JPS62106660A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS62106660A
JPS62106660A JP60246734A JP24673485A JPS62106660A JP S62106660 A JPS62106660 A JP S62106660A JP 60246734 A JP60246734 A JP 60246734A JP 24673485 A JP24673485 A JP 24673485A JP S62106660 A JPS62106660 A JP S62106660A
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fet
transistor
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Yutaka Hayashi
豊 林
Shigeaki Tomonari
恵昭 友成
Yasushi Mori
森 康至
Keiji Kakinote
柿手 啓治
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Agency of Industrial Science and Technology
Matsushita Electric Works Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14665Imagers using a photoconductor layer

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  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、スイッチング装置の受光部として用いられ
る半導体装置に関する。
〔背景技術〕
入力端子に信号を入力して回路内のスイッチング素子を
動作させ、スイッチングを行うスイッチング装置として
、第2図に示した回路構成のものが用いられている。こ
のものは、入力端子38゜38に信号を入力して、この
入力端子38.38に接続された発光素子39を発光さ
せ、その光を光電変換素子D1で受光する。光を受光し
た光電変換素子り、は、その光を電気信号に変換して電
界効果トランジスタ(以下、rFETJと記す)T、に
入力し、FETT、はその電気信号によって出力端子4
0.40間のスイッチングを行う。
以上のように、第2図のスイッチング装置では入力端子
38.38と出力端子40.40との間の信号のやりと
りが光によって行われるようになっているため、両端子
間が電気的に絶縁されている(共通帰線を有しない)必
要がある場合などに多用されている。
従来、このようなスイッチング装置では、発光素子39
.光電変換素子D1およびFETT、が、それぞれ別の
半導体基板上に形成されており、光電変換素子D1とF
ETTl との間はワイヤボンディング等で結線される
ようになっていた。このため、このようなスイッチング
装置を製造するにあたっては、その組み立てに多数の工
程および部品を必要とし、充分な信頼性が得られず、コ
ストも高いものであった。また、前述したように、FE
TT、が、独立した半導体基板上に単独で形成されるよ
うになっているため、半導体基板の切り出しからボンデ
ィングまでの間に、FETT。
の絶縁ゲートが静電気等で絶縁破壊してしまう恐れがあ
る。このため、FETTlが搭載されている半導体基板
に対しては、アース等の絶縁破壊対策が必要であり、取
り扱いが不便なものであった以上の問題を解決するため
に、FETT、と光電変換素子り、とを同一の半導体基
板上に集積することが考えられる。しかしながら、半導
体基板自体をFETのドレイン領域として使用する二重
拡散形のFETでは、その半導体基板上に他の素子であ
る光電変換素子を形成することは事実上不可能である。
また、半導体基板自体をFETのドレイン領域として使
用しないFETであっても、単に同一基板」二に光電変
換素子を並べて形成したのでは、その出力電圧がリーク
電流のために低下してしまい、実用的なスイッチング装
置を得ることはできない。
そこで、誘電体分解基板(DI基板)の各分離島上に、
前記各素子を別々に配置することが考えられるが、この
方法では生産性に乏しく、また、高価であるため、実用
化されるに至っていない。
〔発明の目的〕
この発明は、以上の問題に鑑みてなされたものであって
、FETと光電変換素子とが同一基板上に形成されてい
るため、多数の工程や部品を必要とせず、しかも、コス
トが低くて信頼性が高く、実用性の高い半導体装置を提
供することを目的としている。
〔発明の開示) 以上の目的を達成するため、この発明は、電界効果トラ
ンジスタのゲート・ソース間に、少なくとも、光電変換
素子アレイが挿入されていて、スイッチング装置の受光
部となる半導体装置であって、前記光電変換素子アレイ
が、それ以外の素子が形成された半導体基板上に、絶縁
層を介して形成されていることを特徴とする半導体装置
を要旨としている。
以下に、この発明を、その実施例をあられす図面にもと
づいて、くわしく説明する。
まず、第1図の実施例について、説明する。
N型(第1導電型)の低抵抗領域1aと高抵抗領域1b
とを有する半導体基板1の前記高抵抗領域lb側の表面
に、P型(第2導電型)不純物領域であるP層2・・・
が互いに離間して形成されている。各2層2・・・内の
表面には、さらに、N型不純物領域であるN゛層3・・
