JPS62103349A - 金属組織の制御方法 - Google Patents
金属組織の制御方法Info
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- JPS62103349A JPS62103349A JP60241570A JP24157085A JPS62103349A JP S62103349 A JPS62103349 A JP S62103349A JP 60241570 A JP60241570 A JP 60241570A JP 24157085 A JP24157085 A JP 24157085A JP S62103349 A JPS62103349 A JP S62103349A
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- JP
- Japan
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- dies
- heating
- treated
- processed
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0006—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
- C21D9/0025—Supports; Baskets; Containers; Covers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/34—Methods of heating
- C21D1/42—Induction heating
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22F—CHANGING THE PHYSICAL STRUCTURE OF NON-FERROUS METALS AND NON-FERROUS ALLOYS
- C22F1/00—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working
- C22F1/10—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of nickel or cobalt or alloys based thereon
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野J
本発明は、例えばひずみ焼鈍法による単結晶金属の製造
や粉末冶金法による一方向結晶粒金属の製造等のように
、二次再結晶(結晶粒成長)により金属結晶を著しく粗
大化あるいは単結晶化させたり、一方向に粗大化(一方
向粒成長)させる金属の熱処理に適用する金属組織の制
御方法に関するものである。
や粉末冶金法による一方向結晶粒金属の製造等のように
、二次再結晶(結晶粒成長)により金属結晶を著しく粗
大化あるいは単結晶化させたり、一方向に粗大化(一方
向粒成長)させる金属の熱処理に適用する金属組織の制
御方法に関するものである。
[従来の技術]
合金で作られている物体の金属結晶を著しく粗大化させ
る等のために従来性われている熱処理の方法は、第3図
に示すように、熱処理すべき処理物体aか、加熱コイル
等の帯域加熱部すを徐々に通過するようにして、処理物
体aを露出させた状態で熱処理を行なっている。そして
、パイロメータを用いて処理物体aの温度を計測しなが
ら高周波誘導加熱の温度制御をしている。
る等のために従来性われている熱処理の方法は、第3図
に示すように、熱処理すべき処理物体aか、加熱コイル
等の帯域加熱部すを徐々に通過するようにして、処理物
体aを露出させた状態で熱処理を行なっている。そして
、パイロメータを用いて処理物体aの温度を計測しなが
ら高周波誘導加熱の温度制御をしている。
[発明が解決しようとする問題点]
このような従来の方法では、処理物体aに、第3図に示
すような大きな段部等の形状の不連続部がある場合には
、処理物体aからの放熱通が時間と共に変動するため、
帯域加熱部すの湿度を一定にしていても処理物体aの温
度が一定にならず、処理物体aが溶融したり、再結晶温
度以下になって、希望の製品ができないことかあった。
すような大きな段部等の形状の不連続部がある場合には
、処理物体aからの放熱通が時間と共に変動するため、
帯域加熱部すの湿度を一定にしていても処理物体aの温
度が一定にならず、処理物体aが溶融したり、再結晶温
度以下になって、希望の製品ができないことかあった。
本発明は処理物体の形状か複雑であっても、本発明は、
合金で作られた処理物体を外面形状が単純な金型内に挿
入した後、この金型と共に処理物体を加熱する金属組織
の制御方法としたものである。
合金で作られた処理物体を外面形状が単純な金型内に挿
入した後、この金型と共に処理物体を加熱する金属組織
の制御方法としたものである。
[作 用]
処理物体は金型を介して加熱され、処理物体各部分の温
度は、一定になる。
度は、一定になる。
[実 施 例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図において、1は熱処理すべき処理物体で
あり、2は、処理物体1を挿入する金型である。
あり、2は、処理物体1を挿入する金型である。
金型2は、処理物体1と大きな隙間ができないように挿
入でき、金型2の外面形状は、丸棒や角棒状の軸対称で
単純な形状のものを用意する。そして処理物体1を金型
2に挿入した後、金型2と共に処理物体1を加熱コイル
等の加熱部3で加熱する。
入でき、金型2の外面形状は、丸棒や角棒状の軸対称で
単純な形状のものを用意する。そして処理物体1を金型
2に挿入した後、金型2と共に処理物体1を加熱コイル
等の加熱部3で加熱する。
金型2の材料は、熱的特性が処理物体1に近いことが望
ましく、特に熱膨張係数が著しく異なると、加熱時に金
型2や処理物体1が変形したり、金型2と処理物体1と
の間に大きな空隙が生じて温度分布に不均一が発生する
。金型2は精密鋳造や機械加工で製作し、処理物体1の
挿入、取出の点から割り型とするのがよい。第1図、第
2図において4は、割り型の分割面である。
ましく、特に熱膨張係数が著しく異なると、加熱時に金
型2や処理物体1が変形したり、金型2と処理物体1と
の間に大きな空隙が生じて温度分布に不均一が発生する
。金型2は精密鋳造や機械加工で製作し、処理物体1の
挿入、取出の点から割り型とするのがよい。第1図、第
2図において4は、割り型の分割面である。
加熱方法は、輻射式よりも高周波誘導による直接加熱式
の方が、帯域加熱の上で望ましい大きな温度勾配が得ら
