JPS61189166A - 磁電素子付き小型電動機 - Google Patents
磁電素子付き小型電動機Info
- Publication number
- JPS61189166A JPS61189166A JP2904485A JP2904485A JPS61189166A JP S61189166 A JPS61189166 A JP S61189166A JP 2904485 A JP2904485 A JP 2904485A JP 2904485 A JP2904485 A JP 2904485A JP S61189166 A JPS61189166 A JP S61189166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- magnetic flux
- magnetoelectric
- pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K21/20—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having windings each turn of which co-operates only with poles of one polarity, e.g. homopolar machine
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/08—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、小型電動機に関し、特にそのロータなどの被
検体の変位を磁気抵抗効果素子などの磁電素子により検
出するための手段に係る。
検体の変位を磁気抵抗効果素子などの磁電素子により検
出するための手段に係る。
従来技術
一般に、この種の小型電動機のロータの変位は、ホール
素子や磁気抵抗効果素子などの磁電素子などによって検
出される。
素子や磁気抵抗効果素子などの磁電素子などによって検
出される。
第１図および第２図は、従来の小型電動機１との関係で
、磁電素子２の配置位置を示している。
、磁電素子２の配置位置を示している。
上記小型電動機１は、−例としてハイブリッド型のステ
ンピングモータであり、ステータ３およびロータ４によ
って構成されている。上記ステータ３は、複数のボール
５の部分で励磁コイル６を備えている。また、上記ロー
タ４の一対の軟磁性材８は、中間で永久磁石７を介在さ
せながら、極歯８ａの部分で上記ボール５の端面部分と
対向している。
ンピングモータであり、ステータ３およびロータ４によ
って構成されている。上記ステータ３は、複数のボール
５の部分で励磁コイル６を備えている。また、上記ロー
タ４の一対の軟磁性材８は、中間で永久磁石７を介在さ
せながら、極歯８ａの部分で上記ボール５の端面部分と
対向している。
一方、上記磁電素子２は、例えば磁気抵抗効果素子でボ
ール５の間にあって、そのセンサ部９ａ、９ｂをそれぞ
れの軟磁性材８の極歯８ａと対向させている。
ール５の間にあって、そのセンサ部９ａ、９ｂをそれぞ
れの軟磁性材８の極歯８ａと対向させている。
さて、上記ロータ４が回転しているとき、磁電素子２は
、Ｎ極側の軟磁性材８の極歯８ａから、他方のそれの極
歯８ａに向かう磁界強度の変化を感知し、その磁束密度
に応じた電気的な信号を発生する。
、Ｎ極側の軟磁性材８の極歯８ａから、他方のそれの極
歯８ａに向かう磁界強度の変化を感知し、その磁束密度
に応じた電気的な信号を発生する。
ところで、励磁コイル６に励磁電流が流れていないとき
、磁電素子２の出力波形は、ロータ４の回転による磁束
密度の変化に比例して正確な波形となっている。しかし
、励磁コイル６に励磁電流が流れると、ステータ３のボ
ール５からの磁束の影響を受けて、磁電素子２の出力波
形が歪むため、ロータ４の回転位置が正確に検出できな
くなる。
、磁電素子２の出力波形は、ロータ４の回転による磁束
密度の変化に比例して正確な波形となっている。しかし
、励磁コイル６に励磁電流が流れると、ステータ３のボ
ール５からの磁束の影響を受けて、磁電素子２の出力波
形が歪むため、ロータ４の回転位置が正確に検出できな
くなる。
発明の目的およびその解決手段
したがって、本発明の目的は、この種の小型電動機にお
いて、ステータの磁束の影響を受けないで、ロータなど
の被検体の変位を正確に検出できるようにすることであ
る。
いて、ステータの磁束の影響を受けないで、ロータなど
の被検体の変位を正確に検出できるようにすることであ
る。
そこで、本発明は、この種の小型電動機において、磁電
素子をロータなどの被検体とそれを励磁するためのステ
ータとの間にまたがる状態で配置し、ステータとロータ
との間の磁束変化を積極的に検知するようにしている。
素子をロータなどの被検体とそれを励磁するためのステ
ータとの間にまたがる状態で配置し、ステータとロータ
との間の磁束変化を積極的に検知するようにしている。
実施例の構成
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
まず、第３図および第４図は、本発明の磁電素子付き小
型電動機１０を示している。この図面でも、従来のもの
と同一の部分には同一の符号が付されている。
型電動機１０を示している。この図面でも、従来のもの
と同一の部分には同一の符号が付されている。
本発明では、磁電素子２は、ステータ３のボール５とロ