がそれぞれ2つずつ互いに離間して形成されている。以
上各不純物領域が形成された半導体基板1の表面上には
、絶縁膜4aを介して、前記各2層2・・・の間をつな
ぐように、Po1ySi等からなる電極5・・・が設け
られている。そして、この電極5を絶縁ゲート、N゛層
3ソース、各2層2のまわりのN型の半導体基板lをド
レインとして、複数のニ重拡散型のF E T (DM
O3FET) T I  ・・・が形成されている。こ
のような二重拡散型のFETでは、そのチャンネル長が
、N型の半導体基板1とN゛層3によってはさまれた2
層2のj¥み、すなわち、半導体基板lへの2層2とN
゛層3の拡散状態によって規定されるため、ホトリソグ
ラフィ技術によらず、短くすることができ、高耐圧2高
速特性を実現することができるものである。
各電極5の上面には保護膜を兼ねた絶縁1i4bが形成
されており、その上に各FETT、間にわたってA1等
の導電性薄膜6が形成されている。
この感電性薄膜6は、図にみるように、各N+層3・・
・および各1層(ベース)2・・・とコンタクトしてお
り、ソース電極として使用されるものである。一方、各
電極5・・・は図示していないところで接続されており
、また、各F E T T +・・・のドレインは前述
したように1つの半導体基板1の1部であるため、これ
も、電気的に接続されている。したがって、各F E 
T T +  ・・・は並列に接続されていることにな
る。
以上のようにFETT、  ・・・が形成され、接続さ
れた半導体基+F1)表面上には、このF ETTl 
・・・を覆うように絶縁層7が形成されているそして、
この絶縁層7の上に複数の光電変換素子D1 ・・・が
直列に接続された光電変化素子アレイが形成されること
でこの発明は構成される。
光電変換素子DIは図にみるような構造となっている。
すなわち、前記絶縁層7上に光電変換素子アレイに必要
な光電変換素子D1 ・・・の数だけの導電性FJfl
* (N i −Cr等)8・・・が形成されている。
各導電性薄膜8・・・上には、それぞれアモルファスシ
リコンからなる2層9.I層10、NJi!1)がこの
順に積層されており、さらにその上にInz03等の透
明導電膜12が設けられていて、以上の各層によってP
IN型の光電変換素子(アモルファスシリコンフォトダ
イオード)D+が構成されているのである。
透明導電膜12は、図にみるように、隣接する光電変換
素子D1の導電性薄膜8と接触しており、このことによ
って複数の光電変換素子り、・・・が同一方向に直列に
接続されていて、光電変換素子アレイが形成されている
。そして、この光電変換素子アレイの一方の末端である
左はしの光電変換素子の導電性薄膜8は、図にみるよう
に、FETT、のゲート5と、導電層6′を介して接続
されている。導電層6′は、導電性薄膜6と同時に、こ
の導電性薄膜6と接続しないように形成されているもの
である。光電変換素子アレイのもう一方の末端である右
はしの光電変換素子り、の透明導電膜12は、前記導電
性薄膜8と同時に形成された導電層8′を介して、各F
 E T T +  ・・・のソース電極でおり導電性
薄膜6と接続されている。そして、このことによって、
光電変換素子アレイがFETのゲート・ソース間に挿入
されて、各素子の数こそ違うが、第2図に示したスイッ
チング装置の右側の回路(受光部)とほぼ等価的な回路
が形成されるのである。以上のように、FETおよび光
電変換素子アレイが集積された半導体基板の表面には、
さらに、必要に応じて図の実施例のように、絶縁性保護
膜13を形成することもできる。なお、図中、14は、
基板とは異なる導電形(ここではP゛型)の不純物を以
上の素子をとりかこむような形に拡散して得られるガー
ド・リングであって、この発明に必ずしも必要なもので
はないが、このようにすることで、この実施例のような
二重拡散型FETの絶縁耐圧を向上させ高耐圧化をはか
ることが可能となるのである。
以上の実施例では、基板がN型であったため、第1導電
型がN型で、第2導電型がP型であったが、基板がP型
であれば、第1導電型がP型で第2導電型がN型になる
ことは、いうまでもない。
以上のように、この実施例では、光電変換素子アレイが
半導体基板I上に、絶縁層7を介して形成されるこの発
明の構成を採用しているため、この光電変換素子アレイ
は、二重拡散型のF ETTl ・・・とは、出力端子
であるその両末端以外の部分では電気的に完全に分離さ
れている。このため、二重拡散型のFETと光電変換素
子アレイとを以上のように同一基板上に形成することが
可能となるのである。
この発明の別の実施例を、第3図および第4図を参照し
ながら説明する。第4図中、実線の部分は、この実施例
の等価回路をあられしている。
すなわち、この実施例は、2つのFETTz。
T2の共通のゲート・ソース間に第1の光電変換素子ア
レイDA、が挿入されているとともに、この第1の光電
変換素子アレイDA、と並列にノーマリィ・オンのトラ
ンジスタT、が接続され、このノーマリィ・オンのトラ
ンジスタT3のゲート・ソース間に第2の光電変換素子
7レイDA、が挿入されてなるものである。このような
回路では、ノーマリィ・オンのトランジスタT3が光照
射時には開放状態、光遮断時には短絡状態となるので、
光遮断後も第1の光電素子アレイDA、に残る電荷をす
みやかに放電させることができ、このことによって、光
遮断後に2つのF ETTz 、 T2をすみやかに遮
断させることが可能となる。また、光照射が充分でない
場合に、F E T Tz 、 T2がオンでもオフで
もない状態になるのを防ぐこともできるのである。
