JPS639910Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639910Y2 JPS639910Y2 JP3689782U JP3689782U JPS639910Y2 JP S639910 Y2 JPS639910 Y2 JP S639910Y2 JP 3689782 U JP3689782 U JP 3689782U JP 3689782 U JP3689782 U JP 3689782U JP S639910 Y2 JPS639910 Y2 JP S639910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- cassette insertion
- dial display
- insertion opening
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 34
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 34
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ダイヤル表示部の上方にカセツト挿
入部が配置されているカセツト式テープレコーダ
ーにおけるカセツト挿入口照明装置に関する。
入部が配置されているカセツト式テープレコーダ
ーにおけるカセツト挿入口照明装置に関する。
最近車に搭載するカーステレオと呼ばれるテー
プレコーダーが普及しているが、斯かるテープレ
コーダーとしてはカセツトを使用するものが増加
している。そして斯かるテープレコーダーの中に
はラジオ受信装置と組合わされたものが多くみら
れる。ラジオ受信装置が組込まれている斯かるカ
セツト式テープレコーダーはダイヤル表示部を構
成するダイヤル表示板を照明する照明手段を備え
ているもののカセツト挿入口を照明する手段を備
えているものは少なかつた。
プレコーダーが普及しているが、斯かるテープレ
コーダーとしてはカセツトを使用するものが増加
している。そして斯かるテープレコーダーの中に
はラジオ受信装置と組合わされたものが多くみら
れる。ラジオ受信装置が組込まれている斯かるカ
セツト式テープレコーダーはダイヤル表示部を構
成するダイヤル表示板を照明する照明手段を備え
ているもののカセツト挿入口を照明する手段を備
えているものは少なかつた。
本考案は斯かるカセツト挿入口を照明する照明
装置を提供しようとするものであり、以下図面を
参照して詳細に説明する。
装置を提供しようとするものであり、以下図面を
参照して詳細に説明する。
第１図は本考案に係るカセツト式テープレコー
ダーの正面図である。同図において、１はダイヤ
ル表示部であり、ダイヤル表示板２が設けられて
いる。３は該ダイヤル表示部１の上方に設けられ
たカセツト挿入部でありカセツト挿入口４が形成
されている。５及び６は音量調整用摘子及び選局
操作摘子、ダイヤル表示部１に設けられている７
は動作切換を行なう各種の操作摘子である。第２
図は、要部の側断面図、第３図は要部の平断面
図、第４図は要部の正面図である。図において、
８はダイヤル表示部２を照明する照明用ランプ、
９は該ダイヤル表示板２に前記照明用ランプ８か
らの光を照射する光導体であり、該ダイヤル表示
板２に対して平行に配置されている。１０は前記
ダイヤル表示板２と光導体９との間に配置されて
いると共にガイド部材１１によつて矢印Ａ，Ｂ方
向への変位を可能に取付けられた指針であり、選
局操作摘子６による選局動作時ダイヤル系１２に
よつて駆動変位せしめられ受信周波数を表示する
作用を成すものである。１３はカセツト非装着時
前記カセツト挿入口４を閉塞すると共にカセツト
挿入操作時カセツトの押圧力により回動変位せし
められるカセツト挿入蓋であり、軸１４によつて
キヤビネツト１５に回動可能に取付けられている
と共に前記光導体９の上方に位置するように配置
されている。１６は前記キヤビネツト１５に形成
されていると共に前記カセツト挿入蓋１３が閉塞
位置にあるとき該カセツト挿入蓋１３に当接する
突起であり、該カセツト挿入蓋１３の下端部１３
ａと前記カセツト挿入口４の下端部４ａとの間に
間隙Ｐを形成する作用を成すものである。
ダーの正面図である。同図において、１はダイヤ
ル表示部であり、ダイヤル表示板２が設けられて
いる。３は該ダイヤル表示部１の上方に設けられ
たカセツト挿入部でありカセツト挿入口４が形成
されている。５及び６は音量調整用摘子及び選局
操作摘子、ダイヤル表示部１に設けられている７
は動作切換を行なう各種の操作摘子である。第２
図は、要部の側断面図、第３図は要部の平断面
図、第４図は要部の正面図である。図において、
８はダイヤル表示部２を照明する照明用ランプ、
９は該ダイヤル表示板２に前記照明用ランプ８か
らの光を照射する光導体であり、該ダイヤル表示
板２に対して平行に配置されている。１０は前記
ダイヤル表示板２と光導体９との間に配置されて
いると共にガイド部材１１によつて矢印Ａ，Ｂ方
向への変位を可能に取付けられた指針であり、選
局操作摘子６による選局動作時ダイヤル系１２に
よつて駆動変位せしめられ受信周波数を表示する
作用を成すものである。１３はカセツト非装着時
前記カセツト挿入口４を閉塞すると共にカセツト
挿入操作時カセツトの押圧力により回動変位せし
められるカセツト挿入蓋であり、軸１４によつて
キヤビネツト１５に回動可能に取付けられている
と共に前記光導体９の上方に位置するように配置
されている。１６は前記キヤビネツト１５に形成
されていると共に前記カセツト挿入蓋１３が閉塞
位置にあるとき該カセツト挿入蓋１３に当接する
突起であり、該カセツト挿入蓋１３の下端部１３
ａと前記カセツト挿入口４の下端部４ａとの間に
間隙Ｐを形成する作用を成すものである。
以上の如く、本考案は構成されており、斯かる
構成において電源スイツチを投入するとダイヤル
