JP2717997B2 - 新規ヒドラゾン化合物、及びトリアゾールの製法 - Google Patents

新規ヒドラゾン化合物、及びトリアゾールの製法

Info

Publication number
JP2717997B2
JP2717997B2 JP23877992A JP23877992A JP2717997B2 JP 2717997 B2 JP2717997 B2 JP 2717997B2 JP 23877992 A JP23877992 A JP 23877992A JP 23877992 A JP23877992 A JP 23877992A JP 2717997 B2 JP2717997 B2 JP 2717997B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
triazole
reaction
hydrazone
monooxime
glyoxal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23877992A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0641092A (ja
Inventor
勝正 原田
水穂 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP23877992A priority Critical patent/JP2717997B2/ja
Publication of JPH0641092A publication Critical patent/JPH0641092A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2717997B2 publication Critical patent/JP2717997B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規化合物であるグリ
オキザールモノオキシムヒドラゾン、及びそれから得ら
れる抗生物質原料として有用な1,2,3−トリアゾー
ルの製法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】従来、無置換の1,2,
3−トリアゾールの製法としては、アジ化水素酸にアセ
チレンを反応させる方法、アジド誘導体にアセチレンを
反応させ、1−置換−1,2,3−トリアゾールをいっ
たん合成したのち、還元することにより、その置換基を
除去する方法(特開平1−143861号公報)、5−
メルカプト−1,2,3−トリアゾールを還元脱硫する
方法(特開昭63−230675号公報)、1,2,3
−トリアゾール−4−カルボン酸を加熱する方法、1,
2,3−トリアゾール−4,6−ジカルボン酸を脱炭酸
する方法(ケミカルアブストラクト、83(11)97
148)及び2−アミノ−1,2,3−トリアゾールに
亜硝酸を作用させる方法等が開示されている。
【0003】これらの製法には工業的にみてそれぞれ問
題があり、満足するに至らない。例えば、アジド化合物
を用いる場合にはその安定性が問題となり、合成、分
離、精製が複雑でその管理は容易でなく、工業的製法と
は言いがたい。また5−メルカプト−1,2,3−トリ
アゾールを還元脱硫する方法では、5−メルカプト体で
ある分子量159の1,2,3−トリアゾール−5−チ
オールモノナトリウム塩・2水和物から分子量69の
1,2,3−トリアゾールになるための作業効率は著し
く悪い。また脱炭酸法にしても同様のことがいえる。さ
らに脱炭酸法は高温での反応になり、1,2,3−トリ
アゾールの熱安定性を考慮すると、危険性が高く工業的
には問題がある。
【0004】一方、置換基を有するグリオキザールモノ
オキシムヒドラゾンを無水酢酸で分子内脱水閉環によ
り、置換基を有する1,2,3−トリアゾールの合成方
法については、M.Ruccia,Annali di
Chimica 50,1363−1367(196
0);ドイツ特許1,168,437号;南アフリカ連
邦特許6,808,154号に開示されている。しかる
に、無置換のグリオキザールモノオキシムヒドラゾン自
体の記載はなく、該化合物を分子内脱水閉環することに
より、無置換の1,2,3−トリアゾールを合成する方
法については全く記載がない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、新規
化合物である無置換のグリオキザールモノオキシムヒド
ラゾン、及びそれから得られる抗生物質原料として有用
な1,2,3−トリアゾールの安全かつ、簡便な工業的
製法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために鋭意研究した結果、新規化合物であ
る無置換のグリオキザールモノオキシムヒドラゾンから
無置換の1,2,3−トリアゾールを安全かつ簡便に製
造しうる方法を見いだし本発明をなすに至った。
【0007】即ち、本願の第一の発明は、式(I)で示
すグリオキザールモノオキシムヒドラゾンに関するもの
である。
【化3】 そして、本願の第二の発明は、グリオキザールモノオキ
シムヒドラゾン(I)に脱水剤を作用させて環化させ
て、式(II)で示す1,2,3−トリアゾールを生成
することを特徴とするトリアゾールの製法に関するもの
である。
【化4】
【0008】置換されたグリオキザールモノオキシムヒ
ドラゾン類はこれまで多数の報告があるが、式(I)の
グリオキザールモノオキシムヒドラゾンは、文献未記載
の新規化合物である。無置換の1,2,3−トリアゾー
ルを合成する上では、前記の既存の合成法と比較した場
合、最小の分子量から目的物を得ることができる。即
ち、工業的合成法として、原単位の最もよい化合物であ
るといえる。無置換のグリオキザールモノオキシムヒド
ラゾンの合成法を検討した結果、一例として、入手容易
な2,2−ジクロルアセトアルデヒド(III)から
2,2−ジクロルアセトアルドキシム(IV)を経る下
記の反応経路で比較的容易に高収率で無置換のグリオキ
ザールモノオキシムヒドラゾン(I)を合成することが
できる。
【化5】
【0009】原料となる2,2−ジクロルアセトアルド
キシム(IV)は既知化合物であり、Ber.Dtsc
h.Chem.Ges.40,212(1907)記載
の方法に準じて合成できる。即ち、2,2−ジクロルア
セトアルデヒド(III)を常温下、水に溶解させて2
0〜40%水溶液を調製する。その水溶液中に常温、攪
拌下、アルデヒドに対して1〜5倍モル、好ましくは1
〜3倍モルの塩酸ヒドロキシルアミンの20〜40%水
溶液を添加し、1〜3時間常温にて攪拌を続行する。反
応終了後、反応液をエーテルにて抽出し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥処理を行い、エーテルを除去、減圧乾燥にて
目的とする2,2−ジクロルアセトアルドキシム(I
V)を80%以上(2,2−ジクロルアセトアルデヒド
基準)の反応収率で得ることができる。
【0010】β位に電子吸引基であるハロゲンを有する
上記2,2−ジクロルアセトアルドキシム化合物は、反
応性の高い化合物で、種々の合成原料として検討がなさ
れているが、ヒドラジンを作用させてグリオキザールモ
ノオキシムヒドラゾン(I)を得る方法は文献未記載の
合成法である。次に、グリオキザールモノオキシムヒド
ラゾンの合成の具体例について説明するが、本方法に限
定されるものではない。即ち、2,2−ジクロルアセト
アルドキシムに対して1〜5倍モル、好ましくは1〜3
倍モルのヒドラジン一水和物の10〜40容量%のメタ
ノール溶液を0℃以下まで攪拌下冷却する。その中へ、
2,2−ジクロルアセトアルドキシムの10〜40容量
%メタノール溶液を、反応温度が10℃を越えないよう
に緩やかに滴下し、滴下後10℃以下でさらに1〜3時
間攪拌を継続する。反応終了後、副生するヒドラジンの
塩を除去し、反応液を濃縮しただけで、次の1,2,3
−トリアゾールの合成に供してもよく、さらに一般に行
われるカラムクロマトグラフィ又は再結晶等によって精
製することができる。カラムクロマトグラフィによる単
離後結晶化したグリオキザールモノオキシムヒドラゾン
の結晶形は淡黄色粉末状結晶で、その融点は96〜97
℃である。反応収率は70%以上(2,2−ジクロルア
セトアルドキシム基準)と高収率であり、その化学構造
は、NMR、MS、IRスペクトラム及び元素分析値か
ら目的とするグリオキザールモノオキシムヒドラゾン
(I)であることが確認される。
【0011】次に、上記で得たグリオキザールモノオキ
シムヒドラゾンより目的とする1,2,3−トリアゾー
ルの合成法について詳細に説明する。目的とする無置換
の1,2,3−トリアゾールは、水に対する溶解性が高
く、しかも熱安定性は良いとは言えない等その物理化学
的性質のため、工業的にはその操作法は慎重に行う必要
があるが、グリオキザールモノオキシムヒドラゾンに脱
水剤及び必要に応じて塩基を作用させることにより、低
温条件で高収率で1,2,3−トリアゾールを容易に得
ることができる。脱水剤としては特別な制限はなく、通
常される脱水剤であればよい。例えば、塩化チオニル、
五塩化リン、オキシ塩化リン、塩化スルフリル及びクロ
ルスルホン酸のような無機ハロゲン化合物、五酸化二リ
ン、リン酸ホウ素化合物、硫酸、リン酸のような無機
酸、無水酢酸、無水フタル酸のような有機酸無水物を挙
げることができる。脱水剤の使用量は、グリオキザール
モノオキシムヒドラゾンに対して0.2倍モル以上であ
ればよく、過剰にあっても反応自体には影響はないが、
経済性を考慮すれば、1〜3倍モルが好ましい。
【0012】反応を円滑に進行させるために、必要に応
じて塩基を共存させてもよい。塩基としては、例えば、
トリエチルアミン、ピリジン、N,N−ジメチルアニリ
ン、1,8−ジアザ−ビシクロ[5.4.0]ウンデセ
ン−7(DBU)等の有機系アミン化合物が挙げられ
る。塩基の使用量は、特に制限はないが、反応で副生す
る酸類のトラップ剤として作用する量であるが、通常グ
リオキザールモノオキシムヒドラゾンに対して過剰に使
用してもよく、少なくとも2〜3倍モル使用することが
好ましい。溶媒は、使用しても使用しなくてもよいが、
使用する場合は反応に関与しないものであれば、特に制
限はない。例えば、クロロホルム、塩化メチレン等のハ
ロゲン化アルキル類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭
化水素類、ジエチルエーテル、イソプロピルエーテル等
のエーテル類及びそれらの混合物が挙げられる。反応温
度は、−20〜100℃で、−10〜65℃が好まし
い。反応温度が過度に高いと、生成物の分解等により収
率が低下する。反応時間は、1〜5時間が好ましい。反
応時間を過度に長くしても収率の向上はなく、過度に短
いと反応が十分でない。
【0013】
【実施例】以下、本発明を参考例及び実施例によって具
体的に説明する。なお、これらの参考例及び実施例は、
本発明の範囲を限定するものではない。 参考例1 2,2−ジクロルアセトアルドキシムの合成 温度計及び攪拌機付の300ml容量の三つ口フラスコ
に、2,2−ジクロルアセトアルデヒド25.0gと水
60mlを仕込み、室温で攪拌下溶解させた。その中
に、塩酸ヒドロキシルアミン38.4gを水90mlに
溶かしたものを添加して2時間攪拌を継続させた。反応
終了後、反応液をエーテルで抽出し、硫酸マグネシウム
で乾燥し、エバポレーターでエーテルを除去、さらに真
空ポンプによる溶媒、水分及び低沸点物を除去し目的の
2,2−ジクロルアセトアルドキシム22.8gを得
た。反応収率80.5%(2,2−ジクロルアセトアル
デヒド基準) 尚、ここで得たものを、NMR及びMS
スペクトルで構造解析を行った結果、2,2−ジクロル
アセトアルドキシムの構造を支持した。
【0014】実施例1 グリオキザールモノオキシムヒドラゾンの合成 温度計及び攪拌機付の300ml容量の三つ口フラスコ
に、ヒドラジン一水和物15gとメタノール40mlを
仕込み、氷冷下攪拌した。液の温度が0℃以下になった
時点で、参考例1で合成した2,2−ジクロルアセトア
ルドキシム12.8gをメタノール40mlに溶かした
溶液を滴下ロートから緩やかに加えた後、反応温度が1
0℃を越えないようにしながら1時間攪拌を継続させ
た。反応終了後、副生するヒドラジンの塩をガラスフィ
ルターで除去し、濾液をエバポレーターで濃縮した。得
られた濃縮液を、酢酸エチル:ヘキサン=4:1の混合
展開溶媒を用いてシリカゲルカラムクロマトグラフィー
処理を行って、目的とするグリオキザールモノオキシム
ヒドラゾン6.1gの淡黄色粉末状結晶を得た。反応収
率70.1%(2,2−ジクロルアセトアルドキシム基
準)であった。融点は96〜97℃であった。このもの
H−NMRスペクトラム(溶媒;DMSO−D6、
標準物質;TMS)を図1に示す。さらに、MS及びI
Rスペクトルを測定し構造解析を行った結果、グリオキ
ザールモノオキシムヒドラゾンの構造を支持した。
【0015】元素分析の結果を次に示す。 元素分析値(CONとして) 元素名 C H N O 計算値(%) 27.59 5.79 48.25 18.37 実測値(%) 27.37 5.72 48.29 18.11
【0016】実施例2 1,2,3−トリアゾールの合成(1) 温度計及び攪拌機付の100ml容量の三つ口フラスコ
に、実施例1で合成したグリオキザールモノオキシムヒ
ドラゾン1.7gとクロロホルム15mlを仕込み、攪
拌下トリエチルアミン5.9gを加えた。氷冷し温度が
0℃以下になった時点で、塩化チオニル3.5gをクロ
ロホルム5mlで希釈した溶液を滴下ロートより緩やか
に加え、室温まで温度を上げながら2時間攪拌を継続さ
せた。次いで、反応液にメタノールを添加してエバポレ
ータで濃縮した反応濃縮液を、酢酸エチル:ヘキサン=
7:3の混合展開溶媒を用いて、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー処理を行い、目的の1,2,3−トリア
ゾール0.83g(グリオキザールモノオキシムヒドラ
ゾン基準で収率61.6%)を得た。このものをNMR
及びMSスペクトルで構造解析を行った結果、標準品と
一致することを確認した。
【0017】実施例3 1,2,3−トリアゾールの合成(2) 塩化チオニルの代わりに塩化スルフリル4.0gを使用
したほかは、実施例2と同様に反応及び反応後の操作を
行って、1,2,3−トリアゾールを0.81g得た。
このものをNMR及びMSスペクトルで構造解析を行っ
た結果、標準品と一致することを確認した。
【0018】実施例4 1,2,3−トリアゾールの合成(3) 塩化チオニルの代わりに五塩化リン4.1g、トリエチ
ルアミン9.9gを使用したほかは、実施例2と同様に
反応及び反応後の操作を行って、1,2,3−トリアゾ
ールを0.70g得た。このものをNMR及びMSスペ
クトルで構造解析を行った結果、標準品と一致すること
を確認した。
【0019】実施例5 1,2,3−トリアゾールの合成(4) トリエチルアミンを添加せず、塩化チオニルを2.3
g、反応温度を61℃、反応時間を1時間に変更した以
外は、実施例2と同様に反応及び反応後の操作を行っ
て、1,2,3−トリアゾールを0.34g得た。この
ものをNMR及びMSスペクトルで構造解析を行った結
果、標準品と一致することを確認した。
【0020】実施例6 1,2,3−トリアゾールの合成(5) トリエチルアミンを添加せず、塩化チオニルを2.3
g、反応温度を31℃、反応時間を2時間に変更した以
外は、実施例2と同様に反応及び反応後の操作を行っ
て、1,2,3−トリアゾールを0.24g得た。この
ものをNMR及びMSスペクトルで構造解析を行った結
果、標準品と一致することを確認した。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のグリオキザールモノオキシムヒド
ラゾンのNMRスペクトル図(溶媒;DMSO−D6,
標準物質;TMS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(I)であるグリオキザールモノオキシ
    ムヒドラゾン。 【化1】
  2. 【請求項2】グリオキザールモノオキシムヒドラゾン
    (I)に脱水剤を作用させて環化させて式(II)で示
    す1,2,3−トリアゾールを生成することを特徴とす
    るトリアゾールの製法。 【化2】
JP23877992A 1992-07-24 1992-07-24 新規ヒドラゾン化合物、及びトリアゾールの製法 Expired - Fee Related JP2717997B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23877992A JP2717997B2 (ja) 1992-07-24 1992-07-24 新規ヒドラゾン化合物、及びトリアゾールの製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23877992A JP2717997B2 (ja) 1992-07-24 1992-07-24 新規ヒドラゾン化合物、及びトリアゾールの製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0641092A JPH0641092A (ja) 1994-02-15
JP2717997B2 true JP2717997B2 (ja) 1998-02-25

Family

ID=17035158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23877992A Expired - Fee Related JP2717997B2 (ja) 1992-07-24 1992-07-24 新規ヒドラゾン化合物、及びトリアゾールの製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2717997B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0641092A (ja) 1994-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4110338A (en) Product and preparation of 1H-tetrazole-5-thiol derivatives
JPS6339868A (ja) ジ低級アルキルフエノ−ル誘導体
JPS5834474B2 (ja) チアゾリジン誘導体の製造法
JPS59227870A (ja) 新規2−グアニジノチアゾリン誘導体ならびにその製造法
US5498711A (en) Synthesis of 4,10-dinitro-2,6,8,12-tetraoxa-4,10-diazatetracyclo[5.5.0.05,903,11]dodecane
US3962272A (en) 1h-tetrazole-1-acetate esters and acids and process therefor
JP2717997B2 (ja) 新規ヒドラゾン化合物、及びトリアゾールの製法
KR20010005943A (ko) 0-(3-아미노-2-히드록시-프로필)-히드록심산할라이드의 제조방법
US4927964A (en) Method for production of 2-oxyimino-3-oxobutyric acids
JPH0345067B2 (ja)
JPH04211072A (ja) 2−アルキルチオ−1,3,4−チアジアゾール類の製造方法
US4232162A (en) P-Substituted N,N'-bis-(3-oxazolidinyl-2-one)phosphoramides and process for the preparation thereof
US3892766A (en) Process for the preparation of 4-keto-1,2,3,4-tetrahydrocarbazole
EP0119091A2 (en) 2,2-Diethoxypropionic acid derivatives
ES2283781T3 (es) Procedimiento para producir un compuesto de 1,2,3-triazol.
JPS5927343B2 (ja) 3−アミノイソオキサゾ−ル類の合成法
EP0661263A2 (en) Process for the preparation of 2,4,5-tribromopyrrole-3-carbonitrile
JP2671401B2 (ja) α‐アミノチオアセトアミド誘導体およびその製造法
SU618034A3 (ru) Способ получени сложных эфиров замещенных 1-фенил-2,2,2-тригалоидэтанола
JPS5814438B2 (ja) ピラゾロピリジンユウドウタイノ セイゾウホウホウ
JPS5811434B2 (ja) ホルミル酢酸エステルのアシルヒドラゾンの製造法
JPS59148770A (ja) 2,4−ジクロロ−5−チアゾ−ルカルボキサルデヒドとその製造方法
JPH0214348B2 (ja)
JPH0556350B2 (ja)
JP4075342B2 (ja) 4,5−ジ置換−1,2,3−トリアゾールの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071114

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees