JPS62107Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62107Y2 JPS62107Y2 JP1978131059U JP13105978U JPS62107Y2 JP S62107 Y2 JPS62107 Y2 JP S62107Y2 JP 1978131059 U JP1978131059 U JP 1978131059U JP 13105978 U JP13105978 U JP 13105978U JP S62107 Y2 JPS62107 Y2 JP S62107Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- sliding plate
- cabinet body
- switch
- locked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 206010041349 Somnolence Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Receivers (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気機器のスイツチ切換装置に係り、
例えば時計付ポータブルラジオにスヌーズスイツ
チと開閉式のスタンドとを組合わせて、スタンド
を開閉することによりスヌーズスイツチを操作す
るようにしたスイツチ切換装置に関するものであ
る。
例えば時計付ポータブルラジオにスヌーズスイツ
チと開閉式のスタンドとを組合わせて、スタンド
を開閉することによりスヌーズスイツチを操作す
るようにしたスイツチ切換装置に関するものであ
る。
従来ポータブルタイプの時計付ラジオ受信機に
はスヌーズスイツチは付いていなのが普通であ
る。又テーブルタイプの時計付ラジオ受信機に設
けられているアラーム、スヌーズ、スリーブ等の
操作釦は操作性を考慮して天面に配置されている
(第1図参照)。然しスヌーズスイツチを使用する
場合は特に眠い状態にある為、誤操作し易い。
はスヌーズスイツチは付いていなのが普通であ
る。又テーブルタイプの時計付ラジオ受信機に設
けられているアラーム、スヌーズ、スリーブ等の
操作釦は操作性を考慮して天面に配置されている
(第1図参照)。然しスヌーズスイツチを使用する
場合は特に眠い状態にある為、誤操作し易い。
本考案は斯る点に鑑み、スヌーズスイツチ等の
切換操作が簡単な操作で且つ誤操作なしに行なえ
るようにしたスイツチ切換装置を提供せんとする
もので、以下ポータブルタイプの時計付ラジオ受
信機のスヌーズスイツチの切換に用いた本考案の
一実施例を第2図〜第6図に従い説明する。
切換操作が簡単な操作で且つ誤操作なしに行なえ
るようにしたスイツチ切換装置を提供せんとする
もので、以下ポータブルタイプの時計付ラジオ受
信機のスヌーズスイツチの切換に用いた本考案の
一実施例を第2図〜第6図に従い説明する。
各図に於いて、1はキヤビネツト本体2の後面
3中央に開閉支点となるシヤフト4を中心に回転
自在に取付けられたスタンド、5a,5b,5c
は該スタンドの内面に上下方向に配列して設けた
位置決め用凹部、6はスタンド1に設けたスリツ
ト7に沿つて上下方向に摺動する様に取付けられ
た摺動板、8は該摺動板の外面側下方に設けた位
置決め用凸部、9は軸部10がスタンド1のスリ
ツト7を挿通して摺動板6に固定された摺動板の
操作摘子で、スタンド1の足をも兼用している。
11は摺動板6の内面側に突出する前記軸部10
の先端突部で、後述するがプツシユ式スヌーズス
イツチ12の操作子13を押圧操作するためのも
のである。
3中央に開閉支点となるシヤフト4を中心に回転
自在に取付けられたスタンド、5a,5b,5c
は該スタンドの内面に上下方向に配列して設けた
位置決め用凹部、6はスタンド1に設けたスリツ
ト7に沿つて上下方向に摺動する様に取付けられ
た摺動板、8は該摺動板の外面側下方に設けた位
置決め用凸部、9は軸部10がスタンド1のスリ
ツト7を挿通して摺動板6に固定された摺動板の
操作摘子で、スタンド1の足をも兼用している。
11は摺動板6の内面側に突出する前記軸部10
の先端突部で、後述するがプツシユ式スヌーズス
イツチ12の操作子13を押圧操作するためのも
のである。
14はスタンド1を常時開く方向に附勢するス
プリングコイル(発条)、15はスタンド1を使
用する場合のスタンドの開放角度即ちキヤビネツ
ト本体2の傾き角度を決めるストツパーである。
プリングコイル(発条)、15はスタンド1を使
用する場合のスタンドの開放角度即ちキヤビネツ
ト本体2の傾き角度を決めるストツパーである。
斯様に構成してなる装置の動作につき次に説明
する。
する。
操作摘子9を一番上、即ちの位置にして位置
決め用凸部8を凹部5aに係合させて摺動板6を
ロツクさせたとき、摺動板6の上端部16がキヤ
ビネツト本体2の後面3の内面に引掛つてスタン
ド1はキヤビネツト本体2に収納された状態(閉
じた状態)となる。
決め用凸部8を凹部5aに係合させて摺動板6を
ロツクさせたとき、摺動板6の上端部16がキヤ
ビネツト本体2の後面3の内面に引掛つてスタン
ド1はキヤビネツト本体2に収納された状態(閉
じた状態)となる。
操作摘子9を真中、即ちの位置にして位置決
め用凸部8を凹部5bに係合させて摺動板6をロ
ツクさせたとき、スタンド1が開いてスタンド使
用状態になる〔第5図イ〕。この状態ではキヤビ
ネツト本体2をスプリングコイル14に抗してス
タンド1側に押し込んでも、スヌーズスイツチ1
2の操作子13と押圧用突部11とは接触しない
ので、スヌーズスイツチ12は動作しない。
め用凸部8を凹部5bに係合させて摺動板6をロ
ツクさせたとき、スタンド1が開いてスタンド使
用状態になる〔第5図イ〕。この状態ではキヤビ
ネツト本体2をスプリングコイル14に抗してス
タンド1側に押し込んでも、スヌーズスイツチ1
2の操作子13と押圧用突部11とは接触しない
ので、スヌーズスイツチ12は動作しない。
操作摘子9を一番下、即ちの位置に摺動させ
て位置決め用凸部8を凹部5cに係合させ摺動板
6をロツクさせたとき、スタンド1が開いてスタ
ンド使用状態になる〔第5図ロ〕。この状態で第
6図に示す様にキヤビネツト本体2をの位置か
らの位置まで手で押え込むと押圧用突部11が
スヌーズスイツチ12の操作子13に接触し、ス
ヌーズスイツチ12がONになる。
て位置決め用凸部8を凹部5cに係合させ摺動板
6をロツクさせたとき、スタンド1が開いてスタ
ンド使用状態になる〔第5図ロ〕。この状態で第
6図に示す様にキヤビネツト本体2をの位置か
らの位置まで手で押え込むと押圧用突部11が
