JPH081551B2 - 文字処理装置 - Google Patents
文字処理装置Info
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- JPH081551B2 JPH081551B2 JP60245476A JP24547685A JPH081551B2 JP H081551 B2 JPH081551 B2 JP H081551B2 JP 60245476 A JP60245476 A JP 60245476A JP 24547685 A JP24547685 A JP 24547685A JP H081551 B2 JPH081551 B2 JP H081551B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔分 野〕 本発明はレイアウト表示を行うことのできる文字処理
装置に関する。
装置に関する。
文書を作成編集する文字処理装置においては、現在編
集中の文書の状態を知るために、文書の内容を表示する
表示装置が必要である。しかし、この表示装置は一般に
大型になるほど高価なものとなるので1頁全体の内容を
完全に表示する表示装置が備えられることはまれであ
り、通常は1頁の一部分、例えば40文字×20行の範囲だ
けを表示する表示装置が備えられている。
集中の文書の状態を知るために、文書の内容を表示する
表示装置が必要である。しかし、この表示装置は一般に
大型になるほど高価なものとなるので1頁全体の内容を
完全に表示する表示装置が備えられることはまれであ
り、通常は1頁の一部分、例えば40文字×20行の範囲だ
けを表示する表示装置が備えられている。
[従来技術の課題] しかし、上記のような小型の表示装置が備えられたと
きは1頁全体を一度に見ることができないため、個々の
文字をより小さなサイズで表現し、1頁全体が1画面に
入るように表示する、いわゆるレイアウト表示が行われ
ている。上記レイアウト表示においては個々の文字を例
えば、8×8ドツトで表現したレイアウト表示専用の文
字パターンメモリを内臓してレイアウト表示が行われて
いた。このように従来の文字処理装置においてはレイア
ウト表示専用の文字パターンメモリが通常の表示の文字
パターンメモリと別に必要であり、高価なものとなって
いた。
きは1頁全体を一度に見ることができないため、個々の
文字をより小さなサイズで表現し、1頁全体が1画面に
入るように表示する、いわゆるレイアウト表示が行われ
ている。上記レイアウト表示においては個々の文字を例
えば、8×8ドツトで表現したレイアウト表示専用の文
字パターンメモリを内臓してレイアウト表示が行われて
いた。このように従来の文字処理装置においてはレイア
ウト表示専用の文字パターンメモリが通常の表示の文字
パターンメモリと別に必要であり、高価なものとなって
いた。
本発明の目的は上記の欠点を除去することにある。す
なわち、安価な価格でレイアウト表示可能な文字処理装
置を提供することにある。
なわち、安価な価格でレイアウト表示可能な文字処理装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 従来技術の課題を解決するために、本発明は、表示す
べき文字を含む文書を記憶する記憶手段と、前記文書の
文字を表示する為の第1の文字サイズの文字パターンを
格納する第1の文字パターンメモリと、前記文書の文字
を表示する為の第1の文字サイズより小さい第2の文字
サイズの文字パターンを格納する第2の文字パターンメ
モリと、前記文書または前記文書のレイアウトを表示す
る為の表示領域とを有する表示手段と、前記表示領域に
前記文書のレイアウトを表示する際に、表示する文字の
レイアウト文字サイズが第2の文字サイズである場合に
は、前記第2の文字パターンメモリから文字パターンを
読み出して前記表示領域に表示するレイアウト表示制御
手段と、前記表示領域に前記文書を表示する際に、表示
する文字のサイズが前記第1の文字サイズである場合に
は前記第1の文字パターンメモリから文字パターンを読
み出して前記表示領域に表示すると共に、表示する文字
のサイズが前記第2の文字サイズである場合には前記第
2の文字パターンメモリから文字パターンを読み出して
前記表示領域に表示する表示制御手段とを有する。
べき文字を含む文書を記憶する記憶手段と、前記文書の
文字を表示する為の第1の文字サイズの文字パターンを
