JPS6210678B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6210678B2 JPS6210678B2 JP53070654A JP7065478A JPS6210678B2 JP S6210678 B2 JPS6210678 B2 JP S6210678B2 JP 53070654 A JP53070654 A JP 53070654A JP 7065478 A JP7065478 A JP 7065478A JP S6210678 B2 JPS6210678 B2 JP S6210678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rinsing
- water
- degree
- detection device
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 40
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 28
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 24
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 60
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 7
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 7
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 7
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003657 drainage water Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000008237 rinsing water Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F34/00—Details of control systems for washing machines, washer-dryers or laundry dryers
- D06F34/14—Arrangements for detecting or measuring specific parameters
- D06F34/22—Condition of the washing liquid, e.g. turbidity
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F2103/00—Parameters monitored or detected for the control of domestic laundry washing machines, washer-dryers or laundry dryers
- D06F2103/20—Washing liquid condition, e.g. turbidity
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F2105/00—Systems or parameters controlled or affected by the control systems of washing machines, washer-dryers or laundry dryers
- D06F2105/52—Changing sequence of operational steps; Carrying out additional operational steps; Modifying operational steps, e.g. by extending duration of steps
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F2105/00—Systems or parameters controlled or affected by the control systems of washing machines, washer-dryers or laundry dryers
- D06F2105/58—Indications or alarms to the control system or to the user
- D06F2105/60—Audible signals
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F2105/00—Systems or parameters controlled or affected by the control systems of washing machines, washer-dryers or laundry dryers
- D06F2105/62—Stopping or disabling machine operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
本発明はいわゆる自動洗濯機に於いてその中の
すすぎ運転を合理的に行なう様にした洗濯機の運
転方法に関する。 自動洗濯機、中でも全自動洗濯機は洗濯及び脱
水に関しての全作業をすべて自動的に行なうもの
であり、その運転の殆どはタイマーモータとカム
及びカムスイツチから成るタイマー装置によつて
一義的に時間制御せられている。斯様な従来の自
動洗濯機に於いては洗い後排水を経て行なうすす
ぎ運転もその例外ではなく、殊にこのすすぎ運転
に関しては一回や二回では済まぬとみて三回或い
は四回と数多く繰返して行なつているが、然し洗
濯物の質や量或いは汚れの程度によつては二回程
で済むこともあり、斯様な場合残りの三回目或い
は四回目のすすぎ運転は余分に行なわれることに