れる。また金型2は、丸棒の方が角棒状のものより均一
な温度分布が得られやすく、処理物体1がタービンブレ
ードの工°アーフォイル(Air foil)のような
薄型のものの場合には、金型2として角棒状のものが適
することになる。
の方が、帯域加熱の上で望ましい大きな温度勾配が得ら
れる。また金型2は、丸棒の方が角棒状のものより均一
な温度分布が得られやすく、処理物体1がタービンブレ
ードの工°アーフォイル(Air foil)のような
薄型のものの場合には、金型2として角棒状のものが適
することになる。
処理物体1として、Cr22%、C018%、W4%、
Ta 1.5%、Ti2%、A12.5%、Y2O31
%、残部Niの組織を有する酸化物分散強化合金より成
る直径13mmの熱間押出丸棒を真空ホットプレスで精
密鍛造した厚さ約4mmと6mmとの段部となり、巾2
0mm、長さ70mmの形状の処理物体の一方向粒成長
処理に本発明を適用した。この場合、金型としてY20
3以外の成分が処理物体の組成とほぼ同一の合金で断面
が20x30mm2、長さ150mmで、内部は処理物
体が入るように機械加工し、半割形のものを用意した。
Ta 1.5%、Ti2%、A12.5%、Y2O31
%、残部Niの組織を有する酸化物分散強化合金より成
る直径13mmの熱間押出丸棒を真空ホットプレスで精
密鍛造した厚さ約4mmと6mmとの段部となり、巾2
0mm、長さ70mmの形状の処理物体の一方向粒成長
処理に本発明を適用した。この場合、金型としてY20
3以外の成分が処理物体の組成とほぼ同一の合金で断面
が20x30mm2、長さ150mmで、内部は処理物
体が入るように機械加工し、半割形のものを用意した。
次に処理物体の表面に離型剤を塗布し、金型と処理物体
とがある1個所で電気的に短絡するようにして、金型に
処理物体を挿入した。この角棒状金型を50kwの高周
波コイルで1,300’Cに誘導加熱し、毎時100m
mの速度で移動させながら帯域加熱することにより、所
望の一方向粒成長組織を冑た。
とがある1個所で電気的に短絡するようにして、金型に
処理物体を挿入した。この角棒状金型を50kwの高周
波コイルで1,300’Cに誘導加熱し、毎時100m
mの速度で移動させながら帯域加熱することにより、所
望の一方向粒成長組織を冑た。
[発明の効果]
本発明は、次のような効果がある。
(i) 金型の外面形状が単純な形状になっているの
で、精密FL造などによって成形した俊′tLな形状の
処理物体の帯域加熱処理が可能になる。
で、精密FL造などによって成形した俊′tLな形状の
処理物体の帯域加熱処理が可能になる。
(ii) 複数の処理物体を同時に挿入できる金型を
使用することによって複数の処理物体を連続して帯域加
熱することができる。
使用することによって複数の処理物体を連続して帯域加
熱することができる。
O?0 処理物体表面に離型剤を塗布し、金型として
使用する割り型の分割面をシールすることによって、大
気中で帯域加熱することが可能となり、生産性が向上す
る。
使用する割り型の分割面をシールすることによって、大
気中で帯域加熱することが可能となり、生産性が向上す
る。
第1図は本発明の一実施例の縦断正面図、第2図は第1
図の平面図、第3図は従来の方法を示す縦断面図でおる
。 図中、1は処理物体、2は金型、3は加熱部を示す。
図の平面図、第3図は従来の方法を示す縦断面図でおる
。 図中、1は処理物体、2は金型、3は加熱部を示す。
Claims (1)
- 1)合金で作られた処理物体を外面形状が単純な金型内
に挿入した後、該金型と共に前記処理物体を加熱するこ
とを特徴とする金属組織の制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60241570A JPS62103349A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 金属組織の制御方法 |
US06/923,606 US4767493A (en) | 1985-10-30 | 1986-10-27 | Method for heat-treating metal |
DE19863636848 DE3636848A1 (de) | 1985-10-30 | 1986-10-29 | Verfahren zur waermebehandlung eines metallkoerpers |
GB8625989A GB2182351B (en) | 1985-10-30 | 1986-10-30 | Methods of heat-treating metal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60241570A JPS62103349A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 金属組織の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62103349A true JPS62103349A (ja) | 1987-05-13 |
JPH0121869B2 JPH0121869B2 (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=17076292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60241570A Granted JPS62103349A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 金属組織の制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4767493A (ja) |
JP (1) | JPS62103349A (ja) |
DE (1) | DE3636848A1 (ja) |
GB (1) | GB2182351B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5116456A (en) * | 1988-04-18 | 1992-05-26 | Solon Technologies, Inc. | Apparatus and method for growth of large single crystals in plate/slab form |
JPH0595851U (ja) * | 1992-05-27 | 1993-12-27 | 株式会社柏原製袋 | 流体用密封袋 |