表示部１を構成する照明用ランプ８に電源が供給
されて点灯する。該照明用ランプ８が点灯すると
該ランプ８より照射される光が光導体９を通して
ダイヤル表示板２に導かれ、該ダイヤル表示板２
は照明されることになる。また斯かる装置におい
て照明用ランプ８からの光は光導体９より上方に
照射され、この光はカセツト挿入蓋１３の下端部
１３ａとカセツト挿入口４の下端部４ａとの間に
形成されている間隙Ｐを通してカセツト挿入口４
の外部に漏れることになる。従つて、カセツト挿
入口４が照明されることになり、使用者は周囲が
暗くてもカセツト挿入口４の位置を容易に認知す
ることが出来る。
構成において電源スイツチを投入するとダイヤル
表示部１を構成する照明用ランプ８に電源が供給
されて点灯する。該照明用ランプ８が点灯すると
該ランプ８より照射される光が光導体９を通して
ダイヤル表示板２に導かれ、該ダイヤル表示板２
は照明されることになる。また斯かる装置におい
て照明用ランプ８からの光は光導体９より上方に
照射され、この光はカセツト挿入蓋１３の下端部
１３ａとカセツト挿入口４の下端部４ａとの間に
形成されている間隙Ｐを通してカセツト挿入口４
の外部に漏れることになる。従つて、カセツト挿
入口４が照明されることになり、使用者は周囲が
暗くてもカセツト挿入口４の位置を容易に認知す
ることが出来る。
尚、本実施例ではカセツト挿入蓋１３の下端部
１３ａとカセツト挿入口４の下端部４ａとの間に
間隙を形成する突起１６をキヤビネツト１５に形
成したが、カセツト挿入蓋１３に形成することも
勿論可能である。
１３ａとカセツト挿入口４の下端部４ａとの間に
間隙を形成する突起１６をキヤビネツト１５に形
成したが、カセツト挿入蓋１３に形成することも
勿論可能である。
以上に説明したように本考案はカセツト挿入口
を照明するようにしたので、カセツト挿入口の位
置を容易に認知することが出来るだけでなく、照
明用の光をダイヤル表示板を照明するランプより
得るようにしたので、特別なランプを必要とせず
構成が極めて簡潔になるという利点を有してお
り、本考案の実用的価値は非常に高いものであ
る。
を照明するようにしたので、カセツト挿入口の位
置を容易に認知することが出来るだけでなく、照
明用の光をダイヤル表示板を照明するランプより
得るようにしたので、特別なランプを必要とせず
構成が極めて簡潔になるという利点を有してお
り、本考案の実用的価値は非常に高いものであ
る。
図面は何れも本考案装置に関し、第１図はカセ
ツト式テープレコーダーの正面図、第２図は要部
の側断面図、第３図は要部の平断面図、第４図は
要部の正面図である。 主な図番の説明、１……ダイヤル表示部、２…
…ダイヤル表示板、３……カセツト挿入部、４…
…カセツト挿入口、８……照明用ランプ、９……
光導体、１３……カセツト挿入蓋、１６……突
起。
ツト式テープレコーダーの正面図、第２図は要部
の側断面図、第３図は要部の平断面図、第４図は
要部の正面図である。 主な図番の説明、１……ダイヤル表示部、２…
…ダイヤル表示板、３……カセツト挿入部、４…
…カセツト挿入口、８……照明用ランプ、９……
光導体、１３……カセツト挿入蓋、１６……突
起。
Claims (1)
- ダイヤル表示部の上方にカセツト挿入部が配置
されているカセツト式テープレコーダーにおい
て、ダイヤル表示部を構成するダイヤル表示板
と、該ダイヤル表示板を照明する照明手段と、カ
セツト挿入部に設けられたカセツト挿入口と、カ
セツト非装着時該カセツト挿入口を閉塞すると共
にカセツト挿入操作時カセツトの押圧力により回
動変位するカセツト挿入蓋と、該カセツト挿入蓋
が閉塞位置にあるとき該カセツト挿入蓋に当接し
該カセツト挿入蓋とカセツト挿入口の下端部との
間に間隙を形成する突起とより成り、該間隙を通
して漏れる前記照明手段からの光により前記カセ
ツト挿入口を照明するようにしたことを特徴とす
るカセツト挿入口照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3689782U JPS58141403U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | カセツト插入口照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3689782U JPS58141403U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | カセツト插入口照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141403U JPS58141403U (ja) | 1983-09-22 |
| JPS639910Y2 true JPS639910Y2 (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=30048313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3689782U Granted JPS58141403U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | カセツト插入口照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141403U (ja) |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP3689782U patent/JPS58141403U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58141403U (ja) | 1983-09-22 |
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