なつて電力或いは水等を無駄に多く消費する結果
を生じ且つモータその他の機器の寿命を逸早く縮
める欠点を生じていた。 本発明は上述の如き事情に鑑みてなされたもの
であり、従つてその目的は、すすぎの度合に応じ
たすすぎ運転を行ない、以て電力や水等を無駄に
消費することなく且つ各種機器の寿命を余分に縮
めることなくして、自動にて常に略一定のすすぎ
効果を得ることができ、又、充分なすすぎ効果を
得ることのできる洗濯機の運転方法を提供するに
ある。 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。先ず第1図に於いて、1は洗濯機外箱であ
り、2は外箱1内に配設し弾性吊持機構3により
支持した水受槽で、4は水受槽2内に配設した回
転槽、5は回転槽4内に配設した撹拌翼である。
6は水受槽2下に配設したモータで、これがベル
ト伝動機構7を介し洗い及びすすぎ時に上記撹拌
翼5を回転させ脱水時に撹拌翼5と供に回転槽4
を回転させるようになつている。8は外箱1上に
配設した上面板で、中央部に洗濯物出入口9を有
すると共に該出入口9を開閉する蓋10を有し、
後部には操作箱11を有している。12は操作箱
11から下方に突出した異状検知レバーで、例え
ば前記回転槽4の回転に伴う水受槽2の異常に大
きな振れを脱水時の異状として検知するところの
ものである。一方、13は前記水受槽2の底部近
くの周側壁下部に外方へ膨出させて形成した凹部
で、第2図に示す如くその水平方向に対向する両
側壁部のうちの一方には発光素子例えば発光ダイ
オード14を取着し、他方には受光素子例えばフ
オトトランジスタ15を取着していて、これらに
より検知装置Aを構成している。さて、第3図に
示す電子制御回路Bは前記操作箱11に内設した
ものにて、電子タイマー16とクロツクコントロ
ール回路17及び演算処理装置18、メモリー1
9、インプツトバツフアコントロール回路20、
アウトプツトバツフアコントロール回路21から
成るものであり、既に公知であるからその詳細な
構成の説明は割愛するが、基本約には在来のタイ
マーモータとカム及びカムスイツチから成るタイ
マー装置同様に行程を洗い、排水、脱水、すす
ぎ、排水・脱水……と順次移行させるところのも
のである。而して上記インプツトバツフアコント
ロール回路20に接続した外部入力部22に於い
て、23は伝源を投入するための電源スイツチ、
24は前記蓋10の開閉に連動する蓋スイツチ、
25は前記異常検知レバー12の振れに連動する
安全スイツチ、26は水受槽2内の水位に応動す
る水位スイツチ、27は行程の組合わせ内容を設
定するためのプログラミングスイツチ、Aは先の
検知装置であり、検知装置A以外の夫々はその各
状態をフリツプフロツプ回路等の状態変換器28
乃至32により論理値
すすぎ運転を合理的に行なう様にした洗濯機の運
転方法に関する。 自動洗濯機、中でも全自動洗濯機は洗濯及び脱
水に関しての全作業をすべて自動的に行なうもの
であり、その運転の殆どはタイマーモータとカム
及びカムスイツチから成るタイマー装置によつて
一義的に時間制御せられている。斯様な従来の自
動洗濯機に於いては洗い後排水を経て行なうすす
ぎ運転もその例外ではなく、殊にこのすすぎ運転
に関しては一回や二回では済まぬとみて三回或い
は四回と数多く繰返して行なつているが、然し洗
濯物の質や量或いは汚れの程度によつては二回程
で済むこともあり、斯様な場合残りの三回目或い
は四回目のすすぎ運転は余分に行なわれることに
なつて電力或いは水等を無駄に多く消費する結果
を生じ且つモータその他の機器の寿命を逸早く縮
める欠点を生じていた。 本発明は上述の如き事情に鑑みてなされたもの
であり、従つてその目的は、すすぎの度合に応じ
たすすぎ運転を行ない、以て電力や水等を無駄に
消費することなく且つ各種機器の寿命を余分に縮
めることなくして、自動にて常に略一定のすすぎ
効果を得ることができ、又、充分なすすぎ効果を
得ることのできる洗濯機の運転方法を提供するに
ある。 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。先ず第1図に於いて、1は洗濯機外箱であ
り、2は外箱1内に配設し弾性吊持機構3により
支持した水受槽で、4は水受槽2内に配設した回
転槽、5は回転槽4内に配設した撹拌翼である。
6は水受槽2下に配設したモータで、これがベル
ト伝動機構7を介し洗い及びすすぎ時に上記撹拌
翼5を回転させ脱水時に撹拌翼5と供に回転槽4
を回転させるようになつている。8は外箱1上に
配設した上面板で、中央部に洗濯物出入口9を有
すると共に該出入口9を開閉する蓋10を有し、
後部には操作箱11を有している。12は操作箱
11から下方に突出した異状検知レバーで、例え
ば前記回転槽4の回転に伴う水受槽2の異常に大
きな振れを脱水時の異状として検知するところの
ものである。一方、13は前記水受槽2の底部近
くの周側壁下部に外方へ膨出させて形成した凹部
で、第2図に示す如くその水平方向に対向する両
側壁部のうちの一方には発光素子例えば発光ダイ
オード14を取着し、他方には受光素子例えばフ
オトトランジスタ15を取着していて、これらに
より検知装置Aを構成している。さて、第3図に
示す電子制御回路Bは前記操作箱11に内設した
ものにて、電子タイマー16とクロツクコントロ
ール回路17及び演算処理装置18、メモリー1
9、インプツトバツフアコントロール回路20、
アウトプツトバツフアコントロール回路21から
成るものであり、既に公知であるからその詳細な
構成の説明は割愛するが、基本約には在来のタイ
マーモータとカム及びカムスイツチから成るタイ
マー装置同様に行程を洗い、排水、脱水、すす
ぎ、排水・脱水……と順次移行させるところのも
のである。而して上記インプツトバツフアコント
ロール回路20に接続した外部入力部22に於い
て、23は伝源を投入するための電源スイツチ、
24は前記蓋10の開閉に連動する蓋スイツチ、
25は前記異常検知レバー12の振れに連動する
安全スイツチ、26は水受槽2内の水位に応動す
る水位スイツチ、27は行程の組合わせ内容を設
