JPS62103623A - 絞り装置 - Google Patents

絞り装置

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JPS62103623A
JPS62103623A JP60243644A JP24364485A JPS62103623A JP S62103623 A JPS62103623 A JP S62103623A JP 60243644 A JP60243644 A JP 60243644A JP 24364485 A JP24364485 A JP 24364485A JP S62103623 A JPS62103623 A JP S62103623A
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JP
Japan
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aperture
blades
blade
diaphragm
notch
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JP60243644A
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Hiroyoshi Inaba
弘義 稲葉
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Priority to US06/878,605 priority patent/US4797700A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、撮像レンズの光tt−調節する絞り装置に関
するもので、特に、レンズの光軸と直交する面上で同一
直線上を相対的に平行移動するように配置され、それぞ
れ、絞り形成用切欠を設けた2枚の絞り羽根を含む絞り
装置に関するものである。
従来、ビデオカメラ等の絞9装置においては、光軸を中
心とするドーナツ円状の内部に等間隔で配置された複数
枚の絞羽根全回動させる、いわゆる“虹彩絞夕、が一般
的に用いられている。この従来形の絞り装置では外形を
小型化しようとすると必然的に絞り羽根枚数が多くなる
ので、作動力コスト等の点で外形の小型化に制約がある
。この為、外形、特に巾方向を小さくする為に光軸に直
交する面上で同一直線上を相対的に平行移動するように
配置された絞9羽根によシ構成される絞り装置が使用さ
れる事がある。本発明はこの様な型式の絞り装置の改良
に関するものである。
〔発明の背景〕
先ず、上記型式の絞り装置の従来の一例について第9図
−第12図を参照して説明する。
第9図は絞り装置の側面図、第10図はその分解斜視図
で、図中、1は絞り羽根を動かす駆動源であるところの
駆動モータ、2は駆動モータlの出力軸に固定され羽根
駆動用のピンが装着されている羽根駆動レバー、3は構
造体であシ絞9羽根全スライド可能に保持している本体
地板、4,5は本体地板3にスライド可能に保持され羽
根駆動レバー2にピン嵌合している撮像レンズの光量を
調節するところの絞り羽根である。絞り羽根4゜5には
、それぞれ、絞り形成用切欠4m、5aが形成されてい
る。
絞υ羽根4および5は、レンズの光軸と直交する面上で
同一直線上を互に近接または離隔する方向に相対的に平
行移動するように配置され、モータlにより羽根駆動レ
バー2を回転することによって、羽根駆動用ピンを介し
て絞り羽根4,5が平行移動する。
第11図は絞りの開放状態を示す。この時には、絞り羽
根4,5の絞り形成用切欠4m、5aの大径部分が一致
して、レンズの全口径を開放状態とする。絞り動作を行
う時には、図示されていない外部よシ駆動モータlに電
気信号である電圧が加えられる。これによシ、駆動モー
タ1の出力軸に固定されている羽根駆動レバー2が回転
し、この為羽根駆動レバー2にピン嵌合している絞り羽
根4.5はそれぞれ同一直線上を反対方向にスライド移
動する。
これによって、絞り形成用切欠4k15&により形成さ
れている開口部の開口面積が減少し絞り込み動作が行な
われ第12図の状態となる。
しかしながら、このような従来の絞り装置においては、
開口部の形状は一枚の羽根が2辺づつを受けもつ四角形
絞りとなシ合焦時は良いのだがピンゲタ時に四角形光束
の為、点光源が四角形となったり、又四角形と言うのは
線対称でありボケ方向が2方向しかなくボケ味が非常に
悪い物になってしまうと言う欠点が有った。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記問題点を排除し同一直線方向に平
行移動する複数枚の絞り羽根で開口形状を開放附近を除
いて、五角形以上の多角形が相似的に変化して小絞りま
で絞り込む事が可能な絞り装置を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明による絞り装置は、光軸と直交する面上で同一直
線上を相対的に平行移動するように配置され、それぞれ
、絞り形成用切欠をもつ2枚の絞9羽根を含む絞り装置
において、上記の絞9羽根と同一面上で同一直線上を移
動し、上記の絞フ羽根における絞り形成用切欠とは異な
る形状の絞り形成用切欠を有し且つ該絞り羽根とは異な
る相対的変位量をもつ少くとも1枚の補助的絞り羽根を
設けたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、第1図−第8図全参照して本発明の詳細な説明す
る。
第1図は本発明の第lの実施例を示す側面図、第2図は
その分解斜視図である。図中、11は絞り羽根を動かす
駆動源であるところの駆動モータ、12は駆動モータ1
1の出力軸に固定され羽根駆動用のピ/が装着されてい
る羽根小動レバー、13は構造体であり絞り羽根をスラ
イド可能に保持している本体地板を示す。
撮像ビンズの光量を調節する絞り羽根として、第9図−
第12図に関して説明した従来の絞り装置における絞9
羽根4および5と同様な絞り羽根14および15の外に
、補助的絞り羽根16が設けられる。絞9羽根14,1
5.16は本体地板13にスライド可能に保持され、そ
れぞれ、羽根層all+レバー12にピン嵌合している
絞り羽根14,15,16には、それぞれ、絞り形成用
切欠14 m + 15 m + 16 mが形成され
ている。これらの絞り羽根14.15は、第9図−第1
2図に関して説明したと同様に、光軸と直交する面上で
同一直線上を相対的に平行移動するように配置されてい
る。また、補助的絞り羽根16は上記の絞り羽根14.
15と同一面上で同一直線上を移動するが、その絞り形
成用切欠16mは他の絞9羽根14.15の絞)形成用
切欠14a。
15&とは異なる形状を有し、且つこの補助的絞り羽根
16は他の絞り羽根とは異なる相対的変位量をもつ。
第3図は絞9の開放状態を示す。この時には絞9羽根1
4,15.16の切欠14 a r 15 m +16
aの大径部分が一致して、レンズの全口径を開放した状
態とする。絞り動作を行うときには、駆動モータ11に
信号電圧が印加されて、モータを回転させる。これによ
シ駆動モータ11の出力軸に固定されている羽根駆動レ
バー12が回転し、この為羽根駆動レバー12に回転中
心よシ各々ある距離にあるビンにピン嵌合している絞フ
羽根14.15.16は、それぞれ同一直線上を方向も
相対変位量も異なる割合でスライド移動する。
この為開口部の開口面積が減少し絞り込み動作が行なわ
れ第4図の状態となる。これは開放よシ少し絞り込んだ
状態であフ開ロ部の形状の構成は五角形で相対変位量の
最も多い絞り羽根15と2番目に相対変位量の多い絞フ
羽根14が各々五角形の内2辺づつを受けもち、相対変
位量の最も少ない絞り羽根16は五角形の内の一辺のみ
受けもち相対変位量の最も多い絞り羽根15と移動方向
が同じである。この状態からさらに駆動モータ11に回
転力が発生して羽根駆動レバー12が回転すると第5図
の状態となシ開ロ部の五角形が相似形のまま小絞フまで
絞り込む事が可能である。理想的には開口形状は正五角
形の方が良いのでその場合は絞り羽根のストローク(相
対変位量)は下記の様にすると良い。
A二B=1:0.809A二C=1:2.618又逆に
五角形の形状をそんなに正五角形に近づける必要が無い
場合はA:B=1:lですませてしまう事も可能である
第6図および第7図は本発明装置の第2の実施例を示す
。これは、第1図−第5図に示す実施例と同様に、それ
ぞれ絞り形成用切欠24 a z 25 a +26m
をもつ3枚の絞り羽根24,25.26を設けたもので
あるが、この実施例においては、相対的変位量の最も少
い絞り羽根26の切欠26mにも角部を設けて、これら
の絞り羽根の切欠によって形成される開口部の形状を六
角形としたものである。第6図および第7図は、その絞
り操作中の順次の状態を示す。
第8図は本発明装置の第3の実施例を示すもので、2枚
の絞り羽根34.35の外に2枚の補助的絞り羽根36
.37を設けて、その切欠によって六角形の開口形状を
形成するようにしたものを示す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、2枚の絞り羽根の外に
、少くとも1枚の補助的絞り羽根を設け、この補助的絞
り羽根の切欠を他の絞9羽根における切欠とは異なる形
状のものとし且つその相対的変位量を他の絞り羽根とは
異なるものとすることによって、五角形以上の多角形開
口部が開放附近を除いて相似的に小絞りまで絞り込む事
