取引処理が可能であるこ
とを判８１１スると、ＲΔＭ３３のクレジット合計器に
その合計額を側口するとともに、回数器を＋１する。イ
して、ＣＰＵ３０はＣＰＵ９に対して、クレジット取引
を認可した旨を伝送する。もし、クレジット取引が認可
されない場合には、ＣＰＩＪ３０はクレジット合計器お
よび回数器を史ｆｒすることなく、クレジット取引が不
認可である旨をＣＰＵ９に伝送する。

ＣＰＵ９はＣＰＵ３０からデータが伝送されたことを判
別すると、（のデータである認証結果に基づいて、クレ
ジット取引処理が認可されたか否かを判別する。認可さ
れていれば、ＲＡ　Ｍ　２１の合計器および回数器を更
新し、エンドプリントを行なって一連の処理を終了する
。もし、クレジット取引が認可されない場合にｔよ、顧
客に対して現金の支払いを求め、前述の説明と同様にし
て、現金による取引処理を行なう。

次に、顧客がクレジットカードによる取引処理を希望し
た後、途中で現金による取引処理に変更したい旨を申し
出たとぎには、オペレークはクレジットキャンセルキー
１４１を操作する。ｃｐＵ９はクレジットキャンセルキ
ー１４１の操作されたことをｉす別すると、ＣＰＵ３０
に対してクレジットキャンセルの割込を与える。ＣＰＵ
３０はクレジットキャンセルの割込が与えられると、モ
デム３１を介してホス１〜コンピユータにクレジット取
引処理をキャンセルする旨を伝送する。ホストコンピュ
ータは、クレジットキャンピルに必要な処理を実行し、
キャンセルが完了した旨をＣＰＵ３０に伝送する。ＣＰ
Ｕ３０はＣＰＵ９に対してクレジット取引処理をキャン
セルするための処理がなされた旨を知らせる。ＣＰＵ９
はキャンセルが完了すると、その旨を表示する。オペレ
ータはその表示を児て、顧客に対して現金の支払いを要
求し、以下前述の説明のように現金による登録処理を実
行する。

発明の効果 以上のように、この発明によれば、顧客がクレジッ！・
カードによる取引処理を希望した場合には。

クレジットカードに記録されているデータを読取らせる
とともに、クレジットカードによる取引指令を与えるだ
けで、クレジットカードによる認証を行なうことができ
、さらにクレジット取引処理したデータの登録処理を行
なうことができるので、オペレータは従来のようにＥＣ
ＲとＣΔＴの両方を操作する必要がなくなる。それによ
って、オペレータの操作の傾鉗さを解消できる。

さらに、顧客がクレジットカードによる取引処理を希望
した後、それをキャンセルしたときには、キレンセルキ
ーを操作づるだけで、クレジット取引処理を中止するこ
とができるので、顧客の要求に応じた処理を実行するこ
とがＣきる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する
ためのフロー図Ｃある１、第２図はこの発明の一実施例
の外観斜視図である。第３図はこの発明のクレジット・
認証例能付電子式４−ヤツシュレジスタの伯の例を示す
外観斜視図である。第４図はこの発明の一実施例の電気
的構成を示す概略ブロック図である。第５図はキーボー
ドのキー配置図である。第６図はこの発明の一実施例に
おけるキーシーケンスを示す図である。 図において、１はキーボード、２１より−ドリーダ、３
は表示忍、４はプリンタ、９，３０はｃｐＵ、１１はク
レジット取引処理のためのファンクションキー、２０．
３２はＲＯＭ１２１．３３４ｉＲＡＭ、３１はモデム、
１４１はクレジットキャンセルキー、１４２はクレジッ
トキー、１４３は小計キー、１４４は現金キーを示す。 特許出願人　立石電機株式会社　　　　＝”７：ＴＸ代
　　理　　人′　弁理士　　深　　児　　久　　部　　
　−・）才゛（ほか２名） 滅２）図 穿４日 カ５１詔　、、−１ 鴬６区

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　クレジットカードを用いて取引処理可能なクレ
   ジット認証機能付電子式キャッシュレジスタであって、 商品に関するデータを入力するための入力手段、前記ク
   レジットカードに記録されているクレジット取引処理の
   ためのデータを読取る読取手段、クレジットカードによ
   る取引であることを指令するためのクレジット指令キー
   、 クレジットカードによる取引処理をキャンセルするため
   の指令を与えるキャンセルキー、 前記入力手段から商品に関するデータが入力されかつ前
   記クレジット指令キーからの指令に応じて、前記読取手
   段によって読取られたデータに基づいて、クレジット取
   引の可否を認証するクレジット認証手段、 前記クレジット認証手段によってクレジット取引の可能
   であることが判別されたことに応じて、クレジット取引
   処理するためのクレジット取引処理手段、 前記クレジット取引処理手段によってクレジット取引さ
   れた商品に関するデータを登録する登録処理手段、およ
   び 前記キャンセルキーからの指令に応じて、前記クレジッ
   ト取引処理手段によるクレジット取引処理をキャンセル
   するキャンセル手段を備えた、クレジット認証機能付電
   子式キャッシュレジスタ。
2. （２）　前記登録処理手段は、前記キャンセルキーから
   の指令に応じて、現金による登録処理を行なうようにし
   た、特許請求の範囲第１項記載のクレジット認証機能付
   電子式キャッシュレジスタ。