定するためのプログラミングスイツチ、Aは先の
検知装置であり、検知装置A以外の夫々はその各
状態をフリツプフロツプ回路等の状態変換器28
乃至32により論理値
〔0〕,〔1〕に変換されて
前記インプツトバツフアコントロール回路20に
向け信号を発する様になつている。これに対し検
知装置Aは先のフオトトランジスタ15が発光ダ
イオード14から発せられた光を凹部13内を通
して受けることにより出力を発するもので、その
出力は凹部13内従つてフオトトランジスタ15
と発光ダイオード14との間延いては水受槽2内
に於いての水の透明度如何によつて相違する。而
して、検知装置Aの出力はアナログ―デジタル変
換器(以下A―D変換器と略称す)33に供給さ
れ、これに対し、A―D変換器33はすすぎ行程
の開始から一定時間後に前記演算処理装置18か
ら検知信号Sを受け、このときに上記検知装置A
から供給された出力によりすすぎ度合を示す水受
槽2内の水の透明度が設定値に達したか否かを判
断して論理値〔1〕によるすすぎ完了信号
〔OK〕又は論理値
前記インプツトバツフアコントロール回路20に
向け信号を発する様になつている。これに対し検
知装置Aは先のフオトトランジスタ15が発光ダ
イオード14から発せられた光を凹部13内を通
して受けることにより出力を発するもので、その
出力は凹部13内従つてフオトトランジスタ15
と発光ダイオード14との間延いては水受槽2内
に於いての水の透明度如何によつて相違する。而
して、検知装置Aの出力はアナログ―デジタル変
換器(以下A―D変換器と略称す)33に供給さ
れ、これに対し、A―D変換器33はすすぎ行程
の開始から一定時間後に前記演算処理装置18か
ら検知信号Sを受け、このときに上記検知装置A
から供給された出力によりすすぎ度合を示す水受
槽2内の水の透明度が設定値に達したか否かを判
断して論理値〔1〕によるすすぎ完了信号
〔OK〕又は論理値
〔0〕によるすすぎ未了信号
〔OUT〕の何れかをインプツトバツフアコントロ
ール回路20に向けて発する様になつている。他
方、前記アウトプツトバツフアコントロール回路
21に接続した外部出力部34に於いて、35は
排水弁用及びブレーキ装置用のマグネット、36
は給水弁用のマグネツト、モータ6については先
に述べた如くで、37は行程表示用の発光ダイオ
ード、38は終了報知用のブザーであり、夫々サ
イリスタ等のスイツチング素子39乃至43によ
つて通電制御されるようになつている。従つて演
算処理装置18は、状態変換器28乃至32及び
A―D変換器33に現われた外部入力部22の各
状態をインプツトバツフアコントロール回路20
を介して読込みメモリー19から読出した結果を
アウトプツトバツフアコントロール回路21に与
えてスイツチング素子39乃至43を介し外部出
力部34の夫夫を制御するもので、クロツクコン
トロール回路17を介して制御する電子タイマー
16の動作とも合わせ、例えば最も標準的な行程
の組合わせを設定した場合には行程を第4図に示
す如く移行させる様になつている。 次に上記構成の本実施例の作用を述べる。今、
最も標準的な行程の組合わせ(標準コース)を設
定したとして、運転が開始されれば、最初の洗い
行程に於いて先ずマグネツト36が通電され図示
しない給水弁を開放させるので水受槽2内延いて
は回転槽4内に水が供給される。供給された水が
設定水位に達すれば、その時点で水位スイツチ2
6が作動することに基づき上記マグネツト36が
断電されて給水弁を閉塞せしめ、代わりにモータ
6が通電されて撹拌翼5を回転させるので、これ
により回転槽4内の水を図示しない洗濯物及び洗
剤と共に撹拌することによるいわゆる本洗いが開
始され、電子タイマー16による上記「本洗い」
時間の経過後モータ6が断電されて撹拌翼5の回
転を停止させ、代わりにマグネツト35が通電さ
れて図示しない排水弁を開放させることにより回
転槽4及び水受槽2内の水を機外に排出する「排
水」と併せ上記マグネツト35への通電状態維持
のもとにモータ6が通電せられて回転槽4を回転
させ遠心力により洗濯物から洗剤分を多く含んだ
水を振切り排出する「脱水」を行なう第一回目の
排水・脱水行程が行なわれるももで、電子タイマ
ー16による第一回目の「排水・脱水」」時間終
了後には行程は次の第一回目のすすぎ行程へと進
められる。この第一回目のすすぎ行程に於いては
洗剤を使用しないこと以外前述の洗い行程と全く
同様の運転が行なわれるもので、即ち供給した水
だけ(清水)による「すすぎ洗い」が行なわれる
ものであり、その後前記第一回目の排水・脱水行
程同様の第二回目の排水・脱水行程を行なつて後
の第二回目のすすぎ行程もまた上記第一回目のす
すぎ行程と同様に行なわれる。さて、この第二回
目のすすぎ行程に於いてはその開始から一定時間
後例えば終了真際に演算処理装置18からA―D
変換器33に検知信号Sが与えられ、而して検知
信号Sを受けたA―D変換器33は検知装置Aの
出力によつて判断した水受槽2内のすすぎ水の透
明度に応じすすぎ完了信号〔OK〕又はすすぎ未
了信号〔OUT〕の何れかを発するもので、この
折りすすぎ完了信号〔OK〕が発せられたとすれ
ば、行程は一定量の水を貯えたままの状態でのい
わゆる「ためすすぎ」を行なつた前記第一回目及
び第二回目のすすぎ行程とは異なり一定量の水が
貯えられた後も給水を続行してその余剰分の水を
水面に浮いた汚れと共に回転槽4の上面から溢れ
出させて排出しつつこれを短時間だけ行なう「短
時間のオーバーフローすすぎ」へと移行せられ、
その後に前記第一回目及び第二回目の排水・脱水
行程同様の第三回目の排水・脱水行程を行なつて
最後にブザー38を鳴動させつつ終了する。これ
に対してすすぎ未了信号〔OUT〕が発せられた
とすれば、行程は上述のオーバーフローすすぎを
短時間でなく通常時間行なう普通の「オーバーフ
ローすすぎ」へと移行せられ、ここでもまた例え
ばその終了真際には水受槽2内の水の透明度を検
知することを前述同様にして行なう。従つてここ
ですすぎ完了信号〔OK〕が発せられれば、前述
同様に「短時間のオーバーフローすすぎ」から
「排水・脱水」へと移行してやはりブザー38を