格納する第1の文字パターンメモリと、前記文書の文字
を表示する為の第1の文字サイズより小さい第2の文字
サイズの文字パターンを格納する第2の文字パターンメ
モリと、前記文書または前記文書のレイアウトを表示す
る為の表示領域とを有する表示手段と、前記表示領域に
前記文書のレイアウトを表示する際に、表示する文字の
レイアウト文字サイズが第2の文字サイズである場合に
は、前記第2の文字パターンメモリから文字パターンを
読み出して前記表示領域に表示するレイアウト表示制御
手段と、前記表示領域に前記文書を表示する際に、表示
する文字のサイズが前記第1の文字サイズである場合に
は前記第1の文字パターンメモリから文字パターンを読
み出して前記表示領域に表示すると共に、表示する文字
のサイズが前記第2の文字サイズである場合には前記第
2の文字パターンメモリから文字パターンを読み出して
前記表示領域に表示する表示制御手段とを有する。
[実施例] 以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は概念図である。
表示手段には文字パターンメモリ上にあるパターンを
標準文字として表示し、また第2の文字パターンメモリ
上にあるパターンを縮小文字として表示する。
標準文字として表示し、また第2の文字パターンメモリ
上にあるパターンを縮小文字として表示する。
第2の表示手段には第2の標準文字として第2の文字
パターンメモリ上にあるパターンを表示し、縮小文字の
文字パターンメモリと標準文字の文字パターンメモリが
共通化されている。
パターンメモリ上にあるパターンを表示し、縮小文字の
文字パターンメモリと標準文字の文字パターンメモリが
共通化されている。
第2図は本発明の全体構成の一例である。
図示の構成において、CPUは、マイクロプロセツサで
あり、文字処理のための演算、論理判断等を行い、アド
レスバスAB、コントロールバスCB、データバスDBを介し
て、それらのバスに接続された各構成要素を制御する。
あり、文字処理のための演算、論理判断等を行い、アド
レスバスAB、コントロールバスCB、データバスDBを介し
て、それらのバスに接続された各構成要素を制御する。
アドレスバスABは、マイクロプロセツサCPUの制御の
対象とする構成要素を指示するアドレス信号を転送す
る。コントロールバスCBはマイクロプロセツサCPUの制
御の対象とする各構成要素のコントロール信号を転送し
て印加する。データバスDBは各構成機器相互間のデータ
の転送を行う。
対象とする構成要素を指示するアドレス信号を転送す
る。コントロールバスCBはマイクロプロセツサCPUの制
御の対象とする各構成要素のコントロール信号を転送し
て印加する。データバスDBは各構成機器相互間のデータ
の転送を行う。
つぎにROMは、読出し専用の固定メモリであり、第7
図〜第9図につき後述するマイクロプロセツサCPUによ
る制御の手順等を記憶させておく。
図〜第9図につき後述するマイクロプロセツサCPUによ
る制御の手順等を記憶させておく。
また、RAMは、1ワード16ビツトの構成の書込み可能
のランダムアクセスメモリであって、各構成要素からの
各種データの一時記憶に用いる。
のランダムアクセスメモリであって、各構成要素からの
各種データの一時記憶に用いる。
TBUFは文書バツフアであり、キーボードKBより入力さ
れた文書情報を蓄える。TLENは文書データの行数を示す
変数、LLENは1行の文字数を示す変数、BUNSTX1は通常
表示の開始する文書座標のX座標、BUNSTX2はレイアウ
ト表示の開始する文書座標のX座標、BUNSTY1は通常表
示の開始する文書座標のY座標、BUNSTY2はレイアウト
表示の開始する文書座標のY座標、CHARは文字データを
格納するバツフア、PTNは文字パターンを格納するバツ
フア、BUNXは表示途中の文書座標のX座標、BUNYは表示
途中の文書座標のY座標、CRTXは表示途中の画面のX座
標、CRTYは表示途中の画面のY座標、KBはキーボードで
あって、アルフアベツトキー、ひらかなキー、カタカナ
キー等の文字記号入力キー、及び漢字部始め/終り指定
キー等の本文字処理装置に対する各種機能を指示するた
めの各種のフアンクシヨンキーを備えている。
れた文書情報を蓄える。TLENは文書データの行数を示す
変数、LLENは1行の文字数を示す変数、BUNSTX1は通常
表示の開始する文書座標のX座標、BUNSTX2はレイアウ
