JPS62105192A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPS62105192A
JPS62105192A JP60245475A JP24547585A JPS62105192A JP S62105192 A JPS62105192 A JP S62105192A JP 60245475 A JP60245475 A JP 60245475A JP 24547585 A JP24547585 A JP 24547585A JP S62105192 A JPS62105192 A JP S62105192A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C分 野〕 本発明はレイアウト表示を行うことのできる文字処理装
置に関する。
〔従来技術〕
文書を作成編集する文字処理装置においては、現在編集
中の文書の状態を知るために、文書の内容を表示する表
示装置が必要である。しかし、この表示装置は一般に大
型になるほど高価なものとなるので1頁全体の内容を完
全に表示する表示装置が備えられることはまれであり、
通常は1頁の一部分、例えば40文字×20行の範囲だ
けを表示する表示装置が備えられている。
しかし、上記のような小型の表示装置が備えられたとき
は1頁全体を一度に見ることができないため、個々の文
字をより小さなサイズで表現し、1頁全体が1画面に入
るように表示する、いわゆるレイアウト表示が行われて
いる。
上記レイアウト表示においては個々の文字を例えば、8
×8ドツトで表現したレイアウト表示専用の文字パター
ンメモリを内臓してレイアウト表示が行われていた。こ
のように従来の文字処理装置においてはレイアウト表示
専用の文字パターンメモリが通常の表示の文字パターン
メモリと別に必要であり、高価なものとなっていた。ま
た前記の方法とは別に通常表示に使用される文字パター
ンを機械的に縮小してレイアウト表示に使用するという
方法もあったが、この方法ではパターンが機械的に縮小
されるために読みづらいものとなり、レイアウト画面上
の文章を読み取ることは困難であった。
すべての文字についてレイアウト表示専用の文字パター
ンメモリを設けずに、使用頻度の高い文字(ひらがな等
)についてのみ専用の文字パターンメモリを設けること
により、安価な価格で比較的文字の読み取りやすいレイ
アウト表示を実現し、コストパフォーマンスのすぐれた
文字処理装置を提供することにある。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図はクレーム対応図である。
第1の表示手段には第1の文字パターンメモリ上にある
パターンを第1の標準文字として表示する。
第2の表示手段には一部の第2の標準文字に対しては第
2の文字パターンメモリ上にあるパターンを表示し、そ
の他の第2の標準文字に対しては第1の文字パターンメ
モリ上にあるパターンを文字パターン縮小手段により縮
小して表示する。
第2図は本発明の全体構成の一例である。
図示の構成において、CPUは、マイクロプロセッサで
あり、文字処理のための演算、論理判断等を行い、アド
レスバスAB、コントロールバスCB、データバスDB
を介して、それらのバスに接続された各構成要素を制御
する。
アドレスバスABは、マイクロプロセッサCPUの制御
の対象とする構成要素を指示するアドレス信号を転送す
る。コントロールパスCBはマイクロプロセッサCPU
の制御の対象とする各構成要素のコントロール信号を転
送して印加する。データバスDBは各構成機器相互間の
データの転送を行う。
つぎにROMは、読み出し専用の固定メモリであり、第
7図〜第9図につき後述するマイクロプロセッサCPU
による制御の手順等を記憶させておく。
また、RAMは、■ワード16ビツトの構成の書込み可
能のランダムアクセスメモリであって、各構成要素から
の各種データの一時記憶に用いる。
TBUFは文書バッファであり、キーボードKBより入
力された文書情報を蓄える。TLENは文書データの行
数を示す変数、LLENは1行の文字数を示す変数、B
UNSTXIは通常表示の開始する文書座標のX座標、
BUNSTX2はレイアウト表示の開始する文書座標の
X座標、BUNSTYIは通常表示の開始する文書座標
のY座標、BUNSTY2はレイアウト表示の開始する
文書座標のY座標、CHARは文字データを格納するバ
ッファ、PTNは文字パターンを格納するバッファ、B
UNXは表示途中の文書座標のX座標、BUNYは表示
