JPS62105409A - コイルボビン - Google Patents
コイルボビンInfo
- Publication number
- JPS62105409A JPS62105409A JP24581585A JP24581585A JPS62105409A JP S62105409 A JPS62105409 A JP S62105409A JP 24581585 A JP24581585 A JP 24581585A JP 24581585 A JP24581585 A JP 24581585A JP S62105409 A JPS62105409 A JP S62105409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- external
- terminal pin
- pin
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はステップモータ等に用いられるコイルボビンに
係わり、詳細には、巻線の端末処理、外部端子との接続
の自動化に適したコイルボビンに関する。
係わり、詳細には、巻線の端末処理、外部端子との接続
の自動化に適したコイルボビンに関する。
(従来技術)
従来、コイル(巻!la)端末の自動化を考慮したコイ
ルボビンには第12図のように、ボビン本体1と端子ビ
ン5を固定するノ1(板4が、ヒンジ3で一体的に接続
され、コイル2の引き出し端末6をビン5にからめて固
定・半[[1伺した後、ヒンジ3の点で基板4を図中の
矢印Aの方向に折り曲げ、何らかの方法で基板を固定す
るという方法があった。
ルボビンには第12図のように、ボビン本体1と端子ビ
ン5を固定するノ1(板4が、ヒンジ3で一体的に接続
され、コイル2の引き出し端末6をビン5にからめて固
定・半[[1伺した後、ヒンジ3の点で基板4を図中の
矢印Aの方向に折り曲げ、何らかの方法で基板を固定す
るという方法があった。
しかしながら、これにおいてボビン本体の耐熱性を高め
ようとすると、ヒツジ部が一度曲げられただけで折れて
しまうという欠点があった。才だ端子ピンを外部に接続
するためには、端子ビンにからめたコイルの端末が外れ
ないようにして、この端子ピンにリード線等を接続しな
くてはならなかった。
ようとすると、ヒツジ部が一度曲げられただけで折れて
しまうという欠点があった。才だ端子ピンを外部に接続
するためには、端子ビンにからめたコイルの端末が外れ
ないようにして、この端子ピンにリード線等を接続しな
くてはならなかった。
(問題を解決するための手段)
フランジに固定される端子ピンを、フランジに嵌合され
る嵌合部と、巻線の端末を固定する端末固定部と、外部
端イに接続する外部接続部とから一体に構成した。
る嵌合部と、巻線の端末を固定する端末固定部と、外部
端イに接続する外部接続部とから一体に構成した。
(実施例)
第1図は本発明の実施例であるコイルボビンの完成状y
、!;を示している。このようなコイルボビンを形成す
るために、まず第2図に示す如くボビン本体11のフラ
ンジ14に一対の端Yピン15゜15を嵌合圧入させる
(図は・方の端ボビンのみ示す)。尚、ここで端f−ピ
ン15は第4図に示す如く、フランジ14への圧入部1
5aと、コイル端末をからめ置市する端末固定部151
〕と、外部端イに接続される外部接続部15eを、金属
により各部がT字状に分岐する様一体成形されている。
、!;を示している。このようなコイルボビンを形成す
るために、まず第2図に示す如くボビン本体11のフラ
ンジ14に一対の端Yピン15゜15を嵌合圧入させる
(図は・方の端ボビンのみ示す)。尚、ここで端f−ピ
ン15は第4図に示す如く、フランジ14への圧入部1
5aと、コイル端末をからめ置市する端末固定部151
〕と、外部端イに接続される外部接続部15eを、金属
により各部がT字状に分岐する様一体成形されている。
またこの端子ビン15の圧入部15a根本部には、端子
ビン折り曲げ川の溝15dが設けられている。次にコイ
ル13の端末を、一方の端子ビン15の端末固定部15
bにからめ、ボビン本体11の巻芯12に所定−φ巻回
していく。
ビン折り曲げ川の溝15dが設けられている。次にコイ
ル13の端末を、一方の端子ビン15の端末固定部15
bにからめ、ボビン本体11の巻芯12に所定−φ巻回
していく。
次にf53図に示す如く、コイル13を他方の端子ビン
15の端末固定部15bにからめ切断する。こわらの
沖の作こ7.1−目i lI’J]在線機−1・自1L
lll的に処理1−ることか可!II?、である。ぞ[
?−1端東固宇部15bをl’1.fl槽・・、人、t
’l ”l’ III伺紮イ1う。”l’ Il+伺が
終−った後、端ボビン15の[11り曲げ溝部L 5
dから約90″端了ビン15を117り曲げる。第1図
1、lこの状態;を小[またもので、第51”41et
−その一部1六入図である。
15の端末固定部15bにからめ切断する。こわらの
沖の作こ7.1−目i lI’J]在線機−1・自1L
lll的に処理1−ることか可!II?、である。ぞ[
?−1端東固宇部15bをl’1.fl槽・・、人、t