鳴動させつつ終了するが、すすぎ未了信号
〔OUT〕が発せられれば、「排水・脱水」を行な
つて後に前記第一回目及び第二回目のすすぎ行程
同様の「すすぎ」を行ない、そして更にこのすす
ぎ行程ではやはりその終了真際に水受槽2内の水
の透明度を検知することを行なう。そこですすぎ
完了信号〔OK〕が発せられれば、これまで同様
に「短時間のオーバーフローすすぎ」から「排
水・脱水」へと移行してブザー38を鳴動させつ
つ終了するが、猶もすすぎ未了信号〔OUT〕が
発せられれば、通常時間をかけての普通の「オー
バーフローすすぎ」へと移行してここではもはや
水受槽2内の水の透明度を検知することを行なわ
ずそのまま「排水・脱水」へと移行してブザー3
8を鳴動させつつ運転を終了する。ここで、斯様
にすすぎ未了信号〔OUT〕が発せられたときの
「ためすすぎ」又は普通の「オーバーフローすす
ぎ」によるすすぎの繰返しを一定回数(本実施例
では三回)で打切るのは、それ以上行なうことが
恐らくは機器の誤動作に起因するものであろうと
みなしてのことであつて、いたずらに運転時間が
長延化することを避けるのに効果を奏するもので
ある。又、検知装置Aからすすぎ度合が一定以下
であることが示されたときに「短時間のオーバー
フローすすぎ」を行なうことで、すすぎ度合の検
知がなされたすすぎ行程についてのすすぎ効果を
さらに向上させることができる。即ち、すすぎ度
合の検知がなされた行程において、検知装置Aに
よつて水中のすすぎ度合が一定以上であることが
検知されても、実際にその検出装置Aでは水面近
くの浮遊汚れまではなかなか検知できないもので
ある。従つて、検知装置Aによつて当該すすぎ行
程におけるすすぎ度合が一定以上とされたときに
も、水面近くに汚れが浮遊していることがあり、
そのまま当該すすぎ行程を終了して別の行程に進
行させると、その水面近くの汚れが洗濯物に付着
することがある。その点本実施例では、該当すす
ぎ行程の次に「短時間のオーバーフローすすぎ」
を行なうから、水面近くの浮遊汚れを流し出すこ
とができ、よつてすすぎ効果を一層向上できる。
しかもこの場合、オーバーフローすすぎの実行時
間が短時間であるので、電力や水等を極力節約で
きるものである。尚、水受槽2内の水の透明度を
検知することを第一回目のすすぎ行程から行なわ
ず第二回目のすすぎ行程から行なう様にしたの
は、殆どの場合一回のすすぎでは充分なすすぎ効
果が得られないことと、やはり機器の誤動作です
すぎ効果が不充分なまま一回のすすぎですすぎを
終了してしまうことの不具合を無くすためであつ
て、少なくとも二回のすすぎを行なわしめるため
の配慮からである。但し、このことは必ずしも必
要な事柄ではなく、例えば第5図に示す節約コー
スの行程の組合わせを設定した場合には第一回目
のすすぎ行程から水受槽2内の水の透明度を検知
するものである。又、この節約コースに於いては
運転時間短縮のために上記第一回目のすすぎ行程
から「オーバーフローすすぎ」を行ない、すすぎ
未了信号〔OUT〕が発せられたときに繰返すす
すぎも「オーバーフローすすぎ」で、しかもこれ
を二回だけ行なう。 而して、上記節約コース及び先の標準コースに
於いてすすぎの度合を検知する検知装置Aは上記
実施例の場合発光ダイオード14とフオトトラン
ジスタ15とにより水の透明度を検知するもので
あつたが、これに限られるものではなく例えばそ
の水の汚れ具合の如何による導電率の変化をもつ
て検知するものであつても良い。 その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施
例にのみ限定されるものではなく、例えば脱水機
能の有無等につき要旨を逸脱しない範囲内での種
種の変更が可能である。 本発明は以上の記述にて明らかなように、電子
タイマーと演算処理装置及びメモリーを主とした
電子制御回路によつて少なくとも洗い、排水及び
すすぎの各行程を順次進行させる様にした洗濯機
に於いて、すすぎの度合を検知する検知装置を設
け、前記演算処理装置がすすぎ行程の終了時に於
いて前記検知装置からすすぎの度合が一定以上で
あることを示されたとき短時間のオーバーフロー
すすぎを行なつて行程を最終へと進め、一定以下
であることを示されたときにはその都度通常時間
のすすぎを繰返し、その繰返し回数が一定回数に
達してもすすぎ度合が前記一定以下であることが
示されたときには運転を終了する構成であること
を特徴とする洗濯機の運転方法であり、これにて
次の効果を得ることができる。 () すすぎ行程の終了時に於いて検知装置か
らすすぎ度合が一定以上であることが示された
ときには行程を最終へと進めるから、実際のす
すぎの度合に応じたすすぎ運転を行なうことが
でき、以て自動にて常に略一定のすすぎ効果を
得ることができることにはもとより、必要以上
に運転をすることがないので、電力や水等を充
分に節約でき且つ時間も無駄に多くかけること
を避け得、さらには、モータを初めとした各機
器を余分に消耗させずにそれらの寿命を長く伸
ばし得る。 () 又、一定以上のすすぎ度合に達してから
行程の最終に至る前に、短時間のオーバーフロ
ーすすぎを行なうから、所定のすすぎ度合検知
時点で水面近くに浮遊する汚れを流し出すこと
ができ、よつて電力や水等を極力節約しつつ洗
たく物の再汚染を防ぐことができる。又、検知
装置の検知精度にばらつきがあつてもその検知
の誤差や変動を補つて充分なすすぎ効果を得る
ことができる。 () 検知装置からすすぎ度合が一定以下であ
ることが示されたときにはその都度通常時間の
すすぎを繰返し、その繰返し回数が一定回数に
達してもすすぎ度合が一定以下であるときには
運転を終了するようにしたので、すすぎ効果が
向上しないままで運転が継続されてしまう不具
合を防止できる。又、この場合、その繰返しで
すすぎ効果があがらないというのは例えばオー
バーフローすすぎ行程中に給水弁が停止してし
まつたり、ホースが脱落して水の供給がストツ
プするといつた機器の誤動作であることが多
く、従つてその一定回数繰返し後の運転終了を
もつて機器の誤動作を判断することも可能とな
る。