この実施例の具体的構成は第3図のようになっている。
すなわち、P型(第1導電型)の半導体基板21の表面
に、N型(第2導電型)不純物領域である3つのN゛層
22,23.23が、互いに離間して形成されている。
2つのN゛層23゜23は、N“層22をはさむように
位置しており、その上に、2つのN゛層23,23とN
3層22との間をつなぐような位置に、絶縁膜24,2
4を介して、Po1ySi等からなる2つの電極25゜
25が設けられている。なお、この2つの電極25.2
5は、図にはあられしていない位置で、図中破線で示し
たように互いに接続されている。そして、N゛層22を
共通のソース、2つのN゛層23.23をそれぞれ独立
したドレイン、2つの電極25.25をゲートとして、
先述した2つのF E T T z 、 T 2が通常
のMOS型として形成されている。図中、O,,02は
、それぞれ、ドレインに接続された出力端子であって、
このようにすることで、極性の異なった信号を同時に処
理できるものである。
2つのFETTz 、Tzの上には、さらに、保護膜を
兼ねた絶縁層26が半導体基Fi21の全表面にわたっ
て形成されている。そして、この絶縁層26の上に、第
1の光電変換素子アレイDA。
が形成されるだけでもこの発明の構成となるのであるが
、この実施例では、さらに、ノーマリィ・オンのトラン
ジスタT3を、2つのFETTz。
T2と同一基板上に形成するとともに、第2の光電変換
素子アレイDAzをも絶縁層26の上に形成するように
なっている。このようにすることで、第1の光電変換素
子アレイDA、はもちろんのこと、第2の光電変換素子
アレイDA、から半導体基板へ流出するリーク電流をも
なくすことができるため、より動作が確実で信頼性の高
いスイッチング装置を得ることが可能となるのである。
前述したノーマリィ・オンのトランジスタT3は次のよ
うにして構成される。すなわち、半導体基板21表面に
は、先の2つのFETT2−、T2を構成するN゛層2
2.23.23とは少しはなれた位置に、2つのN゛層
27,28が互いに離間して形成されている。半導体基
板21表面上には、前記2つのN°層27,28をつな
(ような位置に、絶縁膜29を介して、やはりPo I
 yS i等からなる電極30が形成されている。そし
て、この電極30をゲート、N゛層27をソース、N゛
層28をドレインとしてMOS型のFETが形成される
のであるが、ここでは、図にみるように、N゛N27と
N゛層28との間にNチャネル31が形成されており、
これによってこのFETはNチャネル・デプレシ3ンM
OS F ET、すなわち、ノーマリィ・オンのトラン
ジスタT3となるのである。そして、このノーマリィ・
オンのトランジスタT3の上にも保護膜を兼ねた絶縁層
26が形成されていることはいうまでもない。
このようにして形成されたノーマリィ・オンのトランジ
スタT3のソースであるN°層27は先の2つのFET
Tz 、Tzの共通のソースであるN″N22と、ドレ
インであるN゛層28は先の2 ツ(D F E T 
T2 、 Tzのゲートである電極25と、それぞれ、
図中破線で示したように接続されている。
第1および第2の光電変換素子アレイDA、。
DA2を構成する1つずつの光電変換素子D2およびD
3は、次のように構成されている。前記絶縁層26の表
面上に、第1および第2の光電変換素子アレイD A 
+ 、  D A tを構成するのに必要な光電変換素
子り、、D、の数だけ(ここでは2つずつ)のP型(第
1導電型)Si単結晶薄膜32.32,33.33が形
成されている。このように、絶縁層上にSi単結晶薄膜
32や33を形成する方法としては、例えば、あらかじ
めStの多結晶あるいはアモルファス薄膜を形成してお
いて、それにレーザーを照射して溶融させ、冷却して単
結晶化する、いわゆる、レーザー溶融結晶化法等があげ
られるが、それ以外の方法によることも可能である。以
上のようにして形成されたP型の各Si単結晶薄膜32
.32の表面には、′N型(第2導電型)不純物を拡散
してN層32a、32aが形成され、Si単結晶薄膜3
2.32ののこりの部分である2層32b、32bと、
このN層32a、32aとのPN接合によっで光電変換
素子Dz、Dzが形成されている。2つの光電変換素子
Dt、Dzの間には、左側の光電変換素子D2のN層3
2aと右側の光電変換素子D2の2層32bとをつなぐ
導電性薄膜34aが形成されており、これによって2つ
の光電変換素子り、、D2が直列に接続されて、前記第
1の光電変換素子アレイDA、が形成されている。この
第1の光電変換素子アレイDへ、の一方の末端である左
側の光電変換素子D2の2層32bは導電性薄膜34b
によって、FETT2のゲートである電極25と接続さ
れており、もう一方の末端である右側の光電変換素子D
2のN層32aは導電性薄膜34Cを介して、図にはあ
られしていない部分で、図中破線で示したように、2つ
のF E T T2 、 TzのソースとなるN゛層2
2と接続されている。そして、このことによって、第1
の光電変換素子アレイDA、が2つのFETT、、T2
のゲート。
ソース間に、先のノーマリィ・オンのトランジスタT、
と並列に挿入されているのである。なお、図中、36.
36は絶縁性保護膜である。
一方、各Si単結晶薄膜33.33の表面にも、同様に
N型不純物を拡散して、8層33a、33aが形成され
ており、のこりの部分である2層33b、33bと、こ
の8層33a、33aとのPN接合によって光電変換素
子D3.D:lが形成されている。なお、図中、37.
