JPS6198877A

JPS6198877A - 洗車装置付き立体駐車場

Info

Publication number: JPS6198877A
Application number: JP21832684A
Authority: JP
Inventors: 杉木　志郎
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1984-10-19
Filing date: 1984-10-19
Publication date: 1986-05-17
Anticipated expiration: 2009-01-26
Also published as: JPH066836B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の利用分野〕本発明は、スタッカクレーン方式の立体駐車場の洗車装
置に関するものである。

〔発明の背景〕

スタッカクレーン方式の立体駐車場は、特開昭６５−１
５５８７２号公報や特開昭５９−２１８６９号公、報に
示すように、車両を三次元方向に搬、。

送するスターブカフレーンと、このスタッカクレーンの
走行路に沿って設けた多数の棚とからなるものである。

前記特開昭５５−１５５８７２号公報は、スタッカクレ
ーンとその両側の棚とからなるものを一組として多数の
組を並設したものである。スタッカクレーンの走行路の
端部にその走行方向の直角　□方向に入出庫コンベヤを
設け、入出庫コンベヤ′の上流端に入庫口、下流端に出
庫品を設けてぃｉ。

入庫する車両は反棚側から入庫口に進み、出庫す。

る車両は出庫口から棚に並列に設けた退出路を棚の方向
に進んで退出する。車両はパレットに載せて格納される
。入出庫コンベヤとスタッカクレーンの両脇の棚との間
では、入庫が行われるとき出庫が行われる。この場合、
車両が無（てもパレットのみは入出庫される。

前記特開昭５７−２１８６９号公報は、棚の下方に入庫
口、出庫口を設けている。

洗車装置付きの立体駐車場としては特開昭５８−１５０
６６３号公報に示されている。このものは、無端状のチ
ェノを垂直に吊下げ、これに車両、を収納するケーヒを
多数取付け、下部に入出庫口・を設け、ケージを垂直方
向に循環させるものである。そして、洗車装置は入出庫
ロアの前方の車道の上方に設け、ケージに載せられて上
方に持上げられた車両を洗゛車装置側ピ水平方向に引出
して洗車し、洗車後、空のケージに戻すようにしている
。

このものでは駐′−中に洗車が行われるので、非常に好
都合である。　　　　　゛しかし、入庫後、洗車装置に車両を搬送するようにして
いるあで、入庫時、に指令された洗車命令を記憶い車両
が洗□車装置の前方に循環したときに洗車装置に搬送さ
せるための制御装置を必要としている。また、搬出入の
ための装置を必要とし、格納作業を中断して搬出入を行
う必要がある。

〔発明の目的〕

本発明は、洗車のための制御装置や搬送装置を簡単にで
きる立体駐車場の洗車装置を提供することを目的とする
。

〔発明の概要〕

本発明は、棚め近傍にスタッカクレーンの走行方向に沿
って車両の搬送装置を設け、該搬送装置の途中に洗車装
置を設け、搬送装置の上流端に入庫口、下流端に棚との
接続口を設け、洗車希望で入庫したものは洗車した後、
格納ｉれるようにしたものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の第１の実施例を第１図〜第４図により説
明する。なお、第１図は第３図のＣ−Ｃ断面図、ｆｆ！
２図は第３図のＤ−Ｄ断面図である。

第２図において、１は公知のスタッカクレーンで、上レ
ール、下レール２に沿って走行する。スタッカクレーン
ｌは昇降体を備え、その昇降体には両側に突出可能なフ
ォークを設けている。スタッカクレーンｌの走行路の両
側には多数の棚５゜６を設けている。このスタッカクレ
ーン１および棚５，６等を１組として、図においては３
組並設している。

１０はスタッカクレーン１および棚５，６等を載せてい
る床であり、後述する車道や歩道の面ＧＬよりも上方に
あり、面ＧＬに適宜設けた柱に支持されている。

１１は駐車用の入庫口で、棚５の右端から数えて第４行
目の下方に設けている。丘は出庫口で棚５の同じ＜第８
行目の下方に設けている。第４図に示すように、入庫口
１１、出庫０認は面ＯＬにあり、それぞれリフタ１３，
１４を備えている。入庫口１１゜出庫口栓の上方には床
がない。リフタ１３，１４は車載パレット１５を棚５の
第１Ｊ９目５Ｄ、５Ｈまで上昇させることができ、スタ
ッカクレーン１との間で車載パレット巧を授受できるよ
うに構成している。す２夕１３，１４の上面にはコンベ
ヤ１３ａ、１４ａを設け、スタッカクレーンｌの走行方
向にパレット１５を搬送する。コンベヤ１３ａ、１４ａ
は第１段目の４行目、８行目のコンベヤ１６．１７と車
載パレットを授受できる。

入庫０．１３と出庫口１４との間は空のパレットを搬送
するコンベヤ１８　ａ　、　　１８　ｂ　、　１８　ｃ
で連接している。

コンベヤ１８は面ＧＬよりも下方にある。

このため、前肥りフタ１３．１４は、コンベヤ１８の位
置、パレット１５の上面が面ＧＬと同一高さになる位置
、および棚５の第１段目５Ｄ、５Ｈの高さの３段階に昇
降する。

第６行目のコンベヤ１８ｂはりフタ加に載っており、そ
の上方のパレットの供給源のパレット倉庫ムとの間で空
のパレットの授受を行う。パレット倉庫ムは公知であり
、段積みしたパレットを収納している。パレット倉庫４
およびコンベヤ１８　ｂ　（−ｊきのりフタ、の関係は
公知である。

第１図において、幻は歩道であり、第５行目の下方を貫
通している。冴は車両の主進入路であり、おのおのの入
庫口Ｕに分岐している。５は出庫口からの車両の退出路
である。分岐した進入路２４ａおよび退出路５は棚５の
下方にある。３は入庫を制御するゲート、刀は入庫口１
１と歩道ｎとを仕切るドアーであり、リフタ１３の昇降
中は閉じている。

Ｚは入庫を指令する端末器である。

（９）は出庫のための待合室、３１は待合室間と出庫口
圧とを仕切るドアー、支は出庫を指令する端末器である
。

第１図、第２図、第３図において、洗車装置３を説明す
る。洗車装置は第２図の下方側の組の棚６の下方に設け
ている。２４ｂは主進入路夙に続く洗車用の進入路、石
は第２行目に設けた洗車用の入庫口、話は入庫口ｙの上
方のｌｉ目に設けた公知のパレット倉庫で、段積みした
空のパレットな収納している。つまり、パレットの供給
源である。

田はパレット倉庫間の下面から空のパレットを受取るた
めのりフタである。旬は棚６の第８行目の下方に設けた
りフタで、洗車法の車両を第１段目６Ｈまで上昇させる
。リフタ３９．４０の上面にはコンベヤ３９ａ、４０ａ
を設けている。コンベヤ３９ａ。

４０　ａ　ｉ！スタブカクレーンｌとパレットを授受で
きるように設けている。棚６の第２行目、第８行目の床
は無い。４１２〜４１　ｅは入庫口ｎのコンベヤおａと
リフタ伯のコンベヤ４０ａとを接続するコンベヤで、コ
ンベヤ３９ａからコンベヤ４０　ａに向けて搬送する。

コンベヤ４１　ａ〜４１　ｅはそれぞれ単独で運転可能
である。コンベヤ３９ａ、４０ａおよびリフタ荀は車両
の搬送装置を構成している。

進入路２４．２４　ａ　、　２４　ｂは実質的に同一高
さである。特に進入路２４ａ、　Ｚ４ｂは実質的に同一
高さである。主進入路夙は公共道路の場合もある。

社は第４行目に設けた公知の洗車機、４は第７行目に設
けた水切り用の公知の乾燥機である。４７゜４５１１寸
傾■６小箪１時日の箪７行−筑６行に設けたコンベヤで
、洗車法の車両の一時置場である。第６行目から第８行
目の間は車両が通過できるように開口を設けている。

第１図において、４９は洗車依頼をした人の歩道である
。このラインにもゲート謳、ドアーｎ、端末器囚を設け
ている。

進入路２４ａ、２４ｂ、入庫口Ｕ、歩道ｎ、出庫０氏の
それぞれの間および隣接する組のそれらの間は柱、壁や
橿等で適宜仕切って、安全対策を施している。

父は洗車装置あで用いた水から砂、油や洗剤を除き、再
使用するための水処理装置である。

パレット倉庫４，３８とりフタ美、３９との構成は公知
であるが、棚内に設置されたものは無いので、その概要
を説明する。パレット倉庫２１．３８の第１段目のスタ
ッカクレーンｌ側の面は段積みしたパレットを授受でき
る開口を設けている。パレット倉庫２１．３８の構成は
ほぼ同一であるので、パレット倉庫あを主として説明す
る。パレット倉庫間の下端には段積みしたパレットを支
える爪を設けてにそれぞれ有り、進退自在である。パレ
ット倉庫間からりフタ器に空のパレットを供給させる場
合には、リフタ（を上昇させて段積みしたパレットを若
干押上・げ、そして爪を後退させる。次に、リフタな若
干下げ、２段目のパレットを支えるように爪を突出させ
る。これで２段目以上のパレットは爪で支えられるので
、リフタ刃を下降させれば。

１枚の空のパレットを受取ることができる。

パレット倉庫乙のように出庫０戎の空のパレットを回収
する場合には、空のパレットを載せたりフタ加を上昇さ
せ、回収したパレセトを介して段積みされているパレッ
トを若干押上げ、爪を後退させる。次に、リフタ頌をさ
らに若干押上げ、回収したパレットを支えるように爪を
突出させる。

次に、リフタを下降させろ。

棚に格納されていた段積みパレットをパレット倉庫に移
す場合には、リフタＱ、３９を第１段目１−で上昇させ
た状態でスタッカクレーンｌからコンベヤ１８ｂ、３９
ａに降す。なお、パレット倉庫（については爪の上に直
接降すことも可能である。

リフタ加は６段階に高さが変る。リフタ器は５段階に高
さが変る。

かかる構成の動作を説明する。

先ず、通常の入庫について説明する。入庫口Ｕのコンベ
ヤ１３１に空のパレット１５がコンベヤ１８　ａ車両を
前進させることができる。主進入路ス、が進入路２４ｍ
を通うてパレット巧に車両を載せると降車し、ドアーガ
を通り、端末ｎ３で入庫を指令する。端末器Ｚからは駐
車カードが発行される。乗員は歩道塁を通って店舗等に
行く。

車両が通過するとゲート冴は閉じる。

端末器冴から入庫が指示されると、す７りＵは上昇する
。これをスタッカクレーン１が受取って空欄に格納する
。又はコンベヤ１６に一時保管する。

出庫する場合は待合室刃の端末器＆に駐車カードを投入
して出庫を指令する。スタッカクレーン１は出庫すべき
車両を上昇したす７タ１４に降すか、又はコンベヤ１７
に一時保管する。車載パレットな受取ったりフタ１４が
下降すると、ドブ−ｍが開き。

乗車することができる。車両は前進方向で降車するので
、前進運転で退出路５を退出することができる。

出庫口校の空のパレダト巧はコンベヤ１４ａ、１８を運
転して回収する。出庫と入庫が交互に行われている状態
ではコンベヤｉ４ａ、　１８，１３ａを運転させて入庫
口ｌｌ側に転送し、パレット倉庫乙には回収しない。通
常はコンベヤ１８　ａ　、　１８　ｂ　、　１８　ｃに
それぞれパレットが載っているので、ｌパレヅト分転送
すれば良い。入庫口１１にパレットがある場合はコンベ
ヤ１８　ｂのパレットを前記のようにしてパレット倉庫
乙に回収した後、コンベヤ１４ａ、１８ｃ。

１８ｂを運転させる。□ 次に、洗車の場合について説明する。駐車中に洗車を行
っていることを希望するものは、主進入路為から進入路
２４ｂに車両を入れる。リフタ器を上昇させてパレット
倉庫間からパレット巧の供給を受ける。入庫日算への車
両め進入、入庫の指令Ｉ譬　會π　霧２　Ｌ　Ｆミ＠ｋ
　呵１　東　！　　　、　　ｍ　　Ｆ、　　神　４ｈ　
１瞳　１＾　−−２基　　　　イ　４−　）會コに至る
。

入庫口Ｔの車両はコンベヤ３９ａｅ４１によってリフタ
切側に送る。この間、洗車機Ｃで洗浄され、乾燥′ａ４
３で水切りが行われる。乾燥が終了すると、コンベヤ４
０！が運転され、リフタ荀に載せられる。

リフタφが上昇する。この時、スタッカクレーンｌが入
庫作ｉ−？出庫作業を行りていてスタッカクレーン１に
移すことができない場合は、コンベヤを空棚に移す。

車両を搬送している間に洗浄、乾燥が行われて阜いるが、洗＃　Ｗ　４２、乾ｍ機Ｃを往復動させること
もてきる。

これによれば、洗車希望の車両は入庫すれば洗車が行わ
れ、洗車が完了すれば格納される・ものである。

洗車専一用の入庫口＃を設けているので、窓の開放禁止
の注意を与えたり確認したりするための係員や装置を尋
人化、専用化でき、窓を囲けたまま洗車するということ
を防止しやすくなるものである。また、非洗車の車両の
乗員に不要な注意を与えることを防止できるものである
。また、一般に洗車希望の車両の方が少ないので、各入
庫口に洗車装置を設けることは不要であるので、上記注
意、確認の人および装置を少なくできるものである。

非洗車用入庫口１１を廃止することは可能である。

しかし、洗車には時間を有し、洗車中には入庫ができず
、連続入庫が困難になる。また、出庫口校から入庫口へ
の空パレットの回送が困難になる。

本実施例では非洗車用入庫口１１と洗車用入庫口ｎとを
設けているので、非洗車の車両の入庫待ち時間を短くで
きるものである。

洗車８！４２は回転ブラシを垂直方向に設けているので
、洗車機の幅は棚５，６の幅よりも大きい。

このため、洗車装置あを棚５．　６内に組込むことは困
難である。本実施例では棚の下方に設けているので、洗
車装置ｆｆ３５を立体駐車場に組込むことが蒋できるものである。そして洗車の豚了した車両を駐車で
きるものである。

スタッカクレーン１の両脇の棚５，６の一方の棚６に洗
車用入庫口ｇ、他方の棚５に非洗車用入庫口１１を設け
、また進入路２４ａ、２４ｂを実質的に同一面に設けて
いるので、進入路の配置を容易にでき、その建設費を安
価にできるものである。

洗車用入庫口ごを設け、洗車待ちの車両が主進入路冴に
停滞しないようにする。

洗車を連続的に、また車体に傷を付けずに行うためには
、その洗車装ｆｔ３５の長さは長（なる。洗車＊置を棚
に沿って設けているので、長さを十分にとれるものであ
る。

車両が腋部を士会すると、パレットを供給でき、連続的
に洗車できるようになるものである。

洗車装置あの洗車速度、即ち、洗車ａ４２又は乾燥機４
を車両が通過するに要する時間は比較的遅り、パレット
倉庫間からコンベヤ３９ａにパレット七を供給に要する
時間よりも長い。洗車機４２とパレット倉庫間との間に
少な（とも１台の車両を置くことができるようにコンベ
ヤ４１ａ、４１ｂを設置しているので、連続して車両を
入庫させることができ、進入路２４ｂでの待ち゛時間を
短４できるものである。特に、複数台の車両を載せるよ
うにコンベヤ４１ａ、４１ｔ）を設けているので、より
連続入庫ができるものである。洗車機４２と乾燥機４と
の間りの車両１台分、コンベヤ４１　ｄの設置理由も同様であ
る。

洗車法の車両も非洗車の車両も同一の棚５，６に格納で
きるので、立体駐車場の格納効率を高めることができる
ものである。

この実施例によれば、各欄の組にそれぞれ洗車装置あを
設置できるものである。

パレット倉庫あおよびリフタ刃を第３行目に設け、入庫
口ａが昇降しないようにしてもよい。

入庫口３７へのパレットの供給は、例えば、スタッカク
レーン１から供給することもできるし、隣接する棚にパ
レット倉庫を設け、面ＧＬの下方に睦し＋ｆ−１’ノベ
セル春１．て汎給すスーシＬ千「Ｌ棚５．　６の上部か
ら入庫する場合にも応用できるものである。洗車法の車
両を棚に入庫させるためのりフタは、棚の上方に設けた
啓上装置でコンベヤを昇降させる。′また、パレット倉
庫への段積みしたパレットの供給は、段積みしたパレッ
トを上配りフタに載せ、上昇させ、車両の搬送方向に対
して゛逆送させる。この点については後述の実施例でよ
り明確になる。

第５図〜第７図に示す第２の実施例について説明する。

入庫０印、出庫口６１は棚５のそれぞれの端部に有る。

入庫口ω、出テ江口６１はそれぞれコンベヤ６０ａ、６
１ａで構成されており、その垂直方向の位置はスタッカ
クレーン１のレール２の床６２の位置と実質的に同一で
ある。入庫口ωのコンベヤ６０　ａと出庫口６１のコン
ベヤ６１　ａとを接続するコンベヤ６３ａ〜６３ｈを設
けている。コンベヤ６３ａ　−６３ｈは棚５の第１段目
よりも下方にあり、それぞれ単独で運転できる。この部
分の各行の間はパレット１５を搬送できるように開口し
ている。６，６６は第１段目に設けたコンベヤであり、
リフタ１３　ａ　。

１４　ａで上昇したコンベヤ６３ａ、６３ｈと車両を授
受する。

第５図の最下方側の棚の組の棚６には洗車装置あを組込
んでいる。和は洗車用の入庫口で、前記レール２の高さ
と実質的に同一高さに設置している。入庫口６０．ＴＯ
は主進入路稈接続している。右端から数えて６行目まで
入庫ロア０のコンベヤ７０　ａに連続するコンベヤ７１
　ａ〜ｎｆを設けている。コンベヤｎａ−ｎｆはそれぞ
れ単独で運転できる。

洗車８！社および乾燥機槌がスタッカクレーンｌに接触
しないようにするため、゛コンベヤ７０．ｎの中心を棚
６の中心よりも反スタッカクレーンｌ側に偏心させてい
る。ｎはコンベヤｎｆを貫通して設置したコンベヤであ
り、コンベヤｎｔからスタッカクレーンｌ側に車載パレ
ットを移送させる。コンベヤπの間隔はスタッカクレー
ンｌと授受できるように設置している。ｎはジンベヤｎ
を載せたりフタであり、コンベヤｎｆの下方から′ｌＪ
１段目のコンベヤ４７の位置までコンベヤｎを昇降させ
る。

コンベヤ７１と棚６の第′１段目との間は車両を通過さ
せる空間がある。洗車機４２と乾燥ａＳの上部は第２段
目の棚内に位置しているので、核部の棚は格納棚として
いない。他の構成は前記と同様である・なお、パレット倉庫２１ａ、３８ａ、　　リフタ１３ｂ
。

１４ｂ、２０ａ、３９ａと第１の実施例のパレット倉庫
）Ｓ２１、３Ｂ、　　リフタ１３．１４．２Ｇ、　’ＩａＪ
ニー！ｌ能的ニハ実質的に同一であるが、設置場所の変
更によって若干変更されている。例えば、パレット倉１
１１２１ａの高さが低くなり、リフタ加力ア形段階にな
っている。

またパレット倉庫３８ａの側面は開口せず、リフタ３９
ａは段積みパレットを押上げることができるようになっ
ている。リフタ１３　ａ　、　　１４　ａ　、　２０　
ａ−、３９ａのストロークは短曵なっている。

空パレット巧はパレット倉庫３８ａからコンベヤ’Ｑａ
、７０ｍを通つて入庫ロア０に□セットされる。車両を
載せたパレットはコンベヤ７０ａ、７１を通ってコンベ
ヤ７１ｆに搬送される。この間に洗車される。

コンベヤｎｆに車載パレットが載ると、リフタｎを用い
てコンベヤ７２を上昇させ、次にコンベヤｎを用いてス
タッカクレーンｌ側に寄せる。これをスタッカクレーン
ｌで取り、空棚に格納する。

パレット倉庫３８ａへの段積みパレットの供給について
説明すると、段積みしたパレットをコンベヤｎに置き、
コンベヤｎを逆送し、コンベヤｎａの部分で押上げてパ
レット倉庫３８ａに入れる。

なお、棚６の幅が洗車装置１３５０幅と同一であっても
よい。

洗車１ａ４２や乾燥機口の高さは車両の大きさよりも十
分に大きいが、棚の第１段目を潰しているので、レール
２の床６２からｉ１段目までの高さを必要以上に太き（
する必要もなくなるのである。このため、入庫口ωと入
庫ロア０の高さを実質的に同一高さにでき、進入路２４
．２４ａ、　２４ｂの設置を容易にできるものである。

コンベヤｎを設置することによって洗車装Ｒ３Ｓを棚６
内に設置しているので、全体の設置面積を小さ炙できる
ものである。

用地畳−余裕のある場合は洗車用入庫ロア０およびは＊
肚ＩｊＰりく九憫ら＾１ｒ−Ｋ嘴ｒ…１、　始に直ＩＶ
プＬヤス−コンベヤ７２の長さを長くする。これによれ
ば駐車台数を多曵できる。この場合、洗車装置！！３５
および入庫口πの全体を出庫口６１側に移動させ、棚６
の側方な洗車待ちの領域にすることができる。

２ンペヤ７１　ｆと乾燥袋！４３との間に少なくとも１
台・の車両を載せられるコンベヤを設ければ、より連続
洗車を可能にすることができる。

第２の実施例において、出庫ロセおよび退出路５を棚５
の下方に設けることもできる。さらに非洗車用入庫口１
１および進入路２４ａも棚５の下方にすることができる
。このように第１の実施例と第２の実施例の手段の組合
せることにより、種々の構成を得ることができる。例え
ば、一方の棚５の下方に非洗車用入庫口１１を、それよ
りも上方に洗車用入庫ロア０を設けるものである。

コンベヤ７１　ｆに対するコンベヤｎおよびリフタｎの
ように、コンベヤ７１　ａに直交するコンベヤ、このコ
ンベヤを載せたりフタを設け、スタッカクレーンｌから
このコンベヤに段積みパレットを受取り、パレット倉庫
３８ａにそれを供給するようにもできる。コンベヤ７１
　ａへのパレットの供給は上記コンベヤおよびリフタを
用いて行う。リフタ９ａは不要である。

第８図に示す第３の実施例について説明する。

図において、下方の組については棚６に入庫口ω、出庫
口６１を設けている。上方の組については棚５に入庫目
印、出庫口６１を設けている。両方の組の棚５と棚６と
の中央に洗車装置１Ｉ１３５を設けている。

乃は上方の組、下方の組のそれぞれのスタッカクレーン
１とそれぞれ車載パレットを授受するためのコンベヤで
あり、コンベヤ７２と同様にリフタに載っている。

車両は洗車装置あの下流端で棚６に入庫するようにして
いるが、洗車装置を１往復させるようにし、例えばコン
ベヤ４１　ｂで棚６に入庫するようにすることもできる
。

車両を連続的に洗車させる必要のない場合は、コンベヤ
４１．７１等は台車にすることができる。

上記各実施例は洗車用入庫口と非洗車用入庫口とを設け
ていたが、非洗車用入庫口を廃止し、洗車用入庫口に設
けた端末器で洗車の要否を指示し、洗車希望の車両を洗
車するようにすることもできる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、洗車希望の車両は洗車されて格納され
るので、その制御装置を簡単にでき、またスタッカクレ
ーンを入出庫作業にのみ利用でき、入出庫を早くできる
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のスタッカクレーン方式の立
体駐車場の入庫口の階の水平断面図、男２図は第１図の
立体駐車場の棚の第１段目の水平断面図、第３図は第２
図の八−入断面図、第４図は謂２図のＢ−Ｂ断面図であ
る。第５図は他の実施例の立体駐車場の棚の第１段目の水平
断面図、第６図は第５図のＥ−Ｂ断面図、第７因は第５
図のＦ−Ｆ断面図である。第８図は本発明の他の実施例
の立体駐車場の棚の第１段目の水平断面図である。ｌ・・・・・・スタッカクレーン、２・・・・・・レー
ル、５゜６・・・・・棚、１０・・・・・・床、１１・
・・・・・非洗車用入庫口、丘・・・・・・出庫口、１
３．　１３　ｂ、　　１４．　１４　ｂ・・・・・　リ
フタ、１５・・・・・・パ１ノット、１３　ａ　、　　
１４　ａ　、　　１６　、　１７　、　１８　ａ　〜１
８　ｃ・・・・・・コンベヤ、２）、２０ａ’・・・・
・リフタ、２１．２１ａ・・・パレット倉庫、冴・・・
・・・注進入路、２４ａ・・・・・・非洗車用進入路、
２４ｂ・・・・・・洗車用進入路、５・・・・・・退出
路、路・・・・・・入庫用端末器、３２・・・・・・出
側用端末器、あ・・・洗車装置、ｒ・・・・・洗車用入
庫口、あ、３８ａ・・・・・・パレット倉庫、刃、４０
・・・・・・リフタ、３９ａ、４０ａ、４１ａ〜４１　
ｄ・・・・・・コンベヤ、４２・・・・・洗車機、招・
・・・・・乾燥機、４７．４８・・・・・・コンベヤ、
■・・・・・・非洗車用入庫口、６１・・・・・・出庫
口、６０　ａ　、　　６１　ａ　、　　６３　ａ　〜６
３　ｈ　−＝−コンベヤ、７０・・・・・・洗車用入庫
口、７０　ａ、　７１．７１　ａオｌ凶第３図第５図オ６図

Claims

【特許請求の範囲】１、スタッカクレーンの走行方向に沿って多数の棚を設
け、前記走行方向に沿って車両の入庫を行い、前記走行
方向と車両の走行方向を同一にして棚に格納する立体駐
車場において、棚の近傍に前記走行方向に沿って車両の搬送装置を設け
、該搬送装置の途中に洗車装置を設け、搬送装置の上流
端に入庫口、下流端に棚との接続口を設けたことを特徴
とする洗車装置付き立体駐車場。２、スタッカクレーンの走行方向に沿って多数の棚を設
け、前記走行方向に沿って車両の入庫を行い、前記走行
方向と車両の走行方向を同一にしてかつパレットに載せ
て車両を格納する立体駐車場において、棚の近傍に前記走行方向に沿って車両を搬送するコンベ
ヤを設け、該コンベヤの途中に洗車装置を設け、コンベ
ヤの上流端に入庫口を設け、コンベヤの下流端を棚内に
接続して設け、入庫口と洗車装置との間にパレットの供給源を設け、該
供給源からパレットを受取るコンベヤと洗車装置との間
に少なくとも１台の車両を載せることのできるコンベヤ
を有しており、洗車装置の部分のコンベヤ、パレットの
供給源の下方のコンベヤ、両者の間のコンベヤはそれぞ
れ単独で搬送可能に設けたことを特徴とする洗車装置付
き立体駐車場。３、特許請求の範囲第２項において、前記両者の間のコ
ンベヤは複数の車両を直列に載せることのできる長さを
有し、車両の長さの単位で区切られていてそれぞれ単独
で搬送可能に設けていることを特徴とする洗車装置付き
立体駐車場。