JPS62105889A - 玉掛けロ−プ用フツク - Google Patents
玉掛けロ−プ用フツクInfo
- Publication number
- JPS62105889A JPS62105889A JP24341685A JP24341685A JPS62105889A JP S62105889 A JPS62105889 A JP S62105889A JP 24341685 A JP24341685 A JP 24341685A JP 24341685 A JP24341685 A JP 24341685A JP S62105889 A JPS62105889 A JP S62105889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- sling rope
- rope
- steel beam
- crane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は建設用クレーンに吊設した玉掛けロープ用フ
ックに関する。
ックに関する。
従来の技術
従来、鉄骨の建方で、クレーンのフックに梁の中央を玉
掛けして吊りＪ−げ、両端をボルトで他の鉄柱や梁など
の鋼材に螺着した後、その玉掛けして゛ あるローブ
を外す場合、人がその架設した梁の上を伝わって中央ま
で行き、フックと鉄骨梁の双方より玉掛けしているロー
ブを外している。
掛けして吊りＪ−げ、両端をボルトで他の鉄柱や梁など
の鋼材に螺着した後、その玉掛けして゛ あるローブ
を外す場合、人がその架設した梁の上を伝わって中央ま
で行き、フックと鉄骨梁の双方より玉掛けしているロー
ブを外している。
発明が解決しようとする問題点
その作業をするに、梁の両端は仮止めされてはいるが人
が載るとその梁が揺動し、綱渡りのような至って危険な
作業となり恐怖心も手伝ってバランスを失うことがよく
あって、その梁より転落するといった人身事故も過去多
数発生している。
が載るとその梁が揺動し、綱渡りのような至って危険な
作業となり恐怖心も手伝ってバランスを失うことがよく
あって、その梁より転落するといった人身事故も過去多
数発生している。
問題を解決するための手段
この発明はそうしたことを鑑み、わざわざクレーン（図
示せず）のフックと鉄骨梁に玉掛けされている玉掛けロ
ープを人が危険を冒してまで外しに行かなくても外せる
ようにしたもので、フックｌの先端などの適宜位置に、
そのフック！より玉掛けロープ２を外すように作用する
部材（部材３と呼ぶ）の一端を任意手段でそのフックに
取り付け、その他端に、下部にドーナツ状の重し４が固
着しているアタッチメント５の端部を取り付けた。一方
それ等とは別にフックｌに形成のリンクｔｂと鉄骨梁８
を巻回している方の玉掛けロープ２の適宜位置とを紐６
でそれぞれ巻着した。
示せず）のフックと鉄骨梁に玉掛けされている玉掛けロ
ープを人が危険を冒してまで外しに行かなくても外せる
ようにしたもので、フックｌの先端などの適宜位置に、
そのフック！より玉掛けロープ２を外すように作用する
部材（部材３と呼ぶ）の一端を任意手段でそのフックに
取り付け、その他端に、下部にドーナツ状の重し４が固
着しているアタッチメント５の端部を取り付けた。一方
それ等とは別にフックｌに形成のリンクｔｂと鉄骨梁８
を巻回している方の玉掛けロープ２の適宜位置とを紐６
でそれぞれ巻着した。
作用
クレーンのワイヤーローブｇ ｈ”Ｅｌめられると玉掛
けロープ２に透穴しているｉｎ Ｌ ４がその玉掛けロ
ープ２を案内に下がり、鉄骨梁８の上に載置されるよう
になる。そして、その重し４に固着しているアタッチメ
ント５を軸支している軸芯７ｂを支点にフックｌと部材
３が降下しながらそれ等掛けられている玉掛けロープ２
を外れる方向に自ずから回動し、その玉掛けロープ２が
外されるのである。又もう一方の鉄骨の梁８を巻回して
いる玉掛けロープ２を外すには、その玉掛けロープ２の
適宜位置を巻着している紐６の他端部が、フックのリン
グｉｂに０着し接続しているのでクレーンのワイヤーロ
ーブ９を引き上げることによって玉掛けロープ２の巻着
部分が引っ張つられて、巻回しているその玉掛けロープ
２が引きほどかれ外れるのである。
けロープ２に透穴しているｉｎ Ｌ ４がその玉掛けロ
ープ２を案内に下がり、鉄骨梁８の上に載置されるよう
になる。そして、その重し４に固着しているアタッチメ
ント５を軸支している軸芯７ｂを支点にフックｌと部材
３が降下しながらそれ等掛けられている玉掛けロープ２
を外れる方向に自ずから回動し、その玉掛けロープ２が
外されるのである。又もう一方の鉄骨の梁８を巻回して
いる玉掛けロープ２を外すには、その玉掛けロープ２の
適宜位置を巻着している紐６の他端部が、フックのリン
グｉｂに０着し接続しているのでクレーンのワイヤーロ
ーブ９を引き上げることによって玉掛けロープ２の巻着
部分が引っ張つられて、巻回しているその玉掛けロープ
２が引きほどかれ外れるのである。
実施例
第１図は部材３の両端の軸穴に、フックＩ先端の軸穴と
アタッチメント５の端部に穿設した軸穴とをそれぞれ軸
芯７ａ、７ｂで軸着した実施例を示す図でこれを使用す
るに、まず、鉄骨梁８の中央を巻回した玉掛けロープ２
をドーナツ状の重し４に遊挿した後、フックｌに掛ける
ようにする。一方鉄骨梁８に巻回した当該玉掛けロープ
２を鉄骨梁８より外し易いようにその玉掛けロープ２の
適宜位置を紐６で巻着し、その紐６の他端部をフックｌ
に形成のリングＩｂを巻着して接続して準備を終了する
