JPS62297994A - クレジツト認証機能付電子式キヤツシユレジスタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 ［産業上の利用分野］ この発明は、クレジット認証機能付電子式キャッシュレ
ジスタに関し、特に、登録部とｇ１ｇ部とを分離し、登
録部で商品に関するデータを登録するとともに、センタ
装置に対して、クレジット認証処理のためのデータを伝
送し、精算部でセンタ装置から伝送されたクレジット認
証結果に塁づいて、精算処理を行なうようにしたクレジ
ット認証機能付電子式キャッシュレジスタに関する。

〔従来の技術］ 周知のように、最近では、クレジット取引の認証処理機
能を有する電子式キャッシュレジスタ（以下、ＥＣＲと
称する）が知られている。このような従来のクレジット
認証機能付ＥＣＲでは、オペレータは顧客の買上げた商
品を登録し、顧客のクレジットカードをカードリーダで
読取り、クレジットカードのカード番号と売上げ合計金
額とをクレジット会社のホストコンピュータに伝送する
。ホストコンピュータは伝送されたデータに基づいてク
レジット認証処理を行なう。すなわち、ホストコンピュ
ータはそのカードが無効でないか否かネガティブチェッ
クを行ない、さらに、売上げ金額が予信限度額以内であ
るかを確認して、その認証結果を当該クレジット認証機
能付ＥＣＨに伝送する。！！！証結果を受けたクレジッ
ト認証機能付ＥＣＲでは、認証結果を表示し、取引が可
能であればレシートを発行して取引を終了する。

［発明が解決しようとする問題点］ ところで、従来のクレジット認証機能付ＥＣＲでは、認
証要求を行なってから認証結果が返信されるまで実際に
３０秒以上要しており、この間顧客を待たせることにな
るため、顧客サービスに欠けるという問題点やこの待機
時間中には次の登録処理ができないため、処理効率が悪
いという問題点があった。

それゆえに、この発明の主たる目的は、クレジット認証
要求を行なった少において、認証結果が返信される前に
次の登録処理が行なえるようなりレジット認証機能付Ｅ
ＣＲを提供することである。

［問題点を解決するための手段］ この発明のクレジット認証機能付ＥＣＲは、登録部と精
算部とに分離され、該登録部および該精算部はクレジッ
ト取引の可否を認証するセンタ装置に接続されている。

そして、上述の登録部は、商品に関するデータを入力す
るための入力手段と、該入力手段から入力された商品に
関、するデータを記憶するための商品データ記憶手段と
、クレジットカードに記録されているクレジット認証処
理のためのデータを読取る第１の読取手段と、入力手段
から入力された商品に関するデータおよび第１の読取手
段によって読取られたデータをセンタ装置に伝送する伝
送手段とを備えて構成される。

そして、上述のｌａ算部は、クレジットカードに記録さ
れているデータを読取る第２の読取手段と、該第２の読
取手段によって読取られたデータをセンタ装置に伝送し
、クレジット認証結果の伝送を要求する伝送要求’！Ｉ
Ｊ　ｔｔＯ手段と、レシートを発行するレシート発行手
段とを備えて構成される。

［作用］ この発明にかかるクレジット認証機能付ＥＣＲは、まず
、登録部で商品に関するデータを入力して、登録処理を
行ない、クレジットカードがらクレジット認証処理のた
めのデータを読取り、入力された商品に関するデータと
クレジットカードがら読取られたデータとをセンタ装置
に伝送する。

そして、センタ装置では、伝送されたデータに基づいて
クレジット取引の可否を認証する。顧客はクレジットカ
ードを受取って精算部の所に行き、カードを読取らせる
。ｓａ取られたカードデータに基づいてセンタ装置から
精算部に認証結果が伝送され、表示される。取引可能な
場合には、精算部でレシートを発行して、取引を終了す
る。