’l ”l’ III伺紮イ1う。”l’ Il+伺が
終−った後、端ボビン15の[11り曲げ溝部L 5
dから約90″端了ビン15を117り曲げる。第1図
1、lこの状態;を小[またもので、第51”41et
−その一部1六入図である。
第6図は乾;rビン15の外部接わ゛5部15 cと外
部リード線1G1社の接HI!の状p、li’jを;I
< L−Cいる。外部接続部15cと〃)部[)−ド埠
16 、!−は、ji−ド線自動4′F1.Iイ・1機
(・、自動的に接bL勿目甲さ4する。またリー ド線
自動”F l+1旧機の代わ番1に、1]しv1溶接機
でコイルのリード線6ト外部tとわr1゛τli 15
cとを溶1そすることもlj丁能である。
部リード線1G1社の接HI!の状p、li’jを;I
< L−Cいる。外部接続部15cと〃)部[)−ド埠
16 、!−は、ji−ド線自動4′F1.Iイ・1機
(・、自動的に接bL勿目甲さ4する。またリー ド線
自動”F l+1旧機の代わ番1に、1]しv1溶接機
でコイルのリード線6ト外部tとわr1゛τli 15
cとを溶1そすることもlj丁能である。
#′87図は外部接続端イ1!](・を−lネ’J ’
;’ 17 L″:差し込むビンとし−C用いた例c!
lる。
;’ 17 L″:差し込むビンとし−C用いた例c!
lる。
第8図は外部接続部15(・をプリミ、ト、Jl(板ま
ム゛はフレキシブノしリー ド)、’;、 41叉20
にあけI−)+ FIた穴に差し込み、パターン21に
゛l’11’lイ=t した例である。
ム゛はフレキシブノしリー ド)、’;、 41叉20
にあけI−)+ FIた穴に差し込み、パターン21に
゛l’11’lイ=t した例である。
第9図は他の実施例であり、外部接続部の先端をさらに
延長し、かつ折り曲げて外部接続部15c′とし、プリ
ント基板18の端子パターン19に圧接するようにした
ものである。
延長し、かつ折り曲げて外部接続部15c′とし、プリ
ント基板18の端子パターン19に圧接するようにした
ものである。
第10図は更に他の実施例であり、本例においてはプレ
ス成形により金属板から−・体重に端子ビン22を形成
する。この端子ビン22は、第1図ボビン本体11に圧
入される嵌合部22aと、コイルの端末を固定する端末
固定部22bと、リード線接続する外部接続部22cを
T字状に分岐した形状を有している。外部接続部22c
の先端には、リード線と圧着結合する為の浅いU字形状
をした圧着部2’2dが形成されている。
ス成形により金属板から−・体重に端子ビン22を形成
する。この端子ビン22は、第1図ボビン本体11に圧
入される嵌合部22aと、コイルの端末を固定する端末
固定部22bと、リード線接続する外部接続部22cを
T字状に分岐した形状を有している。外部接続部22c
の先端には、リード線と圧着結合する為の浅いU字形状
をした圧着部2’2dが形成されている。
第11図は外部リード線23との接続の状態を示してお
り、端子ビン22だけをボビン本体から抜き出して描い
である。外部接続部22cの圧着部22dは外部リード
線のワイヤ部23aと自動圧着機で圧着される。このよ
うにすることで半田イ1作業なしで短時間で外部リード
線と端子ビンとの接続が可能になる。
り、端子ビン22だけをボビン本体から抜き出して描い
である。外部接続部22cの圧着部22dは外部リード
線のワイヤ部23aと自動圧着機で圧着される。このよ
うにすることで半田イ1作業なしで短時間で外部リード
線と端子ビンとの接続が可能になる。
尚、本発明は!−記実施例に限定−4″るものではなく
、例えば実施例はフランジ本体に2個の端子ビンを固定
したものを示したが、コイルを・ペイファイラ巻する様
な場合の時には、端子ビンを3つ固定する必要があり、
このように端子ビンの数は自由に設定し得る。また本発
明のコイI+/ボビンはステップモータの他にツレ/イ
ドウその他いかようのものにも応用できる。
、例えば実施例はフランジ本体に2個の端子ビンを固定
したものを示したが、コイルを・ペイファイラ巻する様
な場合の時には、端子ビンを3つ固定する必要があり、
このように端子ビンの数は自由に設定し得る。また本発
明のコイI+/ボビンはステップモータの他にツレ/イ
ドウその他いかようのものにも応用できる。
(効 果)
以−L説明したように、その役割ごとに3つに分割され
た端f−ビンをコイルボビンの端−fボビンして用いる
ことにより、端ボビンの折損が少なく、また様々なタイ
プの外部端r−との接続が容易になるという効果がある
。
た端f−ビンをコイルボビンの端−fボビンして用いる
ことにより、端ボビンの折損が少なく、また様々なタイ
プの外部端r−との接続が容易になるという効果がある
。
第1図は本発明の実施例の側面図、
第2図はボビン本体の側面図、
第3図はコイルボビン組立説明図、
第4図は端子ビンの斜視図、
第5図は端子ビン近傍の搗大図、
第6図は端子ピンとリード線の接続説明図、第7図は端
子ピンとコネクタの接続説明図、第8図は端子ピンとフ
レキシブルリード基板の接続説明図、 第9図は他の実施例の説明図、 第1O図は更に他の実施例に用いる端子ピンの斜視図、 第11図は端子ピンをリード線と接続した時の斜視図、 第12図は従来例の説明図。
子ピンとコネクタの接続説明図、第8図は端子ピンとフ
レキシブルリード基板の接続説明図、 第9図は他の実施例の説明図、 第1O図は更に他の実施例に用いる端子ピンの斜視図、 第11図は端子ピンをリード線と接続した時の斜視図、 第12図は従来例の説明図。
Claims (2)
- (1)巻線部及びフランジ部から構成されるボビン本体
と巻線の端末を固定する端子ピンによって構成されたコ
イルボビンにおいて、前記端子ピンを前記フランジ部に
嵌合される嵌合部と、前記巻線の端末を固定する端末固
定部と、外部端子に接続する外部接続部とを金属で一体
に構成してなることを特徴とするコイルボビン。 - (2)前記端子ピンは前記嵌合部と、前記端子固定部と
、前記外部接続部をT字状に分岐させてなることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のコイルボビン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24581585A JPS62105409A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | コイルボビン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24581585A JPS62105409A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | コイルボビン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105409A true JPS62105409A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17139261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24581585A Pending JPS62105409A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | コイルボビン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62105409A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1139543A1 (en) * | 2000-03-30 | 2001-10-04 | Minebea Co., Ltd. | Terminal structure of a motor |
JP2011217510A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Denso Corp | 回転電機の固定子の製造方法 |
JP2021058074A (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-08 | 群光電能科技股▲ふん▼有限公司 | モーター固定子の結線装置 |
JP2021065078A (ja) * | 2019-10-14 | 2021-04-22 | 群光電能科技股▲ふん▼有限公司 | モーター固定子の結線装置 |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24581585A patent/JPS62105409A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1139543A1 (en) * | 2000-03-30 | 2001-10-04 | Minebea Co., Ltd. | Terminal structure of a motor |
US6455962B2 (en) | 2000-03-30 | 2002-09-24 | Minebea Co., Ltd. | Terminal structure of a motor |
JP2011217510A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Denso Corp | 回転電機の固定子の製造方法 |
JP2021058074A (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-08 | 群光電能科技股▲ふん▼有限公司 | モーター固定子の結線装置 |
JP2021065078A (ja) * | 2019-10-14 | 2021-04-22 | 群光電能科技股▲ふん▼有限公司 | モーター固定子の結線装置 |
US11128191B2 (en) | 2019-10-14 | 2021-09-21 | Chicony Power Technology Co., Ltd. | Wire bonding device of stator of motor |
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