37は、先の36と同様な絶縁性保護膜である。この2
つの光電変換素子D3.D3も、先の光電変換素子Dz
D2と同様に、導電性薄膜35aによって直列に接続さ
れており、これによって第2の光電変換素子アレイDA
2が形成されている。そして、この第2の光電変換素子
アレイD A zの一方の末端である左側の光電変換素
子D3の8層33aが導電性薄膜35bを介してノーマ
リィ・オンのトランジスタT、のゲートである電極30
と接続され、他方の末端である右側の光電変換素子D2
の2層33bが導電性薄膜35cを介して、図中破線で
示したようにこのノーマリィ・オンのトランジスタT3
のドレインであるN゛層28と接続されている。そして
、このことによって、第2の光電変換素子アレイD A
 zがノーマリィ・オンのトランジスタT3のゲート・
ソース間に挿入され、以上の構成によって、第4図の等
何回路が形成されているのである。なお、この実施例に
ついても、基板の導電型が逆になれば、P型とN型の各
層が逆になることは、先の実施例と同様である。
この発明では、さらに、ノーマリィ・オンのトランジス
タのゲート・ソース間に、このノーマリィ・オンのトラ
ンジスタの蓄積電荷を放電するための抵抗性素子Rをも
、第4図中一点鎖線で示したように接続することができ
る。このような抵抗性素子Rを備えた別の実施例を、第
5図falに示すこの実施例は、F E T T 4の
ゲート・ソース間に第1の光電変換素子アレイDA3が
挿入されているとともに、この第1の光電変換素子アレ
イDA3と並列にノーマリィ・オンのトランジスタT、
が接続され、このノーマリィ・オンのトランジスタT5
のゲート・ソース間に第2の光電変換素子アレイDA4
と抵抗性素子Rとが挿入されてなるものである。抵抗性
素子Rとして、この実施例では、図にみるように、FE
Tのチャネル抵抗(ピンチオフ抵抗)を利用しているが
、これは、拡散抵抗や薄膜抵抗、あるいは、ピンチ抵抗
等、通常半導体装置で用いられる他の抵抗性素子(高抵
抗)であっても構わない。なお、抵抗性素子Rおよびノ
ーマリィ・オンのトランジスタT、として、この実施例
では、接合型FET (以下、rJFETJと記す)を
用いているが、このようなJFETは、第1および第2
の光電変換素子アレイの形成時にも損傷を受けにくいも
のである。
以上のような回路では、光遮断時には、ノーマリィ・オ
ンのトランジスタT、および第2の光電変換素子アレイ
DA、上に残る電荷をも抵抗性素子Rによってすみやか
に放電させることができて、ノーマリィ・オンのトラン
ジスタT、をすみやかに短絡状態とすることができるた
め、先の第4図の実施例よりもさらにすみやかにF E
 T T 4を遮断できるようになるのである。  −
この第5図(a)の実施例の具体的構成は、第6図のよ
うになっている。すなわち、P型(第1導電型)の半導
体基板51の表面に、N型(第2導電型)不純物領域で
ある2つのN層52.53が互いに離間して形成されて
いる。N層52内の表面には、P°層54が形成され、
このP゛層54をはさむように、かつ、このP゛層54
と接触しないように、2つのN゛層55,56が形成さ
れている。P+層54は、図中破線で示したように半導
体基板51と接続されており、これによって半導体基板
51とP゛層54とは同電位となっている。そして、こ
の同電位となったP゛層54および半導体基板51をゲ
ート、この両者にはさまれたN層52をチャネル、N゛
層55をドレイン、N゛層56をソースとしてJFET
、すなわち、ノーマリィ・オンのトランジスタT、が形
成されている。一方、N層53内の表面にも、先のN層
52と同様に、1つの21層57と2つのN゛層58,
59が形成されている。そして、先のノーマリィ・オン
のトランジスタT、と同様に、P゛層57および半導体
基板51をゲート、この両者にはさまれたN層53をチ
ャネル、N・層58をドレイン、N゛層59をソースと
して、JFETが形成されているのであるが、このJF
ETでは、ゲートおよびソースが1つの電極6oによっ
て、第5図(a)に示したように接続されていて、先述
した抵抗性素子Rが形成されているのである。
このようにして、ノーマリィ・オンのトランジスタT5
と抵抗性素子Rとが形成された半導体基板51表面上に
は、さらに、絶縁層61が、この半導体基板51全面に
わたって形成されている。
そして、この絶縁層61の上に、第1および第2の2つ
の光電変換素子アレイDA:l 、DA、が形成される
ことで、この実施例は構成されている。
なお、この実施例において、以上2つの光電変換素子ア
レイDA、、DA4を構成するのに用いられる光電変換
素子は、図にみるように、最初の実施例と同様なPIN
型のものである。すなわち、前記絶縁層61上に光電変
換素子アレイに必要な光電変換素子の数だけの導電性薄
膜62・・・が形成され、さらに、その上に2層63,
1層64、N層65が積層され、最後にその上に透明導
電膜66が設けられていて、この透明導電膜66の一端
が、隣接する光電変換素子の導電性薄膜62と接触して
おり、このことによって各光電変換素子が直列に接続さ
れているものである。このような光電変換素子を形成す
る各層は、最初の実施例のようにアモルファスシリコン
であってもよいし、第2の実施例のようにレーザー溶融
化結晶法によって形成されたSi単結晶であってもかま
わない。また、この実施例では、下地である絶縁層61
のさらに下に形成されているノーマリィ・オンのFET
T、や抵抗性素子Rが、先述したように、損傷を受けに
くいものであるため、以上2つの方法によらず、その他
の方法によって光電変換素子を形成することもできる。
以上のような2つの光電変換素子アレイのうち、第2の
光電変換素子アレイD A aは、その一方の末端であ
る左はしの光電変換素子の透明導電膜66が、図にみる
ように、ノーマリィ・オンのトランジスタT、のソース
であるN゛層56および抵抗性素子Rのドレインである