［実施例］ 第１図はこの発明の一実施例の１１１要を説明するため
の図である。第１図において、登録部１と精算部２とは
分離して設けられる。登録部１．精算部２は後で説明す
る第２図および第３図に示すような電気的構成を有する
ＥＣＲである。この実施例では、３台の登録部１と２台
の精算部２とが設けられる。そして、登録部１およびｊ
ａＯ部２はコントローラユニット３に接続され、コント
ローラユニット３は公衆口１ｉ１４を介してホストコン
ピュータ５に接続される。

次に第１図に示すクレジット機能付ＥＣＲの概略動作に
ついて説明する。顧客はいずれかの登録部１に行く。当
該登録部１では、顧客の買上げた商品に関するデータが
登録されるとともに、顧客の所持するクレジットカード
からクレジット認証のためのデータが読取られる。これ
らのデータはコントローラユニット３を介して、ホスト
コンピュータ５に伝送されて、クレジット認証処理が行
なわれる。そして、コントロ・−ラユニット３はクレジ
ット認証結果を記憶しておく。次に、顧客はクレジット
カードを所持していずれかの精算部２に行く。精算部２
において、クレジットカードが読取られると、コントロ
ーラユニット３から当該カードの認証結果が当該精算部
２に伝送される。

ＩＩｎ部２では伝送された認証結果に基づいて、精算処
理が行なわれる。

第２図は第１図に示す登録部１の電気的構成を示す概略
ブロック図である。第２図において、登録部として８１
ｆｌ：するＣＰｔＪｌｏが設けられる。Ｃｐｕｉｏには
、キーボード１１とカードリーダ１２と表示器１３とプ
リンタ１４とＲＯＭ１５とＲＡＭ１６とが接続される。

入力手段としてのキーボード１１は商品に関するデータ
を入力するためのものである。第１の読取手段としての
カードリーダ１２はクレジットカードに記録されている
クレジット認証のためのデータを読みとるものである。

表示器１３はキーボード１１から入力された金額データ
や売上げの合計額などを表示するものである。ＲＯＭ１
５は優で説明する第４図に示すようなフロー図に基づ＜
Ｃ；ＰＵｌｏの動作プログラムを格納するものである。

商品データ記憶手段としてのＲＡＭ１６はキーボード１
１から入力された商品に関するデータを累計演算して記
憶するエリアを含む。

第３図は第１図に示すｒｆｉ算部２の電気的構成を示す
概略ブロック図である。第３図において、精算部２には
精算部として機能するＣＰＵ２０が設けられる。ＣＰＵ
２０には、キーボード２１とカードリーダ２２と表示器
２３とプリンタ２４とＲＯＭ２５とＲＡＭ２６とが接続
される。第２の読取手段としてのカードリーダ２２はク
レジットカードに記録されているデータを読取るもので
ある。

レシート発行手段としてのプリンタ２４は取引の明細を
レシートに印字して発行するものである。

ＲＯＭ２５は後で説明する第６図に示すようなフロー図
に基づ＜ＣＰＵ２０の動作プログラムを格納するもので
ある。

第４図ないし第６図はこの発明の一実施例の動作を説明
するためのフロー図である。特に、第４図は登録部１の
登録動作を示し、第５図はコントローラユニット３の動
作を示し、第６図は精算部２のｖ１算動作を示す。

次に、第１図ないし第６図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。

まず、顧客はいずれかの登録部１に行く。オペレータは
顧客が買上げた各商品の金額データと部門コードとを登
録部１のキーボード１１から入力する。オペレータは顧
客が買上げた各商品についての登録動作を繰返し、すべ
゛ての商品の登録を終了すると、締操作を行なう。締操
作が行なわれると、売上げ合計金額が表示器１３に表示
される。

続いて、オペレータは顧客の提示したクレジットカード
をカードリーダ１２に挿入し、カードに記憶されている
クレジット認証処理のためのデータを読取らせる。この
クレジット処理のためのデータには、クレジット番号デ
ータ、会員番号データ。

クレジット会社コードなどが含まれる。そして、カード
リーダ１２によって読取られたデータとキーボード１１
から入力された取引データとをコントローラユニット３
に伝送する。これにより、当該登録部１は動作を終了し
て、次の顧客の登録処理が可能になる。

