JPS621051A - バス制御装置 - Google Patents

バス制御装置

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Publication number
JPS621051A
JPS621051A JP60137875A JP13787585A JPS621051A JP S621051 A JPS621051 A JP S621051A JP 60137875 A JP60137875 A JP 60137875A JP 13787585 A JP13787585 A JP 13787585A JP S621051 A JPS621051 A JP S621051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
module
request
control device
faulty
Prior art date
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Pending
Application number
JP60137875A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsue Ohashi
大橋 達栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP60137875A priority Critical patent/JPS621051A/ja
Publication of JPS621051A publication Critical patent/JPS621051A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はバス制御装置に関し、更に詳細には複数のモジ
ュールが共通バスを介して各モジュール間のデータ転送
を行なう情報処理システムにおける共通バスの専有制御
を行なうバス制御装置に関する。
(従来の技術) 第4図は5個別線力式のシステムを示す構成図である。
同図において、1はバス制御装置、2−1.2−2.・
・・、2−nはモジュール、3−1゜3−2.・・・、
3−nは各モジュールの優先順位をもつバス使用要求#
!(以下、REQと略す)、4−1.4−2.・・・、
4−nはREQ3−1〜REQ3− nに1=1に対応
したバス使用許可線(以下、GNTと略す)、5は共通
バスである。この方法によるシステムにおいて、バス使
用権の決定順位は優先順位の高いREQから低いREQ
へとなる。
従って、複数のモジュールがバス制御装置1に同時にバ
ス使用要求を出した場合、常に優先順位の高いREQを
もつモジュールにバス使用権が与えられる。
第5図は、第4図のバス制御装置1の内部構成を示す構
成図である。同図において、6はプライオリティエンコ
ーダ(以下、PENCと略す)、7はデコーダ(以下、
DECと略す)であり、ここではPENC6及びDEC
7をテキサスインスツルメンツ(TI)社製の各々5N
74148,5N74LS138テ構成する。同図から
れかるように、バス制御装置1は複数のモジュールから
のバス使用要求のREQ3−1〜3−nに対し、最も優
先順位の高いモジュールにバス使用許可のGNTを送出
するものである。
第6図は、第4図及び第5図における専有制御を示すタ
イムチャートである。同図かられかるように、バス使用
を要求するモジュールは、自モジュールのREQにその
旨を送出する(時点ti)。
この信号に応答して、バス制御装置がバスの使用を許可
すると(時点t2)、共通バス上にデータを送出してデ
ータ転送を行なう(時点t、〜t4)。尚。
本タイムチャートは共通バスを専有できるのが、1クロ
ツクサイクルの場合を示している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の情報処理システム番こおいて
は、モジュールに障害が起り、バス使用要求が出っばな
しになった場合、該モジュールより優先順位の低いモジ
ュールはバス使用権を全く獲得できなくなり、正常モジ
ュール間のデータ転送が妨げられるという問題点があっ
た。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、障害
モジュールによる無意味な共通バスの専有を無効化する
ことにより柔軟なバス制御装置を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために複数のモジュー
ルが共通バスを介してモジュール間のデータ転送を行な
う情報処理システムにおける前記共通バスのバス専有制
御を行なうバス制御装置において、バス使用要求をバス
使用許可後に出力し続ける障害モジュールを前記バス使
用要求の出力時間に基づいて検出する手段と、前記障害
モジュールへのバス使用許可を無効化する手段を設けて
いる。
(作用) 以上のような構成を有する本発明によれば、バス使用要
求を出力しているモジュールに対して優先順位の高いも
のであればバス使用許可を与えるわけであるが、バス使
用許可を与えたにもかかわらず依然としてバス使用要求
を出力し続けるモジュールを障害モジュールと判断して
、その障害モジュールはそのモジュールが出力するバス
使用要求の出力時間を測定することにより検出される。
そして、その障害モジュールへ出力していたバス使用許
可は無効化されて、共通バスは空き状態となる。
したがって、本発明は障害モジュールが発生してもその
他のモジュール間のデータ転送への影響を防止できる柔
軟なバス制御装置を提供できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるバス制御装置の内
部構成を示す構成図である。同図において、10はバス
制御装置、11はアービタ回路、12は障害モジュール
検出部、13は制御部、14はマスク用レジスタ、15
−1.15−2.・・・、15−nはマスク用の2人力
オアゲートである。ここで、アービタ回路11は第5図
に示すバス制御装置1と同等の回路構成である。また、
第1図の障害モジュール検出部12の回路構成を第2図
