JPS62101879A - 燃料噴射エンジンにおける燃料供給配管の接続構造 - Google Patents
燃料噴射エンジンにおける燃料供給配管の接続構造Info
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- JPS62101879A JPS62101879A JP24038185A JP24038185A JPS62101879A JP S62101879 A JPS62101879 A JP S62101879A JP 24038185 A JP24038185 A JP 24038185A JP 24038185 A JP24038185 A JP 24038185A JP S62101879 A JPS62101879 A JP S62101879A
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- JP
- Japan
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- pipe
- fuel
- inlet pipe
- fuel supply
- cylinder head
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
- F02M55/004—Joints; Sealings
- F02M55/005—Joints; Sealings for high pressure conduits, e.g. connected to pump outlet or to injector inlet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、燃料噴射エンジンにおける燃料供給配管の接
続構造に関する。
続構造に関する。
［従来の技術］
燃料噴射エンジンは、たとえば燃焼室内において設定さ
れる燃料の噴射方向との関係から、シリンダヘッド内に
燃料噴射ノズルを配置するものがある。
れる燃料の噴射方向との関係から、シリンダヘッド内に
燃料噴射ノズルを配置するものがある。
このような燃料噴射エンジンでは、シリンダヘット内に
配置した燃ネ゛ｌ噴射ノズルとシリンダヘ−／ ト外に
位置する燃料供給源とを連結する燃料供給配管を、シリ
ンダヘッドの隔壁に設けた貫通孔を貫通する状態で延設
することとなる。
配置した燃ネ゛ｌ噴射ノズルとシリンダヘ−／ ト外に
位置する燃料供給源とを連結する燃料供給配管を、シリ
ンダヘッドの隔壁に設けた貫通孔を貫通する状態で延設
することとなる。
また、」−記燃料噴射エンジンでは、噴射ノズルの組付
、燃料供給配管の取り回しの作業性を向上するため、燃
料供給配管をノズル側インレット管と燃料供給・源側圧
送管とに分離し、それらインレッド管と圧送管とを上記
シリンダヘッドに設けた貫通孔の近傍で接続可能として
いる。
、燃料供給配管の取り回しの作業性を向上するため、燃
料供給配管をノズル側インレット管と燃料供給・源側圧
送管とに分離し、それらインレッド管と圧送管とを上記
シリンダヘッドに設けた貫通孔の近傍で接続可能として
いる。
二発胃が解決しようとする問題点１
しかしながら、上記従来の燃料噴射エンジンは、インレ
ット管と圧送管とを接続するために、それらと独立の接
続管を貫通孔に配置している。
ット管と圧送管とを接続するために、それらと独立の接
続管を貫通孔に配置している。
すなわち、上記従来の接続構造は、接続管の両側接続端
部のそれぞれにシール面を備え、接続管のシリンダヘッ
ド内に位置するシール面をインレット管の接続端部に形
成したシール面に密着させるとともに、接続管のシリン
ダヘッド外に位置するシール面を圧送管の接続端部に形
成したシール面に密着させるようにしている。したがっ
て、高圧燃料に対する供給配管のシール部がシリンダヘ
ッド内外の２箇所となり、シリンダヘッド内のシール部
にリークが生じた場合には動弁機構を潤滑するためのオ
イルを希釈化して動弁機構の潤滑性を損ない、シリンダ
ヘッド外のシール部にリークが生じた場合にはエンジン
本体の外面を汚損して火災発生の危険性をともなう等、
エンジンの安定した運転を阻害するおそれが高い。