途中の文書座標のY座標、CRTXは表示途中の画面の
X座標、CRTYは表示途中の画面のY座標、KBはキ
ーボードであって、アルファベットキー、ひらかなキー
、カタカナキー等の文字記号入カキ−1及び漢字部始め
/終り指定キー等の本文字処理装置に対する各種機能を
指示するための各種のファンクションキーを備えている
DISKは定型文書を記憶するためのメモリで作成され
た文書の保管を行い、保管された文書はキーボードの指
示により、必要な時呼び出される。
CRはカーソルレジスタである。CPUにより、カーソ
ルレジスタの内容を読み書きできる。後述するCRTコ
ントローラCRTCは、ここに蓄えられたアドレスに対
応する表示装置CRT上の位置にカーソルを表示する。
DBUFは表示用バッファメモリで、TBUFに蓄えら
れた文書情報等のパターンを蓄える。
CRTCはカーソルレジスタCR及びバッファDBUF
に蓄えられた内容を表示器CRTに表示する役割を担う
またCRTは陰極線管等を用いた表示装置であり、その
表示装置CRTにおけるドツト構成の表示パターンおよ
びカーソルの表示をCRTコントローラで制御する。
さらに、CGはキャラクタジェネレータであって、表示
装置CRTに表示する文字、記号のパターンを記憶する
ものである。
CGはCGI、CG2から構成される。CG1は通常表
示の標準文字用文字パターンメモリ、CG2はレイアウ
ト表示の標準文字用文字パターンメモリである。かかる
各構成要素からなる本発明文字処理装置においては、キ
ーボードKBからの各種の入力に応じて作動するもので
あって、キーボードKBからの入力が供給されると、ま
ず、インタラブド信号がマイクロプロセッサCPUに送
られ、そのマイクロプロセッサCPUがROM内に記憶
しである各種の制御信号を読出し、それらの制御信号に
従って各種の制御が行われる。
第3図は通常表示とレイアウト表示の概念の違いを示し
た図である。
(a)は通常表示の例であり、文書の作成、編集などは
この表示に基づいて行う。これに対し、(b)はレイア
ウト表示の例であり、(a)の通常表示に比べて各文字
は面積にして1/4の大きさで表示される。各文字の大
きさが小さくなった分、より多くの文字数を表示できる
ため、全体としての配置を見るときに主に使用される。
ただし、文字の大きさが小さくなった分、個々の文字は
読み取りづらくなる。
第4図は通常表示とレイアウト表示における各文字の文
字パターンをより詳細化して図示したものである。
(a)は通常表示用の文字パターンの例であり各文字は
16X16ドツトで構成される。
(b)はレイアウト表示用の文字パターンの例であり、
各文字は8×8ドツトで構成される。
ただし、このパターンは先の16X16のパターンを機
械的に縮小して得られたものである。すなわち、奇数ド
ツトと偶数ドツトの論理和をとって得られたものである
。そのため、幾分読み取りづらいものとなっている。こ
れに対しくC)は初めから8×8ドツトでデザインした
ものであって(b)に比べると随性読み取りやすくなっ
ている。本発明においては、ひらがな等の使用頻度が高
い文字に関しては(C)のように専用にデザインされた
パターンでレイアウト表示を行い、漢字はひらがなに比
べると使用頻度が低いので(b)のように機械的に縮小
したパターンを表示する。第5図は本発明によるCRT
画面の構成の例である。CRTは表示装置であり、その
表示面は2分割され、CRTlとCRT2に分かれる。
(、RTIは通常表示用の画面であり、CRT2はレイ
アウト表示用の画面である。CRT画面にはCRT座標
(CRTX、CRTY)を割り付ケル。例えば、CRT
X=l CRTY=7の位置に文字rnJを表示したい
ときは表示用バッファメモ1、IDBUFの(CRTX
−1)X8+ (CRTY−1)X8X14のアドレス
からrnJのパターンを書き込むと良い。
この例では通常画面はCRTX=1、CRTY=13よ
り画面が始まり、14文字×6行分のエリアがある。レ
イアウト画面はCRTX=1、CRTY= 1より画面
が始まり、14文字X12行分のエリアがある。第6図
は本発明における文書バッファTBUFに格納される文
書データの構造を示す図である。
(a)はTBUFがいくつかの行データに区分されて格
納されていることを示す。各行データに対して文書座標
が割り付けられ、例えば、1行目のデータを指示すると
きは文書座標のY座標、BUNY= 1と設定するもの
とする。各行データの長さは固定であり、LLENによ
りその長さが示される。行データの個数はTLENによ
り示される。
(b)は各行データの構造を示す図である。行データは
LLEN個の文字データより構成される。各文字データ
に対して文書座標が割り付けられ、例えば、1文字目の
データを指示するときは文書座標のX座標BUNX=1
と設定するものとする。各文字データの長さは固定であ
り、後述するように各文字4バイトで構成される。(C
)は各文字データの構造を示している。各文字は2バイ
トで構成される。CHR1は16ビツトで構成され、文
字を示すコードがJISコードで格納される。
第7図はキー人力があったときの本発明の動作を示すフ
ローチャートである。
ステップ7−1においてキーボードより入力を待つ。キ
ー人力があるとステップ7−2に進む。
ステップ7−2において入力されたキーデータに基づい
て文書データを更新し、更新された状態を表示するため
に表示を開始すべき文書の座標をBUNSTXI、BU
NSTYI (通常表示用の表示開始文書座標)、BU
NSTX2、BUNSTY2 (レイアウト表示用の表
示開始文書座標)に設定する。
ステップ7−3において図8に詳述する処理を行い、通
常表示を行う。
ステップ7−4において図9に詳述する処理を行い、レ
イアウト表示を行う。処理がすべて終了すると再びステ
ップ7−1に戻り、キー人力を待つ。
第8図はステップ7−3を詳細化したものである。
ステップ8−1において通常画面をクリアする。
ステップ8−2において表示途中の文書の座標を示すポ
インタであるBUNX、BUNYを初期化する。すなわ
ち、BUNSTXIをB U NXニ代入シ、BUNS
TY 1をBUNYに代入する。
ステップ8−3において表示途中の画面の座標を示すポ
インタである。CRTX、CRTYを初期化する。すな
わち、CRTXに1を代入し、CRTYに14を代入す
る。
ステップ8−4においてCHARにBUNX、BUNY
の示す文字データを代入する。
ステップ8−5において標準文字のパターンをCG1よ
りGETL、PTNに代入する。
ステップ8−6においてPTNに得られたパターンをC
RTx、CRTYに示す位置ニPUTL、表示する。
ステップ8−7においてポインタCRTX、B U N
Xヲ更新する。すなわち、CRTX4−CRTX+2、
BUNX−BUNX+ 1とする。
ステップ8−8において1行分の表示が終了したかどう
かを判定する。すなわち、CRTXが14を超えたかあ
るいはBUNXがLLENを超えたかどうか判定し、上
記条件を満たしたときは1行の表示が終了したことを意
味するからステップ8−9に進み、そうでないときはス
テップ8−4にループする。
ステップ8−9においてポインタを次行の先頭にセット
する。すなわち、BUNY 4−BUNY+1.CRT
Y 4−CRTY+2、BUNX−BUNSTXl、C
RTX 4−1.!=する。
ステップ8−10において1画面の表示が終了したかど
うかを判定する。すなわち、BUNYがTLENを超え
たかあるいはCRTYが18を超えたかどうかを判断し
、上記条件を満たしたときは表示は終了しているので処
理を終了し、そうでなければ、ステップ8−4にループ
する。
第9図はステップ7−4を詳細化したものである。
ステップ9−1においてレイアウト画面をクリアする。
ステップ9−2において表示途中の文書の座標を示すポ
インタであるBUNX、BUNYを初期化する。すなわ
ち、BUNSTX2をB U N X ニ代入1..B
UNSTY2をBUNYに代入する。
ステップ9−3において表示途中の画面の座標を示すポ
インタである。CRTX、CRTYを初期化する。すな
わち、CRTXに1を代入し、CRTYに1を代入する
ステップ9−4+、:おいてCHARにBUNX、BU
NYの示す文字データを代入する。
ステップ9−5においてCHARがひらがなであるかど
うかを判定する。判定は適当なコードテーブルを参照す
ることにより行われる。ひらがなであればステップ9−
6に進み、そうでなければ、ステップ9−7に進む。
ステップ9−6においてひらがなのパターンをCG2よ
りGETL、PTNに代入する。
ステップ9−7においてひらがな以外の文字のパターン
をCGIよりGETL、それを1/2に縮小してPTN
に代入する。縮小の方法は奇数ドツト目を間引くことに
より行う。あるいは奇数ドツト目と偶数ドツト目の論理
和をとることより縮小することも可能であり、そのほか
いろいろな方法が考えられるが、それらの方法は既に公
知であり、特に記述しない。
ステップ9−8においてPTHに得られたパターンをC
RTX、CRTYに示す位置にPUTL、表示する。
ステップ9−9においてポインタCRTX、BUNXを
更新する。すナワチ、CRTX−CRTX+ 1.BU