N゛層58と接続されている。もう一方の末端である右
はしの光電変換素子の導電性薄膜62は、図にみるよう
に、ノーマリィ・オンのトランジスタT、のゲートであ
るP゛層層迄4抵抗性素子Rのゲート・ソース間をつな
ぐ電極60および半導体基板51と接続されており、こ
のことによって、第S図(alの回路のうち、第2の光
電変換素子アレイDA4、ノーマリィ・オンのトランジ
スタT、および抵抗性素子Rからなる部分が構成される
。そして、このあと、以上の部分を、第1の光電変換素
子アレイDA3およびFETT4と接続すれば、第5図
(alの回路が完成するのである。以上のようにして、
ノーマリィ・オンのトランジスタT2、第1および第2
の光電変換素子アレイDA3 、DA、ならびに抵抗性
素子Rが集積された半導体基板の表面には、さらに、必
要に応じて、図のように、絶縁性保護膜68を形成する
こともできる。
以上の実施例では、基板がP型であったため、。
第1導電型がP型で、第2導電型がN型であったが、基
板がN型であれば、第1導電型がN型で第2導電型がP
型になることは、いうまでもない。
その場合には、ノーマリィ・オンのトランジスタT、や
抵抗性素子Rは、この実施例のようなN−チャネルのJ
FETではなく、P−チャネルのJFETとなる。そし
て、このようなP−チャネルのJFETを使用する場合
には、等価回路として、第5図(blに示したような回
路となるように各素子を接続してやれば、N−チャネル
のJFETを使用したときの第5図(alの回路、すな
わち、この実施例と同様の働きをさせることができるよ
うになる。
つぎに、第7図の実施例について説明する。この実施例
は、先の第6図の実施例と、基本的な構成は、はとんど
かわらない。すなわち、半導体基板上に、ノーマリィ・
オンのトランジスタT5および抵抗性素子Rとなる2つ
のJFETが形成され、その上に、絶縁層61を介して
、2つの光電変換素子アレイD Ax 、 D Aaが
集積され、各素子が接続されてなるものである。したが
って、この実施例を等価回路であられせば、やはり・第
5図(a)の回路となる。そして、この実施例では、前
記ノーマリィ・オンのトランジスタT5および抵抗性素
子RとなるJFETの構造に関する部分が先の第6図の
実施例と異なっている。
すなわち、先の第6図の実施例では、このようなJFE
Tは、P型の半導体基板51上にN層52.53および
P°層54,57を、この順に拡散したもの、つまり、
二重拡散型のものであったが、この実施例では、図にみ
るように、JFETのチャネル領域を、エピタキシャル
成長によって形成している。このようにチャネル領域を
エピタキシャル成長によって形成するのは、二重拡散に
よっては容易ではなかった不純物の濃度の制御が、エピ
タキシャル成長では簡単に行え、それによってJFET
のピンチオフ電圧を希望する値に設定することが可能と
なるからである。このようなエピタキシャル成長による
チャネル領域の形成は、たとえば、つぎのようにして行
われる。
まず、P型(第1導電型)の半導体層51′を用意する
。つぎに、この半導体層51′の上に、エピタキシャル
成長によってN型(第2導電型)のエピタキシャル成長
層を形成する。そして、このエピタキシャル成長層にP
型不純物を拡散してP。
層69・・・を形成すれば、それによって前記エピタキ
シャル成長層が複数のN層52’、53’・・・に分離
されるのである。
このようにして分離形成されたN層52′、53′以外
の部分は、前述したように、先の第6図の実施例とほぼ
同じである。すなわち、N層52′の表面には、1つの
P゛層層迄42つのN゛層55゜56とが互いに離間し
て形成されており、これによってノーマリィ・オンのト
ランジスタT、が形成されている。NM53”の表面に
は、同じく、1つのP″層57と2つのN″J’W58
,59とが互いに離間して形成されていて、そのP゛層
57とN゛層59とが電極60によって接続されてチャ
ネル抵抗を利用した抵抗性素子Rが形成されている。そ
して、その上に絶縁層61を介して第1および第2の光
電変換素子アレイD A3 、  D A4が形成され
、これらの各素子と、さらに、図にはあられしていない
FETT、とが接続されて、第5図(alの回路が構成
されるのである。
なお、この実施例でも、第6図の実施例のように絶縁性
保護膜68を半導体基板の表面に設けるようにしても構
わない。また、この実施例においても、基板の導電形が
逆になれば、P型とN型の各層が逆になることは、第6
図の実施例と同様である。そして、そのときには、先の
実施例と同様に、各素子を第5図[blの回路と等価に
なるように接続してやればよい。
つぎに、第8図の実施例について説明する。なお、この
実施例では、ノーマリィ・オンのトランジスタT、およ
び抵抗性素子Rとして働<JFETがPチャネル型であ
るので、第5図(a)の回路ではなく、第5図fb)の
回路と等価であるが、それ以外の構成は先の2つの実施
例とほぼかわらない。
すなわち、ノーマリィ・オンのトランジスタT。
と抵抗性素子Rとが形成された半導体基板上に、絶縁層
61を介して、第1および第2の光電変換素子アレイD
A、、DA、が形成されてなるものである。したがって
、以下では、先の2つの実施例との相違点についてのみ
説明する。
P型(第1導電型)の半導体層51′上にN型(第2導
電型)のエピタキシャル成長層が形成され、それが、P
型不純物領域であるP”1i169・・・によって島状
に分離されて複数のN層52′、53′、・・・となっ
ている。N層52′の表面には9層70が形成されてお
り、この2層70内の表面には、さらに、1つのN+層
71と2つのP゛層72.73とが互いに離間して形成
されている。
2層70外のN層52′の表面には、この9層70と接
触しないように、N3層74が形成されている。そして
、図中破線で示したように、このN1層74と、2層7
