JPS6197518A - 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダの磁気ドラム - Google Patents

磁気式ロ−タリ−エンコ−ダの磁気ドラム

Info

Publication number
JPS6197518A
JPS6197518A JP59219567A JP21956784A JPS6197518A JP S6197518 A JPS6197518 A JP S6197518A JP 59219567 A JP59219567 A JP 59219567A JP 21956784 A JP21956784 A JP 21956784A JP S6197518 A JPS6197518 A JP S6197518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
output
drum
index
magnetic recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59219567A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Fukuda
福田 良明
Tooru Satori
佐取 徹
Masao Kawakita
川北 正男
Goro Abe
阿部 五郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59219567A priority Critical patent/JPS6197518A/ja
Publication of JPS6197518A publication Critical patent/JPS6197518A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、小型モータの回転制御5位置制御に使用され
る磁気式ロータリーエンコーダの磁気ドラムに関するも
のである。
従来の技術 近年、OA機器、Fへ機器の発展とともに、それに使用
されるモータの高分解能、高制御性の要求が高まってき
てお9、機器の普及に伴ない、低価格の磁気式ロータリ
ーエンコーダの開発が要望されてきている。しかし、従
来の磁気式ロータリーエンコーダでは、回転制御1位置
制御用の出力を、正確に出すことはその構造上難しいと
されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の磁気式ロータ
リーエンコーダの一例について説明する。
第6図〜第8図は、従来の磁気式ロータリーエンコーダ
の磁気ドラムの構成を示すものである。
第5図、第6図において、1はモータ、2はモータの回
転軸、3は回転軸2に直結された磁気ドラム、4は磁気
抵抗素子である。
モータ回転軸2に直結された磁気ドラム3の外周には、
高分解能を有する磁気記録が施されており、その出力を
磁ストラム3の外周に配置した磁気抵抗素子4で再生す
る。
磁気ドラム4を大きく分けると、外周面のみ磁性体を施
し、内周側は、アルミニウム等の軽金属をもって構成し
たものと、磁気ドラム全体を樹脂マグネットのような磁
性体で構成したものがある。
エンコーダのイナーシャ等を考慮に入れ、通常は前者が
多用されている。
これらの磁気ドラムに於いて、外周面にN−3の高分解
磁気記録したものを第5図に示し、インデックス出力を
発生する磁気記録を有したタイプを第6図に示す。
第7図、第8図において、7aはインデックス出力発生
用の磁気ドラム、7bはFG出力発生用の磁気ドラム、
8はアルミニウム、黄銅、樹脂等の非磁性体で構成され
た干渉防止用ドラムである。
回転軸2に対し、三層構造としたもので、干渉防上ドラ
ム8に対して、両出力用ドラムを貼り付ける必要がある
。この状態でFG出力発生用磁気ドラムのNまたはS極
と、インデックス出力発生用の極は、同相にする必要が
あり、この作業には、大変な熟練と労力が必要とされ、
良品率も極めて低い。
以上のように構成された従来の磁気式ロータリーエンコ
ーダについて、以下その動作について第4図(a) 、
 (b)を用いて説明する。
第6図の構成に於ける磁気ドラムは、FG比出力発生す
る磁気記録だけが行なわれたもので、インデックス出力
は発生しない。したがって、第4図(a)に於けるA相
、B相の様な出力しか得られず、位置制御を行うことが
できない。
第6図の磁但ドラムは、第6図の磁気ドラムにインデッ
クス出力を備えたもので、それぞれの出力に対応する磁
気抵抗素子4により検出するが、インデックス出力とF
G比出力磁気ドラム間にトラック間隔を備えていないた
め、第4図(b)に示す様な波形となり、インデックス
出力発生部の磁気記録と、FG出力発生部の磁気記録が
影響し合い、干渉部が発生し、波形の歪をきたすため、
モータの制御ができなくなる。
第7図、第8図は、モータ制御をするだめの出力は得ら
れる構成となっており、その出力も第4図(a)に示す
様な状態となるが、FG比出力インデックス出力を同相
にするための構成が量産性に適さない。
発明が解決しようとする問題点 上記の様な構成では、位置制御ができなかったり、FG
比出力インデックス出力の干渉による出力波形歪で、制
御ができなかったり、干渉対策をしても、量産性に適さ
ない等の問題点があり、OA機器、FA機器での使用に
適する製品とならなかった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、ロータリ
ーエンコーダにおける磁気記録間の相互干渉を簡単な構
造で防止しようとするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の磁気式ロータリ
ーエンコーダ用磁気ドラムは、FG出力発生の磁気記録
とインデックス出力発生の磁気記録を備えることは勿論
、ドラム外周に構成された各出力発生部は500μ以上
のトラック間隔をもって、記録を行うとともに、その記
録は同一リングの外周面に行うものである。
作   用 本発明は、上記した構成によって、第4図(a)に示す
要求出力を得ることができるようにした。
すなわち、FG比出力インデックス出力を同相として取
り出すためには、FG出力発生部のN及びS極とインデ
ックス出力の極を同相にする必要があり、それぞれの波
形には、歪がないことが要求される。そこで、磁気記録
を行うに際し1.インデックス出力の記録ヘッドと、F
G比出力記録ヘッドを故意に500μ以上の間隔で配置
し、各出力の磁気記録を行う。これによって、各出力の
記録は500μ以上のトラック間隔を持って構成される
磁気抵抗素子の一般的出力に於ける検出能力は、出力発
生部との間隔が500μ以下程度なので、インデックス
出力がFG出力検出用の磁気抵抗素子に影響を及ぼすこ
とはなく、その逆も同じであるため、出力の相互干渉は
防止でき、出力波形の歪はなくなる。
同一ドラム外周に構成した磁性体に、両出力の記録を行
うため、記録ヘッドに流す電流を同相にすれば、必ず同
相の出力が得られ要求される。第4図(a)の特性を満
足させることが容易にできるようになる。
実施例 以下本発明の磁気式ロータリーエンコーダ用磁気ドラム
について、図面を参照しながら説明する。
第1図、第2図は、第1の実施例に於ける磁気ドラムの
構成を示すものであシ、第1図に於いて、1はモータ、
2はモータ回転軸、3は磁気ドラム、4は磁気抵抗素子
である。なお磁気ドラム3は、アルミ、黄銅、樹脂等で
構成された回転ドラム5と、その外周部に塗布または、
一体成形された樹脂マグネットの磁気記録部6で構成さ
れている。
また、3aはインデックス信号磁気記録、3bはFG信
号磁気記録部、3cは600μ以上のトラック間隔であ
る。
第3図は、第2の実施例として示す。その構成は、第1
図、第2図に同じであるが、回転ドラム6の外周面を凸
状に加工し、凸部によりトラック間隔3Cを、強制的に
作りだすものである。このレリに於ける回転ドラム5は
、非磁性体であることが絶対条件であり、記録ヘッドの
間隔が多少ラフでも、トラック間隔は、第3図の3寸法
で構成されることが特徴である。
以上の構成を実施することにより、第4図(a)に示す
A相、B相の波形をFG出力部より、インデックス相を
インデックス出力部より、歪のない状態で取り出すこと
ができるとともに、インデックス相、FG相を同相で出
力再生することが容易であるため、モータの回転制御1
位置制御をすることのできる低価格磁気式ロータリーエ
ンコーダを作成することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、磁気ドラムのインデックス信号
磁気記録部と、FG信号磁気記録部の間に、600μ以
上のトラックを設けることにより、FG出力とインデッ
クス出力の干渉を防止することが可能となり、所望の要
求出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気式ロータリーエンコーダ用磁気ド
ラムの斜視図、第2図は本発明の第1の実施例に於ける
磁気ドラムの断面図、第3図は本発明の第2の実施列に
於ける磁気ドラムの断面図、第4図(a)は本発明を用
いた出力波形図、第4図(b)は従来品の出力波形図、
第6図〜第8図は従来の磁気式ロータリーエンコーダの
構成を示す図である。 3・・・・・・磁気ドラム、3a・・・・・・インデッ
クス信号磁気記録部、3b・・・・・・FG信号磁気記
録部、3C・・・・・・トラック間隔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男・ほか1名第 
1 図 第3図 (Q)               /”ノア7−〜
〜\、 第5図 2゛ 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. FG信号出力を発生する磁気記録と、インデックス信号
    出力を発生する磁気記録の両方を備え、両方を同相記録
    した磁気ドラムに於いて、前記両記録間に、500μ以
    上のトラック間隔を備えた磁気式ロータリーエンコーダ
    の磁気ドラム。
JP59219567A 1984-10-19 1984-10-19 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダの磁気ドラム Pending JPS6197518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59219567A JPS6197518A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダの磁気ドラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59219567A JPS6197518A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダの磁気ドラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6197518A true JPS6197518A (ja) 1986-05-16

Family

ID=16737532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59219567A Pending JPS6197518A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダの磁気ドラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6197518A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01107916U (ja) * 1988-01-14 1989-07-20
JPH01234071A (ja) * 1988-03-15 1989-09-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気式エンコーダ装置付き超音波モータ
WO1994020820A1 (en) * 1993-03-12 1994-09-15 Tdk Corporation Apparatus for detecting state of movement
EP0722725A4 (en) * 1994-08-09 1999-06-23 Teijin Ltd INHIBITOR OF MIGRATION OF SMOOTH VASCULAR CELLS
JP2002243498A (ja) * 2001-02-22 2002-08-28 Honda Motor Co Ltd ロータの回転角度検出装置
JP2005127796A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Ntn Corp アブソリュートエンコーダ付軸受
US7771121B2 (en) 2003-10-22 2010-08-10 Ntn Corporation Bearing assembly with built-in absolute encoder

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595914A (ja) * 1982-07-02 1984-01-12 Hitachi Ltd 磁気的に位置を検出する装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595914A (ja) * 1982-07-02 1984-01-12 Hitachi Ltd 磁気的に位置を検出する装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01107916U (ja) * 1988-01-14 1989-07-20
JPH01234071A (ja) * 1988-03-15 1989-09-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気式エンコーダ装置付き超音波モータ
WO1994020820A1 (en) * 1993-03-12 1994-09-15 Tdk Corporation Apparatus for detecting state of movement
EP0722725A4 (en) * 1994-08-09 1999-06-23 Teijin Ltd INHIBITOR OF MIGRATION OF SMOOTH VASCULAR CELLS
JP2002243498A (ja) * 2001-02-22 2002-08-28 Honda Motor Co Ltd ロータの回転角度検出装置
JP4673489B2 (ja) * 2001-02-22 2011-04-20 本田技研工業株式会社 車両用発電機
JP2005127796A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Ntn Corp アブソリュートエンコーダ付軸受
US7771121B2 (en) 2003-10-22 2010-08-10 Ntn Corporation Bearing assembly with built-in absolute encoder
EP1988367A3 (en) * 2003-10-22 2012-05-09 NTN Corporation Bearing assembly with built-in absolute encoder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5860215A (ja) 位置検出付エンコ−ダ
JPS6197518A (ja) 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダの磁気ドラム
JPS6161459B2 (ja)
JPS59146720U (ja) 磁気パルスエンコ−ダ
JPS55111689A (en) Brushless dc motor
JPS6246811B2 (ja)
JP3289344B2 (ja) ドラムモータ
JP3013140B2 (ja) エンコーダ
JPS5941086U (ja) ステツプモ−タ
JPS59183328A (ja) 回転検出装置
JPH0535447Y2 (ja)
JP2725335B2 (ja) 磁気式エンコーダ
JPS639264Y2 (ja)
JPH02149901A (ja) 回転ヘッド
JPH0619298Y2 (ja) 直流モ−タ装置
JPS6197515A (ja) 磁気記録式ロ−タリエンコ−ダ
JPS6057308B2 (ja) 小型回転電機
JPS60114713A (ja) 回転位相検出装置
JPH03270668A (ja) 磁気ディスク駆動用モータ
JPS6051448A (ja) 面対向形ブラシレス直流モ−タ
JPS6218652A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0368071U (ja)
JPS6423615U (ja)
JPH0681474B2 (ja) 電動機
JPS6132779U (ja) 電動機用パルス信号発生装置