ト表示の開始する文書座標のX座標、BUNSTY1は通常表
示の開始する文書座標のY座標、BUNSTY2はレイアウト
表示の開始する文書座標のY座標、CHARは文字データを
格納するバツフア、PTNは文字パターンを格納するバツ
フア、BUNXは表示途中の文書座標のX座標、BUNYは表示
途中の文書座標のY座標、CRTXは表示途中の画面のX座
標、CRTYは表示途中の画面のY座標、KBはキーボードで
あって、アルフアベツトキー、ひらかなキー、カタカナ
キー等の文字記号入力キー、及び漢字部始め/終り指定
キー等の本文字処理装置に対する各種機能を指示するた
めの各種のフアンクシヨンキーを備えている。
DISKは定型文書を記憶するためのメモリで作成された
文書の保管を行い、保管された文書はキーボードの指示
により、必要な時呼び出される。
文書の保管を行い、保管された文書はキーボードの指示
により、必要な時呼び出される。
CRはカーソルレジスタである。CPUにより、カーソル
レジスタの内容を読み書きできる。後述するCRTコント
ローラCRTCは、ここに蓄えられたアドレスに対応する表
示装置CRT上の位置にカーソルを表示する。
レジスタの内容を読み書きできる。後述するCRTコント
ローラCRTCは、ここに蓄えられたアドレスに対応する表
示装置CRT上の位置にカーソルを表示する。
DBUFは表示用バツフアメモリでTBUFに蓄えられた文書
情報等のパターンを蓄える。
情報等のパターンを蓄える。
CRTCはカーソルレジスタCR及びバツフアDBUFに蓄えら
れた内容を表示器CRTに表示する役割を担う。
れた内容を表示器CRTに表示する役割を担う。
またCRTは陰極線管等を用いた表示装置であり、その
表示装置CRTにおけるドツト構成の表示パターンおよび
カーソルの表示をCRTコントローラで制御する。
表示装置CRTにおけるドツト構成の表示パターンおよび
カーソルの表示をCRTコントローラで制御する。
さらに、CGはキヤラクタジエネレータであって、表示
装置CRTに表示する文字、記号のパターンを記憶するも
のである。
装置CRTに表示する文字、記号のパターンを記憶するも
のである。
CGはCG1、CG2、CG3から構成される。CG1は通常表示の
標準文字用文字パターンメモリ、CG2は通常表示の縮小
文字用文字パターンメモリであり、レイアウト表示の標
準文字用文字パターンメモリを兼用している。CG3はレ
イアウト表示の縮小文字用文字パターンメモリである。
標準文字用文字パターンメモリ、CG2は通常表示の縮小
文字用文字パターンメモリであり、レイアウト表示の標
準文字用文字パターンメモリを兼用している。CG3はレ
イアウト表示の縮小文字用文字パターンメモリである。
かかる各構成要素からなる本発明文字処理装置におい
ては、キーボードKBからの各種の入力に応じて作動する
ものであって、キーボードKBからの入力が供給される
と、まず、インタラプト信号がマイクロプロセツサCPU
に送られ、そのマイクロプロセツサCPUがROM内に記憶し
てある各種の制御信号を読出し、それらの制御信号に従
って各種の制御が行われる。
ては、キーボードKBからの各種の入力に応じて作動する
ものであって、キーボードKBからの入力が供給される
と、まず、インタラプト信号がマイクロプロセツサCPU
に送られ、そのマイクロプロセツサCPUがROM内に記憶し
てある各種の制御信号を読出し、それらの制御信号に従
って各種の制御が行われる。
第3図は通常表示とレイアウト表示の概念の違いを示
した図である。
した図である。
(a)は通常表示の例であり、文書の作成、編集など
はこの表示に基づいて行う。これに対し、(b)はレイ
アウト表示の例であり、(a)の通常表示に比べて各文
字は面積にして1/4の大きさで表示される。各文字の大
きさが小さくなった分、より多くの文字数を表示できる
ため、全体としての配置を見るときに主に使用される。
ただし、文字の大きさが小さくなった分、個々の文字は
読み取りづらくなる。
はこの表示に基づいて行う。これに対し、(b)はレイ
アウト表示の例であり、(a)の通常表示に比べて各文
字は面積にして1/4の大きさで表示される。各文字の大
きさが小さくなった分、より多くの文字数を表示できる
ため、全体としての配置を見るときに主に使用される。
ただし、文字の大きさが小さくなった分、個々の文字は
読み取りづらくなる。
第4図は通常表示とレイアウト表示における各文字の
文字パターンをより詳細化して図示したものである。
文字パターンをより詳細化して図示したものである。
(a)は通常表示用の文字パターンの例であり各文字
は16×16ドツトで構成される。
は16×16ドツトで構成される。
(b)はレイアウト表示用の文字パターンの例であ
り、各文字は8×8ドツトで構成される。また、(b)
のパターンは後述する縮小文字のパターンとしても使用
される。
り、各文字は8×8ドツトで構成される。また、(b)
のパターンは後述する縮小文字のパターンとしても使用
される。
第5図は本発明によるCRT画面の構成の例である。CRT
は表示装置であり、その表示面は2分割され、CRT1とCR
T2に分かれる。CRT1は通常表示用の画面であり、CRT2は
レイアウト表示用の画面である。
は表示装置であり、その表示面は2分割され、CRT1とCR
T2に分かれる。CRT1は通常表示用の画面であり、CRT2は
レイアウト表示用の画面である。
CRT1には「Xm」の「m」、「Xn」の「n」、のように
通常文字の1/4の大きさをもつ文字が存在する。この文
字を縮小文字といい、この例のように数式の指数を表現
したり、あるいはルビ等を表現するのに使用される。
通常文字の1/4の大きさをもつ文字が存在する。この文
字を縮小文字といい、この例のように数式の指数を表現
したり、あるいはルビ等を表現するのに使用される。
他方、CRT2には「n2」の「n」が表示されているが、
これはCRT1における「n2」の「n」に比べ1/4の大きさ
であり、CRT1の「Xn」の「n」と同一の大きさを持つ。
これはCRT1における「n2」の「n」に比べ1/4の大きさ
であり、CRT1の「Xn」の「n」と同一の大きさを持つ。
本発明ではCRT1の「Xn」の「n」と「n2」の「n」の
パターンを共通化して文字パターンメモリに格納する。
パターンを共通化して文字パターンメモリに格納する。
CRT画面にはCRT座標(CRTX、CRTY)を割り付ける。例
えばCRTX=1、CRTY=7の位置に文字「n」を表示した
いときは表示用バツフアメモリDBUFの(CRTX−1)×8
+(CRTY−1)×8×14のアドレスから「n」のパター
ンを書込むと良い。
えばCRTX=1、CRTY=7の位置に文字「n」を表示した
いときは表示用バツフアメモリDBUFの(CRTX−1)×8
+(CRTY−1)×8×14のアドレスから「n」のパター
ンを書込むと良い。
この例では通常画面はCRTX=1、CRTY=13より画面が
始まり、14文字×6行分のエリアがある。レイアウト画
面はCRTX=1、CRTY=1より画面が始まり、14文字×12
行分のエリアがある。
始まり、14文字×6行分のエリアがある。レイアウト画
面はCRTX=1、CRTY=1より画面が始まり、14文字×12
行分のエリアがある。
第6図は本発明における文書バツフアTBUFに格納され
る文書データの構造を示す図である。
る文書データの構造を示す図である。
(a)はTBUFがいくつかの行データに区分されて格納
されていることを示す。各行データに対して文書座標が
割り付けられ、例えば、1行目のデータを指示する時は
文書座標のY座標、BUNY=1と設定するものとする。各
行データの長さは固定であり、LLENによりその長さが示
される。行データの個数はTLENにより示される。
されていることを示す。各行データに対して文書座標が
割り付けられ、例えば、1行目のデータを指示する時は
文書座標のY座標、BUNY=1と設定するものとする。各
行データの長さは固定であり、LLENによりその長さが示
される。行データの個数はTLENにより示される。
(b)は各行データの構造を示す図である。行データ
はLLEN個の文字データより構成される。各文字データに
対して文書座標が割り付けられ、例えば、1文字目のデ
ータを指示するときは文書座標のX座標BUNX=1と設定
するものとする。各文字データの長さは固定であり、後
述するように各文字4バイトで構成される。
はLLEN個の文字データより構成される。各文字データに
対して文書座標が割り付けられ、例えば、1文字目のデ
ータを指示するときは文書座標のX座標BUNX=1と設定
するものとする。各文字データの長さは固定であり、後
述するように各文字4バイトで構成される。
(c)は各文字データの構造を示している。各文字は
4バイトで構成される。MSBはその文字が通常の文字で
あるか、それとも縮小文字であるかを示すビツトでMSB
=1のとき縮小文字、MSB=0のとき通常文字である。C
HR1は15ビツトで構成され、文字1文字を示すコードがJ
ISコードで格納される。CHR2は16ビツトで構成され、CH
R1と同様文字を示すコードがJISコードで格納される。
(CHR2の最上位ビツトは未使用である。) MSB=1の時CHR1,CHR2共に有効であり、CHR1は左側の
縮小文字、CHR2は右側の縮小文字に対応する。MSB=0
のときはCHR1のみが有効であり、CHR2は無視される。
4バイトで構成される。MSBはその文字が通常の文字で
あるか、それとも縮小文字であるかを示すビツトでMSB
=1のとき縮小文字、MSB=0のとき通常文字である。C
HR1は15ビツトで構成され、文字1文字を示すコードがJ
ISコードで格納される。CHR2は16ビツトで構成され、CH
R1と同様文字を示すコードがJISコードで格納される。
(CHR2の最上位ビツトは未使用である。) MSB=1の時CHR1,CHR2共に有効であり、CHR1は左側の
縮小文字、CHR2は右側の縮小文字に対応する。MSB=0
のときはCHR1のみが有効であり、CHR2は無視される。
上述の実施例の作動を説明する。
第7図はキー入力があったときの本発明の動作を示す
フローチヤートである。
フローチヤートである。
ステツプ7−1においてキーボードより入力を待つ。
キー入力があるとステツプ7−2に進む。
キー入力があるとステツプ7−2に進む。
ステツプ7−2において入力されたキーデータに基づ
いて文書データを更新し、更新された状態を表示するた
めに表示を開始すべき文書の座標をBUNSTX1、BUNSTY1
(通常表示用の表示開始文書座標)、BUNSTX2、BUNSTY2
(レイアウト表示用の表示開始文書座標)に設定する。
いて文書データを更新し、更新された状態を表示するた
めに表示を開始すべき文書の座標をBUNSTX1、BUNSTY1
(通常表示用の表示開始文書座標)、BUNSTX2、BUNSTY2
(レイアウト表示用の表示開始文書座標)に設定する。
ステツプ7−3において図8に詳述する処理を行い、
通常表示を行う。
通常表示を行う。
ステツプ7−4において図9に詳述する処理を行い、
レイアウト表示を行う。処理がすべて終了すると再びス
テツプ7−1に戻り、キー入力を待つ。
レイアウト表示を行う。処理がすべて終了すると再びス
テツプ7−1に戻り、キー入力を待つ。
第8図はステツプ7−3を詳細化したものである。
ステツプ8−1において通常画面をクリアする。
ステツプ8−2において表示途中の文書の座標を示す
ポインタであるBUNX、BUNYを初期化する。すなわち、BU
NSTX1をBUNXに代入し、BUNSTY1をBUNYに代入する。
ポインタであるBUNX、BUNYを初期化する。すなわち、BU
NSTX1をBUNXに代入し、BUNSTY1をBUNYに代入する。
ステツプ8−3において表示途中の画面の座標を示す
ポインタである。CRTX、CRTYを初期化する。すなわち、
CRTXに1を代入し、CRTYに14を代入する。
ポインタである。CRTX、CRTYを初期化する。すなわち、
CRTXに1を代入し、CRTYに14を代入する。
ステツプ8−4においてCHARにBUNX、BUNYの示す文字デ
ータを代入する。
ータを代入する。
ステツプ8−5においてCHARが標準文字であるか縮小
文字であるかをMSBをチエツクして判断し、標準文字で
あればステツプ8−6に進み、縮小文字であれば、ステ
ツプ8−7に進む。
文字であるかをMSBをチエツクして判断し、標準文字で
あればステツプ8−6に進み、縮小文字であれば、ステ
ツプ8−7に進む。
ステツプ8−6において標準文字のパターンをCG1よ
りGETし、PTNに代入する。
りGETし、PTNに代入する。
ステツプ8−7において縮小文字のパターンをCG2よ
りGETし、PTNに代入する。
りGETし、PTNに代入する。
ステツプ8−8においてPTNに得られたパターンをCRT
X、CRTYに示す位置にPUTし、表示する。
X、CRTYに示す位置にPUTし、表示する。
ステツプ8−9においてポインタCRTX、BUNXを更新す
る。すなわち、CRTX←CRTX+2、BUNX←BUNX+1とす
る。
る。すなわち、CRTX←CRTX+2、BUNX←BUNX+1とす
る。
ステツプ8−10において1行分の表示が終了したかど
うかを判定する。即ち、CRTXが14を超えたかあるいはBU