を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図−第5図は本発明による絞り装置の第1の実施例
を示す図で、第1図はその側面図、第2図はその分解斜
視図、第3図、第4図、第5図は絞り開放状態から絞り
込み状態までの順次の段階を示す上面図である。第6図
および第7図は本発明絞り装置の第2の実施例を示す図
で、第6図は僅かに絞り込んだ状態、第7図はさらに絞
り込んだ状態を示す上面図である。第8図は本発明絞り
装置の第3の実施例を示す上面図である。第9図−第1
2図は従来型の絞り装置を示す図で、第9図はその側面
図、第1O図はその分解斜視図、第10図、第11図、
第12図は絞カ開放状帖から絞り込み状態までの順次の
段階を示す上面図である。 1.11・・・駆動モータ、 2.12・・・羽根駆動レバー、 3.13・・・本体地板、 4.5,14,15,16,24,25,26゜34.
35,36,37・・・絞り羽根、4 a p 5 a
 P l 4 a r 15 a + 16 a p 
24 a +25 m + 26 m・・・絞夛形成用
切欠。 第2図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光軸と直交する面上で同一直線上を相対的に平行移動す
    るように配置され、それぞれ、絞り形成用切欠をもつ2
    枚の絞り羽根を含む絞り装置において、上記の絞り羽根
    と同一面上で同一直線上を移動し、上記の絞り羽根にお
    ける絞り形成用切欠とは異なる形状の絞り形成用切欠を
    有し、且つ該絞り羽根とは異なる相対的変位量をもつ少
    くとも1枚の補助的絞り羽根を設けたことを特徴とする
    絞り装置。
JP60243644A 1985-06-28 1985-10-30 絞り装置 Expired - Lifetime JPH063520B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60243644A JPH063520B2 (ja) 1985-10-30 1985-10-30 絞り装置
US06/878,605 US4797700A (en) 1985-06-28 1986-06-26 Diaphragm device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60243644A JPH063520B2 (ja) 1985-10-30 1985-10-30 絞り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62103623A true JPS62103623A (ja) 1987-05-14
JPH063520B2 JPH063520B2 (ja) 1994-01-12

Family

ID=17106884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60243644A Expired - Lifetime JPH063520B2 (ja) 1985-06-28 1985-10-30 絞り装置

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JP (1) JPH063520B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04145422A (ja) * 1990-10-08 1992-05-19 Canon Electron Inc 光量調節装置
CN102043305A (zh) * 2009-10-20 2011-05-04 佳能株式会社 光圈单元以及包括该光圈单元的透镜镜筒
CN102667607A (zh) * 2009-11-27 2012-09-12 Jvc建伍株式会社 光圈机构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04145422A (ja) * 1990-10-08 1992-05-19 Canon Electron Inc 光量調節装置
CN102043305A (zh) * 2009-10-20 2011-05-04 佳能株式会社 光圈单元以及包括该光圈单元的透镜镜筒
CN102667607A (zh) * 2009-11-27 2012-09-12 Jvc建伍株式会社 光圈机构

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JPH063520B2 (ja) 1994-01-12

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