に示す。同図において、20はD−フリッププロップ、
21−1.21−2 。
・・・、21−nは異常モジュール検出用2人力オアゲ
ート、22−1.22−2.・・・、22−nは異常モ
ジュール線(以下、ERRと略す)、23−1.23−
2゜・・・、23−nはGNT4−1.4−2.−−−
.4−nをD−フリップフロップ20を介したGNTで
ある。ここで、本実施例ではD−フリップフロップ20
をテキサスインスツルメンッ(TI)社製5N7427
3で構成する。各GNT4−1〜4−nはD−フリップ
フロップ20に各々供給され、D−フリップフロップで
はクロックに同期させて供給されるGNT4−1〜4−
nに基づいてGNT23−1〜23−nの論理を反転動
作する。各2人力オアゲー)−21−1〜21− nに
は各々G N T23 1〜23  n及びRE Q 
3−1〜3− nが入力されてERR22−1〜22−
nを出力する。さらに、第3図は第2図の障害モジュー
ル検出部12における各部動作のタイムチャートを示す
次に1本実施例の動作を説明する。
ここで、REQ3−1〜3− nはバス使用要求がない
場合論理“1”となってバス使用要求がある場合論理L
(OIIとなる。
このとき、マスク用レジスタ14の出力をすべて論理1
10”とすると、マスク用の2人カオアゲート15−1
〜15−nはすべて無視して考えることができ、バス制
御装置10は従来のバス制御装置つまり、アービタ回路
11のみの動作を有することになる。
しかし、モジュールに障害が起り、バス使用要求が出っ
ばなしになった場合、障害モジュール検出部12にて該
モジュールの検出情報を制御部13に通知し、制御部1
3は該モジュールのREQに対応するマスク用レジスタ
14のビット出力を論理II I IIに置き替えるこ
とで、該モジュールのREQは対応する2人力オアゲー
トにより無効化される。また、この無効化処理は制御部
13にて任意に又は複数で行なえることは言うまでもな
いにのREQの無効化により正常モジュール間のデータ
転送の妨げとなる該モジュールのバス使用を禁止するこ
とができる。また、障害モジュール検出部12は、第2
図で示すような簡易な回路にて構成され、障害モジュー
ルの検出が可能である。
仮に、モジュール2−1に障害が起り、バス使用要求が
出っばなしになった場合、つまり、第3図で示したタイ
ムチャートのようにREQ3−1が実線で表わされる場
合(正常時は破線で表わしである)、GNT4−1は実
線で表わされるようになるために(正常時は破線で表わ
しである)、バスは、モジュール2−1に専有された形
となり、モジュール2−1より低い優先順位のモジュー
ルは、バス使用ができない。そこで、D−フリップフロ
ップ20は前述したようにクロックに同期して動作する
ので、時点t2のときGNT4−1を入力としてD−フ
リップフロップ20の出力であるGNT23−1が論理
“OF+となる。さらに、異常モジュール検出用2人力
オアゲート21−1には論理ti O”のGNT23−
1及びREQ3−1が入力されて、出力であるERR2
2−1が論理it Optとなる。このERR22−1
に受けた制御部13は前述のようにERR22−1に対
応するREQ3−1を無効化し、モジュール2−1のバ
ス使用要求を禁止する。一方、正常時は波線で表される
ように所定時間(1クロツクサイクルのみ共通バスを専
有できる時間)でREQ3−1が論理“0”から論理“
1″へとなると共にGNT4−1も同様に反転する。よ
って、D−フリップフロップ20では時点t、でGNT
4−1が反転していることによりGNT23−1が論理
tr O”から論理“1″へとなる。
したがって、異常モジュール検出用2人力オアゲート2
1−1の出力ERR22−1は論理“1″を保持するこ
とになる(REQ3−1及びERR22−1共に論理L
t OIIになる時点がない)。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明によれば、障害モジュール
によるバス使用要求の出っばなしを検出する手段とこの
障害モジュールのバス使用要求を無効化する手段を設け
ることにより、バス使用要求が出っばなしとなる障害モ
ジュールが発生してもその他のモジュール間のデータ転
送への影響を防止することができ、柔軟なバス制御装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本実
施例の障害モジュール検出部を示す構成図、第3図は第
2図の障害モジュール検出部の各部の動作を示すタイム
チャート、第4図は個別線方式のシステムを示す構成図
、第5図は第4図のバス制御装置を示す構成図、第6図
は第4図及び第5図における専有制御を示すタイムチャ
ートである。 1.10−m−バス制御装置。 2−1〜2−n−−−モジュール、 3−1〜3−n−−−バス使用要求線、4−1〜4−n
、23−1〜23−n −m−バス使用許可線、 5−m−共通バス。 6−−−プライオリテイエンコーダ、 7−−−デコーダ、     11−アービタ回路、1
2−m=障害モジュール検出部、 13−m−制御部、      14−m−マスク用レ
ジスタ、15−1〜15−n、21−1〜2l−n−m
−2人力オアゲート、 20−−− D−フリップフロップ、 22−1〜22−n−−一異常モジュール線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のモジュールが共通バスを介してモジュール間のデ
    ータ転送を行なう情報処理システムにおける前記共通バ
    スのバス専有制御を行なうバス制御装置において、 バス使用要求をバス使用許可後に出力し続ける障害モジ
    ュールを前記バス使用要求の出力時間に基づいて検出す
    る手段と、 前記障害モジュールへのバス使用許可を無効化する手段
    を設けたことを特徴とするバス制御装置。
JP60137875A 1985-06-26 1985-06-26 バス制御装置 Pending JPS621051A (ja)

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