〔OUT〕の何れかをインプツトバツフアコントロ
ール回路20に向けて発する様になつている。他
方、前記アウトプツトバツフアコントロール回路
21に接続した外部出力部34に於いて、35は
排水弁用及びブレーキ装置用のマグネット、36
は給水弁用のマグネツト、モータ6については先
に述べた如くで、37は行程表示用の発光ダイオ
ード、38は終了報知用のブザーであり、夫々サ
イリスタ等のスイツチング素子39乃至43によ
つて通電制御されるようになつている。従つて演
算処理装置18は、状態変換器28乃至32及び
A―D変換器33に現われた外部入力部22の各
状態をインプツトバツフアコントロール回路20
を介して読込みメモリー19から読出した結果を
アウトプツトバツフアコントロール回路21に与
えてスイツチング素子39乃至43を介し外部出
力部34の夫夫を制御するもので、クロツクコン
トロール回路17を介して制御する電子タイマー
16の動作とも合わせ、例えば最も標準的な行程
の組合わせを設定した場合には行程を第4図に示
す如く移行させる様になつている。 次に上記構成の本実施例の作用を述べる。今、
最も標準的な行程の組合わせ(標準コース)を設
定したとして、運転が開始されれば、最初の洗い
行程に於いて先ずマグネツト36が通電され図示
しない給水弁を開放させるので水受槽2内延いて
は回転槽4内に水が供給される。供給された水が
設定水位に達すれば、その時点で水位スイツチ2
6が作動することに基づき上記マグネツト36が
断電されて給水弁を閉塞せしめ、代わりにモータ
6が通電されて撹拌翼5を回転させるので、これ
により回転槽4内の水を図示しない洗濯物及び洗
剤と共に撹拌することによるいわゆる本洗いが開
始され、電子タイマー16による上記「本洗い」
時間の経過後モータ6が断電されて撹拌翼5の回
転を停止させ、代わりにマグネツト35が通電さ
れて図示しない排水弁を開放させることにより回
転槽4及び水受槽2内の水を機外に排出する「排
水」と併せ上記マグネツト35への通電状態維持
のもとにモータ6が通電せられて回転槽4を回転
させ遠心力により洗濯物から洗剤分を多く含んだ
水を振切り排出する「脱水」を行なう第一回目の
排水・脱水行程が行なわれるももで、電子タイマ
ー16による第一回目の「排水・脱水」」時間終
了後には行程は次の第一回目のすすぎ行程へと進
められる。この第一回目のすすぎ行程に於いては
洗剤を使用しないこと以外前述の洗い行程と全く
同様の運転が行なわれるもので、即ち供給した水
だけ(清水)による「すすぎ洗い」が行なわれる
ものであり、その後前記第一回目の排水・脱水行
程同様の第二回目の排水・脱水行程を行なつて後
の第二回目のすすぎ行程もまた上記第一回目のす
すぎ行程と同様に行なわれる。さて、この第二回
目のすすぎ行程に於いてはその開始から一定時間
後例えば終了真際に演算処理装置18からA―D
変換器33に検知信号Sが与えられ、而して検知
信号Sを受けたA―D変換器33は検知装置Aの
出力によつて判断した水受槽2内のすすぎ水の透
明度に応じすすぎ完了信号〔OK〕又はすすぎ未
了信号〔OUT〕の何れかを発するもので、この
折りすすぎ完了信号〔OK〕が発せられたとすれ
ば、行程は一定量の水を貯えたままの状態でのい
わゆる「ためすすぎ」を行なつた前記第一回目及
び第二回目のすすぎ行程とは異なり一定量の水が
貯えられた後も給水を続行してその余剰分の水を
水面に浮いた汚れと共に回転槽4の上面から溢れ
出させて排出しつつこれを短時間だけ行なう「短
時間のオーバーフローすすぎ」へと移行せられ、
その後に前記第一回目及び第二回目の排水・脱水
行程同様の第三回目の排水・脱水行程を行なつて
最後にブザー38を鳴動させつつ終了する。これ
に対してすすぎ未了信号〔OUT〕が発せられた
とすれば、行程は上述のオーバーフローすすぎを
短時間でなく通常時間行なう普通の「オーバーフ
ローすすぎ」へと移行せられ、ここでもまた例え
ばその終了真際には水受槽2内の水の透明度を検
知することを前述同様にして行なう。従つてここ
ですすぎ完了信号〔OK〕が発せられれば、前述
同様に「短時間のオーバーフローすすぎ」から
「排水・脱水」へと移行してやはりブザー38を
鳴動させつつ終了するが、すすぎ未了信号
〔OUT〕が発せられれば、「排水・脱水」を行な
つて後に前記第一回目及び第二回目のすすぎ行程
同様の「すすぎ」を行ない、そして更にこのすす
ぎ行程ではやはりその終了真際に水受槽2内の水
の透明度を検知することを行なう。そこですすぎ
完了信号〔OK〕が発せられれば、これまで同様
に「短時間のオーバーフローすすぎ」から「排
水・脱水」へと移行してブザー38を鳴動させつ
つ終了するが、猶もすすぎ未了信号〔OUT〕が
発せられれば、通常時間をかけての普通の「オー
バーフローすすぎ」へと移行してここではもはや
水受槽2内の水の透明度を検知することを行なわ
ずそのまま「排水・脱水」へと移行してブザー3
8を鳴動させつつ運転を終了する。ここで、斯様
にすすぎ未了信号〔OUT〕が発せられたときの
「ためすすぎ」又は普通の「オーバーフローすす
ぎ」によるすすぎの繰返しを一定回数(本実施例
では三回)で打切るのは、それ以上行なうことが
恐らくは機器の誤動作に起因するものであろうと
みなしてのことであつて、いたずらに運転時間が
長延化することを避けるのに効果を奏するもので
ある。又、検知装置Aからすすぎ度合が一定以下
であることが示されたときに「短時間のオーバー
フローすすぎ」を行なうことで、すすぎ度合の検
知がなされたすすぎ行程についてのすすぎ効果を
さらに向上させることができる。即ち、すすぎ度
合の検知がなされた行程において、検知装置Aに
よつて水中のすすぎ度合が一定以上であることが
検知されても、実際にその検出装置Aでは水面近
くの浮遊汚れまではなかなか検知できないもので
ある。従つて、検知装置Aによつて当該すすぎ行
程におけるすすぎ度合が一定以上とされたときに
も、水面近くに汚れが浮遊していることがあり、
そのまま当該すすぎ行程を終了して別の行程に進
行させると、その水面近くの汚れが洗濯物に付着
することがある。その点本実施例では、該当すす