コントローラユニット３は登録部１からカードデータと
取引データとを受信したことに応じて、公衆回線４を介
して、信販会社のホストコンピュータ５にクレジットカ
ードのカード番号データおよび売上げ合計金額データを
伝送する。ホストコンピュータ５では、伝送されたデー
タに基づいて、カードの有効性をチェックするとともに
、売上げ合計金額が予信限度額を越えていないかどうか
をチェックし、その認証結果をコントローラユニット３
に伝送する。コントローラユニット３は伝送された認証
処理結果を含むメツセージと取引データとを記憶してお
く。

一方、登録部１での登録処理を終了した顧客は返却され
たクレジットカードを所持して、次に精算部２に行き、
そのとき空いているいずれかの精算部２で精算処理を行
なう。オペレータは顧客の提示したクレジットカードを
カードリーダ２２に挿入して、カードデータを読取らせ
る。Ｆａ算郡部２読取ったカード番号をコントローラユ
ニット３に伝送し、当該顧客の取引情報を伝送するよう
に要求する。コントローラユニット３は当該精算部２に
当°該顧客の取引可否メツセージと取引データとを伝送
する。ここで、当該精算部２では、取引が可能であれば
、プリンタ２４によってレシートを発行し、取引が不可
能であればその旨を表示器２３に表示し、たとえば現金
により精算を行なう。

［発明の効果］ 以上のように、この発明によれば、登録部と精算部とを
分離し、登録部で商品に関するデータを登録して、クレ
ジットカードからクレジット認証処理のためのデータを
技取り、該クレジットカードを持ってｍ鼻部に行って再
度カードを読取らせると、精算部にはセンタ装置からの
認証処理結果が伝送されて、取引が可能の場合にはレシ
ートを発行するようにしたので、登録部はセンタ装置の
応答を待つ必要がないため、効率良く稼動する。

また、顧客にとっては、クレジットの照会のために持た
されることがなくなるので、信用調査されているという
ような不快感を抱くことがなくなる。

したがって、顧客サービスが向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の概要を説明するための図
である。第２図は第１図に示す登録部の電気的構成を示
す概略ブロック図である。第３図は第１図に示す精算部
の電気的構成を示す概略ブロック図である。第４図ない
し第６図はこの発明の一実施例の動作を説明するための
フロー図である。 図において、１は登録部、２は精算部、３はコントロー
ラユニット、４は公衆回線、５はホストコンピュータ、
１０はＣＰＬＩ、１１はキーボード、１２はカードリー
ダ、１３は表示器、１５はＲＯＭ１１６はＲＡＭ、２０
はＣＰｔＪ１２２はカードリーダ、２４はプリンタ、２
５はＲＯＭ、２６はＲＡＭを示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　登録部と精算部とに分離され、クレジツトカードを用
   いて取引処理可能なクレジツト認証機能付電子式キヤツ
   シユレジスタであつて、 前記登録部および前記精算部はクレジツト取引の可否を
   認証するセンタ装置に接続されていて、前記登録部は、 商品に関するデータを入力するための入力手段と、 前記入力手段から入力された商品に関するデータを記憶
   するための商品データ記憶手段と、前記クレジツトカー
   ドに記録されているクレジツト認証処理のためのデータ
   を読取る第１の読取手段と、 前記入力手段から入力された商品に関するデータおよび
   前記第１の読取手段によって読取られたデータを前記セ
   ンタ装置に伝送する伝送手段とを備え、 前記精算部は、 前記クレジツトカードに記録されているデータを読取る
   第２の読取手段と、 前記第２の読取手段によつて読取られたデータを前記セ
   ンタ装置に伝送して、クレジツト認証結果の伝送を要求
   する伝送要求制御手段と、前記センタ装置から取引が可
   能である旨のクレジツト認証結果が伝送されたことに応
   じて、レシートを発行するレシート発行手段とを備えた
   クレジツト認証機能付電子式キヤツシユレジスタ。