JPS6136333B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6136333B2
JPS6136333B2 JP12911278A JP12911278A JPS6136333B2 JP S6136333 B2 JPS6136333 B2 JP S6136333B2 JP 12911278 A JP12911278 A JP 12911278A JP 12911278 A JP12911278 A JP 12911278A JP S6136333 B2 JPS6136333 B2 JP S6136333B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
rotary lever
curved surface
lever
pieces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12911278A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5556316A (en
Inventor
Tadahiro Watanabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12911278A priority Critical patent/JPS5556316A/ja
Publication of JPS5556316A publication Critical patent/JPS5556316A/ja
Publication of JPS6136333B2 publication Critical patent/JPS6136333B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスイツチ装置に関し、特にランプ等を
短時間点灯させる場合と、比較的長時間点灯させ
る場合との使いわけが容易に行えるようにするこ
とにより、スイツチの操作性を良くしたものであ
る。
従来よりラジオ受信機等において、受信周波数
を表わす目盛を照明するためのランプを設け、暗
い場所で同調操作を行う際にこのランプで目盛板
を照明するようにしたものが知られている。そし
て一般にこの種のランプ点灯するためのスイツチ
は、操作釦や操作レバーを操作することによりラ
ンプが点灯され、上記操作釦等からも手を離すと
自動的にランプが消灯するような形式のものが使
用されている。ところが、このような形式のスイ
ツチを用いると、一時的に目盛を読むためには便
利であるが、同調操作を行う場合のように比較的
長時間目盛板を照明するためには、片手でランプ
のスイツチをオンにしておき、もう一方の手で同
調つまみを操作しなければならないため、同調時
の操作性がきわめて悪くなるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するために、
手を操作レバー等から離せば自動的にオフ状態に
復帰する状態と、手を操作レバー等から離して
も、強制的に操作レバーを復帰させない限りスイ
ツチがオフにならない状態とが容易に選択できる
ようにしたスイツチ装置を提供するものである。
以下本発明をラジオ付セツトテープレコーダの
目盛板照明用ランプの点滅スイツチに応用した実
施例について図面とともに説明する。
図において、1はラジオ付カセツトテープレコ
ーダ本体、2はカセツト収納部、3は目盛板、4
はダイヤル指針、5はスピーカ、6は同調つま
み、7はその他の各種操作つまみ群、8はテープ
操作釦群、9は目盛板照明用ランプ(図示せず)
を点滅するための操作レバーである。
第3図〜第5図はスイツチ装置を示すものであ
り、10はスイツチケース、10aはその内面の
一部に形成された彎曲面、10bは上記彎曲面1
0aの中央より上側の一部に形成された係合用の
凹部、10cはスイツチケース10の上面に形成
された透孔、10dはビス挿入用の透孔、11は
スイツチケース10内に固着された軸、12は軸
11に回転自在に取付けられた回転レバー、12
a,12bは回転レバー12の一端に互に対向す
るように設けられた操作片、12cは回転レバー
12の上記彎曲面10aと対向する位置に形成さ
れた凹部、13はこの凹部12c内に挿入された
コイルスプリング、14はコイルスプリング12
cにより常時彎曲面10aに圧接された鋼球、1
5は上述の操作レバー9の回転角度を規制するた
めのストツパ、16a,16bはスイツチケース
10の一部に互に接触することのないよう固着さ
れ、一端が上記回転レバー12の2つの操作片1
2a,12b間に挿入されたスイツチ片、16c
は一方のスイツチ片12b上に設けられた両スイ
ツチ片12a,12bの接触状態をよくするため
の突起、17は一端が上記スイツチケース10の
一部に固着され、他端が回転レバー12の一方の
操作片12aの上方に配置された板ばねである。
なお、上記操作レバー9は上記回転レバー12に
一体的に結合され、上記スイツチケース10の透
孔10cを介してスイツチケース10の外部へ突
出されている。またスイツチ16a,16bはリ
ード線18a,18bを介して電源とランプ(い
ずれも図示せず)に接続されている。
上記構成において、第3図に示すように操作レ
バー9が鉛直方向にあるときは、スイツチ片16
a,16bは開いており、したがつてランプは消
灯している。
この状態から、第4図に示すように操作レバー
9を第1の方向(第4図矢印A方向)に倒すと、
回動レバーにも板ばね17の付勢力に抗して第1
の方向に回動し、操作片12bによりスイツチ片
16a,16bが接触されるため、ランプを点灯
させて目盛板3を照明することができる。そして
このときは板ばね17により回動レバー12が常
時復帰する方向に付勢されているため、操作レバ
ー9から手を離けば、自動的に第3図の位置に復
帰され、スイツチ片16a,16bが開いてラン
プは消灯する。
一方、第5図に示すように操作レバー9を第2
の方向(第5図矢印B方向)に倒すと、回動レバ
ー12も第2の方向に回動され、このときは操作
片12aによりスイツチ片16a,16bが閉じ
られる。そして回動レバー12が一定の角度まで
回動されると、鋼球14がコイルスプリング13
の付勢力により凹部10b内に嵌まり込み、しか
もこのとき回動レバー12には板ばね17の付勢
力が作用しないから、回動レバー12は第5図の
状態に係止され、スイツチ片16a,16bを閉
じた状態に維持し続ける。したがつて同調操作を
行う場合等には、操作レバー9から手を離してラ
ンプを点灯させたままで、片手で同調つまみ6を
操作すればよいから、その操作性を著しく高める
ことができる。
なお、実施例では彎曲面をスイツチケースの内
面に形成し、その内部に回動レバーを配置するよ
うにしているから、スイツチ装置そのものをコン
パクトに構成することができる。もつとも、応用
する機器によつては、スイツチケースとは別にガ
イド部材を設け、ここに彎曲面を構成するように
してもよい。
以上のように本発明は回動レバーを第1、第2
のいずれの方向に回動させてもスイツチを閉じる
ことができるようにし、かつ第1の方向に回動し
たときには操作力を解除することによつて自動的
にスイツチをオフにし、第2の方向に回動したと
きには操作力を解除した場合でもスイツチがオフ
にならず、強制的に復帰させたときのみオフにな
るようにしたものであるから、受信機の目盛板照
明用ランプの点滅スイツチ等に応用すれば、ラン
プの点滅の操作性を高めることができる。しかも
回動レバーとスプリング等の付勢手段と鋼球等の
球など、ごく簡単な部品のみで構成することがで
きるから構成的にも価格的にも有利になる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例のスイツチ
装置を組み込んだラジオ付テープレコーダを示す
正面図および側面図、第3図、第4図、第5図は
上記スイツチ装置の断面図である。 9……操作レバー、10……スイツチケース、
10a……彎曲面、10b……係合用の凹部、1
2……回動レバー、12a,12b……操作片、
13,17……付勢手段、14……球、16a,
16b……スイツチ片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内面の一部に彎曲面を有しかつこの彎曲面の
    一部に係合用の凹部を有するガイド部材と、この
    ガイド部材の近傍に回転自在に配置され、一部に
    互に対向するように配置された2つの操作片を有
    する回転レバーと、上記2つの操作片間に配置さ
    れた一対のスイツチ片と、上記彎曲面上を移動す
    る球と、上記回転レバーの上記彎曲面と対向する
    位置に設けられ、上記球を常時上記彎曲面に向け
    て圧接する付勢手段と、上記回転レバーが第1の
    方向に回転されたときのみこの回転レバーを復帰
    させるよう作用する付勢手段とを備え、上記回転
    レバーを上記第1の方向と、これとは逆の第2の
    方向のいずれへ回転したときにも上記2つの操作
    片により上記一対のスイツチ片を接触させ、上記
    回転レバーを第2の方向に回転させて上記一方の
    操作片で上記一対のスイツチ片を接触させたと
    き、上記球を上記凹部に係合させて上記回転レバ
    ーの回転を係止するようにしたことを特徴とする
    スイツチ装置。 2 ガイド部材をスイツチケースで構成し、この
    スイツチケース内に回転レバーを収納するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のスイツチ装置。
JP12911278A 1978-10-19 1978-10-19 Switching device Granted JPS5556316A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12911278A JPS5556316A (en) 1978-10-19 1978-10-19 Switching device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12911278A JPS5556316A (en) 1978-10-19 1978-10-19 Switching device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5556316A JPS5556316A (en) 1980-04-25
JPS6136333B2 true JPS6136333B2 (ja) 1986-08-18

Family

ID=15001357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12911278A Granted JPS5556316A (en) 1978-10-19 1978-10-19 Switching device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5556316A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325231U (ja) * 1986-07-31 1988-02-19

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06127562A (ja) * 1992-10-16 1994-05-10 Saraya Kk 液体収納用袋
JPH0749303B2 (ja) * 1992-10-16 1995-05-31 サラヤ株式会社 液体収納用袋

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325231U (ja) * 1986-07-31 1988-02-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5556316A (en) 1980-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0237990Y2 (ja)
JPS6136333B2 (ja)
JP2551199Y2 (ja) スイッチ装置
GB1358077A (en) Dual actuated switch operating mechanism
JP3791562B2 (ja) 操作装置
JPS62107Y2 (ja)
JPS599371Y2 (ja) カ−ステレオ等の照明装置
JPS5818385Y2 (ja) テ−プレコ−ダ
JPS64663Y2 (ja)
JPS5926992Y2 (ja) プツシユプツシユ式操作装置
JPS6036938Y2 (ja) Tv受像機におけるリモコン器の収納装置
JPH0326603Y2 (ja)
KR860000222B1 (ko) 테이프 플레이어
JP2836401B2 (ja) カセット蓋開閉装置
JPH0121577Y2 (ja)
JPS639910Y2 (ja)
JPS5813462Y2 (ja) テ−プレコ−ダのテ−プ検知装置
JPH063437Y2 (ja) 電子楽器の収納蓋開閉装置
JPS601469Y2 (ja) スイッチ操作装置
JPS5934174Y2 (ja) 選局装置
JPH0338651Y2 (ja)
US4222536A (en) Device for sensing and indicating the end of a tape in a tape recorder
JPH0222546U (ja)
JPH079277Y2 (ja) 電子機器
JP2000191005A (ja) 蓋体開閉装置