部のそれぞれにシール面を備え、接続管のシリンダヘッ
ド内に位置するシール面をインレット管の接続端部に形
成したシール面に密着させるとともに、接続管のシリン
ダヘッド外に位置するシール面を圧送管の接続端部に形
成したシール面に密着させるようにしている。したがっ
て、高圧燃料に対する供給配管のシール部がシリンダヘ
ッド内外の２箇所となり、シリンダヘッド内のシール部
にリークが生じた場合には動弁機構を潤滑するためのオ
イルを希釈化して動弁機構の潤滑性を損ない、シリンダ
ヘッド外のシール部にリークが生じた場合にはエンジン
本体の外面を汚損して火災発生の危険性をともなう等、
エンジンの安定した運転を阻害するおそれが高い。
また、Ｌ記従来の接続構造にあっては、接続管の一方の
端部とインレット管を接続するための結合ナツトの螺合
作業と、接続管の他方の端部と圧送管を接続するための
結合ナツトの螺合作業の２つの螺合作業が必要となり、
接続のための作業工数も多い。
端部とインレット管を接続するための結合ナツトの螺合
作業と、接続管の他方の端部と圧送管を接続するための
結合ナツトの螺合作業の２つの螺合作業が必要となり、
接続のための作業工数も多い。
本発明は、燃料供給配管を構成するインレット管と圧送
管の接続構造を簡素化するとともに、接続部のシール性
を向上することを目的とする。
管の接続構造を簡素化するとともに、接続部のシール性
を向上することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、シリンダヘッド内に配置した燃料噴射ノズル
とシリンダへ一７ド外に位置する燃料供給源とを連結す
る燃料供給配管を、シリンダヘッドの隔壁に設けた貫通
孔を貫通する状態で延設し、燃料供給配管のノズル側イ
ンレット管と燃料供給源側圧送管とを上記貫通孔の近傍
で接続する燃料噴射エンジンにおける燃料供給配管の接
続構造において、インレット管の接続端部に形成される
シール面と、圧送管の接続端部に形成され、上記インレ
ット管のシール面に液密に密着されるシール面と、イン
レット管と圧送管の一方に装着される結合ナツトと、イ
ンレット管と圧送管の他方に設けられ、上記結合ナツト
が螺合するねじ部とをイ１し、結合ナツトとねじ部の螺
合により、上記２つのシール面の密着状態を保持するよ
うにしたものである。
とシリンダへ一７ド外に位置する燃料供給源とを連結す
る燃料供給配管を、シリンダヘッドの隔壁に設けた貫通
孔を貫通する状態で延設し、燃料供給配管のノズル側イ
ンレット管と燃料供給源側圧送管とを上記貫通孔の近傍
で接続する燃料噴射エンジンにおける燃料供給配管の接
続構造において、インレット管の接続端部に形成される
シール面と、圧送管の接続端部に形成され、上記インレ
ット管のシール面に液密に密着されるシール面と、イン
レット管と圧送管の一方に装着される結合ナツトと、イ
ンレット管と圧送管の他方に設けられ、上記結合ナツト
が螺合するねじ部とをイ１し、結合ナツトとねじ部の螺
合により、上記２つのシール面の密着状態を保持するよ
うにしたものである。
［作用］
本発明によれば、インレー、ト管と圧送管の両者を、第
３の接続管を介さずに直接的に接続することとなり、高
圧燃料に対する供給配管のシール部が１箇所に低減する
ことから高圧燃料リークの機会が従来に比して半減する
とともに、両者の接続のための結合ナツトも１個となっ
てその螺合作業工数も低減する。すなわち、本発明によ
れば、燃料供給配管を構成するインレット管と圧送管の
接続構造を簡素化するとともに、接続部のシール性を向
上することが可能となる。
３の接続管を介さずに直接的に接続することとなり、高
圧燃料に対する供給配管のシール部が１箇所に低減する
ことから高圧燃料リークの機会が従来に比して半減する
とともに、両者の接続のための結合ナツトも１個となっ
てその螺合作業工数も低減する。すなわち、本発明によ
れば、燃料供給配管を構成するインレット管と圧送管の
接続構造を簡素化するとともに、接続部のシール性を向
上することが可能となる。
第１図は本発明の一実施例が適用されてなるディーゼル
エンジン１０を示す断面図、第２図は第１図の要部を取
り出して示す断面図である。