。そうしたらクレーンでこれ等を引き上げるのであるが
、吊り上げ作業中に於いては部材３はフックＩより下に
存在していて、そのフック１の機能を損なうことのない
ように１．である。又、鉄骨梁８の組み立てが終了して
玉掛けロープ２をフックｌ並びに鉄骨梁８の双方より外
す場合、まずクレーンのワイヤーローブ９を緩めること
によって玉掛けロープ２に透穴しているドーナツ状の重
し４が下がって鉄骨梁８の上に載置されるようになる。
アタッチメント５の端部に穿設した軸穴とをそれぞれ軸
芯７ａ、７ｂで軸着した実施例を示す図でこれを使用す
るに、まず、鉄骨梁８の中央を巻回した玉掛けロープ２
をドーナツ状の重し４に遊挿した後、フックｌに掛ける
ようにする。一方鉄骨梁８に巻回した当該玉掛けロープ
２を鉄骨梁８より外し易いようにその玉掛けロープ２の
適宜位置を紐６で巻着し、その紐６の他端部をフックｌ
に形成のリングＩｂを巻着して接続して準備を終了する
。そうしたらクレーンでこれ等を引き上げるのであるが
、吊り上げ作業中に於いては部材３はフックＩより下に
存在していて、そのフック１の機能を損なうことのない
ように１．である。又、鉄骨梁８の組み立てが終了して
玉掛けロープ２をフックｌ並びに鉄骨梁８の双方より外
す場合、まずクレーンのワイヤーローブ９を緩めること
によって玉掛けロープ２に透穴しているドーナツ状の重
し４が下がって鉄骨梁８の上に載置されるようになる。
その重し４に固着しているアタッチメント５を軸支して
いる軸芯７ｂを支点にフックｌと部材３が降下しながら
それ等に掛けられている玉掛けロープ２が外れる方向に
回転して、その玉掛けロープ２が外ずされるのである。
いる軸芯７ｂを支点にフックｌと部材３が降下しながら
それ等に掛けられている玉掛けロープ２が外れる方向に
回転して、その玉掛けロープ２が外ずされるのである。
又、もう一方の鉄骨梁を巻回している玉掛は口」ブ２を
外すには、その玉掛けロープ２に巻着している紐６の他
端部がリング１ｂに巻着しているのでクレーンのワイヤ
ーローブ９が引き上げられるとそれに追従してその紐６
が引き上げられ、それに巻着している玉掛けロープ２が
引きほどかれ外れるのである。
外すには、その玉掛けロープ２に巻着している紐６の他
端部がリング１ｂに巻着しているのでクレーンのワイヤ
ーローブ９が引き上げられるとそれに追従してその紐６
が引き上げられ、それに巻着している玉掛けロープ２が
引きほどかれ外れるのである。
発明の効果
以上のように部材とフックが、軸芯を支点に回動するこ
とによって、その上に掛けである玉掛けロープか自ずか
ら外れるので、従来のように危険を胃してこの玉掛けロ
ープを外に行かなくてもよく労働安全上特有の効果を奏
する。しかもこの玉掛けロープ外し作業の省力によって
相当の作業時間を短縮出来る。
とによって、その上に掛けである玉掛けロープか自ずか
ら外れるので、従来のように危険を胃してこの玉掛けロ
ープを外に行かなくてもよく労働安全上特有の効果を奏
する。しかもこの玉掛けロープ外し作業の省力によって
相当の作業時間を短縮出来る。
図、第１図は分解説明図、２図は実施例を示す説明図で
ある。尚、図中１はフック、２は玉掛けロープ、３は部
材、４は重し、５はアタッチメント、６は紐、７は軸芯
、８は鉄骨梁、９は、クレーンのワイヤーローブである
。特許出願人 井原 稔詔ノ回
ある。尚、図中１はフック、２は玉掛けロープ、３は部
材、４は重し、５はアタッチメント、６は紐、７は軸芯
、８は鉄骨梁、９は、クレーンのワイヤーローブである
。特許出願人 井原 稔詔ノ回
Claims (1)
- フック（１）の適宜位置に一端が取り付けられた部材（
３）を、そのフック（１）に添設したことを特徴とした
玉掛けロープ用フック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24341685A JPS62105889A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 玉掛けロ−プ用フツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24341685A JPS62105889A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 玉掛けロ−プ用フツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105889A true JPS62105889A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17103538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24341685A Pending JPS62105889A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 玉掛けロ−プ用フツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62105889A (ja) |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP24341685A patent/JPS62105889A/ja active Pending
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