JPS62100330A - プリンター装置およびプリンター装置用の汎用シート給送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプリンタに使用するシー１−給送モジュールに
関わり、史に詳しくは、片面及び両面複写に使用できる
ようなされた自己機能保有へ゛１シート給送モジュール
に関する。

従来の技術 通常のプリンタに於ては、シー１−給送カヒツＩ−はプ
リンタの本体に着脱可能に取付けられ、シートはこのカ
セットからプリンタ本体内部に１イ＾えられている給送
ローラーににってプリンタ内へ給送される。カセットは
内部にシートを積み小ねで収容するのに使用され、カセ
ツ１〜の他の（本能（よプリンタの本体の外側にシート
を支持することぐある。

それ故に、給送ローラーはプリンタ本体内部に備えたモ
ーターによって歯車やチェーンのような伝達機構を介し
て駆動される。両面複写の場合には、プリンタは複数の
トレーを必要とし、また複雑で広い取付は並びに作動空
間面積を要する複雑な描込を必要とする。例えば両面複
写が可能な大半の複写機は、２つもしくは３つのコピー
シートトレーとともに両面用の１−シーを有し、大型で
高価な機械となっている。従ってプリンタを小型軽重で
寸法の小さなものに縮小するとともに、両面複写機能を
備え、機械価格を低減するための問題が生じている。以
下の文献は関連すると思われるものである。

米国特許　第４，２８５．６０７号 付与日　１９８１年８月２５日 特許権者　スタインヒルバー 米国特許　第４，４８９．９３１号 付与日　１９８４年１２月２５日 特許権者　コスタその他 これらの記載の関連４る個所は次のにうに要約される。

スタインヒルバーはマガジンから事務機のプリントシリ
ンダへシー１−を給送づるための装置を記載している。

この装置はシートスタック装置、分配部材、ローラー及
び一対の送りローラーを含んでなる組立体を有して構成
されている。

コスタその他は事務機のプラテン上にシートを自動的に
位置決めするための装置を記載している。

この装置はシー１−スタックを支持するプレー１−１剥
ぎ取り［Ｊ−シー及びこれに組みつけられたベルトを有
するホッパーを含み、剥ぎ取りローラーは１度に１枚の
シートのみをベルトと剥ぎ取りローラーとの間のニップ
に通して送るようになづ。

発明の概要 本発明によれば設置面積を拡大づ−ることなく装置空間
を有効使用する小型で安価な多機能Ｓ！置が開示され、
この装置は片面又は両面複写のためにプリンタ等内へ挿
入されるようになされた自己代能保有型多目的シート給
送モジュールを有して構成され、このモジュールは本体
を有し、この本体ｔま片面複写されたシート（片面に像
を形成されたシート）が進入する１つの入口開口と、両
面複写を目的とする片面複写されたシート及び像を初め
て形成される白紙シートが進出するための２つの出口開
口を有する。この給送［ジュールは給送ローラ一対を含
み、このローラ一対がシートを給送モジュール内へ送る
のであり、一方の給送ローラーは給送モジュール内のシ
ートスタックから最上部のシーＩ・を給送するとぎには
送り出し給送ローラーとして−ｂ作用する。この給送モ
ジュールはそれ自体に幾つかの機能を持たせることによ
って基本猪首の簡略化を可能とし、これにより給送モジ
ュールに備えられた機能を必要としない購買者に対して
基本装置の価格を低減できる。

本発明は以下にその好ましい実施例に関連して説明され
るが、本発明をこの実施例に限定する意図のないことは
理解されよう。反対に、特許請求の範囲の欄に記載した
本発明の精神及び範囲に含まれる全ての変形、変更及び
同様装置を包含覆ることを意図するのである。

実施例の説明 本発明の特徴を全体的に理解するために図面が参照され
るが、図面に於て同じ符号は同じ部材を示すのに使用さ
れている。

第１図を参照すれば、自己機能保有型多目的給送モジュ
ール１ｏがプリンタ１ｉｆｆｉ内に配備して示されてい
る。静電写真プリン１へ技術は良く知られているので、
この装置に使用された各種の処理ステーションは詳細に
説明されないが、光ｉ０電部材４８に形成された像が転
写コロトロン４９によってコピーシートへ転写されるこ
とを述べることで充分である。コピーは次にフユーザ−
装置に通され、取り出し装置又は両面複写機能置の何れ
かへ送られる。給送モジュール１０は様々に使用さるよ
うになっている。これは白紙シートを光′ＸＪ電面へ給
送してドキュメント像を表面に形成されるようになすシ
ー１〜給送装置として使用できる。或いは両面複写のた
めの給送装置として使用できる。

更に、このモジュールはシートがその底部からしジュー
ル内には収容されていない給送ローラーによって給送さ
れるように設Ｈ１されている。片面複写の場合には、通
常はシー１−はモジュール１０からその前進をガイドす
るＯリングベルト３１を回転駆動させるクラッチ作動・
υ制御による給送ローラー３０によって給送される。給
送ローラーはコーナースナバ−５ｏを使用してトレー内
のシートスタックからシートを離すようにシートを曲げ
る。

垂直方向へ力を作用させるプレーｉ〜２０がモジュール
内の最下部のシートと給送ローラー３０との間に充分大
きな摩擦力が生じることを保証する。

シートは次にアイドルローラー３６に周回されているＯ
リングベルト３５上で前進され、ローラー３３及び３４
の間に形成された駆動ニップ内に進められる。ローラー
３３及び３４の間のニップから、シートは第１図の矢印
の方向へ送られ、光導電面４８と係合され、転写］ロト
ロン４９によってシートに像が転写される。シートは次
に点線で示すように出口トレーへと送られる。

これに代えて両面複写が要求された場合には、シー１〜
の移８９８理はシートが転写−１［１１−目ン４９を離
れるよ（゛（ま片面複写の場合と同じであり、転写コロ
ｌ−ロン４９から出口１−シーへと送られる代わりにシ
ーＩ・はこの際に作動されるデフレクタ４０の下面によ
って七ジコール１０の入口開口内へ導かれ、そして給送
ローラー１４及び１６で形成されている〕ルゲーｌ−ニ
ップへ導かれる。静電気エリミネータ４３がシートから
静電気を除去し、シートがモジュールの外へ送られるこ
とを確実となし、又、詰まりの可能性を低減する。シー
Ｉ・は波形にされ、通過した湾曲通路によって或いは通
常の静電写真処理において行われる転写の１梨にトナー
像をシートに１２ＩＪ座に１７ａ着させるために与えら
れた熱によって生じた曲がりを一時的に克服して、スタ
ックされることを保証される。しかしシー１へがコルゲ
ートニップに達する迄は制御装置１１は、シート受入の
ための補助の底部２２を１冒させるためのカム２３を作
動させる。この補助の底部２２はシートスタックが１〜
Ｎの順かＮ〜１の順で送られるのか上昇され又は上背さ
れ４Ｚい。例えばシートがスタックの頂部から給送され
るならば底部は上界され、シートがスタックの底部から
給送されるならば上昇されない。制御装置１１はフォト
リヒブタ上にドキュメントがどのように置かれるか、例
えば１〜ＮかＮ〜１の順に置かれるかによって、Ｉｎ部
又は底部からのシート給送を開始する。シートが取り入
れ給送ローラー１４及び１６によって後壁２５へ向けて
給送モジュール内へ駆ｆｈされた後、シートは第２図及
び第３図に示す片持ち部＋４２４に対して駆動されるの
であり、この片持ら部材２４は、シートの進入方向に直
角に配置されてシートにより反時計方向へ回転されるア
ームを含んでいる。このアームはシートが接触する直角
に垂下された部分を有する。しかしシートが取り入れロ
ーラーによって駆動されるのを終了されると、部材２４
の前方への作用力は重力の補助を受けてシートを何れか
のコーナースナバ−５０又は５１の前部整合縁に対して
押しつける。部材２４はばねとして示されているが、こ
のばねを回転テーパーアーム、ばね付勢テーパーアーム
或いは重力のみの利用に置き換えることのできることは
理解されねばならない。

片面複写されたシー１〜スタツクの頂部からのシート給
送が要求されるならば、取り入れローラー１４はこの時
点で送り出しｆ〕−シーどして作用し、コーナースナバ
−５１の下方からシートを岨ケように曲げてバッフル３
７及びＯリングベルト３５で形成されるチャンネル内へ
送る。このシートは次に駆動ニップ３３，３４により捕
捉されて転写ステーション４９駆動され、ここに於Ｃ第
二の像がシートの裏面に形成される。転写ステーション
からシートはデフレクシ］ンフインガ４０のＩ４４部を
越えて出口トレー（図示せず）内へ移送される。

この処理はステーションの各シー１〜に対して行われる
。、Ｏリングベルト３１及び３５はｂし望まれるならば
シートメタルと置き換えることができる。

両市複写のための底部からのシーｊ〜給送が必要ならば
、補助底部２２は引つ込／νだ位置に維持され、片面複
写されたシートが給送モジュールの底部２８Ｆにスタッ
クされるのであり、シートはコ−ナースナバ−５０と協
動する送り出し給送ローラー３０によって転写部分へ向
けて送り出される。

ここでも又、垂直方向に力を作用させるブレー１へ２０
が１枚のシートの給送を信頼性高く制６１１づるために
スタック上に下ろされる。

主トレー４７からのシートは片面複写及び転写のために
モジュール１ｏか出口トレーの何れかへと制御装置１１
からの信号によって給送されるのＣあり、制御装置は２
機能給送ローラー３３を最上部シー１−４１の」−に駆
動させる。給送［］−ラーは次に１ヘレーから反時計方
向へ給送するためにクラッチ係合される。通常は、ロー
ラー３３は時計方向へ回転を継続してシー］へをモジュ
ール１０から転写部分へ移送させる。トレーから給送さ
れた複写済シー１〜がモジュール１０へ向けて送られる
場合は、モジュール１０から最初にシートが送られるの
と同様に、片面複写されたシートはスタックの頂部又は
底部の何れからも給送できる。第２図に示すように、機
械的インターフェース５５がプリンタに対する接続を容
易にするためにモジュール１０内に含まれている。第２
図及び第３図のモジコールは、又、ボード上のり、Ｃ，
モーターに電力を供給するための電気的接続部を含み、
この七−ターは補助の底部及び垂直作用力のプレートを
作動位置へ駆動する。モジュールのプリンタに対するイ
ンターフェース接続は給送機能の制御又は遂行のために
空気的又は電気的とな４−ことができる。

ユニバーサル給送モジコール１０は標準のカセットより
し？３１１１１ｉで客間も制限される。例えば安１１１
ｉに白紙シートの給送容量を増大することが望まれるな
らば、置き換えられる給送モジュール２００を第４図に
示す。第４図のカセット６ｏは内部にコーナースナバ−
６２が備えられており、約５００枚のシートを保持する
ことができるようになっている。補助底部６４がカセッ
トに含まれており、カセットがプリンタ内に一旦挿入さ
れたならば、カセット内のシートを給送のために」−ナ
ースナバ−６２に押し当てるように補助底部６４の上背
が制御Ｉ装置１１によって制御される。クラッチイ・１
給送ローラー１２はシー１〜をカセット１０部から給送
するのに使用される。給送モジュール２００が使用され
るとき、給送ローラー１２は第１図に実線で示した位置
へ通常手段により枢動され、そしてカセツｌ−６０から
の給送のために第１図に点線で示した位置へ位置される
。給送上ジュール２００がプリンタ内に挿入される場合
と同様にインターロック装置が給送ローラー１２を給送
位置から外ケ。カヒツ１へ６０はインターロック装置を
右さず、ローラー１２は給送のために下方へ駆動される
。補助底部プレート６４はもし望まれるならばＩＩＩ御
装研装置御される代わりにばね押圧されるようにできる
。

詰まりのためにクリアランスを向」ニジ、ユニット価格
が安価で、汎用性に優れた自動両面複写用給送カートリ
ッジが示されたことは明らかである。

この給送モジコールは両面複写の給送装置として、或い
は両面複写することのない片面複写のために白紙シー１
−を給送する補助シート給送装置として使用できる。詰
まりのためのクリアランスの改善は給送ローラーをモジ
ュール内に取付（）、そして更に通常は給送ローラーの
ために使用される装置内の収容空間をその他のために使
用することで達成され、モジュールが装着又ｆ、を取り
外される場合に給送ローラーを駆動させる機構は排除さ
れる。

ここに記載したように底部給送ローラーはモジコール内
には含まれないが、望まれるならばこれらのローラーを
モジュール内に含めることはできる。

このモジュールは上部及び下部の波形取り入れローラー
のセラ１へを含み、下部ローラーは頂部給送送り出し１
−１−シーとしても作用する。、Ｔニジコールの出口開
口は要求に応じて底部スタック給送を可能にする。静電
気除去装置、垂直力作用プレー１−、シー１〜整合ばね
及び補助底部も又モジュール内に含まれ、給送ローラー
、垂直力作用プレー］−及び補助底部は給送モジュール
がプリンタ内に挿入されて電気的接続がなされると通常
の制御装置によって制御される。

【図面の簡単な説明】

第１図はプリンタ装置における本発明の多目的シート給
送モジュールを示ザ拡大した部分的概略図。 第２図は第１図に示した多目的シー１−給送モジュール
の平面図。 第３図は第２図に示した多目的シート給送モジュールの
側面図。 第４図は片面複写に使用できる大容量給送モジュールの
部分的側面断面図。 １０・・・・・・シート給送モジュール１１・・・・・
・制御装置 １２・・・・・・給送ローラー １４．１６・・・取り入れローラー ２０・・・・・・垂直力作用プレート ２２・・・・・・補助底部 ３０・・・・・・給送ローラー ３１．３５・・・０リングベルト ３３．３４・・・ローラー ４０・・・・・・デフレクク ４１・・・・・・シート

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 片面複写又は両面複写のためにシートを頂部又は底部の
   何れからも給送でき、プリンタ内に挿入されるようにな
   された自己機能保有型給送モジュールであつて、 プリンタ内に挿入されるようになされたハウジングであ
   つて、その一端部に配置された１つの入口開口及び２つ
   の出口開口を有する前記ハウジングと、 前記ハウジング内に配置され、複写の終わつたシートを
   前記ハウジング内へ駆動するために協働する上部及び下
   部の給送ローラーを含む第一の給送手段であつて、前記
   給送ローラーの前記下部のローラーは上部シートの給送
   が望まれたときに前記ハウジングの前記出口開口の一方
   からシートを送り出すようにも働かされるようになつて
   いる前記第一の給送手段と、 下部シートの給送が望まれたときに前記出口開口の他方
   の開口を通して前記ハウジングからシートを給送するた
   めの第二の給送手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする自己機能保有型給
   送モジュール。