エンジン１０を示す断面図、第２図は第１図の要部を取
り出して示す断面図である。
エンジン１０は、シリンダボディ１１、シリンダヘッド
１２、ヘッドカバー１３を有し、シリンダボディ１１の
内部にピストン１４を収納し、シリンダへラド１２の内
部に弁１５、カム軸１６、ロッカーアーム１７等の動弁
機構を収納している。また、エンジン１０は、シリンダ
へラド１２の内部に燃料噴射ノズル１８を配置している
。噴射ノズル１８は、ピストン１４の中心軸と同軸配置
され、燃料を燃焼室の中心軸回りに均等に噴射可能とし
ている。
１２、ヘッドカバー１３を有し、シリンダボディ１１の
内部にピストン１４を収納し、シリンダへラド１２の内
部に弁１５、カム軸１６、ロッカーアーム１７等の動弁
機構を収納している。また、エンジン１０は、シリンダ
へラド１２の内部に燃料噴射ノズル１８を配置している
。噴射ノズル１８は、ピストン１４の中心軸と同軸配置
され、燃料を燃焼室の中心軸回りに均等に噴射可能とし
ている。
ここで、エンジン１０は、上記噴射ノズル１８と、シリ
ンダヘッド１２の外部に位置する燃料供給源としての燃
料タンク１９．燃料ポンプ２０とを連結する燃料供給配
管２１を、シリンダヘッド１２の隔壁２２に設けたｌｊ
通孔２３を貫通する状態で延設している。燃料供給配管
２１は、噴射ノイ＋＋、１０／Ｆ％ｈ＋１ＪｈＪ＃４帽
ノ１ト☆ム艷−Ｊｌｆ、す１ｈへ艷１＋；Ｉｔｌｌ−Ｔ
ｒｕＬＩＩＭしの作業性を向上するため、ノズル側イン
レット管２４と燃料供給源側圧送管２５に分離され、両
者を貫通孔２３の近傍で接続している。なお、第１図で
、２６は燃料戻り管である。
ンダヘッド１２の外部に位置する燃料供給源としての燃
料タンク１９．燃料ポンプ２０とを連結する燃料供給配
管２１を、シリンダヘッド１２の隔壁２２に設けたｌｊ
通孔２３を貫通する状態で延設している。燃料供給配管
２１は、噴射ノイ＋＋、１０／Ｆ％ｈ＋１ＪｈＪ＃４帽
ノ１ト☆ム艷−Ｊｌｆ、す１ｈへ艷１＋；Ｉｔｌｌ−Ｔ
ｒｕＬＩＩＭしの作業性を向上するため、ノズル側イン
レット管２４と燃料供給源側圧送管２５に分離され、両
者を貫通孔２３の近傍で接続している。なお、第１図で
、２６は燃料戻り管である。
以下、燃料供給配管２１のインレット７管２４と圧送管
２５の接続構造について説明する。すなわち、燃料供給
配管２１は、インレット管２４の接続端部に形成される
めすテーパ状シール面２７と、圧送管２５の接続端部に
形成されるおすテーパ状′シール面２８とをシリンダヘ
ッド１２の内部で液密に密着させている。さらに、燃料
供給配管２１は、圧送管２５の端部外周部に係合状態で
装着される結合ナツト２９を、インレット管２４の端部
外周部に設けられるねじ部３０に螺合して、上記２つの
シール面２７．２８の密着状態を保持可能としている。
２５の接続構造について説明する。すなわち、燃料供給
配管２１は、インレット管２４の接続端部に形成される
めすテーパ状シール面２７と、圧送管２５の接続端部に
形成されるおすテーパ状′シール面２８とをシリンダヘ
ッド１２の内部で液密に密着させている。さらに、燃料
供給配管２１は、圧送管２５の端部外周部に係合状態で
装着される結合ナツト２９を、インレット管２４の端部
外周部に設けられるねじ部３０に螺合して、上記２つの
シール面２７．２８の密着状態を保持可能としている。
この実施例では結合ナツト２９をシリンダへラド１２の
外部で螺合操作する。
外部で螺合操作する。
なお、結合ナツト２９は、貫通孔２３の孔内に停留し、
その外側に位置する頭部２９Ａと隔壁２２の外面との間
にくさび状弾性シール部材３１を挟圧保持し、シリンダ
ヘッド１２の室内に浮遊する潤滑オイルの室外へのリー
クを防止可能としている。３２は座金である。
その外側に位置する頭部２９Ａと隔壁２２の外面との間
にくさび状弾性シール部材３１を挟圧保持し、シリンダ
ヘッド１２の室内に浮遊する潤滑オイルの室外へのリー
クを防止可能としている。３２は座金である。
上記実施例によれば、インレット管２４と圧送管２５の
両者を、第３の接続管を介さずに直接的に接続すること
となり、高圧燃料に対する供給配管２１のシール部が１
箇所に低減することから、高圧燃料リークの機会が従来
に比して半減するとともに、両者の接続のための結合ナ
ツト２９も１個となってその螺合作業工数も低減する。
両者を、第３の接続管を介さずに直接的に接続すること
となり、高圧燃料に対する供給配管２１のシール部が１
箇所に低減することから、高圧燃料リークの機会が従来
に比して半減するとともに、両者の接続のための結合ナ
ツト２９も１個となってその螺合作業工数も低減する。
すなわち、上記実施例によれば、燃料供給配管２１を構
成するインレット管２４と圧送管２５の接続構造を簡素
化するとともに、接続部のシール性を向丘してエンジン
の運転状態を安定化することが可能となる。
成するインレット管２４と圧送管２５の接続構造を簡素
化するとともに、接続部のシール性を向丘してエンジン
の運転状態を安定化することが可能となる。
第３図は本発明の他の実施例を示す断面図である。この
実施例においても、燃料供給配管４１は、インレット管
４２の接続端部に形成されるめすテーパ状シール面４３
と、圧送管４４の接続端部に形成されるおすテーパ状シ
ール面４５とをシリンダヘッド１２の内部で液密に密着
させている。さらに、燃料供給配管４１は、インレフト
管４２の端部外周部に係合状態で装着される結合ナツト
４６を、圧送管４４の端部外周部に係合状態で一体化さ
れている外筒４７のねじ部４８に螺合して、上記２つの
シール面４３．４５の密着状態を保持可能としている。
実施例においても、燃料供給配管４１は、インレット管
４２の接続端部に形成されるめすテーパ状シール面４３
と、圧送管４４の接続端部に形成されるおすテーパ状シ
ール面４５とをシリンダヘッド１２の内部で液密に密着
させている。さらに、燃料供給配管４１は、インレフト
管４２の端部外周部に係合状態で装着される結合ナツト
４６を、圧送管４４の端部外周部に係合状態で一体化さ
れている外筒４７のねじ部４８に螺合して、上記２つの
シール面４３．４５の密着状態を保持可能としている。
この実施例では、結合ナツト４６をシリンダヘッド１２
の内部で螺合操作する。
の内部で螺合操作する。
なお、外筒４７は、貫通孔２３の孔内に停留し、その外
側に位置する頭部４７Ａと隔壁２２の外面との間にくさ
び状弾性シール部材３１を挟圧保持し、シリンダヘッド
１２の室内に浮遊する潤滑オイルの室外へのリークを防
止可能としている。
側に位置する頭部４７Ａと隔壁２２の外面との間にくさ
び状弾性シール部材３１を挟圧保持し、シリンダヘッド
１２の室内に浮遊する潤滑オイルの室外へのリークを防
止可能としている。
第４図は本発明の他の実施例を示す模式図である。この
実施例が前記第１図、ｍ２図の実施例と異なる点は、シ
リンダヘッド１２を弁室形成部１２Ａとロッカーアーム
室形成部１２Ｂとに２分割Ｉ、た占のみにある。燃料供
給配管２１は、ロッカーアーム室形成部１２Ｂの側の隔
壁を貫通する状態で配置されている。
実施例が前記第１図、ｍ２図の実施例と異なる点は、シ
リンダヘッド１２を弁室形成部１２Ａとロッカーアーム
室形成部１２Ｂとに２分割Ｉ、た占のみにある。燃料供
給配管２１は、ロッカーアーム室形成部１２Ｂの側の隔
壁を貫通する状態で配置されている。
第５図は本発明の他の実施例を示す断面図である。この
実施例において１才、燃料供給配管５１は、インレット
管５２の接続端部に形成されるめすテーパ状シール面５
３と、圧送管５４の接続端部に形成されるおすテーパ状
シール面５５とをシリンダヘッド１２の外部で液密に密
着させている。さらに、燃料供給配管５１は、圧送管５
４の端部外周部に係合状態で装着される結合ナツト５６
を、インレット管５２の端部外周部に係合状態で一体化
されている外筒５７のねじ部５８に螺合して、Ｌ記２つ
のシール面５３．５５の密着状態を保持可能としている
。この実施例では、結合ナツト５６をシリンダヘッド１
２の外部で螺合操作する。
実施例において１才、燃料供給配管５１は、インレット
管５２の接続端部に形成されるめすテーパ状シール面５
３と、圧送管５４の接続端部に形成されるおすテーパ状
シール面５５とをシリンダヘッド１２の外部で液密に密
着させている。さらに、燃料供給配管５１は、圧送管５
４の端部外周部に係合状態で装着される結合ナツト５６
を、インレット管５２の端部外周部に係合状態で一体化
されている外筒５７のねじ部５８に螺合して、Ｌ記２つ
のシール面５３．５５の密着状態を保持可能としている
。この実施例では、結合ナツト５６をシリンダヘッド１
２の外部で螺合操作する。
また、外筒５７は、貫通孔２３の孔内に停留し、外筒５
７と貫通孔２３との間に０リング５９を介在させ、シリ
ンドヘッド１２の室内に浮遊する潤滑オイルの室外への
リークを防１ト可能とじている。
７と貫通孔２３との間に０リング５９を介在させ、シリ
ンドヘッド１２の室内に浮遊する潤滑オイルの室外への
リークを防１ト可能とじている。
［発明の効果］
以上のように、本発明に係る燃料噴射エンジンにおける
燃料供給配管の接続構造は、インレフト管の接続端部に
形成されるシール面と、圧送管の接続端部に形成され、
上記インレット管のシール面に液密に密着されるシール
面と、インレット管と圧送管の一方に装着される結合ナ
ツトと、インレットｅと圧送管の他方に設けられ、上記
結合ナツトが螺合するねじ部とを有し、結合ナツトとね
じ部の螺合により、上記２つのシール面の密着状態を保
持するようにしたものである。
燃料供給配管の接続構造は、インレフト管の接続端部に
形成されるシール面と、圧送管の接続端部に形成され、
上記インレット管のシール面に液密に密着されるシール
面と、インレット管と圧送管の一方に装着される結合ナ
ツトと、インレットｅと圧送管の他方に設けられ、上記
結合ナツトが螺合するねじ部とを有し、結合ナツトとね
じ部の螺合により、上記２つのシール面の密着状態を保
持するようにしたものである。
したがって１本発明によれば、インレフ１管と圧送管の
両者を、第３の接続管を介さずに直接的に接続すること
となり、高圧燃料に対する供給配管のシール部が１箇所
に低減することから高圧燃料リークの機会が従来に比し
て半減するとともに、両者の接続のための結合ナツトも
１個となってその螺合作業工数も低減する。すなわち、
本発明によれば、燃料供給配管を構成するインレット管
と圧送管の接続構造を簡素化するとともに、接続部のシ
ール性を向上することが可能となる。
両者を、第３の接続管を介さずに直接的に接続すること
となり、高圧燃料に対する供給配管のシール部が１箇所
に低減することから高圧燃料リークの機会が従来に比し
て半減するとともに、両者の接続のための結合ナツトも
１個となってその螺合作業工数も低減する。すなわち、
本発明によれば、燃料供給配管を構成するインレット管
と圧送管の接続構造を簡素化するとともに、接続部のシ
ール性を向上することが可能となる。
第１図は本発明の一実施例が適用されてなるエンジンを
示す断面図、第２図は第１図の要部を取り出して示す断
面図、第３図は本発明の他の実施例を示す断面図、第４
図は本発明の他の実施例を示す模式図、第５図は本発明
の他の実施例を示す断面図である。 １０・・・エンジン、１２・・・シリンダヘッド、ｔ９
・・・燃料タンク、２０・・・燃料ポンプ、２１・・・
燃料供給配管、２２・・・隔壁・、２３・・・貫通孔、
２４・・・インレフト管、２５・・・圧送管、２７．２
８・・・シール面、２９・・・結合ナツト、３０・・・
ねじ部、４１．５１・・・燃料供給配管、４２．５２・
・・インレット管、４３．４５．５３．５５・・・シー
ル面、４４．５４・・・圧送管、４６．５６・・・結合
ナツト、４８．５８川ねじ部。 代理人 弁理士 塩 川 修 冶 第１図 第 ２ 図 第 ３ 回 第 ４ 図
示す断面図、第２図は第１図の要部を取り出して示す断
面図、第３図は本発明の他の実施例を示す断面図、第４
図は本発明の他の実施例を示す模式図、第５図は本発明
の他の実施例を示す断面図である。 １０・・・エンジン、１２・・・シリンダヘッド、ｔ９
・・・燃料タンク、２０・・・燃料ポンプ、２１・・・
燃料供給配管、２２・・・隔壁・、２３・・・貫通孔、
２４・・・インレフト管、２５・・・圧送管、２７．２
８・・・シール面、２９・・・結合ナツト、３０・・・
ねじ部、４１．５１・・・燃料供給配管、４２．５２・
・・インレット管、４３．４５．５３．５５・・・シー
ル面、４４．５４・・・圧送管、４６．５６・・・結合
ナツト、４８．５８川ねじ部。 代理人 弁理士 塩 川 修 冶 第１図 第 ２ 図 第 ３ 回 第 ４ 図
Claims (1)