DE102010043837A1 (de) * | 2010-11-12 | 2012-05-16 | Hilti Aktiengesellschaft | Schlagwerkskörper, Schlagwerk und Handwerkzeugmaschine mit einem Schlagwerk |
JP6931545B2 (ja) * | 2017-03-29 | 2021-09-08 | 三菱重工業株式会社 | Ni基合金積層造形体の熱処理方法、Ni基合金積層造形体の製造方法、積層造形体用Ni基合金粉末、およびNi基合金積層造形体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57190735A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-24 | San Alum Kogyo Kk | Forming method for blade-shaped material formed by bending hard aluminum foil |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE100130C (ja) * | ||||
US1536905A (en) * | 1922-12-26 | 1925-05-05 | Earl Holley | Process of producing self-annealed cast-iron castings in permanent molds by the heat of the metal cast |
CH301572A (de) * | 1952-01-31 | 1954-09-15 | Geraetebau Anstalt | Einrichtung zum Glühen unter von der Atmosphäre abweichenden Verhältnissen. |
DE972783C (de) * | 1952-09-17 | 1959-09-24 | Hoerder Huettenunion Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Verhinderung der Verformung an Stahlstuecken waehrend ihrer Behandlung zur Verminderung des Stickstoffgehaltes |
US2946680A (en) * | 1955-08-10 | 1960-07-26 | Thompson Ramo Wooldridge Inc | Powder metallurgy |
BE570557A (ja) * | 1957-08-26 | 1900-01-01 | ||
GB913225A (en) * | 1960-01-29 | 1962-12-19 | Kemwell A G | Heat treatment of metals |
US3382047A (en) * | 1964-12-14 | 1968-05-07 | Ibm | Preparing large single crystalline bodies of rare earth chalcogenides |
US3494709A (en) * | 1965-05-27 | 1970-02-10 | United Aircraft Corp | Single crystal metallic part |
US3841384A (en) * | 1973-02-21 | 1974-10-15 | Howmet Corp | Method and apparatus for melting and casing metal |
FR2231426B1 (ja) * | 1973-05-30 | 1976-06-11 | Commissariat Energie Atomique | |
US3977915A (en) * | 1975-01-30 | 1976-08-31 | Greenwood Ronald E | Method of heat treating metal parts |
JPS5429809A (en) * | 1977-08-10 | 1979-03-06 | Hitachi Ltd | Preparation of damping sintered material |
AU536976B2 (en) * | 1980-09-10 | 1984-05-31 | Comalco Limited | Aluminium-silicon alloys |
JPS58104100A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-21 | Seiko Instr & Electronics Ltd | SmCo↓5単結晶の育成法 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP60241570A patent/JPS62103349A/ja active Granted
-
1986
- 1986-10-27 US US06/923,606 patent/US4767493A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-29 DE DE19863636848 patent/DE3636848A1/de active Granted
- 1986-10-30 GB GB8625989A patent/GB2182351B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57190735A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-24 | San Alum Kogyo Kk | Forming method for blade-shaped material formed by bending hard aluminum foil |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3636848A1 (de) | 1987-05-07 |
GB2182351A (en) | 1987-05-13 |
US4767493A (en) | 1988-08-30 |
JPH0121869B2 (ja) | 1989-04-24 |
GB8625989D0 (en) | 1986-12-03 |
GB2182351B (en) | 1989-09-27 |
DE3636848C2 (ja) | 1989-06-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |