JPS6210069A - 5―アミノ―1h―ピラゾール系化合物を用いる写真用マゼンタカプラーの合成方法 - Google Patents

5―アミノ―1h―ピラゾール系化合物を用いる写真用マゼンタカプラーの合成方法

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JPS6210069A JP14855585A JP14855585A JPS6210069A JP S6210069 A JPS6210069 A JP S6210069A JP 14855585 A JP14855585 A JP 14855585A JP 14855585 A JP14855585 A JP 14855585A JP S6210069 A JPS6210069 A JP S6210069A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は新規な5−アミノ−1H−ピラゾール系化合物
に関し、更に詳しくは写真用カプラーの中間体として有
用な5−アミノ−1H−ピラゾール系化合物に関するも
のである。
〔従来技術〕
5−アミノ−i H−ピラゾール系化合物は写真用カプ
ラー、特にマゼンタカプラーの原料として有用な化合物
である。すなわち、本発明の化合物をジアゾ化し還元し
て得られる5−ヒドラジノ−1H−ピラゾール類を酸ク
ロリドと反応させたアシル体あるいはアルデヒドと反応
させたヒドラシーンを閉環することにより1H−ピラゾ
ロ〔3゜2−c) −1、2、4−)リアゾール類が合
成できるが、これは2次吸収を持たないマゼンタカプラ
ーとして近年注目されている。
5−アミノ−1H−ピラゾール系化合物の合成について
は、例えばジャーナル・オブ・ザ・ケミカル・ソサイア
テ4 (J、Chem、 Sac、 ) 、  194
1年、 2857頁、ガゼッタ・キミ力・イタリアーナ
(Gazz、 Chin、 Ital、 ) 、 77
巻、 182〜198頁(1947年)、ジュルナール
・オブスカイ・キミイ(Zh、 0bsch、 Khi
m、 ) 、 31巻、 2307〜2310頁(19
61年)、米国特許2,975,188号、特公昭45
−26082号などに、3−メチル−5−アミノピラゾ
ールが記載されている。
しかしながら、これ等の方法によって3位のメチル基を
2級あるいは3級のアルキル基(例えばイソプロピル基
、t−ブチル基等)に替えようとすると全く合成できな
いと云う問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、5−アミノ−1Hピラゾール系化合物
を提供することにあり、更に詳しくは写真用カプラーの
中間体として有用な5−アミノ−1H−ピラゾール系化
合物を提供することにある。
〔発明の構成〕
下記一般式〔I〕で表される5−アミノ−1)I−ピラ
ゾール系化合物は、優れた写真用カプラーを広範囲にか
つ高収率で製造できる中間体として有用である。
一般式〔I〕 よN−lNl−1 式中、R2は炭素原子数3〜30の2級もしくは3級ア
ルキル基または炭素原子数3〜12のシクロアルキル基
を表し、Xは水素原子またはハロゲン原子を表す。Aは
プロトン酸を表しnは0または正数を表す。
以下、より具体的に本発明を説明する。
一般式(1’lにおいて馬で表される炭素原子数3〜3
0の2級または3級アルキル基は置換されているものも
よく、具体的にはイソプロピル基、l−エチルペンチル
基、β−エチルスルホニル−α−メチルエチル基、r−
エチルスルホニル−α−メチルプロピル基、β−(2,
4−ジ−t−アミルフェノキシ)−α−メチルエチル基
、t−ブチル基、β−エチルスルホニル−α、α−ジメ
チルエチル基、r−ベンジルスルホニル−α、α−ジメ
チルプ9ピル基、β−ドデシルスルホニル−α。
α−ジメチルエチル基、γ−フェノキシーα、α−ジメ
チルプロピル基等が挙げられる。
R1で表される炭素原子数3〜12のシクロアルキル基
としては、例えばシクロプロピル基、シクロペンチル基
、シクロヘキシル基、シクロドデシル基等を挙げること
ができる。
一般式(t)においてXで表されるハロゲン原子として
は、例えば塩素原子、臭素原子、沃素原子、弗素原子が
挙げられるが、塩素原子、臭素原子が好ましく、より好
ましくは塩素原子である。
一般式〔l〕で示される5−アミノ−1H−ピラゾール
系化合物は、プロトン酸により塩を形成することができ
る。このことは本発明の重要構成要素ではなく、広範囲
の有機酸、無機酸が用いられる。代表的なものとして、
塩酸、臭化水素酸、硫酸、酢酸、メタンスルホン酸、p
−トルエンスルホン酸、ピクリン酸、ピロメリティック
酸等を挙げることができる。
本発明の5−アミノ−1H−ピラゾール系化合物はα−
アシル酢酸イミノエステルとヒドラジンとの反応によっ
て得られる。α−アシル酢酸イミノエステルは対応する
アシルアセトニトリルをアルコール中で塩酸ガスと反応
させることによって得られる。アシルアセトニトリル及
びα−アシル酢酸イミノエステルは、それぞれジャーナ
ル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・ソサイアティー
(J、 Am、 Chem、 Sac、 ) 、 56
巻、1171〜1173頁(1934年)及びベリヒテ
(Ber、)+ 44巻、 2065〜2069頁(1
911年)に記載の方法及びその他の方法により合成す
ることができる。
本発明の5−アミノ−1H−ピラゾール系化合物を合成
する代表的反応スキームを以下に示す。
OC2H。
R,C0CH,−C= NH−HCA (α−アシル酢
酸イミノエステルヘーNu−1 (上記スキーム中、R1はいづれも一般式(1)で示し
た基と同義でありXについては水素原子及び塩素原子の
例を代表例として示した。)アシル酢酸イミノエステル
とヒドラジンは、反応に際して分散媒中に分散されて用
いられる。用いることのできる分散媒としては、ケトン
類やアルデヒド類の如くカルボニル基や酢酸エチルエス
テルの如くエステル結合を有しない化合物、例えできる
。このうち、好ましいものとしてはアルコール類、エー
テル類であり、特に好ましいものはアルコール類である
ケトン類やアルデヒド類はカルボニル基がヒドラジンの
アミン基と反応を起こすため好ましくない。また酢酸エ
チルエステルはこのカルボニル基がヒドラジンのアミノ
基と結合しアミドを形成しアルコールが脱離するので目
的とする化合物を得ることができず好ましくない。
本発明において用いられるアルコール類としては、例え
ばメタノール、エタノール、n−プロパツール、エチレ
ングリフール、エチレングリコ−11/モ/メチルエー
テル等を挙げることができる。
また、ベンゼン類としては、ベンゼン、ニトロベンゼン
、トルエン、キシレン等が挙げられる。さらにエーテル
類としてはジエチルエーテル、エチレングリコールジメ
チルエーテル、ジエチルエーテル、四塩化炭素、クロロ
ホルム、ブロモホルム等を挙げることができ、アミド類
としてはホルムア、ミド、N、N−ジメチルホルムアミ
ド等が挙げられる。その他ジメチルスルホオキサイド、
アセトニトリル等も分散媒として用いることができる。
この分散媒は必ずしも無水である必要がない。
分散媒は、α−アシル酢酸イミノエステルまたはヒドラ
ジン1重量部当り1〜1000重量部、好ましくは5〜
100重量部の割合で含有せしめられる。
α−アシル酢酸イミノエステルとヒドラジンは、1:0
.5〜1:15のモル比で用いられ、好ましくは1:2
〜1:5の範囲である。反応温度は一′20〜200℃
が好ましく、特に0〜100℃の範囲が好ましい。また
反応を完結させるために一度は40℃以上とすることが
好ましい。
次に本発明の代表的化合物を以下に例示するが、本発明
はこれらに限定されない。
CH。
CH3 r CH5 l Br C2H。
■ CH8 しtls CH8 18)CH3 IN −INfl 本発明の5−アミノ−1H−ピラゾール系化合物より写
真用マゼンタカプラー1H−ピラゾロ(3,2−c)−
1,2,4−トリアゾール系化合物に至る合成経路は次
の如くである。