- （１）シリンダヘッド内に配置した燃料噴射ノズルとシ
リンダヘッド外に位置する燃料供給源とを連結する燃料
供給配管を、シリンダヘツドの隔壁に設けた貫通孔を貫
通する状態で延設し、燃料供給配管のノズル側インレツ
ト管と燃料供給源側圧送管とを上記貫通孔の近傍で接続
する燃料噴射エンジンにおける燃料供給配管の接続構造
において、インレット管の接続端部に形成されるシール
面と、圧送管の接続端部に形成され、上記インレツト管
のシール面に液密に密着されるシール面と、インレット
管と圧送管の一方に装着される結合ナットと、インレツ
ト管と圧送管の他方に設けられ、上記結合ナツトが螺合
するねじ部とを有し、結合ナットとねじ部の螺合により
、上記２つのシール面の密着状態を保持することを特徴
とする燃料噴射エンジンにおける燃料供給配管の接続構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24038185A JPS62101879A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 燃料噴射エンジンにおける燃料供給配管の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24038185A JPS62101879A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 燃料噴射エンジンにおける燃料供給配管の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62101879A true JPS62101879A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17058641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24038185A Pending JPS62101879A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 燃料噴射エンジンにおける燃料供給配管の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62101879A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0711915A1 (en) * | 1994-11-08 | 1996-05-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Connecting structure for injection nozzle pipe |
| EP0972607A2 (de) * | 1995-12-07 | 2000-01-19 | DaimlerChrysler AG | Verbindungsanordnung |
| JP2006170441A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Robert Bosch Gmbh | 導管ねじ込み継手ならびに該導管ねじ込み継手に用いられる袋ナット、接続管片および導管 |
| US20150330345A1 (en) * | 2012-12-20 | 2015-11-19 | Volvo Business Service AB Avd. 501842 ARHK5 | Arrangement for supplying fuel to an engine |
| CN108006342A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-05-08 | 中国航发沈阳黎明航空发动机有限责任公司 | 一种用于燃机轴承腔清洗的无接嘴管路连接装置 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP24038185A patent/JPS62101879A/ja active Pending
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