ぎ行程の次に「短時間のオーバーフローすすぎ」
を行なうから、水面近くの浮遊汚れを流し出すこ
とができ、よつてすすぎ効果を一層向上できる。
しかもこの場合、オーバーフローすすぎの実行時
間が短時間であるので、電力や水等を極力節約で
きるものである。尚、水受槽2内の水の透明度を
検知することを第一回目のすすぎ行程から行なわ
ず第二回目のすすぎ行程から行なう様にしたの
は、殆どの場合一回のすすぎでは充分なすすぎ効
果が得られないことと、やはり機器の誤動作です
すぎ効果が不充分なまま一回のすすぎですすぎを
終了してしまうことの不具合を無くすためであつ
て、少なくとも二回のすすぎを行なわしめるため
の配慮からである。但し、このことは必ずしも必
要な事柄ではなく、例えば第5図に示す節約コー
スの行程の組合わせを設定した場合には第一回目
のすすぎ行程から水受槽2内の水の透明度を検知
するものである。又、この節約コースに於いては
運転時間短縮のために上記第一回目のすすぎ行程
から「オーバーフローすすぎ」を行ない、すすぎ
未了信号〔OUT〕が発せられたときに繰返すす
すぎも「オーバーフローすすぎ」で、しかもこれ
を二回だけ行なう。 而して、上記節約コース及び先の標準コースに
於いてすすぎの度合を検知する検知装置Aは上記
実施例の場合発光ダイオード14とフオトトラン
ジスタ15とにより水の透明度を検知するもので
あつたが、これに限られるものではなく例えばそ
の水の汚れ具合の如何による導電率の変化をもつ
て検知するものであつても良い。 その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施
例にのみ限定されるものではなく、例えば脱水機
能の有無等につき要旨を逸脱しない範囲内での種
種の変更が可能である。 本発明は以上の記述にて明らかなように、電子
タイマーと演算処理装置及びメモリーを主とした
電子制御回路によつて少なくとも洗い、排水及び
すすぎの各行程を順次進行させる様にした洗濯機
に於いて、すすぎの度合を検知する検知装置を設
け、前記演算処理装置がすすぎ行程の終了時に於
いて前記検知装置からすすぎの度合が一定以上で
あることを示されたとき短時間のオーバーフロー
すすぎを行なつて行程を最終へと進め、一定以下
であることを示されたときにはその都度通常時間
のすすぎを繰返し、その繰返し回数が一定回数に
達してもすすぎ度合が前記一定以下であることが
示されたときには運転を終了する構成であること
を特徴とする洗濯機の運転方法であり、これにて
次の効果を得ることができる。 () すすぎ行程の終了時に於いて検知装置か
らすすぎ度合が一定以上であることが示された
ときには行程を最終へと進めるから、実際のす
すぎの度合に応じたすすぎ運転を行なうことが
でき、以て自動にて常に略一定のすすぎ効果を
得ることができることにはもとより、必要以上
に運転をすることがないので、電力や水等を充
分に節約でき且つ時間も無駄に多くかけること
を避け得、さらには、モータを初めとした各機
器を余分に消耗させずにそれらの寿命を長く伸
ばし得る。 () 又、一定以上のすすぎ度合に達してから
行程の最終に至る前に、短時間のオーバーフロ
ーすすぎを行なうから、所定のすすぎ度合検知
時点で水面近くに浮遊する汚れを流し出すこと
ができ、よつて電力や水等を極力節約しつつ洗
たく物の再汚染を防ぐことができる。又、検知
装置の検知精度にばらつきがあつてもその検知
の誤差や変動を補つて充分なすすぎ効果を得る
ことができる。 () 検知装置からすすぎ度合が一定以下であ
ることが示されたときにはその都度通常時間の
すすぎを繰返し、その繰返し回数が一定回数に
達してもすすぎ度合が一定以下であるときには
運転を終了するようにしたので、すすぎ効果が
向上しないままで運転が継続されてしまう不具
合を防止できる。又、この場合、その繰返しで
すすぎ効果があがらないというのは例えばオー
バーフローすすぎ行程中に給水弁が停止してし
まつたり、ホースが脱落して水の供給がストツ
プするといつた機器の誤動作であることが多
く、従つてその一定回数繰返し後の運転終了を
もつて機器の誤動作を判断することも可能とな
る。
図面は本発明の一実施例を示したものであり、
第1図は洗濯機略全体の縦断側面図、第2図は検
知装置部分の拡大斜視図、第3図は電子制御回路
と外部入力部及び外部出力部のブロツク図、第4
図は標準コースの行程図、第5図は節約コースの
行程図である。 図中、Aは検知装置、Bは電子制御回路、2は
水受槽、4は回転槽、5は撹拌翼、6はモータ、
13は凹部、14は発光ダイオード、15はフオ
トトランジスタ、16は電子タイマー、17はク
ロツクコントロール回路、18は演算処理装置、
19はメモリー、20はインプツトバツフアコン
トロール回路、21はアウトプツトバツフアコン
トロール回路、22は外部入力部、33はA―D
変換器、34は外部出力部である。
第1図は洗濯機略全体の縦断側面図、第2図は検
知装置部分の拡大斜視図、第3図は電子制御回路
と外部入力部及び外部出力部のブロツク図、第4
図は標準コースの行程図、第5図は節約コースの
行程図である。 図中、Aは検知装置、Bは電子制御回路、2は
水受槽、4は回転槽、5は撹拌翼、6はモータ、
13は凹部、14は発光ダイオード、15はフオ
トトランジスタ、16は電子タイマー、17はク
ロツクコントロール回路、18は演算処理装置、
19はメモリー、20はインプツトバツフアコン
トロール回路、21はアウトプツトバツフアコン
トロール回路、22は外部入力部、33はA―D
変換器、34は外部出力部である。
Claims (1)
- 1 電子タイマーと演算処理装置及びメモリーを
主とした電子制御回路によつて少なくとも洗い、
排水及びすすぎの各行程を順次進行させる様にし
た洗濯機に於いて、すすぎの度合を検知する検知
装置を設け、前記演算処理装置がすすぎ行程の終
了時に於いて前記検知装置からすすぎの度合が一
定以上であることを示されたとき短時間のオーバ
ーフローすすぎを行なつて行程を最終へと進め、
一定以下であることを示されたときにはその都度
通常時間のすすぎを繰返し、その繰返し回数が一
定回数に達してもすすぎ度合が前記一定以下であ
ることが示されたときには運転を終了する構成で
あることを特徴とする洗濯機の運転方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7065478A JPS54161756A (en) | 1978-06-12 | 1978-06-12 | Device for running washer |
AU47593/79A AU525252B2 (en) | 1978-06-12 | 1979-05-30 | Automatic washing machine |
US06/046,324 US4237565A (en) | 1978-06-12 | 1979-06-07 | Automatic washing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7065478A JPS54161756A (en) | 1978-06-12 | 1978-06-12 | Device for running washer |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP893379A Division JPS54161757A (en) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | Device for running washer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54161756A JPS54161756A (en) | 1979-12-21 |
JPS6210678B2 true JPS6210678B2 (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=13437847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7065478A Granted JPS54161756A (en) | 1978-06-12 | 1978-06-12 | Device for running washer |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4237565A (ja) |
JP (1) | JPS54161756A (ja) |
AU (1) | AU525252B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2485054A1 (fr) * | 1980-06-18 | 1981-12-24 | Labo Electronique Physique | Procede de detection du deteint au cours d'une operation de lavage dans une machine a laver et mise en oeuvre dudit procede |
FR2485576A1 (fr) * | 1980-06-24 | 1981-12-31 | Labo Electronique Physique | Procede pour l'adaptation du temps de lavage et de la quantite d'eau de rincage a la charge de linge dans une machine a laver et mise en oeuvre du procede |
JPS5755196A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 | Sanyo Electric Co | Full automatic washing machine |
ES509735A0 (es) * | 1981-02-18 | 1983-02-01 | Eaton Sa Monaco | Dispositivo sensor destinado a ser utilizado en maquinas lavadoras. |
US4410329A (en) * | 1981-11-06 | 1983-10-18 | General Electric Company | Washing machine with oversuds detection and correction capability |
JPS58124483A (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-25 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機 |
CA1266385A (en) * | 1985-01-08 | 1990-03-06 | Koji Kikuchi | Washing machine with a turbidimeter and method of operating the same |
JPS62101294A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-11 | シャープ株式会社 | 洗濯機の注水すすぎ制御装置 |
DE8533837U1 (de) * | 1985-12-02 | 1989-02-02 | Miele & Cie GmbH & Co, 4830 Gütersloh | Programmschaltvorrichtung für Waschmaschinen |
KR890002140B1 (ko) * | 1986-12-30 | 1989-06-21 | 삼성전자 주식회사 | 전자동 식기 세척기 |
KR910001073B1 (ko) * | 1986-12-31 | 1991-02-23 | 삼성전자 주식회사 | 자동식기 세척기의 제어방법 |
JP2966461B2 (ja) * | 1990-03-09 | 1999-10-25 | 株式会社日立製作所 | 洗濯機の制御装置 |
KR920018284A (ko) * | 1991-03-29 | 1992-10-21 | 가나이 쓰도무 | 세탁기 |
GB2266898B (en) * | 1992-05-09 | 1995-09-20 | Hotpoint Ltd | Washing machines |
US5730806A (en) * | 1993-08-30 | 1998-03-24 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics & Space Administration | Gas-liquid supersonic cleaning and cleaning verification spray system |
US5706842A (en) * | 1995-03-29 | 1998-01-13 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Balanced rotating spray tank and pipe cleaning and cleanliness verification system |
US7000278B2 (en) * | 2002-07-23 | 2006-02-21 | Maytag Corporation | Method and apparatus for end of cycle signal for laundry appliance |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5014365U (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-14 | ||
JPS5335272A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-01 | Nec Corp | Full-automatic washer |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2430668A (en) * | 1941-06-16 | 1947-11-11 | American Machine & Metals | Washing machine and automatic control mechanism therefor |
US3114253A (en) * | 1962-09-13 | 1963-12-17 | Gen Electric | Automatic washing machine having means to measure the rate of change of turbidity |
JPS4918187B1 (ja) * | 1968-11-15 | 1974-05-08 | ||
US3888269A (en) * | 1973-07-17 | 1975-06-10 | Whirlpool Co | Control system for dishwasher |
-
1978
- 1978-06-12 JP JP7065478A patent/JPS54161756A/ja active Granted
-
1979
- 1979-05-30 AU AU47593/79A patent/AU525252B2/en not_active Expired
- 1979-06-07 US US06/046,324 patent/US4237565A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5014365U (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-14 | ||
JPS5335272A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-01 | Nec Corp | Full-automatic washer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU4759379A (en) | 1979-12-20 |
AU525252B2 (en) | 1982-10-28 |
JPS54161756A (en) | 1979-12-21 |
US4237565A (en) | 1980-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6210678B2 (ja) | ||
JPS6313717B2 (ja) | ||
JPH04341296A (ja) | 洗濯機 | |
JPS6120317B2 (ja) | ||
JPS6213034B2 (ja) | ||
JPS6359716B2 (ja) | ||
JP2627290B2 (ja) | 洗濯機 | |
JPS6116783A (ja) | 洗濯機の運転装置 | |
JPS6143077B2 (ja) | ||
AU749680B2 (en) | Washing machine | |
JPH05269290A (ja) | 洗濯機の脱水制御装置 | |
JPS6155994B2 (ja) | ||
JP3030221B2 (ja) | 全自動洗濯機 | |
JPS6036315B2 (ja) | 洗濯機の運転方式 | |
JPS635117B2 (ja) | ||
JPS6247559B2 (ja) | ||
JPS6156000B2 (ja) | ||
JP2545187Y2 (ja) | 洗濯機 | |
JPS638386Y2 (ja) | ||
JPH0520288Y2 (ja) | ||
JPS60210296A (ja) | 洗濯機 | |
JP3567314B2 (ja) | 全自動洗濯機 | |
JPS6211876B2 (ja) | ||
JPH02234791A (ja) | 洗濯機 | |
JPH05115672A (ja) | ドラム式洗濯機 |