JPS6197450A - 織機の経糸張力調整装置 - Google Patents
織機の経糸張力調整装置Info
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- JPS6197450A JPS6197450A JP21883384A JP21883384A JPS6197450A JP S6197450 A JPS6197450 A JP S6197450A JP 21883384 A JP21883384 A JP 21883384A JP 21883384 A JP21883384 A JP 21883384A JP S6197450 A JPS6197450 A JP S6197450A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はワープビームから送り出される経糸に接触して
、該経糸に張力を付与するテンションローラの揺動量を
ワープビームの駆動系に配設された変速機に伝えてワー
プビームの経糸送り出し回転数を制御する経糸送出機構
を備えた織機における経糸の張力調整装置に関する。
、該経糸に張力を付与するテンションローラの揺動量を
ワープビームの駆動系に配設された変速機に伝えてワー
プビームの経糸送り出し回転数を制御する経糸送出機構
を備えた織機における経糸の張力調整装置に関する。
緯入れミスなどにより織成中に織り疵が生じた場合、織
機を逆転するなどして織布の織り疵発生部分を修正し、
その部分から再び織成しなおすのであるが、この疵戻し
時に経糸張力が変動してしまうので、織り疵の修正後、
織成開始に先立って、ワープビームのみを逆転して弛緩
した経糸を巻き取り、経糸の張力を織機の停止時と同一
にする作業を特徴とする特公昭59−27413号公報
には織機の停止時に、電磁石によってテンションローラ
から変速機に至る経糸の張力変動伝達系を制動して不作
動状態にし、織機を逆転して織布を所定位置まで戻し、
変速機の変速比の確認後、経糸の張力変動伝達系の制動
状態を解除し、続いてワープビームを手動操作によって
逆転して織機停止時の変速比表示位置まで経糸を巻き取
り、その位置で経糸の張力変動伝達系を再度制動して不
作動状態とする経糸の張力調整方法が開示されている。
機を逆転するなどして織布の織り疵発生部分を修正し、
その部分から再び織成しなおすのであるが、この疵戻し
時に経糸張力が変動してしまうので、織り疵の修正後、
織成開始に先立って、ワープビームのみを逆転して弛緩
した経糸を巻き取り、経糸の張力を織機の停止時と同一
にする作業を特徴とする特公昭59−27413号公報
には織機の停止時に、電磁石によってテンションローラ
から変速機に至る経糸の張力変動伝達系を制動して不作
動状態にし、織機を逆転して織布を所定位置まで戻し、
変速機の変速比の確認後、経糸の張力変動伝達系の制動
状態を解除し、続いてワープビームを手動操作によって
逆転して織機停止時の変速比表示位置まで経糸を巻き取
り、その位置で経糸の張力変動伝達系を再度制動して不
作動状態とする経糸の張力調整方法が開示されている。
然るにこの方法によると、ワープビームの逆転その地経
糸の張力を織機の停止時と同一にする作業を手動操作で
おこなわなければならず面倒で手間や時間がかかる欠点
が存した。本発明は、自動的に経糸の張力を調整し得る
ようにしだ機構の簡!lLな経糸張力調整装置を提供す
ることを目的とするものである。
糸の張力を織機の停止時と同一にする作業を手動操作で
おこなわなければならず面倒で手間や時間がかかる欠点
が存した。本発明は、自動的に経糸の張力を調整し得る
ようにしだ機構の簡!lLな経糸張力調整装置を提供す
ることを目的とするものである。
本発明は、ワープビームから送り出される経糸に接触す
るテンションローラを揺動可能に設け、経糸張力の変1
1tllテンションローラの変位によって変速機に伝え
、経糸の送り出し速度を制御する織機において、前記ワ
ープビームの駆動軸に連結する縁糸張力調整用変速機と
、該変速機の速度設定レバー調整用サーボモータと、前
記テンションローラの位置を電気信号に変換する検出器
と、前記検出器の出力信号に栽づいて前記テンションロ
ーラが規定位置に対して許容範囲内か、該許容範囲を越
えて上方か、或いは下方かを判断し、それぞれに応じて
電気信号を出力する演算回路と、該演算回路の出力信号
に基づいて、前記テンションローラが規定位置に対して
許容範囲を越えて−lx方または下方にあるとき前記サ
ーボモータを駆動するとともに前記テンションローラが
規定位置に対=3− して許容範囲内にあるとき前記経糸張力調整用サーボモ
ータを停止状態とするサーボモータ駆動装置と、前記サ