ータ４とをまたがる状態で、それらのギャップから外れ
た位置、すなわちそのロータ４の側面に取り付けられて
いる。そして、そのセンサ部９ａ、９ｂは、−例として
２組、すなわち合計で４箇所に形成されており、極歯８
ａのピッチＰに対し第５図のような間隔を置いて配置さ
れている。これらの一対のセンサ部９ａおよび一対のセ
ンサ部９ｂは、それぞれ差動増幅器などの入力となり、
２相の出力信号として取り出される。この２組のセンサ
部９ａ、９ｂは、回転変位の他、その方向を知るために
、用意されている。
ータ４とをまたがる状態で、それらのギャップから外れ
た位置、すなわちそのロータ４の側面に取り付けられて
いる。そして、そのセンサ部９ａ、９ｂは、−例として
２組、すなわち合計で４箇所に形成されており、極歯８
ａのピッチＰに対し第５図のような間隔を置いて配置さ
れている。これらの一対のセンサ部９ａおよび一対のセ
ンサ部９ｂは、それぞれ差動増幅器などの入力となり、
２相の出力信号として取り出される。この２組のセンサ
部９ａ、９ｂは、回転変位の他、その方向を知るために
、用意されている。
そして、これらの一対のセンサ部９ａ、９ｂは、第５図
に示すように、直径方向に長（形成されていてもよく、
また第６図に示すように、接線方向に長く形成されてい
てもよい。しかも、センサ部９ａ、９ｂの感知方向は、
直径方向でも、あるいは接線方向でもよい。
に示すように、直径方向に長（形成されていてもよく、
また第６図に示すように、接線方向に長く形成されてい
てもよい。しかも、センサ部９ａ、９ｂの感知方向は、
直径方向でも、あるいは接線方向でもよい。
また第７図は、ごの磁電素子２を基板１１の部分に直接
組み込んだ例を示している。すなわち、この磁電素子２
のセンサ部９ａ、９ｂは、その基板１１の表面に直接形
成されており、ステータ３のボール５とロータ４の間に
またがる位置に取り付けられる。この取り付けは、基板
１１をステータ３に固定することによって行われる。そ
してこの基板１１は、上記磁電素子２の他に、駆動回路
に必要な電気回路およびその部品を保持している。
組み込んだ例を示している。すなわち、この磁電素子２
のセンサ部９ａ、９ｂは、その基板１１の表面に直接形
成されており、ステータ３のボール５とロータ４の間に
またがる位置に取り付けられる。この取り付けは、基板
１１をステータ３に固定することによって行われる。そ
してこの基板１１は、上記磁電素子２の他に、駆動回路
に必要な電気回路およびその部品を保持している。
発明の作用
次に、上記磁電素子付き小型電動機１０の作用を説明す
る。ロータ４が回転しているとき、その極歯８ａからの
磁束は、Ｎ極またはＳ極に順次変化する。またステータ
３が励磁コイル６によってＮ極またはＳ極に励磁されて
いるとき、磁電素子２にステータ３からの磁束およびロ
ータ４からの磁束が同時に作用するため、磁電素子２は
、それらの磁束の変化を検出し、大きな出力波形の信号
を発生する。
る。ロータ４が回転しているとき、その極歯８ａからの
磁束は、Ｎ極またはＳ極に順次変化する。またステータ
３が励磁コイル６によってＮ極またはＳ極に励磁されて
いるとき、磁電素子２にステータ３からの磁束およびロ
ータ４からの磁束が同時に作用するため、磁電素子２は
、それらの磁束の変化を検出し、大きな出力波形の信号
を発生する。
なお励磁コイル６が励磁されているときと、励磁されて
いないときとでは、磁電素子２の出力波形が大きくなっ
たり、小さくなったり変化することになる。しかし、こ
の磁電素子２が他のステータ３の部分にも複数取り付け
られており、大きな出力の波形のみを優先的に取り出す
ように回路を構成すれば、出力信号のレベルの変化が回
避できる。またこのような信号レベルの変化は、振幅操
作の回路的な補正によって、一定の値に揃えることもで
きる。
いないときとでは、磁電素子２の出力波形が大きくなっ
たり、小さくなったり変化することになる。しかし、こ
の磁電素子２が他のステータ３の部分にも複数取り付け
られており、大きな出力の波形のみを優先的に取り出す
ように回路を構成すれば、出力信号のレベルの変化が回
避できる。またこのような信号レベルの変化は、振幅操
作の回路的な補正によって、一定の値に揃えることもで
きる。
発明の変形例
上記磁電素子２は、磁気抵抗効果素子２の他に、ホール
素子などで構成してもよい。また小型電動機は、ステッ
ピングモータに限らず、同期電動機、誘導電動機などで
もよく、またロータは、ハイブリッド型のものに限らず
、ＰＭタイプのものであってもよい。さらに、本発明は
、リニアステ・ノビングモータにも組み込み可能である
から、ロータ４つまり被検体は、ステータ３に対し、直
線方向に相対的に移動する形式のものであってもよい。
素子などで構成してもよい。また小型電動機は、ステッ
ピングモータに限らず、同期電動機、誘導電動機などで
もよく、またロータは、ハイブリッド型のものに限らず
、ＰＭタイプのものであってもよい。さらに、本発明は
、リニアステ・ノビングモータにも組み込み可能である
から、ロータ４つまり被検体は、ステータ３に対し、直
線方向に相対的に移動する形式のものであってもよい。
発明の効果
本発明では、ステータからの磁界が被検体の変位検出用
の磁束として積極的に利用されるから、磁電素子の出力
波形が大きくなり、また励磁コイルによる波形の歪みが
無くなる。また、磁電素子の配置位置が、ステータおよ
びロータの側面側で、それらにまたがっているため、回
路基板などと一体化して取り付けることができる。
の磁束として積極的に利用されるから、磁電素子の出力
波形が大きくなり、また励磁コイルによる波形の歪みが
無くなる。また、磁電素子の配置位置が、ステータおよ
びロータの側面側で、それらにまたがっているため、回
路基板などと一体化して取り付けることができる。
第１図は従来の小型電動機の一部の平面図、第２図はそ
の断面図、第３図は本発明の磁電素子付き小型電動機の
一部の平面図、第４図はその断面図、第５図および第６
図はセンサ一部の配置関係を示す平面図、第７図は磁電
素子を基板とともに固定した例を示す断面図である。 １・・従来の小型電動機、２・・・磁電素子、３・・ス
テータ、４・・ロータ、５・・ボール、６・・励磁コイ
ル、７・・永久磁石、８・・軟磁性材、８ａ・・極歯、
９ａ、９ｂ・・センサ部、１０・・本発明の磁電素子付
き小型電動機、１１・・基板。 第３図 第４図 ７０ ９ａ、９ｂ 特開昭６ｌ−１８９１６６（４） 第５図 第６図 第７図 じ履閣
の断面図、第３図は本発明の磁電素子付き小型電動機の
一部の平面図、第４図はその断面図、第５図および第６
図はセンサ一部の配置関係を示す平面図、第７図は磁電
素子を基板とともに固定した例を示す断面図である。 １・・従来の小型電動機、２・・・磁電素子、３・・ス
テータ、４・・ロータ、５・・ボール、６・・励磁コイ
ル、７・・永久磁石、８・・軟磁性材、８ａ・・極歯、
９ａ、９ｂ・・センサ部、１０・・本発明の磁電素子付
き小型電動機、１１・・基板。 第３図 第４図 ７０ ９ａ、９ｂ 特開昭６ｌ−１８９１６６（４） 第５図 第６図 第７図 じ履閣
Claims (1)
- 被検体の磁束密度変化を検知する磁電素子を有する小型
電動機において、上記磁電素子を上記被検体と、この被
検体を相対移動させるため励磁されるステータとにまた
がるように設けたことを特徴とする磁電素子付き小型電
動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2904485A JPS61189166A (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 | 磁電素子付き小型電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2904485A JPS61189166A (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 | 磁電素子付き小型電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61189166A true JPS61189166A (ja) | 1986-08-22 |
Family
ID=12265389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2904485A Pending JPS61189166A (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 | 磁電素子付き小型電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61189166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6335162A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-15 | ザ ス−ペリオア エレクトリツク カンパニ− | 電磁気装置 |
| US7339294B2 (en) * | 2001-08-20 | 2008-03-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicular starting and charging rotary electric machine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918571B2 (ja) * | 1980-08-01 | 1984-04-27 | エフ・ジヨス・ラム・カンパニイ | 工作機械のスピンドル用軸受 |
-
1985
- 1985-02-16 JP JP2904485A patent/JPS61189166A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918571B2 (ja) * | 1980-08-01 | 1984-04-27 | エフ・ジヨス・ラム・カンパニイ | 工作機械のスピンドル用軸受 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6335162A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-15 | ザ ス−ペリオア エレクトリツク カンパニ− | 電磁気装置 |
| US7339294B2 (en) * | 2001-08-20 | 2008-03-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicular starting and charging rotary electric machine |
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