JPS62105745A - ワイパ駆動装置 - Google Patents

ワイパ駆動装置

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JPS62105745A
JPS62105745A JP60245219A JP24521985A JPS62105745A JP S62105745 A JPS62105745 A JP S62105745A JP 60245219 A JP60245219 A JP 60245219A JP 24521985 A JP24521985 A JP 24521985A JP S62105745 A JPS62105745 A JP S62105745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
relay
speed
operating
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP60245219A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Anami
義明 阿南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPS62105745A publication Critical patent/JPS62105745A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は自動車用ワイパを作動させるワイパ駆動装置に
関し、さらに詳しくはワ、イパを一定間隔を買いて間欠
的に作動させる間欠作動回路を備えたワイパ駆動装置に
関するものである。
(従来技術) 自動車のワイパは、雨中で・の走行に際しウィンドシー
ルドガラスに付衿しIζ水滴を除去し視界を確保づるた
めのものであり、雨の稈度に応じてワイパ年初速度を高
速もしくは低速に切り換えることができるJ、うになさ
れたり、さらに1ノfバを一−−一定間隔を置いて11
■欠的に作動させたりすることができるようなされてい
ることが多い1.このようy(。
ワイパ作動を行なうス買として(J例えば実開昭1)G
−141859Qに開示されている乙のがある。
このよう27ワイパ作動のために従来から用いられてい
る一般的な電気回路を第3図に示![1,ワイパモータ
3はイグニッシ]ンスイッチ2がONにイたって電源1
と箔がり電3r!1からの通電にJ、り作動可能となっ
ている。;l −1−ストップスイッチ4はワイパモー
タ3の作動に連動するスイッチで、ワイパ七−夕3が非
作動のときはスイッチ体は電源側端子に接触し、作動中
ではアース側端子に接続する。ワイパモータ3の作動速
度の切換は速度切換ソレノイド6と速度切換スイッチ5
とからなる速度切換リレーによりなされ、さらにワイパ
モータ3の作動はワイパスイッチ15の作動に応じて、
作動ソレノイド8と作動スイッチ7とからなる作動リレ
ーによってなされる。なお、作動ソレノイド8の通電は
ワイパスイッチ15の作動に応じて第1トランジスタ1
1が作動することなどによってなされ、特にワイパスイ
ッチ15により間欠作動(INT>が選択されたときに
は第1トランジスタ11に加えて第2トランジスタ12
および間欠用コンデンリづ3の作動に応じて上記作動リ
レーが間欠リレーとして作動し、ワイパモータ3が間欠
作動される。なお、9はウオッシャモータで、ウオッシ
ャスイッチ10がONにされると電源1からの電流がラ
イン9a、 9bを介して流れてウオッシャモータ9が
駆動されろ1.また、この電気回路は従来から用いられ
ている公’111なものであるため、回路の11細説明
は省略する。
このような、ワイパ駆動回路を用いた場合、間欠作動時
に間欠リレーとして働く作動リレーく作動ソレノイド8
と作動スイッチ7とからなる)の作動&が問題になるこ
とがある。特に、間欠リレーとして作動するときには、
一定間隔で作動音が生じるため、この問題が大きい。こ
のため、第4図に示vにうに2極のスイッチ7′を用い
た2*タイプの間欠リレーを設けて作動音の低減を図−
)たちのも提案されている。しかしながら、このような
2極タイプのリレーを用いた場合、製品の寸法誤差等の
関係から2つの可動接点の作動タイミングが微妙にずれ
ることがあり、このため両接点がそれぞれ両側の端子に
同時に接触し、図中破線△で示すようなショート回路が
形成されることがある。このようなショート回路が形成
されるどこのショート回路に大電流が流れリレー接点が
損傷するという問題がある。
このようなショート回路の形成を防ぐため、2極タイプ
の間欠り1ノーを第5図のように配して回路を形成する
ことも考えられるが、この場合においても速度切換スイ
ッチ5が高速側(1」側)に繋がっているときは、破線
Bで示すようなショー1〜回路が形成されるJ3それが
あるという問題がある。
なお、第5図の回路は、ワーイパを間欠作動させると、
ワイパの各間欠起動時にます°このワイパを高速で起動
させ、次いで低速に切り換えて各間欠作動を行なわせる
ことができるようにしたものである。これにより、間欠
作動の各起動時におけるワイパの作動をす早く行なわせ
ることができるJ:うになっている。
(発叫の1]的) 本発明は↓述の問題に鑑みたもので、第5図に示したよ
うに、2Jfiタイプの作動リレーを用いて作動&の低
下を図るとともに、ワイパの各間欠起動時にはワーイパ
を高速で起動させその後の各間欠作動は低速ひ作動させ
るようにしたワイパ駆動回路において、第5図中にa5
いて破線Bで示したようなショー1へ回路の形成を防止
できるようにしたワイパ駆動装置を12供することを目
的とりるものである。
(発明の構成) 本発明のワイパ駆動装置は、2 lfiタイプの作動リ
レーを有し、ワイパの各間欠起動にワイパを高速起動さ
せるとともに次いでワイパを低速で作動させて各間欠作
動を11なわせる間欠作動回路を備えたワイパ駆動装置
において、 ワイパを作動させる際に、ワイパの作動モータ速度の高
速側への切換タイミングを間欠リレーのON側への切換
タイミングより遅くし、逆に作動モータ速度の低速側へ
の切換タイミングを間欠リレーのOFF側への切換タイ
ミングより♀くするように−II Inする切換タヂミ
ング制罪手段を設【ノたことを特徴とするものである。
(実 施 例〉 第1図に本発明の好ましい実施例を示し、以Fこの実施
例に基づいて説明づ−る。なお、第1図において第3図
〜第5図に示した従来例と同一部分には同一番号を付し
て説明伎る。
本実施例は、第5図に示した従来例と比べると、切換タ
イミング制御回路20が設けられている点以外は第5図
の回路と同じであり、切換タイミング制御回路20以外
の構成の説明は省略する。
切換タイミング制御回路20はワイパスイッチ15が作
動されT ” l−11”もt、 < 4i& ” M
 f S T ”位置に設定されたときに作動する回路
である。なLll−3” l−11”位置ではそのまま
ワイパを高速作動させ、” M I S T ”位置で
は東口が” M I S T ”ボタンを置し続ける限
りワイパを高速作動させる。この制御回路20は第1 
iBよび第2コンパレータ21.23、第311I5よ
び第4トランジスタ22.24ならびにタイミング設定
用コンデンサ25を有し、第1コンパレータ21の出力
が第3トランジスタ22のベースに嘉がり、第2コンパ
レータ23の出力が第4トランジスタ24のベースに繋
がる。さらに、両コンパレータ21.23の(=)側入
力端子にはタイミング設定用コンデンサ25およびワイ
パスイッチ15の゛H′′端子に接続したライン26が
接続され、(+)側入力端子にはj電源1に繋がるライ
ン27が所定のj代抗を介して接続される。上記第31
−・ランジスタ22は速度切換リレーの速度切換ツレノ
ーイド6と繋がり、第31−ランジスタ22の作Ojに
よりワイパモータ3の作動体1良を切り換えることがで
きる。ふうになっており、一方、第41−ランジスタ2
4はライン24a。
24ムを介して作動リレーの作動ソレノイド8と繋がり
、第4トランジスタ24の作動ににり作動リレーを制!
iIlできるようになっている。
以りのように構成した本回路によるワイパの作動を説明
する。
まず、ワイパスイッチ15が” l−1+ ”もしくは
”MIST”位置に設定されたときについて説明づる。
このときには、ワイパスイッチ15の’WIG ”端子
と゛1ビ′端子が接続され、W I G ”端子は電源
1と繋がるため′H“′端子が電源1と繋がった状態と
なる。このため、ライン26を介してタイミング設定用
コンデンサ25が充電され、第1および第2コンパレー
タ21.23のく−)側端子に作用する電圧はタイミン
グ設定用コンデンサ25の充電に応じて上昇する。この
どきの充tr圧と時間との関係を第2A図に示す。一方
、両コンパレータ21.23の(←)側端子に作用Jる
電圧は電源11圧をぞれ−ぞれ抵抗28a 、 28b
および29a 、 29bにより:JI整した電圧であ
り、第1コンパレータ21の(神、)側には′重圧v1
が作用し、第2コンパレータ23の<(−)側には電圧
v2か作用する。ここでv2はVlより若干小ざく設定
されて43す、このため第2A図に示すようにタイミン
グ設定用コンデンサ−25の充渭間胎1(、まずt1秒
経過Aると第21:]ンバレータ23の出力が′O′°
とイ1って第21−ランジスタ24を作動させ、次いで
12秒峰過すると第1コンパレータ21の出力が″“O
°′となって第11−ランジスタ22を作動させる。第
2トランジスタ24が作動するとライン2Aaj3よび
241)を介して作動ソレノイド8が通電され作V」リ
レーがONになり作動スイッチ7′が図中左方に仔シ」
される(第2B図参照)。この19合にJ3いて、この
時点(L+秒後)では速度切換リレーは作動しておらず
、速度切換ス、イッチ5はL側と繋がっているため、第
5図に破線Bで示したようt(ショー1〜回路が形成さ
れることがない。次いで、℃2秒杼過して第1トランジ
スタ21が作aづると、速度切換リレーの速度切換ソレ
ノイド6が通電され、速度[刀換スイッヂ5が[」側に
切り換わりワイパモータ3が高速作動ざFLる(第2C
図参照)。このように、達磨切換リレーをVl側へ切り
換えるタイミングを作動リレーをONにするタイミング
より若干dらせることにより、第5図に示したようなシ
ョー1〜を防止できる。
次に、上記のようにしてワイパを11速作−勅さ14だ
場合で、その後この作動を止める場合(こついて説明す
る。作動停止トはワイバスイツ″r−15を“’OFF
 ”位置にして’ W [G ”端子と゛冒−(゛端子
の接続を解くことによって行なう。これによってタイミ
ング設定用コンデンサ25への充″1が停止し〕、逆に
このコンj゛ンリ25からの放電が開始する。このため
、第1Jヲよび第2コンパレータ21.23のく−〉側
端子の電圧は第2A図に示すように、t1秒時にワイパ
スイッチ15がOFFにされた後、tJ父物線状に低下
りる1、このため、第2A図かられかるように、14秒
時点でまず第1コンパレータ21の出力が″1′′とな
−)で第11〜ランジスタ22の作動が停止して速度切
換ソレノイド6が非通電となり速度切換リレーがL側に
切り換わり(第2C図)、次いでt5秒時点で第2コン
パレータ23の出力が”1.”となって第1トランジス
タ24の作動が停止して作動ソレノイド8が非通電とな
り作動リレーがOFFとなる(第2B図)。この場合、
ま−ヂ速度切換リレーをL側に切り換えるタイミングを
作動リレーをOFFにするタイミングより若干?くしで
いるので、作動リレーをOFI”にする際にも第5図に
示したようなショー1−回路の形成を防止りることかで
きる。
ワイパスイッチ15が” L O”位置に設定されたと
さ゛および” [N T ”位置に設定されたとぎの作
動は第5図の場合と同じなのでその説明は省略する。
〈発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ワイパの作動時
(こ1Jメいで、速度切換リレーの高速側7\の切換タ
イミンニiを作動リレー用ON側への切換タイミング上
り1<t、、速度切換リレーの低速側・\の切換タイミ
ングを作動リレーの0FF0111’\の切換タイミン
グより早くするように1)でいるので、作動リレー用と
して用いる2極ターイブのリレーの2つの可動接点の作
動タイミングがずれて両接点がそれぞれ両側の接点に同
時に接触づるようへことがあっても、この時にはこれら
の接点には通′:hされておらず過眉流による接点のI
Q傷が生じることムない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るワイパ駆1J装賃の電気回路を示
す回路図、 第2A図は上記電気回路中のタイミング設定用コンデン
サの充電電圧と時間の関係を示すグラフ、第2B図およ
び第2C図は、十記充電電圧に対して、作動リレーJ3
よび速度切換リレーの作E)Jを示すグラフ、 第3図から第5図は従来でのワイパ駆仙装賃の電気回路
を示寸回路図で・ある。 1・・・電   源   3・・・ワイパモータ4・・
・オートストラプス・イツヂ 5・・・速度切換スイッチ 6・・・速度切換ソレノイド 7.7′・・・作動スイッチ 8・・・作動ソレノイド 9・・・ウオッシャモータ1
0・・・ウォッシτ・スイッチ 15・・・ワーイパスイッチ 20・・・切換タイミング制器回路 第2A図 電圧(V) 第2B図 第20図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワイパの作動を行なわせる作動リレーとして2極タイプ
    のリレーを有し、ワイパの間欠作動中における各間欠起
    動時に該ワイパを高速で起動させるとともに次いで該ワ
    イパを低速で作動させて各間欠作動を行なわせる間欠作
    動回路を備えたワイパ駆動装置において、 上記ワイパの作動時において、該ワイパの作動モータの
    速度を切換える速度切換リレーの高速側への切換タイミ
    ングを、上記作動リレーのON側への切換タイミングよ
    り遅くするよう制御するとともに、上記速度切換リレー
    の低速側への切換タイミングを上記作動リレーのOFF
    側への切換タイミングより早くするように制御する切換
    タイミング制御手段を有することを特徴とするワイパ駆
    動装置。
JP60245219A 1985-10-31 1985-10-31 ワイパ駆動装置 Pending JPS62105745A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006042448A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Yazaki Corp 負荷制御装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59165328A (ja) * 1983-03-11 1984-09-18 アスモ株式会社 ワイパモータの駆動制御回路
JPS6091882A (ja) * 1983-09-14 1985-05-23 エスベ−エフ・アウト−エレクトリツク・ゲ−エムベ−ハ− 可逆電動機用回路装置
JPS60110551A (ja) * 1983-11-21 1985-06-17 Nippon Denso Co Ltd ウインドシ−ルドワイパのための制御装置

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