ーボモータによる前記ワープビームの駆動方向を、前記
ポテンショメータの出力信号に基づいて、前記テンショ
ンローラが規定位置に対して許容範囲を越えて上方にあ
るときは逆転、下方にあるときは、正転方向に設定する
ワープビーム回転方向設定手段とを備えている。
るテンションローラを揺動可能に設け、経糸張力の変1
1tllテンションローラの変位によって変速機に伝え
、経糸の送り出し速度を制御する織機において、前記ワ
ープビームの駆動軸に連結する縁糸張力調整用変速機と
、該変速機の速度設定レバー調整用サーボモータと、前
記テンションローラの位置を電気信号に変換する検出器
と、前記検出器の出力信号に栽づいて前記テンションロ
ーラが規定位置に対して許容範囲内か、該許容範囲を越
えて上方か、或いは下方かを判断し、それぞれに応じて
電気信号を出力する演算回路と、該演算回路の出力信号
に基づいて、前記テンションローラが規定位置に対して
許容範囲を越えて−lx方または下方にあるとき前記サ
ーボモータを駆動するとともに前記テンションローラが
規定位置に対=3− して許容範囲内にあるとき前記経糸張力調整用サーボモ
ータを停止状態とするサーボモータ駆動装置と、前記サ
ーボモータによる前記ワープビームの駆動方向を、前記
ポテンショメータの出力信号に基づいて、前記テンショ
ンローラが規定位置に対して許容範囲を越えて上方にあ
るときは逆転、下方にあるときは、正転方向に設定する
ワープビーム回転方向設定手段とを備えている。
上記した構成において、張力調整始動用リセットスイッ
チを投入すると、サーボモータがサーボモータ駆動装置
と電気的に接続する。演算回路は検出器からの信号に基
づいてテンションローラ4の位置を演算する。テンショ
ンローラ4が規定位置に対して許容範囲を越えて上方に
あるときはサーボモータ駆動装置にサーボモータ駆動指
令信号を供給する。一方、検出器の出力信号に基づいて
ワープビーム回転方向設定手段はサーボモータの駆動力
がワープビームに逆転方向に伝達されようにワープビー
ムの回転方向を設定する。サーボモ一タ駆動装置は、演
算回路からの駆動指令信号に基づいてサーボモータ駆動
信号を出力しサーボモータが駆動されてワープビームが
逆転する。これにより、経糸の弛みが補正される。また
、テンションローラの位置が規定位置に対し許容範囲を
越えて下方にあるときは、ワープビーム回転方向設定手
段は、ワープビームの回転方向を正回転方向に設定する
。該状態でサーボモータが駆動され、ワープビームが正
回転して経糸の強過ぎるテンションが適正値に補正され
る。上記テンションローラが規定位置に対して許容範囲
に達するとサーボモータ駆動装置は駆動信号の発生を停
止し、サーボモータの駆動が停止トする。張力調整始動
用リセットスイッチをOFFとすると、サーボモータと
サーボモータ駆動装置との間の電気的接続が遮断される
。
チを投入すると、サーボモータがサーボモータ駆動装置
と電気的に接続する。演算回路は検出器からの信号に基
づいてテンションローラ4の位置を演算する。テンショ
ンローラ4が規定位置に対して許容範囲を越えて上方に
あるときはサーボモータ駆動装置にサーボモータ駆動指
令信号を供給する。一方、検出器の出力信号に基づいて
ワープビーム回転方向設定手段はサーボモータの駆動力
がワープビームに逆転方向に伝達されようにワープビー
ムの回転方向を設定する。サーボモ一タ駆動装置は、演
算回路からの駆動指令信号に基づいてサーボモータ駆動
信号を出力しサーボモータが駆動されてワープビームが
逆転する。これにより、経糸の弛みが補正される。また
、テンションローラの位置が規定位置に対し許容範囲を
越えて下方にあるときは、ワープビーム回転方向設定手
段は、ワープビームの回転方向を正回転方向に設定する
。該状態でサーボモータが駆動され、ワープビームが正
回転して経糸の強過ぎるテンションが適正値に補正され
る。上記テンションローラが規定位置に対して許容範囲
に達するとサーボモータ駆動装置は駆動信号の発生を停
止し、サーボモータの駆動が停止トする。張力調整始動
用リセットスイッチをOFFとすると、サーボモータと
サーボモータ駆動装置との間の電気的接続が遮断される
。
[実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面を参照して説明する。
2はワープビーム、4はテンションローラであリ、機体
に回転自在に支承された軸8に固定されたアーム6の一
端に回転自在に取り付けられている。前記アーム6はこ
れの他端側に取り付けられたウェイト10及びコイルス
プリング12によって第1図中、時計方向に付勢されて
いる。前記アーム6の回転軸8にはポテンショメータ(
検出器)14の入力軸が連結している。16は織目に配
設されたおさであり、該おさの駆動によって回転する伝
達軸18にサンプリングカム20が連結している。ワー
プビーム2から繰り出される経糸22は、開口位置24
における開閉と緯入れによって、張力が第2図(、)に
示すように周期的に変化する。経糸の張力検出条件を一
定にするために、サンプリングカム20の回転によって
オンオフされる検出器26は、第2図(b)に示すよう
に開ロ時等一定条件の時点で電気パルスを発生するよう
に構成されている。28はガイドローラ、30は巻取ロ
ーラであり、駆動モータ32の出力軸に連結している。
に回転自在に支承された軸8に固定されたアーム6の一
端に回転自在に取り付けられている。前記アーム6はこ
れの他端側に取り付けられたウェイト10及びコイルス
プリング12によって第1図中、時計方向に付勢されて
いる。前記アーム6の回転軸8にはポテンショメータ(
検出器)14の入力軸が連結している。16は織目に配
設されたおさであり、該おさの駆動によって回転する伝
達軸18にサンプリングカム20が連結している。ワー
プビーム2から繰り出される経糸22は、開口位置24
における開閉と緯入れによって、張力が第2図(、)に
示すように周期的に変化する。経糸の張力検出条件を一
定にするために、サンプリングカム20の回転によって
オンオフされる検出器26は、第2図(b)に示すよう
に開ロ時等一定条件の時点で電気パルスを発生するよう
に構成されている。28はガイドローラ、30は巻取ロ
ーラであり、駆動モータ32の出力軸に連結している。
34は巻取ビーム、36は商標名「ゼロマックスJとし
て市販されている公知の変速機であり、入力が正転又は
iψ転であっても出力が一方向の回転となるように構成
され、その出力の回転方向は方向切り換えレバー38を
操作することにより正転又は逆転に選択的に切り換える
ことができる。前記レバー38を中立位置に選択操作す
ると入力軸44は空転する。上記変速機36は速度設定
レバーが連結する変速レバー軸46を備えており、該レ
バー軸46を回転操作することによってゼ[■から最高
回転まで変速が可能となっている。前記変速レバー軸4
6は、これを往復動すると、入力軸44に回転力が入力
されていなくども、出力軸48は方向切り換えレバー3
8の位Irtに応して正転又は逆転方向に寸動回転する
ように構成されている。前記出力軸48は歯車減速機構
を介してワープビーム2の回転軸に連結している。上記
変速機36の構造は特開昭59−1. O0747号公
報実開昭58−124.482号公報その他に詳細に開
示されているのでその説明を省略する。前記入力軸44
は前記駆動モータ32に連結している。50はサンプリ
ングホールド回路で=7− ありポテンショメータ(検出器)8の出力を検出器26
の出力パルスのタイミングでサンプリングし、且つホー
ルドしてこのサンプリングホールド出力(第2図C参照
)を増幅回路52に供給するものである。増幅回路52
は入力信号w、x、y。
て市販されている公知の変速機であり、入力が正転又は
iψ転であっても出力が一方向の回転となるように構成
され、その出力の回転方向は方向切り換えレバー38を
操作することにより正転又は逆転に選択的に切り換える
ことができる。前記レバー38を中立位置に選択操作す
ると入力軸44は空転する。上記変速機36は速度設定
レバーが連結する変速レバー軸46を備えており、該レ
バー軸46を回転操作することによってゼ[■から最高
回転まで変速が可能となっている。前記変速レバー軸4
6は、これを往復動すると、入力軸44に回転力が入力
されていなくども、出力軸48は方向切り換えレバー3
8の位Irtに応して正転又は逆転方向に寸動回転する
ように構成されている。前記出力軸48は歯車減速機構
を介してワープビーム2の回転軸に連結している。上記
変速機36の構造は特開昭59−1. O0747号公
報実開昭58−124.482号公報その他に詳細に開
示されているのでその説明を省略する。前記入力軸44
は前記駆動モータ32に連結している。50はサンプリ
ングホールド回路で=7− ありポテンショメータ(検出器)8の出力を検出器26
の出力パルスのタイミングでサンプリングし、且つホー
ルドしてこのサンプリングホールド出力(第2図C参照
)を増幅回路52に供給するものである。増幅回路52
は入力信号w、x、y。
及びZの総和を増幅してそれを出力するサミングアンプ
によって構成されている。前記入力信号2はポテンショ
メータ(図示省略)の出力がマイナスに極性変換された
ものから構成され、該ポテンショメータによってゼロに
プリセットされている。
によって構成されている。前記入力信号2はポテンショ
メータ(図示省略)の出力がマイナスに極性変換された
ものから構成され、該ポテンショメータによってゼロに
プリセットされている。
このプリセット値は任意の値に設定することができる。
54は機体に回転自在に支承された軸に固定されたアー
ムでありこれの先端に経糸径検出用のローラ56が回転
自在に取り付けられている。
ムでありこれの先端に経糸径検出用のローラ56が回転
自在に取り付けられている。
前記アーム54は第1図中、反時計方向に付勢されてい
る。前記アーム54を支承する軸にはポテンショメータ
(検出器)55の入力軸が連結し該ポテンショメータ5
5の出力端は前記増幅回路52に接続している。前記ロ
ーラ56はワープビーム2に巻かれている経糸22に弾
接し、該経糸22の径の変化を検出するものである。前
記変速レバー軸46にはポテンショメータ(検出器)5
8の入力軸が連結し該ポテンショメータ58の出力端は
増幅回路52に極性変換回路を介して接続している。6
0は演算回路であり、設定値A、A″(A> A’ )
とサンプリングホールド回路50のホールド値Bとを比
較し、B>Aのとき即ちテンションローラ4が規定位置
より」1方にあるときは出力端aがII I IIを出
力し、B<A’即ちテンションローラ4の位置が規定位
置より下方にあるときは、出力端Cが“1″を出力し、
Bが B=0の条件を充たすときは、出力端すがII
i I″を出力するように構成されている。前記出力端
a、b。
る。前記アーム54を支承する軸にはポテンショメータ
(検出器)55の入力軸が連結し該ポテンショメータ5
5の出力端は前記増幅回路52に接続している。前記ロ
ーラ56はワープビーム2に巻かれている経糸22に弾
接し、該経糸22の径の変化を検出するものである。前
記変速レバー軸46にはポテンショメータ(検出器)5
8の入力軸が連結し該ポテンショメータ58の出力端は
増幅回路52に極性変換回路を介して接続している。6
0は演算回路であり、設定値A、A″(A> A’ )
とサンプリングホールド回路50のホールド値Bとを比
較し、B>Aのとき即ちテンションローラ4が規定位置
より」1方にあるときは出力端aがII I IIを出
力し、B<A’即ちテンションローラ4の位置が規定位
置より下方にあるときは、出力端Cが“1″を出力し、
Bが B=0の条件を充たすときは、出力端すがII
i I″を出力するように構成されている。前記出力端
a、b。
Cはソレノイドドライバー62に接続している。
ソレノイドドライバー62は前記方向切り換えレバー3
8に連結する正転用ソレノイド64と逆転用ソレノイド
65に接続している。66はサーボモータ駆動装置であ
り、これのりセラ1−信号入力端66aにリセット信号
が入力されると作動状態となり、該作動状態で入力端6
6bにII ] IIの信号が入力されると、出力端6
6cがサーボモータ68を回転駆動する駆動信号を出力
し、入力端66dに“1”の信号が入力されると、前記
出力端66cからの出力が停止する。前記サーボモータ
68の出力軸は公知のクランク機構69を介して前記変
速機36の変速レバー軸46に連結している。前記ポテ
ンショメータ58の、変速レバー軸46の回転角度に対
する抵抗量変化特性曲線B1−と、該レバー軸46の回
転角度に対する出力軸48の回転数変化特性曲線B2と
が略同−となるように設定され、又、前記ポテンショメ
ータ55の入力軸の角度θに対する抵抗量変化特性曲線
C1と、前記角度θ対する経糸繰り出し速度の変化特性
曲線C2とが略同−となるように設定されている。72
.74はリセットスイッチ80が投入されると励磁され
るリレー82のスイッチであり、リセットスイッチ80
を投入するとリレーが働いてスイッチ72がOFF、ス
イッチ74がONとなりリセットスイッチ80をOFF
とすると、スイッチ72がOFF、スイッチ74がOF
Fとなるように設定されている。96はパワーアンプで
ある。
8に連結する正転用ソレノイド64と逆転用ソレノイド
65に接続している。66はサーボモータ駆動装置であ
り、これのりセラ1−信号入力端66aにリセット信号
が入力されると作動状態となり、該作動状態で入力端6
6bにII ] IIの信号が入力されると、出力端6
6cがサーボモータ68を回転駆動する駆動信号を出力
し、入力端66dに“1”の信号が入力されると、前記
出力端66cからの出力が停止する。前記サーボモータ
68の出力軸は公知のクランク機構69を介して前記変
速機36の変速レバー軸46に連結している。前記ポテ
ンショメータ58の、変速レバー軸46の回転角度に対
する抵抗量変化特性曲線B1−と、該レバー軸46の回
転角度に対する出力軸48の回転数変化特性曲線B2と
が略同−となるように設定され、又、前記ポテンショメ
ータ55の入力軸の角度θに対する抵抗量変化特性曲線
C1と、前記角度θ対する経糸繰り出し速度の変化特性
曲線C2とが略同−となるように設定されている。72
.74はリセットスイッチ80が投入されると励磁され
るリレー82のスイッチであり、リセットスイッチ80
を投入するとリレーが働いてスイッチ72がOFF、ス
イッチ74がONとなりリセットスイッチ80をOFF
とすると、スイッチ72がOFF、スイッチ74がOF
Fとなるように設定されている。96はパワーアンプで
ある。
次に本実施例の作用について説明する。
織機駆動時、駆動モータ32の駆動によって、ワープビ
ーム2と1駆動ローラ30が回転し、経糸22はテンシ
ョンローラ4を経て織目の位置で緯糸と交錯し、織布と
なってガイドローラ28を経て巻取ビーム34に巻取ら
れていく。ワープビーム2から送り出される経糸22の
張力が適正な値にあるときは、テンションローラ4は規
定位置にある。経糸22の張力が設定値を越えて大きく
なるとテンションローラ4が下降し、該張力が設定値よ
り小さくなると、テンションローラ4が」ユ昇する。経
糸22の張力が設定値の状態において、ポテンショメー
タ]4はゼロを出力するように調整されている。このゼ
ロを基準として、テンションローラ4の昇降変位に伴う
アーム6の揺動量に応じてポテンショメータ14の出力
が変化し、この出力はサンプリングカム20によって駆
動される検出器26の出力によってサンプリングホール
ド回路50でサンプリングされ、該回路50のサンプリ
ングホールド出力が入力信号Yとしてサミングアンプか
ら成る増幅回路52に入力される。増幅回路52は、ポ
テンショメータ55の出力Wとポテンショメータ58の
フィードバック出力のマイナス値Xとサンプリングホー
ルド出力Yとプリセット値のマイナス値Zとの和、即ち
x+w’+y十zの計算を行い、この計算値を増幅して
サーボモータ駆動信号として出力する。これにより、サ
ーボモータ68が正逆回転し、この回転はクランク機構
69を介して変速レバー軸46が、増幅回路52の出力
がゼロとなる方向に回転制御され、変速機36は経糸2
2の径の変化に応じてその変速比が調節され、経糸の送
り出し速度が一定に保持され、経糸22の張力は自動的
に一定適正値に保持される。このようにワープビームの
径の変化をポテンショメータ55によって検出しこの検
出信号と変速レバー軸46の回転角フィードバック信号
とを比較して、ワープビーム径の変化に応じて変速レバ
ー軸46を回転制御し、変速機36の変速比を変更し、
これによってワープビーム2の回転速度を修正する。更
にテンションローラ4の変位を検出するポテンショメー
タ8の出力に依って変速レバー軸46を制御して、ワー
プビーム2の回転速度を補助的に修正している。従って
運転中にテンションローラ4は一定位置になるように制
御されるので従来見られたワープビーム径変動に伴うテ
ンションローラ4の位置変動が無い。又、サンプリング
ホールド方式により、イージングによる経糸張力変動の
一定点を検出しているので、従来必要とされた変速レバ
ーの機械的なバックラッシュ付加やホールドの必要も無
い。織機に緯入れミスが発生した場合、このミス糸を抜
いて織きずを修正するため、織機を一旦停止する。次に
駆動モータ32を逆回転して開口運動させなから織きず
位置までの緯糸を抜く。駆動モータ32が逆転するとき
ソレノイドドライバ62が動作して切り換えレバー38
が中立位置に変位され、織機が逆転してもワープビーム
2は逆転しないで経糸22の弛緩量を減少する。
ーム2と1駆動ローラ30が回転し、経糸22はテンシ
ョンローラ4を経て織目の位置で緯糸と交錯し、織布と
なってガイドローラ28を経て巻取ビーム34に巻取ら
れていく。ワープビーム2から送り出される経糸22の
張力が適正な値にあるときは、テンションローラ4は規
定位置にある。経糸22の張力が設定値を越えて大きく
なるとテンションローラ4が下降し、該張力が設定値よ
り小さくなると、テンションローラ4が」ユ昇する。経
糸22の張力が設定値の状態において、ポテンショメー
タ]4はゼロを出力するように調整されている。このゼ
ロを基準として、テンションローラ4の昇降変位に伴う
アーム6の揺動量に応じてポテンショメータ14の出力
が変化し、この出力はサンプリングカム20によって駆
動される検出器26の出力によってサンプリングホール
ド回路50でサンプリングされ、該回路50のサンプリ
ングホールド出力が入力信号Yとしてサミングアンプか
ら成る増幅回路52に入力される。増幅回路52は、ポ
テンショメータ55の出力Wとポテンショメータ58の
フィードバック出力のマイナス値Xとサンプリングホー
ルド出力Yとプリセット値のマイナス値Zとの和、即ち
x+w’+y十zの計算を行い、この計算値を増幅して
サーボモータ駆動信号として出力する。これにより、サ
ーボモータ68が正逆回転し、この回転はクランク機構
69を介して変速レバー軸46が、増幅回路52の出力
がゼロとなる方向に回転制御され、変速機36は経糸2
2の径の変化に応じてその変速比が調節され、経糸の送
り出し速度が一定に保持され、経糸22の張力は自動的
に一定適正値に保持される。このようにワープビームの
径の変化をポテンショメータ55によって検出しこの検
出信号と変速レバー軸46の回転角フィードバック信号
とを比較して、ワープビーム径の変化に応じて変速レバ
ー軸46を回転制御し、変速機36の変速比を変更し、
これによってワープビーム2の回転速度を修正する。更
にテンションローラ4の変位を検出するポテンショメー
タ8の出力に依って変速レバー軸46を制御して、ワー
プビーム2の回転速度を補助的に修正している。従って
運転中にテンションローラ4は一定位置になるように制
御されるので従来見られたワープビーム径変動に伴うテ
ンションローラ4の位置変動が無い。又、サンプリング
ホールド方式により、イージングによる経糸張力変動の
一定点を検出しているので、従来必要とされた変速レバ
ーの機械的なバックラッシュ付加やホールドの必要も無
い。織機に緯入れミスが発生した場合、このミス糸を抜
いて織きずを修正するため、織機を一旦停止する。次に
駆動モータ32を逆回転して開口運動させなから織きず
位置までの緯糸を抜く。駆動モータ32が逆転するとき
ソレノイドドライバ62が動作して切り換えレバー38
が中立位置に変位され、織機が逆転してもワープビーム
2は逆転しないで経糸22の弛緩量を減少する。
次に、織機起動前に、経糸の張力を規定の値にセットす
る動作について説明する。
る動作について説明する。
まずサンプリングホールド回路50が働くように経糸2
2を開口位置に設定する。次に手動によりスイッチ80
を投入する。これによりリセット信号がサーボモータ駆
動装置66に入力されるとサーボモータ駆動装置66は
作動状態となる。同時に、リレースイッチ74がON、
リレースイッチ72がOFFとなる。経糸が弛んでテン
ションローラ4が適正な規定位置よりも許容範囲を越え
て上方にあるとコンパレータ90が信号を出力し、この
信号がソレノイドドライバー62により増幅されてソレ
ノイド65に供給され、ソレノイド65が動作して切り
換えレバー38は逆転位置に移動する。一方、サーボモ
ータ駆動装置66はサーボモータ回転駆動信号を出力し
、サーボモータ68が駆動される。サーボモータ68の
出力軸の回転はクランク機構69によって往復運動に変
換され、変速機36の変速レバー軸46が往復回転する
。これにより、ワープビーム2が逆回転し、経糸22の
張力か適正値に向けて増大する。経糸22の張力が適正
な値となりテンションローラ4が規定位置に達すると、
演算回路6oのコンパレータ92が信号を出力する。即
ち演算回路6oの出力端すが′1″を出力し、ソレノイ
ドドライバー62が働いて変速機36の切り換えレバー
38は中立位置に移動し、ワープビーム2の逆転が停止
するとともに、駆動装置66の出方が停止する。
2を開口位置に設定する。次に手動によりスイッチ80
を投入する。これによりリセット信号がサーボモータ駆
動装置66に入力されるとサーボモータ駆動装置66は
作動状態となる。同時に、リレースイッチ74がON、
リレースイッチ72がOFFとなる。経糸が弛んでテン
ションローラ4が適正な規定位置よりも許容範囲を越え
て上方にあるとコンパレータ90が信号を出力し、この
信号がソレノイドドライバー62により増幅されてソレ
ノイド65に供給され、ソレノイド65が動作して切り
換えレバー38は逆転位置に移動する。一方、サーボモ
ータ駆動装置66はサーボモータ回転駆動信号を出力し
、サーボモータ68が駆動される。サーボモータ68の
出力軸の回転はクランク機構69によって往復運動に変
換され、変速機36の変速レバー軸46が往復回転する
。これにより、ワープビーム2が逆回転し、経糸22の
張力か適正値に向けて増大する。経糸22の張力が適正
な値となりテンションローラ4が規定位置に達すると、
演算回路6oのコンパレータ92が信号を出力する。即
ち演算回路6oの出力端すが′1″を出力し、ソレノイ
ドドライバー62が働いて変速機36の切り換えレバー
38は中立位置に移動し、ワープビーム2の逆転が停止
するとともに、駆動装置66の出方が停止する。
同様に経糸22の張力が規定値よりも許容範囲をこえて
強く、テンションローラ4が適正な位置よりも下方にあ
ると、サンプリングホールド回路50の出力信号に基づ
きコンパレータ93が信号を出力し、演算回路60の出
力端aが′1″を出方する。これにより、ソレノイドド
ライバー62によりソレノイド65が駆動され、切り換
えレバー42は正転位置に移動する。一方、駆動装置6
6はサーボモータ駆動信号を出力し、サーボモータ68
が駆動されて変速機36の変速レバー軸46が往復回転
する。これにより、ワープビーム2が正回転し、経糸2
2の張力が適正値に向けて減少する。経糸22の張力が
適正な値となり、テンションローラ4が設定位置に達す
ると、演算回路60の出力端すが“1″′を出力し、ソ
レノイドドライバー62が働いて、変速機36の切り換
えレバー38は中立位置に移動し、ワープビーム2の正
転が停止するとともに、駆動装置66の出力が停止する
。上記リセットスイッチ80をOFFとすると、リレー
スイッチ72がON、リレースイッチ74がOFFとな
る。スイッチ72ONにより増幅回路52は自動平衡す
るまで変速機34の変速レバー軸46を回転させる。こ
のとき、変速機36の出力軸48は切り換えレバー42
が中立位置にあるため回転しない。尚、上記イニシャル
リセット動作は、変速機36の変速レバー軸46の往復
寸動運動によらず、直接、変速機36の出力軸48に相
当する部分をサーボモータにおきかえ、このサーボモー
タを駆動装置66で正逆方向に制御し、織機運転時にこ
のサーボモータを、電磁クラッチなどによってワープビ
ームから切り離すようにしても良い。
強く、テンションローラ4が適正な位置よりも下方にあ
ると、サンプリングホールド回路50の出力信号に基づ
きコンパレータ93が信号を出力し、演算回路60の出
力端aが′1″を出方する。これにより、ソレノイドド
ライバー62によりソレノイド65が駆動され、切り換
えレバー42は正転位置に移動する。一方、駆動装置6
6はサーボモータ駆動信号を出力し、サーボモータ68
が駆動されて変速機36の変速レバー軸46が往復回転
する。これにより、ワープビーム2が正回転し、経糸2
2の張力が適正値に向けて減少する。経糸22の張力が
適正な値となり、テンションローラ4が設定位置に達す
ると、演算回路60の出力端すが“1″′を出力し、ソ
レノイドドライバー62が働いて、変速機36の切り換
えレバー38は中立位置に移動し、ワープビーム2の正
転が停止するとともに、駆動装置66の出力が停止する
。上記リセットスイッチ80をOFFとすると、リレー
スイッチ72がON、リレースイッチ74がOFFとな
る。スイッチ72ONにより増幅回路52は自動平衡す
るまで変速機34の変速レバー軸46を回転させる。こ
のとき、変速機36の出力軸48は切り換えレバー42
が中立位置にあるため回転しない。尚、上記イニシャル
リセット動作は、変速機36の変速レバー軸46の往復
寸動運動によらず、直接、変速機36の出力軸48に相
当する部分をサーボモータにおきかえ、このサーボモー
タを駆動装置66で正逆方向に制御し、織機運転時にこ
のサーボモータを、電磁クラッチなどによってワープビ
ームから切り離すようにしても良い。
一16=
〔効果〕
本発明は上述のごとく構成したので織機の初期設定、長
期停止後の経糸の弛み、またはワープビーム逆転後の経
糸の弛みを、織機起動前に自動的に補正することができ
、織機起動時、織布に織り斑が発生するのを防止するこ
とができる。
期停止後の経糸の弛み、またはワープビーム逆転後の経
糸の弛みを、織機起動前に自動的に補正することができ
、織機起動時、織布に織り斑が発生するのを防止するこ
とができる。
第1図は本発明の好適な実施例を示すブロック回路図、
第2図は波形図、第3図は波形図、第4図は説明ブロッ
ク回路図である。 2・・・・・・ワープビーム 4・・・・・・テンショ
ンローラ6・・・・・・アーム 8・・・・・・軸 1
0・・・・ウェイト 14・・・・・・ポテンショメー
タ(検出器) 16・・・・・・おさ 18・・・・
・・伝達軸 20・・・・・・サンプリングカム22・
・・・・・経糸 24・・・・・・開口位置 26・・
・・・・検出器 28・・・・・・ガイドローラ 30
・・・・・・巻き取りローラ 32・・・・・・駆動モ
ータ 34・・・・・・巻き取りビーム 36・・・・
・・変速機 38・・・・・・切り換えレバー 44・
・・・・・入力軸 46・・・・・・変速レバー軸 4
8・・・・・・出力軸 50・・・・・・サンプリング
ホールド回路 52・・・・・・増幅回路 54・・・
・・アーム 56・・・・・・ローラ 58・・・・・
・ポテンショメータ(検出器)60・・・・・・演算回
路 62・・・・・・ソレノイドドライバー 64..
65・旧・・ソレノイド 66・・団・サーボモータ駆
動装置 68・・・・・・サーボモータ 72゜74・
・・・・・リレースイッチ 特許出願人 三木プーリ株式会社 −19= 手続補正帯 昭和59年12月27日
第2図は波形図、第3図は波形図、第4図は説明ブロッ
ク回路図である。 2・・・・・・ワープビーム 4・・・・・・テンショ
ンローラ6・・・・・・アーム 8・・・・・・軸 1
0・・・・ウェイト 14・・・・・・ポテンショメー
タ(検出器) 16・・・・・・おさ 18・・・・
・・伝達軸 20・・・・・・サンプリングカム22・
・・・・・経糸 24・・・・・・開口位置 26・・
・・・・検出器 28・・・・・・ガイドローラ 30
・・・・・・巻き取りローラ 32・・・・・・駆動モ
ータ 34・・・・・・巻き取りビーム 36・・・・
・・変速機 38・・・・・・切り換えレバー 44・
・・・・・入力軸 46・・・・・・変速レバー軸 4
8・・・・・・出力軸 50・・・・・・サンプリング
ホールド回路 52・・・・・・増幅回路 54・・・
・・アーム 56・・・・・・ローラ 58・・・・・
・ポテンショメータ(検出器)60・・・・・・演算回
路 62・・・・・・ソレノイドドライバー 64..
65・旧・・ソレノイド 66・・団・サーボモータ駆
動装置 68・・・・・・サーボモータ 72゜74・
・・・・・リレースイッチ 特許出願人 三木プーリ株式会社 −19= 手続補正帯 昭和59年12月27日
Claims (1)
- (1)ワープビームから送り出される経糸に接触するテ
ンションローラを揺動可能に設け、経糸張力の変動をテ
ンションローラの変位によって変速機に伝え、経糸の送
り出し速度を制御する織機において、前記ワープビーム
の駆動軸に連結する経糸張力調整用変速機と、該変速機
の速度設定レバー調整用サーボモータと、前記テンショ
ンローラの位置を電気信号に変換する検出器と、該検出
器の出力信号に基づいて前記テンションローラが規定位
置に対して許容範囲内か、該許容範囲を越えて上方か、
或いは下方かを判断し、それぞれに応じて電気信号を出
力する演算回路と、該演算回路の出力信号に基づいて、
前記テンションローラが規定位置に対して許容範囲を越
えて上方または下方にあるとき前記サーボモータを駆動
するとともに前記テンションローラが規定位置に対して
許容範囲内にあるとき前記経糸張力調整用サーボモータ
を停止状態とするサーボモータ駆動装置と、前記サーボ
モータによる前記ワープビームの駆動方向を、前記ポテ
ンショメータの出力信号に基づいて、前記テンションロ
ーラが規定位置に対して許容範囲を越えて上方にあると
きは逆転、下方にあるときは、正転方向に設定するワー
プビーム回転方向設定手段とから成る経糸張力調整装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218833A JPH0811854B2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 織機の経糸張力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218833A JPH0811854B2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 織機の経糸張力調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6197450A true JPS6197450A (ja) | 1986-05-15 |
JPH0811854B2 JPH0811854B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=16726052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59218833A Expired - Lifetime JPH0811854B2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 織機の経糸張力調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811854B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63154685U (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-11 | ||
US6070619A (en) * | 1998-05-11 | 2000-06-06 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Easing roller control method |
CN112193900A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-01-08 | 西安航天华阳机电装备有限公司 | 一种伺服驱动张力辊的微张力控制系统及方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5943152A (ja) * | 1982-09-04 | 1984-03-10 | 津田駒工業株式会社 | 織機の電動送り出し制御の検出位置補正装置 |
JPS5988489U (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-15 | 津田駒工業株式会社 | 織機の張力検出装置 |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP59218833A patent/JPH0811854B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5943152A (ja) * | 1982-09-04 | 1984-03-10 | 津田駒工業株式会社 | 織機の電動送り出し制御の検出位置補正装置 |
JPS5988489U (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-15 | 津田駒工業株式会社 | 織機の張力検出装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63154685U (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-11 | ||
US6070619A (en) * | 1998-05-11 | 2000-06-06 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Easing roller control method |
CN112193900A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-01-08 | 西安航天华阳机电装备有限公司 | 一种伺服驱动张力辊的微张力控制系统及方法 |
CN112193900B (zh) * | 2020-09-23 | 2024-03-26 | 西安航天华阳机电装备有限公司 | 一种伺服驱动张力辊的微张力控制系统及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0811854B2 (ja) | 1996-02-07 |
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