0内のN゛層71とが接続されており、それによってこ
のN゛層71とN層52′とをゲート、この両者にはさ
まれた9層70をチャネル、P゛層72をドレイン、2
1層73をソースとしてJFET、すなわち、ノーマリ
ィ・オンのトランジスタT、が形成されている。一方N
I否53′内の表面にも2層75と、それと離間したN
゛層74とが形成されている。2層75内の表面には、
さらに、1つのN″層76と2つのP。
層77.78とが、先の9層70の場合と同様にして配
列されている。そして、先のノーマリィ・オンのトラン
ジスタT、と同様に、N”Ji76およびN層53′を
ゲート、この両者にはさまれた2層75をチャネル、P
+層77をドレイン、P1)i78をソースとして、J
FETが形成されているのであるが、このJFETは、
ゲートおよびソースが1つの電極60によって、第5図
(b)に示したように接続されていて、抵抗性素子Rと
して使用されるようになっている。
以上のように、この実施例では、半導体基板上に島状に
分離形成されたN層52′、53′内に、さらに、二重
拡散によってノーマリィ・オンのトランジスタT、や抵
抗性素子RとなるJFBTを形成しており、各JFET
は、前記N層52”、53’内だけで構成されるように
なっている。したがって、この実施例では、先の2つの
実施例(すなわち、基板自体をも素子の一部として使用
するもの)のように、基板自体の電位が、JFETの動
作にともなって変化してしまうことなく、基板自体、つ
まり、半導体層51′やP゛層69・・・等は常に一定
の電位状態を保つことができる。このため、先の2つの
実施例では、同一基板上にその他の素子、たとえば、F
 E T T 4等を形成することができなかったのに
対し、この実施例では、FET T 4等を同一基板上
に形成することができるようになっているのである。こ
のように、この実施例では、ノーマリィ・オンのFET
TSや抵抗性素子Rと同一基板上に、その他の素子、た
とえば、FETT4等をも形成することができるため、
素子数が第1および第2の実施例よりも多いにもかかわ
らず、部品数や工程は極端に増加することがなく、しか
も動作は第6図や第7図の実施例と同様のものが得られ
る。
これまでは、この発明の半導体装置について、以上5つ
の実施例にもとづいて説明してきたが、この発明の構成
は、以上の実施例に限られるものではない。たとえば、
光電交換素子アレイは、以上の実施例のように、FET
やノーマリィ・オンのトランジスタの直上に設けられる
必要はなく、絶縁層上の、FETやノーマリィ・オンの
トランジスタからはずれた位置に設けられるようであっ
ても構わない。また、光電変換素子アレイとして、第1
の実施例では5つの、第2の実施例では2つの、第3〜
第5の実施例では3つの光電変換素子が、それぞれ、直
列に接続されたものを使用しているが、この光電変換素
子の数は少なくとも2つ以上であれば、いくつであって
もかまわない。
このように光電変換素子を、少なくとも2つ以上直列に
接続した光電変換素子アレイとして用いなければならな
いのは、次のような理由からである(1)  FET 
(T+ 、TzおよびT4)をある程度以上低抵抗にす
る、すなわち、導通状態とするためには、そのFETの
ゲートスレッシュホールド電圧よりもさらに1■程高い
ゲート電圧を必要とする。
(2)  ノーマリィ・オンのトランジスタ(T3゜T
6等)では、一般に、そのゲートスレッシュホールド電
圧よりも低い電圧でもサブスレッシュホールド電流が流
れているため、これをリーク電流程度まで下げる、すな
わち、はぼ完全に遮断するためには、600mV以上の
ゲート電圧を必要とする。
(3)不純物半導体薄膜のPIN接合あるいはPN接合
1つでは以上(1),+21項を満足する充分な電圧が
得られない。
以上のような理由から、この発明では、光電変換素子を
2つ以上直列に接続して、1単位の光電変換素子の出力
を加算し、FETやノーマリィ・オンのトランジスタを
完全に作動できるだけの出力電圧を作ることのできる光
電変換素子アレイを形成してやることが不可欠となるの
である。また、この光電変換素子を直列に接続するにあ
たっては、以上の実施例のように各光電変換素子の出力
電極同士を接続したり、1つの電極で兼用したりしても
よいし、それ以外の方法として、たとえば、先の実施例
のようなPIN接合では、このPIN単位をくりかえし
積層して1つの素子とすることもできる。以上の実施例
では、このように構成された光電変換素子アレイの末端
と、FETあるいはノーマリィ・オンのトランジスタと
の接続のために、金属薄膜、透明導電膜等の導電性薄膜
を使用していたが、接続する相手によっては、P層ある
いはN層をそのまま延長して接続するようにしてもかま
わない。また、以上の実施例では、絶縁層上に形成され
る光電変換素子として、重連したように、アモルファス
シリコンや、レーザー溶融化結晶法によるSi単結晶の
薄膜を形成して使用していたが、下地であるFET等に
損傷を与えないか、あるいは、損傷を与えてもそれを回
復できるのであれば、Se、CdS等の他の材料を用い
た光電変換素子を使用することもできる。
第1の実施例では、FETとして、二重拡散型のMOS
 F ETを使用し、第2の実施例では、FETあるい
はノーマリィ・オンのトランジスタとして、通常のMO
S F ETを使用し、さらに、第3〜第5の実施例で
はノーマリィ・オンのトランジスタや抵抗性素子として
JFETを使用しているが、それぞれ、ちがったタイプ
のFETを使用することも可能である。このことは、光
電変換素子についても同様であって、第1および第3〜
第5の実施例にPN接合型の光電変換素子を使用したり
、第2の実施例にPIN接合型の光電変換素子を使用し
たりすることもできる。また、この発明では、以上の実
施例で用いられていない素子を同一基板上に形成するこ
ともでき、回路構成も、それらの素子を含んだものとす
ることもできる。