NX 4−BUNX+ 1 、!l:する。
ステップ9−10において1行分の表示が終了したかど
うかを判定する。すなわち、CRTXが14を超えたか
あるいはBUNXがLLENを超えたかどうかを判定し
、上記条件を満たしたときは1行の表示が終了したこと
を意味するからステップ9−11に進み、そうでないと
きはステップ9−4にループする。
ステップ9−11においてポインタを次行の先頭にセッ
トする。すなわち、BUNY−BUNY+1、CRTY
 +CRTY+ 1、BUNX−BUNSTX2.CR
TX、−1,!:する。
ステップ9−12において1画面の表示が終Tたかどう
かを判定する。すなわち、BUNYがTLENを超えた
かあるいはCRTYが12を超えたかどうかを判定し、
上記条件を満たしたときは表示は終了しているので処理
を終了し、そうでなければ、ステップ9−4にループす
る。
〔他の実施例〕
以上の説明においては通常の表示では16×16ドツト
、レイアウト表示では8×8ドツトを表示すると仮定し
ているが、他のドツト数の表示であっても全く同一に処
理することは可能である。また縮小率も1/4に限らず
、l/2゜1/3.115.215等、どのような縮小
率であっても同様に構成することができる。
また実施例においては通常表示の画面とレイアウト表示
の画面は同一表示装置の画面を二つに分割してそれぞれ
の表示を行うように構成し 4ているが、全く独立の表
示装置として構成することも可能であり、また同一表示
画面を時分割的に交互に使用することで構成することも
可能である。
〔効 果〕
以上のように本発明によれば、レイアウト表示を行う際
に、ひらがな等の使用頻度の高い文字に関しては、専用
にデザインされたレイアウト表示用文字パターンメモリ
のパターンを使用して表示するため読みやすく、かつそ
の他の使用頻度のあまり高くない文字につ、いても通常
表示の文字パターンを縮小して表示するためだいたいの
雰囲気のみを感じることはでき、結局全体として見やす
いレイアウト表示が可能であり、かつ使用頻度の高い文
字の数は全体から見ると少数であるのでレイアウト表示
用専用文字パターンメモリの量が少なくて済むためにコ
ストパフォーマンスのすぐれた文字処理装置を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念図、 第2図は本発明の全体構成の例を示す図、第3図は通常
表示とレイアウト表示の例を示す図、 第4図は通常表示とレイアウト表示に使用する文字パタ
ーンの例を示す図、 第5図は本発明のCRT画面の構成の例を示す図、 第6図は文書データの構造の例を示す図、第7図〜第9
図は本発明文字処理装置の動作を示すフローチャート。 CPU・・・処理部 RON・・・メモリ RAM・・・メモリ CR丁X= ′f′:r干−り ((、’) 第8閃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文書の内容を表示する第1の表示手段と、該文書
    のレイアウトを表示するための第2の表示手段と、第1
    の表示手段の表示する文字として第1の標準文字の文字
    パターンを格納する第1の文字パターンメモリと、前記
    第2の標準文字の文字パターンを格納する第2の文字パ
    ターンメモリと、前記第1の標準文字の文字パターンを
    前記第2の標準文字の文字サイズに縮小する文字サイズ
    縮小手段と、第2の標準文字を第2の表示手段に表示す
    る際に、一部の文字については第2の文字パターンメモ
    リのパターンを使用して表示し、残りの文字については
    前記文字パターン縮小手段により第1の文字パターンメ
    モリのパターンを縮小して表示することを特徴とする文
    字処理装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5099628A (ja) * 1973-12-29 1975-08-07
JPS5734241A (en) * 1980-08-11 1982-02-24 Toshiba Corp Information processor
JPS58134327A (ja) * 1982-02-05 1983-08-10 Ricoh Co Ltd 情報処理装置
JPS5971090A (ja) * 1982-10-18 1984-04-21 横河電機株式会社 日本語ワ−ドプロセツサ

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