(上記経路中、几8、X% nおよびAは一般式〔I〕
で説明したものと同義であり、R2はアルキル基、Yは
塩素原子またはヒドロキシ基を表す。)このようにして
得られる1H−ピラゾロ〔3゜2−c)−1,2,4−
)リアゾール系化合物は、カラー写真感光材料に用いら
れるマゼンタカプラーとして従来段も多く使用されてき
た5−ピラゾロン系カプラーにみられる430 nm近
辺の2次吸収がない、或いは長波長部の切れがシャープ
な点で′ 近年注目されているカプラーである。
本発明の化合物より誘導される6位に2級もしくは3級
アルキル基もしくはシクロアルキル基を有する1H−ピ
ラゾロ (3,2,c)−1,2,4−トリアゾール系
カプラーは、特に耐光性に優れたマゼンタ色素を形成す
る有用な写真用カプラーである。これらのカプラーを従
来の製造法により合成しようとしても、非常に低収率で
あるか或いは全然得られず工業化が困難であった。
次に本発明の5−アミノ−1H−ピラゾール系化合物よ
り誘導される1H−ピラゾロ(3,2−C)   1 
+ 2 + 4〜トリアゾ一ル系化合物の代表的具体例
を以下に示す。
■ H3 しR3               C2H。
0H。
M −13 〔実施例〕 以下に本発明の化合物の合成および本発明の化合物から
誘導される写真用カプラーの合成について具体例を挙げ
て説明する。
合成例−1(例示化合物1の合成) 19.41のα−(2−メチルプロピオニル)酢酸イミ
ノエチルエステル塩酸塩に、250rnlのヒドラジン
・アルコール溶液(1モル/l1mFK)’E−5°0
以下で滴下する。同温度で30分攪拌した後1時間還流
する。反応液に10−の水を加えてから濃縮し、クロロ
ホルムで抽出、水で洗浄後、硫酸マグネシウムでクロロ
ホルム層を乾燥し濃縮する。濃縮物はカラムクロマトグ
ラフィーで分離精製し、10.89 (86,4係)の
5−アミノ−3−インプロピル−1H−ピラゾールを得
た。油状物質。
核磁気共鳴スペクトル(溶媒CC14)δ値が1.13
(6H,d)2.76(1H,m)5.20(1H,s
)6.65(3H。
s)を示し、FDマススペクトル値(125)と共に上
記の構造を支持した。
合成例−2(例示化合物2の合成) 12.59の5−アミノ−3−イソプロピル−1H−ピ
ラゾールを300 rrdlのクロロホルムに溶解し、
5℃以下に保ちなからN−クロロコハク酸イミド13、
:l’を徐々に添加する。30分攪拌後、反応液を10
0 rrdlの水で2回水洗する。クロロホルム層を硫
酸マグネシウムで乾燥後クロロホルムを減圧留去する。
残渣はカラムクロマトグラフィーで分離精製し、14.
49 (90,6チ)の5−アミノ−3−イソプロピル
−4−クロロ−1H−ピラ1−ルヲ得り。
油状物質。
核磁共鳴スペクトル(溶媒CDCl、)のδ値125(
6H,d)  3.0(1H,m)  5.77(3H
,s)合成例−3(例示化合物7の合成) 20.8Fのα−ピバロイル酢酸イミノエチルエステル
塩酸塩に、250rrLlのヒドラジン・アルコール溶
液(1モル/l濃度)をs ’a以下で滴下する。
同温度で30分攪拌した後1時間還流する。反応液にl
0rnlの水を加えてから濃縮し、クロロホルムで抽出
、水洗後、硫酸マグネシウムでクロロホルム層を乾燥し
濃縮する。濃縮物はカラムクロマトグラフィーで分離精
製し、12.8 y (92,1係)の5−アミノ−3
−t−ブチル−1H−ピラゾールを得たつ融点 72〜
74°C 核磁気共鳴スペクトル(溶媒CC14)のδ値1.15
(9H,s)  5.15(1H,s)  6.35(
3H,s)合成例−4(例示化合物8の合成) 13.99の5−アミノ−3−t−ブチル−1H−ピラ
ゾールを300−のクロロホルムに溶解し、5℃以下に
保ちなからN−クロロコハク酸イミド13.3fを徐々
に添加した。30分攪拌後、反応液を100−の水で2
回水洗する。クロロホルム層を硫酸マグネシウムで乾燥
後クロロホルムを減圧留去する。
残渣をクロロホルム−n−ヘキサン混液より再結晶し1
5.4 y (88,7チ)の5−アミノ−3−t−ブ
チル−4−クロロ−1H−ピラゾールを得た。融点82
℃(分解) 核磁気共鳴スペクトル(溶媒CDCl3 ’)のδ値1
.34(9H,s)  6.10(3H,s)上記合成
例からも明らかなように、従来合成できなかった5−ア
ミノ−3−分岐アルキル又はシクロアルキル−1H−ピ
ラゾール系化合物が極めて好収率で得られる。
その他の例示化合物も同様の方法で得ることが・↓ノ 17.49の例示化合物8を150−の6N塩酸に溶解
し、−5〜0°Cで7gの亜硝酸ナトIJウムを含む水
溶液2Ofを滴下する。30分後、更に50gの塩化第
1錫・2水塩を35−の濃塩酸に溶解した溶液を−5〜
O′Cで滴下する。その後、同温度で30分攪拌し析出
する結晶を戸取、6N塩酸より再結晶し、19.0 g
(84,3チ)の3−1−ブチル−4−クロロ−5−ヒ
ドラジノ−1H−ピラゾール・塩酸塩を得た。融点16
5℃(分解) C? Ha、N4’ Cl’ HClとしての元素分析
値計算値(%) C:37.34 H:6.27 N:
24.89 Cl:3ts。
実測値(チ”) C:37.30 H:6.21 N:
24.95 C6:31.48FDマススペクトル値が
188を示し、上記の構造を支持した。
IN −INti 11.29の3−1−ブチル−4−クロロ−5−ヒドラ
ジノ−1H−ピラゾール・塩酸塩(合成例−5で得られ
た化合物)を100−のアセトニトリルに分散し、−5
℃を保ちながら16Fのトリエチ!レアミンを加える。
更に8.1gのオクタノイルクロリドを20−のアセト
ニトリルに溶解した液を一5℃以下で滴下する。反応液
を濃縮した後カラムクロマトグラフィーで分離精製し、
カラメル状の目的物9.79 (62チ)を得た。
C,、H2,CIN、 Oとしての元素分析値計算値(
%) C:57.22 H:8.65 N:17.80
 C1:11.26実測値(チ) C:57.18 H
:8.59 N+17.83 C111,25FDマス
スペクトル値は314を示した。
核磁気共鳴スペクトル(溶媒CDCl5)のδ値が0.
85(3H,t)  1.22(8H,m)  1.3
2(9H,s)1.51(2H,m)  2.08(2
H,t)  6.57(1H,d、)s、73(tH,
d)を示し、F’Dマススペクトルと共に上記の構造を
支持した。
合成例−7(例示カプラーM −3の合成)6.2Fの
3−t−ブチル−4−クロロ−5−オクタノイルヒドラ
ジノ−1H−ピラゾール(合成例−6で得られた化合物
)を60m1のベンゼン、129のオキシ塩化燐と共に
攪拌下に3時間還流する。
反応液をカラムクロマトグラフィーで分!11精製し、
4.1 ’l (69チ)の6−1−ブチル−7−クロ
ロ−3−へブチル−1H−ピラノO(3、2−c) −
1。
2.4−トリアゾールを得た。
融点46〜49℃ C,、Hつ、N4C1としての元素分析値計算値優)C
:60.69 H:8.49 Cl:11.94 N:
18.88実測値(チ) C:60.61 H:8.5
2 Cl:11.89 N:18.84FDマススペク
トル値は296を示した。
核磁気共鳴スペクトル(溶媒CDC/?s)のδ値が0
.86(3H,t)  1.26(8H,m)  1.
43(9H,s)1.85’(2H,m’)  2.9
3(2H,t)  9.68(1H,s)を示しFDマ
ススペクトルと共に上記構造を支持した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式〔 I 〕で示される5−アミノ−1H−ピラ
    ゾール系化合物。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は炭素原子数3〜30の2級もしくは3
    級アルキル基または炭素原子数3〜12のシクロアルキ
    ル基を表し、Xは水素原子またはハロゲン原子を表す。 Aはプロトン酸を表しnは0または正数を表す。〕
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