NXがLLENを超えたかどうか判定し、上記条件を満たした
ときは1行の表示が終了したことを意味するからステツ
プ8−11に進み、そうでないときはステツプ8−4にル
ープする。
うかを判定する。即ち、CRTXが14を超えたかあるいはBU
NXがLLENを超えたかどうか判定し、上記条件を満たした
ときは1行の表示が終了したことを意味するからステツ
プ8−11に進み、そうでないときはステツプ8−4にル
ープする。
ステツプ8−11においてポインタを次行の先頭にセツ
トする。即ち、BUNY←BUNY+1、CRTY←CRTY+2、BUNX
←BUNSTX1、CRTX←1とする。
トする。即ち、BUNY←BUNY+1、CRTY←CRTY+2、BUNX
←BUNSTX1、CRTX←1とする。
ステツプ8−12において1画面の表示が終了したかど
うかを判定する。即ち、BUNYがTLENを超えたかあるいは
CRTYが18を超えたかどうかを判断し、上記条件を満たし
たときは表示は終了しているので処理を終了し、そうで
なければ、ステツプ8−4にループする。
うかを判定する。即ち、BUNYがTLENを超えたかあるいは
CRTYが18を超えたかどうかを判断し、上記条件を満たし
たときは表示は終了しているので処理を終了し、そうで
なければ、ステツプ8−4にループする。
第9図はステツプ7−4を詳細化したものである。
ステツプ9−1においてレイアウト画面をクリアす
る。
る。
ステツプ9−2において表示途中の文書の座標を示す
ポインタであるBUNX、BUNYを初期化する。すなわち、BU
NSTX2をBUNXに代入し、BUNSTY2をBUNYに代入する。
ポインタであるBUNX、BUNYを初期化する。すなわち、BU
NSTX2をBUNXに代入し、BUNSTY2をBUNYに代入する。
ステツプ9−3において表示途中の画面の座標を示す
ポインタである。CRTX、CRTYを初期化する。すなわち、
CRTXに1を代入し、CRTYに1を代入する。
ポインタである。CRTX、CRTYを初期化する。すなわち、
CRTXに1を代入し、CRTYに1を代入する。
ステツプ9−4においてCHARにBUNX、BUNYの示す文字
データを代入する。
データを代入する。
ステツプ9−5においてCHARが標準文字であるか縮小
文字であるかをMSBをチエツクして判断し、標準文字で
あればステツプ9−6に進み、縮小文字であれば、ステ
ツプ9−7に進む。
文字であるかをMSBをチエツクして判断し、標準文字で
あればステツプ9−6に進み、縮小文字であれば、ステ
ツプ9−7に進む。
ステツプ9−6において標準文字のパターンをCG2よ
りGETし、PTNに代入する。
りGETし、PTNに代入する。
ステツプ9−7において縮小文字のパターンをCG3よ
りGETし、PTNに代入する。
りGETし、PTNに代入する。
ステツプ9−8においてPTNに得られたパターンをCRT
X、CRTYに示す位置にPUTし、表示する。
X、CRTYに示す位置にPUTし、表示する。
ステツプ9−9においてポインタCRTX、BUNXを更新す
る。すなわち、CRTX←CRTX+1、BUNX←BUNX+1とす
る。
る。すなわち、CRTX←CRTX+1、BUNX←BUNX+1とす
る。
ステツプ9−10において1行分の表示が終了したかど
うかを判定する。即ち、CRTXが14を超えたかあるいはBU
NXがLLENを超えたかどうかを判定し、上記条件を満たし
たときは1行の表示が終了したことを意味するからステ
ツプ9−11に進み、そうでないときはステツプ9−4に
ループする。
うかを判定する。即ち、CRTXが14を超えたかあるいはBU
NXがLLENを超えたかどうかを判定し、上記条件を満たし
たときは1行の表示が終了したことを意味するからステ
ツプ9−11に進み、そうでないときはステツプ9−4に
ループする。
ステツプ9−11においてポインタを次行の先頭にセツ
トする。即ち、BUNY←BUNY+1、CRTY←CRTY+1、BUNX
←BUNSTX2、CRTX←1とする。
トする。即ち、BUNY←BUNY+1、CRTY←CRTY+1、BUNX
←BUNSTX2、CRTX←1とする。
ステツプ9−12において1画面の表示が終了したかど
うかを判定する。即ち、BUNYがTLENを超えたかあるいは
CRTYが12を超えたかどうかを判定し、上記条件を満たし
たときは表示は終了しているので処理を終了し、そうで
なければ、ステツプ9−4にループする。
うかを判定する。即ち、BUNYがTLENを超えたかあるいは
CRTYが12を超えたかどうかを判定し、上記条件を満たし
たときは表示は終了しているので処理を終了し、そうで
なければ、ステツプ9−4にループする。
以上の説明においては通常の表示では16×16ドツト、
レイアウト表示では8×8ドツトを表示すると仮定して
いるが、他のドツト数の表示であっても全く同一に処理
することは可能である。また縮小率も1/4に限らず、1/
2,1/3,1/5,2/5等、どのような縮小率であっても同様に
構成することができる。
レイアウト表示では8×8ドツトを表示すると仮定して
いるが、他のドツト数の表示であっても全く同一に処理
することは可能である。また縮小率も1/4に限らず、1/
2,1/3,1/5,2/5等、どのような縮小率であっても同様に
構成することができる。
あるいは逆に考えて、レイアウト表示に標準文字と拡
大文字があり、その拡大文字と通常表示における標準文
字が同一の文字サイズで両者の文字パターンを共通化す
るという風に構成することも可能である。
大文字があり、その拡大文字と通常表示における標準文
字が同一の文字サイズで両者の文字パターンを共通化す
るという風に構成することも可能である。
また実施例においては通常表示の画面とレイアウト表
示の画面は同一表示装置の画面を二つに分割してそれぞ
れの表示を行うように構成しているが、全く独立の表示
装置として構成することも可能であり、また同一表示画
面を時分割的に交互に使用することで構成することも可
能である。
示の画面は同一表示装置の画面を二つに分割してそれぞ
れの表示を行うように構成しているが、全く独立の表示
装置として構成することも可能であり、また同一表示画
面を時分割的に交互に使用することで構成することも可
能である。
以上のように本発明によれば、表示すべき文字を含む
文書を記憶する記憶手段と、前記文書の文字を表示する
為の第1の文字サイズの文字パターンを格納する第1の
文字パターンメモリと、前記文書の文字を表示する為の
第1の文字サイズより小さい第2の文字サイズの文字パ
ターンを格納する第2の文字パターンメモリと、前記文
書または前記文書のレイアウトを表示する為の表示領域
とを有する表示手段と、前記表示領域に前記文書のレイ
アウトを表示する際に、表示する文書のレイアウト文字
サイズが第2の文字サイズである場合には、前記第2の
文字パターンメモリから文字パターンを読み出して前記
表示領域に表示するレイアウト表示制御手段と、前記表
示領域に前記文書を表示する際に、表示する文字のサイ
ズが前記第1の文字サイズである場合には前記第1の文
字パターンメモリから文字パターンを読み出して前記表
示領域に表示すると共に、表示する文字のサイズが前記
第2の文字サイズである場合には前記第2の文字パター
ンメモリから文字パターンを読み出して前記表示領域に
表示する表示制御手段とを有するので安価にレイアウト
表示可能な文字処理装置を実現することができる。
文書を記憶する記憶手段と、前記文書の文字を表示する
為の第1の文字サイズの文字パターンを格納する第1の
文字パターンメモリと、前記文書の文字を表示する為の
第1の文字サイズより小さい第2の文字サイズの文字パ
ターンを格納する第2の文字パターンメモリと、前記文
書または前記文書のレイアウトを表示する為の表示領域
とを有する表示手段と、前記表示領域に前記文書のレイ
アウトを表示する際に、表示する文書のレイアウト文字
サイズが第2の文字サイズである場合には、前記第2の
文字パターンメモリから文字パターンを読み出して前記
表示領域に表示するレイアウト表示制御手段と、前記表
示領域に前記文書を表示する際に、表示する文字のサイ
ズが前記第1の文字サイズである場合には前記第1の文
字パターンメモリから文字パターンを読み出して前記表
示領域に表示すると共に、表示する文字のサイズが前記
第2の文字サイズである場合には前記第2の文字パター
ンメモリから文字パターンを読み出して前記表示領域に
表示する表示制御手段とを有するので安価にレイアウト
表示可能な文字処理装置を実現することができる。
第1図は本発明の概念図、 第2図は本発明の全体構成の例を示す図、 第3図は通常表示とレイアウト表示の例を示す図、 第4図は通常表示とレイアウト表示に使用する文字パタ
ーンの例を示す図、 第5図は本発明のCRT画面の構成の例を示す図、 第6図は文書データの構造の例を示す図、 第7図〜第9図は本発明文字処理装置の動作を示すフロ
ーチヤート。 CPU……処理部 ROM……メモリ RAM……メモリ
ーンの例を示す図、 第5図は本発明のCRT画面の構成の例を示す図、 第6図は文書データの構造の例を示す図、 第7図〜第9図は本発明文字処理装置の動作を示すフロ
ーチヤート。 CPU……処理部 ROM……メモリ RAM……メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】表示すべき文字を含む文書を記憶する記憶
手段と、 前記文書の文字を表示する為の第1の文字サイズの文字
パターンを格納する第1の文字パターンメモリと、 前記文書の文字を表示する為の第1の文字サイズより小
さい第2の文字サイズの文字パターンを格納する第2の
文字パターンメモリと、 前記文書または前記文書のレイアウトを表示する為の表
示領域とを有する表示手段と、 前記表示領域に前記文書のレイアウトを表示する際に、
表示する文字のレイアウト文字サイズが第2の文字サイ
ズである場合には、前記第2の文字パターンメモリから
文字パターンを読み出して前記表示領域に表示するレイ
アウト表示制御手段と、 前記表示領域に前記文書を表示する際に、表示する文字
のサイズが前記第1の文字サイズである場合には前記第
1の文字パターンメモリから文字パターンを読み出して
前記表示領域に表示すると共に、表示する文字のサイズ
が前記第2の文字サイズである場合には前記第2の文字
パターンメモリから文字パターンを読み出して前記表示
領域に表示する表示制御手段とを有する文字処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60245476A JPH081551B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 文字処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60245476A JPH081551B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 文字処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105193A JPS62105193A (ja) | 1987-05-15 |
JPH081551B2 true JPH081551B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=17134225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60245476A Expired - Lifetime JPH081551B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 文字処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH081551B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57158887A (en) * | 1981-03-27 | 1982-09-30 | Fujitsu Ltd | Code/image converter |
JPS58116581A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | 富士通株式会社 | 表示装置 |
JPS58160981A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-24 | 富士通株式会社 | 文字表示制御方式 |
JPS59204090A (ja) * | 1983-05-07 | 1984-11-19 | 株式会社日立製作所 | 文書編集装置 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP60245476A patent/JPH081551B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62105193A (ja) | 1987-05-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |