JPS6197515A - 磁気記録式ロ−タリエンコ−ダ - Google Patents
磁気記録式ロ−タリエンコ−ダInfo
- Publication number
- JPS6197515A JPS6197515A JP21956484A JP21956484A JPS6197515A JP S6197515 A JPS6197515 A JP S6197515A JP 21956484 A JP21956484 A JP 21956484A JP 21956484 A JP21956484 A JP 21956484A JP S6197515 A JPS6197515 A JP S6197515A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- output
- magnetic
- index
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、モータ等の位置検出および速度検出に用いる
ことのできる磁気記録式ロータリエンコーダに関するも
のである。
ことのできる磁気記録式ロータリエンコーダに関するも
のである。
従来の技術
近年、モータの位置検出および速度検出用としてエンコ
ーダが多く利用されており、構造的にも光学式のものと
磁気記録式のものとがある。磁気記録式においてもＦＧ
比出力分解能は年々向上しており、またエンコーダの出
力波形も、ＦＧ出力信号である入相およびＢ相と、１回
転あたり１パルスの基準信号であるインデックス相の３
種類の出力波形をと９だすことのできるものがほとんど
である。
ーダが多く利用されており、構造的にも光学式のものと
磁気記録式のものとがある。磁気記録式においてもＦＧ
比出力分解能は年々向上しており、またエンコーダの出
力波形も、ＦＧ出力信号である入相およびＢ相と、１回
転あたり１パルスの基準信号であるインデックス相の３
種類の出力波形をと９だすことのできるものがほとんど
である。
以下図面を参照しながら、上述した従来の磁気記録式°
ロータリエンコーダについて説明する。
ロータリエンコーダについて説明する。
第４図、第６図は従来の磁気記録式ロータリエンコーダ
の斜視図および側面図を示すものである。
の斜視図および側面図を示すものである。
第６図はエンコーダの出力波形を示す図である。
第４図において、１１はモータ、１２は磁気ドラムで、
円周上に多極着磁を施し、ＦＧ出力信号を記録しである
。１３は磁気抵抗素子、１４は小形マグネットで、磁気
ドラム１２に接着しである。
円周上に多極着磁を施し、ＦＧ出力信号を記録しである
。１３は磁気抵抗素子、１４は小形マグネットで、磁気
ドラム１２に接着しである。
１６はホール素子である。
以上のように構成された磁気記録式ロータリエンコーダ
について、以下その動作について説明する。
について、以下その動作について説明する。
モータ１１の出力軸に磁気ドラム１２を固定する。次に
この磁気ドラム１２に磁気抵抗素子１３を７０〜１００
μｍ４で接近対向させ固定する。
この磁気ドラム１２に磁気抵抗素子１３を７０〜１００
μｍ４で接近対向させ固定する。
磁気ドラム１２が回転することによって磁気抵抗素子１
３０対向する磁極が変化し、それに対応して磁気抵抗素
子１３の抵抗が変化する。このことを利用して、ＦＧ出
力信号を検出する。この時、磁気抵抗素子１３からは、
波形増幅回路１６を通して第６図の入相およびＢ相のよ
うな、９０’位相のずれた２つのＦＧ出力信号を同時に
とりだすことができる。まだ磁気ドラム１２に接着され
た小形マグネット１４が、磁気ドラム１回転につき１回
、ホール素子１６に接近することによって第６図のイン
デックス相の出力波形を１回転あだ９１パルスとりだす
ことができる。以上のような動作にて、第６図における
Ａ相、Ｂ相、インデックス相の出力波形をとりだす。
３０対向する磁極が変化し、それに対応して磁気抵抗素
子１３の抵抗が変化する。このことを利用して、ＦＧ出
力信号を検出する。この時、磁気抵抗素子１３からは、
波形増幅回路１６を通して第６図の入相およびＢ相のよ
うな、９０’位相のずれた２つのＦＧ出力信号を同時に
とりだすことができる。まだ磁気ドラム１２に接着され
た小形マグネット１４が、磁気ドラム１回転につき１回
、ホール素子１６に接近することによって第６図のイン
デックス相の出力波形を１回転あだ９１パルスとりだす
ことができる。以上のような動作にて、第６図における
Ａ相、Ｂ相、インデックス相の出力波形をとりだす。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、インデックス相
の出力をとりだす小形マグネット１４を磁気ドラム１２
に接着している為に、第６図のように、Ａ相またはＢ相
と、インデックス相の位相が合わないという欠点を有し
ていた。まだＦＧ出力信号の記録密度が高くなれば、第
６図のｔとｔ２を等しくする為には、小形マグネット１
４を小さくしなければならないので、おのずと記録密度