スヌーズスイツチ12の操作子13に接触し、ス
ヌーズスイツチ12がONになる。
そしてキヤビネツト本体2から手を離すと該キ
ヤビネツト本体が元の位置(の位置)まで戻
る。
ヤビネツト本体が元の位置(の位置)まで戻
る。
尚、本実施例では押圧用突部11として操作摘
子9の軸部10の先端部を利用した例について述
べたが、斯る実施例に限らず、例えば摺動板の内
面側に突部を一体に形成しておいてもよい。
子9の軸部10の先端部を利用した例について述
べたが、斯る実施例に限らず、例えば摺動板の内
面側に突部を一体に形成しておいてもよい。
又本実施例では摺動板6は,,の3位置
にロツク出来るようにしているが、の位置では
限ずしもロツク出来なくてもよい。又本考案はス
ヌーズスイツチの切換に限らずその他のスイツチ
の切換えに応用することも出来る。
にロツク出来るようにしているが、の位置では
限ずしもロツク出来なくてもよい。又本考案はス
ヌーズスイツチの切換に限らずその他のスイツチ
の切換えに応用することも出来る。
以上の様に本考案に係るスイツチ切換装置は、
スタンドをキヤビネツト本体に対して開閉させる
(本実施例ではキヤビネツト本体を上方から押え
る)動作でスイツチの切換操作が出来るので、殊
に眠い状態で操作しなければならない時計付ラジ
オ受信機のスヌーズスイツチの切換装置に用いて
好適である。
スタンドをキヤビネツト本体に対して開閉させる
(本実施例ではキヤビネツト本体を上方から押え
る)動作でスイツチの切換操作が出来るので、殊
に眠い状態で操作しなければならない時計付ラジ
オ受信機のスヌーズスイツチの切換装置に用いて
好適である。
第1図は従来のテーブルタイプの時計付ラジオ
受信機の外観斜視図、第2図、第3図は本考案の
スイツチ切換装置を用いたラジオ受信機を正面側
から見た斜視図、及び背面側から見た斜視図、第
4図は第3図のA−A′断面図、第5図イ、ロは
本考案を構成するスタンドの斜視図、第6図は本
考案装置の使用状態を示す図である。 1……スタンド、2……キヤビネツト本体、6
……摺動板、11……押圧用突部、12……スヌ
ーズスイツチ、13……操作子。
受信機の外観斜視図、第2図、第3図は本考案の
スイツチ切換装置を用いたラジオ受信機を正面側
から見た斜視図、及び背面側から見た斜視図、第
4図は第3図のA−A′断面図、第5図イ、ロは
本考案を構成するスタンドの斜視図、第6図は本
考案装置の使用状態を示す図である。 1……スタンド、2……キヤビネツト本体、6
……摺動板、11……押圧用突部、12……スヌ
ーズスイツチ、13……操作子。
Claims (1)
- キヤビネツト本体に回転自在に取付けられたス
タンドと、該スタンドに摺動自在に取付けられ且
つ少なくとも2位置でロツクされ第1の位置にロ
ツクされたとき前記スタンドを閉状態にする摺動
板と、常時前記摺動板を開方向に附勢し前記摺動
板を第2の位置にロツクしたとき前記スタンドを
開状態にする発条とよりなり、前記摺動板の内面
側に突出する押圧用突部は、前記摺動板が前記第
2の位置にロツクされたとき前記キヤビネツト本
体内の回路切換スイツチの操作子に相対向する位
置に配置し、前記スタンドを前記キヤビネツト本
体に対し開閉することによつて前記スイツチを切
換えるようにしてなる電気機器のスイツチ切換装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978131059U JPS62107Y2 (ja) | 1978-09-19 | 1978-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978131059U JPS62107Y2 (ja) | 1978-09-19 | 1978-09-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5545198U JPS5545198U (ja) | 1980-03-24 |
JPS62107Y2 true JPS62107Y2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=29097274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978131059U Expired JPS62107Y2 (ja) | 1978-09-19 | 1978-09-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62107Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5040139A (ja) * | 1973-08-17 | 1975-04-12 | ||
JPS5046339A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-25 | ||
JPS5387742A (en) * | 1977-01-13 | 1978-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Thermal or electric conductive medium for recording and preparation of the same and image recording method |
-
1978
- 1978-09-19 JP JP1978131059U patent/JPS62107Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5040139A (ja) * | 1973-08-17 | 1975-04-12 | ||
JPS5046339A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-25 | ||
JPS5387742A (en) * | 1977-01-13 | 1978-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Thermal or electric conductive medium for recording and preparation of the same and image recording method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5545198U (ja) | 1980-03-24 |
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