要するに、FETのゲート・ソース間に、少なくとも、
光電変換素子アレイが挿入されていて、この光電変換素
子アレイが、前記FET等の素子が形成された半導体基
板表面を覆うように形成された絶縁層上に形成されるよ
うになっていれば、その他の構成は特に限定されないの
である。
以上のように、この発明の半導体装置は、FET等の素
子が形成された半導体基板上に、この半導体基板表面を
覆うように絶縁層が形成され、さらにその上に光電変換
素子アレイが形成されるようになっており、DI基板を
必要とせず、同一基板上に光電変換素子アレイとその他
の素子とを電気的に分離して形成することができるため
、多数の工程や部品を必要とせず、しかも、コストが低
くて信頼性が高く、実用性の高いものとなっている。
〔発明の効果〕
この発明の半導体装置は、以上のように構成されており
、F E ’rのゲート・ソース間に、少なくとも光電
変換素子アレイが挿入されていて、この光電変換素子ア
レイが、それ以外の素子が形成された半導体基板表面を
覆うように形成された絶縁層上に形成されるようになっ
ているため、DI基板を必要とせずに、光電変換素子と
他の素子とを同一5板上に形成することができ、多くの
工程や部品を必要とせず、しかも、コストが低くて信頼
性が高く、実用性の高いものとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる半導体装置の一実施例の構造
をあられす説明図、第2図はスイッチング装置の一般的
な構成をあられす回路図、第3図はこの発明にかかる半
導体装置の別の実施例の構造をあられす説明図、第4図
はこの実施例の等価回路図、第5図(a)、 (blは
、それぞれ、さらに別の実施例の等価回路図、第6図は
この実施例の要部の構造をあられず説明図、第7図およ
び第8Mは、それぞれ、さらに別の実施例の要部をあら
れす説明図である。 T+ 、T2 、T4・・・電界効果トランジスタ D
A+ 、DAz 、DAI 、DA4・・・光電変換素
子アレイ 1,21.51・・・半導体基板 7,26
゜61・・・絶縁層 代理人 弁理士  松 本 武 彦 手3舟甫正書(自発      6゜ 昭和60年12月2S日   7゜ 昭和60年特許願第246734号 2、発明の名称                  
         る半導体装置 3、補正をする者                 
        る間中との関係     特許出願人 居   所    東京都千代田区霞か関−下目3番1
号な   し 補正の対象 明細書および図面 補正の内容 (1)明細書第8頁第6行に「光電変化素子」とるを、
「光電変換素子」と訂正する。 (2)  明細書第22頁第3行に「2層63」とあを
、「N層63」と訂正する。 (3)明細書第22頁第4行に「N層65」とあを、「
2層65」と訂正する。 (4)第4図を別紙のとおり訂正する。 S                )−手続補正書(
膀 昭和61年 1月 9日 昭和60鯛糟願第246734号 補正をする者 羽生との関係     特許出願人 居   所    東京都千代田区霞が関−丁目3番1
号6、補正の対象 明細書および図面 7、補正の内容 ■ 明細書の特許請求の範囲欄の全文を下記のとおりに
訂正する。 一記一 [(1)電界効果トランジスタのゲート・ソース間に、
少なくとも、光電変換素子アレイが挿入されていて、ス
イッチング装置の受光部となる半導体装置であって、前
記光電変換素子アレイが、韮XI!31−果トランジス
タが形成された半導体基板上に、絶縁層を介して形成さ
れていることを特徴とする半導体装置。 (2)光電変換素子アレイと並列に接続されたノーマリ
ィ・オンのトランジスタと、このノーマリィ・オンのト
ランジスタのゲート・ソース間に挿入された第2の光電
変換素子アレイとをも備えており、前記ノーマリィ・オ
ンのトランジスタが電界効果トランジスタと同一の半導
体基板上に形成されているとともに、第1および第2の
光電変換素子アレイがこの半導体基板上に形成された絶
縁層の上に形成されている特許請求の範囲第1項記載の
半導体装置。 ■ 明細書第5頁第5行に「誘電体分解基板」とあるを
、「誘電体分離基板」と訂正する。 ■ 明細書第5頁第17行に「この発明は、」とあるを
、「第1の発明は、」と訂正する。 ■ 明細書第6頁第1行に「それ以外の素子」とあるを
、「前記電界効果トランジスタ」と訂正する。 ■ 明細書第6頁第3行ないし同頁第4行の「要旨とし
」と「ている。」の間に、下記の文言を挿入する。 一記一 「、第2の発明は、第1の光電変換素子アレイとノーマ
リィ・オンのトランジスタとが並列に接続されていると
ともに、このノーマリィ・オンのトランジスタのゲート
・ソース間には、第2の光電変換素子アレイと、前記ノ
ーマリィ・オンのトランジスタの蓄積電荷を放電するた
めの抵抗性素子とが並列に接続されており、電界効果ト
ランジスタのゲート・ソース間に挿入されてスイッチン
グ装置の受光部となる半導体装置であって、前記第1お
よび第2の光電変換素子アレイが、少なくとも前記ノー
マリィ・オンのトランジスタが形成された半導体基板上
に、絶縁層を介して形成されていることを特徴とする半
導体装置を要旨とじ」■ 明細書第6頁第5行ないし同
頁第7行に「以下に、・・・説明する。」とあるを、下
記のごとくに訂正する。 一記−− 「以下に、これらの発明を、その実施例をあられす図面
を参照しつつ、くわしく説明する。 まず、第1の発明について、第1図の実施例にもとづい
て、説明する。」 ■ 明細書第1)頁第2行に「この発明」とあるを、「
第1の発明」と訂正する。 ■ 明細書第18頁第9行ないし第19頁第3行に「こ
の発明では、さらに、・・・挿入されてなるものである
。」とあるを、下記のごとくに訂正する。 一記一 [つぎに、第2の発明について、実施例にもとづいて説
明する。 この第2の発明は、第5図ta+に一点鎖線で囲んだ部
分であって、図にみるようにFETT4のゲート・ソー
ス間に挿入されて使用されるものである。」 ■ 明細書第27頁第4行ないし同頁第5行の1あられ
していない」とrFETT、jの間に、「別の半導体基
板上に形成された」を挿入する。 [相] 明細書第27頁第19行に「第5図(blの回
路」とあるを、「第5図Cbl中の一点鎖線で囲んだ部
分の回路」と訂正する。 ■ 明細書第31頁第1行に「この発明」とあるを、「
これら2つの発明」と訂正する。 @ 明細書第31頁第3行、明細書第32頁第14行、
第34頁第1)行ないし同頁第12行、第35頁第1行
に、それぞれ、「この発明」とあるを、「これらの発明
」と訂正する。 ■ 明細書第31頁第9行ないし同頁第12行に「また
、光電変換素子アレイとして・・・3つの光電変換素子
が、」とあるを、下記のごとくに訂正する。 一記一 「また、光電変換素子アレイとして、第1の発明の最初
の実施例では5つの、第2の実施例では2つの、第2の
発明の3つの実施例では3つの光電変換素子が、」 ■ 明細書第33頁第20行に「第1の実施例では、」
とあるを、「第1の発明の最初の実施例では、」と訂正
する。 [相] 明細書第34頁第3行ないし同頁第4行に「第
3〜第5の実施例では」とあるを、[第2の発明の3つ
の実施例では」と訂正する。 [相] 明細書第34頁第7行ないし同頁第1)行に「
このことは、・・・することもできる。」とあるを、下
記のごとくに訂正する。 −記一 「このことは、光電変換素子についても同様であって、
第1の発明の最初の実施例および第2の発明の3つの実
施例にPN接合型の光電変換素子を使用したり、第1の
発明の第2の実施例にPIN接合型の光電変換素子を使
用したりすることもできる。」 @ 明細書第34頁第15行ないし同頁第20行に「要
するに、・・・その他の構成は特に限定されないのであ
る。」とあるを、下記のごとくに訂正する。 一記一 「要するに、第1の発明では、FETのゲート・ソース
間に、少なくとも、光電変換素子アレイが挿入されてい
て、この光電変換素子アレイが、前記FETが形成され
た半導体基板表面を覆うように形成されている絶縁層上
に設けられており、第2の発明では、第1の光電変換素
子アレイとノーマリィ・オンのトランジスタとが並列に
接続されているとともに、このノーマリィ・オンのトラ
ンジスタのゲート・ソース間には、第2の光電変換素子
アレイと、前記ノーマリィ・オンのトランジスタの蓄積
電荷を放電するための抵抗性素子とが並列に接続されて
いて、前記第1および第2の光電変換素子アレイが、少
なくとも前記ノーマリィ・オンのトランジスタが形成さ
れた半導体基板上に、絶縁層を介して形成されているの
であれば、その他の構成は特に限定されないのである。 」[相] 明細書第35頁第12行ないし同頁第17行
に「この発明の・・・形成されるようになっているため
、」とあるを、下記のごとくに訂正する一記一 「これらの発明の半導体装置は、以上のように構成され
ており、第1の発明では、FETのゲート・ソース間に
、少なくとも、光電変換素子アレイが挿入されていて、
この光電変換素子アレイが、前記FETが形成された半
導体基板表面を覆うように形成されている絶縁層上に設
けられており、第2の発明では、第1の光電変換素子ア
レイとノーマリィ・オンのトランジスタとが並列に接続
されているとともに、このノーマリィ・オンのトランジ
スタのゲート・ソース間には、第2の光電変換素子アレ
イと、前記ノーマリィ・オンのトランジスタの蓄積電荷
を放電するための抵抗性素子とが並列に接続されて゛い
て、前記第1および第2の光電変換素子アレイが、少な
くとも前記ノーマリィ・オンのトランジスタが形成され
た半導体基板上に、絶縁層を介して形成されているため
、」■ 明細書第36頁第3行に「この発明」とあるを
、「第1の発明」と訂正する。 [相] 明細書第36頁第8行に「さらに別の」とある
を、「第2の発明の」と訂正する。 ■ 第1図および第5図(a)、 (blを別紙のとお
りに訂正する。 第5図 平「45〒ネ甫正書(0頒 昭和61年 2月19日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電界効果トランジスタのゲート・ソース間に、少
    なくとも、光電変換素子アレイが挿入されていて、スイ
    ッチング装置の受光部となる半導体装置であって、前記
    光電変換素子アレイが、それ以外の素子が形成された半
    導体基板上に、絶縁層を介して形成されていることを特
    徴とする半導体装置。
  2. (2)光電変換素子アレイと並列に接続されたノーマリ
    ィ・オンのトランジスタと、このノーマリィ・オンのト
    ランジスタのゲート・ソース間に挿入された第2の光電
    変換素子アレイとをも備えており、前記ノーマリィ・オ
    ンのトランジスタが電界効果トランジスタと同一の半導
    体基板上に形成されているとともに、第1および第2の
    光電変換素子アレイがこの半導体基板上に形成された絶
    縁層の上に形成されている特許請求の範囲第1項記載の
    半導体装置。
  3. (3)光電変換素子アレイと並列に接続されたノーマリ
    ィ・オンのトランジスタと、このノーマリィ・オンのト
    ランジスタのゲート・ソース間に挿入された第2の光電
    変換素子アレイと、この第2の光電変換素子アレイと並
    列に接続された抵抗性素子とをも備えており、少なくと
    も、前記ノーマリィ・オンのトランジスタと抵抗性素子
    とが同一の半導体基板上に形成されているとともに、第
    1および第2の光電変換素子アレイがこの半導体基板上
    に形成された絶縁層の上に形成されている特許請求の範
    囲第1項記載の半導体装置。
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