の限界が小形マグネット１４によって決１ってしまうと
いう欠点も有していた。さらに磁気ドラム１２と磁気抵
抗素子１３のギャップ調整に加えて、小形マグネット１
４とホール素子１６とのギャップ調整も行なわなければ
ならないので調整に手間がかかる。
の出力をとりだす小形マグネット１４を磁気ドラム１２
に接着している為に、第６図のように、Ａ相またはＢ相
と、インデックス相の位相が合わないという欠点を有し
ていた。まだＦＧ出力信号の記録密度が高くなれば、第
６図のｔとｔ２を等しくする為には、小形マグネット１
４を小さくしなければならないので、おのずと記録密度
の限界が小形マグネット１４によって決１ってしまうと
いう欠点も有していた。さらに磁気ドラム１２と磁気抵
抗素子１３のギャップ調整に加えて、小形マグネット１
４とホール素子１６とのギャップ調整も行なわなければ
ならないので調整に手間がかかる。
本発明は上記欠点に鑑み、簡単な構成でＡ相およびＢ相
、インデックス相の出力波形をとりだすことができ、し
かもインデックス相の出力波形とＡ相またはＢ相の出力
波形の位相を一致することができ、さらに第６図のｔと
ｔ２を等しくすることができるロータリエンコーダを提
供するもので □ある。
、インデックス相の出力波形をとりだすことができ、し
かもインデックス相の出力波形とＡ相またはＢ相の出力
波形の位相を一致することができ、さらに第６図のｔと
ｔ２を等しくすることができるロータリエンコーダを提
供するもので □ある。
問題点を解決するだめの手段
この目的を達成する為に本発明の磁気記録式ロータリエ
ンコーダは、ＦＧ出力信号を示す入相およびＢ相の位置
情報だけでなく、インデックス相の位置情報も同一円周
上に記録した磁気ドラムと、これらの記録信号を検出す
る磁気抵抗素子とから構成されている。
ンコーダは、ＦＧ出力信号を示す入相およびＢ相の位置
情報だけでなく、インデックス相の位置情報も同一円周
上に記録した磁気ドラムと、これらの記録信号を検出す
る磁気抵抗素子とから構成されている。
作 用
この構成によって、磁気ドラムに記録されたＦＧ出力信
号とインデックス相の信号は、ともに磁気抵抗素子によ
って検出される。そして、この磁気ドラムの記録におい
て、ＦＧ出力信号の１極をインデックス相の出力信号と
して用いることにより、インデックス相の出力波形とＡ
相筐たはＢ相の出力波形の位相を合わすことができ、か
つ第６図のｔとｔ２を等しくすることができる。
号とインデックス相の信号は、ともに磁気抵抗素子によ
って検出される。そして、この磁気ドラムの記録におい
て、ＦＧ出力信号の１極をインデックス相の出力信号と
して用いることにより、インデックス相の出力波形とＡ
相筐たはＢ相の出力波形の位相を合わすことができ、か
つ第６図のｔとｔ２を等しくすることができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明における磁気記録式ロータリエ、ンコー
ダの斜視図で、第２図は側面図である。第３図は本発明
の出力波形を示す図である。第１図において、１はモー
タ、２は磁気ドラムで、円周上を２つに分けて、片方に
、ＦＧ出力信号の位置情報を記録し、もう片方にはその
ＦＧ出力信号の一極を第２図のように着磁させて記録す
る、すなわちインデックス相の位置情報としては、ＦＧ
出力信号の一極を用いる。３は磁気抵抗素子で、ＦＧ出
力信号の検出部とインデックス相の出力信号の検出部と
の２つの磁気センサ部を有しており、それぞれの記録信
号を検出する。
ダの斜視図で、第２図は側面図である。第３図は本発明
の出力波形を示す図である。第１図において、１はモー
タ、２は磁気ドラムで、円周上を２つに分けて、片方に
、ＦＧ出力信号の位置情報を記録し、もう片方にはその
ＦＧ出力信号の一極を第２図のように着磁させて記録す
る、すなわちインデックス相の位置情報としては、ＦＧ
出力信号の一極を用いる。３は磁気抵抗素子で、ＦＧ出
力信号の検出部とインデックス相の出力信号の検出部と
の２つの磁気センサ部を有しており、それぞれの記録信
号を検出する。
以上のように構成された磁気記録式ロータリエンコーダ
について、以下その動作を説明する。１ず従来例と同様
に、磁気ドラム２を出力軸に固定する。次に磁気抵抗素
子を接近対向させ固定する。
について、以下その動作を説明する。１ず従来例と同様
に、磁気ドラム２を出力軸に固定する。次に磁気抵抗素
子を接近対向させ固定する。
磁気ドラム２が回転することによって、磁気抵抗素子内
の２つの磁気センサ部の抵抗が、ＦＧ出力信号の記録と
インデックス相の記録とにそれぞれ対応して変化する。
の２つの磁気センサ部の抵抗が、ＦＧ出力信号の記録と
インデックス相の記録とにそれぞれ対応して変化する。
このようにして、第３図のＡ相およびＢ相とインデック
ス相の出力波形を得る。
ス相の出力波形を得る。
そして得られた出力波形を波形増幅回路にて増幅する。
得られた出力波形は、第３図のごとく、Ａ相またはＢ相
とインデックス相との出力波形の位相は一致してお９、
第３図におけるｔとｔｌ は等しいものとなる。
とインデックス相との出力波形の位相は一致してお９、
第３図におけるｔとｔｌ は等しいものとなる。
発明の効果
以上のように、本発明の磁気記録式ロータリエンコーダ
は、Ａ相およびＢ相の位置情報とインデックス相の位置
情報とを同一円周上に記録した磁気ドラムと、これらの
配縁信号を検出する磁気抵抗素子を設けることにより、
Ａ相またはＢ相の出力波形とインデックス相の出力波形
との位相を容易に合わすことができ、またインデックス
相の出力波形の出力時間幅の大きさに関係なく、ＰＧ出
力信号の記録密度を高くすることもできる。さらにイン
デック相をと９だす為の小形マグネットとホール素子が
不要となり、部品点数も削減できる。
は、Ａ相およびＢ相の位置情報とインデックス相の位置
情報とを同一円周上に記録した磁気ドラムと、これらの
配縁信号を検出する磁気抵抗素子を設けることにより、
Ａ相またはＢ相の出力波形とインデックス相の出力波形
との位相を容易に合わすことができ、またインデックス
相の出力波形の出力時間幅の大きさに関係なく、ＰＧ出
力信号の記録密度を高くすることもできる。さらにイン
デック相をと９だす為の小形マグネットとホール素子が
不要となり、部品点数も削減できる。
またギャップ調整も磁気ドラムと磁気抵抗素子間のみと
なり、実用的効果は極めて犬である。
なり、実用的効果は極めて犬である。
第１図は本発明の実施例における斜視図、第２図は同側
面図、第３図は本発明の出力波形を示す図、第４図は従
来ｆＦＩＪにおける斜視図、第５図は同側面図、第６図
は従来の出力波形を示す図である。 ２・・・・・・磁気ドラム、３・・・・・磁気抵抗素子
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾敏 男 ほか１名第１図 第２図 第３図 第４図 ｔ２ 第６図
面図、第３図は本発明の出力波形を示す図、第４図は従
来ｆＦＩＪにおける斜視図、第５図は同側面図、第６図
は従来の出力波形を示す図である。 ２・・・・・・磁気ドラム、３・・・・・磁気抵抗素子
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾敏 男 ほか１名第１図 第２図 第３図 第４図 ｔ２ 第６図
Claims (1)
- 円周に磁性体を有した回転体の円周上に、１回転につき
１パルスの基準信号と、ＦＧ出力信号を記録した磁気ド
ラムと、これらの記録信号より一定の位相差を有する２
つのＦＧ出力波形のＡ相およびＢ相と、１回転あたサ１
パルスの出力波形のインデックス相を検出し得る磁気抵
抗素子とを備えた磁気記録式ロータリエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21956484A JPS6197515A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 磁気記録式ロ−タリエンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21956484A JPS6197515A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 磁気記録式ロ−タリエンコ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197515A true JPS6197515A (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=16737484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21956484A Pending JPS6197515A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 磁気記録式ロ−タリエンコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6197515A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021135194A (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-13 | 日本精工株式会社 | 回転角度検出器及びセンサ付き軸受 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP21956484A patent/JPS6197515A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021135194A (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-13 | 日本精工株式会社 | 回転角度検出器及びセンサ付き軸受 |
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